JP2002041250A - 個人アドレス帳共有システムおよびそのデータ処理方法およびパーソナルコンピュータ読み取り可能なプログラム記憶媒体 - Google Patents

個人アドレス帳共有システムおよびそのデータ処理方法およびパーソナルコンピュータ読み取り可能なプログラム記憶媒体

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JP2002041250A
JP2002041250A JP2000228809A JP2000228809A JP2002041250A JP 2002041250 A JP2002041250 A JP 2002041250A JP 2000228809 A JP2000228809 A JP 2000228809A JP 2000228809 A JP2000228809 A JP 2000228809A JP 2002041250 A JP2002041250 A JP 2002041250A
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Junichi Koike
淳一 小池
Naoto Fukushima
直人 福島
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のパーソナルコンピュータの
個人アドレス帳をMFPやFAXに容易に取得でき、個
人アドレス帳データの登録作業に伴う利用者の負担を軽
減できる個人アドレス帳共有システムおよびそのデータ
処理方法およびパーソナルコンピュータ読み取り可能な
プログラム記憶媒体を提供する。 【解決手段】 PC(パーソナルコンピュータ)1は、ア
ドレス帳送信手段によりMFP/FAX2のアドレス帳
取得手段からの個人アドレス帳の送信要求に応じてアド
レス帳データベースが管理する個人アドレス帳をネット
ワークを介して送信する。そして、MFP/FAX2
は、アドレス帳取得手段によりPC1に登録された個人
アドレス帳を取得し、取得された個人アドレス帳をアド
レス帳記憶部に保存して、アドレス帳記憶部に保存され
た個人アドレス帳を利用してファックス送信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マルチファンク
ションプリンタやファックス等の通信機能を有する情報
処理装置において送信先に関する個人アドレス帳を管理
する個人アドレス帳共有システムおよびそのデータ処理
方法およびパーソナルコンピュータ読み取り可能なプロ
グラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スキャナ,プリンタおよびフ
ァックス機能を有するマルチファンクションプリンタ
(以下「MFP」という)やファックス(以下「FAX」
という)において、アドレス帳機能を有するものがあ
る。これらのMFPやFAXでは、アドレス情報をメモ
リに記憶しており、利用者が送信先のキーワードを入力
すると、それに応答した送信先電話番号が選択されて、
ファクシミリ送信を行う。また、このようなアドレス帳
機能を有しないFAXにおいても、ネットワークで接続
されたアドレス帳機能を有するFAXのアドレス帳を利
用して送信する技術が特開平4−220872号公報に
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記M
FPやFAXの送信先電話番号の登録作業は、MFPや
FAXとパーソナルコンピュータとが接続されていない
限りは、個人がPC上で管理しているアドレス帳とは別
に登録しなければならないという問題がある。今日のパ
ーソナルコンピュータ環境において、個人は電話番号や
E−mail(電子メール)等の大量のアドレス帳データ
を既に有しており、再度MFPやFAXに個人アドレス
帳データを登録する作業は利用者にとって大きな負担で
あり、不便である。また、MFPやFAXのメモリ容量
は限られており、複数の利用者がそれぞれ個人アドレス
帳データを大量に保有する場合にメモリオーバーになる
虞がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、ネットワーク
上のパーソナルコンピュータの個人アドレス帳(送信先
電話番号や電子メールアドレス等)をMFPやFAXに
容易に取得でき、個人アドレス帳データの登録作業に伴
う利用者の負担を軽減できる個人アドレス帳共有システ
ムおよびそのデータ処理方法およびパーソナルコンピュ
ータ読み取り可能なプログラム記憶媒体を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の個人アドレス帳共有システムは、通信機
能を有する情報処理装置とパーソナルコンピュータとが
ネットワークを介して接続された個人アドレス帳共有シ
ステムであって、上記通信機能を有する情報処理装置
は、上記パーソナルコンピュータに登録された個人アド
レス帳を上記ネットワークを介して取得する個人アドレ
ス帳取得手段と、上記個人アドレス帳取得手段により取
得された上記個人アドレス帳を保存する個人アドレス帳
記憶手段とを備え、上記パーソナルコンピュータは、上
記個人アドレス帳を管理する個人アドレス帳データベー
スと、上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人ア
ドレス帳取得手段からの個人アドレス帳の送信要求に応
じて上記個人アドレス帳データベースが管理する個人ア
ドレス帳を上記ネットワークを介して上記通信機能を有
する情報処理装置に送信する個人アドレス帳送信手段と
を備えたことを特徴としている。
【0006】上記構成の個人アドレス帳共有システムに
よれば、上記通信機能を有する情報処理装置(例えばフ
ァックス機能を有するMFPやFAX)の上記個人アド
レス帳取得手段からの個人アドレス帳(送信相手先名や
送信先電話番号および電子メールアドレス等)の送信要
求に応じて、上記パーソナルコンピュータは、個人アド
レス帳送信手段により上記個人アドレス帳データベース
が管理する個人アドレス帳をネットワークを介して送信
する。そうして、上記通信機能を有する情報処理装置
は、個人アドレス帳取得手段によりパーソナルコンピュ
ータに登録された個人アドレス帳をネットワークを介し
て取得し、通信機能を有する情報処理装置の個人アドレ
ス帳取得手段により取得された上記個人アドレス帳を個
人アドレス帳記憶手段に保存する。このように、利用者
がパーソナルコンピュータ上で管理している個人アドレ
ス帳を通信機能を有する情報処理装置が取得し、取得さ
れた個人アドレス帳を利用して、ファックス送信や電子
メール送信等を行うことが可能となる。例えばファック
ス機能を有するMFPにおいてスキャナ機能により読み
取った画像情報をファックス送信したり、その画像情報
を電子メールに添付して送信したりする。したがって、
ネットワーク上のパーソナルコンピュータの個人アドレ
ス帳をMFPやFAXに容易に取得でき、通信機能を有
する情報処理装置に各パーソナルコンピュータに登録さ
れている個人アドレス帳を重複して登録する必要がな
く、送信先の登録作業に伴う利用者の負担を軽減でき
る。また、ファックス送信時などに利用者のパーソナル
コンピュータ上の個人アドレス帳データを取得し、通信
機能を有する情報処理装置の個人アドレス帳記憶手段の
内容を変更するため、通信機能を有する情報処理装置の
メモリ容量を有効に活用できる。
【0007】また、一実施形態の個人アドレス帳共有シ
ステムは、上記通信機能を有する情報処理装置は、上記
個人アドレス帳取得手段により上記パーソナルコンピュ
ータから取得された上記個人アドレス帳を編集する個人
アドレス帳編集手段と、上記個人アドレス帳編集手段に
より編集された個人アドレス帳を上記パーソナルコンピ
ュータに上記ネットワークを介して送信する個人アドレ
ス帳送信手段とを備え、上記パーソナルコンピュータ
は、上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人アド
レス帳送信手段から上記ネットワークを介して送られて
きた上記個人アドレス帳を取得する個人アドレス帳取得
手段を備えたことを特徴としている。
【0008】上記実施形態の個人アドレス帳共有システ
ムによれば、上記通信機能を有する情報処理装置の個人
アドレス帳編集手段により、上記個人アドレス帳取得手
段により上記パーソナルコンピュータから取得された個
人アドレス帳を編集する。そして、上記通信機能を有す
る情報処理装置は、個人アドレス帳送信手段によって、
上記個人アドレス帳編集手段により編集された個人アド
レス帳を上記パーソナルコンピュータに上記ネットワー
クを介して送信する。上記パーソナルコンピュータの個
人アドレス帳取得手段により、通信機能を有する情報処
理装置の個人アドレス帳送信手段からネットワークを介
して送られてき編集後の記個人アドレス帳を取得する。
したがって、通信機能を有する情報処理装置の使用時に
個人アドレス帳データを変更した場合に、パーソナルコ
ンピュータの個人アドレス帳を変更する必要がなく、通
信機能を有する情報処理装置でアドレス帳データの編集
と同時にパーソナルコンピュータの個人アドレス帳の更
新が可能である。したがって、利用者は常に最新の個人
アドレス帳を通信機能を有する情報処理装置とパーソナ
ルコンピュータとで共有できる。
【0009】また、一実施形態の個人アドレス帳共有シ
ステムは、上記通信機能を有する情報処理装置の上記個
人アドレス帳編集手段は、上記個人アドレス帳取得手段
により上記パーソナルコンピュータから取得され、上記
個人アドレス帳記憶手段に格納された個人アドレス帳を
利用して通信を終了した後は、上記個人アドレス帳記憶
手段に格納された上記個人アドレス帳を削除することを
特徴としている。
【0010】上記実施形態の個人アドレス帳共有システ
ムによれば、上記通信機能を有する情報処理装置の個人
アドレス帳編集手段により、上記個人アドレス帳記憶手
段に格納された個人アドレス帳を利用して通信(ファッ
クス送信,電子メール送信等)を終了した後は、個人アド
レス帳記憶手段に格納された個人アドレス帳を削除す
る。そうして、利用者の個人アドレス帳のデータは、通
信機能を有する情報処理装置の使用時のみ個人アドレス
帳記憶手段に記憶するようにする。したがって、複数の
利用者がそれぞれ個人アドレス帳を大量に保有する場合
にも、通信機能を有する情報処理装置の限られた容量の
メモリを有効に利用でき、メモリオーバーを防ぐことが
できる。また、必要なとき以外は個人アドレス帳が通信
機能を有する情報処理装置に存することがないので、個
人のデータを保護する意味でも有効である。
【0011】また、この発明の個人アドレス帳共有シス
テムのデータ処理方法は、通信機能を有する情報処理装
置とパーソナルコンピュータとがネットワークを介して
接続された個人アドレス帳共有システムにおけるデータ
処理方法であって、上記通信機能を有する情報処理装置
の個人アドレス帳取得手段により上記パーソナルコンピ
ュータの個人アドレス帳を取得する工程と、上記通信機
能を有する情報処理装置の個人アドレス帳取得手段によ
り取得された上記個人アドレス帳を個人アドレス帳記憶
手段に保存する工程と、上記パーソナルコンピュータの
個人アドレス帳データベースにより上記個人アドレス帳
を管理する工程と、上記パーソナルコンピュータの個人
アドレス帳送信手段により上記通信機能を有する情報処
理装置からの個人アドレス帳の送信要求に応じて上記個
人アドレス帳を上記通信機能を有する情報処理装置に送
信する工程とを有することを特徴としている。
【0012】上記個人アドレス帳共有システムのデータ
処理方法によれば、上記通信機能を有する情報処理装置
(例えばファックス機能を有するMFPやFAX)の上記
個人アドレス帳取得手段からの個人アドレス帳(送信相
手先名や送信先電話番号および電子メールアドレス等)
の送信要求に応じて、上記パーソナルコンピュータは、
個人アドレス帳送信手段により上記個人アドレス帳デー
タベースが管理する個人アドレス帳をネットワークを介
して送信する。そうして、上記通信機能を有する情報処
理装置は、個人アドレス帳取得手段によりパーソナルコ
ンピュータに登録された個人アドレス帳をネットワーク
を介して取得し、通信機能を有する情報処理装置の個人
アドレス帳取得手段により取得された上記個人アドレス
帳を個人アドレス帳記憶手段に保存する。このように、
利用者がパーソナルコンピュータ上で管理している個人
アドレス帳を通信機能を有する情報処理装置が取得し、
取得された個人アドレス帳を利用して、ファックス送信
や電子メール送信等を行うことが可能となる。例えばフ
ァックス機能を有するMFPにおいてスキャナ機能によ
り読み取った画像情報をファックス送信したり、その画
像情報を電子メールに添付して送信したりする。したが
って、ネットワーク上のパーソナルコンピュータの個人
アドレス帳をMFPやFAXに容易に取得でき、通信機
能を有する情報処理装置に各パーソナルコンピュータに
登録されている個人アドレス帳を重複して登録する必要
がなく、送信先の登録作業に伴う利用者の負担を軽減で
きる。また、ファックス送信時などに利用者のパーソナ
ルコンピュータ上の個人アドレス帳データを取得し、通
信機能を有する情報処理装置の個人アドレス帳記憶手段
の内容を変更するため、通信機能を有する情報処理装置
のメモリ容量を有効に活用できる。
【0013】また、一実施形態の個人アドレス帳共有シ
ステムのデータ処理方法は、上記通信機能を有する情報
処理装置の上記個人アドレス帳取得手段により上記パー
ソナルコンピュータから取得された上記個人アドレス帳
を個人アドレス帳編集手段により編集する工程と、上記
通信機能を有する情報処理装置の上記個人アドレス帳編
集手段により編集された個人アドレス帳を個人アドレス
帳送信手段により上記パーソナルコンピュータに送信す
る工程と、上記パーソナルコンピュータの個人アドレス
帳取得手段により上記通信機能を有する情報処理装置の
上記個人アドレス帳送信手段から上記ネットワークを介
して送られてきた上記個人アドレス帳を取得する工程と
を有することを特徴としている。
【0014】上記実施形態の個人アドレス帳共有システ
ムのデータ処理方法によれば、上記通信機能を有する情
報処理装置の個人アドレス帳編集手段により、上記個人
アドレス帳取得手段により上記パーソナルコンピュータ
から取得された個人アドレス帳を編集する。そして、上
記通信機能を有する情報処理装置は、個人アドレス帳送
信手段によって、上記個人アドレス帳編集手段により編
集された個人アドレス帳を上記パーソナルコンピュータ
にネットワークを介して送信する。上記パーソナルコン
ピュータの個人アドレス帳取得手段により、通信機能を
有する情報処理装置の個人アドレス帳送信手段からネッ
トワークを介して送られてきた編集後の個人アドレス帳
を取得する。したがって、通信機能を有する情報処理装
置の使用時に個人アドレス帳データを変更した場合に、
パーソナルコンピュータの個人アドレス帳を変更する必
要がなく、通信機能を有する情報処理装置でアドレス帳
データの編集と同時にパーソナルコンピュータの個人ア
ドレス帳の更新が可能である。したがって、利用者は常
に最新の個人アドレス帳を通信機能を有する情報処理装
置とパーソナルコンピュータとで共有できる。
【0015】また、一実施形態の個人アドレス帳共有シ
ステムのデータ処理方法は、上記通信機能を有する情報
処理装置において、上記個人アドレス帳取得手段により
上記パーソナルコンピュータから取得され、上記個人ア
ドレス帳記憶手段に格納された個人アドレス帳を利用し
て通信を終了した後は、上記個人アドレス帳記憶手段に
格納された上記個人アドレス帳を削除する工程を有する
ことを特徴としている。
【0016】上記実施形態の個人アドレス帳共有システ
ムのデータ処理方法によれば、上記通信機能を有する情
報処理装置の個人アドレス帳編集手段により、上記個人
アドレス帳記憶手段に格納された個人アドレス帳を利用
して通信(ファックス送信,電子メール送信等)を終了し
た後は、個人アドレス帳記憶手段に格納された個人アド
レス帳を削除する。そうして、利用者の個人アドレス帳
のデータは、通信機能を有する情報処理装置の使用時の
み個人アドレス帳記憶手段に記憶するようにする。した
がって、複数の利用者がそれぞれ個人アドレス帳を大量
に保有する場合にも、通信機能を有する情報処理装置の
限られた容量のメモリを有効に利用でき、メモリオーバ
ーを防ぐことができる。また、必要なとき以外は個人ア
ドレス帳が通信機能を有する情報処理装置に存すること
がないので、個人のデータを保護する意味でも有効であ
る。
【0017】また、この発明のパーソナルコンピュータ
読み取り可能なプログラム記憶媒体は、上記個人アドレ
ス帳共有システムのデータ処理方法を実現するためのプ
ログラムを格納したことを特徴としている。
【0018】上記パーソナルコンピュータ読み取り可能
なプログラム記憶媒体によれば、通信機能を有する情報
処理装置に各パーソナルコンピュータに登録されている
個人アドレス帳を重複して登録する必要がなく、送信先
の登録作業に伴う利用者の負担を軽減できる。また、フ
ァックス送信時などに利用者のパーソナルコンピュータ
上の個人アドレス帳データを取得し、通信機能を有する
情報処理装置の個人アドレス帳記憶手段の内容を変更す
るため、通信機能を有する情報処理装置のメモリ容量を
有効に活用できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の個人アドレス帳
共有システムおよびそのデータ処理方法およびパーソナ
ルコンピュータ読み取り可能なプログラム記憶媒体を図
示の実施の形態により詳細に説明する。
【0020】図1はこの発明の実施の一形態の個人アド
レス帳共有システムの基本概念を示すブロック図であ
る。この個人アドレス帳共有システムは、図1に示すよ
うに、複数のパーソナルコンピュータ(以下、PCとい
う)1と、通信機能を有する情報処理装置としての複数
のマルチファンクションプリンタ/ファックス装置(以
下、「MFP/FAX」という)2がネットワーク上に
夫々接続されている。上記MFP/FAX2は、画像情
報を読み取るスキャナ機能と、プリンタ機能と、ファッ
クス機能とを有している。このような環境において、P
C1毎に各個人の送信先に関する個人アドレス帳が管理
されている。
【0021】図2は上記個人アドレス帳共有システムの
MFP/FAX2の機能を示すブロック図である。この
MFP/FAX2は、図2に示すように、画像情報の読
取りやファックス送信といったファックスの基本動作を
行うFAX機能部3と、PC1の個人アドレス帳として
の個人アドレス帳に記録されたアドレス帳データをMF
P/FAX2上に取得する個人アドレス帳取得手段とし
てのアドレス帳データ取得手段4と、取得したアドレス
帳データのデータを編集する個人アドレス帳編集手段と
してのアドレス帳データ編集手段5と、MFP/FAX
2上で編集された最新の個人アドレス帳データをPC1
に送信する個人アドレス帳送信手段としてのアドレス帳
データ送信手段6と、アドレス帳データを保存する個人
アドレス帳記憶手段としてのアドレス帳記憶部7と、ア
ドレス帳データを一覧表示する表示手段8と、FAX送
信、アドレス帳データ取得、一覧より宛先を選択、アド
レス帳データの編集、アドレス帳データ送信の操作を行
う入力手段9と、PC1とのデータ通信を制御する接続
手段10とを備える。
【0022】また、図3は上記個人アドレス帳共有シス
テムのPC1に必要な機能を示すブロック図である。こ
のPC1は、図3に示すように、個人アドレス帳データ
を管理する個人アドレス帳データベースとしてのアドレ
ス帳データベース11と、MFP/FAX2から個人ア
ドレス帳データの送信要求があったときにアドレス帳デ
ータを送信する個人アドレス帳送信手段としてのアドレ
ス帳データ送信手段12と、MFP/FAX2から送ら
れてきた個人アドレス帳データを取得する個人アドレス
帳取得手段としてのアドレス帳データ取得手段13と、
MFP/FAX2とのデータ通信を制御する接続手段1
4とを備えている。
【0023】図4は上記個人アドレス帳共有システムの
個人アドレス帳のデータ取得動作に関わる一連のフロー
チャートである。以下、図4に従って個人アドレス帳の
データ取得動作を説明する。
【0024】利用者がFAX送信においてアドレス帳を
利用するとき、MFP/FAX2の表示手段8に、MF
P/FAX2上に存在する共用のアドレス帳データが表
示される。図4において、まずステップS1で入力手段
9により個人アドレス帳を選択する。次に、ステップS
2でネットワークに接続されているPC1の一覧を表示
する。次に、ステップS3でPC1を選択すると、ステ
ップS4でパスワードの入力要求となる。そこで、ステ
ップS5でパスワード入力待ちとなり、利用者は予め設
定しておいたパスワードを入力する。次に、MFP/F
AX2は、該当するPC1にパスワードを問い合せて、
認証されれば通信が確立し、ステップS6でアドレス帳
データをPC1に要求する。このPC1の要求に対し
て、ステップS7でPC1はアドレス帳データを送信す
る。そして、ステップS8でMFP/FAX2は、PC
1からのアドレス帳データを取得し、ステップS9で表
示手段8によりアドレス帳の内容を表示する。
【0025】図7,図8は上記MFP/FAX2の画面
表示パネルを示しており、アドレス帳データは、名前、
会社/所属、電話番号、FAX番号、E−mail(電
子メール)番号等からなり、図7の上側の画面表示パネ
ルに示すように、アドレスの一覧15が表示される。初
期状態では、共有アドレス帳の一覧15には全ての利用
者が使用できるMFP/FAX2本体に登録された共用
アドレス帳のみが表示される。この状態において「個人
アドレス帳」ボタン16を押下すると、図7の下側の画
面表示パネルに示すように、ネットワークに接続された
PC名一覧17が表示される。その中から目的のPC1
を選択すると、パスワードが要求される。これに従っ
て、パスワード入力欄18にパスワードを入力し、対応
するPC1と通信が確立すれば、図8の上側の画面表示
パネルに示すように、PC1から取得された個人アドレ
ス帳のデータが表示される。なお、図8の表示では、ア
ドレス帳データの取得先であるPCの名前19も表示さ
れている。
【0026】この状態において、共用アドレス帳と個人
アドレス帳との表示切り替えは、「共用アドレス帳」ボ
タン20または「個人アドレス帳」ボタン16のいずれ
かを押下することにより行う。
【0027】図5はPC1から取得された個人アドレス
帳のデータ表示状態において、MFP/FAX2上で個
人アドレス帳の編集を行った場合、編集後の最新の個人
アドレス帳データをPC1上のアドレス帳データに反映
させる動作を示すフローチャートである。
【0028】まず、図5において、ステップS11でア
ドレス帳内容表示する。次に、ステップS12でアドレ
ス帳データの追加・編集を行う。そして、ステップS1
3でアドレス帳データ更新を行う。そうすると、ステッ
プS14で自動的に対応するPC1にアドレス帳データ
を送信する。そして、ステップS15でPC1内のアド
レス帳データベースが更新される。
【0029】図9はこのアドレス帳データ更新の一連の
操作に係る画面表示を示している。図9に示すように、
個人アドレスの一覧15の表示状態で、編集対象の名前
を選択して「編集」ボタン21を押すと、アドレス帳編
集画面23になる。アドレス帳データの編集後、「戻
る」ボタン24を押せば個人アドレスの一覧15の表示
に戻り、この状態で「PC更新」ボタン22を押すと、
PC1へのアドレス帳データ更新処理画面25になる。
そして、アドレス帳データ更新の処理が終了すると、再
び個人アドレスの一覧表示15に戻る。
【0030】また、図6はMFP/FAX2においてフ
ァックス送信を終了した後、PC1から取得されたアド
レス帳データをアドレス帳記憶部7より削除する動作を
示すフローチャートである。
【0031】まず、図6において、ステップS21でP
C1から取得された個人アドレス帳の内容を表示する。
次に、ステップS22で送信相手先を選択し、ステップ
S23でFAX送信を行う。続けて、ステップS24で
送信を継続する場合、すなわち別の宛先に送信をする場
合(S24で“Yes”)は、ステップS21に戻り、個
人アドレス帳の内容を表示し、再度、ステップS22で
個人アドレス帳の一覧より宛先選択を行う。一方、ステ
ップS24で送信を継続しない場合、すなわち個人アド
レス帳を利用したFAX送信を終了する場合(S24で
“No”)には、ステップS25に進む。そして、ステ
ップS25で取得した個人アドレス帳のデータがMFP
/FAX2内のアドレス帳記憶部7から削除され、MF
P/FAX2内に登録された共用アドレス帳のみとす
る。
【0032】これにより、複数の利用者が個人アドレス
帳データを保有する場合においても、MFP/FAX2
内のアドレス帳記憶部7を有効に活用することができ
る。
【0033】このように、上記個人アドレス帳共有シス
テムでは、FAX使用時、利用者がMFP/FAX2上
で送信先電話番号データ取得のための操作をすると、利
用者の指定したPC1より個人の送信先電話番号データ
を取得することができ、それを利用して宛先を選択する
ことができる。したがって、ネットワーク上のPC1の
個人アドレス帳をMFP/FAX2に容易に取得でき、
MFP/FAX2に各PC1に登録されている個人アド
レス帳を重複して登録する必要がなく、送信先の登録作
業に伴う利用者の負担を軽減することができる。また、
ファックス送信時などに利用者のパーソナルコンピュー
タ上の個人アドレス帳データを取得し、MFP/FAX
2のアドレス帳記憶部7の内容を変更するため、MFP
/FAX2のメモリ容量を有効に活用することができ
る。
【0034】また、MFP/FAX2の使用時に個人ア
ドレス帳データを変更した場合に、PC1の個人アドレ
ス帳を変更する必要がなく、MFP/FAX2でアドレ
ス帳データの編集と同時にPC1の個人アドレス帳の更
新ができるので、利用者は常に最新の個人アドレス帳を
MFP/FAX2とPC1とで共有することができる。
【0035】また、上記MFP/FAX2のアドレス帳
編集手段5により、アドレス帳記憶部7に格納された個
人アドレス帳を利用してファックス送信を終了した後
は、アドレス帳記憶部7に格納された個人アドレス帳を
削除するので、複数の利用者がそれぞれ個人アドレス帳
を大量に保有する場合にも、MFP/FAX2の限られ
た容量のメモリを有効に利用でき、メモリオーバーを防
ぐことができる。また、必要なとき以外は個人アドレス
帳がMFP/FAX2に存することがないので、個人ア
ドレス帳のデータ保護にも有効である。
【0036】上記実施の形態では、MFP/FAX2
は、FAX機能部3により画像情報の読取りやファック
ス送信を行ったが、読み取った画像情報を電子メールに
添付して、個人アドレス帳のE−mail(電子メール)
アドレスが示す相手先に送信するようにしてもよい。
【0037】また、上記実施の形態では、通信機能を有
する情報処理装置としてMFP/FAX2を用いた個人
アドレス帳共有システムについて説明したが、通信機能
を有する情報処理装置はこれに限らず、FAX等の通信
機能を有する情報処理装置でもよい。
【0038】また、この発明の個人アドレス帳共有シス
テムの通信機能を有する情報処理装置は、インターネッ
トのIP(Internet Protocol)アドレス等を含む個人ア
ドレス帳を各個人のPCと共有してもよい。このIPア
ドレスも、FAX番号,E−mailと同様、データ送
信先の1つであり、MFP等で送信先としてアドレス帳
のIPアドレスを選択し、対応するPCにデータを送信
保存するような使い方をする。この場合、各PCにおい
て通信機能を有する情報処理装置が各PCと共有する個
人アドレス帳のインターネットのIPアドレス等を利用
して、PCまたは通信機能を有する情報処理装置でWe
bブラウジング(閲覧)するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の個
人アドレス帳共有システムおよびそのデータ処理方法お
よびPC読み取り可能なプログラム記憶媒体によれば、
ネットワーク上のPCの個人アドレス帳(送信先電話番
号や電子メールアドレス等)をMFPやFAXに容易に
取得でき、個人アドレス帳データの登録作業に伴う利用
者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施の一形態の個人アドレ
ス帳共有システムの基本概念を説明するブロック図であ
る。
【図2】 図2は上記個人アドレス帳共有システムのM
FP/FAXの構成を示すブロック図である。
【図3】 図3は上記個人アドレス帳共有システムのP
Cの構成を示すブロック図である。
【図4】 図4は上記PCとMFP/FAXとの間のア
ドレス帳データ取得動作を示すデータフローチャートで
ある。
【図5】 図5は上記MFP/FAXにおける編集後の
個人アドレス帳データをPCの個人アドレス帳データに
反映させる動作を示すデータフローチャートである。
【図6】 図6は上記MFP/FAXのファックス送信
後、アドレス帳記憶部の個人アドレス帳データを削除す
る動作を示すフローチャートである。
【図7】 図7は上記MFP/FAXの表示部の個人ア
ドレス帳のデータ取得操作時の画面表示を示す図であ
る。
【図8】 図8は上記MFP/FAXの表示部の個人ア
ドレス帳と共用アドレス帳の表示を示す図である。
【図9】 図9は上記MFP/FAXの表示部の個人ア
ドレス帳の編集およびPCへのアドレス帳データ更新操
作時の画面表示を示す図である。
【符号の説明】
1…PC、 2…MFP/FAX2、 3…FAX機能部、 4…アドレス帳データ取得手段、 5…アドレス帳データ編集手段、 6…アドレス帳データ送信手段、 7…アドレス帳記憶部、 8…表示手段、 9…入力手段、 10,14…接続手段、 11…アドレス帳データベース、 12…アドレス帳データ送信手段、 13…アドレス帳データ取得手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有する情報処理装置とパーソ
    ナルコンピュータとがネットワークを介して接続された
    個人アドレス帳共有システムであって、 上記通信機能を有する情報処理装置は、 上記パーソナルコンピュータに登録された個人アドレス
    帳を上記ネットワークを介して取得する個人アドレス帳
    取得手段と、 上記個人アドレス帳取得手段により取得された上記個人
    アドレス帳を保存する個人アドレス帳記憶手段とを備
    え、 上記パーソナルコンピュータは、 上記個人アドレス帳を管理する個人アドレス帳データベ
    ースと、 上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人アドレス
    帳取得手段からの個人アドレス帳の送信要求に応じて上
    記個人アドレス帳データベースが管理する個人アドレス
    帳を上記ネットワークを介して上記通信機能を有する情
    報処理装置に送信する個人アドレス帳送信手段とを備え
    たことを特徴とする個人アドレス帳共有システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の個人アドレス帳共有シ
    ステムにおいて、 上記通信機能を有する情報処理装置は、 上記個人アドレス帳取得手段により上記パーソナルコン
    ピュータから取得された上記個人アドレス帳を編集する
    個人アドレス帳編集手段と、 上記個人アドレス帳編集手段により編集された個人アド
    レス帳を上記パーソナルコンピュータに上記ネットワー
    クを介して送信する個人アドレス帳送信手段とを備え、 上記パーソナルコンピュータは、 上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人アドレス
    帳送信手段から上記ネットワークを介して送られてきた
    上記個人アドレス帳を取得する個人アドレス帳取得手段
    を備えたことを特徴とする個人アドレス帳共有システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の個人アドレス
    帳共有システムにおいて、 上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人アドレス
    帳編集手段は、上記個人アドレス帳取得手段により上記
    パーソナルコンピュータから取得され、上記個人アドレ
    ス帳記憶手段に格納された個人アドレス帳を利用して通
    信を終了した後は、上記個人アドレス帳記憶手段に格納
    された上記個人アドレス帳を削除することを特徴とする
    個人アドレス帳共有システム。
  4. 【請求項4】 通信機能を有する情報処理装置とパーソ
    ナルコンピュータとがネットワークを介して接続された
    個人アドレス帳共有システムにおけるデータ処理方法で
    あって、 上記通信機能を有する情報処理装置の個人アドレス帳取
    得手段により上記パーソナルコンピュータの個人アドレ
    ス帳を取得する工程と、 上記通信機能を有する情報処理装置の個人アドレス帳取
    得手段により取得された上記個人アドレス帳を個人アド
    レス帳記憶手段に保存する工程と、 上記パーソナルコンピュータの個人アドレス帳データベ
    ースにより上記個人アドレス帳を管理する工程と、 上記パーソナルコンピュータの個人アドレス帳送信手段
    により上記通信機能を有する情報処理装置からの個人ア
    ドレス帳の送信要求に応じて上記個人アドレス帳を上記
    通信機能を有する情報処理装置に送信する工程とを有す
    ることを特徴とする個人アドレス帳共有システムのデー
    タ処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の個人アドレス帳共有シ
    ステムのデータ処理方法において、 上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人アドレス
    帳取得手段により上記パーソナルコンピュータから取得
    された上記個人アドレス帳を個人アドレス帳編集手段に
    より編集する工程と、 上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人アドレス
    帳編集手段により編集された個人アドレス帳を個人アド
    レス帳送信手段により上記パーソナルコンピュータに送
    信する工程と、 上記パーソナルコンピュータの個人アドレス帳取得手段
    により上記通信機能を有する情報処理装置の上記個人ア
    ドレス帳送信手段から上記ネットワークを介して送られ
    てきた上記個人アドレス帳を取得する工程とを有するこ
    とを特徴とする個人アドレス帳共有システムのデータ処
    理方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の個人アドレス
    帳共有システムのデータ処理方法において、 上記通信機能を有する情報処理装置において、上記個人
    アドレス帳取得手段により上記パーソナルコンピュータ
    から取得され、上記個人アドレス帳記憶手段に格納され
    た個人アドレス帳を利用して通信を終了した後は、上記
    個人アドレス帳記憶手段に格納された上記個人アドレス
    帳を削除する工程を有することを特徴とする個人アドレ
    ス帳共有システムのデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれか1つに記載の
    個人アドレス帳共有システムのデータ処理方法を実現す
    るためのプログラムを格納したことを特徴とするパーソ
    ナルコンピュータ読み取り可能なプログラム記憶媒体。
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