JP2002016124A - ウェーハ搬送アーム機構 - Google Patents

ウェーハ搬送アーム機構

Info

Publication number
JP2002016124A
JP2002016124A JP2000194569A JP2000194569A JP2002016124A JP 2002016124 A JP2002016124 A JP 2002016124A JP 2000194569 A JP2000194569 A JP 2000194569A JP 2000194569 A JP2000194569 A JP 2000194569A JP 2002016124 A JP2002016124 A JP 2002016124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
transfer arm
wafer transfer
air
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000194569A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsuo Sato
律雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000194569A priority Critical patent/JP2002016124A/ja
Publication of JP2002016124A publication Critical patent/JP2002016124A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ウェーハを一つの対象物から他の対象物へ移し
替える際に、ウェーハ搬送アームに付着している水滴を
除去してウェーハの不良品発生を防止する。 【解決手段】ウェーハ搬送アーム機構30は、ウェーハ
を吸着保持する吸引口20を有し、一つの対象物から他
の対象物にウェーハを移し替えることができるウェーハ
搬送アーム18であって、吸引口から乾燥用エアーを噴
出させると共に、ウェーハ搬送アームに対し、外部から
乾燥用エアーを吹き付けるエアーブロー手段27を設け
たものである。それによって、一枚毎のウェーハ搬送に
おいてウェーハ搬送アームを乾燥状態にできるので、一
枚毎に半導体加工装置によって加工されたウェーハにつ
いて、洗浄工程および乾燥工程を経た後に、ウェーハ搬
送アームでピックアップしても、ウェーハに水滴を付着
させることがなくウェーハの水滴付着による不良発生を
完全に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェーハを
製造する際の、例えば、研磨処理装置に対して半導体ウ
ェーハをウェーハカセットから研磨処理装置に供給し、
研磨処理後に研磨処理装置からウェーハカセットに移し
替えるためのウェーハ搬送アーム機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の研磨処理装置として
は、例えば、図 に示した構成のものが従来例として公
知の技術である。この研磨処理装置1は、いわゆるツイ
ン研磨装置と称されるものであって、作業台2上にター
ンテーブル3を設け、該ターンテーブル3に複数のチャ
ックテーブル4が設けられ、該チャックテーブル4は適
宜の駆動部により回転できると共に、被加工物である半
導体ウェーハ等を適宜の吸着手段により吸着支持する構
成になっている。
【0003】チャックテーブル4上に載置された半導体
ウェーハを研削または研磨するための研磨手段5が二個
配設されている。この二個の研磨手段5は、例えば、粗
研磨と仕上げ研磨とを行うものであるが、その構成は同
一であって筒状の胴部6と、該胴部の上部に取り付けら
れたモータ7と、該モータによって駆動され前記胴部か
ら下方に突出したスピンドル8と、該スピンドルに取り
付けられたホイール9と、該ホイールに着脱自在に取り
付けられた研磨砥石10とから構成され、研磨手段5の
胴部6は、作業台2から垂直に起立させて設けた壁体1
1に対して、ベース部材12を介して上下動可能に取り
付けられている。
【0004】また、作業台2上には、洗浄領域13と、
載置および乾燥領域14と、アーム部材15とが設けら
れており、アーム部材15によって半導体ウェーハ16
をチャックテーブル4に載置およびピックアップさせ、
洗浄領域13または載置台乃至は乾燥領域14に搬送す
るものである。なお、このような構成の研磨装置1は、
一般に使用されているものがそのまま使用できるのであ
り、実際にはコンピューター制御された研磨装置1が使
用される。
【0005】この公知の研磨処理装置1において、研磨
される半導体ウェーハ16は、搬送用のウェーハカセッ
ト17に多数枚が収納された状態で作業台2上の所定位
置にセットされるものであり、そのセットされたウェー
ハカセット17、即ち一つの対象物から、ウェーハ搬送
アーム18により一枚づつ順番に取り出して載置台乃至
は乾燥領域14、即ち他方の対象物に搬送するか、また
は、これとは逆に研磨処理済みの半導体ウェーハ16a
を洗浄・乾燥後に、乾燥領域14(他方の対象物)から
ウェーハカセット17a(一方の対象物)に収納するも
のである。
【0006】この研磨処理装置1の動作について説明す
ると、ウェーハ搬送アーム18を挟んで、一方の側に半
導体ウェーハ16を収納したウェーハカセット17をセ
ットし、他方の側に空のウェーハカセット17aをセッ
トし、ウェーハ搬送アーム18によりウェーハカセット
17から半導体ウェーハ16を取り出して載置台14上
に一時的に載置する。この載置された半導体ウェーハ1
6を一方のアーム部材15によりピックアップしてチャ
ックテーブル4上に載置する。
【0007】チャックテーブル4上に載置された半導体
ウェーハ16は吸着保持され、ターンテーブル3を回転
させて、一方の研磨手段5の下部に位置させ、所定の研
磨工程を経た後に、更にターンテーブル3を回転させ他
方の研磨手段5の下部に位置させて仕上げ研磨を行い、
その後に更にターンテーブル3を回転させて処理済みの
半導体ウェーハ16aを他方のアーム部材15aにより
チャックテーブル4からピックアップし、洗浄領域13
により洗浄した後に乾燥領域14aに載置し、該乾燥領
域14aによって乾燥させた後に、ウェーハ搬送アーム
18により半導体ウェーハ16aをピックアップして空
のウェーハカセット17aに収納するものである。
【0008】このように製造装置における半導体ウェー
ハ16の移動は、供給→研磨処理→洗浄→乾燥→収納の
経路を辿ることになり、ウェーハ搬送アーム18は、半
導体ウェーハ16の供給と収納に従事することになる。
【0009】ところで、このウェーハ搬送アーム18
は、図7に示したように、基台19に取り付けられてお
り、ウェーハ搬送アーム18の上面に半導体ウェーハ1
6をピックアップするための吸引口20が設けられてお
り、該吸引口20は、基台19内の通路21を介して適
宜のチューブ22に連通しており、該チューブ22は切
換弁23を介しパイプ24を通じて適宜の吸引手段とパ
イプ25を通じて適宜のエアー供給手段とに接続されて
いる。
【0010】そして、ウェーハ搬送アーム18が半導体
ウェーハ16をピックアップする時には、切換弁23が
パイプ24側に切り換わって吸引口20に吸引作用が付
与されるが、洗浄→乾燥工程を終了した半導体ウェーハ
であっても、完全に水分が除去されない場合もあり、ウ
ェーハ搬送アーム18に水分が付着することもある。
【0011】このようにウェーハ搬送アーム18に水滴
が付着していると、次の半導体ウェーハ16をピックア
ップしたときに、その水滴が半導体ウェーハに付着して
次工程に搬送されるので、その水滴が一種のコンタミと
なって不良品を発生させてしまうことになる。
【0012】そこで、図8(A)(B)に示したよう
に、半導体ウェーハ16をピックアップする前に、ウェ
ーハ搬送アーム18に付着した水滴を除去すべく、切換
弁23をパイプ25側に切り換えてエアー供給手段から
エアーを供給し、吸引口20からエアーを矢印a方向に
噴出させて表面側に付着している水滴を吹き飛ばし、ウ
ェーハ搬送アーム18の表面を乾燥させることを行って
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸引口
20からエアーを噴出させても、吸引口20の両側およ
び後端側においては、噴出エアーが作用せず依然として
水滴が残留している場合があり、ウェーハ搬送アーム1
8の表面を完全に乾燥させることができなかったり、ま
たは、ウェーハ搬送アーム18の裏面側に水滴が回り込
んで付着している場合もあって、やはり完全に乾燥させ
ることができず、水滴の付着による半導体ウェーハ16
の不良品発生を防止できないという問題点を有してい
る。
【0014】従って、従来例におけるウェーハ搬送アー
ムにおいては、付着した水滴を完全に除去し乾燥させる
ことに解決しなければならない課題を有している。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、ウェーハを吸着保持す
る吸引口を有し、一つの対象物から他の対象物にウェー
ハを移し替えることができるウェーハ搬送アームであっ
て、前記吸引口から乾燥用エアーを噴出させると共に、
前記ウェーハ搬送アームに対し、外部から乾燥用エアー
を吹き付けるエアーブロー手段を設けたことを特徴とす
るウェーハ搬送アーム機構を提供するものである。
【0016】また、本発明のウェーハ搬送アーム機構に
おいては、ウェーハ搬送アームの裏面側にも乾燥用エア
ーを吹き付けることができるように、ウェーハ搬送アー
ムに回転手段を設けたこと;ウェーハ搬送アームの裏面
側に乾燥用エアーを吹き付けるときに、吸引口から同時
にエアーを噴出させる構成にしたこと;およびエアーブ
ロー手段は、その先端にエアーの吐出量と方向とが調整
できるノズル部を有すること;を更に付加的要件として
含むものである。
【0017】本発明に係るウェーハ搬送アーム機構は、
ウェーハ搬送アームに対し、外部から乾燥用エアーを吹
き付けるエアーブロー手段を設けたことによって、ウェ
ーハ搬送アームを乾燥状態にできるので、一枚毎に半導
体加工装置によって加工されたウェーハを、洗浄工程お
よび乾燥工程を経た後に、そのウェーハ搬送アームでピ
ックアップしても、ウェーハに水滴を付着させないので
ウェーハの不良発生を防止することができるのである。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明を図示の実施の形態に
より更に詳しく説明する。なお、理解を容易にするため
従来例と同一部分には同一符号を付して説明する。ま
ず、図1において、本発明に係るウェーハ搬送アーム機
構30は、ウェーハ搬送アーム18が基台19に取り付
けられており、ウェーハ搬送アーム18の上面に半導体
ウェーハ16をピックアップするための吸引口20が設
けられている。そして、この吸引口20は、基台19内
の通路21を介して適宜のチューブ22に連通してお
り、該チューブ22は切換弁23を介しパイプ24を通
じて適宜の吸引手段とパイプ25を通じて適宜のエアー
供給手段とに接続されている。
【0019】基台19は、軸方向に回転できるように、
後端部側に適宜の回転手段26が取り付けられている。
この回転手段26は、例えば、パルスモーターなどであ
り、所定の角度範囲において正・逆方向に正確に回転で
きるものである。
【0020】ウェーハ搬送アーム18の先端部側に、所
定の間隔をもって、乾燥用エアーのエアーブロー手段2
7を配設してある。このエアーブロー手段27は、先端
にノズル部27aを有し、該ノズル部27aによって乾
燥用エアーの吐出量と方向とを適宜に調整できるように
なっている。
【0021】そして、このエアーブロー手段27は、矢
印bで示したように、ウェーハ搬送アーム18に対し
て、先端部側の前方斜め上方から乾燥用エアーを吹き付
けるものであり、パイプ28を介して乾燥用エアーの供
給源に接続されており、予め設定されたプログラムに基
づき適宜に駆動されるものである。
【0022】エアーブロー手段27は、図2(A)
(B)に示したように、ウェーハ搬送アーム18で半導
体ウェーハ16を一つの対象物から他の対象物にウェー
ハを移し替える作業の際に、半導体ウェーハ16が接触
しない位置に、適宜の支持手段をもって取り付けられて
いる。
【0023】このような構成を有する本発明のウェーハ
搬送アーム機構30は、ウェーハを吸着支持する前の段
階で、水滴を除去する動作を行うものであり、その動作
状況のステップについて図3〜図5に基づいて説明す
る。まず、図3(A)(B)に示した第1ステップおい
て、吸引口20から矢印aで示したようにエアーを噴出
させてウェーハ搬送アーム18の表面側における水滴を
除去し乾燥させる。この時には、エアーブロー手段27
からは乾燥用エアーの噴出は行わない。
【0024】次ぎに、図4(A)(B)に示した第2ス
テップにおいて、吸引口20からのエアー噴出を停止し
て、エアーブロー手段27から乾燥用エアーの噴出を行
なわせる。この乾燥用エアーは、ウェーハ搬送アーム1
8の先端部側から表面に向けて斜め上方から噴出するも
のであって、吸引口20の側面および後方にまで至るも
のであり、ウェーハ搬送アーム18の表面全体に渡って
水滴を除去し乾燥させるものである。
【0025】更に、次の工程で、図5(A)(B)に示
した第3ステップにおいて、回転手段26を作動させて
基台19およびウェーハ搬送アーム18を180°回転
させて、裏面側を上にする。この状態において、吸引口
20からエアーを噴出させると共に、エアーブロー手段
27からも乾燥用エアーの噴出を同時に行う。
【0026】この第3ステップでウェーハ搬送アーム1
8を裏返しにして、エアーブロー手段27から乾燥用エ
アーを噴出させることにより、裏面に付着している水滴
を除去すると共に乾燥させるのであり、この時に裏面に
付着している水滴が下側を向いている表面側に回り込ま
ないように、吸引口20から同時にエアーを噴出させる
ようにするのである。
【0027】このように第1〜第3ステップによって、
ウェーハ搬送アーム18の表裏両面の水滴除去および乾
燥が一応終了した後に、回転手段26を駆動し基台19
およびウェーハ搬送アーム18を180°反転させて、
図3(A)(B)に示した元の位置に戻し、その時点で
第4ステップとして再度吸引口20からエアーを噴出さ
せる。この第4ステップでのエアー噴出は、安全を期す
るためであり、これを行うことによって、ウェーハ搬送
アーム18全体として略完全に乾燥した状態になるので
ある。
【0028】なお、上記の水滴除去および乾燥工程は、
半導体製造装置において一つの研磨工程を行っている間
になされるものであり、この水滴除去および乾燥工程に
おける切換弁23、回転手段26およびエアーブロー手
段27の各制御は、予めプログラムされて制御部(コン
ピュータ)にセッティングされている。そして、吸引口
20からのエアーの噴出およびエアーブロー手段27か
らの乾燥用エアーの噴出時間については、数秒から数十
秒の間で足りるが、乾燥期の冬季または梅雨時等の季節
によって適宜調整することができる。
【0029】いづれにしても、本発明に係るウェーハ搬
送アーム機構30は、半導体製造装置において、ウェー
ハを搬送し移し替えるために使用されるものであって、
特にウェーハ洗浄後において、一つの対象物から他の対
象物に対して移し替える作業の際に、ウェーハ搬送アー
ムに予期しない水滴の付着があったりするとウェーハの
不良が生ずるので、ウェーハ搬送アームに付着した水滴
を除去して不良発生を解消させることができるのであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るウェー
ハ搬送アーム機構は、ウェーハを吸着保持する吸引口を
有し、一つの対象物から他の対象物にウェーハを移し替
えることができるウェーハ搬送アームであって、前記吸
引口から乾燥用エアーを噴出させると共に、前記ウェー
ハ搬送アームに対し、外部から乾燥用エアーを吹き付け
るエアーブロー手段を設けた構成としたことにより、一
枚毎のウェーハ搬送においてウェーハ搬送アームを乾燥
状態にできるので、一枚毎に半導体加工装置によって加
工されたウェーハについて、洗浄工程および乾燥工程を
経た後に、ウェーハ搬送アームでピックアップしても、
ウェーハに水滴を付着させることがなくウェーハの水滴
付着による不良品発生を完全に防止することができると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るウェーハ搬送アーム
機構の要部を略示的に示した側面図である。
【図2】図(A)は同ウェーハ搬送アーム機構の要部を
略示的に示した平面図であり、図(B)は同側面図であ
る。
【図3】同ウェーハ搬送アーム機構の動作状況の第1と
第4ステップを説明するためのものであり、図(A)は
同ウェーハ搬送アーム機構の要部を略示的に示した平面
図であり、図(B)は同側面図である。
【図4】同ウェーハ搬送アーム機構の動作状況の第2ス
テップを説明するためのものであり、図(A)は同ウェ
ーハ搬送アーム機構の要部を略示的に示した平面図であ
り、図(B)は同側面図である。
【図5】同ウェーハ搬送アーム機構の動作状況の第3ス
テップを説明するためのものであり、図(A)は同ウェ
ーハ搬送アーム機構の要部を略示的に示した平面図であ
り、図(B)は同側面図である。
【図6】従来例の半導体製造装置として一般に使用され
ており、ウェーハ搬送アームを有する研磨装置の一例を
示す斜視図である。
【図7】同従来例のウェーハ搬送アームの要部を略示的
に示した側面図である。
【図8】同従来例のウェーハ搬送アームの要部を示すも
ので、図(A)は同ウェーハ搬送アームの要部を略示的
に示した平面図であり、図(B)は同側面図である。
【符号の説明】
16 半導体ウェーハ; 18 ウェーハ搬送アーム;
19 基台;20 吸引口; 21 通路; 22
チューブ; 23 切換弁;24、25、28 パイ
プ; 26 回転手段; 27 エアーブロー手段;2
7a ノズル部; 30 ウェーハ搬送アーム機構、
a、b 乾燥用エアーの噴出方向を示す矢印。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハを吸着保持する吸引口を有し、
    一つの対象物から他の対象物にウェーハを移し替えるこ
    とができるウェーハ搬送アームであって、 前記吸引口から乾燥用エアーを噴出させると共に、 前記ウェーハ搬送アームに対し、外部から乾燥用エアー
    を吹き付けるエアーブロー手段を設けたことを特徴とす
    るウェーハ搬送アーム機構。
  2. 【請求項2】 ウェーハ搬送アームの裏面側にも乾燥用
    エアーを吹き付けることができるように、 ウェーハ搬送アームに回転手段を設けた請求項1に記載
    のウェーハ搬送アーム機構。
  3. 【請求項3】 ウェーハ搬送アームの裏面側に乾燥用エ
    アーを吹き付けるときに、 吸引口から同時にエアーを噴出させる構成にした請求項
    1または2に記載のウェーハ搬送アーム機構。
  4. 【請求項4】 エアーブロー手段は、 その先端にエアーの吐出量と方向とが調整できるノズル
    部を有する請求項1に記載のウェーハ搬送アーム機構。
JP2000194569A 2000-06-28 2000-06-28 ウェーハ搬送アーム機構 Pending JP2002016124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000194569A JP2002016124A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 ウェーハ搬送アーム機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000194569A JP2002016124A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 ウェーハ搬送アーム機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002016124A true JP2002016124A (ja) 2002-01-18

Family

ID=18693371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000194569A Pending JP2002016124A (ja) 2000-06-28 2000-06-28 ウェーハ搬送アーム機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002016124A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005036623A1 (ja) * 2003-10-08 2005-04-21 Zao Nikon Co., Ltd. 基板搬送装置及び基板搬送方法、露光装置及び露光方法、デバイス製造方法
JP2005333134A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
JP2011018802A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Disco Abrasive Syst Ltd 研削装置
US20130271945A1 (en) 2004-02-06 2013-10-17 Nikon Corporation Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method
US9341954B2 (en) 2007-10-24 2016-05-17 Nikon Corporation Optical unit, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method
CN105845612A (zh) * 2016-04-07 2016-08-10 上海华力微电子有限公司 一种机械手臂及其使用该机械手臂减少颗粒缺陷的方法
US9423698B2 (en) 2003-10-28 2016-08-23 Nikon Corporation Illumination optical apparatus and projection exposure apparatus
US9678437B2 (en) 2003-04-09 2017-06-13 Nikon Corporation Illumination optical apparatus having distribution changing member to change light amount and polarization member to set polarization in circumference direction
US9678332B2 (en) 2007-11-06 2017-06-13 Nikon Corporation Illumination apparatus, illumination method, exposure apparatus, and device manufacturing method
US9885872B2 (en) 2003-11-20 2018-02-06 Nikon Corporation Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method with optical integrator and polarization member that changes polarization state of light
US9891539B2 (en) 2005-05-12 2018-02-13 Nikon Corporation Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method
US10101666B2 (en) 2007-10-12 2018-10-16 Nikon Corporation Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method
CN110335838A (zh) * 2019-07-05 2019-10-15 北京北方华创微电子装备有限公司 传输装置、传输腔室及防止机械手腐蚀的方法
CN111267132A (zh) * 2019-08-28 2020-06-12 南京驭逡通信科技有限公司 一种用于工业机器人的夹持机构
JP2020203338A (ja) * 2019-06-17 2020-12-24 株式会社ディスコ 加工装置

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9885959B2 (en) 2003-04-09 2018-02-06 Nikon Corporation Illumination optical apparatus having deflecting member, lens, polarization member to set polarization in circumference direction, and optical integrator
US9678437B2 (en) 2003-04-09 2017-06-13 Nikon Corporation Illumination optical apparatus having distribution changing member to change light amount and polarization member to set polarization in circumference direction
JP2009094541A (ja) * 2003-10-08 2009-04-30 Zao Nikon Co Ltd 基板搬送装置、基板搬送方法、露光方法、露光装置、及びデバイス製造方法
WO2005036623A1 (ja) * 2003-10-08 2005-04-21 Zao Nikon Co., Ltd. 基板搬送装置及び基板搬送方法、露光装置及び露光方法、デバイス製造方法
US7898645B2 (en) * 2003-10-08 2011-03-01 Zao Nikon Co., Ltd. Substrate transport apparatus and method, exposure apparatus and exposure method, and device fabricating method
US9423698B2 (en) 2003-10-28 2016-08-23 Nikon Corporation Illumination optical apparatus and projection exposure apparatus
US9760014B2 (en) 2003-10-28 2017-09-12 Nikon Corporation Illumination optical apparatus and projection exposure apparatus
US10281632B2 (en) 2003-11-20 2019-05-07 Nikon Corporation Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method with optical member with optical rotatory power to rotate linear polarization direction
US9885872B2 (en) 2003-11-20 2018-02-06 Nikon Corporation Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method with optical integrator and polarization member that changes polarization state of light
US10234770B2 (en) 2004-02-06 2019-03-19 Nikon Corporation Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method
US10241417B2 (en) 2004-02-06 2019-03-26 Nikon Corporation Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method
US20130271945A1 (en) 2004-02-06 2013-10-17 Nikon Corporation Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method
US10007194B2 (en) 2004-02-06 2018-06-26 Nikon Corporation Polarization-modulating element, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and exposure method
US9623436B2 (en) 2004-05-18 2017-04-18 Asml Netherlands B.V. Active drying station and method to remove immersion liquid using gas flow supply with gas outlet between two gas inlets
US10761438B2 (en) 2004-05-18 2020-09-01 Asml Netherlands B.V. Active drying station and method to remove immersion liquid using gas flow supply with gas outlet between two gas inlets
JP2005333134A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
US8638415B2 (en) 2004-05-18 2014-01-28 Asml Netherlands B.V. Active drying station and method to remove immersion liquid using gas flow supply with gas outlet between two gas inlets
JP4669735B2 (ja) * 2004-05-18 2011-04-13 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. リソグラフィ装置及びデバイス製造方法
US9891539B2 (en) 2005-05-12 2018-02-13 Nikon Corporation Projection optical system, exposure apparatus, and exposure method
US10101666B2 (en) 2007-10-12 2018-10-16 Nikon Corporation Illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method
US9857599B2 (en) 2007-10-24 2018-01-02 Nikon Corporation Optical unit, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method
US9341954B2 (en) 2007-10-24 2016-05-17 Nikon Corporation Optical unit, illumination optical apparatus, exposure apparatus, and device manufacturing method
US9678332B2 (en) 2007-11-06 2017-06-13 Nikon Corporation Illumination apparatus, illumination method, exposure apparatus, and device manufacturing method
JP2011018802A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Disco Abrasive Syst Ltd 研削装置
CN105845612A (zh) * 2016-04-07 2016-08-10 上海华力微电子有限公司 一种机械手臂及其使用该机械手臂减少颗粒缺陷的方法
JP2020203338A (ja) * 2019-06-17 2020-12-24 株式会社ディスコ 加工装置
JP7323342B2 (ja) 2019-06-17 2023-08-08 株式会社ディスコ 加工装置
CN110335838A (zh) * 2019-07-05 2019-10-15 北京北方华创微电子装备有限公司 传输装置、传输腔室及防止机械手腐蚀的方法
CN110335838B (zh) * 2019-07-05 2021-08-13 北京北方华创微电子装备有限公司 传输装置、传输腔室及防止机械手腐蚀的方法
CN111267132A (zh) * 2019-08-28 2020-06-12 南京驭逡通信科技有限公司 一种用于工业机器人的夹持机构
CN111267132B (zh) * 2019-08-28 2021-04-23 南京驭逡通信科技有限公司 一种用于工业机器人的夹持机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002016124A (ja) ウェーハ搬送アーム機構
KR102033791B1 (ko) 기판 세정 방법 및 기판 세정 장치
JP6076063B2 (ja) 加工装置
JPH09237770A (ja) ウエハの処理システム
JP4847262B2 (ja) 加工装置
JP2004303855A (ja) 切削装置
JP5932320B2 (ja) 研削装置
JP2959763B1 (ja) ウェーハ洗浄装置
JP5356776B2 (ja) 研削装置
JP7491774B2 (ja) 基板保持回転機構、基板処理装置
JP4776431B2 (ja) 保護膜被覆装置
JP2009113145A (ja) 研磨装置のチャックテーブル機構
JPH1131674A (ja) ウェーハ洗浄装置
JP2005523579A (ja) 工作物を化学的機械研磨するための方法および装置
JP2003045841A (ja) 吸着パッド洗浄装置及び該装置を用いた吸着パッド洗浄方法
JP7359583B2 (ja) 加工装置
JP2004235216A (ja) 基板処理装置及び方法
JP2018192546A (ja) 切削装置
JP4089837B2 (ja) スピンナー装置
JPH11254317A (ja) ワーク研削加工方法及びワーク研削加工装置
JPH09162159A (ja) 回転式基板乾燥装置
JP3673329B2 (ja) 基板処理装置および洗浄方法
JP2009188296A (ja) ウエーハの洗浄装置
JP7339860B2 (ja) 加工装置
JP2543007B2 (ja) ウエ−ハ枚葉洗浄装置