JP2002072798A - クリーニング装置およびこのクリーニング装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置およびこのクリーニング装置を備えた画像形成装置

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JP2002072798A JP2000252665A JP2000252665A JP2002072798A JP 2002072798 A JP2002072798 A JP 2002072798A JP 2000252665 A JP2000252665 A JP 2000252665A JP 2000252665 A JP2000252665 A JP 2000252665A JP 2002072798 A JP2002072798 A JP 2002072798A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明のクリーニング装置の課題は、ブレー
ドが感光体の表面に接触する圧力を増大することなく、
弾性シール部材とブレード保持体またはトナー回収空間
部の壁部との接触部におけるシール特性を高めることに
ある。 【解決手段】 トナー回収空間部を有する装置ケース
と、感光体に対して接近離間する方向に沿い揺動可能に
支持されたブレード保持体と、ブレード保持体に取付け
られ感光体の表面に存在するトナーを掻き取るブレード
と、ブレード保持体に対して前記感光体へ接近する向き
へ力を加える弾性部材と、トナー空間部の壁部とブレー
ド保持体との間に配置されていずれか一方に取付けられ
て他方に押圧接触する弾性シール部材とを具備し、ブレ
ード保持体またはトナー回収空間部の壁部は、このブレ
ード保持体またはトナー回収空間部の壁部に面する弾性
シール部材の表面の一部の領域に食い込んで押圧接触す
る突部を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクリーニング装置お
よびこのクリーニング装置を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ、プリンタあるいは複写機
として用いられる電子写真方法を採用した画像形成装置
では、感光体ドラムの回転により帯電、露光の各ステッ
プを経て現像ステップで感光体ドラムの周面にトナー像
を形成し、次の転写ステップでトナー像を記録紙に転写
した後に除電ステップで感光体ドラムの周面を除電する
というサイクルで画像形成を行っている。
【0003】この画像形成サイクルにおいては、転写ス
テップを終了した後で感光体ドラムの周面に残像したト
ナーは後の除電ステップあるいは帯電ステップでは不要
となるので、転写ステップと除電ステップとの間にクリ
ーニングステップのためにクリーニング装置を設け、こ
のクリーニング装置により感光体ドラムの周面に残存す
るトナーを取り除いて回収することが行われている。
【0004】このクリーニング装置は、感光体に周面に
向けて開口するトナー回収空間部を有する装置ケース
と、この装置ケースに感光体に対して接近離間する方向
に沿い揺動可能に支持されトナー回収空間部の開口部分
に延び出るブレード保持体と、このブレード保持体に取
付けられてこのブレード保持体とともにトナー回収空間
部の開口部分を覆い且つブレード保持体が感光体に対し
て接近する向きへの揺動により感光体の周面に接触して
この感光体の外周面に存在するトナーをトナー回収空間
部の内部に向けて掻き取るブレードと、ブレード保持体
に対して感光体へ接近する向きへ力を加えてブレードを
感光体の周面に押圧接触させる弾性部材とを具備してい
る。
【0005】そして、このクリーニング装置では,装置
ケースに形成されたトナー回収空間部に回収されたトナ
ーを外部へ漏出させないために、トナー回収空間部にお
ける感光体ドラムの周面に面する開口部分は、ブレード
保持体およびブレードと感光体ドラムによって覆われて
封鎖されており、トナー回収空間部を形成する壁部の外
面とブレード保持体との間は、トナー回収空間部の壁部
またはブレード保持体に取付けられてブレード保持体ま
たはトナー回収空間部の壁部に押圧接触する弾性シール
部材によって封鎖されている。
【0006】従来は、弾性シール部材はブレード保持体
またはトナー回収空間部の壁部と押圧接触する接触面が
平坦面をなし、また弾性シール部材の接触面が押圧接触
するブレード保持体またはトナー回収空間部の壁部の接
触面もまた平坦面に形成されて、平坦面全体同士が接触
するようになっている。そして、弾性シール部材とブレ
ード保持体またはトナー回収空間部の壁部の夫々の平坦
面をなす接触面同士の接触部からのトナー漏出を防止す
るために、ブレード保持体またはトナー回収空間部の壁
部が弾性シール部材に必要な圧力をもって押圧接触する
ようにクリーニング装置を画像形成装置本体に組込んで
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来クリーニング装置では、トナー回収空間部を形成する
壁部の外面とブレード保持体との間を封鎖するために、
弾性シール部材の平坦面である接触面全体とブレード保
持体またはトナー回収空間部の壁部の平坦をなす接触面
とを押圧接触させるので、クリーニング装置を画像形成
装置本体に組込む際にブレード保持体およびブレードが
予定位置より感光体ドラム側(弾性シール部材から離れ
る側)へ変位し、また弾性シール部材が経年変化により
弾性が低減して圧縮して接触面が接触位置より後退して
ゆくと弾性シール部材とブレード保持体またはトナー回
収空間部の壁部の各接触面が確実に押圧接触することが
困難となり、この接触部におけるシール特性が低下して
この接触部からトナーが漏出するおそれがある。
【0008】そこで、このような接触の不確実性を解消
するために、ブレード保持体またはトナー回収空間部の
壁部が弾性シール部材に押圧接触する圧力を高めること
が行われている。しかし、この場合には弾性シール部材
は強く圧縮されるためにその反動で圧縮に対する強い反
力が生じ、この弾性シール部材の反力がブレード保持体
に作用してブレードが感光体ドラムの周面に接触する圧
力を増大させることになる。ブレードが感光体ドラムの
周面に必要以上に大きい圧力で接触すると、感光体ドラ
ムの周面が損傷するなどの不具合を生じる。
【0009】本発明は、ブレードが感光体の表面に接触
する圧力を必要以上に増大することなく、弾性シール部
材とブレード保持体またはトナー回収空間部の壁部との
接触部におけるシール特性を高めたクリーニング装置を
提供する目的とする。
【0010】また、本発明は、前記クリーニング装置を
装備した画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のクリー
ニング装置は、感光体に表面に向けて開口するトナー回
収空間部を有する装置ケースと、この装置ケースに前記
感光体に対して接近離間する方向に沿い揺動可能に支持
され前記トナー回収空間部の開口部分に延び出るブレー
ド保持体と、このブレード保持体に取付けられてこのブ
レード保持体とともに前記トナー回収空間部の開口部分
を覆い且つブレード保持体が前記感光体に対して接近す
る向きへの揺動により前記感光体の外周面に接触してこ
の感光体の表面に存在するトナーを前記トナー回収空間
部の内部に向けて掻き取るブレードと、前記ブレード保
持体に対して前記感光体へ接近する向きへ力を加えて前
記ブレードを前記感光体の表面に押圧接触させる弾性部
材と、前記装置ケースにおいて前記トナー空間部を形成
する壁部の外面とこの壁部に対面する前記ブレード保持
体との間に配置され前記トナー回収空間部の壁部または
前記ブレード保持体に取付けられ取付けられた部分とは
反対側の部分が前記ブレード保持体または前記トナー回
収空間部の壁部に押圧接触する弾性シール部材とを具備
し、前記ブレード保持体または前記トナー回収空間部の
壁部は、前記ブレード保持体または前記トナー回収空間
部の壁部に面する弾性シール部材の表面の一部の領域に
食い込んで押圧接触する突部を有していることを特徴と
する。
【0012】この発明の構成によれば、ブレード保持体
またはトナー回収空間部の壁部に設けた突部は、弾性シ
ール部材におけるブレード保持体またはトナー回収空間
部の壁部に面する表面の一部の領域に食い込んで押圧接
触するので、ブレード保持体またはトナー回収空間部の
壁部と弾性シール部材との接触部には屈曲した経路が形
成されるために、トナー回収空間部に回収されたトナー
がこの接触部を通して外部へ漏出することを防止でき
る。特にクリーニング装置を画像形成装置本体に組込む
際にブレード保持体およびブレードと弾性シール部材と
の接触部が開いた場合でも、その開いた分をブレード保
持体またはトナー回収空間部の壁部と弾性シール部材と
の接触部には屈曲した経路で吸収して確実な接触を維持
できる。このため、ブレード保持体またはトナー回収空
間部の壁部が弾性シール部材に押圧接触する圧力を高め
る必要がない。さらに、ブレード保持体またはトナー回
収空間部の壁部に設けた突部が、ブレード保持体または
トナー回収空間部の壁部に面する弾性シール部材の表面
の一部の領域に接触するので、弾性シール部材の表面全
体が接触する場合に比較して表面上での接触面積が減少
して弾性シール部材に発生する反力を小さくしてブレー
ドが感光体に与える不具合の発生を一層確実に防止でき
る。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に記載のクリ
ーニング装置において、前記ブレード保持体または前記
トナー回収空間部の壁部に設ける突部は、前記ブレード
保持体または前記トナー回収空間部の壁部に形成された
屈曲部の先端角部であることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項1に記載のクリ
ーニング装置において、前記ブレード保持体または前記
トナー回収空間部の壁部に設ける突部は、断面が尖頭形
状をなすものであることを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項1に記載のクリ
ーニング装置において、前記ブレード保持体または前記
トナー回収空間部の壁部に設ける突部は、断面が波形を
なすものであることを特徴とする。
【0016】これら請求項2〜4の発明によれば、ブレ
ード保持体または前記トナー回収空間部の壁部に設ける
突部を適切な構成で提供できる。
【0017】請求項5の発明の画像形成装置は、感光体
と、請求項1ないし4にいずれかに記載のクリーニング
装置を備えたことを特徴とする。
【0018】この発明の構成によれば、ブレードが感光
体の表面に接触する圧力を必要以上に増大することな
く、弾性シール部材とブレード保持体またはトナー回収
空間部の壁部との接触部におけるシール特性を高めたク
リーニング装置を備えた画像形成装置を得ることができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明における一実施の形態につ
いて図1および図2を参照して説明する。図1はクリー
ニング装置を備えた画像形成装置を模式的に示す断面図
であり、この装置は記録紙を下側から上側へ向けて垂直
に搬送させて画像記録を行う方式を採用したものであ
る。
【0020】図1において1は画像形成装置本体、2は
図示矢印方向へ回転される感光体ドラム、3は感光体ド
ラム2の表面である外周面を露光して静電潜像を形成す
る露光装置、4は感光体ドラム2の外周面にトナーを供
給して静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装
置、5は記録紙Pを感光体ドラム2の外周面に接触させ
てこの外周面に形成されたトナー像を記録紙Pに転写す
る転写装置、6は記録紙Pを感光体ドラム2から剥離す
る剥離装置、7は感光体ドラム2の外周面に残存するト
ナーを取り除いて回収するクリーニング装置、8は感光
体ドラム2の外周面を一様に帯電する帯電装置、9はト
ナー像を転写された記録紙Pにトナー像を定着する定着
装置である。ここで、感光体ドラム2、現像装置4、ク
リーニング装置7および帯電装置8はユニットとして一
体にまとめられてプロセスユニットUを構成している。
【0021】10は記録紙Pを積層して収容する給紙カ
セット、11は給紙カセット10から記録紙Pを一枚ず
つ取り出す取り出しローラ、12はこの取り出しローラ
11から取り出された記録紙PをプロセスユニットUに向
けて搬送する搬送ローラ、13は画像形成を終えた記録
紙Pを画像形成装置本体1の外部に設けた排紙トレイ1
4へ排出する排出ローラである。
【0022】次にクリーニング装置7について図2を参
照して説明する。図2はこの実施の形態におけるクリー
ニング装置を示す断面図である。この実施の形態におけ
るクリーニング装置7は、弾性シール部材をクリーニン
グ装置本体のトナー回収空間部の壁部に設け、ブレード
保持体に突部を設けたものである。このクリーニング装
置7は図1において感光体ドラム2の左上側に設けられ
ている。
【0023】図2において21は感光体ドラム2と平行
に配置された装置ケースで、この装置ケース21には下
面部が感光体ドラム2の外周面に面して開口するトナー
回収空間部22が設けられており、このトナー回収空間
部22は感光体ドラムの回転方向に関して間隔を存して
配置された一対の側壁部22a、22bに挟まれて形成
されている。
【0024】23は感光体ドラム2と平行に配置された
ブレード保持体で、このブレード保持体23はトナー回
収空間部22より離れた位置からトナー回収空間部22
の開口部の下側にかけて延びるものである。先端部がト
ナー回収空間部22の開口部を覆う位置にある。ブレー
ド保持体23は基端部が装置ケース21に感光体ドラム
2と平行に設けられた枢軸24により支持されて、トナ
ー回収空間部22の開口部分を覆う位置にある先端部が
感光体ドラム2に対して接近、離間する方向に沿い揺動
するように設けられている。
【0025】25はブレードで、このブレード25は感
光体ドラム2と平行に配置されてブレード保持体23の
先端部に取付けられてこのブレード保持体23とともに
トナー回収空間部22の開口部分を覆うようになってい
る。すなわち、ブレード24はブレード保持体23の揺
動により一体に感光体ドラム2に対して接近、離間する
方向に沿って揺動され、ブレード保持体23が感光体ド
ラム2に対して接近する向きへ揺動すると感光体ドラム
の外周面に接触するようになっている。そして、ブレー
ド25は感光体ドラム2の外周面に接触した状態で回転
する感光体ドラム2の外周面に付着するトナーを掻き取
って装置ケース21のトナー回収空間部22の開口部分
から内部に向けて送り込むものである。
【0026】26は弾性部材の一例である圧縮コイルば
ねで、この圧縮コイルばね26はトナー回収空間部22
の外側に位置して装置ケース21に形成されたばね受け
部21aと、ブレード保持体23の基端部に形成したば
ね受け部23aとの間に配置されており、ブレード保持
体23に対して感光体ドラム2へ接近する向きへ力を加
えてブレード25を感光体ドラム2の外周面に押圧接触
させるようになっている。
【0027】装置ケース21におけるトナー回収空間部
22の下側開口部分は、ブレード保持体23、ブレード
25および感光体ドラム2の外周面により覆われ、さら
に補助的に側壁部22bの下端に瀞付けられたリカバリ
シート27により覆われて閉塞されている。
【0028】そして、トナー回収空間部22を形成する
側壁部22aの外面と、この側壁部22aの外側に位置
するブレード保持体24との間は次に述べる構成が採用
されている。図2において28は弾性シール部材で、こ
の弾性シール部材28は弾性を有する材料、例えばスポ
ンジにより形成され、感光体ドラム2の長さに相当する
長さを有するとともに断面が四角形をなす棒状をなすも
のである。トナー回収空間部22を形成する側壁部22
aの下端部の外面には、ブレード保持体23に向けて傾
斜する取付け面22cが感光体ドラム2と平行に形成さ
れ、この取付け面22cには弾性シール部材28が感光
体ドラム2と平行に配置されて接着などの手段により取
付けられている。すなわち、この弾性シール部材28
は、トナー回収空間部22を形成する壁部22aの外面
とこの壁部に対面するブレード保持体23との間に配置
され、トナー回収空間部22の壁部22aに取付けられ
てこの取付けられた部分とは反対側の部分がブレード保
持体23に押圧接触するものである。ブレード保持体2
3には、トナー回収空間部22を形成する側壁部22a
の下端部の取付け面22cに取付けた弾性シール部材2
8に対向する部分に、ブレード保持体23に面する弾性
シール部材28の表面の一部の領域に食い込んで押圧接
触する突部29が形成されている。この突部29はブレ
ード保持体23の中間部を弾性シール部材28に向けて
例えば直角に屈曲し、この屈曲部の先端角部を弾性シー
ル部材28に向けて突き付けるように形成して突部とす
る。この突部(屈曲部の先端角部)29における弾性シ
ール部材25に食い込んで押圧接触する幅Bはブレード
保持体23に面する弾性シール部材24の表面の幅Aよ
り小さい。
【0029】そして、このクリーニング装置7をプロセ
スユニットUに組込む際にブレード25を感光体ドラム
2に押圧接触させると、感光体ドラム2の抵抗によりブ
レード25を介してブレード保持体23には感光体ドラ
ム2から離間する向きへ反力が加わる。これによりブレ
ード保持体23における屈曲部の先端角部からなる突部
29がトナー回収空間部22を形成する側壁部22に取
付けた弾性シール部材28のブレード保持体に面する表
面の一部の領域に食い込んで弾性シール部材28に押圧
接触する。弾性シール部材28はブレード保持体23の
突部29に押圧されて弾性により圧縮される。この場
合、ブレード保持体23における屈曲部の先端角部から
なる突部29が弾性シール部材28の表面から食い込む
(断面上での)幅寸法Bは、弾性シール部材28のブレ
ード保持体に面する表面での幅寸法Aに対して小さい。
【0030】また、ブレード保持体23における屈曲部
の先端角部の外面は屈曲部の先端角部であるが故に山形
をなしている。このため、ブレード保持体23における
屈曲部の先端角部からなる突部29の外面が弾性シール
部材28の表面に食い込むと、弾性シール部材28は突
部29の外面の形状に応じ形状で圧縮され、突部29の
外面と弾性シール部材28の表面との間に弾性シール部
材28の厚さ方向に入り込んで屈曲する通路(接触面)
が形成される。この弾性シール部材28の厚さ方向に入
り込んでV字形に屈曲する通路(接触面)は、屈曲して
いるが故にトナーが通過しにくくシール性が高い構成で
あり、且つ屈曲することにより弾性シール部材28の厚
さ方向へ入り込むため、突部29と弾性シール部材28
とが互いに離れる向きに変位した場合でも、弾性シール
部材28の厚さ方向へ入り込んだ突部29の外面は弾性
シール部材28の厚さ方向の範囲内で離れる向きに変位
するだけで弾性シール部材28から抜け出ることがな
く、突部29の外面と弾性シール部材28の表面との接
触が維持される。
【0031】このようにしてトナー回収空間部22を形
成する側壁部22aの外面と、この側壁部22の外側に
位置するブレード保持体24との間は弾性シール部材2
8を介在して封止されている。
【0032】なお、装置ケース21のトナー回収空間部
22の内部には、ブレード25が感光体ドラム2から剥
離したトナーを集める回転バドル31、この回転バドル
31に付着したトナーを取り除くスクレーパ32、回収
したトナーを外部へ搬送する搬送オーガ33が設けられ
ている。
【0033】このクリーニング装置7の構成によれば、
ブレード保持体23に設けた突部29は、弾性シール部
材28におけるブレード保持体23に面する表面の一部
の領域に食い込んで押圧接触するので、ブレード保持体
23と弾性シール部材28との接触部にはV字形に屈曲
した経路が形成されるために、トナー回収空間部22に
回収されたトナーがこの接触部を通して外部へ漏出する
ことを防止できる。特にクリーニング装置7を画像形成
装置本体1に組込む際にブレード保持体23およびブレ
ード24が予定位置より感光体ドラム側(弾性シール部
材から離れる側)へ変位し、また弾性シール部材23が
経年変化により弾性が低減して圧縮して接触面が接触位
置より後退して接触部が開いた場合でも、その開いた分
をブレード保持体23と弾性シール部材28との接触部
には屈曲した経路で吸収して確実な接触を維持できる。
従って、弾性シール部材28とブレード保持体23また
はトナー回収空間部22の壁部との接触部におけるシー
ル特性、言換えればブレード保持体またはトナー回収空
間部22の壁部との間のシール性を高めることができ
る。
【0034】このため、ブレード保持体23が弾性シー
ル部材28に押圧接触する圧力を高める必要がなく、こ
の接触圧力の増大に伴い弾性シール部材23の反力によ
りブレード25が感光体ドラム2の表面に接触する圧力
が増大して感光体ドラム2を損傷させるなどの不具合の
発生を防止できる。
【0035】さらに、ブレード保持体23の壁部に設け
た突部29が、ブレード保持体23に面する弾性シール
部材28の表面の一部の領域に接触するので、弾性シー
ル部材28の表面全体が接触する場合に比較して表面上
での接触面積が減少して弾性シール部材28に発生する
反力を小さくしてブレード25が感光体ドラム2に与え
る不具合を一層確実に解消できる。
【0036】この実施の形態によれば、ブレード保持体
23に設ける突部29を、ブレード保持体23と弾性シ
ール部材28との接触部に屈曲した経路をする上で適切
な構成で提供できる。
【0037】この実施の形態の画像形成装置は、ブレー
ド25が感光体ドラム2の外周面に接触する圧力を必要
以上に増大することなく、弾性シール部材28とブレー
ド保持体23との接触部、換言すればブレード保持体2
3とトナー回収空間部22の壁部との間のシール性を高
めたクリーニング装置7を装備している。
【0038】図3は他の実施の形態におけるクリーニン
グ装置を示す断面図であり、この実施の形態ではブレー
ド保持体23に断面が尖頭形状をなす突部41が形成さ
れている。
【0039】図4は他の実施の形態におけるクリーニン
グ装置を示す断面図であり、この実施の形態ではブレー
ド保持体23に断面波形形状をなす突部42が形成され
ている。
【0040】これら図3および図4において図2と同じ
部分は同じ符号を付して示しており、これら図3および
図4に示す突部41,42も前述した実施の形態と同じ
効果を得ることができる。これらの実施の形態によれ
ば、ブレード保持体23に設ける突部を、ブレード保持
体8またはトナー回収空間部22の壁部と弾性シール部
材28との接触部に屈曲した経路をする上で適切な構成
で提供できる。
【0041】図5および図6は、トナー回収空間部の壁
部に突部を設ける実施の形態であるクリーニング装置に
おけるブレード保持体とトナー回収空間部の壁部との間
の封止部を拡大して示す断面図である。図5はブレード
保持体23に弾性シール部材52を取付け、トナー回収
空間部22の側壁部22aの外面に屈曲部の先端角部か
らなる突部51を形成してブレード保持体23に設けた
弾性シール部材52を押圧接触する形態を示している。
【0042】図6はブレード保持体23に弾性シール部
材52を取付け、トナー回収空間部22の側壁部22a
の外面に波形をなす突部53を形成してブレード保持体
23に設けた弾性シール部材52を押圧接触する形態を
示している。
【0043】これらの実施の形態によれば、トナー回収
空間部22の側壁部22aに設ける突部を、ブレード保
持体23またはトナー回収空間部22の壁部22aと弾
性シール部材52との接触部に屈曲した経路をする上で
適切な構成で提供できる。
【0044】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されず、種々変形して実施することができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明のクリーニング装置によ
れば、ブレード保持体またはトナー回空間部の壁部に設
けた突部は、弾性シール部材におけるブレード保持体ま
たはトナー回収空間部の壁部に面する表面の一部の領域
に食い込んで押圧接触するので、ブレード保持体または
トナー回収空間部の壁部と弾性シール部材との接触部に
は屈曲した経路が形成されるために、トナー回収空間部
に回収されたトナーがこの接触部を通して外部へ漏出す
ることを防止できる。特にクリーニング装置を画像形成
装置本体に組込む際にブレード保持体およびブレードが
予定位置より感光体ドラム側(弾性シール部材から離れ
る側)へ変位し、また弾性シール部材が経年変化により
弾性が低減して圧縮して接触面が接触位置より後退して
接触部が開いた場合でも、その開いた分をブレード保持
体またはトナー回収空間部の壁部と弾性シール部材との
接触部には屈曲した経路で吸収して確実な接触を維持で
きる。
【0046】このため、ブレード保持体またはトナー回
収空間部の壁部が弾性シール部材に押圧接触する圧力を
高める必要がなく、この接触圧力の増大に伴い弾性シー
ル部材の反力によりブレードが感光体の表面に接触する
圧力が増大して感光体ドラムを損傷させるなどの不具合
の発生を防止できる。
【0047】さらに、ブレード保持体またはトナー回収
空間部の壁部に設けた突部が、ブレード保持体またはト
ナー回収空間部の壁部に面する弾性シール部材の表面の
一部の領域に接触するので、弾性シール部材の表面全体
が接触する場合に比較して表面上での接触面積が減少し
て弾性シール部材に発生する反力を小さくしてブレード
が感光体に与える不具合を一層確実に解消できる。
【0048】請求項2〜4の発明によれば、ブレード保
持体またはトナー回収空間部の壁部に設ける突部を、ブ
レード保持体またはトナー回収空間部の壁部と弾性シー
ル部材との接触部に屈曲した経路をする上で適切な構成
で提供できる。
【0049】請求項5の発明によれば、ブレードが感光
体の表面に接触する圧力を必要以上に増大することな
く、弾性シール部材とブレード保持体またはトナー回収
空間部の壁部との接触部におけるシール特性、言換えれ
ばブレード保持体またはトナー回収空間部の壁部との間
のシール性を高めたクリーニング装置を備えた画像形成
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるクリーニング装
置を装備した画像形成装置を模式的に示す断面図。
【図2】同実施の形態におけるクリーニング装置を示す
断面図。
【図3】他の実施の形態におけるクリーニング装置を示
す断面図。
【図4】他の実施の形態におけるクリーニング装置を示
す断面図。
【図5】他の実施の形態のクリーニング装置におけるブ
レード保持体とトナー回収空間部の壁部との間の封止部
を拡大して示す断面図。
【図6】他の実施の形態のクリーニング装置におけるブ
レード保持体とトナー回収空間部の壁部との間の封止部
を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
1…画像形成装置本体、 2…感光体ドラム、 7…クリーニング装置、 21…装置ケース、 22…トナー回収空間部、 22a…側壁部、 23…ブレード保持体、 25…ブレード、 26…ばね(弾性部材)、 28…弾性シール部材、 29…突部、 41…突部、 42…突部、 51…突部、 53…突部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に表面に向けて開口するトナー回
    収空間部を有する装置ケースと、この装置ケースに前記
    感光体に対して接近離間する方向に沿い揺動可能に支持
    され前記トナー回収空間部の開口部分に延び出るブレー
    ド保持体と、このブレード保持体に取付けられてこのブ
    レード保持体とともに前記トナー回収空間部の開口部分
    を覆い且つブレード保持体が前記感光体に対して接近す
    る向きへの揺動により前記感光体の外周面に接触してこ
    の感光体の表面に存在するトナーを前記トナー回収空間
    部の内部に向けて掻き取るブレードと、前記ブレード保
    持体に対して前記感光体へ接近する向きへ力を加えて前
    記ブレードを前記感光体の表面に押圧接触させる弾性部
    材と、前記装置ケースにおいて前記トナー空間部を形成
    する壁部の外面とこの壁部に対面する前記ブレード保持
    体との間に配置され前記トナー回収空間部の壁部または
    前記ブレード保持体に取付けられ取付けられた部分とは
    反対側の部分が前記ブレード保持体または前記トナー回
    収空間部の壁部に押圧接触する弾性シール部材とを具備
    し、前記ブレード保持体または前記トナー回収空間部の
    壁部は、前記ブレード保持体または前記トナー回収空間
    部の壁部に面する弾性シール部材の表面の一部の領域に
    食い込んで押圧接触する突部を有していることを特徴と
    するクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレード保持体または前記トナー回
    収空間部の壁部に設ける突部は、前記ブレード保持体ま
    たは前記トナー回収空間部の壁部に形成された屈曲部の
    先端角部であることを特徴とする請求項1に記載のクリ
    ーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレード保持体または前記トナー回
    収空間部の壁部に設ける突部は、断面が尖頭形状をなす
    ものであることを特徴とする請求項1に記載のクリーニ
    ング装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレード保持体または前記トナー回
    収空間部の壁部に設ける突部は、断面が波形をなすもの
    であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング
    装置。
  5. 【請求項5】 感光体と、請求項1ないし4にいずれか
    に記載のクリーニング装置を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
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