JP2002052015A - 平面型放射線検出器ユニット及びx線撮像装置 - Google Patents

平面型放射線検出器ユニット及びx線撮像装置

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JP2002052015A JP2000238234A JP2000238234A JP2002052015A JP 2002052015 A JP2002052015 A JP 2002052015A JP 2000238234 A JP2000238234 A JP 2000238234A JP 2000238234 A JP2000238234 A JP 2000238234A JP 2002052015 A JP2002052015 A JP 2002052015A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出器ユニットを小型軽量にしコネクタとケ
ーブル接続を廃止し、被検者の前方空間を広くすること
ができる平面型放射線検出器ユニットを提供する。 【解決手段】 検出器ユニット1の一端辺に回転軸3を
設け、透視撮影台にはその回転軸で保持され、90度回
転することにより被検者の前方空間を開けることができ
る。その回転軸3に滑り電極4を設けて、検出器ユニッ
ト1の信号の入出力および電源の供給を行う。内部にX
線変換層とアクティブマトリックス基板を有する検出部
2と、ゲート回路部5と読取回路部6を制御回路部44
が制御して、検出部2の画素信号を読取回路部6に読出
し、滑り電極4を介して外部にデータを送る。また、外
部と無線で送受することができる通信回路部7を設け、
非接触入出力手段8によって外部に無線でデータを送る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線撮像装置に係わ
り、特に、Cアーム型診断装置や透視撮影台に平面型放
射線検出器ユニットを取りつける機構と、その信号や電
源の入出力ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルラジオグラフィ(以下、DRと
いう)装置が普及し、臨床使用の範囲は、消化管検査を
はじめとして、非血管系IVR(Interventi
onal Radiology)、簡易的なDSA(D
igital Subtraction Angiog
raphy)まで多岐にわたっている。一般的な透視撮
影台に加えて、Cアームを備えたIVR・デジタル対応
型の透視撮影台があり、デジタル画像処理装置の高性能
・小型化のみならず、X線高電圧装置との操作性向上、
イメージインテンシファイア(以下I.I.と呼ぶ)の
高画質・低歪化、および高濃度分解能400万画素CC
Dカメラの採用によるフルデジタル画像転送・保存など
が図られている。図3に、CCDを用いたTVカメラ1
9とI.I.18が、被検者9を載せた天板10を挟ん
で、X線管12と対向して体軸周りCアーム14に取り
つけられたCアーム型X線撮像装置を示す。全身に対し
ていろいろな角度からX線による透視及び撮影ができる
ように、I.I.18とX線管12は体軸周りCアーム
14によって、被検者9の体軸周りC方向に回転し、ま
た、身長方向移動ガイド15に沿って、被検者9の頭足
のA方向に平行に移動することができる。I.I.18
は支持板17上をD方向に移動し、被検者9に対して近
接したり離れたりすることができる。また、I.I.1
8とX線管12は体軸周りCアーム14の支持支点を中
心に、被検者9の頭足方向に回転することができる。そ
して、天板10を起倒Cアーム13によってB方向に回
転させることができる。このように、被検者9を動かす
ことなく自由な角度での透視撮影位置をとることができ
る。そして、I.I.18を用いたX線撮像装置では、
I.I.18が大型であるため、被検者9の近傍で、術
者が操作するとき、I.I.18を他に避難させたい場
合、I.I.18を上下方向に移動させている。
【0003】近年このI.I.18に代わり、平面型放
射線検出器がX線撮像装置に適用されつつある。この平
面型放射線検出器は、通常、X線を光に変換するX線変
換膜と、その直下に行列状に配置されたフォトダイオー
ドアレイと、各フオトダイオードアレイに接続されたT
FTスイツチによって構成され、X線照射後、各TFT
スイツチを順次ONすることで、各画素に蓄積された信
号電荷を読み出しX線画像を形成するタイプのものと、
放射線に感応し入射線量に対応した電荷信号を直接出力
する変換層からなる放射線センサーアレイを有し、その
直下に行列状に配置された電極にTFTスイツチが接続
され、照射時に各TFTスイツチを順次ONすること
で、各画素に蓄積された信号電荷を読み出し、X線画像
を形成するタイプの2種類のものがある。ここでは後者
のタイプのものについて説明する。
【0004】図4に、平面型の検出部22と電源26と
制御回路部25とゲート回路部23と読取回路部24と
画像メモリ27とを一つの検出器カセッテ21に内蔵
し、外部との接続端子28を備えたものを示す。外部か
ら接続端子28を介して、制御回路部25でゲート回路
部23と読取回路部24を制御し、検出部22の半導体
からなる画素のコンデンサに蓄積された電荷信号を、読
取回路部24に読出し、画像メモリ27に記憶させる。
そして、接続端子28から外部にデータが転送されるも
のである。この検出器カセッテ21はX線撮像装置の検
出部取付枠に取付けられ、接続端子28に信号ケーブル
が接続されて用いられる。図5に、平面型の検出部22
と電源26と制御回路部25とゲート回路部23と読取
回路部24と画像メモリ27と通信回路29を一つの検
出器カセッテ21に内蔵し、外部との信号の入出力は無
線により通信回路で行われるものを示す。外部から無線
で通信回路29を介して、制御回路部25からゲート回
路部23と読取回路部24を制御し、検出部22の半導
体からなる画素のコンデンサに蓄積された電荷信号を、
読取回路部24に読出し、画像メモリ27に記憶させ
る。そして、必要により通信回路29から外部にデータ
が転送されるものである。この検出器カセッテ21はX
線撮像装置の検出部取付枠に取付けられるだけで、信号
の入出力は通信回路29から無線で行われ、接続ケーブ
ルは必要ない。
【0005】図6に、平面型放射線検出器の検出部22
を構成する画素30の断面構成を示す。画素30は、ガ
ラス基板上にXYマトリックス状の電極配線(ゲート
線、読出信号線)と薄膜トランジスタのTFT32とコ
ンデンサ38などが形成されたアクティブマトリックス
基板と、その上部に、略全面に形成されたX線変換層3
7、下部の画素電極31、上部の上部電極36によって
構成されている。X線変換層37は、X線の照射強度に
応じて良好な光導電特性を有し、電荷信号を発生する。
例えば、蒸着により大面積成膜が容易で、厚み300〜
1200μmに成膜された非晶質(アモルファス)セレ
ニウム(a−Se)などが用いられる。そのX線入射側
の面にはX線変換層37の上部電極36が形成され、X
線入射側とは反対の側には各画素30に対応する位置に
画素電極31が形成されている。コンデンサ38は、画
素電極31と接地間に接続されている。そして、バイア
ス印加部からX線変換層37にバイアス電圧が印加さ
れ、X線照射強度に応じてX線変換層37で発生した電
荷が、コンデンサ38に蓄積される。TFT32は、信
号読出しスイッチ機能を有し、各画素30毎に2次元に
配列され、ゲート線端子33aからのスイッチパルスに
より、コンデンサ38の電荷信号が読出信号線端子34
aを介して読取回路部24に読出される。
【0006】図7に、平面型放射線検出器の動作を説明
するための回路図を示す。アクティブマトリックス基板
35上に各画素30が縦横に規則正しく配列されてお
り、制御回路部25からの信号でゲート回路部23が駆
動され、ゲート線33を介して行方向から各画素30の
画素電極31に接続されたTFT32のゲート電極にパ
ルス信号がG1、G2、G3、…と順次に送られ、一
方、制御回路部25からの信号で読取回路部24が駆動
され、読出信号線34を介して列方向から、各画素30
の映像電荷信号がTFT32のドレイン電極からR1、
R2、R3、…と順次に読出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の平面型放射線検
出器およびX線撮像装置は以上のように構成されている
が、図4、図5に示すような検出器カセッテ21を、C
アーム型X線撮像装置や一般の透視撮影台に取り付ける
場合は、検出器カセッテ21を固定するための大型の取
付機構が必要になるという問題があった。また、検出器
カセッテ21に信号などを入出力するためのケーブルを
接続しなければならなかった。そして、電源内蔵型の検
出器カセッテ21では、大型バッテリを必要とするため
重くなり、十分な電源容量をもつバッテリを搭載するこ
とができなという問題があった。また、検査開始時や検
査終了時など、被検者9が天板10に乗り降りする際、
検出器系(検出器ユニットまたはI.I.18、TVカ
メラ19)が物理的に邪魔になるため、Cアームを被検
者9の乗り降りに邪魔にならない位置まで移動させた
り、体軸周りCアーム14の端部の支持板17に沿って
検出器系を移動させたりする必要があった。そのため
に、作業の手間の増大、時間のロスが生じているという
問題がある。また、最近は、超音波診断装置を検査室に
入れて、X線TVモニタ上のX線透視画像と、超音波診
断装置のモニタ上の超音波画像との、両方の画像を観察
しながら被検者9に針などを挿入する穿刺検査、治療も
増加してきており、超音波診断装置のプローブを操作す
る際には、操作者は、必然的に検出器系(検出器ユニッ
トまたはI.I.18、TVカメラ19)の近くに立つ
ことになり、X線透視を行わない場合は、この検出器系
(検出器ユニットまたはI.I.18、TVカメラ1
9)が操作の邪魔になり、その都度Cアームの待避と挿
入を繰り返さねばならないという問題がある。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであって、平面型放射線検出器をCアーム型X線撮
像装置等のX線透視撮影台に取付けるために、大きな取
付け枠を必要としないようにした、そして、外部との信
号の出入をコネクタとケーブルを使用するのでなく、ま
た、検出器カセッテに重量のあるバッテリーを搭載しな
くても良い、さらに、検査開始時や検査終了時などに、
被検者9が、検査台のベッド天板10に乗り降りする
際、検出器系が邪魔にならないようにし、さらに操作者
が、超音波診断装置等を併用して、プローブを操作した
り、穿刺検査、治療を行う際に、検出器系を容易に退避
することができる平面型放射線検出器ユニット及びX線
撮像装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の平面型放射線検出器ユニットは、X線に感
応し入射X線の強度に対応した電荷信号を出力するX線
変換層と、その直下に行列状に配列され接続されたスイ
ッチング素子を有するアクティブマトリックス基板と、
信号読出し時にゲート線を介して各スイッチング素子を
順次ONするゲート回路部と、各画素に蓄積された電荷
信号を読出信号線を介して読取る読取回路部と、前記ゲ
ート回路部と読取回路部を制御する制御回路部とから構
成される平面型放射線検出器ユニットにおいて、前記平
面型放射線検出器ユニットの一端辺に回転軸を備えたも
のである。
【0010】また、請求項2記載の平面型放射線検出器
ユニットを備えたX線撮像装置は、前記回転軸に設けら
れた複数の滑り電極と、平面型放射線検出器ユニットを
前記回転軸で支持し前記滑り電極に接触するスリップ電
極とを備えるものである。
【0011】また、請求項3記載の平面型放射線検出器
ユニットを備えたX線撮像装置は、平面型放射線検出器
ユニット内部に、外部から無線で制御信号を受信して前
記制御回路部を制御し前記読取回路部からの出力信号を
無線で送信することのできる通信回路部と、外部から前
記通信回路部と無線で入出力信号を送受することのでき
る遠隔制御読取部とを備えるものである。
【0012】本発明の平面型放射線検出器ユニットとX
線撮像装置は上記のように構成されており、平面型放射
線検出器ユニットの一端辺に回転軸を備え、その回転軸
に複数の滑り電極を設け、それを支持するX線撮像装置
側に、滑り電極に接触するスリップ電極を備え、さら
に、必要により平面型放射線検出器ユニット内に通信回
路部を設けて、外部と無線で入出力信号を送受すること
ができる。そのため、平面型放射線検出器ユニットを回
転軸で保持するので、大きな取付け枠を必要としない。
また、外部との信号の入出を滑り電極とスリップ電極で
導通するので、コネクタとケーブルによる接続がなくな
る。また、検出器カセッテに重量のあるバッテリーを搭
載しなくても、滑り電極から電源を取り入れれば良い。
さらに、検査開始時や検査終了時などに、被検者が、検
査台のベッド天板に乗り降りする際や、操作者が、超音
波診断装置等を併用してプローブを操作したり、穿刺検
査、治療を行う際に、検出器系が邪魔になる時は、検出
器系を回転軸で90度容易に回転退避することができ
る。また、必要により外部の遠隔制御読取部から内部の
通信回路部と無線で入出力信号を送受して制御すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の平面型放射線検出器ユニ
ットとX線撮像装置の一実施例を図1、図2を参照しな
がら説明する。図1は本発明の平面型放射線検出器ユニ
ットの斜視図を示す。図2は本発明のCアーム型X線撮
像装置の外観を示す。本平面型放射線検出器ユニット
は、X線に感応し入射X線の強度に対応した電荷信号を
出力するX線変換層とその直下に行列状に配列され接続
されたスイッチング素子を有するアクティブマトリック
ス基板とを有する検出部2と、信号読出し時にゲート線
を介して各スイッチング素子を順次ONするゲート回路
部5と、各画素に蓄積された電荷信号を読出信号線を介
して読取る読取回路部6と、前記ゲート回路部と読取回
路部を制御する制御回路部44と、検出器ユニット1の
一端辺に検出器ユニット1を保持し回転することのでき
る回転軸3と、その回転軸3に電気的接触により信号及
び電力の入出力を可能にする滑り電極4と、必要により
外部と無線で入出力信号を送受する通信回路部7と、通
信回路部7を設定する非接触入出力手段8と、検出器ユ
ニット1を容易に回転または保持できるハンドル20と
から構成されている。本検出器ユニット1の検出部2の
動作については、従来の図7で説明したものと同じ動作
原理である。従来と異なるところは、検出器ユニット1
の一端辺に回転軸3が設けられていること、その回転軸
3で検出器ユニット1が保持されていること、そして、
その回転軸3に滑り電極4が設けられていること、それ
によって検出器ユニット1との制御入出力信号と、検出
器ユニット1の電源を、従来のように検出器カセッテ2
1内に設けずに、外部から滑り電極4を介して内部に供
給すること、さらに、必要により外部と無線で信号の送
受を可能にする通信回路部7を設けて、非接触入出力手
段8によって、通信を行うことができることである。そ
して、通信回路部7を有する非接触入出力手段8は、微
弱電力の無線通信手段や光通信の技術を用いて行われ、
通信回路7に設けられた転送レジスタ(図示せず)から
時系列的に画像信号を取り出し、無線信号として非接触
入出力手段8に設けられたアンテナ(図示せず)から、
外部の遠隔制御読取部39に電波で送信、及び外部の遠
隔制御読取部39から電波を受信して通信回路7を制御
する方法と、空間伝送光通信に使用される光源として、
発光ダイオードやレーザダイオードを使用し、電気信号
化されたX線画像の情報を光の強弱に変換し、レンズに
より光ビームを作り空間に放射する送光器と、放射され
た光をレンズでホトダイオードの受光面に集光し光の強
弱を元の電気信号にもどす受光器から構成された手段
を、非接触入出力手段8と遠隔制御読取部39に設けて
行う方法がある。後者の方法では、遠隔制御読取部39
を非接触入出力手段8から光の送受できる位置、例え
ば、X線透視撮影台の診断に邪魔にならない位置とし
て、検出器ユニット1の非接触入出力手段8の近傍に一
体に簡単にセットできる方法にしても良い。そして、画
像信号は大量なデータを伝送する必要があるため、非接
触入出力手段8は、複数設けられパラレル通信で行われ
る。この場合、遠隔制御読取部39からの信号ケーブル
は制御部41に接続される。
【0014】また、本X線撮像装置は、Cアーム型X線
透視撮影装置で、X線管12と、被検者9を載せた天板
10を挟んで体軸周りCアーム14の一端に取付けられ
た本検出器ユニット1と、本検出器ユニット1が取付け
られた透視撮影台を遠隔制御する制御部41と、その制
御部41に設けられた操作ハンドル42及びモニタ43
と、制御部41の制御卓に設けられ検出器ユニット1の
通信回路部7と無線で信号の送受をすることのできる遠
隔制御読取部39とから構成されている。そして、本X
線撮像装置の透視撮影台は、検出器ユニット1が、回転
軸3に設けられた複数の滑り電極4と、それを支持する
側(支持板16)に接触するスリップ電極40が設けら
れ、スリップリング機構で、この電極を介して検出器ユ
ニット1の信号の入出力及び電源の供給を行うことがで
きる。そして、検出器ユニット1の回転軸3を中心にし
て、E方向に検出器ユニット1を退避回転することがで
き、被検者9の上方空間を広くすることができる。ま
た、検出器ユニット1が、被検者9に対して、体軸周り
Cアーム14の一端に取付けられた支持板17上をD方
向に素早く移動することができ、被検者9から離れた
り、近づいたりすることができる。また、本検出器ユニ
ット1は、透視撮影台から検出器ユニット1を保持して
いる透視撮影台側の支持板16のロックを緩めれば、回
転軸3のところから取り外すことができる。そして、別
の透視撮影台に取付けて用いることができる。また、本
検出器ユニット1とX線管12は、体軸周りCアーム1
4によって、被検者9の体軸周りC方向に回転し、ま
た、身長方向移動ガイド15に沿って、被検者9の頭足
のA方向に平行に移動することができる。また、検出器
ユニット1とX線管12は、体軸周りCアーム14の支
持支点を中心に、被検者9の頭足方向に回転することが
できる。また、天板10を起倒Cアーム13によってB
方向に回転させることができる。従来の図3に示すよう
なI.I.18の取付けられた透視撮影台に比べて、本
検出器ユニット1は小型軽量であるため、被検者9を動
かすことなく自由な角度での透視撮影位置を迅速にとる
ことができる。そして、制御部41に設けられた操作ハ
ンドル42及びモニタ43によって透視撮影台を遠隔制
御し、制御部41の制御卓に設けられた遠隔制御読取部
39をONにセットすれば、検出器ユニット1の通信回
路部7と無線で信号の送受をすることができ、モニタ4
3上にX線画像を表示することができる。
【0015】次に、本X線撮像装置の操作について説明
する。先ず透視撮影台の検出器ユニット1を回転軸3を
中心にして、E方向に90度回転させておく。そして、
被検者9を天板10上に載せる。そして、検出器ユニッ
ト1を元の水平位置に回転して戻しておく。次に、制御
部41の操作ハンドル42を操作して、検出器ユニット
1を支持板17上でD方向に移動させ、被検者9の方に
近づける。そして、X線透視を行う。被検者9を透過し
たX線が本検出器ユニット1に入射する。検出器ユニッ
ト1は、X線変換層37にバイアス電圧が上部電極36
から供給され、X線変換層37の直下に、アクティブマ
トリックス基板35上に行列状に配置された画素電極3
1に、TFT32のスイツチ素子が接続され、照射時
に、各TFT32のスイツチ素子をゲート回路部5で順
次ONすることにより、各画素30のコンデンサ38に
蓄積された信号電荷が、読取回路部24に読出される。
そして読取回路部24からA/D変換器(図示せず)を
介して、制御部41内に設けられたTV回路(図示せ
ず)に入力され、時系列的に送られた画像信号が処理さ
れ、映像信号に変換されて、モニタ43にX線画像が表
示される。被検者9の関心部位をモニタ43の中央にく
るように、操作ハンドル42を操作して、A方向移動、
C方向移動、及び、体軸周りCアーム14の支持支点を
中心に被検者9の頭足方向に検出器ユニット1を回転さ
せ、また、天板10を起倒Cアーム13によってB方向
に回転させる。位置決めが終われば操作ハンドル42の
撮像ボタンを押し撮影する。そして制御部41の記憶装
置に記憶する。次に、本検出器ユニット1に内蔵する通
信回路部7を動作させて、無線で信号を送受して操作す
る方法について説明する。同様に、検出器ユニット1を
回転軸3を中心にして、E方向に90度回転させてお
く。そして、被検者9を天板10上に載せる。そして、
検出器ユニット1を元の水平位置に回転して戻してお
く。そして、検出器ユニット1の側面に設けられた非接
触入出力手段8によって通信回路部7の通信設定を行
う。この設定と制御部41の制御卓に設けられた遠隔制
御読取部39とをONにセットすれば、検出器ユニット
1の通信回路部7と遠隔制御読取部39とが、無線で信
号の送受をすることができる。そして、モニタ43上に
X線画像を表示することができる。また、遠隔制御読取
部39を制御部41から切り離し、移動した遠隔場所か
ら操作して、無線で信号の送受をすることができる。遠
隔制御読取部39を表示モニタと共に移動することもで
きる。また、本検出器ユニット1を、透視撮影台から検
出器ユニット1を保持している透視撮影台側の支持板1
6のロックを緩めれば、回転軸3のところから取り外す
ことができるので、検出器ユニットの交換が容易にな
る。また、別の同仕様の透視撮影台に取付けて用いるこ
とができる。また、検出器ユニット1に非接触入出力手
段8を設けた実施例を説明したが、非接触入出力手段8
を設けずに、滑り電極4の数を増やして、データ伝送を
してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の平面型放射線検出器ユニットと
X線撮像装置は、上記のように構成されており、電源を
内蔵しない小型軽量な検出器ユニットの一端辺に、回転
軸を備え、その回転軸を保持して検出器ユニットを透視
撮影台に取り付けているので、従来のように電源などを
内蔵した重くて大きい検出器カセットを取付ける大きな
取付枠を必要としない。また、上記回転軸に滑り電極を
設け、保持側(支持板)にスリップ電極を備えて、検出
器ユニットの信号の入出力および電源の供給を行うこと
ができるので、従来のようにコネクタとケーブルによっ
ての接続がなくなる。そのためケーブルが全く不用で、
放射線劣化や故障などによる検出器ユニットの交換作業
を非常に簡便にし、装置デザインも優れたものになる。
また、検出器ユニット内に重い電源などを置く必要もな
いので、検出器ユニットが小型軽量になる。また、検出
器ユニットの一端辺を回転軸にしているので、その軸を
中心に90度回転させて、被検者の前方の空間を広くす
ることができる。そのため、被検者は、天板に乗り降り
する際、検出器ユニットが邪魔になることもなく、安全
で楽な姿勢で動くことができる。さらに、操作者は、超
音波診断装置等を併用して、プローブを操作したり、穿
刺検査、治療を行う際に、検出器ユニットが操作の邪魔
にならないので、適確に楽な姿勢で行うことができる。
そして、検出器ユニットは電源等の大きくて重い物が内
蔵されていないので、小型軽量となり、透視撮影台側に
従来のような大きな取付枠がなくなるので、透視撮影台
がコンパクトになり、検出器ユニットの移動も迅速にで
き、被検者の関心部位に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の平面型放射線検出器ユニットの一実
施例を示す図である。
【図2】 本発明のX線撮像装置の一実施例を示す図で
ある。
【図3】 従来のX線撮像装置を示す図である。
【図4】 従来の平面型放射線検出器カセッテを示す図
である。
【図5】 従来の他の平面型放射線検出器カセッテを示
す図である。
【図6】 平面型放射線検出器の一画素の構造を模式的
に示した図である。
【図7】 平面型放射線検出器の回路構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…検出器ユニット 2…検出部 3…回転軸 4…滑り電極 5…ゲート回路部 6…読取回路部 7…通信回路部 8…非接触入出力手段 16…支持板 17…支持板 20…ハンドル 21…検出器カセッテ 22…検出部 23…ゲート回路 24…読取回路部 25…制御回路部 26…電源 27…画像メモリ 28…接続端子 29…通信回路 39…遠隔制御読取部 40…スリップ電極 41…制御部 42…操作ハンドル 43…モニタ 44…制御回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/14 H04N 5/225 C H04N 5/225 D 5/32 5/32 H01L 27/14 K Fターム(参考) 2G088 EE01 EE27 FF02 FF14 GG21 JJ05 JJ09 JJ23 JJ25 JJ31 JJ33 JJ37 KK20 4C093 AA05 AA16 CA16 EB12 EB13 EB17 EC02 EC16 EC60 FC30 4M118 AA10 AB01 BA07 CA02 CA11 CB05 FB03 FB09 FB13 FB16 FB23 GA10 HA22 HA26 5C022 AA08 AA15 AB65 AC42 AC77 AC78 5C024 AX11 CY16 GX03 GX09 GX16 GY31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X線に感応し入射X線の強度に対応した電
    荷信号を出力するX線変換層と、その直下に行列状に配
    列され接続されたスイッチング素子を有するアクティブ
    マトリックス基板と、信号読出し時にゲート線を介して
    各スイッチング素子を順次ONするゲート回路部と、各
    画素に蓄積された電荷信号を読出信号線を介して読取る
    読取回路部と、前記ゲート回路部と読取回路部を制御す
    る制御回路部とから構成される平面型放射線検出器ユニ
    ットにおいて、前記平面型放射線検出器ユニットの一端
    辺に回転軸を備えたことを特徴とする平面型放射線検出
    器ユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載の平面型放射線検出器ユニッ
    トを備えたX線撮像装置において、前記回転軸に設けら
    れた複数の滑り電極と、平面型放射線検出器ユニットを
    前記回転軸で支持し前記滑り電極に接触するスリップ電
    極とを備えることを特徴とするX線撮像装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の平面型放射線検出器ユニッ
    トを備えたX線撮像装置において、平面型放射線検出器
    ユニット内部に、外部から無線で制御信号を受信して前
    記制御回路部を制御し前記読取回路部からの出力信号を
    無線で送信することのできる通信回路部と、外部から前
    記通信回路部と無線で入出力信号を送受することのでき
    る遠隔制御読取部とを備えることを特徴とするX線撮像
    装置。
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