JP2001355481A - エンジン停止制御装置 - Google Patents

エンジン停止制御装置

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JP2001355481A
JP2001355481A JP2001135372A JP2001135372A JP2001355481A JP 2001355481 A JP2001355481 A JP 2001355481A JP 2001135372 A JP2001135372 A JP 2001135372A JP 2001135372 A JP2001135372 A JP 2001135372A JP 2001355481 A JP2001355481 A JP 2001355481A
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vehicle
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stopped
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Yoshihide Arai
良英 新居
Tsuyoshi Yamada
強 山田
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K6/00Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units Informative references: mechanical gearings with secondary electric drive F16H3/72; arrangements for handling mechanical energy structurally associated with the dynamo-electric machine H02K7/00; machines comprising structurally interrelated motor and generator parts H02K51/00; dynamo-electric machines not otherwise provided for in H02K see H02K99/00
    • B60K6/20Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units Informative references: mechanical gearings with secondary electric drive F16H3/72; arrangements for handling mechanical energy structurally associated with the dynamo-electric machine H02K7/00; machines comprising structurally interrelated motor and generator parts H02K51/00; dynamo-electric machines not otherwise provided for in H02K see H02K99/00 the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs
    • B60K6/50Architecture of the driveline characterised by arrangement or kind of transmission units
    • B60K6/54Transmission for changing ratio
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発進時に運転者に違和感とショックを与えな
いようにする。 【解決手段】 車両運転中の停車状態においてエンジン
を一時的に停止するエンジン停止制御装置であって、ブ
レーキの作動状態を検出し、フットブレーキが解除され
た場合にエンジンを停止状態から再始動する。アクセル
操作前にエンジン再始動を行うことにより、アクセル操
作とともにスムーズな発進が行われる。さらに、車両に
搭載された蓄電手段の蓄電量を検出し、エンジンが停止
しておりブレーキが作動している状態において、蓄電量
が所定値を下回った場合にエンジンを再始動する。上記
車両は、例えばエンジンをモータゼネレータの回転力に
より始動するハイブリッド自動車である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジン停止制御装
置、特に、車両運転中の停車状態においてエンジンを一
時的に停止するエンジン停止制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、省資源の要求に応えて自動車の燃
費を向上する技術として、運転中にエンジン停止制御を
行う装置が提案されている。エンジン停止制御装置と
は、以下に説明するように車両運転中の停車状態におい
てエンジンを一時的に停止する装置である。
【0003】車両の運転走行中には、交差点における赤
信号や、渋滞路において車両が頻繁に停車されることが
ある。停車している間、エンジンを停止することによ
り、エンジンのアイドリングにて消費される分の燃料を
節約することができる。エンジン停止制御装置は、この
点に着目し、運転走行中に車両が停止されるとエンジン
を一時的に停止して、走行再開時にエンジンを再始動す
ることにより、自動車の燃費向上を図る装置である。
【0004】特開平4−246252の図1及び図2に
は、従来のエンジン停止制御装置の構成が記載されてい
る。同従来装置は、車速やアクセルON操作等の情報を
検知して、これらの情報を基にして停車中にエンジンを
一時的に停止するための制御信号を出力するように構成
されている。具体的には、車速が零であり、アクセルが
OFFであって、かつ車両に搭載された電気機器が通電
されていない場合にエンジンの停止条件が成立し、エン
ジンを停止するための制御信号を出力する。そして、変
速機がローギヤ状態であり、クラッチが連結されてい
て、アクセルがONとなった(すなわちアクセルペダル
が踏み込まれた)場合にエンジン再始動の条件が成立
し、エンジンを再始動するための制御信号を出力する。
【0005】このように従来のエンジン停止制御装置
は、アクセルのON操作をエンジン再始動の条件として
いる。すなわち従来装置は、運転者が走行再開する場合
にアクセルペダルを操作することに着目し、アクセルの
ON操作を走行再開の合図としてエンジンを再始動する
ように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
エンジン停止制御装置は、いずれもアクセルのON操作
を条件としてエンジンを再始動するように構成されてい
る。しかしこのような構成には、以下に示すような問題
がある。
【0007】従来装置では、アクセルのON操作により
エンジン再始動のための制御信号が出力され、エンジン
のクランキングが行われてエンジンが始動し、それから
車両が発進する。すなわち、アクセルのON操作から、
エンジンが実際に始動するためのタイムラグを経て車両
が発進する。このタイムラグの間に運転者はさらにアク
セルペダルを踏み込むので、エンジンを一時停止しない
場合よりも急速な発進が行われる。上記のような発進ま
でのタイムラグと急速な発進のため、スムーズな発進が
行われず、運転者に違和感とショックを与える場合があ
る。
【0008】また、一般のオートマチック変速機や無段
変速機(CVT)等の油圧制御される変速機を搭載した
車両に従来装置を設けた場合にはさらに以下の問題が生
じる場合がある。一般にこのような車両は、エンジン出
力により油圧発生手段を駆動して変速機の制御油圧を発
生するように構成されている。ここでエンジン停止制御
装置が作動すると、エンジンの一時停止と共に制御油圧
がダウンし、エンジン再始動を受けて制御油圧が発生し
立上がる。従って従来装置を設けた場合、アクセルのO
N操作から、制御油圧が立上がるまでのタイムラグを経
て変速機の正常な制御が開始される。そのため、油圧の
立ち上がり前に変速機が動作して適切な変速制御が行わ
れない場合や、変速機の動作と車両の発進が同時となっ
て運転者にショックを与える場合がある。上記より、運
転者の受ける違和感とショックがさらに増長する。
【0009】以上説明したように、従来のエンジン停止
制御装置には、アクセルのON操作をエンジン再始動の
条件としているために、アクセルON操作後にエンジン
が実際に始動するまでのタイムラグがあることに起因し
て、運転者が違和感とショックを受けるという問題があ
る。
【0010】本発明の目的は、上記課題に対応し、エン
ジンを再始動して車両が発進する際に、アクセルの操作
とともに発進がスムーズに行われ、上記タイムラグに起
因した違和感とショックを運転者に与えることのないエ
ンジン停止制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両運転中の
停車状態においてエンジンを一時的に停止するエンジン
停止制御装置であって、ブレーキの作動状態を検出し、
ブレーキが解除された場合にエンジンを停止状態から再
始動する。より好適には、フットブレーキの踏込み操作
による作動状態を検出し、前記フットブレーキの解除を
検出したときに即座にエンジン始動指令を出し、前記フ
ットブレーキの解除からアクセル操作が行われるまでの
期間にエンジン回転数の立上げを行うことで、車両停車
中におけるエンジン停止状態からエンジンを再始動する
ことを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、車両が走行再開する場
合に、ブレーキの解除にてエンジンの再始動が行われ
る。特にフットブレーキ操作による場合は、フットブレ
ーキの解除後即座にエンジン再始動の指令が出され、フ
ットブレーキの解除からアクセル操作が行われるまでの
期間にエンジン回転数が立上げられる。ここで、一般に
運転者はブレーキの解除後すみやかにアクセルをON操
作することから、上記構成のエンジン停止制御装置は、
従来のアクセルON操作を条件としてエンジンを再始動
する装置とほぼ同等の燃費向上効果を奏する。そして、
アクセルのON操作に先立ってエンジンの始動が行われ
るので、アクセル操作とともに車両がスムーズに発進す
る。さらに油圧制御式の変速機を搭載している場合、ア
クセルのON操作に先立って制御油圧が立上げられ、ア
クセル操作時には正常な変速機制御が行われる。
【0013】また本発明は、前記フットブレーキがオン
状態であり、かつ、車両の停止から、車両が小刻みな停
止および走行を行っていないと判断される時間長に設定
された所定時間が経過したときに、エンジンを自動停止
させることができる。
【0014】本発明によれば、車庫入れ時のように、小
刻みな走行と停止が行われる状況ではエンジンが停止し
ないので、このような状況でエンジン停止を繰り返して
逆に燃費を悪化させるといったことを回避できる。
【0015】また本発明は、さらに、車両に搭載された
蓄電手段の蓄電量を検出し、前記エンジンが停止してお
りブレーキが作動している状態において、前記蓄電量が
所定値を下回った場合にエンジンを再始動するようにで
きる。この構成によれば、エンジン停止制御装置が作動
してエンジンが一時停止している間の蓄電量低下による
蓄電手段の寿命低下が防止され、またエンジンの再始動
が不可能となることが回避される。
【0016】また、本発明のエンジン停止制御装置が設
けられる前記車両は、例えばエンジンをモータゼネレー
タの回転力により始動するハイブリッド自動車である。
上記ハイブリッド自動車は、エンジン始動時の騒音やシ
ョックが少なく、本発明のエンジン停止制御装置を設け
るのに適している。
【0017】
【発明の実施の形態】「実施形態1」実施形態1は、本
発明のエンジン停止制御装置をハイブリッド自動車に適
用した場合の形態である。図1は、本実施形態のエンジ
ン停止制御装置をハイブリッドカーシステムの構成とと
もに示す説明図である。
【0018】ハイブリッドカーシステムには、エンジン
1とモータゼネレータ3が連結して設けられており、モ
ータゼネレータ3にクラッチ5、変速機7、差動歯車装
置9及び車輪11が適宜回転軸を介し順次連結して設け
られている。上記各構成は互いにトルクを伝達するよう
に設けられている。モータゼネレータ3には、電力変換
器として設けられたインバータ13を介して、蓄電手段
であるバッテリ15が接続されている。
【0019】エンジン1はエンジン出力を発生し、この
エンジン出力によりモータゼネレータ3を発電器として
駆動し、またエンジン出力を車輪11に伝達して車両を
走行させる。
【0020】モータゼネレータ3は発電機またはモータ
として機能する回転機であって、そのロータはエンジン
1のクランクシャフトと直結されている。発電機として
の機能時、モータゼネレータ3は上記のようにエンジン
出力により駆動されて発電を行い、また回生制動時に制
動エネルギーを回生し、発電された電力はバッテリ15
に蓄電される。またモータとしての機能時、バッテリ1
5からの電力供給により回転し、この回転力により車輪
11を駆動して車両を走行させる。さらにモータゼネレ
ータ3は、エンジン始動時にモータとして機能すること
により、エンジン1のクランキングを行う。インバータ
13は電力変換器であり、スイッチング素子がスイッチ
ングすることによりモータゼネレータ3で発電された交
流電流を直流電流に変換し、バッテリ15からの直流電
流をモータ駆動用の交流電流に変換する構成である。ま
た、バッテリ15には電圧センサが取り付けられてお
り、電圧センサにて検出された電圧値は後述するコント
ローラ17に出力される。
【0021】また変速機7は無断変速機(CVT)であ
り、変速機7とクラッチ5は油圧制御式である。両構成
の制御油圧としては、同一の図示しない油圧発生手段に
て発生した油圧が用いられており、この油圧発生手段は
エンジン出力により駆動される。
【0022】以上が本実施形態のエンジン停止制御装置
を設けるハイブリッドカーシステムの構成である。次
に、本実施形態のエンジン停止制御装置について説明す
る。
【0023】このエンジン停止制御装置は図1に示すコ
ントローラ17を有しており、このコントローラ17に
は、車速、ブレーキの作動状態、及びバッテリ15の電
圧値が入力される。またコントローラ17は、車速が零
となり停車してからの経過時間が分かるようにように構
成されている。そしてコントローラ17は、エンジン
1、インバータ13、クラッチ5及び変速機7に対して
制御信号を出力するように構成されている。コントロー
ラ17は、自動車の各構成の制御用の電子制御装置(E
CU)に用いられるものと同様のマイクロコンピュータ
を用いて構成することができる。以下、コントローラ1
7の制御内容について説明する。
【0024】コントローラ17は、入力情報を基に下記
の(A)〜(C)の条件が成立するか否かを判断し、す
べての条件が成立した場合にはエンジン停止条件が成立
したものとして、後述の如く、エンジン1を停止制御す
るための信号を制御対象の各構成に対して出力するよう
に構成されている。
【0025】上記エンジン1を停止させるための条件と
は、 (A)「車両の停止から所定時間を経過しておりエンジ
ン停止可」 (B)「ブレーキがON状態」 (C)「バッテリ15のSOC値が所定値a%以上」 である。以下、これらの条件についてさらに説明する。
【0026】(A)の条件の成立は、車速情報に基いて
車速が零になってから所定時間が経過したことをもって
判断される。条件(A)を設ける理由を説明する。車庫
入れ時のように小刻みな走行と停車が繰り返される状況
において、停車の度にエンジンを停止させても燃費の向
上効果は殆ど得られず、逆に燃費悪化等の支障をきたす
場合がある。ここで条件(A)を設けることにより、上
記のような状況における本制御装置の作動を抑制するこ
とができる。以上より、条件(A)における所定の時間
は、車両が小刻みな停止及び走行を行っているのではな
いと判断されるような時間に設定されている。
【0027】また(B)の条件は、ブレーキの作動状態
を示す情報に基づき判断される。条件(B)を設ける理
由は、後述するエンジンの再始動時においてブレーキが
解除されることをエンジン再始動の条件としており、そ
の前提としてブレーキがONされていることが必要であ
るからである。また一般に停車中は運転手の操作により
ブレーキがON状態となっているので、条件(B)はエ
ンジン停止の条件として適している。
【0028】(C)の条件において「SOC値」とは、
蓄電手段の蓄電量を表す数値であり、本実施形態では蓄
電手段の容量に対する蓄電量の比率として百分率(%)
で表現する。SOC値は、蓄電手段の種類に応じて設定
された適当な状態量の検出値に基づいて算出される。本
実施形態では、この状態量として前述の如くバッテリ電
圧を検出してエンジン停止制御装置に取り込み、このバ
ッテリ電圧からSOC値を求めるように構成されてい
る。なお、SOC値を求めるための状態量としては、蓄
電量を示すような他の状態量を用いてもよく、例えば電
流、バッテリ電圧及び電流の両者、電解液の比重等を用
いることができる。
【0029】(C)の条件が成立したことの判断は、上
記より得られたSOC値と所定値a%を比較することに
より行われる。所定値a%は、SOC値がこのa%以上
のときにエンジン1を停止すれば十分なバッテリ蓄電量
が確保される値に設定される。この十分なバッテリ蓄電
量とは、その蓄電量を確保すればバッテリ寿命が低下せ
ず、またエンジン再始動時の要求電圧を供給可能な蓄電
量である。以上より、条件(A)を設けることにより、
バッテリ15の蓄電量が不十分な時にエンジンを停止し
てバッテリ寿命が低下してしまったりエンジン再始動不
可能となることが防止される。なお、このSOC所定値
a%は、エンジン停止後の各電気機器の電力消費量を考
慮して余裕を持った値に設定してもよい。また、本制御
装置の作動毎や、条件(C)の判断毎に、SOC所定値
a%を可変に設定してもよい。すなわち、例えば各電気
機器の作動状態に基いてエンジン停止中の電力消費量を
予測し、この予測電力値が消費されてもバッテリ寿命低
下等が生じない値にSOC所定値a%を設定するように
構成してもよい。
【0030】コントローラ17は、前述のように、上記
(A)〜(C)の条件がすべて成立した場合には、エン
ジン1を停止制御するための信号を各構成に対して出力
する。具体的には、エンジン1の点火や燃料供給の停止
等によりエンジンを停止させるとともに、インバータ1
3のスイッチングを停止し、クラッチ5を切り離し、変
速機7をハイ側にシフトし、その他エンジン再始動のた
めの準備状態にするための信号を各構成に出力する。
【0031】コントローラ17は、エンジンを停止する
ための制御信号を出力した後、前述した入力情報に基づ
き、下記の(D)(E)の条件が成立するか否かを判断
し、(D)(E)のいずれかの条件が成立した場合には
エンジン再始動条件が成立したものとして、後述の如
く、エンジン1を再始動するための制御信号を、制御対
象の各構成に対して出力するように構成されている。
【0032】上記エンジンを再始動させるための条件と
は、 (D)「ブレーキが解除されたこと」 (E)「バッテリ15のSOC値が所定値a%を下回っ
たこと」 である。以下、これらの条件についてさらに説明する。
【0033】条件(D)を設けることは、本発明の一つ
の特徴である。条件(D)が成立したことの判断は、ブ
レーキの作動状態(ON/OFF)を示す情報を基に、
ブレーキOFFを検知したことをもってブレーキの解除
(ON→OFF)と判断することにより行われる。運転
者はブレーキの解除後速やかにアクセルを操作して車両
の走行を再開することから、ブレーキの解除は車両発進
の合図と見なすことができる。従ってブレーキの解除を
エンジン再始動条件とすることにより、従来のアクセル
操作を条件とする制御装置と同等の十分な燃費向上効果
が得られる。またブレーキの解除にてエンジンを再始動
することにより、後述するように、アクセル操作前にエ
ンジンを再始動し、アクセル操作とともに車両をスムー
ズに発進させることが可能になるという本発明の作用効
果が得られる。
【0034】また条件(E)は本発明のもう一つの特徴
であり、前述の条件(C)と同様にバッテリ15の電圧
検出値に基づき判断される。この条件を設けることによ
り、以下に説明するように、バッテリ寿命の低下が防止
され、エンジン再始動が不可能となる事態が回避され
る。本発明のエンジン停止制御装置が作動してエンジン
1が停止している間はモータゼネレータ3も停止してお
り、バッテリ15ではヘッドライト等の各電気機器を駆
動するための放電が行われる。この放電によりバッテリ
15の蓄電量が過度に低下するとバッテリ寿命の低下や
エンジン再始動不可能といった事態を招く場合がある。
ここで適切なSOC所定値を定め、この所定値をSOC
値が下回った場合にエンジン再始動し、エンジン出力に
よりモータゼネレータ3を駆動して発電を行わせるよう
に構成することにより、バッテリ寿命低下等が防止され
る。なお、本実施形態において上記SOC所定値は前述
の条件(C)と同じa%に設定されているが、適宜、条
件(C)と異なる値に設定してもよい。
【0035】なお、エンジン停止制御装置を設けた車両
において、エアコン等のように停車中の継続使用を要求
される装置をエンジン駆動式とすると、停車中のエンジ
ン停止により上記装置を継続使用できなくなってしま
う。従って、このような装置は、エンジン停止中も継続
使用可能な電動式とすることが好ましい。このように構
成した場合にはエンジン停止中のバッテリ15からの放
電量が更に増加するので、条件(E)を設けることによ
り、バッテリ15の蓄電量を監視してバッテリ寿命の低
下等を防止することが特に有益である。
【0036】コントローラ17は、前述のように、上記
(D)(E)の条件のいずれかが成立した場合には、エ
ンジン1を再始動するための信号を各構成に対して出力
する。具体的には、モータゼネレータ3のモータ機能に
よりエンジン1のクランキングを行わせるようにインバ
ータ13に制御信号を出力し、またエンジン1に点火及
び燃料供給を行わせるべく制御信号を出力する。その他
クラッチ5や変速機7に対しても制御信号を出力する。
なお、エンジン再始動のために出力される制御信号は、
周知のハイブリッド自動車において運転開始の際のエン
ジン始動時に電子制御装置(ECU)から各構成に出力
されるものと同様の信号でよい。
【0037】図2は、本実施形態のエンジン停止制御装
置の動作を示すフローチャートである。前述の条件
(A)〜(E)を用いた制御は、このフローチャートに
従って行われる。車速が零となり車両が停止するとエン
ジン停止制御装置がスタートする。そして停車から所定
時間を経過してエンジン停止可か否か(条件(A))を
判断する(S1)。エンジン停止不可の場合にはステッ
プS1の判断を継続し、エンジン停止可の場合にはステ
ップS2に進んでブレーキのON/OFF状態を判断す
る(条件(B))。ブレーキOFFの場合はステップS
1の判断に戻り、ブレーキONの場合にはステップS3
へ進み、バッテリ15のSOC値がa%以上であるか否
か(条件(C))を判断する。SOC値がa%未満の場
合にはステップS1の判断へ戻り、a%以上の場合には
ステップS4においてエンジンを停止するための制御信
号をエンジン1、モータゼネレータ3、クラッチ5、変
速機7へと出力しエンジンを停止させる。
【0038】エンジンの停止後はブレーキのON/OF
F状態を検出して判断する(S5、条件(D))。ブレ
ーキONの場合にはステップS6へ進みSOC値がa%
以上であるか否かを判断し(条件(E))、a%以上で
ある場合にはエンジン停止状態を継続する。SOC値が
a%を下回る場合には、ステップS7へ進みエンジンを
始動するための制御信号を各構成へ出力しエンジンを始
動する。またステップS5においてブレーキOFFを検
出した場合、ブレーキが解除されたものと判断し、ステ
ップS7へ進み上記と同様にエンジンを始動する。
【0039】図3は、本エンジン停止制御装置による制
御下でのハイブリッドカーシステムの各構成の動作を、
横軸を時間軸にとって模式的に示す説明図である。同図
は、車両が減速して停車すると共に本制御装置が制御を
開始し、運転者のブレーキの解除と共にエンジンが再始
動して車両走行が再開されるまでの過程を示している。
同図は、上段から、車速、アクセルのON/OFF、ブ
レーキのON/OFF、エンジン1の運転/停止、クラ
ッチ5及び変速機7の制御油圧のON/OFF(制御油
圧のONは、油圧立ち上がりにより正常な油圧制御可能
な状態を示す。)が順に示されている。以下、同図を用
いて本制御装置により奏される本発明の効果について説
明する。
【0040】停車の際、アクセルがONからOFFとな
り(図中A)、運転者がアクセルペダルからブレーキペ
ダルに足を移動してブレーキをONさせるまでのある操
作時間をおいてブレーキがONされる(図中B)。アク
セルのOFF及びブレーキのONにより車速が減少し、
車速が零となって停車する(図中C)。停車により図2
のフローチャートに従った本制御装置の制御が開始し、
停車から所定時間(図2のS1について説明した所定時
間)の経過後にコントローラ17の出力信号に従ってエ
ンジン1が停止する(図中D)。またエンジン停止と共
に、エンジン出力により発生しているクラッチ5及び変
速機7の制御油圧もダウンする。
【0041】エンジン停止後、ブレーキが解除される
と、本制御装置はブレーキ解除を検出してエンジン再始
動のための制御信号を出力する(図中E)。そしてエン
ジン1が、モータゼネレータ3によるクランキングを経
て始動する(図中F)。なお、図中のエンジン始動部分
に付した点線は、エンジン始動中であり始動完了前の状
態を示している。エンジン始動を受けてクラッチ5及び
変速機7の制御油圧を発生する油圧発生手段が駆動さ
れ、制御油圧が発生し立ち上がる(図中G)。なお、制
御油圧状態に付した点線は、油圧制御手段の駆動開始直
後であって油圧立上がり前の状態を示しており、クラッ
チ5等の正常な制御は油圧立上がり(図中G)後に行わ
れる。一方、ブレーキが解除された後にある操作時間を
おいて運転者によりアクセルがON操作されて車両が発
進する(図中H)。
【0042】図3において、B〜Cまでの間エンジンが
停止することにより、この間にエンジンを継続運転して
いた場合にアイドリング運転にて消費される分の燃料が
節約される。
【0043】また、図中HにおいてアクセルがONとな
るときには、エンジン1の始動が完了し(図中F)、ク
ラッチ5等の制御油圧が立上がって正常な油圧制御が行
われている(図中G)。従ってアクセルのONと共に、
エンジン1や変速機7などのハイブリッドカーシステム
の各構成が速やかに動作し、エンジン停止制御が行われ
ない場合と同様のスムーズな発進が行われる。
【0044】以上本実施形態によれば、エンジン停止制
御装置が作動してエンジンが停止した後にブレーキの解
除を条件として再始動することにより、アクセルの操作
に先立ってエンジンが始動しクラッチ及び変速機の制御
油圧が発生する。従って前述の従来装置におけるアクセ
ル操作後エンジン始動完了までのタイムラグに起因する
不快感やショックの発生が回避される。また、バッテリ
の蓄電量が所定値を下回る場合にはエンジンを停止不可
とし、エンジン停止後に蓄電量が所定値を下回った場合
にはエンジンを再始動するように構成しているので、エ
ンジン停止制御装置を設けたことによるバッテリ寿命の
低下が防止され、エンジン再始動不可能となることが回
避される。
【0045】なお、実施形態1に説明したようなハイブ
リッド自動車に本発明のエンジン停止制御装置を設ける
と、下記理由により本発明が好適に作用する。本制御装
置を設けた車両では運転中に何度もエンジン停止/再始
動が行われる。ここで、上記ハイブリッドカーシステム
では、エンジン1のクランクシャフトに対してモータゼ
ネレータ3のロータが直結されており、エンジン始動時
のクランキングがモータゼネレータ3の回転力により行
われるので、エンジン始動時の騒音やショックが少な
い。従って、エンジン再始動時の騒音やショックに起因
した商品性低下やクランキング機構の摩耗・破損等を生
じにくい。以上より本発明は、本実施形態のハイブリッ
ド自動車に対して好適に作用する。
【0046】その他、本実施形態のエンジン停止制御装
置は、ハイブリッドカーシステムの各構成を制御する電
子制御装置(ECU)と一体に構成してもよい。この場
合、ECUに入力される情報を検知するとともに制御信
号がECUの出力手段から制御対象の各構成に出力され
るように構成することができる。
【0047】また、本実施形態で説明したエンジン停止
条件や再始動条件は、本発明の範囲内で変更することが
できる。例えば、エンジン停止条件に対し、変速機がリ
バース状態にある場合はエンジン停止不可とする条件を
追加してもよい。この場合、条件の追加等に応じて、他
の必要な情報をコントローラ17に入力するように構成
される。
【0048】また、本実施形態ではハイブリッドカーシ
ステムの蓄電手段としてバッテリ15を設けたが、例え
ばキャパシタを設けた場合も本発明の制御装置を同様に
適用することができる。この場合キャパシタの蓄電量と
して電圧を検出し、電圧からSOC値を求めることがで
きる。また、本実施形態の変速機7は油圧制御されるC
VTとしたが、CVT以外のオートマチックやマニュア
ル変速機を適用してもよく、また油圧制御式でない変速
機を用いた場合にも本発明を同様に適用することができ
る。
【0049】「実施形態2」実施形態2は、本発明のエ
ンジン停止制御装置を従来のエンジン出力により走行す
る自動車に適用した場合の一例である。本発明のエンジ
ン停止制御装置は、このような従来の自動車に対しても
同様に適用することができる。
【0050】図4は、本実施形態のエンジン停止制御装
置を適用した自動車の構成を示す説明図である。同図に
示すようにエンジン21、クラッチ23、変速機25、
差動歯車装置27及び車輪29が順次連結されている。
エンジン停止制御装置は、コントローラ31を有してお
り、このコントローラ31が入力情報に基づきエンジン
21、クラッチ23及び変速機25を制御するように設
けられている。
【0051】またエンジン21に隣接してスタータモー
タ33が設けられている。スタータモータ33は、エン
ジン始動時に歯車機構を介してエンジン21へ回転力を
伝えクランキングを行うように構成されている。
【0052】スタータモータ33はスイッチ35を介し
てバッテリ37と接続されている。なおバッテリ37か
らは他の補機へも電流が供給されるように構成されてい
る。スイッチ35はキースイッチ及びコントローラ31
と接続されている。そして、キースイッチ又はコントロ
ーラ31のいずれかからの信号の入力により閉成され、
スタータ33とバッテリ37を導通するように構成され
ている。
【0053】コントローラ31には、実施形態1と同様
に車速、ブレーキの作動状態及びバッテリ37の電圧値
が入力される。そして実施形態1と同様に前述の(A)
〜(C)の条件がすべて成立した場合にエンジン停止の
ための制御信号を各構成に出力するように構成されてい
る。
【0054】またコントローラ31は上記の入力信号に
基づき、前述の実施形態1に説明した条件(D)(E)
のいずれかが成立した場合、エンジン21を再始動する
ための制御信号を各構成に対して出力するように構成さ
れている。すなわちスイッチ35に対して、スイッチ閉
成の信号を出力し、エンジン21に対して点火や燃料供
給等のための制御信号を出力する。そしてスイッチ35
の閉成により、スタータモータ33がバッテリ37より
の供給電流により駆動され、エンジン21がスタータモ
ータ33によりクランキングされて始動する。
【0055】以上本実施形態のエンジン停止制御装置の
構成について説明した。本実施形態のエンジン停止制御
装置の動作及び作用効果は、図2及び図3に関連して前
述した実施形態1の動作及び作用効果と同様であり説明
を省略する。
【0056】
【発明の効果】本発明のエンジン停止制御装置によれ
ば、フットブレーキの解除後即座にエンジン再始動の指
令が出され、フットブレーキの解除からアクセル操作が
行われるまでの期間にエンジン回転数が立上げられるの
で、アクセルがON操作される前にエンジンが再始動さ
れる。従って、従来装置のようにエンジン始動のための
タイムラグによる違和感やショックを運転者に与えるこ
となく、アクセルONとともにスムーズに車両を発進さ
せることが可能となる。
【0057】また本発明によれば、車両の停止から所定
時間が経過したときにエンジンを停止するので、車庫入
れ時のように、小刻みな走行と停止が行われる状況では
エンジンが停止しない。このような状況でエンジン停止
を繰り返して逆に燃費を悪化させるといったことを回避
できる。
【0058】さらに本発明によれば、蓄電手段の蓄電量
を検知して、蓄電量が所定値を下回った場合はエンジン
を再始動するので、エンジンが一時停止している間の蓄
電量低下による蓄電手段の寿命低下が防止され、またエ
ンジンの再始動が不可能となることが回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態のエンジン停止制御
装置を設けたハイブリッド自動者の構成を示す説明図で
ある。
【図2】 本発明の第1の実施形態のエンジン停止制御
装置の制御動作を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の第1の実施形態のエンジン停止制御
装置の制御下でのハイブリッドカーシステム各構成の動
作を、横軸を時間軸にとって模式的に示す説明図であ
る。
【図4】 本発明の第2の実施形態のエンジン停止制御
装置を設けた自動車の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 エンジン、3 モータゼネレータ、5 クラッチ、
7 変速機、13 インバータ、15 バッテリ、17
コントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02N 11/04 B60K 9/00 ZHVC Fターム(参考) 3G092 AA00 AC03 CA01 EB09 FA04 FA32 GA01 HF01Z HF02Z HF05Z HF08Z HF11Z HF15Z HF19X HF21Z HF25Z 3G093 AA01 AA04 AA07 BA03 BA19 BA21 BA22 BA28 CA02 CA08 CB05 DA06 DB05 DB15 DB19 DB23 EB03 EB08 EC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両運転中の停車状態においてエンジン
    を一時的に停止するエンジン停止制御装置であって、 フットブレーキの踏込み操作による作動状態を検出し、
    前記フットブレーキの解除を検出したときに即座にエン
    ジン始動指令を出し、前記フットブレーキの解除からア
    クセル操作が行われるまでの期間にエンジン回転数の立
    上げを行うことことで、車両停車中におけるエンジン停
    止状態からエンジンを再始動することを特徴とするエン
    ジン停止制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエンジン停止制御装置
    において、前記フットブレーキがオン状態であり、か
    つ、車両の停止から、車両が小刻みな停止および走行を
    行っていないと判断される時間長に設定された所定時間
    が経過したときに、エンジンを自動停止させることを特
    徴とするエンジン停止制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のエンジン停止
    制御装置において、 さらに、車両に搭載された蓄電手段の蓄電量を検出し、
    前記エンジンが停止しておりブレーキが作動している状
    態において、前記蓄電量が所定値を下回った場合にエン
    ジンを再始動することを特徴とするエンジン停止制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のエンジ
    ン停止制御装置において、 前記車両は、エンジンをモータゼネレータの回転力によ
    り始動するハイブリッド自動車であることを特徴とする
    エンジン停止制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7950749B2 (en) 2006-02-27 2011-05-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control apparatus and vehicle control method
KR101293983B1 (ko) 2007-08-08 2013-08-07 현대자동차주식회사 하이브리드 차량용 엔진시동판정방법
CN106274908A (zh) * 2016-08-23 2017-01-04 北京小米移动软件有限公司 车辆功能的控制方法及装置

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