JP2002133468A - 駐車場管理システム - Google Patents

駐車場管理システム

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JP2002133468A
JP2002133468A JP2000320169A JP2000320169A JP2002133468A JP 2002133468 A JP2002133468 A JP 2002133468A JP 2000320169 A JP2000320169 A JP 2000320169A JP 2000320169 A JP2000320169 A JP 2000320169A JP 2002133468 A JP2002133468 A JP 2002133468A
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parking
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vehicle
settlement
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JP2000320169A
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English (en)
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Takeshi Fukushima
壮 福島
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車区画内に入庫した車両を車室管理端末機
で管理し該車両の駐車料金を中央料金精算機で精算する
駐車場管理システムにおいて、上記駐車料金の精算操作
の途中で利用者の操作の誤りを訂正して上記精算操作を
完了する。 【解決手段】 駐車区画内に入庫した車両を検知し該車
両の駐車料金が精算されるまで上記車両の不正出庫を阻
止する車室管理端末機Aと、上記車両の駐車時間に応じ
て計算された駐車料金を表示し該駐車料金の精算操作が
完了すると上記車室管理端末機Aに精算完了を通知する
中央料金精算機Bと、を備えて成る駐車場管理システム
において、上記中央料金精算機Bは、駐車料金の精算操
作の途中で利用者の操作の誤りを訂正する手段(18,
27,28)を備えた。これにより、上記駐車料金の精
算操作の途中で利用者の操作の誤りを訂正して上記精算
操作を完了することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車区画内に入庫
した車両を車室管理端末機で管理し該車両を出庫すると
きに駐車料金を中央料金精算機で精算する駐車場管理シ
ステムに関し、特に、上記駐車料金の精算操作の途中で
利用者の操作の誤りを訂正して上記精算操作を完了する
ことができる駐車場管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の駐車場管理システムは、
駐車区画内に入庫した車両を検知し該車両の駐車料金が
精算されるまで上記車両の不正出庫を阻止する車室管理
端末機と、上記車両の駐車時間に応じて計算された駐車
料金を表示し該駐車料金の精算操作が完了すると上記車
室管理端末機に精算完了を通知する中央料金精算機と、
を備えて成っていた。そして、上記車室管理端末機が管
理する車両を出庫するときには、利用者は、まず車両の
駐車位置番号を上記中央料金精算機に入力し、次に該車
両の駐車時間に応じて計算され表示された駐車料金を該
中央料金精算機に投入して駐車料金の精算操作を行うよ
うになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の駐車場管理システムにおいては、上記駐車料金の精
算操作の途中で駐車位置番号が誤って入力されていたこ
とに気付いた場合、利用者は駐車料金の精算操作を取り
消して始めからやり直さなければならなかった。すなわ
ち、上記利用者は、まず上記中央料金精算機にそれまで
投入した精算投入金の返却を要求して該精算投入金を一
旦受け取り、次に正しい駐車位置番号を入力し、そして
この駐車位置番号に基づいて計算し表示された駐車料金
を再び投入し直さなければならなかったため、駐車料金
の精算操作が複雑となり、該精算操作を完了するまでに
時間がかかっていた。
【0004】また、上記中央料金精算機の現金処理能力
が制限されており、駐車料金の精算操作の途中で精算投
入金の返却が要求されても、利用者に上記精算投入金を
全額返却することができない場合には、利用者は、それ
まで投入した精算投入金を全額受け取ることができない
ことがあった。
【0005】さらに、例えば駐車料金を割引するサービ
ス券又は回数券、プリペイドカード等を用いて駐車料金
の精算操作を行う場合には、上記中央料金精算機に投入
されたサービス券や回数券がそのまま内部の回収箱に回
収されるようになっていたり、上記プリペイドカード等
に記録された残高情報が上書きされるようになっている
と、その後になって駐車位置番号を誤って入力して精算
操作を開始していたことに気付いても、誤った駐車位置
番号のまま精算されてしまうことがあった。
【0006】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、駐車区画内に入庫した車両の駐車料金の精算操作
を行う途中で利用者の操作の誤りを訂正して上記精算操
作を完了することができる駐車場管理システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による駐車場管理システムは、駐車区画内に
入庫した車両を検知し該車両の駐車料金が精算されるま
で上記車両の不正出庫を阻止する車室管理端末機と、上
記車両の駐車時間に応じて計算された駐車料金を表示し
該駐車料金の精算操作が完了すると上記車室管理端末機
に精算完了を通知する中央料金精算機と、を備えて成る
駐車場管理システムにおいて、上記中央料金精算機は、
駐車料金の精算操作の途中で利用者の操作の誤りを訂正
する手段を備えたものである。
【0008】このような構成により、駐車料金の精算操
作の途中で利用者の操作の誤りを訂正する手段を中央料
金精算機に備えたことで、利用者は、精算操作の途中で
も操作の誤りを訂正して上記精算操作を完了させる。
【0009】また、上記誤り訂正手段は、精算操作の取
り消しが利用者から要求され精算投入金が返却不可能な
場合には、利用者が誤って入力した駐車位置番号を正し
い番号に訂正するものである。これにより、中央料金精
算機が精算投入金を返却不可能な場合でも、利用者が誤
って入力した駐車位置番号を正しい番号に訂正し、駐車
料金の精算操作が継続される。
【0010】また、上記誤り訂正手段は、駐車位置番号
の訂正が利用者から要求された場合には、上記利用者が
誤って入力した駐車位置番号を直接正しい番号に訂正す
るものでもよい。これにより、利用者が誤って入力した
駐車位置番号を直接正しい番号に訂正し、駐車料金の精
算操作が継続される。
【0011】また、上記中央料金精算機は、上記誤り訂
正手段による駐車位置番号の訂正動作を実行するか否か
を選択可能としたものである。これにより、利用者が誤
って入力した駐車位置番号を正しい番号に訂正できるか
否かを管理者が選択可能となる。
【0012】また、上記中央料金精算機は、上記誤り訂
正手段による精算操作の訂正の案内を利用者に表示する
操作案内表示部を備えたものである。これにより、利用
者が誤って入力した駐車位置番号を正しい番号に訂正す
る操作の案内を操作案内表示部で表示する。
【0013】また、上記中央料金精算機は、利用者に返
却するお釣りの限度額を設定可能としたものである。こ
れにより、利用者が誤って入力した駐車位置番号を正し
い番号に訂正したときのお釣りの限度額が設定される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基いて詳細に説明する。図1は、本発明による駐
車場管理システムの実施の形態を示すブロック図であ
る。この駐車場管理システムは、駐車区画内に入庫した
車両を管理し該車両を出庫するときに駐車料金を精算す
るもので、車室管理端末機A、中央料金精算機Bと、を
備えて成る。
【0015】車室管理端末機Aは、各駐車区画毎に設け
られ、個々の駐車区画内に入庫した車両を検知し、該車
両の駐車料金が精算されるまで上記車両を鎖錠しその不
正出庫を阻止するもので、その内部構成は、カーセンサ
1と、鎖錠手段2と、状態表示部3と、I/Oユニット
4と、第1データ通信部5と、第1時計ユニット6と、R
AM7と、制御部8と、ROM9と、を含んで構成され
ている。
【0016】上記カーセンサ1は、上記駐車区画内に入
庫した車両を検知するもので、例えば車両検知器が地中
に埋設されている。また、上記鎖錠手段2は、上記駐車
区画内に入庫した車両が移動できないように固定するも
ので、車両の不正出庫を防止するフラップユニット2a
と、それを駆動させるフラップ駆動部2bとを有して成
る。さらに、上記状態表示部3は、駐車料金が精算済み
か、あるいは未精算か等の駐車情報を表示するもので、
例えばLED等の駐車情報を表示する手段を備えて成
る。さらにまた、上記I/Oユニット4は、上記カーセ
ンサ1及びフラップ駆動部2b、状態表示部3から車両
検知信号等を入力し機器制御信号等を出力するものであ
り、後述の制御部8により入出力の制御が行われるよう
になっている。また、上記第1データ通信部5は、後述
の中央料金精算機Bに制御信号や機器状態信号等の各種
信号を送受信するもので、上記I/Oユニット4からの
制御信号により制御されている。
【0017】また、上記第1時計ユニット6は、車両が
駐車区画内に入庫した時刻等を計測するものである。さ
らに、上記RAM7は、上記第1時計ユニット6で計測
した入庫時刻等を記憶するものである。さらにまた、上
記制御部8は、上記I/Oユニット4と、時計ユニット
6と、RAM7との動作を統括的に制御するもので、例
えばCPU等の演算装置から成る。また、上記ROM9
は、上記制御部8により車室管理端末機Aの全体の動作
を制御して車両を管理するためのプログラムや駐車料金
を計算するためのプログラム等を格納するものである。
【0018】また、中央料金精算機Bは、駐車区画内に
入庫した車両の駐車時間に応じて計算された駐車料金を
表示し該駐車料金の精算操作が完了すると上記車室管理
端末機Aに精算完了を通知するもので、その内部構成
は、音声案内ユニット10と、駐車番号入力ボタン11
と、第2時計ユニット12と、料金表示部13と、カー
ドリーダ・ライタ14と、紙幣処理ユニット15と、硬
貨処理ユニット16と、投入金表示部17と、精算取消
ボタン18と、領収書発行ボタン19と、プリンタ20
と、I/Oユニット21と、第2データ通信部22と、
RAM23と、制御部24と、ROM25と、を含んで
構成されている。
【0019】上記音声案内ユニット10は、中央料金精
算機Bの操作手順等を利用者に音声で案内するもので、
スピーカー等の音声発生装置を有して成る。また、上記
駐車番号入力ボタン11は、利用者が車両を出庫すると
きに該車両が駐車している駐車区画の番号を入力する手
段となるものである。さらに、上記第2時計ユニット1
2は、上記駐車番号入力ボタン11が操作された現在時
刻を計測するものである。さらにまた、上記料金表示部
13は、例えば車両が入庫した時刻から上記駐車番号入
力ボタン11が操作された現在時刻までの駐車料金を表
示するものである。
【0020】また、上記カードリーダ・ライタ14は、
例えばサービス券や回数券、プリペイドカード等により
駐車料金の精算を行う場合に、上記サービス券や回数券
に記録された割引情報や、プリペイドカード等に記録さ
れた残高情報等を読み取ると共に該サービス券や回数
券、プリペイドカード等に精算情報等を書き込むもので
ある。さらに、上記紙幣処理ユニット15は、駐車料金
の精算操作を行うときに紙幣を受け付けて計数処理する
手段となるものである。さらにまた、上記硬貨処理ユニ
ット16は、駐車料金の精算操作を行うときに硬貨を受
け付けて計数処理する手段となるものである。また、上
記投入金表示部17は、上記紙幣処理ユニット15及び
硬貨処理ユニット16に投入された紙幣又は硬貨の合計
金額を表示するものである。
【0021】また、上記精算取消ボタン18は、利用者
が駐車料金の精算操作の取り消しを要求する場合に操作
する入力手段となるものである。さらに、上記領収書発
行ボタン19は、利用者が精算料金の領収書の発行を希
望する場合に操作する入力手段となるものである。そし
て、プリンタ20は、上記領収書発行ボタン19の操作
により領収書を発行する手段となるものである。
【0022】また、上記I/Oユニット21は、上記音
声案内ユニット10及び駐車番号入力ボタン11、料金
表示部13、紙幣処理ユニット15、硬貨処理ユニット
16、投入金表示部17、精算取消ボタン18、領収書
発行ボタン19から操作信号等を入力し機器制御信号等
を出力するものであり、後述の制御部24により入出力
の制御が行われるようになっている。さらに、上記第2
データ通信部22は、後述の接続ケーブル26を介して
上記第1データ通信部5と接続し、上記車室管理端末機
Aに各種信号を送受信するもので、シリアル信号を送受
信するシリアルインターフェースから成っており、上記
I/Oユニット21からの制御信号により制御されてい
る。
【0023】さらに、上記RAM23は、上記中央料金
精算機Bに対する利用者からの操作命令等を記憶保持す
るものである。また、上記制御部24は、上記第2時計
ユニット12と、カードリーダ・ライタ14と、プリン
タ20と、I/Oユニット21と、RAM23との動作
を統括的に制御するもので、例えばCPU等の演算装置
から成る。そして、上記ROM25は、上記制御部24
により中央料金精算機Bの動作を制御するためのプログ
ラム等を格納するものである。
【0024】このような車室管理端末機Aと中央料金精
算機Bとは、接続ケーブル26によって接続され、該接
続ケーブル26を介して制御信号や機器状態信号等の各
種信号の送受信が行われる。ここで、上記接続ケーブル
26は、上記第1データ通信部5と第2データ通信部2
2とをシリアル接続して、制御信号や機器状態信号等の
各種信号を送受信する手段となるものであるが、それと
共に、中央料金精算機Bから各車室管理端末機Aに電力
を供給する手段としてもよい。
【0025】ここで、本発明による駐車場管理システム
においては、駐車料金の精算操作の途中で利用者の操作
の誤りを訂正する誤り訂正手段が上記中央料金精算機B
に設けられている。この誤り訂正手段は、上述の精算取
消ボタン18によって実現してもよく、あるいは図1に
示すように新たな構成要素として間違い訂正ボタン27
を設けてもよい。これにより、利用者が駐車料金の精算
操作を行っている途中で駐車位置番号が誤って入力され
ていたことに気付いた場合でも、該駐車位置番号を正し
い番号に訂正して上記精算操作を継続することができ
る。
【0026】上記誤り訂正手段は、精算操作の取り消し
が利用者から要求され精算投入金が返却不可能な場合に
は、上記利用者が誤って入力した駐車位置番号を正しい
番号に訂正するものである。すなわち、利用者が上述の
精算取消ボタン18を操作することにより精算操作の取
り消しが要求されたとき、上記中央料金精算機Bの現金
処理能力の制限等によって該中央料金精算機Bがそれま
で投入された精算投入金を返却不可能な場合には、上述
の駐車位置番号入力ボタン11を操作して、利用者が誤
って入力した駐車位置番号を正しい番号に訂正するもの
である。これにより、上記誤って入力した駐車位置番号
を正しい番号に訂正して駐車料金の精算操作を継続する
ことができる。
【0027】また、上記誤り訂正手段は、駐車位置番号
の訂正が利用者から要求された場合には、上記利用者が
誤って入力した駐車位置番号を直接正しい番号に訂正す
るものでもよい。すなわち、上記駐車料金の精算操作の
途中で利用者が駐車位置番号を誤って入力したことに気
付いた場合には、上記中央料金精算機Bに設けられた間
違い訂正ボタン27を操作して直ぐに上述の駐車位置番
号入力ボタン11を操作して直接正しい番号に訂正する
ものである。これにより、上記誤って入力した駐車位置
番号を直接正しい番号に訂正して駐車料金の精算操作を
継続することができる。
【0028】さらに、上記中央料金精算機Bは、上記誤
り訂正手段による駐車位置番号の訂正動作を実行するか
否かが選択可能とされている。これは、図1に示すRO
M25に格納されたプログラムにより実現される。これ
により、上記誤り訂正手段を動作するか否か、すなわち
利用者に駐車位置番号の誤りを訂正する動作を実行させ
るか否かを駐車場管理システムの管理者が選択すること
ができる。
【0029】また、上記中央料金精算機Bは、上記誤り
訂正手段による精算操作の訂正の案内を利用者に表示す
る操作案内表示部28を備えている。この操作案内表示
部28は、上記誤り訂正手段の操作の案内を画面表示す
るもので、例えばタッチパネルから成り、図2に示すよ
うに現在精算操作が行われている駐車位置番号を示すと
共に、図3に示すように誤って入力した駐車位置番号を
正しい番号に訂正する操作を案内するようになってい
る。これにより、利用者は、誤り訂正手段を正しく操作
することができる。ここでは、操作案内表示部28は、
画面表示するものとしたがこれに限られず、例えば上記
音声案内ユニット10を兼用して音声案内するものでも
よい。
【0030】そして、上記中央料金精算機Bは、利用者
に返却するお釣りの限度額が設定可能とされている。こ
れは、図1に示すROM25に格納されたプログラムに
より実現される。これにより、利用者が誤って入力した
駐車位置番号を正しい番号に訂正した場合に、上記利用
者に返却するお釣りの限度額を設定することができる。
したがって、例えば中央料金精算機Bが故障した場合、
あるいは利用者の不正行為による場合でも、利用者にお
釣り限度額以上の金額を返却することを防止することが
できる。
【0031】次に、このように構成された駐車場管理シ
ステムの動作について図4〜図5を参照して説明する。
ここでは、上記中央料金精算機Bには、図1に示す誤り
訂正ボタン27及び操作案内表示部28が設けられてい
るとする。初めに、中央料金精算機Bの電源を入れる
(図4のステップS1)。そして、初期設定として、駐
車料金の精算操作の途中で操作の誤りを訂正する誤り訂
正手段によって駐車位置番号の訂正動作を実行するよう
に登録し(ステップS2)、次に誤って入力した駐車位
置番号を直接正しい番号に訂正できるように誤り訂正ボ
タン27を登録し(ステップS3)、さらにお釣り限度
額を設定する(ステップS4)。これにより、管理者に
よる初期設定が終了する。なお、この初期設定(ステッ
プS2〜S4)は中央料金精算機Bの電源を切るまで有
効であり、上記管理者は一旦設定した内容で駐車場管理
システムを運営することができる。駐車場管理システム
の設定を変えたい場合は、上記ステップS2〜S4を繰
り返せばよい。
【0032】次に、利用者が駐車料金の精算操作を行う
ときの中央料金精算機Bの動作について説明する。ここ
では、すでに利用者は駐車区画内に車両を入庫し、該車
両が上記車室管理端末機Aで管理されているものとす
る。まず、上記利用者が車両を出庫するために、例えば
中央料金精算機Bに設けられた駐車番号入力ボタン11
(図1参照)を操作して駐車料金の精算操作を開始する
(ステップS5)。ここでは、利用者が8番目の駐車区
画内に車両を入庫したものとして、上記駐車番号入力ボ
タン11を操作して駐車位置番号「8」を入力する。す
ると、上記車両が駐車区画内に入庫していた時間に応じ
て車室管理端末機Aの8号機が駐車料金を算出し、この
駐車料金が中央料金精算機Bの料金表示部13(図1参
照)に表示される(ステップS6)。そして、この表示
された駐車料金を精算するため、利用者がサービス券又
は回数券、プリペイドカード等の金券、あるいは紙幣又
は硬貨を中央料金精算機Bに投入する。すると、該中央
料金精算機Bは、それまで投入したサービス券等や紙幣
又は硬貨から精算投入金を計数処理し、その金額を投入
金表示部17(図1参照)に表示する(ステップS
7)。
【0033】ここで、投入した精算投入金の金額が上記
料金表示部13に表示された駐車料金に満たない場合に
は、ステップS8は“NO”側に進み、その間上記中央
料金精算機Bは、精算取消ボタン18(図1参照)が操
作されたか(ステップS9)、あるいは訂正ボタン27
(図1参照)が操作されたか(ステップS10)を常時
監視している。そして、精算投入金が上記駐車料金と同
額かそれ以上投入された場合には、ステップS8は“Y
ES”側に進み、お釣りがある場合は利用者にそれを支
払い、それと共に精算完了信号を上記8番目の車室管理
端末機Aに通知する(ステップS11)。これにより、
駐車料金の精算操作が完了して車両が出庫できる状態に
なり、結合子1を介してステップS5の前に戻る。
【0034】ここで、駐車料金の精算操作の途中で、利
用者が精算取消ボタン18を操作し(ステップS9の
“YES”側)、それまで投入した精算投入金の返却を
中央料金精算機Bに要求したとする。このとき、中央料
金精算機Bが上記精算投入金を全額返却可能な場合は、
ステップS12は“YES”側に進み、該精算投入金を
利用者に返却する(ステップS13)。これにより、駐
車料金の精算操作は、結合子1を介してステップS5に
戻り、利用者は精算操作を始めからやり直すこととな
る。
【0035】しかし、例えば中央料金精算機Bの現金処
理能力の制限により投入した紙幣又は硬貨を利用者に全
額返却できない場合、あるいはサービス券又は回数券、
プリペイドカード等を用いて精算操作を行ったが該サー
ビス券等を投入した状態のまま利用者に返却できない場
合には、中央料金精算機Bが精算投入金を返却不可能と
して、上記ステップS12は“NO”側に進む。ここで
は、前記ステップS2において、中央料金精算機Bの誤
り訂正手段を実行するように登録されているため、ステ
ップS14は“YES”側に進み、結合子2を介して図
5に示すステップS16に進む。なお、上記ステップS
2において、誤り訂正手段を実行するように登録しなか
った場合には、上記ステップS14は“NO”側に進
み、精算投入金を途中精算するようになる(ステップS
15)。これにより、それまでに支払われた精算投入金
を記憶したまま、駐車料金の精算操作は結合子1を介し
てステップS5に戻り、利用者は精算操作を始めからや
り直すこととなる。
【0036】そして、上記図5に示すステップS16に
おいて、中央料金精算機Bの操作案内表示部28(図1
参照)は、例えば図2に示すような精算操作の案内を表
示する。すなわち、まず現在8号機の駐車料金を精算中
であることを操作案内表示部28に表示する。この精算
操作が正しく、利用者が駐車位置番号の訂正を希望しな
い場合には、操作案内表示部28の画面上の「はい」を
押す。または、上記操作案内表示部28の画面上の「は
い」と同等の意味付けをした駐車番号入力ボタン11の
何れかのボタンを押してもよい。すると、ステップS1
7は“YES”側に進み、中央料金精算機Bは駐車料金
を途中精算して(ステップS15)、ステップS14の
“NO”側に進む場合と同様に結合子1を介してステッ
プS5に戻り、利用者は精算操作を始めからやり直すこ
とになる。
【0037】しかし、前記ステップS5において駐車位
置番号が誤って入力されており、利用者が駐車位置番号
の訂正を希望する場合には、操作案内表示部28の画面
上の「いいえ」を押す。または、上記操作案内表示部2
8の画面上の「いいえ」と同等の意味付けをした駐車番
号入力ボタン11の何れかのボタンを押してもよい。す
ると、ステップS17は“NO”側に進み、例えば図3
に示すように、正しい駐車位置番号を押すように促す。
そして、利用者が駐車番号入力ボタン11(図1参照)
を操作して正しい駐車位置番号「7」を入力する。する
と、操作案内表示部28に入力中の駐車位置番号「7」
が表示される(ステップS18)ので、利用者は7号機
で正しいことを確認し操作案内表示部28の画面上の
「はい」を押す。すると、ステップS19は“YES”
側に進み、正しい駐車位置番号に対応する7番目の車室
管理端末機Aが駐車料金を算出し、中央料金精算機Bの
料金表示部13に表示する(ステップS20)。これと
同時に、中央料金精算機Bがそれまで投入された精算投
入金を算出し、投入金表示部17に表示する(ステップ
S21)。
【0038】そして、ステップS22において、上記車
室管理端末機Aの7号機が算出した駐車料金と、それま
で投入された精算投入金の金額とを比較し、上記精算投
入金が7号機で算出した駐車料金よりも少ない場合に
は、ステップS22は“NO”側に進み、結合子3を介
してステップS7に戻る。さらに、不足している料金を
利用者が投入し、上記新たな駐車料金と同額かそれより
多くなった場合、ステップS8は“YES”側に進み、
ステップS11を介して駐車料金の精算操作は完了す
る。
【0039】一方、それまで投入された精算投入金が上
記車室管理端末機Aの7号機で算出された駐車料金より
も多い場合には、上記ステップS22は“YES”側に
進み、中央料金精算機Bは利用者に返却するお釣りの金
額を算出する(ステップS23)。そして、この算出さ
れたお釣りの金額が、上述のステップS4で設定された
お釣り限度額を超えていなければ、ステップS24は
“NO”側に進み、お釣りの金額を利用者に支払い、精
算完了信号を車室管理端末機Aの7号機に通知する(ス
テップS25)。これにより、駐車料金の精算操作が完
了して車両が出庫できる状態になり、結合子1を介して
ステップS5の前に戻る。また、上記算出されたお釣り
の金額が、上述のステップS4で設定されたお釣りの限
度額を超えていると、ステップS24は“YES”側に
進み、支払うべきお釣りの代わりに一時預り証明書を発
行する(ステップS26)。利用者は、この一時預り証
明書と引き換えに管理者からお釣りを受け取ることにな
る。これにより、例えば中央料金精算機Bが故障した場
合や、利用者の不正行為による場合でも、利用者にお釣
り限度額以上の金額を返却することを防止することがで
きる。
【0040】以上の動作では、利用者は、駐車料金の精
算操作の途中で該精算操作を取り消すため、まず精算取
消ボタン18を操作することによって、前記ステップS
9が“YES”側に進み、その後上述のステップS1
2、ステップS14、ステップS16及びステップS1
7を介してステップS18に進み、誤って入力した駐車
位置番号を正しい番号に訂正したが、駐車位置番号を訂
正する操作はこれに限られず、より簡単な操作で上記駐
車位置番号を直接正しい番号に訂正することができる。
すなわち、駐車料金の精算操作の途中で精算取消ボタン
18を操作せずに(図4に示すステップS9の“NO”
側)、利用者が誤り訂正ボタン27を操作すると、ステ
ップS10は“YES”側に進み、結合子4を介して図
5に示すステップS18にジャンプすることができる。
そして、このステップS18で正しい駐車位置番号を入
力し、以後の動作は上述と同様にして進む。これによ
り、上記精算操作の途中で利用者が駐車位置番号を誤っ
て入力したことに気付いた場合には、間違い訂正ボタン
27を操作して直ぐに駐車位置番号入力ボタン11を操
作し、誤って入力した駐車位置番号を直接正しい番号に
訂正して精算操作を継続し、完了することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
請求項1に係る発明によれば、中央料金精算機は、駐車
料金の精算操作の途中で利用者の操作の誤りを訂正する
手段を備えたことにより、利用者は駐車料金の精算操作
の途中でも操作の誤りを訂正することができ、上記駐車
料金を完了させることができる。したがって、利用者は
駐車料金の精算操作を取り消して始めからやり直さなく
ても、精算操作を完了することができる。
【0042】また、請求項2に係る発明によれば、上記
誤り訂正手段は、精算操作の取り消しが利用者から要求
され精算投入金が返却不可能な場合には、利用者が誤っ
て入力した駐車位置番号を正しい番号に訂正するものと
したことにより、中央料金精算機が精算投入金を返却不
可能な場合でも、利用者が誤って入力した駐車位置番号
を正しい番号に訂正することができ、駐車料金の精算操
作を継続して行うことができる。したがって、上記中央
料金精算機の現金処理能力が制限されている場合でも、
それまで投入した精算投入金を正しい駐車位置番号の駐
車料金として精算することができる。
【0043】さらに、請求項3に係る発明によれば、上
記誤り訂正手段は、駐車位置番号の訂正が利用者から要
求された場合には、上記利用者が誤って入力した駐車位
置番号を直接正しい番号に訂正するものとしたことによ
り、利用者が誤って入力した駐車位置番号を直接正しい
番号に訂正することができ、駐車料金の精算操作が継続
して行うことができる。したがって、中央料金精算機に
投入されたサービス券や回数券がそのまま内部の回収箱
に回収されるようになっていたり、プリペイドカード等
に記録された残高情報が上書きされても、正しい駐車位
置番号の駐車料金として精算をやり直すことができる。
【0044】また、請求項4に係る発明によれば、上記
中央料金精算機は、上記誤り訂正手段による駐車位置番
号の訂正動作を実行するか否かを選択可能としたことに
より、利用者が精算操作の誤りを訂正する動作を実行す
るか否かが選択することが可能となる。したがって、管
理者は駐車場管理システムを多様に運用することができ
る。
【0045】さらにまた、請求項5に係る発明によれ
ば、上記中央料金精算機は、上記誤り訂正手段による精
算操作の訂正の案内を利用者に表示する操作案内表示部
を備えたことにより、利用者が誤って入力した駐車位置
番号を正しい番号に訂正する操作の案内を表示すること
ができる。したがって、利用者に誤り訂正手段の操作方
法を正確に案内することができる。
【0046】さらに、請求項6に係る発明によれば、上
記中央料金精算機は、利用者に返却するお釣りの限度額
を設定可能としたことにより、利用者が誤って入力した
駐車位置番号を正しい番号に訂正したときの利用者に返
却するお釣りの限度額を設定することができる。したが
って、例えば中央料金精算機が故障した場合、あるいは
利用者の不正行為による場合でも、お釣り限度額以上の
金額を返却しないようにすることができ、トラブルを回
避して駐車場管理システムを運営することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による駐車場管理システムの実施の形
態を示すブロック図で、この駐車場管理システムを構成
する車室管理端末機と中央料金精算機の内部構成を示す
図である。
【図2】 上記中央料金精算機に設けられた操作案内表
示部の一の表示例を示す説明図である。
【図3】 上記操作案内表示部の他の表示例を示す説明
図である。
【図4】 上記中央料金精算機の動作を説明するフロー
チャートである。
【図5】 上記中央料金精算機の動作を説明するフロー
チャートであり、誤り訂正手段を実行する時における動
作を説明するものである。
【符号の説明】
1…カーセンサ 2…鎖錠手段 3…状態表示部 4,21…I/Oユニット 5…第1データ通信部 6…第1時計ユニット 7,23…RAM 8,24…制御部 9,25…ROM 10…音声案内ユニット 11…駐車番号入力ボタン 12…第2時計ユニット 13…料金表示部 14…カードリーダ・ライタ 15…紙幣処理ユニット 16…硬貨処理ユニット 17…料金表示部 18…精算取消ボタン 19…領収書発行ボタン 20…プリンタ 22…第2データ通信部 26…接続ケーブル 27…誤り訂正ボタン 28…操作案内表示部 A…車室管理端末機 B…中央料金精算機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駐車区画内に入庫した車両を検知し該車両
    の駐車料金が精算されるまで上記車両の不正出庫を阻止
    する車室管理端末機と、 上記車両の駐車時間に応じて計算された駐車料金を表示
    し該駐車料金の精算操作が完了すると上記車室管理端末
    機に精算完了を通知する中央料金精算機と、を備えて成
    る駐車場管理システムにおいて、 上記中央料金精算機は、駐車料金の精算操作の途中で利
    用者の操作の誤りを訂正する手段を備えたことを特徴と
    する駐車場管理システム。
  2. 【請求項2】上記誤り訂正手段は、精算操作の取り消し
    が利用者から要求され精算投入金が返却不可能な場合に
    は、上記利用者が誤って入力した駐車位置番号を正しい
    番号に訂正するものであることを特徴とする請求項1記
    載の駐車場管理システム。
  3. 【請求項3】上記誤り訂正手段は、駐車位置番号の訂正
    が利用者から要求された場合には、上記利用者が誤って
    入力した駐車位置番号を直接正しい番号に訂正するもの
    であることを特徴とする請求項1記載の駐車場管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】上記中央料金精算機は、上記誤り訂正手段
    による駐車位置番号の訂正動作を実行するか否かを選択
    可能としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の駐車場管理システム。
  5. 【請求項5】上記中央料金精算機は、上記誤り訂正手段
    による精算操作の訂正の案内を利用者に表示する操作案
    内表示部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の駐車場管理システム。
  6. 【請求項6】上記中央料金精算機は、利用者に返却する
    お釣りの限度額を設定可能としたことを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の駐車場管理システム。
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