JP2001352684A - 充電器 - Google Patents

充電器

Info

Publication number
JP2001352684A
JP2001352684A JP2000171267A JP2000171267A JP2001352684A JP 2001352684 A JP2001352684 A JP 2001352684A JP 2000171267 A JP2000171267 A JP 2000171267A JP 2000171267 A JP2000171267 A JP 2000171267A JP 2001352684 A JP2001352684 A JP 2001352684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support plate
charger
main body
holding
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000171267A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamaguchi
孝志 山口
Aya Watanabe
亜弥 渡邊
Keizo Karise
敬三 雁瀬
Mikihiro Yamashita
幹弘 山下
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2000171267A priority Critical patent/JP2001352684A/ja
Priority to TW090113648A priority patent/TW525311B/zh
Priority to DE60130064T priority patent/DE60130064T2/de
Priority to AT01113790T priority patent/ATE371290T1/de
Priority to EP01113790A priority patent/EP1162711B1/en
Priority to US09/874,279 priority patent/US6417645B1/en
Priority to CN01121113.XA priority patent/CN1184714C/zh
Publication of JP2001352684A publication Critical patent/JP2001352684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に小型の充電器において、別部品を取り付
けたり、設置面積を大きくするために底部を変形させた
りすることなく、設置時の安定性を向上することができ
る充電器を提供する。 【解決手段】 電気機器5を充電器本体2の上方に保持
した状態でこの電気機器5に電力を供給して充電する充
電器に関する。充電器本体2に対して上下方向にスライ
ド自在に設けられると共に上方にスライド移動させた状
態において充電器本体2の上方に配置された電気機器5
を支持する保持枠1を具備する。充電器本体2の底部に
充電器本体2の側面よりも外方に突出した突出状態と充
電器本体2の内側に収容された収容状態の間で突出・収
容自在に設けられた支持板4を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器に電力を
供給して充電する充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気かみそり、電器歯ブラシ、スポット
クリーナー(吸引式肌クリーナー)等の電気機器の充電
のための充電器は、電気機器の小型化に伴い、あるいは
携帯する際の利便性を考慮して、小型化の傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の小型の
充電器においては、充電器を小型化すると、充電器の設
置面積が減少し、この充電器に電気機器を保持させて充
電する際の安定性が悪くなり、転倒しやすいものであっ
た。特に充電器を長方体状に形成すると、短手方向の安
定性が悪くなるものであった。このような充電器の安定
性を確保するためには、別部品を取り付けたり、あるい
は底面積が大きくなるように底部を変形させたりする必
要があったが、底部を変形させると全体的に嵩高くなっ
て小型化することによる利点が失われ、また別部品を取
り付けるようにすると携帯時にこの別部品も携帯しなけ
ればならないなど、煩雑な手間がかかるものであった。
【0004】またこのような小型の充電器には電源コー
ドの収容スペースを確保することが困難であり、充電器
を携帯する場合などに、電源プラグの栓刃によって充電
器の外装や、他の同梱物等を傷つけたり破損したりする
おそれがあった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、特に小型の充電器において、別部品を取り付けた
り、設置面積を大きくするために底部を変形させたりす
ることなく、設置時の安定性を向上することができる充
電器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
充電器は、電気機器5を充電器本体2の上方に保持した
状態でこの電気機器5に電力を供給して充電する充電器
において、充電器本体2に対して上下方向にスライド自
在に設けられると共に上方にスライド移動させた状態に
おいて充電器本体2の上方に配置された電気機器5を支
持する保持枠1と、充電器本体2の底部に充電器本体2
の側面よりも外方に突出した突出状態と充電器本体2の
内側に収容された収容状態の間で突出・収容自在に設け
られた支持板4とを具備して成ることを特徴とするもの
である。
【0007】また請求項2の発明は、請求項1の構成に
加えて、充電器本体2の底部に支持板4を鉛直方向の回
動軸を中心に回動自在に軸支することにより支持板4を
突出・収容自在に形成して成ることを特徴とするもので
ある。
【0008】また請求項3の発明は、請求項1又は2の
構成に加えて、支持板4が収容状態にあるときに保持枠
1の下端の下方に配置される個所において支持板4に保
持枠1の下端の下方を開放する開放部42を設けて成る
ことを特徴とするものである。
【0009】また請求項4の発明は、請求項1乃至3の
いずれかの構成に加えて、支持板4の上面に、支持板4
を突出状態としたときに保持枠1を上方に押圧して保持
枠1を上方にスライド移動させる支持リブ43を設けて
成ることを特徴とするものである。
【0010】また請求項5の発明は、請求項2又は3の
構成に加えて、支持板4の回動に応じて回転するギア2
1の駆動力を保持枠1に形成されたラック16に伝達し
て保持枠1を上下スライド移動させる伝達機構を設けて
成ることを特徴とするものである。
【0011】また請求項6の発明は、請求項2乃至5の
いずれかの構成に加えて、複数の支持板4を設けて成る
ことを特徴とするものである。
【0012】また請求項7の発明は、請求項6の構成に
加えて、複数の支持板4にそれぞれその回動動作と連動
して回転するギア47を設け、各支持板4のギア47を
連結用のギア39にて連結して複数の支持板4の突出・
収容動作を連動させて成ることを特徴とするものであ
る。
【0013】また請求項8の発明は、請求項1の構成に
加えて、充電器本体2の底部に支持板4を水平方向にス
ライド移動自在に設けることにより支持板4を突出・収
容自在に形成して成ることを特徴とするものである。
【0014】また請求項9の発明は、請求項1の構成に
加えて、充電器本体2の底部に複数の支持板4を水平方
向にスライド移動自在に設けることにより支持板4を突
出・収容自在に形成すると共に、各支持板4にラック4
6を設け、各支持板4のラック46をギア36にて連結
して複数の支持板4の突出・収容動作を連動させて成る
ことを特徴とするものである。
【0015】また請求項10の発明は、請求項1乃至9
のいずれかの構成に加えて、支持板4に、突出状態にお
いて電源コード8を保持するコード保持部9を設けて成
ることを特徴とするものである。
【0016】また請求項11の発明は、請求項10の構
成に加えて、支持板4に保持片91を起倒自在に設けて
コード保持部9を構成して成ることを特徴とするもので
ある。
【0017】また請求項12の発明は、請求項11の構
成に加えて、互いに回動自在に連結された複数の保持部
材92にて保持片91を形成して成ることを特徴とする
ものである。
【0018】また請求項13の発明は、請求項10の構
成に加えて、支持板4に、突出状態において電源プラグ
81のプラグ栓刃82を収容固定するプラグ保持部94
を設けて成ることを特徴とするものである。
【0019】また請求項14の発明は、請求項1乃至1
3のいずれかの構成に加えて、支持板4に付属部品を収
容する収容部410を設けて成ることを特徴とするもの
である。
【0020】また請求項15の発明は、請求項1乃至1
4のいずれかの構成に加えて、充電器本体2の上面に、
電気機器5の底部に形成された凹部51に嵌合する凸部
24を形成して成ることを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0022】図1,2に示す実施形態では、充電器本体
2は長方体状に形成されており、その内部には充電回路
23が内装され、またこの充電器本体2には充電回路2
3に電力を供給するための電源コード8が接続されてい
る。ここで充電回路23は、電源コード8から供給され
た電力を利用して、コイル間の電磁誘導を利用した非接
触式の充電方式や端子同士の接触による接触式の充電方
式等によって充電器本体2の上方に配置された電気機器
5に対して電力を供給することにより電気機器5の充電
を行うための回路にて構成されている。
【0023】充電器本体2の底部に配設される底板3の
底面には、略中央部に下方に突出する回動ピン31が設
けられており、また長手方向の両側には内側面が外方に
突出する円弧状に形成された支持凸部32がそれぞれ設
けられ、この支持凸部32に挟まれた領域にて、下方及
び短手方向の両側方に向けて開口する配置凹所33が形
成されている。
【0024】この底板3は充電器本体2の側周面を構成
する周壁の内側に配設される。ここで充電器本体2の周
壁には、長手方向の両側部の下端部に、下方及び短手方
向の両側方に開口する凹部24が形成されている。この
凹部24は底板3の配置凹所33と連通するように形成
されており、この配置凹所33と凹部24によって、充
電器本体2の底部に、下方及び短手方向の両側方に開口
すると共に支持板4が収容される支持板収容部が構成さ
れている。また充電器本体2の周壁のうち、長手方向の
両端部の下端部は、底板3の支持凸部32と面一な支持
壁部25として形成されており、この支持壁部25と支
持凸部32とで、充電器本体2の荷重を支える荷重支持
部が構成されている。
【0025】充電器本体2の底部には、底面側に支持板
4が取り付けられる。支持板4は配置凹所33及び凹部
24からなる支持板収容部の形状に合致する形状に形成
されており、支持板4の短手方向の寸法が底板3の短手
方向の寸法と略同一に形成され、支持板4の長手方向の
幅は支持凸部32の内側面間の幅よりもやや小さく形成
され、支持板4の長手方向の両端面は支持凸部32の内
側面の形状と略同一の、外方に突出する円弧状に形成さ
れている。また支持板4の略中央部には上下に貫通する
回動孔41が形成されており、この回動孔41に底板3
の回動ピン31を挿入することにより、支持板4が底板
3に対して、回動ピン31を通る鉛直軸を中心に水平方
向に回動自在に取り付けられている。
【0026】また、充電器本体2には、長手方向と平行
な側面の両側部に、内側方に向けて開口するスライド溝
7が形成されており、このスライド溝7間に挟まれた領
域には、上方、下方及び短手方向の外方に向けて開口す
る収容凹部21が形成されている。
【0027】また、保持枠1は、枠部11とスライド部
12にて構成されている。
【0028】枠部11は、平面視における形状及び寸法
が充電器本体2と略同一であり、上下に貫通する略矩形
状の貫通孔にて保持部13が形成されている。
【0029】枠部11の短手方向の一端部には、下方に
向けてスライド部12が一体に設けられている。スライ
ド部12は、収容凹所21に合致する形状を有する基部
14と、基部14の両側部から外側方に向けて突出する
と共にスライド溝7に合致する形状を有するスライドレ
ール15にて構成されている。スライド部12は充電器
本体2の、スライド溝7が形成されている側の側面に沿
って配置すると共にスライドレール15をスライド溝7
内にスライド自在に配置することにより、充電器本体2
の側面に上下方向にスライド自在に取り付けられる。
【0030】このように形成される充電器では、保持枠
1は充電器本体2に対して、基部14が収容凹所21内
に配置されると共に枠部11が充電器本体2の上面に密
接して配置された収容状態と、基部14の上部が収容凹
所21の上部開口よりも上方に突出して充電器本体2の
上面よりも上方に突出すると共に枠部11が充電器本体
2の上面よりも上方に離間して配置された突出状態との
間でスライド移動自在に取り付けられている。また、支
持板4は充電器本体2に対して、その長手方向の両端部
が凹部24の開口から充電器本体2の短手方向の外側方
に向けて突出した突出状態と、支持板4全体が配置凹所
33と凹部24からなる支持板収容部内に配置されて充
電器本体2の内側に配置された収容状態との間で回動自
在に取り付けられている。
【0031】そして、図2に示すように保持枠1と支持
板4とを共に突出状態とし、電気機器5を保持部13内
に挿通すると共に電気機器5の底部を充電器本体2の上
面に載置することで、電気機器5の底部を充電器本体2
の上面で支持すると共に電気機器5の側面を保持枠1の
保持部13で支持し、電気機器5を安定して保持するこ
とができ、この状態で充電器を作動させて電気機器5を
充電することができる。ここで、配置凹所21のスライ
ド溝7の寸法に対する保持枠1のスライドレール15の
寸法をやや大きく形成しておき、スライド溝7に対して
スライドレール15を圧入するようにすると、突出状態
となった保持枠1は、スライド溝7の内面とスライドレ
ール15との外面との間の摩擦力によりその突出状態が
安定して維持され、電気機器5の側面が保持枠1の保持
部13にて安定に支持される。またこのとき充電器に電
気機器5が保持されて充電器と電気機器5を合わせた全
体の重心が高くなっているものであるが、充電器の底部
にかかる長手方向の荷重が支持凸部32と支持壁部25
とからなる荷重支持部によって支持されると共に、充電
器の底部にかかる短手方向の荷重が支持板4によって支
持され、充電器が安定して配置される。
【0032】また保持枠1と支持板4とを共に収容状態
とすると、保持枠1と支持板4が充電器本体2から突出
することなくコンパクトに配置され、充電器全体の嵩が
小さくなって、携帯や収容が容易なものとなる。
【0033】図3に示す実施形態では、充電器本体2の
底部に下方及び短手方向の両側方に開口する支持板収容
部26が形成されており、この支持板収容部26の略中
央部には下方に突出する回動ピン31が設けられてい
る。ここで支持板収容部26の短手方向の一側は、収容
凹部21の下端に連通するように形成されている。また
充電器本体2の底部には、支持板収容部26の長手方向
の両側に、充電器本体2の荷重を支える荷重支持部27
が、支持板収容部26の上底面よりも下方に突出するよ
うに形成されており、この荷重支持部27の内側面は外
方に突出する円弧状に形成されている。
【0034】また支持板4は支持板収容部26の形状に
合致する形状に形成されており、支持板4の短手方向の
寸法が底板3の短手方向の寸法と略同一に形成され、支
持板4の長手方向の幅は荷重支持部27の内側面間の幅
よりもやや小さく形成され、支持板4の長手方向の両端
面は荷重支持部27の内側面の形状と略同一の、外方に
突出する円弧状に形成されている。また支持板4の略中
央部には上下に貫通する回動孔41が形成されており、
この回動孔41に底板3の回動ピン31を挿入すること
により、支持板4が充電器本体2の底部に対して、回動
ピン31を通る鉛直軸を中心に水平方向に回動自在に取
り付けられている。また、支持板4にはその収容状態に
おいてスライド部12の下端の直下に配置される部分
に、上方、下方及び短手方向の外方に向けて開口する開
放部42が設けられている。他の構成は図1に示すもの
と同様である。
【0035】このように構成される充電器では、支持板
4を支持板収容部26に収容した収容状態としている場
合は、スライド部12の下端の下方は開放部42を介し
て下方に開放されている。この状態ではスライド部12
の下端が遮蔽物なく外部に露出することとなるから、使
用者は手指をスライド部12の下端にかけてスライド部
12を上方に引き上げる動作を容易に行うことができ、
保持枠1の上下スライド移動を容易に行うことができ
る。
【0036】図4,5に示す実施形態では、充電器本体
2は長手方向の両端部が外方に突出する弧状に形成され
ており、その上面には、上方、短手方向の両側方及び長
手方向の一側方に開口する支持凹所22が形成されてい
る。また枠部11は支持凹所22と合致する形状に形成
されており、保持枠1を収容状態としたときには枠部1
1は支持凹所22に配置されると共に枠部11と充電器
本体2の外面とが面一となって、コンパクトに収容され
る。また、底板3は充電器本体2の底部に一体に形成さ
れている。
【0037】また、支持板4の上面には支持リブ43が
上方に突出するように設けられている。
【0038】この支持リブ43は、回動孔41を中心と
する円弧状に形成されており、その上面は一方の端部か
ら他方の端部まで連続的な登り傾斜を有する傾斜面44
となっている。ここで支持リブ43の一方の端部、すな
わち支持リブ43の傾斜面44のうち最も低くなってい
る部分は、支持板4の上面と面一に形成されており、他
方の端部、すなわち支持リブ43の傾斜面44のうち最
も高くなっている部分は、支持面45を構成している。
ここで支持リブ43の位置は支持板4の回動運動に従っ
て変位するものであり、支持板4が収容状態にあるとき
は支持リブ43はスライド部12よりも内側に配置さ
れ、支持板4を回動させた場合には支持リブ43の傾斜
面44の一部は常にスライド部12の下端配置位置に位
置するようになっており、更に支持板4が突出状態にあ
るときには支持リブ43の支持面45がスライド部12
の下端の配置位置に配置されるようになっている。また
充電器本体2におけるスライド部12の下方は下方に向
けて開放され、スライド部12の下端と支持板4の上面
とが遮蔽物なく対向するように形成されている。
【0039】他の構成は、図1,2に示すものと同様で
ある。
【0040】このように構成される充電器では、図5
(a)(c)に示すように支持板4が収容状態にあると
きにはスライド部12の下端の配置位置には支持リブ4
3は配置されず、スライド部12は支持リブ43によっ
て支持されずに保持枠1が収容状態となっている。支持
板4を収容状態から回動させると、支持リブ43の配置
位置が変位し、まず傾斜面44のうち最も低くなってい
る部分である一方の端部がスライド部12の下方に差し
入れられ、更に傾斜面44の支持面45側の部分が順次
スライド部12の下端の下方に配置される。このような
支持リブ43の配置位置の変位に従ってスライド部12
が支持リブ43の傾斜面44にて上方に押圧されて、上
方にスライド移動する。そして、保持枠1が突出状態と
なった場合に、図5(b)(d)に示すように、スライ
ド部12の下端の下方に支持面45が配置され、このと
きスライド部12が支持面45にて支持されると共に枠
部11が充電器本体2の上面よりも上方に配置され、保
持枠1が突出状態となる。またこの状態から支持板4を
回動させて突出状態から収容状態とすると、支持リブ4
3の配置位置の変位に応じてスライド部12が下方にス
ライドし、支持板4が収容状態となったときに保持枠1
も収容状態となる。
【0041】このような充電器では、支持板4を突出状
態と収容状態の間で変位させることにより、それに連動
して保持枠1も突出状態と収容状態の間で変位させるこ
とができ、使用者は支持板4の突出・収容動作のみ操作
するだけで同時に保持枠1の突出・収容動作を操作する
ことができて、少ない操作にて複数の動作を行わせるこ
とができ使い勝手が良いものである。
【0042】図6に示す実施形態では、底板3には回動
ピン31が設けられず、底板3の略中央部には回動孔3
4が上下に貫通するように形成されている。また支持板
4には回動孔41が設けられず、支持板4の上面の略中
央部には上方に突出する回動軸42が設けられており、
この回動軸42を回動孔34に下方から上方へ挿通する
ことにより、支持板4が回動自在に形成されている。回
動軸42の上端には、上面に放射状に複数の歯が設けら
れた円盤状のギア21が設けられており、このギア21
は充電器本体2内に配置されている。ここで回動軸42
の上端はこのギア21の中心部と連結され、支持板4の
回動運動と連動してギア21が回転するように形成され
ている。また充電器本体2内には、略水平方向かつ充電
器本体2の長手方向と略平行な回転軸を中心にして回転
するギア22が動力伝達機構として配設されており、こ
のギア22の下端はギア21の上面の、充電器本体2の
長手方向の一端部において、ギア21と噛合するように
形成されている。また保持枠1のスライド部12には、
充電器本体2側の配置される面に、上下方向にラック1
6が形成されており、このラック16はギア22と噛合
されている。
【0043】他の構成は図1,2に示すものと同様であ
る。
【0044】このようにして構成される充電器では、支
持板4の回動運動が、ギア21、ギア22を介してスラ
イド部12のラック16に伝達され、スライド部12の
上下運動に変換されるものであり、そのため支持板4を
回動させると、それに連動して保持枠1を上下スライド
移動させることができる。ここで、支持板4が収容状態
にあるときには保持枠1が収容状態となり、この状態か
ら支持板4を回動させて突出状態とすると、それに連動
して保持枠1が上方にスライド移動して突出状態となる
ように各ギア21,22及びラック16を噛合するもの
である。従って、支持板4を突出状態と収容状態の間で
変位させることにより、それに連動して保持枠1も突出
状態と収容状態の間で変位させることができ、使用者は
支持板4の突出・収容動作のみ操作するだけで同時に保
持枠1の突出・収容動作を操作することができて、少な
い操作にて複数の動作を行わせることができ使い勝手が
良いものである。
【0045】図7に示す実施形態では、底板3は充電器
本体2の底部に、充電器本体2の外周面と底板3の外周
面とが面一になるように設けられており、支持凸部32
のみによって充電器本体2の荷重を支持する荷重支持部
が構成されており、配置凹所33のみによって支持板4
が収容される支持板収容部が構成されている。また回動
ピン31や回動孔34は設けられていない。また、支持
凸部32の長手方向の内側面は、底板3の短手方向と略
平行面に形成されており、この支持凸部32の内側面に
は、長手方向の内側方及び短手方向の両側方に開口する
レール溝35がそれぞれ形成されている。
【0046】この底板3には、一対の支持凸部32間に
形成される配置凹所33に、二つの支持板4(支持板4
a,支持板4b)が、充電器本体2の長手方向に並んで
取り付けられている。支持板4a,4bは、充電器本体
2の長手方向の内側方の側端面同士を突き合わせて配設
されており、この突き合わせ面には、一方の支持板4a
に他方の支持板4b側の方向及び充電器本体2の短手方
向の両側方に開口するスライド溝45が、他方の支持板
4bに一方の支持板4aに向けて突出するスライドレー
ル44がそれぞれ形成されている。このスライド溝45
とスライドレール44とは互いに充電器本体2の短手方
向にスライド自在に嵌合しており、これにより一対の支
持板4a,4bは、充電器本体2の短手方向に互いにス
ライド自在に連結されている。また各支持板4a,4b
の、突き合わせ面とは反対側の側端面、すなわち充電器
本体2の長手方向の外側方の側端面には、充電器本体2
の長手方向の外側方に突出するスライドレール43が形
成されている。この各支持板4のスライドレール43
は、底板3のスライド溝35と、充電器本体2の短手方
向にスライド自在に嵌合している。これにより、各支持
板4a,4bは、配置凹所33に、充電器本体2の短手
方向にスライド自在に取り付けられている。
【0047】ここで、各支持板4a,4bは、図7
(a)に示すような、支持板4a,4bの全領域が配置
凹所33内に配置されると共に支持板4a,4bの外面
が底板3の外面と面一となった収容状態と、図7(b)
に示すような、一方の支持板4aが充電器本体2の短手
方向の一側方に突出すると共に、他方の支持板4aが充
電器本体2の短手方向の他側方に突出した突出状態との
間で、スライド自在となっている。
【0048】他の構成は、図1,2に示すものと同様で
ある。
【0049】このように形成される充電器では、図7
(a)に示すように支持板4を突出状態とすると共に、
保持枠1を突出状態とし、電気機器5を保持部13内に
挿通すると共に電気機器5の底部を充電器本体2の上面
に載置することで、既述の各実施形態と同様に、電気機
器5の底部を充電器本体2の上面で支持すると共に電気
機器5の側面を保持枠1の保持部13で支持し、電気機
器5を安定して保持することができ、この状態で充電器
を作動させて電気機器5を充電することができる。この
とき充電器に電気機器5が保持されて充電器と電気機器
5を合わせた全体の重心が高くなっているものである
が、充電器の底部にかかる長手方向の荷重が支持凸部3
2によって支持されると共に、充電器の底部にかかる短
手方向の荷重が各支持板4a,4bによって支持され、
充電器が安定して配置される。
【0050】また支持板4を図7(b)に示す収容状態
とすると共に保持枠1を収容状態とすると、保持枠1と
支持板4が充電器本体2から突出することなくコンパク
トに配置され、充電器全体の嵩が小さくなって、携帯や
収容が容易なものとなる。
【0051】図8に示す実施形態では、充電器本体2の
底部を構成する底板3には四個の支持板4が、充電器本
体2及び底板3の短手方向にスライド自在に設けられて
いる。ここで、各支持板4は、図示はしないが、配置凹
所33と支持板4とのいずれか一方にレール溝を設ける
と共に他方にレール溝にスライド自在に嵌合するレール
を設けるなどして、スライド自在に取り付けられてい
る。支持板4は収容状態において、配置凹所33内を長
手方向に並んで配置されるように設けられている。各支
持板4の、充電器本体2の長手方向の内側端部には、略
中央部から短手方向の一側方に向かう領域に、長手方向
の外側方に向けて凹設されたラック形成部が形成されて
おり、このラック形成部において、支持板4の側端面に
はラック46が形成されている。このラック46は充電
器本体2の短手方向に形成されており、各支持板4ごと
に逆方向に向けて形成されている。また配置凹所33の
略中央部には、各支持板4のラック46と噛合するギア
36が、回転自在に設けられている。
【0052】この充電器では、一方の支持板4aが充電
器本体2の短手方向の一側方に向けてスライド移動する
と、この支持板4aのラック46とギア36との噛合に
よりギア36が回転し、このギア36の回転力が他方の
支持板4bのラック46に伝達されて、他方の支持板4
bが充電器本体2の短手方向の他側方に向けてスライド
移動する。ここで、支持板4a,4bは、図8(a)に
示すような、支持板4a,4bの全領域が配置凹所33
内に配置される収容状態と、図8(b)に示すような、
一方の支持板4aが充電器本体2の短手方向の一側方に
突出すると共に、他方の支持板4aが充電器本体2の短
手方向の他側方に突出した突出状態との間で、スライド
自在となっている。
【0053】他の構成は、図1,2に示すものと同様で
ある。
【0054】このように形成される充電器では、図8
(a)に示す収容状態にある支持板4を、支持板4が互
いに短手方向の反対方向にスライドさせることにより、
図8(b)に示す突出状態となる。このとき二つの支持
板4が上記のようにギア36にて連結されていることに
より、二つの支持板4のスライド動作が連動して行われ
ることとなり、使用者はいずれか一方の支持板4の突出
・収容動作のみ操作するだけで同時に他方の支持板4の
突出・収容動作を操作することができて、少ない操作に
て複数の動作を行わせることができ使い勝手が良いもの
である。
【0055】図9に示す実施形態では、底板3には二つ
の支持板4が回動自在に設けられている。支持板4は収
容状態において長手方向に並んで配置されるように設け
られており、配置凹所33の中央部から長手方向の外側
方及び短手方向の外側方へ向けてややずれた位置におい
て、回動ピン37によって、回動ピン37を通る鉛直方
向の回動軸を中心に回動自在に取り付けられている。こ
こで回動ピン37は支持板4に形成された回動孔41に
挿通すると共に配置凹所33の上底面にピン挿入穴38
に挿入されており、これにより支持板4は回動自在に取
り付けられている。また各支持板4を取り付ける回動ピ
ン37の位置、すなわち各支持板4の回動軸の位置は、
配置凹所33の中央部に対して互いに略点対称の位置に
配置されている。
【0056】図9(a)に示す収容状態における支持板
4の形状を説明する。充電器本体2の長手方向の内側方
に配置される端部は、短手方向の回動軸側が、回動軸を
中心とする半円弧状に形成されており、短手方向の回動
軸とは反対側が、短手方向と略平行な直線状に形成され
ている。一方、充電器本体2の長手方向の外側方に配置
される端部は、回動軸を中心とする円弧状に形成され
る。ここで、支持凸部32の長手方向の内側面は、支持
板4の弧状の端部に沿って弧状に形成されている。また
充電器本体2の短手方向の両端部は充電器本体2の長手
方向と略平行な直線状に形成されている。この収容状態
において支持板4は充電器本体2及び底板3の外面と略
面一に形成されている。
【0057】他の構成は、図1,2に示すものと同様で
ある。
【0058】図9(a)に示す収容状態にある支持板4
を、支持板4が短手方向の、回動軸が配置されている側
の外側方に向けて突出するように回動させることによ
り、図9(b)に示す突出状態となる。この回動動作の
過程においては、支持板4及び支持凸部32が上記のよ
うに形成されていることにより、支持板4同士が衝突し
たり支持板4と支持凸部32とが衝突したりすることな
くスムーズに回動することができる。
【0059】図10に示す実施形態は、底板3には四個
の支持板4が回動自在に設けられている。支持板4は収
容状態において、配置凹所33内を長手方向に二分割す
ると共に更に短手方向に二分割した計四個の各領域にそ
れぞれ配置されるように設けられており、各領域の長手
方向の内側寄りの位置において、図9に示す場合と同様
に回動ピン37によって、回動ピン37を通る鉛直方向
の回動軸を中心に回動自在に取り付けられている。また
各支持板4を取り付ける回動ピン37の位置、すなわち
各支持板4の回動軸の位置は、配置凹所33の中央部に
対して互いに略点対称の位置に配置されている。
【0060】図10(a)に示す収容状態における支持
板4の形状を説明する。充電器本体2の長手方向の内側
方に配置される端部は、回動軸を中心とする半円弧状に
形成されている。一方、充電器本体2の長手方向の外側
方に配置される端部は、回動軸を中心とする円弧状に形
成される。また充電器本体2の短手方向の両端部は充電
器本体2の長手方向と略平行な直線状に形成されてい
る。この収容状態において支持板4は充電器本体2及び
底板3の外面と略面一に形成されている。ここで、支持
凸部32の長手方向の内側面は、充電器本体2の短手方
向と略平行に形成されている。
【0061】他の構成は、図1,2に示すものと同様で
ある。
【0062】図10(a)に示す収容状態にある各支持
板4を、支持板4が短手方向の、回動軸が配置されてい
る側の外側方に向けて突出するように回動させることに
より、図10(b)に示す突出状態となる。この回動動
作の過程においては、支持板4が上記のように形成され
ていることにより、支持板4同士が衝突したり支持板4
と支持凸部32とが衝突したりすることなくスムーズに
回動することができる。
【0063】図11に示す実施形態では、底板3には二
個の支持板4が回動自在に設けられている。支持板4は
収容状態において、配置凹所33内を長手方向に並んで
配置されるように設けられており、配置凹所33の中央
部から長手方向の外側方及び短手方向の外側方へ向けて
ややずれた位置において、回動ピン37によって、回動
ピンを通る鉛直方向の回動軸を中心に回動自在に取り付
けられている。ここで、各支持板4には、回動軸の下方
と配置凹所33の上底面との間に、ギア47が配設され
ており、回動ピン37はギア47を挿通すると共にその
両側が支持板4及び配置凹所33の上底面にそれぞれ挿
入されて、これにより支持板4が回動自在に取り付けら
れている。このときギア47は支持板4の回動動作と連
動して回転するように形成されている。また配置凹所3
3の略中央部には、各支持板4のギア47と噛合するギ
ア39が回転自在に設けられている。ここで各支持板4
を取り付ける回動ピン37の位置、すなわち各支持板4
の回動軸の位置は、配置凹所33の中央部に対して互い
に略点対称の位置に配置されている。
【0064】図11(a)に示す収容状態における支持
板4の形状を説明する。支持板4は全体として略扇形状
に形成されている。充電器本体2の長手方向の内側方に
配置される端部は扇の頂点部分に相当し、弧状に形成さ
れている。一方、充電器本体2の長手方向の外側方に配
置される端部は、扇の弧の部分に相当し、回動軸を中心
とする弧状に形成される。また充電器本体2の短手方向
の端部は、回動軸側が充電器本体2や底板3の側面と面
一に配置され、回動軸とは反対側が、配置凹部33内に
斜めに配置された直線状に形成されている。
【0065】他の構成は、図1,2に示すものと同様で
ある。
【0066】図11(a)に示す収容状態にある支持板
4を、支持板4が短手方向の、回動軸が配置されている
側の外側方に向けて突出するように回動させることによ
り、図11(b)に示す突出状態となる。このとき二つ
の支持板4が上記のようにギア39にて連結されている
ことにより、二つの支持板4の回動動作が連動して行わ
れることとなり、使用者はいずれか一方の支持板4の突
出・収容動作のみ操作するだけで同時に他方の支持板4
の突出・収容動作を操作することができて、少ない操作
にて複数の動作を行わせることができ使い勝手が良いも
のである。またこの回動動作の過程においては、支持板
4及び支持凸部32が上記のように形成されていること
により、支持板4同士が衝突したり支持板4と支持凸部
32とが衝突したりすることなくスムーズに回動するこ
とができる。
【0067】図12に示す実施形態では、図7や図8に
示す実施形態のように支持板4をスライド移動自在に形
成した場合において、一方の支持板4の、突出状態にお
いて充電器本体2の外側方に突出する側の先端部に、上
方に突出する保持片91を立設して、支持板4、保持片
91及び充電器本体2の側面の一部とでコード保持部9
を構成するようにしたものである。他の構成は図7や図
8に示すものと同様である。
【0068】このように構成される充電器では、支持板
4を収容状態としたときに、図12(a)に示すよう
に、保持片91が充電器本体2の側面に沿ってコンパク
トに配置される。また図12(b)に示すように支持板
4を突出状態としたときに、支持板4、保持片91及び
充電器本体2の側面からなるコード保持部9の内側の領
域に電源コード8を配置し、あるはフック等を用いて電
源コード8をコード保持部9に固定して、電源コード8
をコード保持部9にコンパクトに保持することができ、
携帯時や収納時に電源コード8が邪魔にならないように
し、また電源プラグ81が充電器の外装を傷つけたりす
ることを防止することができるものである。
【0069】図13に示す実施形態では、図12に示す
実施形態において、保持片91を支持板4の、突出状態
において充電器本体2の外側方へ突出する側の先端部
に、回動自在に軸支し、支持板4に保持片91を起倒自
在に設けたものである。ここで保持片91は、支持板4
の上面に沿って配置された状態と、支持板4の先端部か
ら上方に向けて突出するように配置された状態との間で
回動自在に軸支されている。また、支持板4の上面に沿
って配置された状態にある保持片91は、支持板4の上
面に形成された凹所49内に配置されており、この状態
では支持板4の外面と保持片91の外面とが面一となっ
ている。
【0070】この充電器では、支持板4が収容状態にあ
るときには、図13(a)に示すように、保持片91を
支持板4の上面に沿って配置すると共に凹所49内に配
置し、保持片91を支持板4と共に充電器本体2の内側
の配置凹所33に収容されるものである。このとき保持
片91は図12に示す場合のように充電器本体2から突
出するようなことがなく、コンパクトに収容される。ま
た支持板4を突出状態とすると共に、保持片91を支持
板4の先端部から上方に向けて突出するように回動させ
ると、図13(b)に示すように、支持板4、保持片9
1及び充電器本体2の側面にてコード保持部9を構成す
ることができ、図12に示す実施形態と同様にして、電
源コード8をコード保持部9に配置・固定して保持する
ことができるものである。
【0071】図14に示す実施形態では、図12に示す
実施形態において、保持片91を支持板4の、突出状態
において充電器本体2の外側方へ突出する側の先端部
に、回動自在に軸支したものである。ここで保持片91
は、支持板4の下面に沿って配置された状態と、支持板
4の先端部から上方に向けて突出するように配置された
状態との間で回動自在に軸支されている。また保持片9
1は、複数の保持部材92を、保持片91の付け根部分
から先端部分に向けて並ぶように配置すると共に隣合う
保持部材92同士を回動軸93によって互いに回動自在
に連結して構成されている。
【0072】この充電器では、支持板4が収容状態にあ
るときには、図14(a)に示すように、保持片91を
支持板4の下面に沿って配置する。このとき保持片91
は図12に示す場合のように充電器本体2から突出する
ようなことがなく、コンパクトに収容される。また支持
板4を突出状態とすると共に、保持片91を支持板4の
先端部から上方に向けて突出するように回動させ、更に
保持部材92同士を保持片91が充電器本体2の側面に
向けて湾曲するように回動させると、図14(b)に示
すように、支持板4、保持片91及び充電器本体2の側
面にてコード保持部9を構成することができる。この状
態で電源コード8をコード保持部9に配置・固定するこ
とができるものであるが、このときコード保持部9の内
側は、湾曲された保持片91によって電源コード8の上
方が閉塞されることとなり、図12、13に示す場合よ
りも電源コード8の保持強度が向上している。
【0073】図15に示す実施形態では、図12に示す
実施形態において、保持片91の外側面に、電源コード
8の電源プラグ81の栓刃82が挿入されるプラグ保持
部94が形成されている。このプラグ保持部94は保持
片91の外側面から外方に突出する一対の保持部95を
上下に並んで設けると共に、この保持部95に、栓刃8
2の形状に合致する固定孔96を略水平方向かつ保持片
91の外面に沿った方向に設けて構成される。そして、
図12(b)に示すようにコード保持部9に電源コード
8を保持・固定する際に、電源プラグ81の栓刃82を
固定孔96に挿通することにより電源プラグ81をプラ
グ保持部94に保持・固定することができ、電源コード
8をコード保持部9に保持・固定しているときに更に電
源プラグ81を保持・固定することができて、携帯時や
収納時などに、電源プラグ81によって充電器本体2や
その他のものに傷がついたり破損したりすることを、更
に確実に防止することができるものである。
【0074】図16に示す実施形態は、支持板4の底面
に、鏡やブラシ等の付属品を収納する収納部410を設
けている。図示の例では、収容状態の支持板4の底面
に、下方及び充電器本体2の短手方向の両側方に向けて
開口する第一の収容部411を設け、更にこの第一の収
容部411の上底面に、下方に開口する第二の収容部4
12を設けている。また第一の収容部411の、長手方
向の両側の内側面には、長手方向の内側方及び短手方向
の両側方に開口するスライド溝413がそれぞれ形成さ
れている。
【0075】図示の例では電気機器5として電気かみそ
りを用いる場合の例を示すものであり、電気かみそりの
付属品である鏡414及び掃除用ブラシ418を収容す
る充電器を示している。第一の収容部411には鏡41
4が、第二の収容部412には電気かみそりの掃除用の
ブラシ418が収容される。鏡414は第一の収容部4
11と合致する形状を有する基部415と、基部415
の両側端面に外側方に突出するように形成された、スラ
イド溝413と合致する形状のスライドレール416に
て構成されている。また、基部415の、収容状態にお
いて、底面側に配置される一面に鏡面417が形成され
ている。
【0076】そして、ブラシ418を第二の収容部41
2内に収容し、更に鏡414を、スライドレール416
をスライド溝413と嵌合させてスライドさせることに
より鏡414を第一の収容部411に収容するものであ
る。このとき第二の収容部412に収容されたブラシ4
18は底面側に配置された鏡414によって支持されて
第二の収容部412内に保持され、鏡414はスライド
溝413とスライドレール416との嵌合により保持さ
れる。
【0077】このように構成される充電器では、付属品
をコンパクトに収容することができ、携帯時や収納時
に、付属品を別途に携帯しあるいは収納する必要がな
く、使い勝手が良いものである。
【0078】図17に示す実施形態は、上記の各実施形
態において、充電器本体2の上面に、電気機器5の底部
に形成された凹部51に嵌合する凸部24を形成したも
のである。ここで、図中では電気機器5として電気かみ
そりを示している。図示の例では、電器機器5の底部に
下方に開口するように形成された凹部51は螺子等の固
着具52の隠蔽用のボス孔にて構成されている。また凸
部24は、図示のように保持枠1を突出状態とすると共
にこの保持枠1の保持部13に電気機器5を挿通させ、
電気機器5の底面を充電器本体2の上面に載置して充電
可能な状態としたときに、電気機器5の凹部51と合致
する位置に形成されており、凹部51の内径と略同一又
はやや小さい外径を有し、凹部51の深さと略同一又は
やや小さい突出寸法を有している。
【0079】このように構成された充電器では、電気機
器5を充電するために、保持枠1を突出状態とした充電
器にて電気機器5を保持した場合に、凸部24と凹部5
1との嵌合により電気機器5を更に安定に保持すること
ができるものである。
【0080】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に係る充
電器は、電気機器を充電器本体の上方に保持した状態で
この電気機器に電力を供給して充電する充電器におい
て、充電器本体に対して上下方向にスライド自在に設け
られると共に上方にスライド移動させた状態において充
電器本体の上方に配置された電気機器を支持する保持枠
と、充電器本体の底部に充電器本体の側面よりも外方に
突出した突出状態と充電器本体の内側に収容された収容
状態の間で突出・収容自在に設けられた支持板とを具備
するため、保持枠を上方にスライドさせて電気機器を保
持すると共に支持板を突出状態として、充電器を保持す
ることにより重心が上方に移行した充電器を安定して支
持し、この状態で電気機器の充電を行うことができるも
のであり、また保持枠を下方にスライドさせると共に支
持板を収容状態とすることで保持枠及び支持板を充電器
本体に対してコンパクトに収容し、充電器の携帯や収納
時の利便性が高いものである。
【0081】また請求項2の発明は、請求項1の構成に
加えて、充電器本体の底部に支持板を鉛直方向の回動軸
を中心に回動自在に軸支することにより支持板を突出・
収容自在に形成するため、支持板を回動させることによ
り簡単な操作によって、支持板を突出状態や収容状態に
移行させることができるものである。
【0082】また請求項3の発明は、請求項1又は2の
構成に加えて、支持板が収容状態にあるときに保持枠の
下端の下方に配置される個所において支持板に保持枠の
下端の下方を開放する開放部を設けるため、使用者が開
放部を介して保持枠の下端に手指等をかけて保持枠を容
易に上下スライド移動させることができるものである。
【0083】また請求項4の発明は、請求項1乃至3の
いずれかの構成に加えて、支持板の上面に、支持板を突
出状態としたときに保持枠を上方に押圧して保持枠を上
方にスライド移動させる支持リブを設けるため、電気機
器を充電するにあたり、支持板を操作して収容状態から
突出状態とするだけで、それと連動して保持枠が上方に
スライド移動し、電気機器を保持することができるよう
になるものである。
【0084】また請求項5の発明は、請求項2又は3の
構成に加えて、支持板の回動に応じて回転するギアの駆
動力を保持枠に形成されたラックに伝達して保持枠を上
下スライド移動させる伝達機構を設けるため、支持板を
回動させて収容状態と突出状態に移行させるだけで、そ
れと連動して保持枠が上方にスライド移動し、電気機器
を保持することができるようになるものであり、更に支
持板を回動させて突出状態から収容状態とさせるだけで
保持枠が下方にスライド移動して支持板と保持枠とを充
電器本体に対してコンパクトに収容することができるも
のである。
【0085】また請求項6の発明は、請求項2乃至5の
いずれかの構成に加えて、複数の支持板を設けるため、
支持板を突出状態とすることにより、複数の支持板にて
充電器を更に安定して支持することができるものであ
る。
【0086】また請求項7の発明は、請求項6の構成に
加えて、複数の支持板にそれぞれその回動動作と連動し
て回転するギアを設け、各支持板のギアを連結用のギア
にて連結して複数の支持板の突出・収容動作を連動させ
るため、使用者はいずれか一方の支持板の突出・収容動
作のみ操作するだけで同時に他の支持板の突出・収容動
作を操作することができるものである。
【0087】また請求項8の発明は、請求項1の構成に
加えて、充電器本体の底部に支持板を水平方向にスライ
ド移動自在に設けることにより支持板を突出・収容自在
に形成するため、支持板をスライドさせることにより簡
単な操作によって、支持板を突出状態や収容状態に移行
させることができるものである。
【0088】また請求項9の発明は、請求項1の構成に
加えて、充電器本体の底部に複数の支持板を水平方向に
スライド移動自在に設けることにより支持板を突出・収
容自在に形成すると共に、各支持板にラックを設け、各
支持板のラックをギアにて連結して複数の支持板の突出
・収容動作を連動させるため、使用者はいずれか一つの
支持板の突出・収容動作のみ操作するだけで同時に他の
支持板の突出・収容動作を操作することができるもので
ある。
【0089】また請求項10の発明は、請求項1乃至9
のいずれかの構成に加えて、支持板に、突出状態におい
て電源コードを保持するコード保持部を設けるため、電
源コードをコード保持部に固定して、電源コードをコー
ド保持部にコンパクトに収容することができ、携帯時や
収納時等に電源コードが邪魔にならないようにし、また
電源プラグが充電器の外装を傷つけたりすることを防止
することができるものである。
【0090】また請求項11の発明は、請求項10の構
成に加えて、支持板に保持片を起倒自在に設けてコード
保持部を構成するため、支持板が収容状態にあるときに
は保持片を支持板の上面に沿って配置し、保持片をコン
パクトに配置することができるものであり、また支持板
を突出状態とすると共に、保持片を支持板の先端部から
上方に向けて突出させることにより支持板、保持片及び
充電器本体の側面にて囲まれる領域に電源コードを保持
することができるものである。
【0091】また請求項12の発明は、請求項11の構
成に加えて、互いに回動自在に連結された複数の保持部
材にて保持片を形成するため、支持板を突出状態とする
と共に、保持片を支持板の先端部から上方に向けて突出
させ、更に保持部材同士を回動させて保持片を充電器本
体に向けて湾曲させることにより、支持板、保持片及び
充電器本体の側面にて囲まれる領域に電源コードを保持
すると共に電源コードの上方を保持片にて閉塞し、電源
コードを保持強度を向上することができるものである。
【0092】また請求項13の発明は、請求項10の構
成に加えて、支持板に、突出状態において電源プラグの
プラグ栓刃を収容固定するプラグ保持部を設けるため、
コード保持部にて電源コードを保持した状態で、更に電
源プラグをプラグ保持部に保持することができ、電源プ
ラグが充電器の外装を傷つけたりすることを更に確実に
防止することができるものである。
【0093】また請求項14の発明は、請求項1乃至1
3のいずれかの構成に加えて、支持板に付属部品を収容
する収容部を設けるため、充電器の携帯時や収納時等
に、付属品を別途に携帯しあるいは収納する必要がな
く、使い勝手が良いものである。
【0094】また請求項15の発明は、請求項1乃至1
4のいずれかの構成に加えて、充電器本体の上面に、電
気機器の底部に形成された凹部に嵌合する凸部を形成す
るため、電気機器を充電するために充電器にて電気機器
を保持した場合に、凸部と凹部との嵌合により電気機器
を更に安定に保持することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】同上の使用様態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の他例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の更に他例を示すものであ
り、(a)は上面側からの斜視図、(b)は底面側から
の一部の斜視図である。
【図5】同上の動作を示すものであり、(a)(b)は
支持板のみの動作を示す平面図、(c)(d)は(a)
(b)にそれぞれに対応する断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の更に他例を示す断面図で
ある。
【図7】(a)(b)は本発明の実施の形態の更に他例
を示す底面側からの斜視図である。
【図8】(a)(b)は本発明の実施の形態の更に他例
を示す底面図である。
【図9】本発明の実施の形態の更に他例を示すものであ
り(a)(b)は底面図、(c)は(b)のC−C断面
図である。
【図10】(a)(b)は本発明の実施の形態の更に他
例を示す底面図である。
【図11】本発明の実施の形態の更に他例を示すもので
あり(a)は底面図、(b)は(a)のd−d断面図で
ある。
【図12】(a)(b)は本発明の実施の形態の更に他
例を示す斜視図である。
【図13】(a)(b)は本発明の実施の形態の更に他
例を示す断面図である。
【図14】(a)(b)は本発明の実施の形態の更に他
例を示す断面図である。
【図15】本発明の実施の形態の更に他例を示す一部の
斜視図である。
【図16】本発明の実施の形態の更に他例を示す底面側
からの分解斜視図である。
【図17】本発明の実施の形態の更に他例を示すもので
あり、(a)は正面図、(b)は(a)の一部の断面図
である。
【符号の説明】
1 保持枠 2 充電器本体 4 支持板 5 電気機器 8 電源コード 9 コード保持部 16 ラック 21 ギア 24 凸部 36 ギア 39 ギア 42 開放部 43 支持リブ 46 ラック 47 ギア 51 凹部 81 電源プラグ 82 プラグ栓刃 91 保持片 92 保持部材 94 プラグ保持部 410 収容部
フロントページの続き (72)発明者 雁瀬 敬三 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山下 幹弘 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 田中 秀樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 FA01 5H030 AA00 AS12 AS13 DD04 DD07

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器を充電器本体の上方に保持した
    状態でこの電気機器に電力を供給して充電する充電器に
    おいて、充電器本体に対して上下方向にスライド自在に
    設けられると共に上方にスライド移動させた状態におい
    て充電器本体の上方に配置された電気機器を支持する保
    持枠と、充電器本体の底部に充電器本体の側面よりも外
    方に突出した突出状態と充電器本体の内側に収容された
    収容状態の間で突出・収容自在に設けられた支持板とを
    具備して成ることを特徴とする充電器。
  2. 【請求項2】 充電器本体の底部に支持板を鉛直方向の
    回動軸を中心に回動自在に軸支することにより支持板を
    突出・収容自在に形成して成ることを特徴とする請求項
    1に記載の充電器。
  3. 【請求項3】 支持板が収容状態にあるときに保持枠の
    下端の下方に配置される個所において支持板に保持枠の
    下端の下方を開放する開放部を設けて成ることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の充電器。
  4. 【請求項4】 支持板の上面に、支持板を突出状態とし
    たときに保持枠を上方に押圧して保持枠を上方にスライ
    ド移動させる支持リブを設けて成ることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載の充電器。
  5. 【請求項5】 支持板の回動に応じて回転するギアの駆
    動力を保持枠に形成されたラックに伝達して保持枠を上
    下スライド移動させる伝達機構を設けて成ることを特徴
    とする請求項2又は3に記載の充電器。
  6. 【請求項6】 複数の支持板を設けて成ることを特徴と
    する請求項2乃至5のいずれかに記載の充電器。
  7. 【請求項7】 複数の支持板にそれぞれその回動動作と
    連動して回転するギアを設け、各支持板のギアを連結用
    のギアにて連結して複数の支持板の突出・収容動作を連
    動させて成ることを特徴とする請求項6に記載の充電
    器。
  8. 【請求項8】 充電器本体の底部に支持板を水平方向に
    スライド移動自在に設けることにより支持板を突出・収
    容自在に形成して成ることを特徴とする請求項1に記載
    の充電器。
  9. 【請求項9】 充電器本体の底部に複数の支持板を水平
    方向にスライド移動自在に設けることにより支持板を突
    出・収容自在に形成すると共に、各支持板にラックを設
    け、各支持板のラックをギアにて連結して複数の支持板
    の突出・収容動作を連動させて成ることを特徴とする請
    求項1に記載の充電器。
  10. 【請求項10】 支持板に、突出状態において電源コー
    ドを保持するコード保持部を設けて成ることを特徴とす
    る請求項1乃至9のいずれかに記載の充電器。
  11. 【請求項11】 支持板に保持片を起倒自在に設けてコ
    ード保持部を構成して成ることを特徴とする請求項10
    に記載の充電器。
  12. 【請求項12】 互いに回動自在に連結された複数の保
    持部材にて保持片を形成して成ることを特徴とする請求
    項11に記載の充電器。
  13. 【請求項13】 支持板に、突出状態において電源プラ
    グのプラグ栓刃を収容固定するプラグ保持部を設けて成
    ることを特徴とする請求項10に記載の充電器。
  14. 【請求項14】 支持板に付属部品を収容する収容部を
    設けて成ることを特徴とする請求項1乃至13のいずれ
    かに記載の充電器。
  15. 【請求項15】 充電器本体の上面に、電気機器の底部
    に形成された凹部に嵌合する凸部を形成して成ることを
    特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の充電
    器。
JP2000171267A 2000-06-07 2000-06-07 充電器 Pending JP2001352684A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000171267A JP2001352684A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 充電器
TW090113648A TW525311B (en) 2000-06-07 2001-06-06 Combination holder type battery charger
DE60130064T DE60130064T2 (de) 2000-06-07 2001-06-06 Kombination aus einem Halter und einem Batterieladegerät
AT01113790T ATE371290T1 (de) 2000-06-07 2001-06-06 Kombination aus einem halter und einem batterieladegerät
EP01113790A EP1162711B1 (en) 2000-06-07 2001-06-06 Combination holder and battery charger
US09/874,279 US6417645B1 (en) 2000-06-07 2001-06-06 Combination holder and battery charger
CN01121113.XA CN1184714C (zh) 2000-06-07 2001-06-07 组合保持架和电池充电器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000171267A JP2001352684A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 充電器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001352684A true JP2001352684A (ja) 2001-12-21

Family

ID=18673845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000171267A Pending JP2001352684A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 充電器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001352684A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001352685A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Matsushita Electric Works Ltd 充電器
CN105226756A (zh) * 2015-10-27 2016-01-06 苏州凯丰电子电器有限公司 一种方便使用的手机充电座

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5271893U (ja) * 1975-11-20 1977-05-28
JPH0410490U (ja) * 1990-05-16 1992-01-29
JPH07320964A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Izumi Prod Co 電磁誘導式充電器
JPH10136572A (ja) * 1996-10-25 1998-05-22 Fujitsu Towa Electron Kk 携帯電話機用の充電器
JP2000069685A (ja) * 1998-08-26 2000-03-03 Matsushita Electric Works Ltd 非接触充電装置,非接触充電式電動歯ブラシ
JP2000139033A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Matsushita Electric Works Ltd 充電装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5271893U (ja) * 1975-11-20 1977-05-28
JPH0410490U (ja) * 1990-05-16 1992-01-29
JPH07320964A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Izumi Prod Co 電磁誘導式充電器
JPH10136572A (ja) * 1996-10-25 1998-05-22 Fujitsu Towa Electron Kk 携帯電話機用の充電器
JP2000069685A (ja) * 1998-08-26 2000-03-03 Matsushita Electric Works Ltd 非接触充電装置,非接触充電式電動歯ブラシ
JP2000139033A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Matsushita Electric Works Ltd 充電装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001352685A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Matsushita Electric Works Ltd 充電器
CN105226756A (zh) * 2015-10-27 2016-01-06 苏州凯丰电子电器有限公司 一种方便使用的手机充电座

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1162711B1 (en) Combination holder and battery charger
US5691618A (en) Battery pack charging device
JPH0498770A (ja) 充電式電気機器
JP2019068552A (ja) 可搬型充電給電装置
JP2003007351A (ja) 再充電可能装置用充電接点
US6751488B2 (en) Apparatus for operating the cover of a folding type mobile device
CN114207953B (zh) 电源适配器及电连接器
US5401178A (en) Integrated foldable electric plug connector
WO2021049622A1 (ja) 保持装置
JP2001352684A (ja) 充電器
JPH113691A (ja) 電子機器
US20020043956A1 (en) Battery storage case
CN211238682U (zh) 万用转接器结构
JP3678121B2 (ja) 充電器
JP2002134209A (ja) 電源接続装置
CN216216001U (zh) 无线充电器
JP5217166B2 (ja) 電子機器システム
JP2006062020A (ja) 電動工具の収納ケース
JP3738201B2 (ja) パック電池
JP2002254355A (ja) コードレス工具
CN221177371U (zh) 无线充电器
KR102602283B1 (ko) 무선충전기
JP2003053683A (ja) コードレス工具
KR101307102B1 (ko) 모바일기기
WO2016023233A1 (en) Apparatus for selectively connecting to different sources of electric powers

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621