JP2002096956A - 両面画像読取装置 - Google Patents

両面画像読取装置

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JP2002096956A JP2000285108A JP2000285108A JP2002096956A JP 2002096956 A JP2002096956 A JP 2002096956A JP 2000285108 A JP2000285108 A JP 2000285108A JP 2000285108 A JP2000285108 A JP 2000285108A JP 2002096956 A JP2002096956 A JP 2002096956A
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    • B65H2301/33Modifying, selecting, changing orientation
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  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送経路を短く構成し、且つ、排出ローラで
のニップの解除を必要としない両面画像読取装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 原稿を読取部1へ給送してその第1面を
読み取り、一旦第1反転口8bへ搬送してその搬送方向
を逆転し、原稿の表裏を反転させて再び読取部1へ給送
し、その第2面を読み取って第2反転口8cへ搬送する
両面画像読取装置において、該反転口8b・8c付近に
それぞれ第1ローラ(エキストラローラ26、第1プレ
スローラ27)と第2ローラ(エキストラローラ26、
第2プレスローラ28)とを配設し、先行する原稿の先
端部と、追従する終端部とが交わらないように構成す
る。前記第1ローラと前記第2ローラとを3つのローラ
26・27・28で構成する。前記第1ローラと前記第
2ローラとの間には、原稿搬送方向を切り換えるガイド
部材38・39を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動的に原稿を順
次給送して表裏両面の読み取りが可能な画像読取装置の
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読取装置では、原稿の両面を
読み取る場合、まず、原稿を読取部へ給送して表面を読
み取り、排出ローラにより排紙トレイ上の排出口へ搬送
した後に、原稿の終端を挟持する排出ローラの回転方向
を逆転し、該原稿を原稿戻し経路を通じて反転させつつ
再度読取部へ給送して、次に裏面を読み取って排出トレ
イへ排出するように構成されていた。さらに、上記技術
を改良したものとして、両面の読み取りを終えて排出口
へ搬送された原稿を再度スイッチバックさせ、さらにも
う一度原稿戻し経路を通じて読取部へ搬送し、このとき
該読取部では読み取りを行わずそのまま通過させ、原稿
の表面を下にして排出し、ページ順を揃えながら順次積
載していく技術も考案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては、一旦排出口から排出された原稿をス
イッチバックさせて、原稿戻し経路を経て再び該排出口
から排出させる場合、先行する原稿の先端部と、その終
端部とがともに排出ローラでニップされないためにも、
該経路は原稿長さ以上に構成する必要があった。あるい
は、該経路を原稿長さより短く構成し装置全体の小型化
を図る場合でも、排出時には原稿と排出ローラとのニッ
プを一時解除し、他のローラの搬送により排出する必要
があり、そのためには構成部品が増え、制御構成も複雑
にならざるをえなかった。本発明は上記2つの課題を鑑
み、搬送経路を短く構成し、且つ、排出ローラでのニッ
プの解除を必要としない両面画像読取装置を提供するこ
とを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】本発明は以上のような課題を解決すべく、
次のような手段を用いるものである。すなわち、請求項
1記載の如く、原稿を読取部へ給送してその第1面を読
み取り、原稿の表裏を反転させて再び読取部へ給送し、
その第2面を読み取る両面画像読取装置において、該第
1面の読み取り後に原稿の搬送方向を逆転し、再び読取
部へ給送する正逆回転可能な第1のローラと、該第2面
の読み取り後に再び原稿の搬送方向を逆転し、原稿の表
裏を反転させる経路へ給送する正逆回転可能な第2のロ
ーラとを配設した。
【0005】また、請求項2記載の如く、前記第1のロ
ーラから前記第2のローラへかけて搬送される原稿の先
端部と、その終端部とが交わらないように構成した。
【0006】そして、請求項3記載の如く、前記第1の
ローラ及び前記第2のローラの上流側に、それぞれ第3
のローラ及び第4のローラを設け、該第3のローラ及び
該第4のローラと、該第1のローラ及び該第2のローラ
との間に、原稿の搬送方向を切り換えるガイド部材を設
けた。
【0007】また、前記第1ローラと前記第2ローラと
から成るローラ群、及び、前記第3ローラと前記第4ロ
ーラとからなるローラ群の、少なくとも一方を3つのロ
ーラで構成した。
【発明の実施の形態】
【0008】本発明の実施の形態を、添付の図面を基に
説明する。図1は両面画像読取装置を採用するファクシ
ミリの斜視図、図2は同じく側面断面図、図3は本発明
に係る両面画像読取装置の自動原稿搬送装置(以下、
「ADF」)の側面断面図、図4は本発明に係る両面画
像読取装置の制御構成を示すブロック図、図5は本発明
に係る両面画像読取装置の第1工程での原稿の流れを示
すADFの側面断面図、図6は同じく第2工程での原稿
の流れを示すADFの側面断面図、図7は同じく第3工
程での原稿の流れを示すADFの側面断面図、図8は本
発明に係る両面画像読取装置の制御構成の前半部を示す
流れ図、図9は同じく中半部を示す流れ図、図10は同
じく後半部を示す流れ図、図11は本発明の別実施例に
係る両面画像読取装置のADFの側面断面図である。
【0009】本発明に係る両面画像読取装置をファクシ
ミリ装置を例にとり、まず、その全体構成から説明す
る。図1、図2に示すファクシミリ装置は、記録部2の
上方に読取部1を配置して構成されている。記録部2に
は、記録装置3及び給紙カセット4がそれぞれ上下に内
装されており、給紙カセット4内に堆積される原稿を記
録装置3へ給紙して、記録した後に、記録紙排出トレイ
5へ排出するように構成している。
【0010】読取部1は、その一部構成体である読取ケ
ース10の底面より延設されるヒンジ10bが、記録部
2に配設されたヒンジピン1a上に枢支されていること
により、該記録部2に対して、ヒンジピン1aを支点と
して上下回動可能とされている。
【0011】前記読取部1においては、読取ケース10
内に読取装置6が収納されている。該読取ケース10の
上面には、透明状の静止原稿載置ベッド11を配設して
おり、該静止原稿載置ベッド11上に載置された原稿に
対して、該読取装置6が、図2の実線位置から仮想線位
置まで移動して走査を行う。該読取ケース10の上方に
は、その一辺を中心として上下開閉可能に構成される原
稿押えカバー7が配置され、静止原稿載置ベッド11上
に載置された原稿を原稿押えカバー7により上方から押
えるものとしている。
【0012】原稿押えカバー7の一端部には、ADF8
が付設されている。ADF8の外装部分は、図1のよう
に、読取装置6の走査方向と直交する方向に並列状にサ
イドフレーム7a・7bが立設されており、両サイドフ
レーム7a・7b間に、ADF8の原稿搬送部全体を覆
うADFカバー14が挟まれるように配置されたものと
なっている。各サイドフレーム7a・7bのADFカバ
ー14側端部に沿う内側開口面には、図示されない板金
製の側板がそれぞれ立状に固設されていて、例えば、後
記の各フィードローラのうち、駆動ローラのローラ軸の
各軸端を軸支している。原稿押さえカバー7と、サイド
フレーム7a・7bの一方または両方は、該駆動ローラ
の駆動源及びその伝動系を覆っており、その内側面が該
側板にて覆われているのである。
【0013】これら原稿押えカバー7とサイドフレーム
7a・7bがADF8の装置本体を形成し、該装置本体
に左右を挟まれて、ADFカバー14にて覆われる原稿
搬送部が配設されて、ADF8全体を構成している。
【0014】ADF8の給紙口8aに連なるように、該
原稿押えカバー7の上方に原稿供給トレイ9が配設され
ており、その下方における原稿押えカバー7の上面に
は、ADF8の該給紙口8aの直下に配置された排紙口
8dに連なるように、原稿排出トレイ7cが一体成形さ
れている。ADF8内には、給紙口8aから排紙口8d
まで原稿搬送経路が構成されている。
【0015】原稿供給トレイ9上に堆積されたシート原
稿は、一枚ずつピックアップされて給紙口8aに給送さ
れる。ADF8にて給紙されてプラテンガラス12の上
を通過する原稿は、図2中で実線にて示した初期位置の
読取装置6により、その内容を読み取られる。読み取ら
れた後の原稿は、排紙口8dから原稿排出トレイ7c上
に排出される。
【0016】このように、読取部1は、読取装置6を走
査させて静止原稿を読み取るフラットベッドタイプのス
キャナとして用いるとともに、読取装置6を位置固定し
て原稿をADF8に給送しながら読み取りを行うシート
フィードタイプのスキャナとして用いることができるよ
うに構成されている。
【0017】また、読取ケース10の一側方にはキーパ
ネル13が付設されている。該キーパネル13の各種操
作キーを押すことにより、原稿内容の読み取りを行った
り、読み取った内容をファクシミリ送信する際の送信先
の設定を行ったり、受信内容や読み取った内容の記録装
置3による記録を行ったり、様々な操作がなされるので
ある。
【0018】次に本発明に係る両面画像読取装置のAD
F8の内部構造について説明する。なお、この説明にお
いて、図3に示す側面視にて、原稿搬送方向を前後方向
(原稿搬送経路について給紙口8a・排紙口8d側を前
方、湾曲部(搬送方向折り返し部)側を後方とする。)
とし、その水平方向における直交方向を左右方向とし
て、各構造体の前後左右位置を説明するものとする。
【0019】まず、原稿搬送経路の流れを概説すると、
図3に示すように、ADF8には給紙口8aから排紙口
8dまで、以下に示す原稿搬送経路が形成されている。
すなわち、前記給紙口8aと前記排紙口8dとの上下中
間位置にはそれぞれシート原稿の一時排出口となる第1
反転口8bと第2反転口8cとが設けられ、まず、該給
紙口8aから該第1反転口8bにかけて側面視、略
「c」字状の第1原稿搬送経路R1が形成されている。
この原稿搬送主経路となる第1原稿搬送経路R1におけ
る該第1反転口8bの直後方に分岐点Pを設け、該分岐
点Pより後方へ向けて第2原稿搬送経路R2を延設し、
該第1原稿搬送経路R1の湾曲部で連通させる。また、
該第2反転口8cより後方へ向けて第3原稿搬送経路R
3を延設し、該第1原稿搬送経路R1と連通させる。こ
こで、前記第1原稿搬送経路R1の湾曲部と第2原稿搬
送経路R2との連通部を合流点Qとし、前記第1原稿搬
送経路R1と第3原稿搬送経路R3との連通部を分岐点
Rとする。そして、該分岐点Rの上方の第2原稿搬送経
路R2に合流点Sを設け、該合流点Sより前方下方へ向
けて第4原稿搬送経路R4を延設し、該第3原稿搬送経
路R3と連通させる。このとき、該第4原稿搬送経路R
4と前記第1原稿搬送経路R1とは交差することとな
り、その交差点をXとし、また、該第3原稿搬送経路R
3と第4原稿搬送経路R4の連通部を分岐点Tとする。
さらに、前記合流点Rから前記排紙口8dに向けて原稿
排出経路となる第5原稿搬送経路R5が形成されてい
る。
【0020】次にシート原稿をフィードするローラの配
置であるが、前記第1反転口8bと前記第2反転口8c
との間にエキストラローラ26を配設し、その上下には
第1プレスローラ27、第2プレスローラ28を配設す
る。また、給紙口8aの近傍にはセパレートローラ22
とリタードローラ23とのニップ部Aを配置し、該セパ
レートローラ22の両端より前方に向けてアーム20・
20を揺動自在に配設し、該アーム20・20の前端部
にピックアップローラ21を軸支する。そうして、給紙
口8aから第1反転口8bまでの第1原稿搬送経路R1
に沿って、前記セパレートローラ22とリタードローラ
23とのニップ部A、第1スレイブフィードローラ24
と第1マスターフィードローラ25のニップ部B、第2
マスターフィードローラ29と第2スレイブフィードロ
ーラ30のニップ部C、第3マスターフィードローラ3
1と第3スレイブフィードローラ32のニップ部D、前
記エキストラローラ26と第1プレスローラ27とのニ
ップ部Eの順に配置されている。また、第2原稿搬送経
路R2における前記合流点Pと合流点Qとの間には第4
スレイブフィードローラ33と第4マスターフィードロ
ーラ34のニップ部Fが配置され、第3原稿搬送経路の
第2反転口8c付近には前記エキストラローラ26と第
2プレスローラ28とのニップ部Gが配置されている。
【0021】また、前記第1プレスローラ27とエキス
トラローラ26とで、原稿の第1面の読み取り後に該原
稿の搬送方向を逆転し、再び読取部1へ給送する正逆回
転可能な第1の搬送ローラを構成し、第2プレスローラ
28とエキストラローラ26とで、原稿の第2面の読み
取り後に原稿の搬送方向を逆転し、該原稿の表裏を反転
させる経路へ給送する正逆回転可能な第2の搬送ローラ
を構成している。即ち、第1の搬送ローラと第2の搬送
ローラとで構成されるローラ群は、第1プレスローラ2
7、第2プレスローラ28及びエキストラローラ26の
3つのローラから成っている。
【0022】前記ピックアップローラ21、セパレート
ローラ22、及びリタードローラ23等により、原稿供
給トレイ9上に堆積されたシート原稿を一枚ずつ分離し
て、給紙口8aから原稿搬送経路へ給送するようにして
いる。
【0023】前述の各ローラのうち、第1マスターフィ
ードローラ25、エキストラローラ26、第2マスター
フィードローラ29、第3マスターフィードローラ3
1、及び第4マスターフィードローラ34の各ローラ軸
25a・26a・29a・31a・34aは、両軸端
が、それぞれ前記のADF8装置本体の各側板に軸支さ
れて、位置固定されており、ローラ22・25・26・
26・29・31・34は図1に示すサイドフレーム7
a・7bのいずれか或いは両方の内部に配設された駆動
源及び伝動機構により駆動されるようになっている。す
なわち、該ローラ22・25・26・29・31・34
は駆動ローラであって、それぞれに接触する各ローラ2
4・27・28・30・32・33が各駆動ローラに連
れ回る従動ローラとなっている。
【0024】また、前記エキストラローラ26の直後方
に、回動支点軸38aを設けて第1ガイド部材38を軸
支し、また、該回動支点軸38aの下方であって、前記
第2プレスローラ28の直後方には、回動支点軸39a
を設けて第2ガイド部材39を軸支する。こうして、上
下に第1ガイド部材38と第2ガイド部材39を並設
し、各ガイド部材38・39を上下に回動させ、前記分
岐点P・R・Tを通過するシート原稿の搬送方向を切り
換える。
【0025】そうして、前記第1原稿搬送経路R1と第
2原稿搬送経路R2との合流点Q付近に位置検出センサ
44を配設する。該位置検出センサ44は第1原稿搬送
経路R1における一方の側に発光素子を配置し、他方の
側に受光素子を配置した光センサ又はリミットスイッチ
等により構成されており、センサ配置位置を通過するシ
ート原稿の通過開始時と通過完了時とを検出し、該コン
トローラ40に制御信号(検出信号)を送信する。
【0026】そうして、前述のコントローラ40は、図
4に示すように、前記位置検出センサ44の他、以下に
示す制御部材とも接続されており、シート原稿の搬送パ
ターンを制御している。38・39は、原稿の搬送方向
を規制する前記したガイド部材であり、該コントローラ
40からの制御信号(切換信号)を受信して、該ガイド
部材を上下に回動させ、原稿の搬送経路を切り換える。
【0027】前記第1ガイド部材38の切り換えは4段
階であり、図5で示す最下方位置での第1原稿搬送経路
R1の通過可能状態、図6の2点鎖線で示す下方位置で
の第1原稿搬送経路R1を遮断しての第3原稿搬送経路
R3への通過可能状態、図6の実線で示す上下中間位置
での第2原稿搬送経路R2の通過可能状態、そして、図
7で示す上方位置での第4原稿搬送経路R4からの通過
可能状態へと切り換えられる。一方、前記第2ガイド部
材39の切り換えは3段階であり、図5で示す最下方位
置、図6の2点鎖線で示す上下中間位置での第4原稿搬
送経路R4を遮断しての第3原稿搬送経路R3への通過
可能状態、図7で示す上方位置での第4原稿搬送経路R
4からの通過可能状態へと切り換えられる。
【0028】また、各ローラ22・23・25・26・
29・31・34の駆動源41及びその伝動機構42で
は、該コントローラ40からの制御信号(駆動信号)に
基づいて、それぞれのローラを駆動・停止し、特に、エ
キストラローラ26においては正逆回転可能に制御され
ている。尚、この駆動源41には、固定子の多相巻線に
順次パルスを加え、その1パルスごとに回転子が一定角
度だけ回転するステップモータ等を使用し、コントロー
ラ40でステップ制御を行っている。コントローラ40
にはカウンター46が接続され、該カウンター46によ
り該駆動源41の回転ステップ数が計測され、それに基
づきシート原稿の搬送距離が計算される。
【0029】また、図1に示すキーパネル13上には、
片面/両面読取の変換等、読取モードの設定を行うファ
ンクションキー18、シート原稿の取り込み操作を開始
させるスタートボタン19、そして、複数枚のシート原
稿を連続して読み取る時などその読取操作を途中で停止
するストップボタン16等が配置されており、該ファン
クションキー18やスタートボタン19、ストップボタ
ン16等の操作が成されると、該コントローラ40へ制
御信号が出力される。
【0030】ここで、本発明に係るシート原稿の両面読
み取りについて、その流れを概略説明すると、原稿給紙
トレイ9に表面を上にしてセットされたシート原稿は、
まず、図5に示すように、第1工程で、給紙口8a→ニ
ップ部A→ニップ部B→合流点Q→ニップ部C→ニップ
部D→分岐点R→交差点X→分岐点P→第1反転口8b
へと搬送されて原稿表面の読み取りがおこなわれ、次
に、図6に示すように、第2工程で、第1反転口8b→
分岐点P→合流点S→ニップ部F→合流点Q→ニップ部
C→ニップ部D→分岐点R→分岐点T→第2反転口8c
へと搬送されて原稿裏面の読み取りがおこなわれる。そ
して、図7に示すように、第3工程で、第2反転口8b
→分岐点T→交差点X→合流点S→ニップ部F→合流点
Q→ニップ部C→ニップ部D→分岐点R→排紙口8dへ
と搬送して原稿表裏を反転し、原稿の表面を下にして排
出トレイ7cに排出される。以下、本発明に係るシート
原稿の両面読み取りについて、図8乃至図10に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0031】図5及び図8に示すように、まず、ユーザ
ーはシート原稿を、表面を上にして原稿給紙トレイ9に
セットし、前記キーパネル13のファンクションキー1
8を操作して、原稿読取面モードを両面読取モードに選
択する(ステップS1)。ここで、コントローラ40よ
り各ガイド部材38・39に制御信号(切換信号)が入
力され、両ガイド部材38・39とも最下方位置に切り
替わる(ステップS2)。
【0032】そして、ユーザーがキーパネル13に配設
されたスタートボタン19を押すと(ステップS3)、
コントローラ40からエキストラローラ26、各ローラ
22・23・25・26・29・31・34の駆動源4
1及びその伝動機構42に制御信号(駆動信号)が出力
される。これによりエキストラローラ26は正転方向
(図5においては時計方向)に回転を開始し始め(ステ
ップS4)、そして、前記ピックアップローラ21、セ
パレートローラ22、及びリタードローラ23等により
最上層のシート原稿(1枚目のシート原稿)のみが分離
されて給紙口8aから原稿搬送経路へ給送された後、第
1マスターフィードローラ25と第1スレイブフィード
ローラ24とに受け継がれ、第1原稿搬送経路R1へと
搬送される(ステップS5)。
【0033】前記1枚目のシート原稿の先端が位置検出
センサ44で検知されると(ステップS6)、カウンタ
ー46では、駆動源41のステップ制御によりカウンタ
ー46では該シート原稿の先端が該位置検出センサ44
位置からプラテンガラス12後端位置まで搬送される距
離に相当する回転ステップ数(第1の回転ステップ数)
が計測され、該第1の回転ステップ数に達した後(ステ
ップS7)、該コントローラ40から読取装置6へ制御
信号(読取開始命令信号)が出力され、まず、1枚目の
シート原稿表面の読み取りが開始される(ステップS
8)。
【0034】そうして、前記1枚目のシート原稿は第2
マスターフィードローラ29と第2スレイブフィードロ
ーラ30、または、第3マスターフィードローラ31と
第3スレイブフィードローラ32とにより搬送され、位
置検出センサ44により該1枚目のシート原稿の終端が
通過し終えたことが検知されると(ステップS9)、そ
の検知信号がコントローラ40へ出力され、該コントロ
ーラ40から読取装置6へ制御信号(読取終了命令信
号)が出力されて、その後に、第1ガイド部材38、エ
キストラローラ26へそれぞれ制御信号が出力される。
【0035】こうして、前記コントローラ40では、位
置検出センサ44により1枚目のシート原稿の終端の通
過が検知されると、駆動源41のステップ制御によりカ
ウンター46では該シート原稿の終端が該位置検出セン
サ44位置からプラテンガラス12前端位置まで搬送さ
れる距離に相当する回転ステップ数(第2の回転ステッ
プ数:(第2の回転ステップ数)>(第1の回転ステッ
プ数))と、該シート原稿の終端が該位置検出センサ4
4位置からエキストラローラ26と第1プレスローラ2
7とのニップ部E位置まで搬送される距離に相当する回
転ステップ数(第3の回転ステップ数)とが計測され、
該第2の回転ステップ数に達した後(ステップS1
0)、1枚目のシート原稿表面の読み取りを終了する
(ステップS11)。
【0036】図6及び図9に示すように、駆動源41の
ステップ制御によりカウンター46で前記第3の回転ス
テップ数が検出された後(ステップS12)、1枚目の
シート原稿の大部分が第1反転口8bから排出され、そ
の終端部が前記合流点Sと分岐点Pとの間に位置し、エ
キストラローラ26と第1プレスローラ27とで該シー
ト原稿がニップされている状態で、この瞬間に第1ガイ
ド部材38を上下中間位置に切り替えて(ステップS1
3)、今来た経路を遮断して第2原稿搬送経路R2へ通
過可能とし、エキストラローラ26を逆転方向(図6に
おいては反時計方向)に回転させ(ステップS14)、
該1枚目のシート原稿を該エキストラローラ26と第1
プレスローラ27とで第2原稿搬送経路R2へ繰り戻
す。
【0037】そして、前記1枚目のシート原稿は第4マ
スターフィードローラ33と第4スレイブフィードロー
ラ34とにより引き込まれ、該1枚目のシート原稿の先
端が再び位置検出センサ44で検知されると(ステップ
S15)、駆動源41のステップ制御によりカウンター
46では前記第1の回転ステップ数が計測され、該第1
の回転ステップ数に達した後(ステップS16)、該コ
ントローラ40から読取装置6へ制御信号(読取開始命
令信号)が出力され、1枚目のシート原稿裏面の読み取
りが開始される(ステップS17)。
【0038】ここで、該コントローラ40から、第1ガ
イド部材38、第2ガイド部材39へそれぞれ制御信号
が出力され、第1ガイド部材38を下方位置に、第2ガ
イド部材39を上下中間位置に切り替えて(ステップS
18)、第3原稿搬送経路R3を通過可能として他の経
路を遮断する。
【0039】そうして、前記1枚目のシート原稿は第2
マスターフィードローラ29と第2スレイブフィードロ
ーラ30、または、第3マスターフィードローラ31と
第3スレイブフィードローラ32とにより搬送され、位
置検出センサ44により該1枚目のシート原稿の終端が
通過し終えたことが検知されると(ステップS19)、
その検知信号がコントローラ40へ出力され、該コント
ローラ40から読取装置6へ制御信号(読取終了命令信
号)が出力されて、その後に、第1ガイド部材38、エ
キストラローラ26へそれぞれ制御信号が出力される。
【0040】こうして、前記コントローラ40では、位
置検出センサ44により1枚目のシート原稿の終端の通
過が検知されると、駆動源41のステップ制御によりカ
ウンター46では前記第2の回転ステップ数と、該シー
ト原稿の終端が該位置検出センサ44位置からエキスト
ラローラ26と第2プレスローラ28とのニップ部Gと
前記分岐点Tとの間まで搬送される距離に相当する回転
ステップ数(第4の回転ステップ数)とが計測され、該
第2の回転ステップ数に達した後(ステップS20)、
1枚目のシート原稿裏面の読み取りを終了する(ステッ
プS21)。
【0041】このとき、前記第1ガイド部材38、及び
第2ガイド部材39の切り換えにより、1枚目のシート
原稿は第3原稿搬送経路R3へと搬送されており、図7
及び図10に示すように、駆動源41のステップ制御に
よりカウンター46で前記第4の回転ステップ数が検出
された後(ステップS22)、1枚目のシート原稿の大
部分が第2反転口8cから排出され、その終端部のみが
エキストラローラ26と第2プレスローラ28とでニッ
プされている状態で、この瞬間に第1ガイド部材38、
及び第2ガイド部材39を上方位置に切り替えて(ステ
ップS23)、今来た経路を遮断して第4原稿搬送経路
R4を通過可能とし、ここで、エキストラローラ26を
再び正転方向(図7においては時計方向)に回転させ
(ステップS24)、該1枚目のシート原稿を該エキス
トラローラ26と第1プレスローラ27とで第4原稿搬
送経路R4へ繰り戻す。
【0042】そして、前記1枚目のシート原稿は第4原
稿搬送経路R4から第2原稿搬送経路R2へと搬送さ
れ、前記第4マスターフィードローラ33と第4スレイ
ブフィードローラ34とにより引き込まれ、該1枚目の
シート原稿の終端の通過完了が位置検出センサ44で検
知されると(ステップS25)、次のシート原稿(2枚
目のシート原稿)の取り込みが行われ(ステップS2
6)、該2枚目のシート原稿の先端が位置検出センサ4
4で検知されると(ステップS27)、ステップS5に
戻り、上記のフローに沿って原稿両面の読み取りが行わ
れる。こうして、次々とシート原稿が取り込まれ、但
し、最後のシート原稿の両面の読み取りを終了したとき
には、次のシート原稿がないため、前記ステップS25
でその終端の通過を位置検出センサ44で検知したとき
から、前記コントローラ40で、例えば、駆動源41の
ステップ制御によりカウンター46で所定の回転ステッ
プ数を計測する等して、所定時間待機し(ステップS2
8)、該位置検出センサ44で原稿の通過がないことを
確認して全ローラを停止する(ステップS29)。こう
して、1枚目のシート原稿から最後のシート原稿までの
読み取りが行われ、一連の動作が終了する。
【0043】尚、図11に示すように、分岐点Rの後方
の第1原稿搬送経路R1と第2原稿搬送経路R2との間
に、駆動ローラとなる第5マスターフィードローラ35
を配設し、その上下にそれぞれ第5スレイブローラ36
・37を配設して、シート原稿をニップし、第1原稿搬
送経路R1からの搬送と、第2原稿搬送経路R2への搬
送とを確実に行えるように構成するなど、ローラの配置
構成、及び搬送経路の構成は、請求項1乃至請求項4に
係るものであれば特に限定するものではない。
【0044】尚、図11においては、第5スレイブロー
ラ36と第5マスターフィードローラ35とで第3の搬
送ローラを構成し、第5スレイブローラ37と第5マス
ターフィードローラ35とで第4の搬送ローラを構成し
ている。即ち、該第3の搬送ローラと第4の搬送ローラ
とで構成されるローラ群は、第5スレイブローラ36、
第5スレイブローラ37及び第5マスターフィードロー
ラ35の3つのローラから成っている。
【0045】以上のような構成では、原稿搬送経路の長
さがシート原稿の長さよりも短い場合であっても、両面
読み取り後の原稿排出の際、排紙口8d付近のローラの
ニップの解除をすることなしに、スムースにシート原稿
を排出することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、以下
のような効果を奏ずるものである。すなわち、請求項1
のように、原稿を読取部へ給送してその第1面を読み取
り、原稿の表裏を反転させて再び読取部へ給送し、その
第2面を読み取る両面画像読取装置において、該第1面
の読み取り後に原稿の搬送方向を逆転し、再び読取部へ
給送する正逆回転可能な第1のローラと、該第2面の読
み取り後に再び原稿の搬送方向を逆転し、原稿の表裏を
反転させる経路へ給送する正逆回転可能な第2のローラ
とを配設したことにより、原稿搬送経路の長さが原稿長
さよりも短い場合でも搬送される原稿の先端部(前端
部)とその終端部(後端部)とをそれぞれ第1のローラ
群と第2のローラ群とで同時にニップしながらでも搬送
することができ、該ニップを解除することなく原稿両面
を読み取って搬送することができる。
【0047】また、請求項2のように、前記第1のロー
ラから前記第2のローラへかけて搬送される原稿の先端
部と、その終端部とが交わらないように構成したことに
より、原稿搬送経路の長さが原稿長さよりも短い場合で
も排紙口でローラのニップを解除することなく、原稿両
面を読み取って搬送することができる。
【0048】そして、請求項3記載のように、前記第1
のローラ及び前記第2のローラの上流側に、それぞれ第
3のローラ及び第4のローラを設け、該第3のローラ及
び該第4のローラと、該第1のローラ及び該第2のロー
ラとの間に、原稿の搬送方向を切り換えるガイド部材を
設けたことにより、該ガイド部材で搬送方向を選択して
適宜、第1ローラ群または、第2ローら群へと原稿を搬
送し、原稿搬送経路の長さが原稿長さよりも短い場合で
も、搬送される原稿の先端部とその終端部とが交わらな
いように搬送経路を選択することができ、排出口でロー
ラのニップを解除することなく原稿両面を読み取って搬
送することができる。また、前記第3のローラ群、及び
前記第4のローラ群は、原稿をそれぞれ第1のローラ
群、または、第2のローラ群へと受け渡し、原稿の搬送
を確実にしている。
【0049】また、請求項4のように、前記第1ローラ
と前記第2ローラとから成るローラ群、及び、前記第3
ローラと前記第4ローラとからなるローラ群の、少なく
とも一方を3つのローラで構成したことにより、第1ロ
ーラと第2ローラとの間、または、第3ローラと第4ロ
ーラとの間で駆動ローラを共有させることができ、部品
点数の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】両面画像読取装置を採用するファクシミリの斜
視図。
【図2】同じく側面断面図。
【図3】本発明に係る両面画像読取装置のADFの側面
断面図。
【図4】本発明に係る両面画像読取装置の制御構成を示
すブロック図。
【図5】本発明に係る両面画像読取装置の第1工程での
原稿の流れを示すADFの側面断面図。
【図6】同じく第2工程での原稿の流れを示すADFの
側面断面図。
【図7】同じく第3工程での原稿の流れを示すADFの
側面断面図。
【図8】本発明に係る両面画像読取装置の制御構成の前
半部を示す流れ図。
【図9】同じく中半部を示す流れ図。
【図10】同じく後半部を示す流れ図。
【図11】本発明の別実施例に係る両面画像読取装置の
ADFの側面断面図。
【符号の説明】
1 読取部 8 ADF 8a 給紙口 8b 第1反転口 8c 第2反転口 8d 排紙口 9 給紙トレイ 17 排紙トレイ 26 エキストラローラ 27 第1プレスローラ 28 第2プレスローラ 38 第1ガイド部材 39 第2ガイド部材 R1 第1原稿搬送経路 R2 第2原稿搬送経路 R3 第3原稿搬送経路 R4 第4原稿搬送経路 R5 第5原稿搬送経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/00 516 G03G 15/00 516 5C072 H04N 1/04 H04N 1/12 Z Fターム(参考) 2H028 BA03 BA09 2H072 AA09 AA16 AA24 AA29 AB18 FA01 JA02 JA04 2H076 AA58 BA24 BA42 BA47 BA83 3F053 BA03 BA12 LA05 LB02 3F100 AA04 CA12 CA17 DA04 EA02 5C072 AA01 BA01 BA02 NA01 NA07 RA04 WA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読取部へ給送してその第1面を読
    み取り、原稿の表裏を反転させて再び読取部へ給送し、
    その第2面を読み取る両面画像読取装置において、該第
    1面の読み取り後に原稿の搬送方向を逆転し、再び読取
    部へ給送する正逆回転可能な第1のローラと、該第2面
    の読み取り後に再び原稿の搬送方向を逆転し、原稿の表
    裏を反転させる経路へ給送する正逆回転可能な第2のロ
    ーラとを配設したことを特徴とする両面画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のローラから前記第2のローラ
    へかけて搬送される原稿の先端部と、その終端部とが交
    わらないように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の両面画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のローラ及び前記第2のローラ
    の上流側に、それぞれ第3のローラ及び第4のローラを
    設け、該第3のローラ及び該第4のローラと、該第1の
    ローラ及び該第2のローラとの間に、原稿の搬送方向を
    切り換えるガイド部材を設けたことを特徴とする請求項
    1、または請求項2記載の両面画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記第1ローラと前記第2ローラとから
    成るローラ群、及び、前記第3ローラと前記第4ローラ
    とからなるローラ群の、少なくとも一方を3つのローラ
    で構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
    れかに記載の両面画像読取装置。
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JP2011246219A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置と画像形成装置

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