JP3833432B2 - 駐車料金精算機用案内装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有料駐車場で使用する駐車料金精算機に関するものであって、利用者が精算機を操作して駐車料金を精算する場合の手順をわかりやすく画面で案内するための案内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
有料駐車場で使用する自動料金精算機の操作手順を説明するための案内装置に関しては、例えば、特開平8−16668号公報に見られるように、駐車料金や入金額、及び、各種メッセージ等を表示する表示部を装備したものや、或は、例えば特開平10−40429号公報に見られるように、デイスプレイによって各種メッセージやサービス映像を表示するものとが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これ等従来の技術のように、精算機の前面に設けた操作パネルに利用者が実際に行う操作手順を表示する表示画面を設けたり、利用者が行う操作の手順を簡単な図を用いて表示するものは、単に文章や図だけで操作手順を表示するだけのものであるため、利用者の注意をこの表示画面に集中させる注意喚起性に欠け、その結果、利用者がこの表示画面を見落したり見誤ったりする場合があって、操作手順を充分に把握させることができない問題があった。
【0004】
また、利用者が実際に駐車券や金券類を精算機の各挿入口に挿入して駐車料金を精算する場合に、多種多様の説明文や画面を確認しながら操作することは非常に面倒であり、更に、説明文を全て読んで認識するには可成り長い時間が必要なため、この確認に時間がかかって次の利用者から速く処理するように催促されて困惑してしまうケースもあって、その改善が望まれていた。
【0005】
従って本発明の技術的課題は、操作パネル等に表示されている説明書き等を読まなくても、表示画面に駐車料金を精算する時の操作手順を実際の操作通りに動画を用いて判り易く画面表示することにより、利用者が精算の手順を容易に、且つ、正確に理解できるように工夫した駐車料金精算機用案内装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために本発明の請求項1に係る駐車料金精算機用案内装置では、車両を駐車場から出庫させるに当って、入庫時に受け取った駐車券を挿入すると駐車料金を算出し、この駐車料金の支払いを済ませると車両の出庫を許可するように構成した駐車料金精算機に於いて、
【0007】
(1) 精算機の前面に精算機の操作方法を案内表示する案内画面を設け、精算機の動作を制御する制御部のメモリには、案内画面の制御を行う制御プログラムを格納すると共に、前記制御プログラムは、案内画面に常時待機画面を表示し、精算機が利用者或は車両を検知した場合、又は、利用者が操作した場合に、最初に精算機の操作パネル全体の画面を案内画面に表示し、次いで、駐車券を挿入する精算機の挿入口の位置を案内するように、動画を用いて画面をこの挿入口に向けて順次移動させながら連続的に表示して、最終的に上記挿入口の部分を画面に大きく拡大表示した後、この挿入口を表示した画面に同じく動画を用いて駐車券を挿入口に挿入する場合の駐車券の前後と表示の向きを明示した挿入画面を表示し、次に、駐車券が挿入口内に引き込まれる状態を同じく動画を用いて順番に、且つ、動的に画面表示させることを特徴としているため、利用者は案内画面一点に神経を集中して精算を容易に理解することができ、また、駐車券の挿入口の位置や挿入方法等を動画を用いて説明するため、精算の手順を目視確認しながら精算操作を間違いなく行うことができると共に、精算作業を素早く処理して精算時の渋滞を解消することを可能にする。
【0008】
(2) 更に上記(1)で述べた手段によれば、駐車券の挿入口までを動画で連続的に表示して、利用者に駐車券挿入口の位置を明確に理解させることができると共に、駐車券を挿入する時の駐車券の前後及び表裏の方向を明確にできるため、利用者は操作手順を細部に渡って正確に理解することを可能にする。
【0009】
(3) また本発明の請求項2に係る駐車料金精算機用案内装置によれば、上記駐車券挿入の案内表示の次に、案内画面に紙幣の挿入案内、及び、硬貨の挿入案内を、上記駐車券挿入の場合と同様に動画を用いて順番に、且つ、動的に画面表示するように構成しているため、利用者はこの案内表示に従って駐車料金の精算を現金にて簡単に、且つ、正確に済ませることを可能にする。
【0010】
(4) また本発明の請求項3に係る駐車料金精算機用案内装置によれば、上記駐車券と紙幣及び硬貨の挿入案内に加えて、割引券とプリペイドカードとクレジットカード及びバンクカードの各挿入案内を、上記駐車券と紙幣及び硬貨の挿入案内と同様に動画を用いて順番に、且つ、動的に画面表示するように構成しているため、駐車料金の精算や割引処理を、各種のカード類を用いて現金で精算する時と同様の操作手順によって簡単に、且つ、正確に済ませることを可能にする。
【0011】
(5) 更に本発明の請求項4に係る駐車料金精算機用案内装置によれば、案内画面に常時表示されている待機画面に、駐車場の案内や広告、或は、その他の各種案内や広告類を表示するように構成しているため、ユーザに密接した画面を造ることによって情報効果を大きくすることを可能にする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係る駐車料金精算機用案内装置の技術手段は以上の如くであるが、次にその実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明の全体の構成を説明した正面図で、図中、1は精算機の機体、1Mは操作パネル、2′は表示画面、3Aはマイク、3Bは各種のメツセージを音声出力するスピーカ、4Mは図5に示した駐車券CHMの挿入口、5Mは紙幣投入口、6Mは硬貨投入口、7Aは釣銭用紙幣の払出口、7Bは釣銭用硬貨の払出口てであって、上記の駐車券挿入口4Mに入庫時に受け取った駐車券CHMを挿入すると、駐車券CHMの磁気ストライブSTに書き込まれている入庫時刻が読取られ、且つ、駐車料金が演算されて、この駐車料金が表示画面2′に表示される仕組に成っている。
【0013】
次いで、この駐車料金を利用者が紙幣及び硬貨を各投入口5M,6Mに投入することによって精算を済ませると、精算済みの記録(出庫許可記録)を上記の磁気ストライブSTに書き込んだ駐車券CHMを上記の挿入口4Mに送り戻し、また、釣銭がある場合は各払出口7A,7Bに紙幣又は硬貨を払い戻して精算処理を終える仕組に成っているが、本発明に係る駐車料金精算機用案内装置は、以上の如く構成した駐車場用の自動料金精算機に於いて、駐車券CHMを始めとする各種カード類の挿入処理と、紙幣や硬貨等を用いた駐車料金の精算処理を、上記の表示画面2′を見ながら簡単に、且つ、確実に行えるように構成した点に、その特徴を備えている。
【0014】
図2は、上述した本発明に係る駐車料金精算機用案内装置の電気的構成を説明したブロック図であって、10はシステムプログラムを格納したメモリ、11は制御部の中心を構成するとCPU、13はこれ等CPU11とメモリ10の間にバス12を介して接続したインターフエイス回路で、このインターフエイス回路13には、上述した表示画面2′を備えた表示器2と、各種の案内やメッセージを放送するスピーカ3Bと、挿入口4Mに挿入された駐車券CHMや、割引券、プリペイドカード、クレジットカード或はバンクカード(いずれも図示省略)に記録されている各種のデータを読取るためのカードリーダ4Rが接続されている。
【0015】
更に上記のインターフエイス回路13には、表示画面2′に表示する内容を記憶するためのパソコン14や、利用者や車輌を検知する検知器、領収書発行用のプリンター16、硬貨投入口6Mに投入された硬貨を選別するコインセレクター6S、紙幣投入口5Mに投入された紙幣を選別する紙幣リーダー5R、払出口7A,7Bに釣銭を払い出す釣銭払出機7、及び、挿入口4Mに挿入されたクレジットカードのデータをホストコンピュータ等へ出力して照会する外部出力装置17が接続されていて、夫々がメモリ10に格納されている制御プログラムに従ってCPU11によって制御作動される仕組に成っている。
【0016】
図4の(イ)図は、精算開始ボタン(図示省略)や人体検知器15の入力待ち状態、即ち、待機時に於ける表示画面2′の表示例を示したものであって、図中、2Aは精算を促す文字列、2Xは挿入口4Mの内部に入庫時に受け取った駐車券CHMを挿入している状態を動画又は静止画で示した待機画面、2Yは日付や現在時刻を表示する表示画面で、この待機時に於ける表示画面2′は、図4の(ロ)図に示すように動画領域又は静止画領域2X′と、文字列領域2Y′とによって構成されている。
【0017】
また、図6の(イ)図は、精算開始ボタンや人体検知器15によって券挿入待ち状態となった状態、即ち、駐車券CHMの挿入案内時に於ける表示画面2′の表示例を示したものであって、図中、2Vは駐車券CHMの挿入を促す文字列表示部、2Wはその他各種文字列の表示部、2XBは図1に示した精算機の操作パネル1Mの部分を表示した静止案内画面部、2XAは挿入口4Mの内部に駐車券CHMを挿入している状態を動画で表示した動画案内画面部、2Kは上記操作パネル1Mに於ける駐車券挿入口4Mの位置を指し示した矢印表示、2Sはこの挿入口4Mを目立たせるためにその周囲を囲った指示表示、2Yは日付や現在時刻を表示する表示画面で、この挿入案内時に於ける表示画面2′の領域は、図6の(ロ)図に示すように計3個の文字列領域2V′,2W′,2Y′と、動画領域2XA′と、静止画領域2XB′とによって構成されている。
【0018】
次に、図3は本発明に係る駐車料金精算機用案内装置による処理手順を説明したフローチヤートであって、図示した処理操作はいずれも上記メモリ10に格納された制御プログラムによって遂行される。
【0019】
即ち、始めのステップS1では上述した図4の(イ)図に示した待機画面2Xが表示画面2′に表示されており、次いで、ステップS2で利用者の身体又は車両(図示省略)を検知器15が検知するか、又は、精算開始ボタンを利用者がON操作すると、ステップS3に進んで精算が開始され、更に、ステップS4に進んで図7に示すように駐車券CHMを挿入口4Mに挿入する動画案内画面が表示画面2′に表示される。
【0020】
図7は、上記図6の挿入案内画面に引き続いて表示画面2′に連続的に、且つ、動画によって動的に表示される駐車券挿入案内の表示例を示したものであって、挿入案内に際しては先ず(イ)図に示すように精算機の操作パネル1M全体を拡大表示し、続いて、(ロ)図及び(ハ)図に示すように利用者が最初に操作する部分、即ち、駐車券CHMの挿入口4Mの位置を明確にするために、挿入口4Mに達する迄の画面を、挿入口4Mが次第に大きくなるように動画を用いて表示説明し、その後、(ニ)図の如く挿入口4Mを画面いっぱいに拡大して表示する。
【0021】
次いで案内画面には、(ホ)図に示すように動画を用いて駐車券CHMを挿入口4Mに挿入し、且つ、引き込まれている状態を、駐車券CHMの表裏と前後方向を明示した状態で画面表示し、最後に(ヘ)図並びに図8の(ト)図、(チ)図に示す如く駐車券CHMが挿入口4Mの内部に完全に引き込まれるまでの状態を動画を用いて順次拡大表示して、駐車券CHMの挿入手順とその挿入の状況を利用者に対し細部に渡って明示(案内)する。
【0022】
上記図7の(イ)図から図8の(チ)図に夫々示した駐車券CHMの挿入案内画面の表示が成され、次いで、ステップS5で利用客が上記の挿入案内画面に習って駐車券CHMの挿入が成されると、ステップS6に進んで図8の(リ)図に示すように表示画面2′の文字列の表示部2Vに演算された駐車料金の額(図示の場合は1,690円)を表示し、また、同じく下段の文字列の表示部2Wには「サービス券は先に入れて下さい」の文字列が表示され、更に、動画案内画面部2XAには紙幣MSが投入口5Mに投入されている画面が表示されると共に、静止案内画面部2XBには駐車料金の支払いを実行するための各種の手段が文字列2Cによって画面表示されている。
【0023】
次のステップS7では、利用者による駐車料金の支払いが行われるが、図9の(イ)図から(ホ)図は、紙幣MSで支払いを行う場合の紙幣投入口5Mの位置確認と、紙幣MSの投入操作手順を動画によって順を追って表示画面2′の動画案内画面部2XBに拡大表示したものであり、また、図10の(イ)図から(ホ)図は、硬貨KMで駐車料金の支払いを行う場合の硬貨投入口6Mの位置確認と、硬貨KMの投入操作手順を動画によって順を追って表示画面2′の動画案内画面部2XBに拡大表示したものであって、これ等支払いに関する案内画面はステップS6で駐車料金を表示した後に、引続き表示される仕組に成っている。
【0024】
尚、図9及び図10には、紙幣MSと硬貨KMを用いて現金で駐車料金を支払う場合の操作手順が示されているが、同様の手順で割引券(サービス券)を挿入して料金の割引を受けたり、プリペイドカードやクレジットカード、或は、バンクカードのカード類を用いて駐車料金を精算することも可能であって、これ等カード類の挿入に際しては上述した駐車券CHMの挿入案内と同様に、その挿入口の位置確認と、カード挿入の案内画面が表示画面2′の動画案内画面部2XBに表示されて、カード類の使用を案内する。
【0025】
上記現金やカード類による駐車料金の支払いが行われると、次のステップS8に進んで投入金額の正否が判定され、正しい場合はステップS9に進んで図10の(ヘ)図に示した駐車券CHMを返却する旨の画面が表示画面2′に表示され、次いで、ステップS10に進んで利用者が送り戻された出庫許可記録済みの駐車券CHMを挿入口4Mから引抜くと、ステップS11に進んで精算終了を知らせる画面(図示省略)が表示画面2′に表示され、その後、再びステップS1の精算待機画面(図4の(イ)図)に戻る。
【0026】
尚、上記のステップS8で投入金額が不足すると判定された場合は、次のステップS12に進んで精算を中止するか否かが判定され、中止の場合はステップS13に進んで図11に示した駐車券CHMを挿入口4Mに返却する画面と、投入金額を各払出口7A,7Bに払い戻して精算を中止する画面を表示画面2′に表示し、次いで、ステップS14に進んで利用者が戻った駐車券CHMを抜き取ると、再びステップS1の待機画面に戻る。
【0027】
また、上記のステップS12で精算を中止しない場合は、ステップS15に進んで表示入金額の加算、又は、残り金額の加算処理を行った後、再びステップS6に戻って処理を繰返す。
【0028】
図12は図4に示した待機画面に駐車場の案内や広告、或は、その他の各種案内や広告ATを表示した場合の一例を示したものである。
【0029】
尚、図1に示した自動料金精算機は、駐車料金を駐車場の出庫口以外の場所で事前に精算するセントラルペイ方式で使用する精算機であって、利用者は精算済みの駐車券CHMを受け取った後、決められた時間内に出庫口に行ってこの駐車券CHMを出庫管理機(図示省略)に挿入することによって、車両の出庫を可能にするが、この精算機を出庫口に設置して、料金の精算が済むと直ちに車両の出庫を可能にするように構成してもよく、その選択は任意とする。
【0030】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に係る駐車料金精算機用案内装置によれば、案内画面を用いて駐車料金の精算手順を説明するため、利用者は表示画面の一点のみに神経を集中できると共に、駐車券の挿入口の位置や挿入の手順を動画を用いて説明するため、面倒な駐車券挿入の操作手順を簡単に、且つ、正確に把握して、料金の精算を短時間で素早く処理することができるものであって、精算時の混雑を緩和することができる。
【0031】
また、駐車券の挿入口の位置が動画によって明示されると共に、駐車券の挿入時の表裏と前後の方向も画面に明示されるため、利用者は精算時の操作手順を細部に渡って正確に把握することができると共に、駐車料金の支払手順も動画によって表示されるため、利用者による精算処理時間を更に短縮化できる利点を備えるものであって、駐車券や紙幣及び硬貨の取扱いだけではなく、割引券やプリペイドカード、クレジットカード及びバンクカードと言った各種カード類の取扱いも、画面表示によって容易に行えるようにした点と相俟って、駐車場の自動料金精算機に実施して洵に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る案内装置を備えた駐車料金精算機の正面図である。
【図2】 本発明の電気的構成を説明したブロック図である。
【図3】 本発明の処理手順を説明したブロック図である。
【図4】 (イ)図は待機画面の一例を示した正面図、(ロ)図はその画面領域の構成図である。
【図5】 駐車券の一例を示した正面図である。
【図6】 (イ)図は駐車券挿入案内画面の一例を示した正面図、(ロ)図はその画面領域の構成図である。
【図7】 (イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)の各図は駐車券挿入案内表示用の画面を順を追って表示した正面図である。
【図8】 (ト)図と(チ)図は図7に示した駐車券挿入案内表示用の画面の続きを説明した正面図で、(リ)図は駐車料金の表示画面を示した正面図である。
【図9】 (イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)の各図は紙幣挿入案内表示用の画面を順を追って表示した正面図である。
【図10】 (イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)の各図は紙幣挿入案内表示用の画面を順を追って表示した正面図で、(ヘ)図は駐車料金の精算を終えた時の表示画面を示した正面図である。
【図11】 精算中止用表示画面の一例を示した正面図である。
【図12】 駐車場の案内や広告を一緒に表示した待機画面の一例を示した正面図である。
【符号の説明】
1 自動料金精算機の機体
1M 操作パネル
2 表示器
2′ 表示画面
2XA 動画案内画面部
2XB 静止画案内画面部
4M 駐車券挿入口
5M 紙幣投入口
6M 硬貨投入口
CHM 駐車券
MS 紙幣
KM 硬貨

Claims (4)

  1. 車両を駐車場から出庫させるに当って、入庫時に受け取った駐車券を挿入すると駐車料金を算出し、この駐車料金の支払いを済ませると車両の出庫を許可するように構成した駐車料金精算機に於いて、
    精算機の前面に精算機の操作方法を案内表示する案内画面を設け、精算機の動作を制御する制御部のメモリには、案内画面の制御を行う制御プログラムを格納すると共に、
    前記制御プログラムは、案内画面に常時待機画面を表示し、精算機が利用者或は車両を検知した場合、又は、利用者が操作した場合に、最初に精算機の操作パネル全体の画面を案内画面に表示し、次いで、駐車券を挿入する精算機の挿入口の位置を案内するように、動画を用いて画面をこの挿入口に向けて順次移動させながら連続的に表示して、最終的に上記挿入口の部分を画面に大きく拡大表示した後、この挿入口を表示した画面に同じく動画を用いて駐車券を挿入口に挿入する場合の駐車券の前後と表示の向きを明示した挿入画面を表示し、次に、駐車券が挿入口内に引き込まれる状態を同じく動画を用いて順番に、且つ、動的に画面表示させることを特徴とする駐車料金精算機用案内装置。
  2. 前記制御プログラムは、前記駐車券挿入の案内表示の次に、案内画面に紙幣の挿入案内、及び、硬貨の挿入案内を、上記駐車券挿入の場合と同様に動画を用いて順番に、且つ、動的に画面表示することを特徴とする請求項記載の駐車料金精算機用案内装置。
  3. 前記制御プログラムは、前記駐車券と紙幣及び硬貨の挿入案内に加えて、割引券とプリペイドカードとクレジットカード及びバンクカードの各挿入案内を、記駐車券と紙幣及び硬貨の挿入案内と同様に動画を用いて順番に、且つ、動的に画面表示することを特徴とする請求項又は記載の駐車料金精算機用案内装置。
  4. 前記制御プログラムは、前記案内画面に常時表示されている待機画面に、駐車場の案内や広告、或は、その他の各種案内や広告類を表示することを特徴とする請求項1記載の駐車料金精算機用案内装置。
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