JP2002122934A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002122934A
JP2002122934A JP2000312108A JP2000312108A JP2002122934A JP 2002122934 A JP2002122934 A JP 2002122934A JP 2000312108 A JP2000312108 A JP 2000312108A JP 2000312108 A JP2000312108 A JP 2000312108A JP 2002122934 A JP2002122934 A JP 2002122934A
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camera
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JP2000312108A
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English (en)
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Atsushi Maruyama
淳 丸山
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のカメラの遠隔操作によるリレーズは、送
受信機を必要とするシステムであり、コストアップまた
は小型化の阻害要因になっていた。 【解決手段】本発明は、電子撮像素子により撮像した画
像から被写体の所定形状、動き(軌跡)、パターン若し
くは色を認識して、該当するものがあればレリーズ動作
をスタートさせることにより、リモコン等の送受信装置
を用いずに、遠隔操作によるレリーズを実行させるカメ
ラである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光電変換により被
写体像をイメージ信号に変換して、そのイメージ信号に
基づき、レリーズ動作を遠隔的に行わせるカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に家庭用機器を遠隔操作する場合
には、赤外光を利用したワイヤレス・リモートコントロ
ールシステム(以下、リモコンと称する)を用いて行っ
ている。送信機側では、操作指示を信号(データ)を変
調した赤外光信号として送信し、受信機側では、その赤
外光信号を受光して復調し、元の信号(データ)を取り
出している。そして取り出した信号により、操作指示に
従った動作を行っている。例えば、カメラにリモコンを
搭載した場合には、撮影者が送信機に設けられた撮影の
ためのボタンを押せば、カメラのレリーズボタンを直接
押下しなくとも、離れたまま撮影を行うことができる。
【0003】また、送信機を無くしたリモコンとして
は、ヒューマンインターフェイスモジュールを利用した
技術が知られている。例えば、特開平10−31551
号においては、画像センサにより人間の体の動き(表
現)を画像として取り込み、その画像に対してジェスチ
ャー認識を行い、所定のアルゴリズムに基づいて、画像
情報を認識して制御信号を生成し、これを後段に供給し
て所定の処理を実現するシステムが開示されている。こ
のシステムでは、ジェスチャー情報をマルチメディア機
器、一般的な家電製品、ゲーム機や介護装置等への入力
情報として動作を遠隔的に制御することが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した赤外光を利用
したリモコンをカメラに適用した場合には、撮影者が操
作するためのリモコン信号を送信するための送信装置
と、カメラ本体に取り付けられたリモコン信号を受信す
るための受信装置が必要である。送信機は、カメラ本体
とは、別体でなければならないため、それぞれにケース
へ収納したり、カメラ本体に収納するスペースを設けた
りしなければならなかった。従って、携帯性の面から不
便だったり、カメラ本体が送信機のために大型化するな
どの問題が合った。この送信機は、ボタン型電池で駆動
させているため、電池が消耗した時には電池交換が必要
となり面倒であった。従って、この送信機と受信機を使
用するシステムは、カメラのコストアップまたは小型化
の阻害要因になっている。
【0005】また、特開平10−31551号において
開示される技術は、概念的な記載が多く、ある機器に対
して実現する具体的な記載には言及していない。また、
このようなアルゴリズムを用いたシステムは、パソコン
等に匹敵する処理能力が必要であり、カメラのような携
帯を前提とする機器に対しては適用することは難しい。
【0006】そこで本発明は、送受信機を必要としない
ワイヤレス・リモートコントロールシステムにより、遠
隔的なレリーズが可能なカメラを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、光電変換により被写体像からイメージ信号
を生成する電子撮像素子と、上記イメージ信号から被写
体の形状認識を行う形状認識手段と、カメラをセルフモ
ードに設定するセルフモード設定手段と、上記セルフモ
ード設定手段によってセルフモードに設定されている時
は、上記電子撮像素子によって繰り返し撮像を行い、上
記形状認識手段によって被写体の所定形状が検出された
ならば、レリーズ動作をスタートさせるカメラを提供す
る。
【0008】また、光電変換により被写体像からイメー
ジ信号を生成する電子撮像素子と、上記イメージ信号か
ら被写体の動き認識を行う動き認識手段と、カメラをセ
ルフモードに設定するセルフモード設定手段と、上記セ
ルフモード設定手段によってセルフモードに設定されて
いる時は、上記電子撮像素子によって繰り返し撮像を行
い、上記動き認識手段によって被写体の所定の動きが検
出されたならば、レリーズ動作をスタートさせるカメラ
を提供する。
【0009】さらに、光電変換により被写体像からイメ
ージ信号を生成する電子撮像素子と、上記イメージ信号
から被写体に含まれるパターンを認識するパターン認識
手段と、カメラをセルフモードに設定するセルフモード
設定手段と、上記セルフモード設定手段によってセルフ
モードに設定されている時は、上記電子撮像素子によっ
て繰り返し撮像を行い、上記パターン認識手段によって
被写体の所定のパターンが検出されたならば、レリーズ
動作をスタートさせるカメラを提供する。
【0010】以上のような構成のカメラは、電子撮像素
子から出力されたイメージ信号から形状認識手段による
被写体の形状認識、動き認識手段による被写体の動き認
識若しくは、パターン認識手段による被写体に含まれる
パターン認識から該当するものが検出された場合には、
レリーズ動作を開始させる送信機を用いずに遠隔操作に
よるレリーズが実施される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。本発明のカメラは、フ
ィルム(銀塩フィルム)撮影と電子撮像の機能を併せ持
つカメラである。図1は、本発明による一実施形態に係
るカメラのストロボ発光部がポップアップされた状態を
正面の斜め上方向からみた外観構成を示す図であり、図
2は、カメラのポップアップユニットが収納された状態
を背面からみた外観構成を示す図である。
【0012】このカメラの上面には、補助光が必要な場
合にポップアップ状態になるポップアップユニット1
と、パワースイッチ4と、種々の撮影モードを選択設定
するためのピクトボタンからなる撮影モード設定部5
と、露光を示唆するためのレリーズボタン6とが配置さ
れており、ポップアップユニット1には、補助光を発光
するためのストロボ部3と、電子撮像素子に被写体像を
形成するための電子撮像光学系(一部)2が設けられて
いる。このパワースイッチ4のオンに連動して、ポップ
アップユニット1が機械的にポップアップする。
【0013】また、カメラの背面側の***には、撮影
レンズを透過した被写体光に基づいて被写体像を観察す
るための光学式ファインダの接眼窓7が配置され、その
下方には、電子撮像素子から取り込まれた電子画像を表
示するためのモニタ8が配置される。また接眼窓7の左
横方向には、セルフ撮影モードに設定するためのセルフ
ボタン11が配置され、その反対方向には、ズームレン
ズの焦点距離を手動で変更するためのズームアップ・ダ
ウン操作ボタン10及び装填されたフィルムの種類を確
認可能とする確認窓9が配置される。
【0014】図3は、上記ポップアップユニット1の断
面構成を示す図である。このユニット内には、電子撮像
光学系2とストロボ部3が配置されている。
【0015】電子撮像光学系2は、撮像用レンズ2a〜
2dからなるレンズ群と、レンズ群を支持する鏡枠12
と、鏡枠12内に設けられた絞り13と、電子撮像素子
14と、電子撮像素子14を実装するフレキシブル基板
15とで構成される。
【0016】このレンズ群は、負レンズの撮像用レンズ
2a、2dと正レンズの撮像用レンズ2b、2cとが組
み合わされて鏡枠12内に配置されており、撮像用レン
ズ2bと撮影用レンズ2cとの間に絞り13が配置され
ている。また、撮像素子14は、例えば、CMOSイメ
ージャを含むCMOSプロセスで形成されたICチップ
であり、このICチップが実装されたフレキシブル基板
15は、カメラ本体内に這い回され、電子撮像素子14
から出力されたイメージ信号をカメラ本体の図示されな
い信号処理回路に出力している。
【0017】また、ストロボ部3は、ポッフアップされ
た状態において、発光が許可されるように構成されてお
り、ストロボ光を透過させるパネル(フレネルレンズ)
16内に、発光管18から発せられた光を被写体方向に
照射するためのストロボ反射傘17と、発光管18に封
止されたクセノンガスを励起して発光させるためのトリ
ガトランス19とで構成される。
【0018】次に、図4には本実施形態におけるカメラ
の回路構成のブロック図を示し説明する。このカメラ
は、フィルム撮影装置に関わる部分と電子撮像装置に関
わる部分とからなる。フィルム撮影装置側において、被
写体像を結像させるための撮影レンズ21は、正レンズ
21aと負レンズ21bで構成され、この撮影レンズ2
1内には、絞り駆動回路35によって駆動制御される絞
り機構22が配置される。そして、撮影レンズ21の後
方には、ほぼ中央部分がハーフミラーとなっている可動
ミラー24が配置され、その可動ミラー24の背面側の
中央部分にはサブミラー25が設けられて下方に被写体
像を反射する。このサブミラー25の反射光軸方向であ
って、図面略垂直方向に2つの光学系からなる、2像分
離のためのセパレータ光学系29が配置されている。こ
のセパレータ光学系29による被写体像の結像位置にラ
インセンサ30が配置され、このラインセンサ30は、
ラインセンサ駆動回路37に駆動される。
【0019】これらのサブミラー25、セパレータ光学
系29及びラインセンサ30等によって、公知の位相差
法による焦点検出装置が構成されており、CPU41は
ラインセンサ駆動回路37を介して入力した信号に基づ
いて、2像の間隔を求め、合焦位置に駆動するための撮
影レンズの駆動量データを演算する。この駆動量は、ズ
ーム・ピント駆動回路34に転送され、撮影レンズ21
の焦点位置が変更される。このズーム・ピント駆動回路
34には、既知の電磁モータ及び超音波モータ等の駆動
源や、これらの駆動源を制御するためのドライバ回路
や、レンズの位置を検出するためのエンコーダ装置等が
含まれる。また、上記CPU41は、後述するように、
電子撮像素子14から出力されたイメージ信号に基づ
き、被写体の形状認識を行う形状認識手段として機能す
る。
【0020】また、可動ミラー24の上方向となる反射
光路上には、焦点板31、ペンタプリズム32及びファ
インダ接眼光学系(光学ファインダ)33が配置され
る。本実施形態において、被写体モニタ用として後述す
るLCDモニタ8に加えて、光学ファインダ33を設け
ている理由は、撮影者がLCDモニタ8を見なから撮影
を行うよりも、光学ファインダ33を覗きながら撮影を
行った方が、カメラのホールディング性能が向上し、手
ぶれ等の発生を防ぎ易いためである。前述した可動ミラ
ー24は、ミラー駆動回路36によって駆動され、シャ
ッタ26は、シャッタ駆動回路38によって駆動され
る。可動ミラー24がミラーアップして、シャッタ26
が開放状態となると、フィルム27上に被写体像が形成
され、露光される。なお、後述する信号処理回路45か
ら出力される被写体輝度値、図示しないフィルム感度検
出回路によって検出されたフイルム感度、図示しないプ
ログラム線図に基づいて、適正露光の得られる絞り22
の絞り値及びシャッタ速度をCPU41が演算し、シャ
ッタ26は演算されたシャッタ速度で駆動制御される。
【0021】また、フィルム27には、磁気記録層が形
成されており、この磁気記録層と接するように磁気ヘッ
ド28が配置されている。この構成により、フィルム駆
動回路39による撮影終了後の1コマ巻き上げが行われ
る際に、磁気ヘッド駆動回路40によって駆動されて撮
影に関する情報をフィルム27に記録する。そしてスイ
ッチ入力42においては、レリーズボタン6、スライド
スイッチ4に連動するハワースイッチや、本発明に関わ
るセルフ撮影モード設定を行うためのセルフボタン11
等の操作スイッチ、不図示のメカ機構動作の検出スイッ
チなどの複数のスイッチが含まれている。レリーズボタ
ン6は、押下操作によりオンする第1レリーズスイッチ
と、さらに押下されるとオンする第2レリーズスイッチ
とで構成される。また、EEPROM43は、工場にお
いてカメラ個々の特性ぱらつきを抑えて出荷するため
に、カメラ毎に調整値を格納するための不揮発性メモリ
である。
【0022】次に、電子撮像装置に関わる部分について
説明する。図3において前述したように、ポップアップ
ユニット1内において、撮像レンズ2及び固定絞り12
により被写体像を撮像素子14上に結像させている。
【0023】撮像素子14上に結像された被写体像は、
光電変換によりアナログ映像信号に変換され、さらに不
図示の制御回路によって、デジタル画像データに変換さ
れて信号処理回路45に出力される。
【0024】この信号処理回路45は、内部にRISC
プロセッサ、カラープロセッサ、JPEGコア等を含
み、撮像素子14から得られたデジタル映像信号の、圧
縮・伸張、ホワイト・バランス処理、エッジ強調処理、
後述の文字情報との合成、LCDモニタ8に出力される
コンポジット信号(輝度信号、色差信号)への変換など
を行う。EPROM47は信号処理回路45に含まれる
プロセッサで処理されるプログラムが格納されている。
SRAM(スタティックRAM)48、DRAM(ダイ
ナミックRAM)49は、画像処理前の画像や、画像処
理中の画像を一時的に記憶するメモリである。フラッシ
ュメモリ50は、最終的に確定された画像を記憶する不
揮発性のメモリで、カメラの電源がオフされても記憶内
容は保存されている。また、撮像レンズ21の撮像画角
は、各撮影レンズ21a、21bの最も短焦点(所謂ワ
イド端)の撮像画角と略同一になっており、撮影レンズ
21の焦点距離がズーム・ピント駆動回路34によって
変更された場合は、信号処理回路45によって電子画像
を拡大・縮小(電子ズーム)することによって、LCD
モニタ8に表示される電子画像と、フィルム27に写し
込まれる潜像の画角を略一致させる。
【0025】次に、ストロボ部3について説明する。こ
のストロボ部3は、少なくともトリガトランス19を含
むトリガ回路44から出力されるトリガ信号によって、
発光管18内に射止されているキセノンガスが励起され
て発光し、その光は反射傘17で反射され、さらにパネ
ル16を通過して図示しない被写体に照射する。なお、
ストロボ部3の発光画角は、撮影レンズ21の最も短焦
点(所謂ワイド端)の撮像画角と略同一になっている。
ストロボ制御回路46は、不図示のストロボ用メインコ
ンデンサの充電処理及びトリガ回路44への発光指示を
行う。
【0026】以上説明したストロボ回路46、ズームピ
ント駆動回路34、絞り駆動回路35、ミラー駆動回路
36、ラインセンサ駆動回路37、シャッタ駆動回路3
8、フィルム駆動回路39、磁気ヘッド駆動回路40、
EEPROM43、スイッチ入力42及びCPU41
は、データバス52を介して接続され、それぞれが通信
を行っている。これらの駆動回路の動作をCPU41が
統括して制御している。さらに、信号処理回路45、E
PROM47、SRAM48、DRAM49及びフラッ
シュメモリ50は、データバス51を介して接続され、
データの通信を行っている。これらの回路の動作を信号
処理回路45が統括して制御している。CPU41と信
号処理回路45は、通信ライン53で接続され、イメー
ジ信号の取り込みタイミングや、電子撮像と銀塩撮影の
タイミングを合わせる等を通信ライン53を介して行わ
れる。
【0027】次に、図5乃至図8は、本実施形態のカメ
ラによるセルフ撮影モードに設定された時にカメラに対
してレリーズ動作をスタートさせるための構図例を示し
て説明する。図5に示す構図は、被写体が手で形成した
「V」サインを検出してレリーズ動作をスタートさせる
ものである。但し、Vサインにかかわらず、人間が手足
や体を使って形成可能な形態、例えば、丸・三角・四角
などの所定形状が検出されたならば、レリーズ動作をス
タートさせればよい。また、図6に示す構図は、被写体
が腕を振った掌の軌跡として、「S」字を検出して、レ
リーズ動作をスタートさせる。勿論、「S」字の軌跡に
限定されず、人間が動作可能な軌跡、例えば、丸・三角
・四角・アルファベット・ひらがな・マーク等の所定の
軌跡が検出されたならば、レリーズ動作をスタートさせ
ればよい。
【0028】そして、図7に示す構図は、被写体の手に
持っているバーコードを検出して、レリーズ動作をスタ
ートさせる。また、バーコードにかかわらず被写体が持
っている所定のパターンが検出されたらレリーズ動作を
スタートさせればよい。さらに、図8は、図7に示した
バーコードに代わって所定の数字であってもかまわな
い。また、バーコードや数字の代わりに所定の色を有す
るカードでもよい。
【0029】次に、図9に示すフローチャートを参照し
て、カメラのメインシーケンスについて説明する。ま
ず、所定時間毎にカウントアップされるカウンタである
タイマに対して、カウンタ値を”0”にクリアするリセ
ット処理が行われた後、カウントが開始される(ステッ
プS1)。これにより、このカウンタ値を適宜読み出す
ことによって、カウントを開始してからの経過時間を検
出することが可能である。次に、第1レリーズボタンが
押下されてオンされたか否かを判断する(ステップS
2)。ここで押下されたならば(YES)、サブルーチ
ン「撮影シーケンス」が実行される(ステップS5)。
しかし、押下されずにオフしている場合は(NO)、セ
ルフ撮影モードにおいてレリーズ動作がスタートされた
か否か、即ち、フラグF_SOKが1となっているか否
かを判断する(ステップS3)。この判断でフラグF_
SOKが1となっていれば(YES)、現在、セルフ撮
影モードに設定されているか否か、即ち、F_SELF
が1となっているか否かを判断する(ステップS4)。
このフラグF_SELFは、カメラがセルフ撮影モード
に設定されている時のみ、レリーズスタートの指示を受
け付けて、フラグ設定されていた場合に「撮影シーケン
ス」に移行させるためのフラグ判定である。よって、こ
の判断で、F_SELFが1となっていれば(YE
S)、レリーズ動作のスタートが指示されたと判断さ
れ、ステップS5に移行して、「撮影シーケンス」が実
行される。
【0030】また、ステップS3の判断でフラグF_S
OKが1でない場合(NO)、若しくはステップS4の
判断でF_SELFが1でない場合(NO)、若しく
は、ステップS5でサブルーチン「撮影シーケンス」が
実行された後には、セルフボタン11が押されたか否か
を判断する(ステップS6)。このセルフボタン11が
押された場合は(YES)、セルフ撮影モードに設定
[F_SELF=1]されているか否かを判断して(ス
テップS7)、ここでセルフ撮影モードに設定されてい
る場合は(YES)、フラグF_SELFがクリアさ
れ、つまり、セルフ撮影モードが解除[F_SELF←
♯0]される(ステップS8)。しかし、セルフ撮影モ
ードに設定されていない場合(NO)、フラグF_SE
LFが設定[F_SELF←♯1]される(ステップS
9)。そして、カウンタ値がリセットされ、カウントが
開始される(ステップS10)。
【0031】次に、カウントが開始された後、若しくは
ステップS6の判断で、セルフボタン11が押されてい
ない場合は(NO)、ステップS7と同様にセルフ撮影
モードに設定[F_SELF=1]されているか否かを
判断する(ステップS11)。ここでセルフ撮影モード
に設定されていない場合は(NO)、タイマのカウント
が開始されてから5分が経過したか否かを判断し(ステ
ップS12)、5分が経過したならば(YES)、表示
オフの指示が出力されて液晶モニタ8がオフされ(ステ
ップS13)、その後、CPU41の作動が停止する、
所謂ストップモードに移行する(ステップS14)。
尚、このストップモードの解除は、レリーズボタン、セ
ルフ撮影モード設定ボタンやパワースイッチ等の操作に
伴って行われる。しかしステップS12において、5分
経過していない場合は(NO)、ステップS2に戻り、
以下の処理が繰り返される。
【0032】またステップS11において、セルフ撮影
モードに設定されている場合は(YES)、タイマのカ
ウントが開始されてから、10分が経過したか否かを判
断する(ステップS15)。この判断で、10分経過し
た場合は(YES)、セルフ撮影モードが解除[F_S
ELF←♯0]され(ステップS16)、液晶モニタ8
がオフされる(ステップS17)。その後、ステップS
2に戻る。一方、ステップS15で10分経過していな
い場合は(NO)、信号処理回路45に対して撮像指示
信号を送る(ステップS18)。この撮像動作の制御
は、信号処理回路45が行うようになっており、前述し
た撮像指示信号に応答してエリアセンサ15に撮像動作
を開始させる。次に、エリアセンサ15による撮像動作
を行い、エリアセンサ15からアナログイメージ信号を
信号処理回路45へ取り込み、後述する所定の画像処理
を行う(ステップS19)。その後、液晶モニタ8に表
示オンの指示がなされ(ステップS20)、ステップS
2に戻り、以下の処理が繰り返される。
【0033】次に図10に示すフローチャートを参照し
て、前述したステップ5の撮影シーケンスにおける画像
処理を実行するサブルーチンについて説明する。このシ
ーケンスは、図5で説明した形状認識を実行する例であ
る。まず、フラグF_SOKがクリア[F_SOK←0]
される(ステップS21)。次に、信号処理回路45が
エリアセンサ15からアナログイメージ信号を取り込ん
だ後(ステップS22)、公知の方法でデジタルイメー
ジデータに変換し、DRAM49に記憶する(ステップ
S23)。その後、DRAM49に記憶されている画像
に、図5で示したような所定形状が含まれているか否か
判断するために検出動作が実行される(ステップS2
4)。この検出動作において、所定形状が検出されたか
否かを判断する(ステップS25)。この判断で、所定
形状、例えば、図5に示すVサインが検出された場合は
(YES)、レリーズスタートの指示を行うために、フ
ラグF_SOKがセット[F_SOK←1]される(ステ
ップS26)。しかし、所定形状が検出されていない場
合は(NO)、サブルーチン「撮影シーケンス」にリタ
ーンする。
【0034】図11及び図12に示すフローチャートを
参照して、カメラ動作における撮影シーケンスのサブル
ーチンについて説明する。まず、エリアセンサ15で測
光が行われ、信号処理回路45から被写体輝度値が出力
され、信号処理回路45を経由してCPU53に入力さ
れる(ステップS31)。その後、ラインセンサ駆動回
路37を介して入力された信号に基づいて、2像の間隔
を求め、合焦位置に駆動するための撮影レンズ21の駆
動量データを演算する(ステップS32)。この駆動量
に基づき、ズーム・ピント駆動回路34が撮影レンズ2
1の各レンズ21a,21bの焦点位置を変更する。次
に、、上記ステップS31の測光により得られた被写体
輝度値と、図示しないプログラム線図等と、図示しない
フィルム感度検出回路によって検出されたフイルム感度
に基づいて、公知の技術によって適正露光の得られる絞
り22の絞り値およびシャッタ速度が演算される(ステ
ップS33)。
【0035】そして、カメラがセルフ撮影モードに設定
された状態において、レリーズ動作のスタートが指示さ
れたか否かを判断し(ステップS34)、スタートが指
示されていなければ(NO)、第2レリーズがオンされ
たか否かを判断し(ステップS35)、オンされていな
ければ(NO)、第1レリーズスイッチがオンされてい
るか否かを判断する(ステップS36)。この判断で、
第1レリーズスイッチがオンされていれば(YES)、
ステップS35に戻り、第2レリーズがオンされるのを
待機し、オンされていなければ(NO)、後述するステ
ップS52に移行する。
【0036】またステップS35で、第2レリーズがオ
ンされていれば(YES)、フラグF_SELFに1が
セットされているか否かを判断する(ステップS3
7)。この判断で、フラグがセットされいない場合(N
O)、絞り駆動回路35の出力によって、絞り22がス
テップS33において演算された絞り値に絞り込まれ
る。(ステップS38)。一方、ステップS34の判断
で、レリーズ動作のスタートが指示されたならば(YE
S)、セルフ撮影モードにおいて、レリーズボタン6が
押された場合は、10秒程度の遅延時間を設け、不図示
のセルフ表示を所定の周期で点滅させる。また、遠隔操
作によるレリーズスタート指示の場合は、3秒程度の遅
延時間を設け、同様にして不図示のセルフ表示を所定の
周期で点滅させる(ステップS39)。その後、フラグ
F_SELFをクリア[F_SELF←0]し、セルフ撮
影モードを解除し(ステップS40)、ステップS38
に移行する。
【0037】次に、ステップS38における絞り込みが
終了した後、ミラー駆動回路36の出力によって可動ミ
ラー24が撮影光路外に退避され(ステップS41)、
信号処理回路45に対して撮像指示信号が送出される
(ステップS42)。この撮像動作の制御は、信号処理
回路45が行うようになっており、前記の撮像指示信号
に応答してエリアセンサ15に撮像動作を開始させる。
そして、ステップS33で演算されたシャッタスピード
値になるシャッタ駆動回路38によって、シャッタ26
が開閉駆動される(ステップS43)。
【0038】次に、エリアセンサ15による撮像動作が
終了すると、信号処理回路45は、エリアセンサ15か
らアナログイメージ信号を取り込み、公知の方法でデジ
タルイメージデータに変換する(ステップS44)。得
られたデジタルイメージデータは、所定の信号処理(例
えば、表示用データヘの変換等)を行った後に、DRA
M49に転送され記憶される(ステップS45)。そし
て、「ミラーアップ」ルーチンで退避された可動ミラー
24を撮影光路中の正規の位置に復帰させた後(ステッ
プS46)、「絞り込み」ルーチンで絞り込み状態にな
った絞り機構22を開放状態に復帰させる(ステップS
47)。
【0039】次に、フィルム駆動回路39により図示し
ない給送機構が駆動されてフィルム27が1駒分巻き上
げられる(ステップS48)。その際には、磁気ヘッド
28によって、フィルム27の磁気記録層に所定のデー
タが磁気記録されるが、それ自体は公知の技術であり、
ここでの詳細な説明は省略する。このフィルム巻き上げ
の際に、信号処理回路45に表示動作が指示され、LC
Dモニタ8に撮像された画像が表示される(ステップS
49)。そして、DRAM49に記憶されているデジタ
ルイメージデータが圧縮処理され(ステップS50)、
フラッシュメモリ50に記憶される(ステップS5
1)。その後、カウンタであるタイマに対して、カウン
タ値を”0”にクリアするリセット処理が行われた後、
カウントが開始され(ステップS52)、メインシーケ
ンスにリターンする。
【0040】次に図13に示すフローチャートを参照し
て、前述したステップ5の撮影シーケンスにおける画像
処理を実行するサブルーチンについて説明する。このシ
ーケンスは、図6で説明した動き認識を実行する例であ
る。まず、フラグF_SOKがクリア[F_SOK←0]
される(ステップS61)。次に、信号処理回路45が
エリアセンサ15からアナログイメージ信号を取り込ん
だ後(ステップS62)、公知の方法でデジタルイメー
ジデータに変換し、DRAM49に記憶する(ステップ
S63)。その後、DRAM49に順次記憶されている
複数枚の画像から、図6で示したような所定の動きが含
まれているか否か判断するために検出動作が実行される
(ステップS64)。この検出動作において、所定の動
きが検出されたか否かを判断する(ステップS65)。
この判断で、所定の動き、例えば、図6に示すS字の軌
跡が検出された場合は(YES)、レリーズスタートの
指示を行うために、フラグF_SOKがセット[F_SO
K←1]される(ステップS66)。しかし、所定形状
が検出されていない場合は(NO)、サブルーチン「撮
影シーケンス」にリターンする。
【0041】次に図14に示すフローチャートを参照し
て、前述したステップ5の撮影シーケンスにおける画像
処理を実行するサブルーチンについて説明する。このシ
ーケンスは、図7及び図8で説明したパターン認識を実
行する例である。まず、フラグF_SOKがクリア[F_
SOK←0]される(ステップS71)。次に、信号処
理回路45がエリアセンサ15からアナログイメージ信
号を取り込んだ後(ステップS72)、公知の方法でデ
ジタルイメージデータに変換し、DRAM49に記憶す
る(ステップS73)。その後、DRAM49に記憶さ
れている画像に所定のパターン(所定の色であってもよ
い)が含まれているか否か判断するために検出動作が実
行される(ステップS74)。この検出動作において、
所定のパターンが検出されたか否かを判断する(ステッ
プS65)。この判断で、所定のパターン、例えば、図
7に示すバーコードが検出された場合には(YES)、
レリーズ動作のスタートを指示させるために、フラグF
_SOKがセット[F_SOK←1]される(ステップS
76)。しかし、所定のパターンが検出されていない場
合は(NO)、サブルーチン「撮影シーケンス」にリタ
ーンする。
【0042】以上説明した本実施形態による被写体像を
電気信号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮
像装置を有するカメラは、 (1)被写体の所定形状を認識してレリーズをスタート
させる。
【0043】(2)被写体の所定の動きを認識してレリ
ーズをスタートさせる。
【0044】(3)被写体の所定のパターンを認識して
レリーズをスタートさせる。
【0045】(4)被写体の所定の色を認識してレリー
ズをスタートさせる。
【0046】これらの効果は、カメラにもともと備えら
れている電子撮像装置を利用してレリーズ動作のスター
トを認識させるため、赤外リモコンのような送受信装置
を必要とせず安価なコストで実現でき、且つリモコン送
信機が不要であるため、リモコン送信機の電池交換の必
要がなく便利であるという効果を有する。
【0047】以上の実施形態について説明したが、本明
細書には以下のような発明も含まれている。
【0048】(1)被写体像を電気信号に変換するため
の電子撮像素子と、電子撮像素子から出力されたイメー
ジ信号から被写体に含まれるパターンを認識するパター
ン認識手段と、カメラをセルフモードに設定するセルフ
モード設定手段と、上記セルフモード設定手段によって
セルフモードに設定されている時は、上記電子撮像素子
によって繰り返し撮像を行い、上記パターン認識手段に
よって被写体の所定のパターンが検出されたらレリーズ
動作をスタートすることを特徴とするカメラ。
【0049】(2)上記(1)項において、パターン認
識手段は、所定の文字や数字を検出する。
【0050】(3)上記(1)項において、パターン認
識手段は、所定のバーコードやマークを検出する。
【0051】(4)被写体像を電気信号に変換するため
の電子撮像素子と、電子撮像素子から出力されたイメー
ジ信号から被写体に含まれる色を認識する色認識手段
と、カメラをセルフモードに設定するセルフモード設定
手段と、上記セルフモード設定手段によってセルフモー
ドに設定されている時は、上記電子撮像素子によって繰
り返し撮像を行い、上記パターン認識手段によって被写
体の所定の色が検出されたらレリーズ動作をスタートす
ることを特徴とするカメラ。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、送
受信機を必要としないワイヤレス・リモートコントロー
ルシステムにより、遠隔的なレリーズが可能なカメラを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施形態に係るカメラのストロ
ボ発光部がポップアップされた状態を正面の斜め上方向
からみた外観構成を示す図である。
【図2】カメラのポップアップユニットが収納された状
態を背面からみた外観構成を示す図である。
【図3】図1に示したポップアップユニットの断面構成
を示す図である。
【図4】本実施形態におけるカメラの回路構成のブロッ
ク図を示す図である。
【図5】本実施形態のカメラにおけるレリーズ動作をス
タートさせるための所定形状を含む構図の一例を示す図
である。
【図6】本実施形態のカメラにおけるレリーズ動作スタ
ートさせるための軌跡を含む構図の一例を示す図であ
る。
【図7】本実施形態のカメラにおけるレリーズ動作スタ
ートさせるためのバーコードを含む構図の一例を示す図
である。
【図8】本実施形態のカメラにおいて、レリーズ動作を
スタートさせるための数字や色が書かれたカードを含む
構図の一例を示す図である。
【図9】カメラのメインシーケンスについて説明するた
めのフローチャートである。
【図10】撮影シーケンスにおける画像処理を実行する
サブルーチンについて説明するためのフローチャートで
ある。
【図11】カメラ動作における撮影シーケンスのサブル
ーチンについて説明するためのフローチャートの前半部
分である。
【図12】カメラ動作における撮影シーケンスのサブル
ーチンについて説明するためのフローチャートの後半部
分である。
【図13】撮影シーケンスにおける画像処理を実行する
サブルーチンについて説明するためのフローチャートで
ある。
【図14】撮影シーケンスにおける画像処理を実行する
サブルーチンについて説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…ポップアップユニット 2…電子撮像光学系 3…ストロボ部 4…パワースイッチ 5…撮影モード設定部 6…レリーズボタン 8…LCDモニタ 11…セルフボタン 14…電子撮像素子 21…撮影レンズ 26…シャッタ 33…ファインダ接眼光学系(光学ファインダ) 34…ズーム・ピント駆動回路 41…CPU 42スイッチ入力 43…EEPROM 45…信号処理回路 47…EPROM 48…SRAM(スタティックRAM) 49…DRAM(ダイナミックRAM)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電変換により被写体像からイメージ信
    号を生成する電子撮像素子と、 上記イメージ信号から被写体の形状認識を行う形状認識
    手段と、 カメラをセルフモードに設定するセルフモード設定手段
    と、 上記セルフモード設定手段によってセルフモードに設定
    されている時は、上記電子撮像素子によって繰り返し撮
    像を行い、上記形状認識手段によって被写体の所定形状
    が検出されたならば、レリーズ動作をスタートさせるこ
    とを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 光電変換により被写体像からイメージ信
    号を生成する電子撮像素子と、 上記イメージ信号から被写体の動き認識を行う動き認識
    手段と、 カメラをセルフモードに設定するセルフモード設定手段
    と、 上記セルフモード設定手段によってセルフモードに設定
    されている時は、上記電子撮像素子によって繰り返し撮
    像を行い、上記動き認識手段によって被写体の所定の動
    きが検出されたならば、レリーズ動作をスタートさせる
    ことを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 光電変換により被写体像からイメージ信
    号を生成する電子撮像素子と、 上記イメージ信号から被写体に含まれるパターンを認識
    するパターン認識手段と、 カメラをセルフモードに設定するセルフモード設定手段
    と、 上記セルフモード設定手段によってセルフモードに設定
    されている時は、上記電子撮像素子によって繰り返し撮
    像を行い、上記パターン認識手段によって被写体の所定
    のパターンが検出されたならば、レリーズ動作をスター
    トさせることを特徴とするカメラ。
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