JP2001358024A - ガス絶縁静止誘導電器 - Google Patents
ガス絶縁静止誘導電器Info
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- JP2001358024A JP2001358024A JP2001129107A JP2001129107A JP2001358024A JP 2001358024 A JP2001358024 A JP 2001358024A JP 2001129107 A JP2001129107 A JP 2001129107A JP 2001129107 A JP2001129107 A JP 2001129107A JP 2001358024 A JP2001358024 A JP 2001358024A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、装置全体が単純、かつ、小型
化して地下変電所に採用する場合であっても建設コスト
を大幅に低減可能なガス絶縁静止誘導電器を得るにあ
る。 【解決手段】本発明は、１つの単位を単相構成とし、１
単位ごとに絶縁ガスが封入され、少なくとも巻線と鉄心
からなる中身を収納してなる複数個の円筒形タンクを竪
置きに設置すると共に、これらを略直線状に配置し、か
つ、隣接する円筒形タンク間の一部の側方空間部には負
荷時タップ切換器が、円筒形タンク３の配置方向と並設
して配置したことを特徴とする。
化して地下変電所に採用する場合であっても建設コスト
を大幅に低減可能なガス絶縁静止誘導電器を得るにあ
る。 【解決手段】本発明は、１つの単位を単相構成とし、１
単位ごとに絶縁ガスが封入され、少なくとも巻線と鉄心
からなる中身を収納してなる複数個の円筒形タンクを竪
置きに設置すると共に、これらを略直線状に配置し、か
つ、隣接する円筒形タンク間の一部の側方空間部には負
荷時タップ切換器が、円筒形タンク３の配置方向と並設
して配置したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はガス絶縁静止誘導電
器に係り、特に、複数の単位が分割して設置されると共
に、これらが三相結線され、かつ、ＳＦ6 ガス等の絶縁
ガスが封入されているものに好適なガス絶縁静止誘導電
器に関する。
器に係り、特に、複数の単位が分割して設置されると共
に、これらが三相結線され、かつ、ＳＦ6 ガス等の絶縁
ガスが封入されているものに好適なガス絶縁静止誘導電
器に関する。
【０００２】
【従来の技術】静止誘導電器のタンクには、例えば特開
昭５６−４２１８号公報に示されているようなタンクが
採用されている。このようなタンクを用いた静止誘導電
器は、通常、敷地面積をできるだけ小さくするために、
各種リード線（一次，二次、及び三次リード線，二次中
性点リード線，タップリード線等）をタンク上面より引
き出して各単位間の接続をしている。
昭５６−４２１８号公報に示されているようなタンクが
採用されている。このようなタンクを用いた静止誘導電
器は、通常、敷地面積をできるだけ小さくするために、
各種リード線（一次，二次、及び三次リード線，二次中
性点リード線，タップリード線等）をタンク上面より引
き出して各単位間の接続をしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、地下変電所
等に設置する静止誘導電器に、上述した従来技術の方式
を採用すると、タンク上面よりリード線を引き出すこと
になるので、リード線を収納しているリード線用ダクト
の分だけ高さが必要となり、地下変電所に採用する場合
には地下の掘削深さが大きくなってしまい、地下変電所
の建設コストが増加するという欠点があった。
等に設置する静止誘導電器に、上述した従来技術の方式
を採用すると、タンク上面よりリード線を引き出すこと
になるので、リード線を収納しているリード線用ダクト
の分だけ高さが必要となり、地下変電所に採用する場合
には地下の掘削深さが大きくなってしまい、地下変電所
の建設コストが増加するという欠点があった。
【０００４】本発明は上述の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、装置全体を単純、かつ、小型
化して地下変電所に採用する場合であっても建設コスト
が大幅に低減可能なガス絶縁静止誘導電器を提供するに
ある。
その目的とするところは、装置全体を単純、かつ、小型
化して地下変電所に採用する場合であっても建設コスト
が大幅に低減可能なガス絶縁静止誘導電器を提供するに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、１つの単位を単相構成とし、１単位ごと
に絶縁ガスが封入され、少なくとも巻線と鉄心からなる
中身を収納してなる複数個のタンクを竪置きに設置する
と共に、これらを略Ｌ字状に配置し、かつ、Ｌ字状配置
の両端部に位置するタンクとで略逆Ｌ字状を形成するよ
うにタップ切換器が配置されていることを特徴とする。
成するために、１つの単位を単相構成とし、１単位ごと
に絶縁ガスが封入され、少なくとも巻線と鉄心からなる
中身を収納してなる複数個のタンクを竪置きに設置する
と共に、これらを略Ｌ字状に配置し、かつ、Ｌ字状配置
の両端部に位置するタンクとで略逆Ｌ字状を形成するよ
うにタップ切換器が配置されていることを特徴とする。
【０００６】また、本発明では、前記複数個の各タンク
の側面から前記タップリード線をそれぞれ引き出すと共
に、該各タップリード線は、収納されているタップリー
ド線用ダクト越しに前記タップ切換器に接続されている
ことを特徴とする。
の側面から前記タップリード線をそれぞれ引き出すと共
に、該各タップリード線は、収納されているタップリー
ド線用ダクト越しに前記タップ切換器に接続されている
ことを特徴とする。
【０００７】さらに、前記Ｌ字状に配置されている中央
のタンク側面から引き出された前記タップリード線は、
Ｌ字状配置の両端部に位置するタンクの間を通って前記
タップ切換器に接続されていることを特徴とする。
のタンク側面から引き出された前記タップリード線は、
Ｌ字状配置の両端部に位置するタンクの間を通って前記
タップ切換器に接続されていることを特徴とする。
【０００８】また、前記複数個の各タンクの側面から前
記タップリード線をそれぞれ引き出すと共に、Ｌ字状配
置の両端部に位置するタンク側面から引き出されたタッ
プリード線は、収納されているタップリード線用ダクト
越しに前記タップ切換器に接続され、かつ、Ｌ字状に配
置されている中央のタンク側面から引き出された前記タ
ップリード線は、隣接するタンクのいずれか一方のタン
ク内と前記タップリード線用ダクト内を通って前記タッ
プ切換器に接続されていることを特徴とする。
記タップリード線をそれぞれ引き出すと共に、Ｌ字状配
置の両端部に位置するタンク側面から引き出されたタッ
プリード線は、収納されているタップリード線用ダクト
越しに前記タップ切換器に接続され、かつ、Ｌ字状に配
置されている中央のタンク側面から引き出された前記タ
ップリード線は、隣接するタンクのいずれか一方のタン
ク内と前記タップリード線用ダクト内を通って前記タッ
プ切換器に接続されていることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施例に基づいて
本発明のガス絶縁静止誘導電器を詳細に説明する。尚、
本実施例は、ガス絶縁変圧器を例にして説明する。
本発明のガス絶縁静止誘導電器を詳細に説明する。尚、
本実施例は、ガス絶縁変圧器を例にして説明する。
【００１０】図１に本発明のガス絶縁変圧器の一実施例
を示す。該図に示すごとく、本実施例のガス絶縁変圧器
は、鉄心１と巻線２などで構成される中身が、１つの単
位を単相構成とし、１単位ごとにＳＦ6 ガスを封入した
円筒形タンク３内に収納されて構成され、これらが複数
個設置されている。上記各円筒形タンク３は竪置きに設
置され、一列に略直線状に配置されており、かつ、鉄心
１の長手方向はこの円筒形タンク３の配置方向と略同一
方向となっている。また、隣接する各円筒形タンク３
は、この円筒形タンク３の側方空間部に配置された後述
する三次リード線９，二次リード線１０，二次中性点リ
ード線１１が収納されているリード線用ダクト５で連結
され、一方、これとは反対側の隣接する円筒形タンク３
間の一部の側方空間部には負荷時タップ切換器４が、円
筒形タンク３の配置方向と並設して配置され、この負荷
時タップ切換器４と円筒形タンク３間、及び円筒形タン
ク３間は後述するタップリード線１３が収納されている
タップリード線用ダクト１５で連結されている。更に、
各円筒形タンク３ごとに上記ＳＦ6 ガスを冷却する冷却
器１４が設けられている。
を示す。該図に示すごとく、本実施例のガス絶縁変圧器
は、鉄心１と巻線２などで構成される中身が、１つの単
位を単相構成とし、１単位ごとにＳＦ6 ガスを封入した
円筒形タンク３内に収納されて構成され、これらが複数
個設置されている。上記各円筒形タンク３は竪置きに設
置され、一列に略直線状に配置されており、かつ、鉄心
１の長手方向はこの円筒形タンク３の配置方向と略同一
方向となっている。また、隣接する各円筒形タンク３
は、この円筒形タンク３の側方空間部に配置された後述
する三次リード線９，二次リード線１０，二次中性点リ
ード線１１が収納されているリード線用ダクト５で連結
され、一方、これとは反対側の隣接する円筒形タンク３
間の一部の側方空間部には負荷時タップ切換器４が、円
筒形タンク３の配置方向と並設して配置され、この負荷
時タップ切換器４と円筒形タンク３間、及び円筒形タン
ク３間は後述するタップリード線１３が収納されている
タップリード線用ダクト１５で連結されている。更に、
各円筒形タンク３ごとに上記ＳＦ6 ガスを冷却する冷却
器１４が設けられている。
【００１１】また、各巻線２には一次リード線１２が接
続されており、この一次リード線１２の各々は、各円筒
形タンク３の側面中央部から引き出され、更に、各巻線
２からの三次リード線９，二次リード線１０，二次中性
点リード線１１を外部端子として引き出す三次ケーブル
ヘッド６，二次ケーブルヘッド７，二次中性点ケーブル
ヘッド８が設けられており、これら各三次ケーブルヘッ
ド６，二次ケーブルヘッド７，二次中性点ケーブルヘッ
ド８と交互に上記冷却器１４が配置されている。各巻線
２からの三次リード線９，二次リード線１０，二次中性
点リード線１１は、上述した隣接する円筒形タンク３間
の側方空間部に配置されているリード線用ダクト５内を
介し、円筒形タンク３の内側を渡らせて各ケーブルヘッ
ド６，７，８、及び一次側母線へと接続される。
続されており、この一次リード線１２の各々は、各円筒
形タンク３の側面中央部から引き出され、更に、各巻線
２からの三次リード線９，二次リード線１０，二次中性
点リード線１１を外部端子として引き出す三次ケーブル
ヘッド６，二次ケーブルヘッド７，二次中性点ケーブル
ヘッド８が設けられており、これら各三次ケーブルヘッ
ド６，二次ケーブルヘッド７，二次中性点ケーブルヘッ
ド８と交互に上記冷却器１４が配置されている。各巻線
２からの三次リード線９，二次リード線１０，二次中性
点リード線１１は、上述した隣接する円筒形タンク３間
の側方空間部に配置されているリード線用ダクト５内を
介し、円筒形タンク３の内側を渡らせて各ケーブルヘッ
ド６，７，８、及び一次側母線へと接続される。
【００１２】１３は各巻線２と上記負荷時タップ切換器
４を接続するタップリード線で、このタップリード線１
３は、各巻線２から各円筒形タンク３の側面より引き出
され、負荷時タップ切換器４と隣接する円筒形タンク３
の側面から引き出されたタップリード線１３は、タップ
リード線用ダクト１５を介して直接負荷時タップ切換器
４に接続され、それ以外、つまり負荷時タップ切換器４
から離れている円筒形タンク３の側面から引き出された
タップリード線１３は、タップリード線用ダクト１５を
通り隣合う円筒形タンク３の内側を渡り、負荷時タップ
切換器４に接続されている。
４を接続するタップリード線で、このタップリード線１
３は、各巻線２から各円筒形タンク３の側面より引き出
され、負荷時タップ切換器４と隣接する円筒形タンク３
の側面から引き出されたタップリード線１３は、タップ
リード線用ダクト１５を介して直接負荷時タップ切換器
４に接続され、それ以外、つまり負荷時タップ切換器４
から離れている円筒形タンク３の側面から引き出された
タップリード線１３は、タップリード線用ダクト１５を
通り隣合う円筒形タンク３の内側を渡り、負荷時タップ
切換器４に接続されている。
【００１３】このような本実施例の構成によれば、複数
個の円筒形タンクを竪置きに設置すると共に、これらを
略直線状に配置し、かつ、隣接する円筒形タンク間の一
部の側方空間部には負荷時タップ切換器が、円筒形タン
クの配置方向と並設して配置されているので、装置全体
が単純、かつ、コンパクト化されることは勿論、鉄心の
長手方向を複数個の円筒形タンクの配置方向と同方向に
しているので、各リード線は円筒形タンクの側面から引
き出すことができるため、ガス絶縁変圧器の据付け高さ
を低くすることができ、また、円筒形タンクの内側に各
リード線を収納しているリード線用ダクトの長さを短く
できるため、全体の平面寸法はほとんど増加しないの
で、結局、ガス絶縁変圧器が単純、かつ、小型化されて
地下変電所に採用する場合には、建設コストが大幅に低
減されることになる。
個の円筒形タンクを竪置きに設置すると共に、これらを
略直線状に配置し、かつ、隣接する円筒形タンク間の一
部の側方空間部には負荷時タップ切換器が、円筒形タン
クの配置方向と並設して配置されているので、装置全体
が単純、かつ、コンパクト化されることは勿論、鉄心の
長手方向を複数個の円筒形タンクの配置方向と同方向に
しているので、各リード線は円筒形タンクの側面から引
き出すことができるため、ガス絶縁変圧器の据付け高さ
を低くすることができ、また、円筒形タンクの内側に各
リード線を収納しているリード線用ダクトの長さを短く
できるため、全体の平面寸法はほとんど増加しないの
で、結局、ガス絶縁変圧器が単純、かつ、小型化されて
地下変電所に採用する場合には、建設コストが大幅に低
減されることになる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明した本発明のガス絶縁静止誘導
電器によれば、一つの単位を単相構成とし、１単位ごと
に絶縁ガスが封入され、少なくとも巻線と鉄心からなる
中身を収納してなる複数個のタンクを竪置きに設置する
と共に、これらを略直線状に配置し、かつ、この配置方
向と並設してタップ切換器が配置されていること、ま
た、複数個のタンクを竪置きに設置すると共に、これら
を略直線状に配置し、かつ、該タンク間側方空間部の一
部にタップ切換器が配置されていること、複数個のタン
クを竪置きに設置すると共に、これらを略直線状に配置
し、かつ、該タンク間をつなぎタップリード線を収納す
るタップリード線用ダクトが配置されるタンク側方空間
部の一部にタップ切換器が配置されていること、前記タ
ップリード線がタンクの側方から引き出されると共に、
タップ切換器と隣接しているタンクから引き出されたタ
ップリード線は直接タップ切換器と接続され、かつ、タ
ップ切換器と離れているタンクから引き出されたタップ
リード線はタップリード線用ダクト内及びタンク内を通
りタップ切換器に接続されていることをそれぞれ特徴と
するものであるから、装置全体が単純、かつ、小型化し
て地下変電所に採用する場合であっても建設コストを大
幅に低減可能なガス絶縁静止誘導電器を得ることができ
る。
電器によれば、一つの単位を単相構成とし、１単位ごと
に絶縁ガスが封入され、少なくとも巻線と鉄心からなる
中身を収納してなる複数個のタンクを竪置きに設置する
と共に、これらを略直線状に配置し、かつ、この配置方
向と並設してタップ切換器が配置されていること、ま
た、複数個のタンクを竪置きに設置すると共に、これら
を略直線状に配置し、かつ、該タンク間側方空間部の一
部にタップ切換器が配置されていること、複数個のタン
クを竪置きに設置すると共に、これらを略直線状に配置
し、かつ、該タンク間をつなぎタップリード線を収納す
るタップリード線用ダクトが配置されるタンク側方空間
部の一部にタップ切換器が配置されていること、前記タ
ップリード線がタンクの側方から引き出されると共に、
タップ切換器と隣接しているタンクから引き出されたタ
ップリード線は直接タップ切換器と接続され、かつ、タ
ップ切換器と離れているタンクから引き出されたタップ
リード線はタップリード線用ダクト内及びタンク内を通
りタップ切換器に接続されていることをそれぞれ特徴と
するものであるから、装置全体が単純、かつ、小型化し
て地下変電所に採用する場合であっても建設コストを大
幅に低減可能なガス絶縁静止誘導電器を得ることができ
る。
【図１】本発明のガス絶縁静止誘導電器の一実施例であ
るガス絶縁変圧器を示す平面図である。
るガス絶縁変圧器を示す平面図である。
【図２】図１の正面図である。
１…鉄心、２…巻線、３…円筒形タンク、４…負荷時タ
ップ切換器、５…リード線用ダクト、６…三次ケーブル
ヘッド、７…二次ケーブルヘッド、８…二次中性点ケー
ブルヘッド、９…三次リード線、１０…二次リード線、
１１…二次中性点リード線、１２…一次リード線、１３
…タップリード線、１４…冷却器、１５…タップリード
線用ダクト、１６…一次リード線用ダクト。
ップ切換器、５…リード線用ダクト、６…三次ケーブル
ヘッド、７…二次ケーブルヘッド、８…二次中性点ケー
ブルヘッド、９…三次リード線、１０…二次リード線、
１１…二次中性点リード線、１２…一次リード線、１３
…タップリード線、１４…冷却器、１５…タップリード
線用ダクト、１６…一次リード線用ダクト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅根 巌 茨城県日立市国分町一丁目１番１号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 坂口 秀三 茨城県日立市国分町一丁目１番１号 株式 会社日立製作所国分工場内
Claims (4)
- 【請求項１】１つの単位を単位構成とし、１単位ごとに
絶縁ガスが封入されたタンクに、少なくとも巻線と鉄心
からなる中身を収納して構成され、これらが複数個設置
されると共に、前記各単位のそれぞれの巻線とタップリ
ード線を介して接続されるタップ切換器を備えているガ
ス絶縁静止誘導電器において、 前記複数個のタンクを竪置きに設置すると共に、これら
を略Ｌ字状に配置し、かつ、Ｌ字状配置の両端部に位置
するタンクとで略逆Ｌ字状を形成するように前記タップ
切換器が配置されていることを特徴とするガス絶縁静止
誘導電器。 - 【請求項２】前記複数個の各タンクの側面から前記タッ
プリード線をそれぞれ引き出すと共に、該各タップリー
ド線は、収納されているタップリード線用ダクト越しに
前記タップ切換器に接続されていることを特徴とする請
求項１記載のガス絶縁静止誘導電器。 - 【請求項３】前記Ｌ字状に配置されている中央のタンク
側面から引き出された前記タップリード線は、Ｌ字状配
置の両端部に位置するタンクの間を通って前記タップ切
換器に接続されていることを特徴とする請求項２記載の
ガス絶縁静止誘導電器。 - 【請求項４】前記複数個の各タンク側面から前記タップ
リード線をそれぞれ引き出すと共に、Ｌ字状配置の両端
部に位置するタンク側面から引き出されたタップリード
線は、収納されているタップリード線用ダクト越しに前
記タップ切換器に接続され、かつ、Ｌ字状に配置されて
いる中央のタンク側面から引き出された前記タップリー
ド線は、隣接するタンクのいずれか一方のタンク内と前
記タップリード線用ダクト内を通って前記タップ切換器
に接続されていることを特徴とする請求項１記載のガス
絶縁静止誘導電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001129107A JP3671858B2 (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | ガス絶縁静止誘導電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001129107A JP3671858B2 (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | ガス絶縁静止誘導電器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10361294A Division JP3480038B2 (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | ガス絶縁静止誘導電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001358024A true JP2001358024A (ja) | 2001-12-26 |
| JP3671858B2 JP3671858B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=18977686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001129107A Expired - Fee Related JP3671858B2 (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | ガス絶縁静止誘導電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3671858B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009064941A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nichicon Corp | 三相乾式変圧器 |
-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001129107A patent/JP3671858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009064941A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nichicon Corp | 三相乾式変圧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3671858B2 (ja) | 2005-07-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| A521 | Written amendment |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050210 |
|
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