JP2002092926A - 光ヘッドおよび光ピックアップ - Google Patents

光ヘッドおよび光ピックアップ

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JP2002092926A
JP2002092926A JP2000280359A JP2000280359A JP2002092926A JP 2002092926 A JP2002092926 A JP 2002092926A JP 2000280359 A JP2000280359 A JP 2000280359A JP 2000280359 A JP2000280359 A JP 2000280359A JP 2002092926 A JP2002092926 A JP 2002092926A
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optical
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laser light
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健二 山本
Kiyoshi Osato
潔 大里
Fumisada Maeda
史貞 前田
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Sony Corp
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1372Lenses
    • G11B7/1378Separate aberration correction lenses; Cylindrical lenses to generate astigmatism; Beam expanders
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色消しレンズを有する光ヘッドを提供する。 【解決手段】 光ヘッド110は、半導体レーザからの
青色または青紫色のレーザ光LBが入射される色消しレ
ンズ11,12と、色消しレンズ11,12を透過した
レーザ光を光ディスク80に集光する対物レンズ14,
16と、色消しレンズ11,12および対物レンズ1
4,16を光軸が一致するように保持するレンズホルダ
18,19と、レンズホルダ18,19を光ディスク8
0のフォーカス方向および/またはトラッキング方向に
移動させるアクチュエータ13T,15Fとを有する。
レンズホルダ18とレンズホルダ19は互いに固着され
ており、レンズ11,12,14,16はアクチュエー
タ13T,15Fにより一体的に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ヘッドと、光ヘ
ッドを有する光ピックアップとに関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−19388号公報には、
色収差補正用光学素子およびこれを具備する光学ピック
アップ装置の発明が開示されている。
【0003】光ディスクの記録容量を大きくするため、
光ピックアップの光源の出力光の波長を短くすることが
望まれる。例えば、コンパクトディスク(CD:Compac
t Disc)では、半導体レーザの出力光の波長は約780
nmであり、CDよりも記録密度が大きいDVD(Digi
tal Video Disc)では、半導体レーザの出力光の波長は
約650nmである。最近では、波長が約405nmの
青色または青紫色のレーザ光を放射する半導体レーザ
(LD)を光ピックアップに搭載することが検討されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】半導体レーザの波長が
450nmよりも短くなると、一般的にレンズは色収差
が生じ易くなる。このため、当該レンズの色収差を打ち
消すような色収差補正用の色消しレンズを光路上に配置
することが望ましい。本発明の目的は、色消しレンズを
有する光ヘッドと、この光ヘッドを有する光ピックアッ
プとを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の光ヘ
ッドは、レーザ光が入射される色消しレンズと、前記色
消しレンズを透過したレーザ光を光ディスクに集光する
対物レンズと、前記色消しレンズおよび対物レンズを光
軸が一致するように保持するレンズホルダと、前記色消
しレンズおよび対物レンズを保持する前記レンズホルダ
を、前記光ディスクのフォーカス方向および/またはト
ラッキング方向に移動させるアクチュエータとを有す
る。
【0006】本発明に係る第1の光ヘッドでは、好適に
は、前記レンズホルダは、前記色消しレンズを保持する
第1のレンズホルダと、前記対物レンズを保持する第2
のレンズホルダとを有し、前記第1および第2のレンズ
ホルダは、前記色消しレンズおよび対物レンズの光軸が
一致または実質的に一致するように互いに固着されてい
る。
【0007】本発明に係る第1の光ヘッドでは、好適に
は、前記色消しレンズに入射される前記レーザ光は、半
導体レーザから出力された青色または青紫色のレーザ光
である。
【0008】本発明に係る第2の光ヘッドは、レーザ光
が入射される色消しレンズと、前記色消しレンズを透過
したレーザ光を光ディスクに集光する対物レンズと、前
記色消しレンズおよび対物レンズを前記光ディスクのト
ラッキング方向に移動させる第1のアクチュエータと、
前記色消しレンズおよび対物レンズのうち前記対物レン
ズを前記光ディスクのフォーカス方向に移動させる第2
のアクチュエータとを有する。
【0009】本発明に係る第2の光ヘッドは、好適に
は、前記色消しレンズを保持する第1のレンズホルダ
と、前記対物レンズを保持する第2のレンズホルダと、
前記第1のレンズホルダと前記第2のレンズホルダとの
間に介在する弾性部材とを有する。
【0010】本発明に係る第2の光ヘッドでは、好適に
は、前記色消しレンズに入射される前記レーザ光は、半
導体レーザから出力された青色または青紫色のレーザ光
である。
【0011】本発明に係る第1の光ピックアップは、レ
ーザと、前記レーザからのレーザ光を光ディスクに集光
する光ヘッドと、前記光ディスクで反射した前記レーザ
光を受光する光検出器とを有する光ピックアップであっ
て、前記光ヘッドは、前記レーザからのレーザ光が入射
される色消しレンズと、前記色消しレンズを透過したレ
ーザ光を前記光ディスクに集光する対物レンズと、前記
色消しレンズおよび対物レンズを光軸が一致するように
保持するレンズホルダと、前記色消しレンズおよび対物
レンズを保持する前記レンズホルダを、前記光ディスク
のフォーカス方向および/またはトラッキング方向に移
動させるアクチュエータとを有する。
【0012】本発明に係る第1の光ピックアップでは、
好適には、前記レンズホルダは、前記色消しレンズを保
持する第1のレンズホルダと、前記対物レンズを保持す
る第2のレンズホルダとを有し、前記第1および第2の
レンズホルダは、前記色消しレンズおよび対物レンズの
光軸が一致または実質的に一致するように互いに固着さ
れている。
【0013】本発明に係る第1の光ピックアップでは、
好適には、前記レーザは、青色または青紫色のレーザ光
を出力する半導体レーザである。
【0014】本発明に係る第2の光ピックアップは、レ
ーザと、前記レーザからのレーザ光を光ディスクに集光
する光ヘッドと、前記光ディスクで反射した前記レーザ
光を受光する光検出器とを有する光ピックアップであっ
て、前記光ヘッドは、前記レーザからのレーザ光が入射
される色消しレンズと、前記色消しレンズを透過したレ
ーザ光を前記光ディスクに集光する対物レンズと、前記
色消しレンズおよび対物レンズを前記光ディスクのトラ
ッキング方向に移動させる第1のアクチュエータと、前
記色消しレンズおよび対物レンズのうち前記対物レンズ
を前記光ディスクのフォーカス方向に移動させる第2の
アクチュエータとを有する。
【0015】本発明に係る第2の光ピックアップでは、
好適には、前記光ヘッドは、前記色消しレンズを保持す
る第1のレンズホルダと、前記対物レンズを保持する第
2のレンズホルダと、前記第1のレンズホルダと前記第
2のレンズホルダとの間に介在する弾性部材とを有す
る。
【0016】本発明に係る第2の光ピックアップでは、
好適には、前記レーザは、青色または青紫色のレーザ光
を出力する半導体レーザである。
【0017】上記した本発明に係る第1および第2の光
ヘッドでは、対物レンズは、色収差補正用の色消しレン
ズを透過したレーザ光を光ディスクに集光するので、対
物レンズの色収差を小さくすることができ、光ヘッドの
性能を向上可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照して説明する。
【0019】光ヘッド110 図1は、本発明に係る光ヘッドの第1の実施の形態を示
す概略的な構成図である。この光ヘッド110は、凹レ
ンズ11と、凸レンズ12,14,16と、第1のレン
ズホルダ18と、第2のレンズホルダ19と、フォーカ
シング・アクチュエータ15Fと、トラッキング・アク
チュエータ13Tとを有する。
【0020】凹レンズ11および凸レンズ12は、対物
レンズの色収差補正用の色消しレンズを構成しており、
第1のレンズホルダ18により保持されている。凸レン
ズ14,16は、対物レンズを構成しており、第2のレ
ンズホルダ19により保持されている。この対物レンズ
の開口数NAは、約0.85である。これらのレンズ1
1,12,14,16は、光軸が一致または実質的に一
致するように、第1および第2のレンズホルダ18,1
9に保持されている。
【0021】第1のレンズホルダ18の内壁と第2のレ
ンズホルダ19の外壁は、固着されている。第1のレン
ズホルダ18の外周には、コイル13A,15Aが取り
付けてある。
【0022】コイル13Aと、このコイル13Aの近傍
に非接触状態で配置された磁石13Bとにより、トラッ
キング・アクチュエータ13Tが構成されている。この
トラッキング・アクチュエータ13Tにより、レンズ1
1,12,14,16が光ディスク80のトラッキング
方向(半径方向または略半径方向)に一体的に移動し、
トラッキングサーボが行われる。
【0023】コイル15Aと、このコイル15Aの近傍
に非接触状態で配置された磁石15Bとにより、フォー
カシング・アクチュエータ15Fが構成されている。こ
のフォーカシング・アクチュエータ15Fにより、レン
ズ11,12,14,16が光ディスク80の記録面に
対して垂直または略垂直なフォーカス方向に一体的に移
動し、フォーカスサーボが行われる。フォーカシング・
アクチュエータ15Fおよびトラッキング・アクチュエ
ータ13Tにより、2軸アクチュエータが構成されてい
る。
【0024】平行光のレーザ光LBは、凹レンズ11の
屈折面S1に供給される。凹レンズ11のうち屈折面S
1の背面側は、凸レンズ12の表面S2に固着されてい
る。レーザ光LBの波長は、一例として、405nmま
たは略405nmとする。凹レンズ11は、屈折面S1
から入射したレーザ光を透過して凸レンズ12の屈折面
S2に供給する。凸レンズ12は、屈折面S2から入射
したレーザ光を透過して屈折面S3から平行光のレーザ
光を出射し、この平行光のレーザ光を凸レンズ14の屈
折面S4に供給する。
【0025】凹レンズ14は、屈折面S4から入射した
レーザ光を透過して屈折面S5から出射し、出射された
レーザ光を凸レンズ16の屈折面S6に供給する。凸レ
ンズ16は、屈折面S6から入射したレーザ光を透過し
て平坦な屈折面S7から出射し、出射されたレーザ光を
光ディスク80の記録面85のトラックに供給する。こ
のようにして、光ヘッド110に入射したレーザ光LB
は、光ディスク80の記録面85に集光される。
【0026】光ディスク80は、例えばDVDとし、記
録面85は、第1のディスク基板81と第2のディスク
基板82との間に位置している。第1および第2のディ
スク基板81,82の素材は、一例としてポリカーボネ
ート(PC)であり、その屈折率nは約1.6である。
第2のディスク基板82は、例えばオーバーコートとす
る。第1のディスク基板81のポリカーボネートの厚さ
は、一例として約0.1mmとし、第2のディスク基板
82の厚さは、一例として約1.2mmとし、凸レンズ
16の屈折面S7と光ディスク80の表面との間の距離
(エアギャップ)は、一例として約0.151mmとす
る。
【0027】図2および図3は、図1中のレンズ11,
12,14,16の特性を示す説明図である。例えば、
屈折面S1の軸上間隔は、光軸LAにおける屈折面S1
と、この屈折面S1に向かい合う屈折面S2との間隔を
示している。同様に、屈折面S2の軸上間隔は、光軸L
Aにおける屈折面S2と、この屈折面S2に向かい合う
屈折面S3との間隔を示している。
【0028】屈折面S1の曲率半径は、約12.527
mmであり、−符号を付けることにより曲線または曲面
が図1中で下に凸であることを示している。屈折面S4
〜S6での変数R,K,A〜Gは、次式に示す非球面
式での係数を示している。なお、E−2は10-2を示し
ており、E−3は10-3を示しており、同様にして、E
−6は10-6を示している。
【0029】
【数1】 X=Y2 /〔R+R{1−(1+K)(Y/R)21/2 〕+AY4 +BY6 + CY8 +DY10+EY12+FY14+GY16
【0030】上式において、Xは、面頂点からの深さ
である。Yは、光軸からの高さである。Rは、近軸での
曲率半径である。Kは、円錐定数である。Aは、Y4
の非球面係数である。Bは、Y6 項の非球面係数であ
る。Cは、Y8 項の非球面係数である。Dは、Y10項の
非球面係数である。Eは、Y12項の非球面係数である。
Fは、Y14項の非球面係数である。Gは、Y16項の非球
面係数である。
【0031】図4は、図1の光ヘッド110において、
色消しレンズ11,12および対物レンズ14,16の
光軸ずれと波面収差との関係を示す特性図である。光軸
ずれ(偏芯)が無い場合の波面収差は0.009λrms
である。一方、光軸ずれが0.2mmである場合の波面
収差は0.022λrms であり、波面収差の低減が望ま
れる。図5〜図7は、色消しレンズ11,12および対
物レンズ14,16において、光軸ずれが0.2mmで
ある場合における、レーザ光の同一位相の波面を示す説
明図である。波長404nmおよび406nmで波面が
不均一になっており、光軸ずれを小さくすることが望ま
れる。
【0032】なお、対物レンズ14,16のみを用いる
場合、レーザ光LBの404nm、405nmおよび4
06nmの周波数成分が1:1:1であるときは、対物
レンズ14,16の波面収差は0.051λrms とな
る。半導体レーザは、数nm程度の波長幅を有する場合
があり、また、温度変化により中心波長が数nm移動す
るモードホッピングが生じる場合がある。このため、対
物レンズ14,16と色収差補正用の色消しレンズ1
1,12とを組み合わせて使用することが望ましい。
【0033】光ヘッド110では、色消しレンズ11,
12と対物レンズ14,16とを光軸が一致または実質
的に一致するようにレンズホルダ18,19に保持する
ことで、色消しレンズ11,12と対物レンズ14,1
6とがトラッキング方向に別個に移動可能である場合に
比べ、光軸ずれに基づく波面収差の発生を防止すること
ができ、光ヘッドの性能および信頼性を向上可能であ
る。レンズホルダ18,19に色消しレンズ11,12
と対物レンズ14,16とを保持する場合、組立て誤差
を一例として0.1mm以下とすることができ、光軸ず
れを小さく抑えることが可能である。
【0034】一例として、光ヘッド110の稼動部を構
成する色消しレンズ11,12と、対物レンズ14,1
6と、レンズホルダ18,19と、コイル13A,15
Aとの総重量を500mg以下とし、稼動部を小型化お
よび軽量化することで、2軸アクチュエータ13T,1
5Fのサーボ特性を向上可能である。
【0035】光ヘッド120 図8は、本発明に係る光ヘッドの第2の実施の形態を示
す概略的な構成図である。この光ヘッド120は、凹レ
ンズ11と、凸レンズ12,14,16と、第1のレン
ズホルダ28と、第2のレンズホルダ29と、フォーカ
シング・アクチュエータ25Fと、トラッキング・アク
チュエータ23Tと、弾性部材27とを有する。なお、
図8の光ヘッド120において、図1の光ヘッド110
と同一構成部分には同一符号を付しており、同一構成部
分の説明を適宜省略する。
【0036】凹レンズ11および凸レンズ12は、対物
レンズの色収差補正用の色消しレンズを構成しており、
第1のレンズホルダ28により保持されている。凸レン
ズ14,16は、対物レンズを構成しており、第2のレ
ンズホルダ29により保持されている。この対物レンズ
の開口数NAは、約0.85である。
【0037】第1のレンズホルダ28の下面には、弾性
部材27が取り付けてある。弾性部材27は、例えば板
バネにより構成され、凸レンズ12の屈折面S3と凸レ
ンズ14の屈折面S4との接触および/または衝突を防
止する働きをする。また、弾性部材27は、レンズホル
ダ28,29の接触および/または衝突を防止する働き
をする。第1のレンズホルダ28の外周には、コイル2
3Aが取り付けてある。第2のレンズホルダ29の外周
には、コイル25Aが取り付けてある。
【0038】コイル23Aと、このコイル23Aの近傍
に非接触状態で配置された磁石23Bとにより、トラッ
キング・アクチュエータ23Tが構成されている。この
トラッキング・アクチュエータ23Tにより、レンズ1
1,12,14,16が光ディスク80のトラッキング
方向に一体的に移動し、トラッキングサーボが行われ
る。
【0039】コイル25Aと、このコイル25Aの近傍
に非接触状態で配置された磁石25Bとにより、フォー
カシング・アクチュエータ25Fが構成されている。こ
のフォーカシング・アクチュエータ25Fにより、レン
ズ14,16が光ディスク80の記録面に対して垂直ま
たは略垂直なフォーカス方向に一体的に移動し、フォー
カスサーボが行われる。フォーカシング・アクチュエー
タ25Fおよびトラッキング・アクチュエータ23Tに
より、2軸アクチュエータが構成されている。
【0040】平行光のレーザ光LBは、凹レンズ11の
屈折面S1に供給される。凹レンズ11のうち屈折面S
1の背面側は、凸レンズ12の表面S2に固着されてい
る。レーザ光LBの波長は、一例として、405nmま
たは略405nmとする。凹レンズ11は、屈折面S1
から入射したレーザ光を透過して凸レンズ12の屈折面
S2に供給する。凸レンズ12は、屈折面S2から入射
したレーザ光を透過して屈折面S3から平行光のレーザ
光を出射し、この平行光のレーザ光を凸レンズ14の屈
折面S4に供給する。
【0041】凹レンズ14は、屈折面S4から入射した
レーザ光を透過して屈折面S5から出射し、出射された
レーザ光を凸レンズ16の屈折面S6に供給する。凸レ
ンズ16は、屈折面S6から入射したレーザ光を透過し
て平坦な屈折面S7から出射し、出射されたレーザ光を
光ディスク80の記録面85のトラックに供給する。こ
のようにして、光ヘッド120に入射したレーザ光LB
は、光ディスク80の記録面85に集光される。
【0042】図8に示す光ヘッド120では、レンズ1
1,12をレンズホルダ28に保持しており、レンズ1
4,16をレンズホルダ29に保持しており、レンズ1
1,12,14,16の光軸は一致または実質的に一致
している。フォーカシング・アクチュエータ25Fは、
レンズ14,16をフォーカス方向に移動させればよい
ので、レンズ11,12,14,16を一体的にフォー
カス方向に移動させる場合に比べ、移動させるレンズ質
量を小さくすることができ、フォーカスサーボ特性を向
上可能である。
【0043】光ピックアップ111 図9は、本発明に係る光ヘッドを有する光ピックアップ
の第1の実施の形態を示す概略的な構成図である。この
光ピックアップ111は、半導体レーザ4と、コリメー
タレンズ5と、ビームスプリッタ3と、1/4波長板
(λ/4板)9と、集光レンズ6と、光検出器8と、光
ヘッド110とを有する。光ヘッド110の構造につい
ては、図1〜図7に関連して既に説明しているので、そ
の説明を省略する。
【0044】半導体レーザ4は、駆動信号SLに基づい
て直線偏光の青色または青紫色のレーザ光を出力し、出
力レーザ光をコリメータレンズ5に供給する。コリメー
タレンズ5は、半導体レーザ4からの青色または青紫色
のレーザ光を平行光にしてビームスプリッタ3に供給す
る。ビームスプリッタ3は、コリメータレンズ5からの
レーザ光を透過して1/4波長板9を介して光ヘッド1
10に供給する。
【0045】光ヘッド110において、色消しレンズ1
1,12は1/4波長板9からの平行光のレーザ光を透
過して対物レンズ14,16に供給する。対物レンズ1
4,16は、色消しレンズ11,12からの透過レーザ
光を集光して光ディスク80のトラックを照射する。こ
のようにして、半導体レーザ4からのレーザ光は、光デ
ィスク80の記録面85に集光される。
【0046】例えば、光ヘッド110のトラッキング・
アクチュエータ13Tにはトラッキング誤差信号(また
はトラッキング誤差信号を位相補償および/または周波
数補償した信号)が供給され、トラッキング制御が行わ
れる。例えば、光ヘッド110のフォーカシング・アク
チュエータ15Fにはフォーカス誤差信号(またはフォ
ーカス誤差信号を位相補償および/または周波数補償し
た信号)が供給され、フォーカス制御が行われる。
【0047】また、光ヘッド110は、光ディスク80
で反射したレーザ光を、1/4波長板9を介してビーム
スプリッタ3に戻す。ビームスプリッタ3は、光ヘッド
110からのレーザ光(戻りレーザ光)が入射され、入
射されたレーザ光を反射して集光レンズ6に供給する。
集光レンズ6は、ビームスプリッタ3からのレーザ光を
光検出器8に供給し、当該レーザ光を受光面(または受
光部)に集光する。光検出器8は、集光レンズ6からの
レーザ光を受光部で受光して出力信号SAを生成する。
光検出器8は、例えば4分割光検出器により構成する。
【0048】上記光ピックアップ111では、光ヘッド
110は色消しレンズおよび対物レンズをレンズホルダ
18,19に保持して一体的に移動させる構成なので、
レンズ間の光軸ずれを小さくすることができ、収差を低
減可能であり、高密度の記録再生を行うことが可能であ
る。
【0049】光ピックアップ121 図10は、本発明に係る光ヘッドを有する光ピックアッ
プの第2の実施の形態を示す概略的な構成図である。こ
の光ピックアップ121は、半導体レーザ4と、コリメ
ータレンズ5と、ビームスプリッタ3と、1/4波長板
(λ/4板)9と、集光レンズ6と、光検出器8と、光
ヘッド120とを有する。光ヘッド120の構造につい
ては、図8に関連して既に説明しているので、その説明
を省略する。
【0050】半導体レーザ4は、駆動信号SLに基づい
て直線偏光の青色または青紫色のレーザ光を出力し、出
力レーザ光をコリメータレンズ5に供給する。コリメー
タレンズ5は、半導体レーザ4からの青色または青紫色
のレーザ光を平行光にしてビームスプリッタ3に供給す
る。ビームスプリッタ3は、コリメータレンズ5からの
レーザ光を透過して1/4波長板9を介して光ヘッド1
20に供給する。
【0051】光ヘッド120において、色消しレンズ1
1,12は、1/4波長板9からの平行光のレーザ光を
透過して対物レンズ14,16に供給する。対物レンズ
14,16は、色消しレンズ11,12からの透過レー
ザ光を集光して光ディスク80のトラックを照射する。
このようにして、半導体レーザ4からのレーザ光は、光
ディスク80の記録面85に集光される。
【0052】例えば、光ヘッド120のトラッキング・
アクチュエータ23Tにはトラッキング誤差信号(また
はトラッキング誤差信号を位相補償および/または周波
数補償した信号)が供給され、トラッキング制御が行わ
れる。例えば、光ヘッド120のフォーカシング・アク
チュエータ25Fにはフォーカス誤差信号(またはフォ
ーカス誤差信号を位相補償および/または周波数補償し
た信号)が供給され、フォーカス制御が行われる。
【0053】また、光ヘッド120は、光ディスク80
で反射したレーザ光を、1/4波長板9を介してビーム
スプリッタ3に戻す。ビームスプリッタ3は、光ヘッド
120からのレーザ光(戻りレーザ光)が入射され、入
射されたレーザ光を反射して集光レンズ6に供給する。
集光レンズ6は、ビームスプリッタ3からのレーザ光を
光検出器8に供給し、当該レーザ光を受光面(または受
光部)に集光する。光検出器8は、集光レンズ6からの
レーザ光を受光部で受光して出力信号SAを生成する。
光検出器8は、例えば4分割光検出器により構成する。
【0054】上記光ピックアップ121では、光ヘッド
120は色消しレンズおよび対物レンズをトラッキング
方向に一体的に移動させるようになっており、これによ
りレンズ間の光軸ずれを小さくすることができ、収差を
低減可能であり、高密度の記録再生を行うことが可能で
ある。上記光ピックアップ121では、光ヘッド120
は色消しレンズをレンズホルダ28に保持し、対物レン
ズをレンズホルダ29に保持し、対物レンズをフォーカ
ス方向に移動可能な構成としたので、フォーカス制御の
精度を向上可能であり、これにより高密度の記録再生を
行うことが可能である。
【0055】なお、光ヘッド120では、レンズホルダ
28,29をフォーカス方向に延びた軸棒または案内棒
を介して接続してスライド機構を形成し、レンズホルダ
28,29が一体的にトラッキング方向に移動すると共
に、レンズホルダ28に対してレンズホルダ29が軸棒
または案内棒に沿って移動する構成としてもよい。
【0056】また、光ヘッド110,120では、凸レ
ンズ14と凸レンズ12とが対向しているが、凸レンズ
12および凹レンズ11を反転し、凹レンズ11と凸レ
ンズ14とが対向する構成としてもよい。このようにす
ることで、光ヘッドの更なる小型化が可能である。ま
た、上記実施の形態は本発明の例示であり、本発明は上
記実施の形態に限定されない。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、色消しレンズを有する光ヘッドと、この光ヘッドを
有する光ピックアップとを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ヘッドの第1の実施の形態を示
す概略的な構成図である。
【図2】図1中のレンズの特性を示す第1の説明図であ
る。
【図3】図1中のレンズの特性を示す第2の説明図であ
る。
【図4】図1の光ヘッドにおいて、色消しレンズおよび
対物レンズの光軸ずれと波面収差との関係を示す特性図
である。
【図5】図1中の色消しレンズおよび対物レンズにおい
て、光軸ずれが0.2mmである場合における、レーザ
光の同一位相の波面を示す第1の説明図であり、レーザ
光の波長が404nmであるときの概略的な波面図であ
る。
【図6】図1中の色消しレンズおよび対物レンズにおい
て、光軸ずれが0.2mmである場合における、レーザ
光の同一位相の波面を示す第2の説明図であり、レーザ
光の波長が405nmであるときの概略的な波面図であ
る。
【図7】図1中の色消しレンズおよび対物レンズにおい
て、光軸ずれが0.2mmである場合における、レーザ
光の同一位相の波面を示す第3の説明図であり、レーザ
光の波長が406nmであるときの概略的な波面図であ
る。
【図8】本発明に係る光ヘッドの第2の実施の形態を示
す概略的な構成図である。
【図9】図1の光ヘッドを有する光ピックアップを示す
概略的な構成図である。
【図10】図8の光ヘッドを有する光ピックアップを示
す概略的な構成図である。
【符号の説明】
3…ビームスプリッタ、4…半導体レーザ(レーザ)、
5…コリメータレンズ、6…集光レンズ、8…光検出
器、9…1/4波長板(λ/4波長板)、11…凹レン
ズ、12,14,16…凸レンズ、13T,23T…ト
ラッキング・アクチュエータ、15F,25F…フォー
カシング・アクチュエータ、18,28…第1のレンズ
ホルダ、19,29…第2のレンズホルダ、27…弾性
部材、80…光ディスク、81…保護層、82…ディス
ク基板、85…記録面、110,120…光ヘッド、1
11,121…光ピックアップ、LA…光軸、LB…レ
ーザ光、S1〜S7…屈折面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/09 G11B 7/09 D 7/125 7/125 A (72)発明者 前田 史貞 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H044 AE01 DA01 DA03 DB08 DC09 DD01 2H087 KA13 LA01 NA14 PA03 PA18 PB04 QA03 QA19 QA21 QA25 QA33 QA41 QA45 RA05 RA12 5D118 AA13 BA01 BB02 BF02 BF03 CD02 CD03 CD08 DC03 EA02 5D119 AA11 AA22 BA01 DA01 DA05 EC03 FA05 JA44 JB03 JC04 KA02 LB12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光が入射される色消しレンズと、 前記色消しレンズを透過したレーザ光を光ディスクに集
    光する対物レンズと、 前記色消しレンズおよび対物レンズを光軸が一致するよ
    うに保持するレンズホルダと、 前記色消しレンズおよび対物レンズを保持する前記レン
    ズホルダを、前記光ディスクのフォーカス方向および/
    またはトラッキング方向に移動させるアクチュエータと
    を有する光ヘッド。
  2. 【請求項2】前記レンズホルダは、 前記色消しレンズを保持する第1のレンズホルダと、 前記対物レンズを保持する第2のレンズホルダとを有
    し、 前記第1および第2のレンズホルダは、前記色消しレン
    ズおよび対物レンズの光軸が一致または実質的に一致す
    るように互いに固着されている請求項1記載の光ヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】前記色消しレンズに入射される前記レーザ
    光は、半導体レーザから出力された青色または青紫色の
    レーザ光である請求項1記載の光ヘッド。
  4. 【請求項4】レーザ光が入射される色消しレンズと、 前記色消しレンズを透過したレーザ光を光ディスクに集
    光する対物レンズと、 前記色消しレンズおよび対物レンズを前記光ディスクの
    トラッキング方向に移動させる第1のアクチュエータ
    と、 前記色消しレンズおよび対物レンズのうち前記対物レン
    ズを前記光ディスクのフォーカス方向に移動させる第2
    のアクチュエータとを有する光ヘッド。
  5. 【請求項5】前記色消しレンズを保持する第1のレンズ
    ホルダと、 前記対物レンズを保持する第2のレンズホルダと、 前記第1のレンズホルダと前記第2のレンズホルダとの
    間に介在する弾性部材とを有する請求項4記載の光ヘッ
    ド。
  6. 【請求項6】前記色消しレンズに入射される前記レーザ
    光は、半導体レーザから出力された青色または青紫色の
    レーザ光である請求項4記載の光ヘッド。
  7. 【請求項7】レーザと、 前記レーザからのレーザ光を光ディスクに集光する光ヘ
    ッドと、 前記光ディスクで反射した前記レーザ光を受光する光検
    出器とを有する光ピックアップであって、 前記光ヘッドは、 前記レーザからのレーザ光が入射される色消しレンズ
    と、 前記色消しレンズを透過したレーザ光を前記光ディスク
    に集光する対物レンズと、 前記色消しレンズおよび対物レンズを光軸が一致するよ
    うに保持するレンズホルダと、 前記色消しレンズおよび対物レンズを保持する前記レン
    ズホルダを、前記光ディスクのフォーカス方向および/
    またはトラッキング方向に移動させるアクチュエータと
    を有する光ピックアップ。
  8. 【請求項8】前記レンズホルダは、 前記色消しレンズを保持する第1のレンズホルダと、 前記対物レンズを保持する第2のレンズホルダとを有
    し、 前記第1および第2のレンズホルダは、前記色消しレン
    ズおよび対物レンズの光軸が一致または実質的に一致す
    るように互いに固着されている請求項7記載の光ピック
    アップ。
  9. 【請求項9】前記レーザは、青色または青紫色のレーザ
    光を出力する半導体レーザである請求項7記載の光ピッ
    クアップ。
  10. 【請求項10】レーザと、前記レーザからのレーザ光を
    光ディスクに集光する光ヘッドと、 前記光ディスクで反射した前記レーザ光を受光する光検
    出器とを有する光ピックアップであって、 前記光ヘッドは、 前記レーザからのレーザ光が入射される色消しレンズ
    と、 前記色消しレンズを透過したレーザ光を前記光ディスク
    に集光する対物レンズと、 前記色消しレンズおよび対物レンズを前記光ディスクの
    トラッキング方向に移動させる第1のアクチュエータ
    と、 前記色消しレンズおよび対物レンズのうち前記対物レン
    ズを前記光ディスクのフォーカス方向に移動させる第2
    のアクチュエータとを有する光ピックアップ。
  11. 【請求項11】前記光ヘッドは、 前記色消しレンズを保持する第1のレンズホルダと、 前記対物レンズを保持する第2のレンズホルダと、 前記第1のレンズホルダと前記第2のレンズホルダとの
    間に介在する弾性部材とを有する請求項10記載の光ピ
    ックアップ。
  12. 【請求項12】前記レーザは、青色または青紫色のレー
    ザ光を出力する半導体レーザである請求項10記載の光
    ピックアップ。
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