JP2001516134A - 自己結合インストルメントパネルコネクタシステム - Google Patents

自己結合インストルメントパネルコネクタシステム

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JP2001516134A
JP2001516134A JP2000510185A JP2000510185A JP2001516134A JP 2001516134 A JP2001516134 A JP 2001516134A JP 2000510185 A JP2000510185 A JP 2000510185A JP 2000510185 A JP2000510185 A JP 2000510185A JP 2001516134 A JP2001516134 A JP 2001516134A
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connector member
bracket
instrument panel
electrical
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JP2000510185A
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ロバート バーンハート
レニー ジェイ ボーン
ポール ジー グルッバ
スコット エス オーエンス
クリストファー ジー サーリ
トーマス オー サンダスキー
ティモシー エー ワリゴラ
アンソニー ジェイ ピル
ラッセル エル マコーウィック
シー ロバート ムーン
ケネス ティー ステッド
アンドリュー 三世 クズダック
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Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/631Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
    • H01R13/6315Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only allowing relative movement between coupling parts, e.g. floating connection

Abstract

(57)【要約】 自己結合インストルメントパネルコネクタシステムには、インストルメントパネル組立体(12)に取り付けられる第1コネクタ部材(18)が設けられている。車両のボディ(16)には第2コネクタ部材(20)が取り付けられ、該第2コネクタ部材(20)は、第1コネクタ部材(18)に結合されるように設計されている。組付け公差および部品の挿入誤差に適応できるようにするため、いずれか一方のコネクタ部材は、第1および第2横方向および長手方向に移動できるように調節可能に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、電気コネクタに関し、より詳しくは、自己結合(self docking)イ
ンストルメントパネルコネクタシステムに関する。
【0002】
【背景技術】
現在、車両は、インストルメントパネルが車両に取り付けられた後に、ボディ
/エンジン隔室配線の接続部を手作業で結合しなくてはならないように設計され
ている。インストルメントパネル配線とボディ/エンジン隔室配線との手作業に
よる結合方法は、人間工学的に優しくない作業を遂行するための付加的人力を必
要とする。
【0003】
【発明の開示】
本発明は、配線コネクタを手作業により一体結合する必要性をなくすことによ
り、車両のインストルメントパネル配線からそのボディ/エンジン隔室配線への
電気的接続を改善できる自己結合インストルメントパネルコネクタシステムに関
する。この改善されたインストルメントパネルコネクタシステムは、静止コネク
タと、調節可能コネクタとを有している。本発明のコネクタシステムは、組付け
公差および部品の挿入誤差(insertion variances)を自動的に補償する。調節 可能コネクタは、3軸内で移動できかつ一定範囲内の回転運動もできる。調節可
能コネクタが全3軸内での移動および一定範囲内での回転運動ができることによ
り、インストルメントパネルが車両に取り付けられるときに調節可能コネクタと
静止コネクタとの間の優れた結合構造が得られる。
【0004】 本発明は、少なくとも1つの電気ターミナルを支持する第1コネクタ部材を備
えた電気コネクタを提供する。第2コネクタ部材は少なくとも1つの電気ターミ
ナルを支持しており、該電気ターミナルは、第1および第2コネクタ部材のいず
れか一方が他方に向かって長手方向に移動されるときに、第1コネクタ部材によ
り支持された少なくとも1つの電気ターミナルに結合する。第2コネクタ部材を
支持するためのブラケットが設けられている。第2コネクタ部材は、ブラケット
に対して横方向の2方向に移動できるように支持されている。ブラケットは取付
け面に取り付けられていて、第1および第2コネクタ部材が互いに係合するとき
に、取付け面に対して長手方向に自動的に調節可能に座合される。
【0005】 本発明の他の適用可能領域は、以下に述べる詳細な説明から明らかになるであ
ろう。しかしながら、本発明の好ましい実施形態を示す以下の詳細な説明および
特定例は例示を目的とするに過ぎず、当業者には、この詳細な説明から、本発明
の精神および範囲内での種々の変更および修正が明らかになるであろう。
【0006】
【発明を実施するための最良の形態】
本発明は、以下の詳細な説明および添付図面からより完全に理解されるであろ
う。
【0007】 図1〜図18を参照して本発明を詳細に説明する。本発明の自己結合インスト
ルメントパネルコネクタシステムは、インストルメントパネル12が車両のボデ
ィ16に連結されるときに、インストルメントパネル12のワイヤハーネス10
を、ボディ/エンジン隔室ハーネス14に接続できるようにする。車両ボディ1
6には、ダッシュパネル、サイドカウル、カウルトップ、床パン補強体または他
の多くのボディ部品が含まれる。自己結合インストルメントパネルコネクタシス
テムは、インストルメントパネル組立体12に取り付けられる静止すなわち固定
コネクタ18を有している。固定コネクタ18は、コネクタ保持組立体22の内
側ブラケット20と係合する。コネクタ保持組立体22は、内側ブラケット20
を支持する外側ブラケット24を有している。外側ブラケット24は、オプショ
ンとしての取付けブラケット26またはボディ16に取り付けられる。静止すな
わち固定コネクタ18には1対の取付け部分34が設けられており、該取付け部
分34は、インストルメントパネル補強体28のようなブラケットを介してイン
ストルメントパネル12に取り付けることができる。静止すなわち固定コネクタ
18は、ねじ30、ボルトまたは他の手段により補強体28に固定できる。
【0008】 内側ブラケット20は複数の内側コネクタ組立体32を支持しており、該内側
コネクタ組立体32は、図13に示すように複数の雌形ターミナル36を有し、
該雌形ターミナル36はワイヤハーネス14のそれぞれのワイヤに接続されてい
る。外側コネクタ18により複数の雄形ターミナル38が支持されている。雄形
ターミナル38は、ワイヤハーネス10の個々のワイヤ40に接続されている。
ワイヤハーネス10は、複数のインストルメントパネルアクチュエータおよびデ
ィスプレイに(またはこれらから)電気信号を供給すべくインストルメントパネ
ル12内に配置された複数のコネクタ42に接続されている。
【0009】 外側コネクタ18には、図15に最も良く示すように拡開面(funnel surface
)43が設けられている。該拡開面43は内側ブラケット20の上面44と係合
して、該内側ブラケット20を、外側コネクタ18の座合部46に対して適正に
心出しする。図17および図18に示すように、静止すなわち固定コネクタ18
により支持された雄形ターミナル38は、コネクタ組立体32の雌形ターミナル
36と係合する。好ましい実施形態によれば、内側ブラケット20には、3つの
コネクタ組立体32を支持するための3つのポケット48が設けられている。ポ
ケット48は、内側ブラケット20の外側壁50および中央壁52により形成さ
れている。
【0010】 コネクタ組立体32にはラッチ機構54が設けられており、各ラッチ機構54
は、内側ブラケット20の外側壁50に設けられたロックタブ58と係合するロ
ック部材56を有している。内側ブラケット20は、外側ブラケット24のスロ
ット62内に受け入れられるフランジ状部分60を有している。内側ブラケット
20にはまた、外側壁50の上部から横方向外方に延びている複数の側方ばね部
材64が設けられている。ばね部材64は、フランジ60に向かって下方に延び
ている。フランジ60は、側方ばね部材64の一端を受け入れる開口66を有し
ている。側方ばね部材64は、スロット62に隣接する外側ブラケット24の内
面68と係合する。側方ばね部材64は、内側ブラケット20を、外側ブラケッ
ト24に対して心出しされた位置に押圧する。しかしながら、側方ばね部材64
は、図14に示すように、外側ブラケット24に対する内側ブラケット20の位
置調節を可能にする可撓性を有している。かくして、内側ブラケット20の横方
向位置は、内側ブラケット自体が外側ブラケット8と整合することによって、図
3にxおよびyで示す横方向に自動的に調節される。
【0011】 外側ブラケット24は複数の突起部70を有し、各突起部70にはその半径方
向表面に沿う複数のクラッシュ・リブ72が設けられている。突起部70には、
座合部76を備えた尖端部74が設けられている。突起部70の尖端部74は取
付け面80の孔78内に挿入される。車両ボディ16へのインストルメントパネ
ル12の組付け時には、コネクタ保持組立体22の内側ブラケット20への静止
すなわち固定コネクタ18の連結時に相殺されるべき多くの公差が存在する。こ
れらの公差は全3寸法(x、y、z)に存在するため、内側ブラケット20は全
3方向(x、y、z)に移動できなくてはならない。従って、内側ブラケット2
0は、フランジ60が外側ブラケット24のスロット62内で移動できるため、
外側ブラケット24に対して2つの横方向寸法(x、y)が調節される。また、
突起部70は、図18に示すように、取付け面80の孔78内で(z方向に)調
節可能に座合できる。より詳しくは、突起部70が取付け面80の孔78内に押
し込まれるとき、クラッシュ・リブ72が突起部70から削り取られる。或いは
、クラッシュ・リブ72は、孔78に挿通されるときに単に変形するように構成
することもできる。突起部70が取付け面80の孔78内で調節可能に座合でき
ることにより、インストルメントパネル12が車両ボディ16に組み付けられる
とき(外側コネクタ18は内側ブラケット20に完全に結合された状態にある)
に、内側ブラケット20を長手方向(z方向)に移動させることができる。
【0012】 外側ブラケット24は、主ブラケット部分24a(図4〜図6に示す)および
スナップロック・ブラケット部分24b(図7〜図9に示す)を有している。主
ブラケット部分24aには1対のラッチフィンガ82が設けられており、該ラッ
チフィンガ82はスナップロック・ブラケット部分24bのフィンガ受容部84
内に受け入れられる。ラッチフィンガ82には、フィンガ受容部84内に設けら
れたロックタブ88と係合するスロット86が設けられている。スナップロック
・ブラケット部分24bはまた、主ブラケット部分24aの歯受容部92内に受
け入れられる複数のガイド歯90を有している。スナップロック・ブラケット部
分24bは外側ブラケット24の主ブラケット部分24aから取り外すことがで
きるので、メインテナンスのために内側ブラケット20を外側ブラケット24か
ら取り外すことができる。
【0013】 車両へのインストルメントパネル12の組付け時に、コネクタ保持組立体22
は、ダッシュパネル16に、または外側ブラケット24の突起部70を受け入れ
る孔が設けられた他の取付け面に取り付けられる。内側ブラケット20には、必
要に応じて複数のコネクタ組立体32が設けられ、該コネクタ組立体32にワイ
ヤハーネス14が接続される。静止すなわち固定コネクタ18はインストルメン
トパネル12に取り付けられ、かつワイヤハーネス10の種々のワイヤに取り付
けられる複数のターミナルが設けられている。インストルメントパネル12がダ
ッシュパネル12に近付けられると、静止すなわち固定コネクタ18の拡開面4
3が、内側ブラケット20の外壁50の上面44と係合する。静止すなわち固定
コネクタ18と内側ブラケット20とが適正に整合しない場合には、拡開面43
が内側ブラケット20を適正整合位置に案内し、これにより、側方ばね部材64
は、外側ブラケット24に対する内側ブラケット20の横方向位置を、xおよび
y方向に調節することを可能にする。
【0014】 静止すなわち固定コネクタ18が内側ブラケット20に完全に接触するまで近
付けられると、図16に示すように、側方ばね部材64が静止すなわち固定コネ
クタ18のばね凹部98内に完全に受け入れられる。インストルメントパネル1
2がダッシュパネル16に完全に組み付けられると、内側ブラケット20に対す
る静止すなわち固定コネクタ18の長手方向(z方向)位置の誤差は、取付け面
80の孔78内に長手方向に調節されて受け入れられている外側ブラケット24
の突起部70によって補償される。かくして、コネクタ保持組立体22は、外側
ブラケット24に対して、内側ブラケット20を横方向の2方向(xおよびy方
向)に移動させることができる。 また、突起部70が調節可能に座合できるた め、インストルメントパネルコネクタシステムを長手方向(z方向)に調節でき
る。
【0015】 以上、本発明を説明したが、本発明を種々の態様で変更できることは明白であ
ろう。しかしながら、このような変更は本発明の精神および範囲から逸脱してい
るものとみなすことはできず、また当業者にとって明白なこのような全ての変更
は請求の範囲内に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具現するワイヤハーネスカプラを示す分解斜視図である。
【図2】 本発明のインストルメントパネルコネクタシステムを示す分解側面図である。
【図3】 本発明の原理による電気コネクタを示す斜視図である。
【図4】 本発明に使用する外側ブラケットを示す正面図である。
【図5】 図4の外側ブラケットを示す端面図である。
【図6】 図4の外側ブラケットを示す側面図である。
【図7】 本発明の外側ブラケットを包囲するスナップロックを示す正面図である。
【図8】 図7のスナップロックを示す平面図である。
【図9】 図8の9−9線に沿う断面図である。
【図10】 コネクタ保持組立体の内側ブラケットを示す正面図である。
【図11】 図10の内側ブラケットを示す側面図である。
【図12】 図10の内側ブラケットを示す端面図である。
【図13】 25ウェイコネクタ組立体を示す斜視図である。
【図14】 本発明の原理によるコネクタ保持組立体を示す断面図である。
【図15】 静止すなわち固定コネクタと、調節可能コネクタ組立体の内側ブラケットとの
係合状態を示す断面図である。
【図16】 調節可能コネクタ組立体の内側ブラケットと係合した静止コネクタを示す断面
図である。
【図17】 静止すなわち固定コネクタおよび調節可能コネクタ組立体の1つの内側コネク
タにより支持された雄形/雌形コネクタの接続を示す断面図である。
【図18】 調節可能なコネクタ組立体の内側ブラケットと係合している静止すなわち固定
コネクタ、および取付け面の孔内に挿入されている外側ブラケットの突起部を示
す断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボーン レニー ジェイ アメリカ合衆国 ミシガン州 48025 ビ バリー ヒルズ バシット ウッド コー ト 32864 (72)発明者 グルッバ ポール ジー アメリカ合衆国 ミシガン州 48098 ト ロイ キートン 937 (72)発明者 オーエンス スコット エス アメリカ合衆国 ミシガン州 48335 フ ァーミントン ヒルズ マディソン コー ト 24718 (72)発明者 サーリ クリストファー ジー アメリカ合衆国 ミシガン州 48375 ノ ーヴィ スクワイヤー ロード 39522 (72)発明者 サンダスキー トーマス オー アメリカ合衆国 ミシガン州 48051 チ ェスターフィールド フーラー 48036 (72)発明者 ワリゴラ ティモシー エー アメリカ合衆国 ミシガン州 48313 ス ターリング ハイツ アルペナ 14215 (72)発明者 ピル アンソニー ジェイ アメリカ合衆国 イリノイ州 60565 ナ パービル プレインフィールド ロード 75447 (72)発明者 マコーウィック ラッセル エル アメリカ合衆国 イリノイ州 60187 ウ イートン サウス チェス 123 (72)発明者 ムーン シー ロバート アメリカ合衆国 イリノイ州 60435 ジ ョリット ロレッタ 1128 (72)発明者 ステッド ケネス ティー アメリカ合衆国 イリノイ州 60506 オ ーロラ サッピア レーン 1881 (72)発明者 クズダック アンドリュー 三世 アメリカ合衆国 ミシガン州 48306 ロ チェスター ヒルズ オッタ ドライブ 1428 Fターム(参考) 3D044 BA12 BB01 BC13 BD13 5E023 AA04 AA13 BB03 BB27 DD06 DD18 GG08 GG15 HH17 HH18

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの電気ターミナルを支持する第1コネクタ部材と、 少なくとも1つの電気ターミナルを支持する第2コネクタ部材とを有し、該第
    2コネクタ部材の少なくとも1つの電気ターミナルは、前記第1および第2コネ
    クタ部材のうちの一方が他方に向かって長手方向に移動されると、前記第1コネ
    タ部材によって支持された前記少なくとも1つの電気ターミナルに結合され、 前記第2コネクタ部材を支持するブラケットを更に有し、第2コネクタ部材は
    前記ブラケットに対して横方向の2方向に移動でき、前記ブラケットは、取付け
    面に取り付けられかつ第1および第2コネクタ部材が互いに係合すると、取付け
    面に対して長手方向に自動的に調節可能に座合されることを特徴とする電気コネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 前記第1コネクタ部材には、前記第2コネクタ部材と係合する拡開面が設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第2コネクタ部材は、前記ブラケットのスロット内に摺動可能に受け入れ
    られるフランジ部分を有していることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ
  4. 【請求項4】 前記第2コネクタ部材は更に、前記ブラケットと係合するための複数の側方ば
    ね部材を有していることを特徴とする請求項3記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ブラケットは、前記取付け面の開口内に受け入れられる複数の突起部を有
    していることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記突起部には、前記取付け面の前記開口内に調節可能に座合される手段が設
    けられていることを特徴とする請求項5記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記手段は、前記各突起部に設けられた少なくとも1つのクラッシュ・リブか
    らなることを特徴とする請求項6記載の電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの電気ターミナルを支持する第1コネクタ部材を有し、該第1
    コネクタ部材は、インストルメントパネル組立体および車両のボディのうちの一
    方に取り付けられ、 少なくとも1つの電気ターミナルを支持する第2コネクタ部材を有し、該第2
    コネクタ部材の少なくとも1つの電気ターミナルは、前記第1コネクタ部材が第
    2コネクタ部材に向かって長手方向に移動されると、前記第1コネタ部材によっ
    て支持された前記少なくとも1つの電気ターミナルに結合され、前記第2コネク
    タ部材は、前記インストルメントパネル組立体および車両のボディのうちの他方
    に取り付けられ、 前記第2コネクタ部材を支持するブラケットを更に有し、第2コネクタ部材は
    前記ブラケットに対して横方向に移動でき、前記ブラケットは、前記インストル
    メントパネル組立体および車両のボディのうちの前記他方に取り付けられかつ該
    他方に対して長手方向に移動できることを特徴とする自己結合インストルメント
    パネルコネクタシステム。
  9. 【請求項9】 前記第1コネクタ部材には、前記第2コネクタ部材と係合する拡開面が設けら
    れていることを特徴とする請求項8記載のコネクタシステム。
  10. 【請求項10】 前記第2コネクタ部材は、前記ブラケットのスロット内に摺動可能に受け入れ
    られるフランジ部分を有していることを特徴とする請求項8記載のコネクタシス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記第2コネクタ部材は更に、前記ブラケットと係合するための複数の側方ば
    ね部材を有していることを特徴とする請求項10記載のコネクタシステム。
  12. 【請求項12】 前記ブラケットは、前記インストルメントパネル組立体および車両のボディの
    うちの前記他方の取付け面の開口内に受け入れられる複数の突起部を有している
    ことを特徴とする請求項8記載のコネクタシステム。
  13. 【請求項13】 前記突起部には、前記取付け面の前記開口内に調節可能に座合される手段が設
    けられていることを特徴とする請求項12記載のコネクタシステム。
  14. 【請求項14】 前記手段は、前記各突起部に設けられた少なくとも1つのクラッシュ・リブか
    らなることを特徴とする請求項13記載のコネクタシステム。
JP2000510185A 1997-08-14 1998-07-29 自己結合インストルメントパネルコネクタシステム Pending JP2001516134A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US5567097P 1997-08-14 1997-08-14
US60/055,670 1997-08-14
PCT/US1998/015831 WO1999009620A1 (en) 1997-08-14 1998-07-29 Self docking instrument panel connector system

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US (1) US6290523B1 (ja)
EP (1) EP0998770B1 (ja)
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AT (1) ATE281005T1 (ja)
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