JP2007259288A - 情報通信機器、情報処理プログラム、情報通信システム、およびコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯電話1とPC2とはシリアルケーブル3で接続される。PC2にメールが受信すると、PC2は携帯電話1のアドレス帳を参照してそのメールの発信元に設定されている着信音を特定し、携帯電話1に対してその着信音の音声データを要求する。PC2は携帯電話1からその音声データをストリーミング受信しながら再生する。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施の形態にかかる情報通信システムの装置構成の具体例を示す図である。以下、第1の実施例を説明する。図1を参照して、本実施の形態にかかる情報通信システムは、情報通信機器としての携帯電話1とパーソナルコンピュータ(以下、PC)2とを含み、これらはシリアルケーブル3で接続される。また、PC2はインターネット等の公衆回線4に接続される。
04で確認された上記メールアドレスに対して割当てられている着信音データが要求される(ステップS1005)。要求を受けた携帯電話1からPC2に対して当該着信音データが送信される。
なお、第1の実施の形態の変形例として、図5に示されたPC2の機能の一部が携帯電話1に備えられていてもよい。たとえば、図7に示されるように、通知パターン特定部223および通知パターン要求部225が携帯電話1に備えられていてもよい。この場合、情報通信システム全体において上記処理が実行される。つまり、PC2はアクセス元特定部221において特定された送信元のアドレスを携帯電話1に送信し、携帯電話1は通知パターン特定部223においてアドレスを受信してそのアドレスに対応する着信音を特定し、通知パターン要求部225においてその着信音を検索してPC2に対して送信する。
第2の実施の形態にかかる情報通信システムの装置構成、および情報通信システムに含まれる携帯電話1ならびにPC2のハードウェア構成は第1の実施の形態にかかるそれらの構成と同様である。
着信音の音声データのコピーや転送などの使用が技術的に制限されている場合の処理について第3の実施の形態において説明する。
着信音の音声データを携帯電話1から他の機器へ転送できないように管理されている場合、上記ステップS1005またはステップS2004でPC2の通知パターン要求部225または通知パターン取得部233において携帯電話1に対して音声データが要求されると、携帯電話1は、音声データに替えて音声データの転送が禁止されていることを示す情報を送信する。
携帯電話1からPC2に対して着信音の音声データをストリーミング送信することは許可されているもののその音声データをPC2に保存することが禁止されている場合、上記ステップS2004で通知パターン取得部233において携帯電話1に対して音声データのコピーが要求されると、携帯電話1は、音声データに替えてストリーミング送信は許可されているものの保存が禁止されていることを示す情報を送信する。上記ステップS2004で通知パターン取得部233において携帯電話1から音声データに替えてこのような情報が受信されると、音声データと同様に記憶装置202に記憶される。
携帯電話1に記憶されている音声データが暗号化され、デコードするための鍵が必要な場合、携帯電話1からPC2にコピーされても鍵が取得されないと再生することができない。この音声データをPC2で再生する方法として、次の3つの方法が考えられる。
上記ステップS1002でメールの受信が検出されて上記ステップS1005で必要な音声データが要求されると、携帯電話1のCPU101では要求された音声データが暗号化された音声データであるか否かが判断され、暗号化された音声データである場合には、予め取得されている鍵を用いて音声データをデコードした後にPC2に対してストリーミング送信する。その際、デコードされた音声データと共に、当該音声データのコピーを禁止する情報も送信する。
上記ステップS1002でメールの受信が検出されて上記ステップS1005で必要な音声データが要求されると、携帯電話1のCPU101では要求された音声データが暗号化された音声データであるか否かが判断され、暗号化された音声データである場合には、音声データに替えて、当該音声データが暗号化されたデータであり転送が禁止されていることを示す情報を送信する。
上記ステップS1006または上記ステップS2004で、通知パターン受信部227または通知パターン取得部233において暗号化されたデータを取得したことが検出されると、CPU201は通知パターン要求部225または通知パターン取得部233に制御信号を出力し、暗号化された音声データを記憶装置202に記憶させた後、インターネット等の公衆回線4を介して、当該音声データをデコードするために必要な鍵が置かれているサーバから必要な鍵を取得させる。上記サーバへのアクセス情報は予めPC2に記憶されていてもよいし、携帯電話1からPC2に対して音声データと共に送信されてもよいし、ユーザに指定されるものであってもよい。
Claims (52)
- コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段と、
他の情報通信機器と通信する通信手段と、
前記通信手段を利用して、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けてコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段を備えた他の情報通信機器と通信することにより、前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳との少なくとも一方を更新するよう制御する第1制御手段とを備える、情報通信機器。 - 前記通信手段は、前記通信相手からのアクセスを受けた前記他の情報通信機器より、前記第1アドレス帳において前記通信相手からのアクセスに関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する情報の検索を受付ける、請求項1に記載の情報通信機器。
- コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段と、
他の情報通信機器と通信する通信手段とを備え、
前記通信手段は、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けてコンテンツデータを特定する情報とを登録可能な第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段を備えた他の情報通信機器より、前記第1アドレス帳において前記通信相手からのアクセスに関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する情報の検索を受付ける、情報通信機器。 - 前記通信手段は、前記他の情報通信機器から前記コンテンツデータの要求を受付け、前記要求に応じて前記コンテンツデータを前記他の情報通信機器に対して送信する、請求項2または3に記載の情報通信機器。
- 前記コンテンツデータの複製が制限されている場合、前記通信手段での前記コンテンツデータの送信を制限する第3制御手段をさらに備える、請求項1〜4のいずれかに記載の情報通信機器。
- 前記第3制御手段は、前記通信手段で、前記コンテンツデータに替えて、前記コンテンツデータの複製が制限されていることを示す情報を送信するよう制御する、請求項5に記載の情報通信機器。
- 前記通信手段は、前記他の情報通信機器に対して前記コンテンツデータをストリーミング送信する、請求項4に記載の情報通信機器。
- 前記コンテンツデータの複製が制限されている場合、前記通信手段は、前記コンテンツデータと共に、前記コンテンツデータの複製が制限されていることを示す情報を送信する、請求項7に記載の情報通信機器。
- 前記第1アドレス帳において前記通信相手からのアクセスに関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する情報を、予め定められたルールに従って更新するよう制御する第2制御手段をさらに備える、請求項1〜8のいずれかに記載の情報通信機器。
- 当該情報通信機器は、携帯可能な情報通信機器である、請求項1〜9のいずれかに記載の情報通信機器。
- 通信相手のアクセス情報、および前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報を登録した第1アドレス帳を記憶する第1情報通信機器と通信を行なう第1通信手段と、
公衆通信網に接続するための第2通信手段と、
コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、
公衆通信網を介して受けたアクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第1通信手段を介して前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第1コンテンツデータ特定手段と、
前記コンテンツデータ記憶手段より特定された前記コンテンツデータを抽出する抽出手段と、
前記第2通信手段において前記アクセスを受けたときに前記コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段とを備える、情報通信機器。 - 通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けてコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段と、
前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第2アドレス帳を更新するよう制御する第1制御手段と、
前記第2アドレス帳を検索して前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第2コンテンツデータ特定手段とをさらに備え、
前記抽出手段は、前記コンテンツデータ記憶手段より前記コンテンツデータを抽出する、請求項11に記載の情報通信機器。 - 前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査する調査手段と、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、前記第1通信手段を介して、該当するコンテンツデータを前記第1情報通信機器から取得する第1取得手段とをさらに備える、請求項11に記載の情報通信機器。 - 前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査する調査手段と、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、公衆通信網を介して、該当するコンテンツデータをコンテンツサーバから取得する第2取得手段とをさらに備える、請求項11に記載の情報通信機器。 - 前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査する調査手段と、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、前記第1通信手段を介して、該当するコンテンツデータを前記第1情報通信機器から取得する第1取得手段と、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、公衆通信網を介して、該当するコンテンツデータをコンテンツサーバから取得する第2取得手段とをさらに備え、
前記第2取得手段は、前記第1取得手段において前記第1情報通信機器より、前記コンテンツデータに替えて前記コンテンツデータが送信を許可されていないデータであることを示す情報を受信したときに、前記コンテンツサーバより前記コンテンツデータを取得する、請求項11に記載の情報通信機器。 - 通信相手のアクセス情報、および前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報を登録した第1アドレス帳を記憶する第1情報通信機器と通信を行なう第1通信手段と、
公衆通信網に接続するための第2通信手段と、
公衆通信網を介して受けたアクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第1通信手段を介して前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第1コンテンツデータ特定手段と、
前記第1通信手段によって特定された前記コンテンツデータを前記第1情報通信機器に要求する要求手段と、
前記第1通信手段によって前記コンテンツデータを前記第1情報通信機器から受信する受信手段と、
前記第2通信手段において前記アクセスを受けたときに前記コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段とを備える、情報通信機器。 - 通信相手のアクセス情報、および前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報を登録した第1アドレス帳を記憶する第1情報通信機器と通信を行なう第1通信手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けてコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段と、
公衆通信網に接続するための第2通信手段と、
公衆通信網を介して受けたアクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第2アドレス帳を検索して前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第2コンテンツデータ特定手段と、
前記第1通信手段によって特定された前記コンテンツデータを前記第1情報通信機器に要求する要求手段と、
前記第1通信手段によって前記コンテンツデータを前記第1情報通信機器から受信する受信手段と、
前記第2通信手段において前記アクセスを受けたときに前記コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段とを備える、情報通信機器。 - 前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第2アドレス帳を更新するよう制御する第1制御手段をさらに備える、請求項17に記載の情報通信機器。
- 前記受信手段は、前記第1情報通信機器より、前記コンテンツデータに替えて前記コンテンツデータが送信を許可されていないデータであることを示す情報を受信したときに、コンテンツサーバより前記コンテンツデータを受信する、請求項16または17に記載の情報通信機器。
- 前記コンテンツデータ再生手段は、公衆通信網を介して同時または連続して受けた複数のアクセスの各アクセス元に対応付けて登録されているコンテンツデータを、連続して再生する、請求項11〜19のいずれかに記載の情報通信機器。
- 前記コンテンツデータ再生手段は、公衆通信網を介して同時または連続して受けた複数のアクセスの各アクセス元に対応付けて登録されているコンテンツデータのうちの少なくとも1つを再生する、請求項11〜19のいずれかに記載の情報通信機器。
- 前記コンテンツデータ再生手段は、公衆通信網を介して同時または連続して受けた複数のアクセスの各アクセス元に対応付けて登録されているコンテンツデータについて、各コンテンツデータの少なくとも一部を連続して再生する、請求項11〜19のいずれかに記載の情報通信機器。
- 当該情報通信機器は、特定の場所に固定して使用される情報通信機器である、請求項11〜22のいずれかに記載の情報通信機器。
- コンピュータに処理を実行させるプログラムであって、
前記コンピュータは、コンテンツデータを記憶する第1記憶領域と、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第2記憶領域とを含む記憶装置を含み、
通信相手のアクセス情報を登録した第2アドレス帳を記憶する情報通信機器と通信を行ない、前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳との少なくとも一方を更新するよう制御するステップを実行させる、情報処理プログラム。 - 前記情報通信機器と通信を行ない、前記通信相手からのアクセスを受けた前記情報通信機器より、前記第1アドレス帳において前記通信相手からのアクセスに関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する情報の検索を受付けるステップをさらに実行させる、請求項24に記載の情報処理プログラム。
- コンピュータに処理を実行させるプログラムであって、
前記コンピュータは、コンテンツデータを記憶する第1記憶領域と、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第2記憶領域とを含む記憶装置を含み、
前記コンピュータは、通信相手のアクセス情報を登録した第2アドレス帳を記憶する情報通信機器と通信を行ない、前記通信相手からのアクセスを受けた前記情報通信機器より、前記第1アドレス帳において前記通信相手からのアクセスに関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する情報の検索を受付けるステップを実行させる、情報処理プログラム。 - 前記情報通信機器から前記コンテンツデータの要求を受付けるステップと、
前記要求に応じて前記コンテンツデータを前記情報通信機器に対して送信するステップとをさらに実行させる、請求項25または26に記載の情報処理プログラム。 - 前記コンテンツデータの複製が制限されている場合、前記コンテンツデータの送信を制限する制御ステップをさらに実行させる、請求項24〜27のいずれかに記載の情報処理プログラム。
- 前記制御ステップにおいて、前記コンテンツデータに替えて、前記コンテンツデータの複製が制限されていることを示す情報を送信するよう制御する、請求項28に記載の情報処理プログラム。
- 前記第1アドレス帳において前記通信相手からのアクセスに関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する情報を、予め定められたルールに従って更新するよう制御するステップをさらに実行させる、請求項24〜29のいずれかに記載の情報処理プログラム。
- コンピュータに処理を実行させるプログラムであって、
前記コンピュータはコンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段を含み、
公衆通信網を介して他の装置からのアクセスを受けるステップと、
前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
通信相手のアクセス情報、および前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報を登録した第1アドレス帳を記憶する情報通信機器へアクセスして、前記アクセス元に関連付けて登録されている前記コンテンツデータを特定する第1特定ステップと、
前記コンテンツデータ記憶手段より前記第1特定ステップで特定された前記コンテンツデータを抽出する抽出ステップと、
抽出された前記コンテンツデータを再生する再生ステップとを実行させる、情報処理プログラム。 - 前記コンピュータは、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けてコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段を含み、
前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第2アドレス帳を更新するよう制御するステップと、
前記第2アドレス帳を検索して前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第2特定ステップとをさらに実行させ、
前記抽出ステップでは、前記コンテンツデータ記憶手段より前記第2特定ステップで特定された前記コンテンツデータを抽出する、請求項31に記載の情報処理プログラム。 - 前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査するステップと、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、該当するコンテンツデータを前記情報通信機器から取得するステップとをさらに実行させる、請求項31に記載の情報処理プログラム。 - 前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査するステップと、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、公衆通信網を介して、該当するコンテンツデータをコンテンツサーバから取得するステップとをさらに実行させる、請求項31に記載の情報処理プログラム。 - 前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査するステップと、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、該当するコンテンツデータを前記情報通信機器から取得する第1取得ステップと、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、公衆通信網を介して、該当するコンテンツデータをコンテンツサーバから取得する第2取得ステップとをさらに備え、
前記第2取得ステップにおいて、前記第1取得ステップにおいて前記情報通信機器より、前記コンテンツデータに替えて前記コンテンツデータが送信を許可されていないデータであることを示す情報を受信したときに、前記コンテンツサーバより前記コンテンツデータを取得する、請求項31に記載の情報処理プログラム。 - コンピュータに処理を実行させるプログラムであって、
公衆通信網を介して他の装置からのアクセスを受けるステップと、
前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
通信相手のアクセス情報、および前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報を登録した第1アドレス帳を記憶する第1情報通信機器にアクセスして前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定するステップと、
特定された前記コンテンツデータを前記情報通信機器に要求するステップと、
前記コンテンツデータを前記情報通信機器から受信する受信ステップと、
受信した前記コンテンツデータを再生する再生ステップとを実行させる、情報処理プログラム。 - コンピュータに処理を実行させるプログラムであって、
前記コンピュータは、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けてコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段を含み、
公衆通信網を介して他の装置からのアクセスを受けるステップと、
前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
前記第2アドレス帳を検索して前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定するステップと、
特定された前記コンテンツデータを前記情報通信機器に要求するステップと、
前記コンテンツデータを前記情報通信機器から受信する受信ステップと、
受信した前記コンテンツデータを再生する再生ステップとを実行させる、情報処理プログラム。 - 前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第2アドレス帳を更新するよう制御するステップをさらに実行させる、請求項37に記載の情報処理プログラム。
- 前記受信ステップにおいて、前記情報通信機器より、前記コンテンツデータに替えて前記コンテンツデータが送信を許可されていないデータであることを示す情報を受信したときに、コンテンツサーバより前記コンテンツデータを受信する、請求項36または37に記載の情報処理プログラム。
- 前記再生ステップにおいて、公衆通信網を介して同時または連続して受けた複数のアクセスの各アクセス元に対応付けて登録されているコンテンツデータを、連続して再生する、請求項31〜39のいずれかに記載の情報処理プログラム。
- 前記再生ステップにおいて、公衆通信網を介して同時または連続して受けた複数のアクセスの各アクセス元に対応付けて登録されているコンテンツデータのうちの少なくとも1つを再生する、請求項31〜39のいずれかに記載の情報処理プログラム。
- 前記再生ステップにおいて、公衆通信網を介して同時または連続して受けた複数のアクセスの各アクセス元に対応付けて登録されているコンテンツデータについて、各コンテンツデータの少なくとも一部を連続して再生する、請求項31〜39のいずれかに記載の情報処理プログラム。
- 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムであって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段と、
前記第2通信機器と通信する通信手段とを備え、
前記第2情報通信機器は、
公衆通信網に接続するための第1通信手段と、
コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段と、
前記第1情報通信機器と通信を行なう第2通信手段と、
公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第2通信手段を介して前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第1コンテンツデータ特定手段と、
前記第1情報通信機器より前記コンテンツデータを取得する取得手段とを備え、
前記コンテンツデータ再生手段は、前記第1通信手段において前記アクセスを受けたときに、前記取得手段において取得された前記コンテンツデータを再生する、情報通信システム。 - 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムであって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段と、
前記第2通信機器と通信する通信手段とを備え、
前記第2情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第2コンテンツデータ記憶手段と、
公衆通信網に接続するための第1通信手段と、
コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段と、
前記第1情報通信機器と通信を行なう第2通信手段と、
公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第2通信手段を介して前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第1コンテンツデータ特定手段と、
前記第2コンテンツデータ記憶手段より、前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されている、前記第1コンテンツデータ特定手段で特定された前記コンテンツデータに対応するコンテンツデータを抽出する抽出手段とを備え、
前記コンテンツデータ再生手段は、前記第1通信手段において前記アクセスを受けたときに、前記抽出手段において抽出された前記コンテンツデータを再生する、情報通信システム。 - 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムであって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
前記第2通信機器と通信する通信手段とを備え、
前記第2情報通信機器は、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されているコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段と、
公衆通信網に接続するための第1通信手段と、
コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段と、
前記第1情報通信機器と通信を行なう第2通信手段と、
公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第2アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第2コンテンツデータ特定手段と、
前記第1情報通信機器より前記コンテンツデータを取得する取得手段とを備え、
前記コンテンツデータ再生手段は、前記第1通信手段において前記アクセスを受けたときに、前記取得手段において取得された前記コンテンツデータを再生する、情報通信システム。 - 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムであって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段と、
前記第2通信機器と通信する通信手段とを備え、
前記第2情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第2コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されているコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段と、
前記第1アドレス帳と前記第2アドレス帳とを同期させて、前記第2アドレス帳を更新するよう制御する制御手段と、
公衆通信網に接続するための第1通信手段と、
コンテンツデータを再生するコンテンツデータ再生手段と、
前記第1情報通信機器と通信を行なう第2通信手段と、
公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するアクセス元特定手段と、
前記第2アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する第2コンテンツデータ特定手段と、
前記第2コンテンツデータ記憶手段より、前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されている、前記第2コンテンツデータ特定手段で特定された前記コンテンツデータに対応するコンテンツデータを抽出する抽出手段とを備え、
前記コンテンツデータ再生手段は、前記第1通信手段において前記アクセスを受けたときに、前記抽出手段において抽出された前記コンテンツデータを再生する、情報通信システム。 - 前記第2情報通信機器は、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記第2コンテンツデータ記憶手段に記憶されているか否かを調査する調査手段と、
前記第1アドレス帳に登録されているコンテンツデータが前記第2コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合に、前記第2通信手段を介して、該当するコンテンツデータを前記第1情報通信機器から取得して前記第2コンテンツデータ記憶手段に記憶させる取得手段とをさらに備える、請求項46に記載の情報通信システム。 - 前記取得手段は、前記第1情報通信機器より、前記コンテンツデータに替えて前記コンテンツデータが送信を許可されていないデータであることを示す情報を取得したときに、コンテンツサーバより前記コンテンツデータを取得する、請求項45〜47のいずれかに記載の情報通信システム。
- 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムにおけるコンテンツ再生方法であって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段とを含み、
前記第2情報通信機器において公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定するステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第1情報通信機器より前記コンテンツデータを取得する取得ステップと、
前記第2情報通信機器において、前記アクセスを受けたときに、前記取得ステップにおいて抽出された前記コンテンツデータを再生するステップとを備える、コンテンツ再生方法。 - 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムにおけるコンテンツ再生方法であって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段とを含み、
前記第2情報通信機器は、コンテンツデータを記憶する第2コンテンツデータ記憶手段を含み、
前記第2情報通信機器において公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第1アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する特定ステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第2コンテンツデータ記憶手段より、前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されている、前記特定ステップで特定された前記コンテンツデータに対応するコンテンツデータを抽出する抽出ステップと、
前記第2情報通信機器において、前記アクセスを受けたときに、前記抽出ステップにおいて抽出された前記コンテンツデータを再生するステップとを備える、コンテンツ再生方法。 - 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムにおけるコンテンツ再生方法であって、
前記第1情報通信機器は、コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段を含み、
前記第2情報通信機器は、通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されているコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段を含み、
前記第2情報通信機器において公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第2アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定するステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第1情報通信機器より前記コンテンツデータを取得する取得ステップと、
前記第2情報通信機器において、前記アクセスを受けたときに、前記取得ステップにおいて取得された前記コンテンツデータを再生するステップとを備える、コンテンツ再生方法。 - 第1情報通信機器と第2情報通信機器とを含む情報通信システムにおけるコンテンツ再生方法であって、
前記第1情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第1コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記コンテンツデータを特定する情報とを登録した第1アドレス帳を記憶する第1アドレス帳記憶手段を含み、
前記第2情報通信機器は、
コンテンツデータを記憶する第2コンテンツデータ記憶手段と、
通信相手のアクセス情報と、前記通信相手からのアクセスに関連付けて前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されているコンテンツデータを特定する情報とを登録した第2アドレス帳を記憶する第2アドレス帳記憶手段とを含み、
前記第2アドレス帳は前記第1アドレス帳と同期して更新され、
前記第2情報通信機器において公衆通信網を介してアクセスを受けると、前記アクセスを解析してアクセス元を特定するステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第2アドレス帳を検索し、前記アクセス元に関連付けて登録されているコンテンツデータを特定する特定ステップと、
前記第2情報通信機器において、前記第2コンテンツデータ記憶手段より、前記第1コンテンツデータ記憶手段に記憶されている、前記特定ステップで特定された前記コンテンツデータに対応するコンテンツデータを抽出する抽出ステップと、
前記第2情報通信機器において前記アクセスを受けたときに、前記抽出ステップにおいて抽出された前記コンテンツデータを再生するステップとを備える、コンテンツ再生方法。
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