JP2002020177A - 高炭化珪素含有不定形耐火物 - Google Patents

高炭化珪素含有不定形耐火物

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JP2002020177A JP2000197051A JP2000197051A JP2002020177A JP 2002020177 A JP2002020177 A JP 2002020177A JP 2000197051 A JP2000197051 A JP 2000197051A JP 2000197051 A JP2000197051 A JP 2000197051A JP 2002020177 A JP2002020177 A JP 2002020177A
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弘義 友納
Yuji Ochiai
勇司 落合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炭化珪素を多量に含有する流し込み不定形耐
火物の溶銑やスラグによる亀裂,剥離に対する抵抗性に
優れる特性を活かし、よりOやFeO酸化に対する抵
抗性の向上を図る。 【解決手段】 耐火材料中に主として炭化珪素を55〜
90質量%と、Feの含有率が10〜18質量%の窒化
珪素鉄を0.5〜10質量%含有し、その他に分散剤、
焼結剤、酸化防止剤、爆裂防止剤等を外掛け添加した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉から転炉への
溶銑搬送過程で使用される搬送及び予備処理用容器に流
し込みライニングされる高炭化珪素含有不定形耐火物に
関する。
【0002】
【従来の技術】高炉から排出された溶銑、高炉スラグは
高炉樋で分離され、転炉への搬送過程で鋳床傾注樋、混
銑車、溶銑鍋等で脱珪,脱燐,脱硫等の予備処理が加え
られる。主樋におけるエアー及びスラグに接する界面部
分であるスラグラインや溶滓樋においては、低C/Sの
高炉スラグへの抵抗性に優れるSiCを多量に使用した
SiC−Al−C質流し込み材が適用されて損傷
抑制に大きな効果を得ている。一方、溶銑予備処理容器
においては、前述のSiC−Al−C質流し込み
材は、Oや処理剤中FeOによる酸化損耗が大きく、
一般的にあまり適用されていない。
【0003】例えば、鋳床傾注樋等の脱珪処理における
耐火物の損傷は、鉄酸化物系脱珪処理剤であるミルスケ
ールやダストが溶融した、FeOに富むスラグによる溶
損が主体である。溶銑容器用としては一般にSiCやC
を含有したAl−SiC−C質流し込み材が使用
されている。しかし、前述の様に材料中のSiCやCが
下式に示す反応で、 SiC+3FeO→ 3Fe+SiO+CO C+FeO→ Fe+CO となりFeOに容易に酸化され易いため、例えば、特公
昭60−33782号公報で知られるような低SiC,
低CのAl−SiC−C質耐火材料が提案され、
炭化珪素の含有量は5〜20質量%がよいとされている
が、耐溶損に充分ではなく、損傷の増大を抑制できてい
ない。
【0004】この様な損傷の対策として、特開昭63−
17265号公報ではSiC、C等を含まず、FeOに
対する抵抗性に優れたMgOを使用したAl−M
gO系材料が提案されている。OやFeO酸化に対す
る抵抗性としては、Al −MgO系耐火材料が優
れているが、長期間の使用においては、低C/Sスラグ
の浸潤抑制、耐スポール性が充分ではなく、実使用にお
いては剥離,亀裂といった不安定な損傷形態を招く傾向
が強い。
【0005】そこで、特開平6−6514号公報では、
従来の低SiC,低C化されたAl −SiC−C
系耐火材料に代わり、高SiC化を図ることによって、
脱珪処理剤中のFeOを積極的に還元し、稼働面にFe
層を形成させ、溶融スラグのアタックを抑制する炭化珪
素を55〜90質量%含有するSiC−Al−C
系耐火材料が提案されているが、低C/Sスラグの浸潤
抑制や亀裂,剥離に対する抵抗性には優れ、実使用の安
定性は優れるものの、OやFeO酸化に対する抵抗性
が未だ充分ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、炭化
珪素を多量に含有する流し込み不定形耐火物の溶銑やス
ラグによる亀裂,剥離に対する抵抗性に優れる特性を活
かし、よりOやFeO酸化に対する抵抗性の向上を図
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、耐火材料中に
主として炭化珪素を55〜90質量%と、Feの含有率
が10〜18質量%の窒化珪素鉄を0.5〜10質量%
含有し、その他に分散剤、焼結剤、酸化防止剤、爆裂防
止剤等を外掛け添加することにより解決した。
【0008】即ち、本発明は窒化珪素鉄を最適量使用す
ることにより、 6FeO+Si・Fe→3SiO+7Fe+2
に示す反応によって、FeO還元をより促進し稼働面に
Feコーティング層を形成させることと、発生したN
ガスが溶融スラグとの接触面積を低下させて溶融スラグ
のアタックを抑制することで効果が得られるものであ
る。
【0009】耐火材料中の炭化珪素の含有量は55〜9
0質量%としているが、90質量%より多いと、耐火物
を結合させるアルミナセメント等の結合材を多量に必要
とすることになるが、その使用量には限界があり結果と
して量が不足し、充分な施工体強度が得られない。ま
た、55質量%未満であると、窒化珪素鉄の反応と合わ
せたFeコーティング層を形成させるのに不充分である
ことから、耐食性に劣るためである。
【0010】炭化珪素原料は特に限定しないが、成分中
に不純物として未反応のカーボンが多いと施工水分が増
加し組織低下を招くため、SiC含有率は85質量%以
上の純度のものが好ましい。
【0011】窒化珪素鉄については、Fe含有率を10
〜18質量%とする。10質量%より少ないと稼働面に
緻密な組織を形成するのに充分ではなく、18質量%よ
り多いとマトリックスとの反応が過剰になり、却って耐
食性を低下させるためである。使用量は0.5〜10質
量%がよい。使用量が0.5質量%より少ないと、稼働
面にFeコーティング層を形成させるのに充分ではな
く、10質量%より多いと液相の生成が過剰になり、却
って耐食性を低下させるためである。
【0012】耐火性材料中に含有される他の骨材原料
は、電融アルミナ、焼結アルミナ、ボーキサイト、バン
土頁岩等のアルミナ質原料、もしくはシャモット質原
料、スピネル質原料、更にはジルコン、ジルコニア等の
酸化物系原料を一種又は二種以上を0〜40質量%の範
囲内で規定の炭化珪素及び窒化珪素鉄の含有量に応じて
使用できる。
【0013】また、カーボンは、その性質がスラグに濡
れ難い特徴を有するため、スラグの浸潤を防止し耐食性
を向上させることができるが、一方では大気中での酸化
消失や施工水分の増加による組織劣化を招きやすい短所
がある。そのため耐火材料中の含有量は、SiCとの併
用とは関わりなく1〜5質量%が好ましい。1質量%よ
り少ないと、耐スラグ浸潤性及び耐食性が不充分であ
り、5質量%より多いと、施工水分が増加することで逆
に組織低下、耐食性低下を招くためである。
【0014】カーボン原料としては、石油ピッチ、石炭
ピッチ、メソフィーズカーボン、コークス、カーボンブ
ラック、土状黒鉛、鱗状黒鉛、人造黒鉛の一種又は二種
以上使用できる。
【0015】さらに、結合材の含有は、アルミナセメン
ト、超微粉無定形シリカ、超微粉アルミナ、粘土等が一
種又は二種以上で3〜15質量%と一般的な量の範囲内
で組み合わせて使用される。
【0016】分散剤としては、0.05〜0.3質量%
の範囲内で各種リン酸ソーダ等の無機塩及びポリアクリ
ル酸ソーダ、クエン酸ソーダ、ナフタレンスルホン酸ソ
ーダ等の有機塩を一種又は二種以上外掛け添加で使用す
るとよい。
【0017】また、炭化珪素やカーボン等の酸化抑制及
び流し込み材の緻密性を向上させるため、炭化ホウ素、
ホウ珪酸ガラス等の酸化防止剤や、金属アルミニウム、
有機繊維、乳酸アルミ、デキストリン、有機発泡剤等の
爆裂防止剤等も併用して、0.3〜3質量%の範囲内で
外掛け添加するとよい。
【0018】この他に炭化珪素やカーボン等の酸化抑制
及び流し込み材の緻密性を向上させるため、金属シリコ
ン、アルシリ合金、フェロシリ合金等の焼結剤も上記酸
化抑制や緻密性向上の目的で前記酸化防止剤、爆裂防止
剤の範囲内に含んで添加してもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例をも
って説明する。表1及び表2に本発明の実施例と比較例
の配合割合と試験結果を示す。配合構成中で外掛け添加
したものは数値の前に+で表示している。
【0020】各試験測定は以下の方法で行った。
【0021】焼成後品質:160×40×40mm形状
のサンプルを作成し、110℃×24時間乾燥した後、
コークスブリーズ中で1450℃×3h還元焼成後の圧
縮強さを測定した。
【0022】耐食性(回転浸食試験法):回転ドラムに
サンプルを内張りし、浸食剤としてミルスケールを投入
後、酸素、プロパンバーナーで1600℃×30分を1
5回繰り返した。各サンプルの浸食された減寸量を測定
し、比較例1の減寸量を100とした指数で示した。指
数は小さいほど耐食性に優れている。
【0023】使用する窒化珪素鉄のFe含有率として、
Aは6質量%,Bは13質量%,Cは18質量%,Dは
23質量%であり、B及びCが本発明の範囲内のFe含
有量のものである。
【0024】図1は、窒化珪素鉄B(Fe含有率13質
量%)の使用量と耐食性の関係を示したグラフであり、
溶損指数が100未満にある好ましい範囲は0.5〜1
0質量%であることを示しているのが分かる。窒化珪素
鉄はスラグとの反応性上、粒径が0.21mm以下の微
粉域で使用することが好ましい。
【0025】表1は本発明の実施例1〜8を示す。
【0026】実施例1は純度95質量%以上の炭化珪素
を75質量%、窒化珪素鉄(B)を規定量の0.5質量
%とし、その他の耐火性材料に電融アルミナ、カーボン
原料としてピッチとカーボンブラック、結合材として超
微粉アルミナと超微粉無定形シリカとアルミナセメント
を使用、分散剤、及び酸化防止剤の炭化ホウ素と、爆裂
防止剤の金属Alとを外掛け添加した。
【0027】実施例2は純度95質量%以上の炭化珪素
を規定量の72質量%、窒化珪素鉄(B)を規定量の3
質量%とし、その他の耐火性材料に電融アルミナ、カー
ボン原料としてピッチとメソフィーズカーボン、カーボ
ンブラック、結合材として超微粉アルミナと超微粉無定
形シリカとアルミナセメントを使用し、分散剤、及び酸
化防止剤として炭化ホウ素、焼結剤として金属Si、爆
裂防止剤として金属Alを外掛け添加した。
【0028】実施例3は純度95質量%以上の炭化珪素
を規定量の68質量%、窒化珪素鉄〈B)を規定量の1
0質量%とし、その他の耐火性材料に焼結アルミナ、カ
ーボン原料としてピッチ、結合材として超微粉アルミナ
と超微粉無定形シリカとアルミナセメントを使用し、分
散剤、及び酸化防止剤として炭化ホウ素、爆裂防止剤と
して金属Alを外掛け添加した。
【0029】実施例4は、純度95質量%以上の炭化珪
素を規定量の90質量%、窒化珪素鉄(B)を規定量の
1質量%とし、その他の耐火性材料にカーボン原料とし
てピッチとカーボンブラック、結合材として超微粉アル
ミナと超微粉無定形シリカとアルミナセメントを使用
し、分散剤、及び酸化防止剤として炭化ホウ素、焼結剤
として金属Si、爆裂防止剤として金属Alを外掛け添
加した。
【0030】実施例5は、純度95%以上の炭化珪素を
規定量の55質量%、窒化珪素鉄(B)を規定量の8質
量%とし、その他の耐火性材料に電融アルミナ、焼結ア
ルミナ、カーボン原料としてピッチとカーボンブラッ
ク、結合材として超微粉アルミナと超微粉無定形シリカ
とアルミナセメントを使用し、分散剤、及び酸化防止剤
として炭化ホウ素、焼結剤として金属Si、爆裂防止剤
として金属Alを外掛け添加した。
【0031】実施例6は、純度95質量%以上と純度8
5質量%以上の炭化珪素を合量で規定量の70質量%、
窒化珪素鉄(B)を規定量の5質量%とし、その他の耐
火性材料に電融アルミナ、カーボン原料とし、てピッチ
とカーボンブラック、結合材として超微粉アルミナと超
微粉無定形シリカとアルミナセメントを使用し、分散
剤、及び酸化防止剤として炭化ホウ素、爆裂防止剤とし
て金属Alを外掛け添加した。
【0032】実施例7は、純度95質量%以上の炭化珪
素を規定量の82質量%、窒化珪素鉄(B)を規定量の
3質量%とし、その他の耐火性材料にボーキサイトとカ
ーボン原料としてピッチとメソフィーズカーボン、結合
材として超微粉アルミナと超微粉無定形シリカとアルミ
ナセメントを使用し、分散剤、及び酸化防止剤として炭
化ホウ素、爆裂防止剤として金属Alを外掛け添加し
た。
【0033】実施例8は、純度95質量%以上の炭化珪
素を規定量の72質量%、窒化珪素鉄(C)を規定量の
3質量%とし、その他の耐火性材料に電融アルミナ、カ
ーボン原料としてピッチとメソフィーズカーボンとカー
ボンブラック、結合材として超微粉アルミナと超微粉無
定形シリカとアルミナセメントを使用し、分散剤、及び
酸化防止剤として炭化ホウ素、焼結剤として金属Si、
爆裂防止剤として金属Alを外掛け添加した。
【0034】これらによると、本発明の請求範囲内であ
る実施例1〜8は耐食性の向上効果が確認された。
【0035】
【表1】 表2は、本発明に対する比較例1〜8であり、比較例1
は耐火材料中に窒化珪素鉄を含まない例であり、耐食性
を示す溶損指数を各例の基準である100とした。
【0036】比較例2、5はFe含有率が規定外の窒化
珪素鉄AとDを適用した例であり、比較例2は稼働面へ
の緻密組織の形成が不足し、比較例5は、フラックスと
してFe成分の影響によるマトリックスとの反応が過剰
となって、いづれも耐食性が劣っていた。
【0037】比較例3、4、8は請求範囲内のFe含有
率である窒化珪素鉄BあるいはCを使用しているが、窒
化珪素鉄の使用量が少なすぎる比較例3は炭化珪素と窒
化珪素鉄の反応を合わせたFeコーティング層を形成さ
せるのに不十分となって、耐食性を示す溶損指数が10
2と僅かに劣った。
【0038】比較例4、8は、窒化珪素鉄の使用量1
5、12質量%と多量であるため、稼働面の液相の生成
が過剰になり過ぎ耐食性が低下した。
【0039】比較例6、7は耐火材料中の炭化珪素含有
量が請求範囲外の例である。
【0040】比較例6は、炭化珪素の量が92質量%と
規制値を越えて使用したため、結合材の通常の使用量で
は結合性が不足して十分な施工体強度が得られず耐食性
が低下した。
【0041】比較例7は、炭化珪素の量が45質量%と
規制値より過小であり、窒化珪素鉄との反応に合わせた
Feコーティング層形成が不足し、耐食性が低下した。
【0042】
【表2】 なお、各例の分散剤はへキサメタリン酸ソーダを添加し
た。
【0043】本発明の製品を、特にOやFeO酸化の
影響が顕著に現れる高炉鋳床脱珪処理傾注樋にて、実施
例2を実機に流込施工で適用した結果、表3に示す様
に、通銑量、溶損速度の大幅な効果を得ることができ
た。
【0044】
【表3】
【0045】
【発明の効果】本発明により得られた高炭化珪素含有不
定形耐火物は、溶銑やスラグによる亀裂,剥離に対する
抵抗性と、気相酸化、鉄酸化物スラグによる液相酸化へ
の抵抗性にも優れ、従来の高炉主樋スラグライン等の溶
銑搬送容器のみならず、溶銑処理容器の高位安定耐用に
も寄与する不定形耐火物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】窒化珪素鉄B(Fe含有率13質量%)の使用
量と耐食性の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 勇司 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社神 戸製鋼所加古川製鉄所内 Fターム(参考) 4G033 AA17 AA18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐火材料中に主として炭化珪素を55〜9
    0質量%と、Fe含有率が10〜18質量%の窒化珪素
    鉄を0.5〜10質量%含有し、その他に分散剤、酸化
    防止剤、爆裂防止剤等を外掛け添加した高炭化珪素含有
    不定形耐火物。
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