JP2003069873A - 電子撮像機能を有するカメラ - Google Patents

電子撮像機能を有するカメラ

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JP2003069873A
JP2003069873A JP2001256849A JP2001256849A JP2003069873A JP 2003069873 A JP2003069873 A JP 2003069873A JP 2001256849 A JP2001256849 A JP 2001256849A JP 2001256849 A JP2001256849 A JP 2001256849A JP 2003069873 A JP2003069873 A JP 2003069873A
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Atsushi Maruyama
淳 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子撮像装置の電子ズーム機能を用いて撮像
された電子画像の画質の改善が望まれている。 【解決手段】 被写体像を光電変換し記録する電子撮像
装置と、電子撮像装置で撮像された被写体像に対して電
子ズームを行う電子ズーム機能と、電子撮像装置に記憶
された電子画像データやカメラ情報を外部装置へ伝送通
信する外部通信機能を有し、外部通信機能を介して、外
部装置に対して電子撮像データを伝送する際に、電子ズ
ーム撮像前の原画像と電子ズーム撮像時に設定されたズ
ーム情報を出力する電子撮像機能を有かるカメラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体像を電気信
号に変換するための電子撮像素子を有する電子撮像装置
を有するカメラの改良に関する。
【0002】
【従来技術】近年、電子撮像素子の高画素化と小型化の
開発推進と、半導体メモリの高記録容量化と小型化によ
り、所謂デジタルカメラが開発実用化されている。ま
た、このデジタルカメラ機能と銀塩カメラ機能を単一の
筐体内に有する銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ、所謂
ハイブリッドカメラも開発実用化されるようになってい
る。
【0003】このハイブリッドカメラは、電子撮像され
た被写体像をモニタ表示することで、銀塩フィルムに露
光された被写体像が撮影直後に確認できる利点を有して
いる。しかし、ズーム撮影の際に、銀塩撮影された潜像
と一致した電子撮像画面をモニタに表示させる必要があ
る。
【0004】このような銀塩撮影された潜像と一致した
電子撮像画面をモニタする方法として、例えば、特開平
10−104736号公報に開示されている。
【0005】この公報に開示されているカメラは、電子
撮像装置の撮像光学系は、銀塩撮影装置における最短撮
影距離から所定の有限撮影距離までの全ての撮影範囲を
電子撮像素子の撮像画面範囲内に含むように構成し、電
子撮像画面は、メモリに記憶されると同時に、画像マス
ク拡大手段にも転送され、上記電子撮像範囲の内、銀塩
撮影装置によって撮影される画面範囲外は、マスク処理
を施してモニタに表示する。さらに、上記撮影範囲のう
ち、銀塩撮影装置によって撮影される画面に相当する範
囲を上記モニタの表示エリアに合わせるべく拡大処理を
施して表示するものである。
【0006】つまり、撮像後、モニタに表示される画像
をマスク処理や拡大処理を行って、銀塩撮影画面に合わ
せている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ハイブリッドカメラの
ような電子撮像機能を有するカメラにおいて、ズーム撮
影された銀塩撮影画面に対して、電子撮像された画面を
マスク処理や電子ズーム処理してモニタに表示すること
で、銀塩撮影画面と電子撮像画面を一致させている。
【0008】この電子撮像機能を有するカメラに用いら
れているモニタは、カメラの背面に配置されているため
に、そのモニタ画面サイズは、比較的小さいものであ
る。そのため、電子撮像画面を電子ズーム処理しても画
像の品位の劣化は余り目立たないものである。
【0009】しかし、上記電子撮像機能を有するカメラ
で撮像した電子画像画面データをカメラ外、例えばパー
ソナルコンピュータ(以下、パソコンと称する)に転送
して、そのパソコンのモニタに表示させることがある。
【0010】このように、カメラからパソコンに電子撮
像画面データを転送し、その伝送データを基にパソコン
のモニタに電子撮像画面を表示すると、前記カメラで撮
像時のズーム拡大倍率か高い場合は、表示される絵が粗
くなってしまい画質の劣化した電子撮像画面が表示され
る課題があった。。
【0011】本発明は、上記課題に鑑みなされたもの
で、電子ズーム機能を用いて撮像された電子画像を、パ
ソコン上で表示しても、画像が租くなく、高画質の電子
撮像画面が表示可能な電子撮像機能を有するカメラを提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電子撮像機能を
有するカメラは、被写体像を光電変換し記録する電子撮
像手段と、上記電子撮像手段で撮像された被写体像に対
して電子ズームを行う電子ズーム手段と、上記電子撮像
手段で被写体撮像後、記憶された電子画像データや種々
のカメラ情報を外部装置に対して出力を行うための外部
通信手段と、を有し、上記外部通信手段を介して、上記
電子画像データを外部装置に対して出力を行う時は、上
記電子ズームを行う前の原画像と上記電子ズーム手段て
設定されたズーム情報を出力することを特徴としてい
る。
【0013】また、本発明の電子撮像機能を有するカメ
ラの上記ズーム情報は、ズーム倍率であることを特徴と
している。
【0014】さらに、本発明の電子撮像機能を有するカ
メラの上記ズーム情報は、縦及び横のピクセル数である
ことを特徴としている。
【0015】本発明の電子撮像機能を有するカメラによ
り、カメラで撮像された電子画像を外部機器に出力する
際に、原画像データと電子ズーム情報を出力すること
で、原画像の画質表示が可能となり、電子ズーム画像を
表示する際には、外部機器の画像処理機能を用いて、画
像品質の優れた電子ズーム画像表示が容易にできるよう
になった。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明ずる。図1は本発明の一実施形態の電
子撮像機能を有するカメラの全体構成を示すブロック図
で、図2は本発明に係る電子撮像機能を有するカメラの
外観構成を示す正面斜視図で、図3は本発明に係る電子
撮像機能を有するカメラの外観構成を示す背面斜視図
で、図4は本発明のカメラと外部機器との接続例を示す
説明図で、図5は本発明のカメラで撮像した電子撮像画
面の外部機器での表示を説明する説明図で、図6は本発
明のカメラのメインシーケンス動作を説明するフローチ
ャートで、図7は本発明のカメラの撮像シーケンス動作
を説明するフローチャートである。
【0017】最初に図2と図3を用いて本発明に係る電
子撮像機能を有するカメラの外観構成を説明する。
【0018】カメラボディ10の正面側の略中央部に
は、図示されないフィルムに被写体を結像させるための
撮影レンズ11がレンズ鏡筒12に保持されて取付けら
れている。このレンズ鏡筒12の図中上方には、図示さ
れていないCMOSイメージャに被写体を結像させるた
めのレンズ13(後述する負レンズ72に相当)、ファ
インダ光学系の対物レンズ14、撮影レンズ11のピン
ト調節を行う時に被写体までの距離を測定するためのオ
ートフォーカスモジュール15(後述するオートフォー
カスモジュール64に相当)が配置されている。
【0019】このオートフォーカスモジュール15の右
側には、後述するストロボ98の発光窓に取付けられた
パネル16が設けられている。更に、カメラボディ10
の正面側の左側には、撮影レンズ保護用のバリア17が
摺動自在に設けられている。このバリア17の開閉に連
動して、図示されていないパワースイッチかオン・オフ
され、バリア17が閉状態から開状態にされると、沈胴
状態にあったレンズ鏡胴12がワイド端(最も短焦点と
なる撮影位置)にセットアップされるようになってい
る。カメラボディ10の上面部には、2段式のレリーズ
釦20、マニュアルズーム釦(ズーム釦)21、LCD
パネル22、及び各種モード釦23〜26が設けられて
いる。
【0020】上記マニュアルズーム釦21は、撮影レン
ズ11の焦点距離を変更するための釦である。このマニ
ュアルズーム釦21は、過去に撮像された電子画像を閲
覧するための画像スクロール釦と兼用されている。
【0021】上記LCDパネル22は、フィルム撮影済
み駒数、各種モード、デート(日付)情報等の撮影情報
を表示するための小型の表示パネルである(後述するL
CDパネル66に相当)。
【0022】上記モード釦23は、セルフタイマモード
/リモコンモードを設定するためのセルフ/リモコンモ
ード釦である。このセルフ/リモコンモード釦23が押
圧される毎に、モード解除→セルフタイマモード→リモ
コンモード→モード解除、と順次切換えられるようにな
っている。
【0023】上記モード釦24は、ストロボモードを設
定するためのストロボモード釦である。このストロボモ
ード釦24が押圧される毎に、低輝度自動発光モード→
赤目発光モード→発光オフモード→強制発光モード→夜
景モード→低輝度自動発光モード、と順次切換えられ
る。
【0024】上記モード釦25は、ディスプレィ(DS
P)モードに設定するためのDSPモード釦てある。こ
のDSPモード釦25が押圧されると、過去に撮影され
た電子画像が後述するモニタ装置34に表示されて閲覧
可能となる。この状態から再度DSPモード釦25が押
圧されると、DSPモードが解除される。
【0025】上記モード釦26は、撮影のモードを選択
するための撮影モード釦である。この撮影モード釦26
が押圧される毎に、ハイブリッド撮影モード→デジタル
撮影モード→フィルムモード→ハイブリッド撮影モー
ド、と順次切換えられる。
【0026】上記ハイブリッド撮影モードは、電子撮像
と銀塩撮影を略等しいタイミングで行い、モニタ装置3
4に撮像された電子画像を表示するモードである。デジ
タル撮影モードは、電子撮像のみが行われるモードであ
る。また、フィルムモードは、電子撮像に関わる回路を
オフして銀塩撮影のみを行うモードである。電子撮像に
関わる回路をオフするため、ハイブリッド撮影モードや
デジタル撮影モードに比して駆動電源電池のエネルギー
を節約することかでき、その結果フィルムの撮影可能本
数が増加するという効果がある。
【0027】カメラボディ10の背面側上部には、光学
ファインダの接眼窓28と、デート情報設定用釦29、
30と、パノラマ撮影モード切換用レバー31が設けら
れている。また、カメラボディ10の背面側には、背蓋
33が取付けられており、この背蓋33には、電子画像
や構図線を表示するためのモニタ装置34(後述するL
CDモニタ92相当)と、フィルム確認窓35が設けら
れている。尚、背蓋33は、ヒンジ36によってカメラ
ボディ10に開閉自在に取付けられている。
【0028】次に、図1を用いてカメラボディ10の全
体構成について説明する。
【0029】最初に、銀塩撮影装置に関わる部分につい
て説明する。被写体像を結像させるための撮影レンズ1
1は、正レンズ46及び負レンズ48とで構成され、こ
の撮影レンズ11の中にセクタ47が配置されている。
このセクタ47は、シャッタ駆動機構52を介してプラ
ンジャー53によって駆動制御され、セクタ47が開い
た状態となると、銀塩フィルム49上に、撮影レンズ1
1を通過した被写体像が結像露光される。
【0030】上記撮影レンズ11を構成する正レンズ4
6及び負レンズ48は、ピント駆動機構50を介してモ
ータ(M2)51によって焦点位置が変更される。更
に、正レンズ46、負レンズ48、セクタ47及び銀塩
フィルム49は、ズーム・給送駆動機構54を介してモ
ータ(M3)55により駆動される。
【0031】上記モータ51、55及び上記プランジャ
ー53は、ドライバ回路56によって駆動制御される。
なお、ドライバ回路56は、IFIC57を介してメイ
ンCPU62によって駆動制御される。
【0032】このIFIC57は、メインCPU62と
ドライバ回路56とのインターフェース機能を司るもの
で、このIFIC57には、測光センサ58、リモコン
受光センサ59が接続されていると共に、前記ピント駆
動機構50によって、撮影レンズ11の焦点距離を検出
するエンコーダ、及びズーム・給送駆動機構54による
撮影レンズ11のズーム駆動量を検出するエンコーダ、
及びズーム・給送機構54による銀塩フィルム46の給
送量を検出するエンコーダ等からの検出信号が供給され
るようになっている。
【0033】上記メインCPU62は、マイクロプロセ
ッサで構成され、本発明の電子撮像機能を有するカメラ
の各種撮影動作を制御するものである。このメインCP
U62には、前記IFIC57以外に、デート写し込み
装置63、オートフォーカスモジュール64、EEPR
OM65、LCDパネル66、画像処理LSI67、ス
イッチ群68、及びストロボ回路69が接続されてい
る。
【0034】上記ズーム・給送機構54は、図示してい
ないが機構系切換部を含むもので、モータ55の駆動力
を撮影レンズ11のズーム駆動と、銀塩フィルム49の
給送駆動に切換えることができるようになっており、こ
のズーム・給送駆動機構54によって、銀塩フィルム4
6の給送量を検出するエンコーダによってフィルム給送
量と、撮影レンズ11のズーム量を検出するエンコーダ
によって撮影レンズ11のズーム量がIFIC57を介
してメインCPU62に入力される。
【0035】露光された銀塩フィルム49は、上述した
フィルムの給送量を検出するエンコーダの出力に従っ
て、1駒分の巻上げ動作が行われると共に、フィルム給
送中にモータ55の駆動量に応じて、デート写し込み装
置63により、銀塩フィルム49に日付け情報が写し込
まれる。
【0036】上記測光センサ58は、被写体輝度を計測
するもので、この測光センサ58の計測輝度値は、IF
IC57を介して、メインCPU62に出力され、図示
されていないフィルム感度検出回路によって検出された
フィルム感度と、図示されていないプログラム線図に基
いて、シャッタ速度が演算され、この演算されたシャッ
タ速度を基に、IFIC57とドライバ回路56を介し
てシャッタ駆動機構52を駆動して、セクタ47を駆動
制御させる。
【0037】上記リモコン受光センサ59は、図示して
いないリモコン発光器から発光された赤外線信号を用い
て、カメラの各種撮影モードを遠隔に操作するための赤
外線信号を受光するものである。このリモコン受光セン
サ59で受光した赤外線信号は、IFIC57を介し
て、メインCPU62に伝送され、メインCPU62か
ら赤外線信号に応じた各種制御信号が、例えば、シャッ
タ駆動機構52やストロボ回路69等に供給される。
【0038】上記オートフォーカスモジュール64は、
2像分離のためのセパレータ光学系と、被写体像の結像
位置に配置されたラインセンサによって構成されるもの
で、公知の位相差法により焦点検出が行われる。このオ
ートフォーカスモジュール64から出力された信号を基
に、メインCPU62で2像の間隔が求められ、この2
像間距離の基で撮影レンズ11を合焦位置まで駆動する
駆動量データが演算される。この駆動量データを用い
て、IFIC57及びドライバ回路56を介して、モー
タ51を駆動制御して、ピント駆動機構50によって撮
影レンズ11の焦点位置が変更される。
【0039】このピント駆動機構50には、レンズの位
置を検出するためのエンコーダが含まれており、エンコ
ーダから出力される信号は、IFIC57を介してメイ
ンCPU62に入力されて、撮影レンズ11の合焦位置
への移動確認が行われる。
【0040】上記EEPROM65は、カメラの製造過
程において生ずるカメラ個々のばらつきを抑制するため
に、工場出荷時に、カメラ毎に設定する補正調整値を格
納するための不揮発性メモリである。
【0041】上記スイッチ群68は、レリーズ釦20の
半押し操作に連動してオンする第1レリーズスイッチ
と、レリーズ釦20の深押し操作に連動してオンする第
2レリーズスイッチと、バリア17に連動するパワース
イッチや、デート情報設定用釦29、30、セルフ/リ
モコンモード23、ストロボモード釦24、DSPモー
ド釦25、撮影モード釦26、及びパノラマ撮影モード
切換レバー31等の操作スイッチで、図示されていない
機構系の動作の検出スイッチ等の複数のスイッチから構
成される。
【0042】次に、電子撮像装置に関わる部分について
説明する。
【0043】電子撮像部71は、被写体像をICチップ
に形成されたCMOSイメージャ78に結像させるため
の撮像レンズである正レンズ73、75と、負レンズ7
2、76を有し、この撮像レンズ中に、固定絞り74と
NDフィルタ77が配置された構成となっている。CM
OSイメージャ78上に結像された被写体像は、アナロ
グ映像信号に変換され、更に図示されないICチップ上
に形成された制御回路によって、デジタルイメージデー
タに変換されて、画像処理LSI67に出力される。
【0044】この画像処理LSI67は、内部にRIS
Cプロセッサと、種々のハードウェアマクロを内蔵して
おり、該RISCプロセッサがフラッシュメモリ85に
書込まれたプログラムに従って、上記ハードウェアマク
ロを制御している。ハードウェアマクロには、外部メモ
リコントローラ(外部メモリとしてフラッシュメモリ8
5、SDRAM86がある)、内部キャッシュメモリ、
JPEG圧縮/伸張コントローラ、各種画像処理機能
(ゲイン調節、γ補正、画素補間、RGB/YC変換、
輪郭強調、彩度補正、色調調整等を含む)、OSD(ォ
ンスクリーンディスプレイ)機能、外部インターフェー
ス回路(USB87、JTAG88)、LCD表示部9
0内のLCDドライバ91に出力される表示用信号の形
成回路が含まれる。
【0045】なお、本発明のカメラでは、撮像された電
子画像データは、上記USB87を介して、パソコン等
の外部機器に送信される。
【0046】フラッシュメモリ85は、上記RISCプ
ロセッサが実行するプログラムの格納と、最終的に確定
された電子画像を記憶するための不揮発性のメモリてあ
り、カメラの電源がオフされても記憶内容は保存されて
いる。
【0047】上記SDRAM86は、画像処理前の画像
や、画像処理中の画像を一時的に記憶するメモリであ
る。
【0048】また、上記OSD機能は、このSDRAM
86に存在する画像データ(駒番号やカレンター情報)
を重ね合わせて表示する機能である。
【0049】上記NDフィルタ77は、ND駆動機構8
0を介してステッピングモータ(MI)81によって駆
動され、被写体光量に応じて、異なる透過率を有するN
Dフィルタ77を切換えることが可能なように構成され
ている。上記ステッピングモータ81は、画像処理LS
I67からの出力信号に応じて動作するドライバ回路8
2によって駆動制御される。
【0050】上記画像処理LSI67から出力された表
示用信号は、LCDドライバ91を介して反射型のLC
Dモニタ92に入力され、該LCDモニタ92上に形成
された図示されない表示セグメントが駆動されて被写体
像が視覚化される。
【0051】また、画像処理LSI67から出力された
フロントライト点灯信号は、LEDドライバ94に入力
されて、白色LED95を点灯させ、その白色LED9
5から発光された光は、導光板93を通して補助照明と
して機能する。白色LED95の明るさは、LEDドラ
イバ94の定電流回路によって一定に制御される。
【0052】なお、上述した電子撮像装置の撮像レンズ
の撮像画角は、銀塩撮影装置の撮影レンズ11の最も短
焦点(いわゆるワイド端)の撮影画角と略同一になって
おり、撮影レンズ11の焦点距離がズーム・給送駆動機
構54によって変更された場合は、上記画像処理LSI
67によって電子画像を拡大・縮小(電子ズーム)する
ことによって、LCDモニタ92に表示される電子画像
と、銀塩フィルム49に記録される潜像の画角を略一致
させるようになっている。
【0053】次に、ストロボ発光装置について説明す
る。
【0054】トリガ回路97からトリガ信号かストロボ
発光装置98に出力されると、発光管99内に封止され
ているキセノンガスが励起されて発光し、その光が反射
傘100で反射され、更にパネル101を通過して被写
体に照射される。
【0055】なお、このストロボ発光装置98の発光画
角は、撮影レンズ11の最も短焦点(いわゆるワイド
端)の撮像画角と略同一になっている。
【0056】ストロボ回路69は、メインCPU62の
制御信号に従って、図示されないストロボ用メインコン
デンサの充電処理及びトリガ回路97への発光指示を行
うものである。
【0057】また、LCDパネル66は、カメラの情報
表示を行うための小型の表示装置である。さらに、画像
処理LSI67とメインCPU62とは、データバス7
0によって接続されており、互いに必要なデータの授受
や、CMOSイメージャ78の撮像と銀塩フィルム49
への露光のタイミング合わせを行っている。
【0058】次に、図4を用いて、本発明の電子撮像機
能を有するカメラと外部機器であるパソコンとの接続に
ついて説明する。
【0059】上述のカメラボディ10の側面には、前記
電子撮像装置の外部インターフェイス回路(USB)8
7と接続されたUSBケーブル端子87aが設けられて
いる。
【0060】一方、外部機器であるパソコン110から
はUSB接続ケーブル111が延出されており、このU
SB接続ケーブル111の端部に設けられたUSBケー
ブル接続端子112が上記カメラボディ10のUSBケ
ーブル端子87aに接続嵌合される。
【0061】これにより、カメラボディ10とパソコン
110との間で、USB接続ケーブル111を介して、
デジタルイメージデータの授受が可能となる。
【0062】このようなUSB接続ケーブル111によ
るカメラボディ10からパソコン110へ伝送したデジ
タルイメージデータを基に、パソコン110に表示され
る画像について、図5を用いて説明する。
【0063】パソコン110内には、USBドライバ
と、電子画像を表示するためのアプリケーション・ソフ
トかインストールされており、上記カメラボディ10か
ら伝送されたデジタルイメージデータとその撮像情報を
基に、上記アプリケーションソフトによってパソコン9
0のモニタに撮像画像が表示される。
【0064】このパソコン110のモニタに表示される
撮像画面としては、自動的に付与する電子画像のファイ
ル名100と、所望の撮像フレームのデジタルイメージ
データからアップロードされた指定フレーム画像101
と、その指定フレーム画像101の駒数102と、指定
フレーム画像の電子ズーム倍率103と、指定フレーム
画像の撮像日付情報104が表示されるようになってい
る。
【0065】なお、上記電子ズーム倍率は、電子画像の
縦横のピクセル数てあってもよく、例えば、所謂VGA
サイズてあれば、480×640ピクセル等の表示も可
能である。
【0066】次に、図6を用いて本発明に係る電子撮像
機能を有するカメラのメインシーケンス動作について説
明する。
【0067】本発明の電子撮像機能を有するカメラの駆
動電源(電池)が装填されると、メインCPU62の動
作が開始されて、サブルーチン「メインシーケンス」が
コールされる。
【0068】そして、最初にステップS1にて、カメラ
のパワースイッチがオンされているか判断される。ここ
で、パワースイッチがオンされている場合はステップS
4に移行し、オフの場合はステップS2に移行する。
【0069】ステップS2では、LCDパネル66がオ
フにされ、画像処理LSI67にLCDモニタ92を表
示オフにするように指示がなされる。次いて、ステップ
S3で、スタンバイ処理1が行われる。このスタンバイ
処理1は、いわゆるメインCPU62の作動を停止する
前に、停止後にメインCPU62が再び作動を開始する
ための条件設定を行うためのものである。このスタンバ
イ処理1では、パワースイッチのオンで作動が開始され
るように設定される。そして、メインCPU62の作動
が停止される。スタンバイが解除された場合は、本サブ
ルーチン「メインシーケンス」の先頭から実行される。
【0070】ステップS4では、正レンズ46及び負レ
ンズ48て構成される撮影レンズ11が、図示されてい
ない沈胴位置からワイド位置に繰り出されるパワーオン
処理が行われる。このパワーオン処理が終了すると、ス
テップS5にてLCDパネル66が点灯オンされ、更に
ステップS6でストロボ回路69に含まれる図示してい
ないメインコンデンサの充電が行われる。
【0071】次に、ステップS7で、メインCPU62
に内蔵されたタイマ1(図示せず)のカウントが開始さ
れる。このタイマは、所定時間毎にカウントアップされ
るカウンタで、カウンタ値が所定の初期値にセットされ
て、カウント開始される。
【0072】ステップS7のタイマ1のカウントが開始
されると、ステップS8において、レリーズ釦20の状
態が判断される。ここでは、レリース釦20の半押し操
作に対応した第1レリーズスイッチ(第1レリーズ釦)
の状態が判断される。第1レリーズスイッチがオフの場
合は、ステップS9に移行し、オンされている場合はス
テップS17に移行する。
【0073】ステップS9では、ズーム釦21の状態が
判断される。ここで、ズーム釦21かオンされている場
合は、ステップS10で、上記ズーム釦21の操作に応
じて、撮影レンズ11の焦点距離が変更される。このと
きのズーム値(撮影画角)は、画像処理LSI67に転
送され記憶される。
【0074】上記ステップS9でズーム釦21がオフで
ある場合、または、上記ステップS10の撮影焦点距離
変更処理が終了すると、ステップS11で、カメラボデ
ィ10とパソコン90がUSB接続ケーブル92を介し
て接続されているか判断される。このUSB接続ケーブ
ル92を介してカメラボディ10とパソコン90が接続
されているかカメラ側で判断する方法については、US
B接続ケーブル92を介してパソコン90から電源が供
給されており、その電源供給の有無をカメラ側て判断す
れば良い。
【0075】上記ステップS11で、パソコン90との
USB接続ケーブル92による接続が確認されると、ス
テップS12で、パソコン90からの通信要求に応じて
電子撮像した画像の原画デジタルイメージデータと、そ
の原画に関わる電子ズーム情報等を出力する。パソコン
90から通信要求がない場合は、所定時間経過後、次の
処理ステップに移行する。
【0076】上記ステップS11で、パソコン90との
接続がされていないと判断され、または、上記ステップ
S12のパソコン90への原画デジタルイメージデータ
とその原画に関わる電子ズーム情報等の外部機器通信処
理が終了すると、ステップS13で、カメラのパワース
イッチがオンされているか判断される。パワースイッチ
がオンされている場合はステップS14に移行し、オフ
の場合は上記ステップS2に移行する。
【0077】ステップS14において、上記ステップS
7で開始されたタイマ1のカウントは、所定時間経過し
てオーバーフローしているか判断する。ここで、タイマ
1かオーバーフローした場合は、ステップS15に移行
する。一方、タイマ1がオーバーフローしていない場合
は、上記ステップS8に移行して、ステップS8以降の
処理が繰り返し実行される。
【0078】このステップS14でタイマ1がオーバー
フローしていると判断されると、つまり、所定時間経過
してもパワースイッチ等の操作スイッチが操作されない
場合は、省エネルギ−のためにメインCPU62をスタ
ンバイ状態にされるために、ステップS15で、LCD
パネル66を消灯させ、画像処理LSI67にLCDモ
ニタ92をオフするように指示する。次いて、ステップ
S16にて、スタンバイ処理2が行われる。このスタン
バイ処理2は、上記ステップS3で実行されたスタンバ
イ処理1と同様に、メインCPU62が作動を停止する
前に、停止後にメインCPU62が再び作動を開始する
ための条件設定を行うものである。
【0079】スタンバイ処理2では、操作釦に連動する
スイッチの変化によって作動開始がなされるように設定
される。そして、メインCPU62の作動が停止され
る。スタンバイが解除された場合は、上記ステップS5
から実行される。
【0080】上記ステップS8で、第1レリーズスイッ
チがオンされた判断されると、ステップS17に移行し
て画像処理LSI67がオンされる。次いて、ステップ
S18にて、測光センサ58から被写体輝度値が取り込
まれる。
【0081】更に、ステップS19で、オートフォーカ
スモジュール64を駆動させて、2像の間隔が求めら
れ、この2像間隔から合焦位置に駆動するための撮影レ
ンズ11の駆動量データが演算される。ここて求められ
た駆動量に応じてモータ55を駆動して、上記撮影レン
ズ11の各レンズ46、48の焦点位置が変更される。
【0082】次に、ステップS20において、上記ステ
ップS18にて得られた被写体輝度値と、撮影モードに
応じたプログラム線図等と、図示されないフィルム感度
検出回路によって検出されたフィルム感度に基いて、公
知の技術によって適正露光の得られるシャッタ開口時間
が演算される。次いて、ステップS21で、サブルーチ
ン「撮影シーケンス」がコールされて、CMOSイメー
ジャ78による撮像及び銀塩フィルム49へ露光が行わ
れる。
【0083】次に、図7を用いて上記ステップS21の
サブルーチン「撮影シーケンス」の動作を説明する。
【0084】上記ステップS21の「撮影シーケンス」
に移行すると、ステップS31で、画像処理LSI67
にLCDモニタ92をオフするように指示がなされる。
次いで、ステップS32で、レリーズ釦20の深押し操
作に対応した第2レリーズスイッチ(第2レリーズ釦)
の状態が判断される。第2レリーズスイッチがオンされ
ていればステップS34へ移行し、第2レリーズスイッ
チがオフであると判断されるとステップS33で、第1
レリーズスイッチの状態が判断される。このステップS
33で第1レリーズスイッチがオフであると、上記ステ
ップS21の「撮影シーケンス」に戻り、オンされてい
れば上記ステップS32へ移行して、再度第2レリーズ
スイッチの状態の判断が繰り返される。
【0085】ステップS34では、画像処理LSI67
に撮像指示がなされる。画像処理LSI67は、撮像指
示を受けてCMOSイメージャ78で光電変換し、かつ
デジタルイメージデータに変換された電子撮像の原画
(電子ズーム処理を施されていない電子画像)をSDR
AM86に記憶するとともに、設定されたズームに応じ
て原画を拡大処理(電子ズーム処理)して同じくSDR
AM86に記憶する。
【0086】次いて、ステップS35で、シャッタ駆動
機構52によってセクタ47が駆動きれて、ステップS
20で設定された開口時間になるように制御される。
【0087】そして、ステップS36において、上記ス
テップS34て指示された撮像が終了したか否かが判断
される。ここで、撮像が終了したと判断される場合は、
ステップS37へ移行し、終了していない場合はステッ
プS36の判断が繰り返される。
【0088】ステップS37では、ズーム・給送駆動機
構54によって、銀塩フィルム49か1駒分巻上げられ
る。この銀塩フィルム49の巻き上げる際に、デート写
し込み装置63によって、銀塩フィルム49の所定位置
に所定のデートデータが光学記録される。なお、この光
学記録については、それ自体は公知の技術であるので、
ここでは詳細な説明は省略する。
【0089】次いて、ステップS38にて、図6のメイ
ンシーケンスにおけるステップS19で変更された撮影
レンズ11(正レンズ46、負レンズ48)の焦点位置
を元の位置に復帰されるレンズリセットが行われ、ステ
ップS39で、画像処理LSI67にOSD処理が指示
される。
【0090】次に、ステップS40で、原画像のデジタ
ルイメージデータをJPEG圧縮したデジタルメージデ
ータを生成して、フラッシュメモリ85に記憶される。
そして、ステップS41にてLCDモニタ92をオンす
るとともに、SDRAM86に記憶きれている電子ズー
ム後のデジタルイメージデータを伸張して、表示用信号
を生成してLCDモニタ92に電子ズーム画像を表示さ
れる。
【0091】このステップS41のLCDモニタ92の
電子ズーム画像の表示が終了すると、上述の「撮影シー
ケンス」のメインルーチンに戻る。
【0092】なお、図7の「撮影シーケンス」のフロー
チャートは、電子撮像機能を有するカメラがハイブリッ
ド撮影モードに設定された場合を示しており、デジタル
撮影モードに設定された湯合は、ステップS35のシャ
ッタ開閉とステップS37のフィルム巻上げが省略でき
る。また、カメラがフィルムモードに設定された場合
は、ステップS34の撮像指示、ステップS36の撮像
終了判断、ステップS39のOSD処理指示、及びステ
ップS40のフラッシュメモリ85への記憶指示か省略
されることは明らかである。
【0093】以上説明したように、本発明の電子撮像機
能を有するカメラは、外部機器にカメラで撮像された電
子画像を出力する際に、原画像と電子ズームの情報を出
力するようにしたことで、電子ズームを行った後の電子
画像を出力するよりも、外部機器上のモニタて表示され
る絵が粗くならない。
【0094】また、電子ズームが行われた後の画像を再
現したければ、ユーザーが電子ズーム情報を参照して、
パソコンに予めインストールされた画像処理ソフトによ
って拡大処理することができる。
【0095】
【発明の効果】本発明の電子撮像機能を有するカメラ
は、カメラで撮像された電子画像を外部機器に出力する
際に、原画像データと電子ズーム情報を出力すること
で、原画像の画質表示が可能となり、電子ズーム画像を
表示する際には、外部機器の画像処理機能を用いて、画
像品質の優れた電子ズーム画像表示が容易にできる効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電子撮像機能を有するカ
メラの内部構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係る電子撮像機能を有するカメラの外
観構成を示す正面斜視図。
【図3】本発明に係る電子撮像機能を有するカメラの外
観構成を示す背面斜視図。
【図4】本発明のカメラと外部機器との接続例を示す説
明図。
【図5】本発明のカメラで撮像した電子撮像画面の外部
機器での表示を説明する説明図。
【図6】本発明のカメラのメインシーケンス動作を説明
するフローチャート。
【図7】本発明のカメラの撮像シーケンス動作を説明す
るフローチャート。
【符号の説明】
11…撮影レンズ 49…銀塩フィルム 50…ピント駆動機構 53…シャッタ駆動機構 54…ズーム・給送機構 56…ドライバ回路 57…IFIC 58…測光センサ 59…リモコンセンサ 62…メインCPU 64…オートフォーカスモジュール 67…画像処理LSI 71…電子撮像部 78…CMOSイメージャ 85…フラッシュメモリ 86…SDRAM 87…外部インターフェイス回路(USB) 91…LCDドライバ 92…LCDモニタ 110…パーソナルコンピュータ 111…USB接続ケーブル 112…USBケーブル接続端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像し電子画像データを生成
    する電子撮像手段と、 上記電子撮像手段で撮像された被写体像に対して電子ズ
    ームを行う電子ズーム手段と、 上記電子撮像手段で被写体撮像後、記憶された電子画像
    データや種々のカメラ情報を外部装置に対して出力を行
    うための外部通信手段と、 を有し、上記外部通信手段を介して、上記電子画像デー
    タを外部装置に対して出力を行う時は、上記電子ズーム
    を行う前の原画像と上記電子ズーム手段て設定されたズ
    ーム情報を出力することを特徴とする電子撮像機能を有
    するカメラ。
  2. 【請求項2】 上記ズーム情報は、ズーム倍率であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子撮像機能を有するカ
    メラ。
  3. 【請求項3】 上記ズーム情報は、縦及び横のピクセル
    数であることを特徴とする請求項1記載の電子撮像機能
    を有するカメラ。
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