JP2002011847A - 反転機構付枚葉輪転印刷機 - Google Patents
反転機構付枚葉輪転印刷機Info
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- JP2002011847A JP2002011847A JP2000195620A JP2000195620A JP2002011847A JP 2002011847 A JP2002011847 A JP 2002011847A JP 2000195620 A JP2000195620 A JP 2000195620A JP 2000195620 A JP2000195620 A JP 2000195620A JP 2002011847 A JP2002011847 A JP 2002011847A
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- paper
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- sheet
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F21/00—Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
- B41F21/10—Combinations of transfer drums and grippers
- B41F21/106—Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙の受け渡しを確実に行うとともに、紙の破
損を防止し、かつ見当不良を防止する。 【解決手段】 両面印刷時、くわえ爪（Ｂ）２８とくわ
え爪（Ａ）２５とが、爪台軸３６，３５を中心に互いに
近接する方向に移動し、紙３０のくわえ替えを行う。く
わえ爪（Ｂ）２８の爪５４の回動軌跡６２よりも僅かに
小さい曲率に形成されたガイド面６０ａを有する紙ガイ
ド部材６０を切欠き３３に固定する。
損を防止し、かつ見当不良を防止する。 【解決手段】 両面印刷時、くわえ爪（Ｂ）２８とくわ
え爪（Ａ）２５とが、爪台軸３６，３５を中心に互いに
近接する方向に移動し、紙３０のくわえ替えを行う。く
わえ爪（Ｂ）２８の爪５４の回動軌跡６２よりも僅かに
小さい曲率に形成されたガイド面６０ａを有する紙ガイ
ド部材６０を切欠き３３に固定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、外周部に複数対の
爪と爪台とからなる複数のくわえ爪装置と複数の保持部
材とが設けられた反転胴を備え、片面印刷と両面印刷の
切替えができる反転機構付枚葉輪転印刷機に関する。
爪と爪台とからなる複数のくわえ爪装置と複数の保持部
材とが設けられた反転胴を備え、片面印刷と両面印刷の
切替えができる反転機構付枚葉輪転印刷機に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の反転機構付枚葉輪転印刷機とし
ては、特公平６−４１２０２号公報に開示されたものが
ある。ここに開示されたものは、渡し胴および反転胴と
その間の倍径胴とを備えた３本タイプのものである。前
記反転胴には、片面印刷時に、倍径胴から紙の先端側を
くわえて搬送する複数の爪（Ａ）と、両面印刷時に、倍
径胴から紙尻を保持したのち前記爪（Ａ）へくわえ替え
を行う複数の爪（Ｂ）とが備えられている。このような
構成において、両面印刷時には、上流側の倍径胴の爪に
くわえられた紙尻が、反転胴との対向する位置に位置付
けられたときに、反転胴の爪（Ｂ）にくわえられ、同時
に倍径胴の爪が開くので、紙が反転胴に受け渡される。
次いで、反転胴の両爪（Ｂ），（Ａ）が互いの爪先を近
接させるように移動し、爪（Ｂ）と爪（Ａ）とが一瞬タ
イミングを違えて開閉することにより、紙尻は爪（Ｂ）
から爪（Ａ）へとくわえ替えられる。そして、両爪
（Ａ），（Ｂ）が逆方向に移動することにより、爪
（Ａ）にくわえられた紙が反転し、紙尻が下流側の圧胴
に対向する位置に位置付けられたときに、爪（Ａ）から
下流側の圧胴の爪にくわえ替えられ、下流側の印刷ユニ
ットで裏面側が印刷される。
ては、特公平６−４１２０２号公報に開示されたものが
ある。ここに開示されたものは、渡し胴および反転胴と
その間の倍径胴とを備えた３本タイプのものである。前
記反転胴には、片面印刷時に、倍径胴から紙の先端側を
くわえて搬送する複数の爪（Ａ）と、両面印刷時に、倍
径胴から紙尻を保持したのち前記爪（Ａ）へくわえ替え
を行う複数の爪（Ｂ）とが備えられている。このような
構成において、両面印刷時には、上流側の倍径胴の爪に
くわえられた紙尻が、反転胴との対向する位置に位置付
けられたときに、反転胴の爪（Ｂ）にくわえられ、同時
に倍径胴の爪が開くので、紙が反転胴に受け渡される。
次いで、反転胴の両爪（Ｂ），（Ａ）が互いの爪先を近
接させるように移動し、爪（Ｂ）と爪（Ａ）とが一瞬タ
イミングを違えて開閉することにより、紙尻は爪（Ｂ）
から爪（Ａ）へとくわえ替えられる。そして、両爪
（Ａ），（Ｂ）が逆方向に移動することにより、爪
（Ａ）にくわえられた紙が反転し、紙尻が下流側の圧胴
に対向する位置に位置付けられたときに、爪（Ａ）から
下流側の圧胴の爪にくわえ替えられ、下流側の印刷ユニ
ットで裏面側が印刷される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の反転機
構付枚葉輪転印刷機においては、複数個の爪（Ｂ）が軸
線方向に等間隔おいて設けられていることにより、紙の
サイズによって紙の幅方向の寸法が異なる場合には、紙
の両端部が爪（Ｂ）によってくわえられないことがあ
る。しかも、爪（Ｂ）から爪（Ａ）への紙のくわえ替え
は、両爪が曲率半径の小さい軌跡上を回動することによ
って行っている。したがって、爪（Ｂ）から爪（Ａ）に
くわえ替えを行うときに、爪（Ｂ）の周速が速いため、
爪（Ｂ）によってくわえられていない両端部が波立つよ
うにばたつき、この両端部が爪（Ａ）に円滑に案内され
ないことによって、爪（Ａ）にくわえ替えができないと
いう問題があった。また、紙の両端部の先端が爪（Ａ）
に当接し紙の角部が折れたり、見当不良が発生するとい
う問題もあった。
構付枚葉輪転印刷機においては、複数個の爪（Ｂ）が軸
線方向に等間隔おいて設けられていることにより、紙の
サイズによって紙の幅方向の寸法が異なる場合には、紙
の両端部が爪（Ｂ）によってくわえられないことがあ
る。しかも、爪（Ｂ）から爪（Ａ）への紙のくわえ替え
は、両爪が曲率半径の小さい軌跡上を回動することによ
って行っている。したがって、爪（Ｂ）から爪（Ａ）に
くわえ替えを行うときに、爪（Ｂ）の周速が速いため、
爪（Ｂ）によってくわえられていない両端部が波立つよ
うにばたつき、この両端部が爪（Ａ）に円滑に案内され
ないことによって、爪（Ａ）にくわえ替えができないと
いう問題があった。また、紙の両端部の先端が爪（Ａ）
に当接し紙の角部が折れたり、見当不良が発生するとい
う問題もあった。
【０００４】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、第１の目的は紙の受け渡しを確実に行う
ことにある。また、第２の目的は紙の破損を防止するこ
とにある。また、第３の目的は見当不良を防止すること
にある。
たものであり、第１の目的は紙の受け渡しを確実に行う
ことにある。また、第２の目的は紙の破損を防止するこ
とにある。また、第３の目的は見当不良を防止すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項１に係る発明は、複数対の爪と爪台とからな
る複数のくわえ爪装置と複数の保持部材とが、互いに軸
線方向に位相をずらしかつ外周部の円周方向に隣接して
設けられた反転胴を備え、片面印刷時に、前記くわえ爪
装置の爪の開閉により上流側の胴からシート状物の先端
側をくわえて搬送し、両面印刷時に、前記保持部材の保
持により上流側の胴から前記シート状物の後端側を保持
したのち前記くわえ爪装置へくわえ替えを行い搬送する
反転機構付枚葉輪転印刷機において、前記複数の保持部
材のうちの少なくとも軸線方向の両端に位置付けられ、
前記保持部材により搬送される前記シート状物を案内す
る案内部材を設けたものである。したがって、保持部材
からくわえ爪装置へシート状物をくわえ替えるとき、保
持部材に保持されないシート状物の両端部が案内部材に
案内されてくわえ爪装置にくわえられる。
に、請求項１に係る発明は、複数対の爪と爪台とからな
る複数のくわえ爪装置と複数の保持部材とが、互いに軸
線方向に位相をずらしかつ外周部の円周方向に隣接して
設けられた反転胴を備え、片面印刷時に、前記くわえ爪
装置の爪の開閉により上流側の胴からシート状物の先端
側をくわえて搬送し、両面印刷時に、前記保持部材の保
持により上流側の胴から前記シート状物の後端側を保持
したのち前記くわえ爪装置へくわえ替えを行い搬送する
反転機構付枚葉輪転印刷機において、前記複数の保持部
材のうちの少なくとも軸線方向の両端に位置付けられ、
前記保持部材により搬送される前記シート状物を案内す
る案内部材を設けたものである。したがって、保持部材
からくわえ爪装置へシート状物をくわえ替えるとき、保
持部材に保持されないシート状物の両端部が案内部材に
案内されてくわえ爪装置にくわえられる。
【０００６】また、請求項２に係る発明は、請求項１に
係る発明において、前記案内部材が前記保持部材間に設
けられている。したがって、サイズが小さいシート状物
の両端部も案内部材に案内されてくわえ爪装置にくわえ
られる。
係る発明において、前記案内部材が前記保持部材間に設
けられている。したがって、サイズが小さいシート状物
の両端部も案内部材に案内されてくわえ爪装置にくわえ
られる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図１は本発明に係る反転機構付枚葉輪
転印刷機における反転胴の要部を示す平面図、図２は図
１におけるII-II 線断面図である。図３および図４は同
じく印刷動作を説明するための胴配列図であって、図３
は片面印刷中の胴配列図、図４は両面印刷中の胴配列図
である。
用いて説明する。図１は本発明に係る反転機構付枚葉輪
転印刷機における反転胴の要部を示す平面図、図２は図
１におけるII-II 線断面図である。図３および図４は同
じく印刷動作を説明するための胴配列図であって、図３
は片面印刷中の胴配列図、図４は両面印刷中の胴配列図
である。
【０００８】図３において、上流側の印刷ユニットに
は、図示を省略した版胴に対接するゴム胴１と、周面が
このゴム胴１と対接し、外周切欠き内に爪２と爪台３と
からなるくわえ爪装置４（以下、単に爪４と略称する）
が備えられた圧胴５とが配設されている。また、下流側
の印刷ユニットにも版胴に対接するゴム胴６と、爪７と
爪台８とからなるくわえ爪装置９（以下、単に爪９と略
称する）を備え周面をゴム胴６に対接した圧胴１０とが
配設されている。
は、図示を省略した版胴に対接するゴム胴１と、周面が
このゴム胴１と対接し、外周切欠き内に爪２と爪台３と
からなるくわえ爪装置４（以下、単に爪４と略称する）
が備えられた圧胴５とが配設されている。また、下流側
の印刷ユニットにも版胴に対接するゴム胴６と、爪７と
爪台８とからなるくわえ爪装置９（以下、単に爪９と略
称する）を備え周面をゴム胴６に対接した圧胴１０とが
配設されている。
【０００９】これら両方の圧胴５，１０間には互いに周
面を対接させた渡し胴１１と倍径胴１２および反転胴１
３の３本の胴が設けられている。このうち、渡し胴１１
には、爪１４と爪台１５とからなるくわえ爪装置１６
（以下、単に爪１６と略称する）が外周切欠き内に備え
られている。倍径胴１２の外周部を２等分する位置に
は、爪１７と爪台１８とからなる２組のくわえ爪装置１
９，２０（以下、単に爪１９，２０と略称する）が設け
られ、各爪１９，２０よりも胴の回転方向へ所定角度先
行する位置には、２組の吸着ヘッド２１，２２が配設さ
れている。これら吸着ヘッド２１，２２は、倍径胴１２
の外周部に軸線方向へ複数個並列しているとともに、円
周方向へ移動自在に形成されており、爪１９，２０との
円周方向への位相を調整できるように構成されている。
面を対接させた渡し胴１１と倍径胴１２および反転胴１
３の３本の胴が設けられている。このうち、渡し胴１１
には、爪１４と爪台１５とからなるくわえ爪装置１６
（以下、単に爪１６と略称する）が外周切欠き内に備え
られている。倍径胴１２の外周部を２等分する位置に
は、爪１７と爪台１８とからなる２組のくわえ爪装置１
９，２０（以下、単に爪１９，２０と略称する）が設け
られ、各爪１９，２０よりも胴の回転方向へ所定角度先
行する位置には、２組の吸着ヘッド２１，２２が配設さ
れている。これら吸着ヘッド２１，２２は、倍径胴１２
の外周部に軸線方向へ複数個並列しているとともに、円
周方向へ移動自在に形成されており、爪１９，２０との
円周方向への位相を調整できるように構成されている。
【００１０】反転胴１３の外周切欠き内には、爪２３と
爪台２４とからなるくわえ爪装置（Ａ）２５（以下、単
に爪（Ａ）２５と略称する）と、爪２６と爪台２７とか
らなるくわえ替え爪装置（Ｂ）２８（以下、単に爪
（Ｂ）２８と略称する）とが円周方向に隣接して配設さ
れている。各胴１，５，１１，１２，１３，１０，６は
互いにギアで駆動連結されており、このうち、反転胴１
３の端軸上には、軸固定の固定ギアとか移動自在な回動
ギアとが互いに固定、固定開放自在に設けられており、
固定ギアは圧胴１０のギアと噛合し、回動ギアは倍径胴
のギアと噛合している。
爪台２４とからなるくわえ爪装置（Ａ）２５（以下、単
に爪（Ａ）２５と略称する）と、爪２６と爪台２７とか
らなるくわえ替え爪装置（Ｂ）２８（以下、単に爪
（Ｂ）２８と略称する）とが円周方向に隣接して配設さ
れている。各胴１，５，１１，１２，１３，１０，６は
互いにギアで駆動連結されており、このうち、反転胴１
３の端軸上には、軸固定の固定ギアとか移動自在な回動
ギアとが互いに固定、固定開放自在に設けられており、
固定ギアは圧胴１０のギアと噛合し、回動ギアは倍径胴
のギアと噛合している。
【００１１】このように構成されていることにより、図
３に示す片面印刷の場合、各胴が矢印方向に回転する
と、紙３０は給紙装置からスイング装置を経て圧胴５の
爪４にくわえ替えられる。くわえ替えられた紙３０は、
さらに渡し胴１１の爪１６にくわえ替えられて搬送さ
れ、この紙３０には、ゴム胴１と圧胴５との間を通過す
るときに表面へ１色目の印刷が施される。この紙３０
は、渡し胴１１の爪１６から倍径胴１２の爪１９（２
０）にくわえ替えられて搬送され、図示のように爪１９
と爪（Ａ）２５とが対向することにより爪（Ａ）２５に
くわえ替えられて搬送される。この後さらに圧胴１０の
爪９にくわえられて搬送され、ゴム胴６と圧胴１０との
間を通過するときに、紙３０には１色目と同じ表面に２
色目の印刷が施される。
３に示す片面印刷の場合、各胴が矢印方向に回転する
と、紙３０は給紙装置からスイング装置を経て圧胴５の
爪４にくわえ替えられる。くわえ替えられた紙３０は、
さらに渡し胴１１の爪１６にくわえ替えられて搬送さ
れ、この紙３０には、ゴム胴１と圧胴５との間を通過す
るときに表面へ１色目の印刷が施される。この紙３０
は、渡し胴１１の爪１６から倍径胴１２の爪１９（２
０）にくわえ替えられて搬送され、図示のように爪１９
と爪（Ａ）２５とが対向することにより爪（Ａ）２５に
くわえ替えられて搬送される。この後さらに圧胴１０の
爪９にくわえられて搬送され、ゴム胴６と圧胴１０との
間を通過するときに、紙３０には１色目と同じ表面に２
色目の印刷が施される。
【００１２】片面印刷から両面印刷に移行する場合に
は、図３において爪１９と爪（Ａ）２５とが対応してい
る状態から、図４に示す吸着ヘッド２１と爪（Ｂ）２８
とが対応する状態になるように図示を省略した回動ギア
を回動させ、倍径胴１２を含む上流側の胴群を反転胴１
３に対して位相調整する。次いで、倍径胴１２上の爪１
９，２０と吸着ヘッド２１，２２との相対的位相を調節
して紙サイズの変更に対応させる。このように切替え調
整を行ったのち、各胴を矢印方向に回転させ圧胴５の爪
４に紙３０をくわえさせて搬送させると、この紙３０に
はゴム胴１と圧胴５との間を通過するときに表面に印刷
が施され、圧胴５の爪４から渡し胴１１の爪１６にくわ
え替えられて搬送される。
は、図３において爪１９と爪（Ａ）２５とが対応してい
る状態から、図４に示す吸着ヘッド２１と爪（Ｂ）２８
とが対応する状態になるように図示を省略した回動ギア
を回動させ、倍径胴１２を含む上流側の胴群を反転胴１
３に対して位相調整する。次いで、倍径胴１２上の爪１
９，２０と吸着ヘッド２１，２２との相対的位相を調節
して紙サイズの変更に対応させる。このように切替え調
整を行ったのち、各胴を矢印方向に回転させ圧胴５の爪
４に紙３０をくわえさせて搬送させると、この紙３０に
はゴム胴１と圧胴５との間を通過するときに表面に印刷
が施され、圧胴５の爪４から渡し胴１１の爪１６にくわ
え替えられて搬送される。
【００１３】さらに、この紙３０は、渡し胴１１の爪か
ら倍径胴１２の爪１９（２０）にくわえ替えられ、かつ
吸着ヘッド２１（２２）で吸着されて搬送される。搬送
された紙は、図に符号３０Ａで示すように倍径胴１２に
巻き付けられその紙尻が両胴１２，１３の対接点に達す
ると、吸着ヘッド２１（２２）と爪（Ｂ）２８とが対向
し、このとき吸着ヘッド２１（２２）への吸着エアが断
たれ、爪（Ｂ）２８が閉じることにより紙尻は吸着から
開放され爪（Ｂ）２８にくわえられる。この後爪（Ｂ）
２８にくわえられたまま圧胴１０に向かうと、爪（Ｂ）
２８と爪９とが互いに逆方向へ爪先を向けることになっ
てくわえ替えができないので、紙３０Ａは爪（Ｂ）２８
にくわえられて搬送される途中で、爪先方向が爪（Ｂ）
２８とは逆の爪（Ａ）２５にくわえ替えられて搬送され
る。このようにして裏返しになるように反転しながら搬
送された紙３０は、図に符号３０Ｂで示すように圧胴６
の爪９にくわえ替えられて搬送され、ゴム胴６と圧胴１
０との間を通過するときに、裏面がゴム胴６に対接する
ので、裏面に印刷が施されることにより、前記表面への
印刷とともに両面印刷となる。
ら倍径胴１２の爪１９（２０）にくわえ替えられ、かつ
吸着ヘッド２１（２２）で吸着されて搬送される。搬送
された紙は、図に符号３０Ａで示すように倍径胴１２に
巻き付けられその紙尻が両胴１２，１３の対接点に達す
ると、吸着ヘッド２１（２２）と爪（Ｂ）２８とが対向
し、このとき吸着ヘッド２１（２２）への吸着エアが断
たれ、爪（Ｂ）２８が閉じることにより紙尻は吸着から
開放され爪（Ｂ）２８にくわえられる。この後爪（Ｂ）
２８にくわえられたまま圧胴１０に向かうと、爪（Ｂ）
２８と爪９とが互いに逆方向へ爪先を向けることになっ
てくわえ替えができないので、紙３０Ａは爪（Ｂ）２８
にくわえられて搬送される途中で、爪先方向が爪（Ｂ）
２８とは逆の爪（Ａ）２５にくわえ替えられて搬送され
る。このようにして裏返しになるように反転しながら搬
送された紙３０は、図に符号３０Ｂで示すように圧胴６
の爪９にくわえ替えられて搬送され、ゴム胴６と圧胴１
０との間を通過するときに、裏面がゴム胴６に対接する
ので、裏面に印刷が施されることにより、前記表面への
印刷とともに両面印刷となる。
【００１４】次に、図１および図２を用いて、上述した
爪（Ｂ）２８と爪（Ａ）２５との間で紙３０のくわえ替
えを行うために移動する爪（Ｂ）２８と爪（Ａ）２５の
構造について説明する。反転胴１３は左右のフレーム３
１，３１（一方のフレーム３１は図示を省略）に軸受け
を介して端軸３２が軸支され、この反転胴１３の外周に
は軸線方向に延在する切欠き３３が設けられ、この切欠
き３３内に上述した爪（Ａ）２５、爪（Ｂ）２８が収容
されている。
爪（Ｂ）２８と爪（Ａ）２５との間で紙３０のくわえ替
えを行うために移動する爪（Ｂ）２８と爪（Ａ）２５の
構造について説明する。反転胴１３は左右のフレーム３
１，３１（一方のフレーム３１は図示を省略）に軸受け
を介して端軸３２が軸支され、この反転胴１３の外周に
は軸線方向に延在する切欠き３３が設けられ、この切欠
き３３内に上述した爪（Ａ）２５、爪（Ｂ）２８が収容
されている。
【００１５】３５は爪（Ａ）２５用の爪台軸であって、
図示を省略した爪台軸受けを介して反転胴１３の全長に
わたって回動自在に軸支されている。３６は爪（Ｂ）２
８用の爪台軸であって、図示を省略した爪台軸受けを介
して反転胴１３の全長にわたって回動自在に軸支されて
いる。このうち、爪台軸３５の両端部には、左右一対の
爪軸ホルダ３８，３８（一方の爪軸ホルダ３８は図示せ
ず）が固定され、これら左右一対の爪軸ホルダ３８，３
８には中空状の爪軸３９が回動自在に軸支されている。
複数個の爪（Ａ）２５は爪台軸３５と爪軸３９とに支持
されて軸方向に並設されている。すなわち、爪（Ａ）２
５には、爪台軸３５に固定された爪台ホルダ４０と、こ
の爪台４０と軸方向へ同位相となるように組み合わされ
て爪軸３９に割締め固定された爪ホルダ４１が備えられ
ている。爪台ホルダ４０には爪台４２が固定され、爪ホ
ルダ４１には、図示を省略した開閉機構による爪ホルダ
４１の回動によって爪台４２に対し開閉する爪４３が接
触圧調節ばね部材４４を介して装着されている。
図示を省略した爪台軸受けを介して反転胴１３の全長に
わたって回動自在に軸支されている。３６は爪（Ｂ）２
８用の爪台軸であって、図示を省略した爪台軸受けを介
して反転胴１３の全長にわたって回動自在に軸支されて
いる。このうち、爪台軸３５の両端部には、左右一対の
爪軸ホルダ３８，３８（一方の爪軸ホルダ３８は図示せ
ず）が固定され、これら左右一対の爪軸ホルダ３８，３
８には中空状の爪軸３９が回動自在に軸支されている。
複数個の爪（Ａ）２５は爪台軸３５と爪軸３９とに支持
されて軸方向に並設されている。すなわち、爪（Ａ）２
５には、爪台軸３５に固定された爪台ホルダ４０と、こ
の爪台４０と軸方向へ同位相となるように組み合わされ
て爪軸３９に割締め固定された爪ホルダ４１が備えられ
ている。爪台ホルダ４０には爪台４２が固定され、爪ホ
ルダ４１には、図示を省略した開閉機構による爪ホルダ
４１の回動によって爪台４２に対し開閉する爪４３が接
触圧調節ばね部材４４を介して装着されている。
【００１６】５０は爪（Ｂ）２８用の爪軸であって、前
記爪台軸３６の両端部に固定された爪軸ホルダ（図示せ
ず）に回動自在に軸支されている。複数個の爪（Ｂ）２
８は爪台軸３６と爪軸５０とに支持されて軸方向に並設
されている。すなわち、爪（Ｂ）２８には、爪台軸３６
に固定された爪台ホルダ５１と、この爪台５１と軸方向
へ同位相となるように組み合わされて爪軸５０に割締め
固定された爪ホルダ５２が備えられている。爪台ホルダ
５１には爪台５３が固定され、爪ホルダ５２には、図示
を省略した開閉機構による爪ホルダ５２の回動によって
爪台５３に対し開閉する爪５４が接触圧調節ばね部材５
５を介して装着されている。
記爪台軸３６の両端部に固定された爪軸ホルダ（図示せ
ず）に回動自在に軸支されている。複数個の爪（Ｂ）２
８は爪台軸３６と爪軸５０とに支持されて軸方向に並設
されている。すなわち、爪（Ｂ）２８には、爪台軸３６
に固定された爪台ホルダ５１と、この爪台５１と軸方向
へ同位相となるように組み合わされて爪軸５０に割締め
固定された爪ホルダ５２が備えられている。爪台ホルダ
５１には爪台５３が固定され、爪ホルダ５２には、図示
を省略した開閉機構による爪ホルダ５２の回動によって
爪台５３に対し開閉する爪５４が接触圧調節ばね部材５
５を介して装着されている。
【００１７】以上のように構成された爪（Ａ）２５と爪
（Ｂ）２８とには、全体を爪台軸３５，３６を回動中心
として移動させる従来から広く知られている反転機構
と、爪４３，５４を爪台４２，５３から爪軸３９，５０
を中心として開閉させる従来から広く知られている開閉
機構（共に図示せず）が設けられている。図１に示すよ
うに、爪（Ａ）２５と爪（Ｂ）２８とは軸線方向に位相
をずらし、爪（Ａ）２５Ａ、爪（Ａ）２５Ｂが爪（Ｂ）
２８Ａ，２８Ｂ，２８Ｃ間に位置付けられ、軸線方向の
両端に位置付けられた爪（Ｂ）２８Ａの軸線方向の外側
に対応した位置には、爪（Ａ）２５は設けられていな
い。
（Ｂ）２８とには、全体を爪台軸３５，３６を回動中心
として移動させる従来から広く知られている反転機構
と、爪４３，５４を爪台４２，５３から爪軸３９，５０
を中心として開閉させる従来から広く知られている開閉
機構（共に図示せず）が設けられている。図１に示すよ
うに、爪（Ａ）２５と爪（Ｂ）２８とは軸線方向に位相
をずらし、爪（Ａ）２５Ａ、爪（Ａ）２５Ｂが爪（Ｂ）
２８Ａ，２８Ｂ，２８Ｃ間に位置付けられ、軸線方向の
両端に位置付けられた爪（Ｂ）２８Ａの軸線方向の外側
に対応した位置には、爪（Ａ）２５は設けられていな
い。
【００１８】このような構成において、図４に示すよう
に、吸着ヘッド２１と爪（Ｂ）２８とが対向すると、図
示を省略した開閉機構を介して爪（Ｂ）２８が開閉し、
紙尻を吸着ヘッド２１からくわえ替える。胴がさらに回
転すると、図示を省略した反転機構を介して、爪（Ｂ）
２８と爪（Ａ）２５とが爪台軸３９，５０を回動中心と
して近接するように回動する。さらに胴が回転すると、
図示を省略した開閉機構を介して、爪（Ｂ）２８と爪
（Ａ）２５とが一瞬タイミングを違えて開閉するので、
紙尻は爪（Ｂ）２８から爪（Ａ）２５へとくわえ替えら
れる。さらに胴が回転すると、反転機構を介して爪
（Ｂ）２８と爪（Ａ）２５とが逆方向へ反転して元の状
態に戻る。胴が回転を続けて爪（Ａ）２５と爪９とが対
向すると、片面印刷のときと同様に、紙尻は爪９にくわ
え替えられる。以上説明した片面印刷と両面印刷の切替
装置については、従来から広く使用されている枚葉輪転
印刷機における反転機構と格別変わるところはない。
に、吸着ヘッド２１と爪（Ｂ）２８とが対向すると、図
示を省略した開閉機構を介して爪（Ｂ）２８が開閉し、
紙尻を吸着ヘッド２１からくわえ替える。胴がさらに回
転すると、図示を省略した反転機構を介して、爪（Ｂ）
２８と爪（Ａ）２５とが爪台軸３９，５０を回動中心と
して近接するように回動する。さらに胴が回転すると、
図示を省略した開閉機構を介して、爪（Ｂ）２８と爪
（Ａ）２５とが一瞬タイミングを違えて開閉するので、
紙尻は爪（Ｂ）２８から爪（Ａ）２５へとくわえ替えら
れる。さらに胴が回転すると、反転機構を介して爪
（Ｂ）２８と爪（Ａ）２５とが逆方向へ反転して元の状
態に戻る。胴が回転を続けて爪（Ａ）２５と爪９とが対
向すると、片面印刷のときと同様に、紙尻は爪９にくわ
え替えられる。以上説明した片面印刷と両面印刷の切替
装置については、従来から広く使用されている枚葉輪転
印刷機における反転機構と格別変わるところはない。
【００１９】本発明の特徴とするところは、複数の爪
（Ｂ）２８のうち軸線方向の両端に位置付けられた左右
一対の爪（Ｂ）２８Ａ，２８Ａ（一方の爪（Ｂ）２８Ａ
は図示せず）に対して軸線方向の内側であって、これら
左右一対の爪（Ｂ）２８Ａ，２８Ａとこれらに隣接する
左右一対の爪（Ｂ）２８Ｂ，２８Ｂ（一方の爪（Ｂ）２
８Ｂは図示せず）との間に、一対の紙ガイド部材６０，
６０（一方の紙ガイド６０は図示せず）を設けた点にあ
る。すなわち、紙ガイド部材６０は、切欠き３３の側壁
に固定されたブラケット６１を介して固定され、図２に
示すように、この紙ガイド部材６０の上面には、側面視
円弧状に形成されたガイド面６０ａが設けられ、このガ
イド面６０ａは爪５４の回動軌跡６２と曲率が略同じ
で、かつ回動軌跡６２よりも僅かに小さい曲率半径によ
って形成されている。
（Ｂ）２８のうち軸線方向の両端に位置付けられた左右
一対の爪（Ｂ）２８Ａ，２８Ａ（一方の爪（Ｂ）２８Ａ
は図示せず）に対して軸線方向の内側であって、これら
左右一対の爪（Ｂ）２８Ａ，２８Ａとこれらに隣接する
左右一対の爪（Ｂ）２８Ｂ，２８Ｂ（一方の爪（Ｂ）２
８Ｂは図示せず）との間に、一対の紙ガイド部材６０，
６０（一方の紙ガイド６０は図示せず）を設けた点にあ
る。すなわち、紙ガイド部材６０は、切欠き３３の側壁
に固定されたブラケット６１を介して固定され、図２に
示すように、この紙ガイド部材６０の上面には、側面視
円弧状に形成されたガイド面６０ａが設けられ、このガ
イド面６０ａは爪５４の回動軌跡６２と曲率が略同じ
で、かつ回動軌跡６２よりも僅かに小さい曲率半径によ
って形成されている。
【００２０】このように構成されていることにより、両
面印刷時に、爪（Ｂ）２８から爪（Ａ）２５にくわえ替
えが行われるときに、図１において紙３０の両端部３０
ａ（図中便宜上ハッチングを付した部位）が爪（Ｂ）２
８Ｂと爪（Ｂ）２８Ａとの間に位置付けられるようなサ
イズの紙であった場合にも、紙３０の両端部３０ａが紙
ガイド６０のガイド面６０ａに添接しながら搬送され
る。したがって、紙３０の爪（Ｂ）２８Ｂにくわえられ
ていない両端部３０ａが搬送中に波立つようにばたつく
ことなく安定した姿勢が保持されるので、爪（Ａ）２５
Ａに確実に案内され、紙３０の受け渡しが円滑かつ確実
になるとともに、見当不良が防止できる。また、紙３０
の角部が爪（Ａ）２５Ａに当接し折れ曲がったり破損し
たりするようなこともない。
面印刷時に、爪（Ｂ）２８から爪（Ａ）２５にくわえ替
えが行われるときに、図１において紙３０の両端部３０
ａ（図中便宜上ハッチングを付した部位）が爪（Ｂ）２
８Ｂと爪（Ｂ）２８Ａとの間に位置付けられるようなサ
イズの紙であった場合にも、紙３０の両端部３０ａが紙
ガイド６０のガイド面６０ａに添接しながら搬送され
る。したがって、紙３０の爪（Ｂ）２８Ｂにくわえられ
ていない両端部３０ａが搬送中に波立つようにばたつく
ことなく安定した姿勢が保持されるので、爪（Ａ）２５
Ａに確実に案内され、紙３０の受け渡しが円滑かつ確実
になるとともに、見当不良が防止できる。また、紙３０
の角部が爪（Ａ）２５Ａに当接し折れ曲がったり破損し
たりするようなこともない。
【００２１】くわえ爪装置（Ｂ）を吸着パッドとし、こ
の吸着パッドにより紙尻を吸着して保持するようにして
もよい。また、紙ガイド部材６０を爪（Ｂ）２８Ａと爪
（Ｂ）２８Ｂとの間に一対だけ設けたが、紙３０のサイ
ズによっては、爪（Ｂ）２８Ａと爪（Ｂ）２８Ｂとの間
に設けずに、爪（Ｂ）２８Ｂと爪（Ｂ）２８Ｃとの間に
設けてもよい。要は複数の爪（Ｂ）２８のうち軸線方向
の両端に位置付けられた左右一対の爪（Ｂ）２８Ａ，２
８Ａの軸線方向の内側であって、紙３０の両端部に対応
する爪（Ｂ）２８の間に設ければよい。また、必要に応
じて爪（Ｂ）２８間に３個以上設けてもよいし、爪
（Ｂ）２８側のみならず爪（Ａ）２５側に設けてもよ
い。また、ガイド面６０ａを爪５４の回動軌跡６２と略
同じ曲率で、かつ回動軌跡６２よりも僅かに小さい曲率
半径によって形成したが、これに限定されず、要はガイ
ド面６０ａによって爪（Ｂ）２８によってくわえられて
いない紙３０の両端部３０ａを円滑に爪（Ａ）２５に案
内するような形状であればよい。
の吸着パッドにより紙尻を吸着して保持するようにして
もよい。また、紙ガイド部材６０を爪（Ｂ）２８Ａと爪
（Ｂ）２８Ｂとの間に一対だけ設けたが、紙３０のサイ
ズによっては、爪（Ｂ）２８Ａと爪（Ｂ）２８Ｂとの間
に設けずに、爪（Ｂ）２８Ｂと爪（Ｂ）２８Ｃとの間に
設けてもよい。要は複数の爪（Ｂ）２８のうち軸線方向
の両端に位置付けられた左右一対の爪（Ｂ）２８Ａ，２
８Ａの軸線方向の内側であって、紙３０の両端部に対応
する爪（Ｂ）２８の間に設ければよい。また、必要に応
じて爪（Ｂ）２８間に３個以上設けてもよいし、爪
（Ｂ）２８側のみならず爪（Ａ）２５側に設けてもよ
い。また、ガイド面６０ａを爪５４の回動軌跡６２と略
同じ曲率で、かつ回動軌跡６２よりも僅かに小さい曲率
半径によって形成したが、これに限定されず、要はガイ
ド面６０ａによって爪（Ｂ）２８によってくわえられて
いない紙３０の両端部３０ａを円滑に爪（Ａ）２５に案
内するような形状であればよい。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に係る発
明によれば、保持部材からくわえ爪装置へシート状物を
受け渡すとき、保持部材に保持されないシート状物の両
端部が案内部材に案内されてくわえ爪装置にくわえられ
るので、シート状物の受け渡しが円滑かつ確実になると
ともに、シート状物の破損も防止され、また見当不良が
防止できる。
明によれば、保持部材からくわえ爪装置へシート状物を
受け渡すとき、保持部材に保持されないシート状物の両
端部が案内部材に案内されてくわえ爪装置にくわえられ
るので、シート状物の受け渡しが円滑かつ確実になると
ともに、シート状物の破損も防止され、また見当不良が
防止できる。
【００２３】また、請求項２に係る発明によれば、サイ
ズが小さいシート状物の両端部も案内部材に案内されて
くわえ爪装置にくわえられる。
ズが小さいシート状物の両端部も案内部材に案内されて
くわえ爪装置にくわえられる。
【図１】 本発明に係る反転機構付枚葉輪転印刷機にお
ける反転胴の要部を示す平面図である。
ける反転胴の要部を示す平面図である。
【図２】 図１におけるII-II 線断面図である。
【図３】 本発明に係る反転機構付枚葉輪転印刷機にお
いて、印刷動作を説明するための胴配列図であって、片
面印刷中の胴配列図である。
いて、印刷動作を説明するための胴配列図であって、片
面印刷中の胴配列図である。
【図４】 本発明に係る反転機構付枚葉輪転印刷機にお
いて、印刷動作を説明するための胴配列図であって、両
面印刷中の胴配列図である。
いて、印刷動作を説明するための胴配列図であって、両
面印刷中の胴配列図である。
１３…反転胴、２５…爪（Ａ）、２８，２８Ａ，２８
Ｂ，２８Ｃ…爪（Ｂ）、３０…紙、３０ａ…紙の両端
部、３５，３６…爪台軸、５４…爪、６０…紙ガイド部
材、６０ａ…ガイド面、６２…爪５４の軌跡。
Ｂ，２８Ｃ…爪（Ｂ）、３０…紙、３０ａ…紙の両端
部、３５，３６…爪台軸、５４…爪、６０…紙ガイド部
材、６０ａ…ガイド面、６２…爪５４の軌跡。
Claims (2)
- 【請求項１】 複数対の爪と爪台とからなる複数のくわ
え爪装置と複数の保持部材とが、互いに軸線方向に位相
をずらしかつ外周部の円周方向に隣接して設けられた反
転胴を備え、片面印刷時に、前記くわえ爪装置の爪の開
閉により上流側の胴からシート状物の先端側をくわえて
搬送し、両面印刷時に、前記保持部材の保持により上流
側の胴から前記シート状物の後端側を保持したのち前記
くわえ爪装置へくわえ替えを行い搬送する反転機構付枚
葉輪転印刷機において、前記複数の保持部材のうちの少
なくとも軸線方向の両端に位置付けられ、前記保持部材
により搬送される前記シート状物を案内する案内部材を
設けたことを特徴とする反転機構付枚葉輪転印刷機。 - 【請求項２】 請求項１記載の反転機構付枚葉輪転印刷
機において、前記案内部材が前記保持部材間に設けられ
ていることを特徴とする反転機構付枚葉輪転印刷機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000195620A JP2002011847A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 反転機構付枚葉輪転印刷機 |
| ES01115389T ES2248198T3 (es) | 2000-06-29 | 2001-06-26 | Maquina de impresion rotativa con alimentacion de hojas con un mecanismo convertible. |
| EP01115389A EP1167031B1 (en) | 2000-06-29 | 2001-06-26 | Sheet-fed rotary printing press with convertible mechanism |
| DE60113005T DE60113005T2 (de) | 2000-06-29 | 2001-06-26 | Bogenrotationsdruckmaschine mit Wendeeinrichtung |
| AT01115389T ATE303248T1 (de) | 2000-06-29 | 2001-06-26 | Bogenrotationsdruckmaschine mit wendeeinrichtung |
| US09/895,497 US6536340B2 (en) | 2000-06-29 | 2001-06-29 | Sheet-fed rotary printing press with convertible mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000195620A JP2002011847A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 反転機構付枚葉輪転印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002011847A true JP2002011847A (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18694261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000195620A Pending JP2002011847A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 反転機構付枚葉輪転印刷機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6536340B2 (ja) |
| EP (1) | EP1167031B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002011847A (ja) |
| AT (1) | ATE303248T1 (ja) |
| DE (1) | DE60113005T2 (ja) |
| ES (1) | ES2248198T3 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2153992A1 (en) | 2008-08-13 | 2010-02-17 | Komori Corporation | Method and apparatus for driving a printing press |
| JP2013226654A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Komori Corp | シート印刷機 |
| EP2749416A2 (en) | 2012-12-28 | 2014-07-02 | Komori Corporation | Intaglio printing press |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4625268B2 (ja) * | 2004-04-30 | 2011-02-02 | 株式会社小森コーポレーション | 反転機構付枚葉輪転印刷機のシート状物搬送装置 |
| JP4829529B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-12-07 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機 |
| US20070235923A1 (en) * | 2006-04-05 | 2007-10-11 | Keller James J | Sheet feeder, feed roller system and method |
| JP2008037037A (ja) | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Komori Corp | 凹版印刷機 |
| US20120288592A1 (en) * | 2011-05-13 | 2012-11-15 | Crisp Sensation Holding S.A. | Microwaveable batter |
| CN110290928B (zh) * | 2017-10-13 | 2021-03-23 | 柯尼格及包尔公开股份有限公司 | 单张纸印刷机 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3944218A (en) * | 1971-07-22 | 1976-03-16 | Adamovske Strojirny | Sheet transfer cylinders |
| DD225103A1 (de) * | 1984-07-02 | 1985-07-24 | Polygraph Leipzig | Bogenleiteinrichtung in bogenfuehrungszylindern von schoen- und widerdruckmaschinen |
| US4823695A (en) * | 1986-05-20 | 1989-04-25 | Komori Printing Machinery Co., Ltd. | Sheet turn-over apparatus for sheet-fed rotary printing press |
| DE9017787U1 (de) * | 1990-12-06 | 1992-01-02 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Axial verstellbarer Registerstift |
| DE19547580C2 (de) * | 1995-12-20 | 1999-07-29 | Koenig & Bauer Ag | Leiteinrichtung für Bogen auf Speichertrommeln |
-
2000
- 2000-06-29 JP JP2000195620A patent/JP2002011847A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-26 ES ES01115389T patent/ES2248198T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-26 DE DE60113005T patent/DE60113005T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-26 AT AT01115389T patent/ATE303248T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-06-26 EP EP01115389A patent/EP1167031B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-29 US US09/895,497 patent/US6536340B2/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| EP2153992A1 (en) | 2008-08-13 | 2010-02-17 | Komori Corporation | Method and apparatus for driving a printing press |
| EP2617570A2 (en) | 2008-08-13 | 2013-07-24 | Komori Corporation | Printing press and method for driving a printing press |
| US8950323B2 (en) | 2008-08-13 | 2015-02-10 | Komori Corporation | Method and apparatus for driving processor |
| JP2013226654A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Komori Corp | シート印刷機 |
| EP2749416A2 (en) | 2012-12-28 | 2014-07-02 | Komori Corporation | Intaglio printing press |
| US9770895B2 (en) | 2012-12-28 | 2017-09-26 | Komori Corporation | Intaglio printing press |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020000166A1 (en) | 2002-01-03 |
| ES2248198T3 (es) | 2006-03-16 |
| DE60113005T2 (de) | 2006-03-02 |
| EP1167031B1 (en) | 2005-08-31 |
| EP1167031A1 (en) | 2002-01-02 |
| US6536340B2 (en) | 2003-03-25 |
| ATE303248T1 (de) | 2005-09-15 |
| DE60113005D1 (de) | 2005-10-06 |
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