JP2002002306A - サブシールウエザーストリップの取付構造 - Google Patents
サブシールウエザーストリップの取付構造Info
- Publication number
- JP2002002306A JP2002002306A JP2000234999A JP2000234999A JP2002002306A JP 2002002306 A JP2002002306 A JP 2002002306A JP 2000234999 A JP2000234999 A JP 2000234999A JP 2000234999 A JP2000234999 A JP 2000234999A JP 2002002306 A JP2002002306 A JP 2002002306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door trim
- subseal
- mounting
- sub
- weather strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアトリムからの浸水がサブシールを伝って
車室内に浸水しないようにしたサブシールウエザースト
リップの取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 自動車のドアトリム１の周縁に取付けられる
サブシールウエザーストリップ３の取付構造において、
上記ドアトリム１の周縁端部１ａに取付け用凹部２を形
成すると共に、上記サブシール３が中空本体部３ａの傍
らに鉤状の取付け部４を設けて成り、該サブシール３の
取付けは、上記取付け部４の抜け止め突起５を備えた挿
入部６を上記ドアトリム１の取付け用凹部２に挿入して
行うようにしたものである、
車室内に浸水しないようにしたサブシールウエザースト
リップの取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 自動車のドアトリム１の周縁に取付けられる
サブシールウエザーストリップ３の取付構造において、
上記ドアトリム１の周縁端部１ａに取付け用凹部２を形
成すると共に、上記サブシール３が中空本体部３ａの傍
らに鉤状の取付け部４を設けて成り、該サブシール３の
取付けは、上記取付け部４の抜け止め突起５を備えた挿
入部６を上記ドアトリム１の取付け用凹部２に挿入して
行うようにしたものである、
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロードノイズ等の騒音
防止のために自動車のドアトリムの周縁に取付けられる
サブシールウエザーストリップの取付構造に関するもの
である。
防止のために自動車のドアトリムの周縁に取付けられる
サブシールウエザーストリップの取付構造に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】図５に示す自動車ドアＤにはそのステッ
プ部分Ｓの断面を示す図４に示す如くドアのインナーパ
ネルＰにドアトリム７が取付けられ、そのドアトリム７
の周縁には、サブシールウエザーストリップ（以下サブ
シールと呼ぶ）８がクリップ９をインナーパネルＰに挿
入して取付けられ車室内へのロードノイズ等の騒音防止
が図られている。上記インナーパネルＰには種々の作業
用穴が明けられており、これらをシーリングカバー１０
で塞ぎ接着剤１１により貼り付けて、インナーパネルＰ
内に入った水Ｗが車室内に入らないような構造になって
いる。
プ部分Ｓの断面を示す図４に示す如くドアのインナーパ
ネルＰにドアトリム７が取付けられ、そのドアトリム７
の周縁には、サブシールウエザーストリップ（以下サブ
シールと呼ぶ）８がクリップ９をインナーパネルＰに挿
入して取付けられ車室内へのロードノイズ等の騒音防止
が図られている。上記インナーパネルＰには種々の作業
用穴が明けられており、これらをシーリングカバー１０
で塞ぎ接着剤１１により貼り付けて、インナーパネルＰ
内に入った水Ｗが車室内に入らないような構造になって
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記インナ
ーパネルＰの作業用穴がシーリングカバー１０で必ずし
も塞がれないことがあり、そのためインナーパネルＰ内
に入った水Ｗが点線の矢印で示す如くドアトリム７内に
浸水し、さらにサブシール８を伝って室内に浸水すると
いう問題があった。そこで、本発明はかかる従来の課題
に鑑みて、ドアトリムからの浸水がサブシールを伝って
車室内に浸水しないようにしたサブシールウエザースト
リップの取付構造を提供することを目的とする。
ーパネルＰの作業用穴がシーリングカバー１０で必ずし
も塞がれないことがあり、そのためインナーパネルＰ内
に入った水Ｗが点線の矢印で示す如くドアトリム７内に
浸水し、さらにサブシール８を伝って室内に浸水すると
いう問題があった。そこで、本発明はかかる従来の課題
に鑑みて、ドアトリムからの浸水がサブシールを伝って
車室内に浸水しないようにしたサブシールウエザースト
リップの取付構造を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決しようとする手段】かかる目的を達成する
ために本発明の構成は、図１に示すように、自動車のド
アトリム１の周縁に取付けられるサブシールウエザース
トリップ３の取付構造において、上記ドアトリム１の周
縁端部１ａに取付け用凹溝２を形成すると共に、上記サ
ブシール３が中空本体部３ａの傍らに鉤状の取付け部４
を設けて成り、該サブシール３の取付けは、上記取付け
部４の抜け止め突起５を備えた挿入部６を上記ドアトリ
ム１の取付け用凹溝２に挿入して行うようにしたもので
ある。
ために本発明の構成は、図１に示すように、自動車のド
アトリム１の周縁に取付けられるサブシールウエザース
トリップ３の取付構造において、上記ドアトリム１の周
縁端部１ａに取付け用凹溝２を形成すると共に、上記サ
ブシール３が中空本体部３ａの傍らに鉤状の取付け部４
を設けて成り、該サブシール３の取付けは、上記取付け
部４の抜け止め突起５を備えた挿入部６を上記ドアトリ
ム１の取付け用凹溝２に挿入して行うようにしたもので
ある。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図１において、１は自動車ドアのインナーパ
ネルＰに取付けられたドアトリムで、周縁端部１ａに図
２（ａ）にも示す如く取付け用凹溝２が形成されてい
る。また、上記ドアトリム１の周縁に取付けられるサブ
シール３は、図２（ｂ）にも示す如く中空状本体３ａの
傍らに鉤状の取付け部４を設けている。該取付け部４は
逆向きヒレ状の抜け止め突起５を備えた挿入部６を設け
ている。該挿入部６の他の態様として図３（ａ）、
（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）に各々挿入部６ａ、６ｂ、６
ｃ、６ｄが示されている。なお、上記サブシール３の材
質は高分子弾性体即ちゴム、ＴＰＯのソリッド、スポン
ジの複合体である。
説明する。図１において、１は自動車ドアのインナーパ
ネルＰに取付けられたドアトリムで、周縁端部１ａに図
２（ａ）にも示す如く取付け用凹溝２が形成されてい
る。また、上記ドアトリム１の周縁に取付けられるサブ
シール３は、図２（ｂ）にも示す如く中空状本体３ａの
傍らに鉤状の取付け部４を設けている。該取付け部４は
逆向きヒレ状の抜け止め突起５を備えた挿入部６を設け
ている。該挿入部６の他の態様として図３（ａ）、
（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）に各々挿入部６ａ、６ｂ、６
ｃ、６ｄが示されている。なお、上記サブシール３の材
質は高分子弾性体即ちゴム、ＴＰＯのソリッド、スポン
ジの複合体である。
【０００６】上記サブシール３はその挿入部６をドアト
リム１の周縁端部１ａの凹溝２に挿入して取付けられ
る。その取付け作業は非常に容易であると共に、取付け
後は挿入部６が突起５の抜け止め作用により凹溝２から
抜け難く、また取付け後上記凹溝２と挿入部６とが密着
するため、従来のドアトリムから車室内への浸水経路が
遮断されて室内への浸水が防止される。
リム１の周縁端部１ａの凹溝２に挿入して取付けられ
る。その取付け作業は非常に容易であると共に、取付け
後は挿入部６が突起５の抜け止め作用により凹溝２から
抜け難く、また取付け後上記凹溝２と挿入部６とが密着
するため、従来のドアトリムから車室内への浸水経路が
遮断されて室内への浸水が防止される。
【０００７】
【発明の効果】本発明のサブシールの取付構造は、ドア
トリムの周縁端部にサブシールの取付け部を密着しかつ
容易に取付け得るものであるから、従来と異なりドアト
リムからの浸水がサブシールを伝って車室内に浸入する
のを防止され、またサブシールの取付けが著しく容易に
なるという特長がある。
トリムの周縁端部にサブシールの取付け部を密着しかつ
容易に取付け得るものであるから、従来と異なりドアト
リムからの浸水がサブシールを伝って車室内に浸入する
のを防止され、またサブシールの取付けが著しく容易に
なるという特長がある。
【図１】本発明のサブシールの取付構造の断面図であ
る。
る。
【図２】（ａ）は同上のドアトリムの周縁端部を示す断
面図である。（ｂ）は同上のサブシールを示す断面図で
ある。
面図である。（ｂ）は同上のサブシールを示す断面図で
ある。
【図３】（ａ）は同上サブシールの取付け部の他例を示
す断面図である。（ｂ）は同上サブシールの取付け部の
他例を示す断面図である。（ｃ）は同上サブシールの取
付け部の他例を示す断面図である。（ｄ）は同上サブシ
ールの取付け部の他例を示す断面図である。
す断面図である。（ｂ）は同上サブシールの取付け部の
他例を示す断面図である。（ｃ）は同上サブシールの取
付け部の他例を示す断面図である。（ｄ）は同上サブシ
ールの取付け部の他例を示す断面図である。
【図４】従来のサブシールの取付構造を示し図５のＡ−
Ａ線の断面図である。
Ａ線の断面図である。
【図５】自動車の側面図である。
１ ドアトリム １ａ 周縁端部 ２ 取付け用凹溝 ３ サブシール ４ 取付け部 ５ 突起
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車のドアトリムの周縁に取付けられ
る中空状のサブシールウエザーストリップの取付構造に
おいて、上記ドアトリムの周縁端部に取付け用凹溝を形
成すると共に、上記サブシールウエザーストリップが中
空本体部の傍らに鉤状の取付け部を設けて成り、該サブ
シールウエザーストリップの取付けは、上記取付け部の
抜け止め突起を備えた挿入部を上記ドアトリムの取付け
用凹溝に挿入して行うようにしたことを特徴とするサブ
シールウエザーストリップの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000234999A JP2002002306A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | サブシールウエザーストリップの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000234999A JP2002002306A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | サブシールウエザーストリップの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002002306A true JP2002002306A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18727282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000234999A Pending JP2002002306A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | サブシールウエザーストリップの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002002306A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100820442B1 (ko) | 2006-12-08 | 2008-04-10 | 현대자동차주식회사 | 차량의 도어 웨더스트립 장착구조 |
| JP2010167965A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法 |
| JP2010167957A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップ及びその組付構造及び組付方法 |
| JP2010167953A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップの組付方法及びその組付構造 |
| JP2010274794A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法 |
-
2000
- 2000-06-27 JP JP2000234999A patent/JP2002002306A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100820442B1 (ko) | 2006-12-08 | 2008-04-10 | 현대자동차주식회사 | 차량의 도어 웨더스트립 장착구조 |
| JP2010167965A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法 |
| JP2010167957A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップ及びその組付構造及び組付方法 |
| JP2010167953A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップの組付方法及びその組付構造 |
| JP2010274794A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ドアウェザーストリップの組付構造及びその組付方法 |
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