JPH0498770A - 充電式電気機器 - Google Patents
充電式電気機器Info
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- JPH0498770A JPH0498770A JP2214090A JP21409090A JPH0498770A JP H0498770 A JPH0498770 A JP H0498770A JP 2214090 A JP2214090 A JP 2214090A JP 21409090 A JP21409090 A JP 21409090A JP H0498770 A JPH0498770 A JP H0498770A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R27/00—Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シェーバや懐中電灯の様な、充電可能な携帯
用電気機器に間する。
用電気機器に間する。
従来から、充電装置と充電可能な電池を備えた携帯型シ
ェーバが知られている。この内蔵された充電電池を充電
するためには、電源コートを商用電源に接続して充電を
行う方法と、本体ケースから可動プラグを押し出しこれ
を壁面のコンセントに差し込んで充電を行う方法がある
。しかしながら、前者の方法の場合、充電を行うために
は常に電源コードを必要とすると言う問題があり、一方
、後者の方法の場合、シェーバを充電している場合また
は充電が充分でない場合には、シェーバを使用する事が
出来ないと言う問題があった。
ェーバが知られている。この内蔵された充電電池を充電
するためには、電源コートを商用電源に接続して充電を
行う方法と、本体ケースから可動プラグを押し出しこれ
を壁面のコンセントに差し込んで充電を行う方法がある
。しかしながら、前者の方法の場合、充電を行うために
は常に電源コードを必要とすると言う問題があり、一方
、後者の方法の場合、シェーバを充電している場合また
は充電が充分でない場合には、シェーバを使用する事が
出来ないと言う問題があった。
そこで、これらの問題を解決するために、可動プラグと
電源コートの両者の使用を可能とするシェーバが提案さ
れた。この種のシェーバは、実公平１−４０１３４号に
開示されているが、これを第８および９図に基づいて説
明する。
電源コートの両者の使用を可能とするシェーバが提案さ
れた。この種のシェーバは、実公平１−４０１３４号に
開示されているが、これを第８および９図に基づいて説
明する。
第９および１０図は、シェーバの本体ケース１の下側部
分を示す。本体ケースｌの一方の側部には、電源コード
２０が差し込まれる電源入力ビン５を有する固定端子２
１が設けられていて、他方の側部には、充電時にスライ
ドプラグ４が突出するスロット２８が設けられている。
分を示す。本体ケースｌの一方の側部には、電源コード
２０が差し込まれる電源入力ビン５を有する固定端子２
１が設けられていて、他方の側部には、充電時にスライ
ドプラグ４が突出するスロット２８が設けられている。
２枚のスライドプラグ４は、絶縁体の直方体２２の両側
に固着されている。その直方体２２の中央部には、凹部
２３が形成されていて、そこには操作ノブ２４がスプリ
ング２９と共に収容される。本体ケース１の底部には、
操作ノブ２４が係合するロック溝２５ａおよび２５ｂが
形成されている。スライドプラグ４の上端には、固定端
子２１に接続されている摺動電極２７およびシェーバの
電気回路に接続されている摺動電極２６が接している。
に固着されている。その直方体２２の中央部には、凹部
２３が形成されていて、そこには操作ノブ２４がスプリ
ング２９と共に収容される。本体ケース１の底部には、
操作ノブ２４が係合するロック溝２５ａおよび２５ｂが
形成されている。スライドプラグ４の上端には、固定端
子２１に接続されている摺動電極２７およびシェーバの
電気回路に接続されている摺動電極２６が接している。
第９図は、スライドプラグ４がケース本体１内に収納さ
れている状態を示している。この状態は、電源コード２
０を電源入力ビン５に差し込むことによって、シェーバ
の使用が可能な状態である。この場合、電源コード２０
から給電される電流は、摺動電極２７、スライドプラグ
４および摺動電極２６を介して、電気回路に供給される
。
れている状態を示している。この状態は、電源コード２
０を電源入力ビン５に差し込むことによって、シェーバ
の使用が可能な状態である。この場合、電源コード２０
から給電される電流は、摺動電極２７、スライドプラグ
４および摺動電極２６を介して、電気回路に供給される
。
第１０図は、操作ノブ２４を指で押し上げてロック溝２
５ａから外し、ロック溝２５ｂの方向に移動させている
状態を示している。操作ノブ２４がロック溝２５ｂに係
合している状態は、スライドプラグ４がスロット２８か
ら押し出され、スライドプラグ４をコンセントに差し込
むことによってシェーバの充電が可能となる状態である
。この場合、摺動電極２７はプラグ支持体２２に接して
いるので、固定端子２１と摺動電極２６との間の電気回
路は切断され、電源コード２０から電流がシェーバに供
給される事は無く、電流はスライドプラグ４のみによっ
て供給される。
５ａから外し、ロック溝２５ｂの方向に移動させている
状態を示している。操作ノブ２４がロック溝２５ｂに係
合している状態は、スライドプラグ４がスロット２８か
ら押し出され、スライドプラグ４をコンセントに差し込
むことによってシェーバの充電が可能となる状態である
。この場合、摺動電極２７はプラグ支持体２２に接して
いるので、固定端子２１と摺動電極２６との間の電気回
路は切断され、電源コード２０から電流がシェーバに供
給される事は無く、電流はスライドプラグ４のみによっ
て供給される。
上記の充電型シェーバにおいては、操作ノブ２４が移動
するケース本体Ｉの部分を開口部としなければならない
ので、第９図の状態で使用者が誤ってこの開口部を介し
て金属片等をスライドプラグ４に接触させると、使用者
が感電してしまうと言う問題が発生する。又、スライド
プラグ４が本体ケース１内に収納された際のスライドプ
ラグ４の先端とスロット２８の外側表面との距離は、０
．５ｍｍ程度しかないので、シェーバを握った場合、指
がスロットを介してスライドプラグ４の先端に触れて感
電すると言う危険性もある。
するケース本体Ｉの部分を開口部としなければならない
ので、第９図の状態で使用者が誤ってこの開口部を介し
て金属片等をスライドプラグ４に接触させると、使用者
が感電してしまうと言う問題が発生する。又、スライド
プラグ４が本体ケース１内に収納された際のスライドプ
ラグ４の先端とスロット２８の外側表面との距離は、０
．５ｍｍ程度しかないので、シェーバを握った場合、指
がスロットを介してスライドプラグ４の先端に触れて感
電すると言う危険性もある。
更に、スライドビン４によって充電を行っている状態で
、電源人力ピン５には給電が行われないようにして、誤
って電源入力ビン５に指を触れても感電しないようにす
るために、上述したような摺動電極２７からなるスイッ
チ回路を設ける必要がある。
、電源人力ピン５には給電が行われないようにして、誤
って電源入力ビン５に指を触れても感電しないようにす
るために、上述したような摺動電極２７からなるスイッ
チ回路を設ける必要がある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、電源
コードに接続される電源入力ビンを備えた第一空間部と
、 プラグ支持体により支持されているプラグと、前記プラ
グに接触している集電手段と、第一ピニオンギアと第二
ピニオンギアとを備えたピニオンギア部と、プラグが突
出するプラグスリットとを有する前記第一空間部に隣接
する第二空間部と、前記第一空間部と前記第二空間部の
露出表面の一部を覆うための、その裏面の一部にラック
ギアを設けた、可撓性材料からなるスライドカバーとを
有し、 前記第一ピニオンギアと前記プラグ支持体に設けたラッ
クギアとを係合させ、かつ前記第二ピニオンギアと前記
スライドカバーの前記ラックギアとを係合させた事を特
徴とする充電式電気機器により従来の問題点を解決した
ものである。
コードに接続される電源入力ビンを備えた第一空間部と
、 プラグ支持体により支持されているプラグと、前記プラ
グに接触している集電手段と、第一ピニオンギアと第二
ピニオンギアとを備えたピニオンギア部と、プラグが突
出するプラグスリットとを有する前記第一空間部に隣接
する第二空間部と、前記第一空間部と前記第二空間部の
露出表面の一部を覆うための、その裏面の一部にラック
ギアを設けた、可撓性材料からなるスライドカバーとを
有し、 前記第一ピニオンギアと前記プラグ支持体に設けたラッ
クギアとを係合させ、かつ前記第二ピニオンギアと前記
スライドカバーの前記ラックギアとを係合させた事を特
徴とする充電式電気機器により従来の問題点を解決した
ものである。
本発明の電気機器に於いては、電源入力ピンに電源コー
ドを差し込んでシェーバを使用するモードの場合には、
充電電池を充電する際に使用されるプラグは第二空間部
に格納されていてしかもそれはスライドカバーによって
完全に覆われている。
ドを差し込んでシェーバを使用するモードの場合には、
充電電池を充電する際に使用されるプラグは第二空間部
に格納されていてしかもそれはスライドカバーによって
完全に覆われている。
従って、シェーバの使用者が、誤ってプラグに触れて感
電すると言う事故は発生しない。
電すると言う事故は発生しない。
一方、プラグをプラグスリットから突出させてコンセン
トに挿入して充電電池を充電している場合には、第一空
間部はスライドカバーによって完全に覆われているので
、この場合にもシェーバの使用者が電源入力ピンに触れ
て感電すると言うことは無い。
トに挿入して充電電池を充電している場合には、第一空
間部はスライドカバーによって完全に覆われているので
、この場合にもシェーバの使用者が電源入力ピンに触れ
て感電すると言うことは無い。
スライドカバーを指で移動させると、スライドカバーの
裏面に設けられたラックギアが第二ピニオンギアと係合
してピニオンギア部を回転させる。
裏面に設けられたラックギアが第二ピニオンギアと係合
してピニオンギア部を回転させる。
この回転により、第一ピニオンギア部に係合しているプ
ラグ支持体に設けられているラックギアが移動し、その
結果プラグをプラグスリットから突出させたり、あるい
は引き込ませたりさせることが出来る。
ラグ支持体に設けられているラックギアが移動し、その
結果プラグをプラグスリットから突出させたり、あるい
は引き込ませたりさせることが出来る。
前記スライドカバーの一端に指当て部を設ける事により
、スライドカバーのスライド移動を容易にすることが出
来る。
、スライドカバーのスライド移動を容易にすることが出
来る。
前記本体ケースに突起部を設け、かつ前記スライドカバ
ーの内側に爪を設ける事により、前記突起部と前記爪と
により前記スライドカバーに対するロック機構を構成す
る事が出来る。
ーの内側に爪を設ける事により、前記突起部と前記爪と
により前記スライドカバーに対するロック機構を構成す
る事が出来る。
本発明の電気機器は、シェーバ及び懐中電灯の使用に特
に適している。
に適している。
図面に基づいて、本発明の充電可能携帯用電気機器をシ
ェーバに適用した例を説明する。
ェーバに適用した例を説明する。
第１図は、本発明のシェーバの底部の断面図であって、
第２図は、第１図のシェーバの切断線Ａ−Ａ’に関する
断面図である。その底部には隔壁１３が形成されていて
、その隔壁１３より下の部分は第一空間部１１と第二空
間部１２とからなる。第一空間部１１には、電源木刀ピ
ン５が設けられていて、電源コード２０の差し込みが可
能となる様に構成されている。
第２図は、第１図のシェーバの切断線Ａ−Ａ’に関する
断面図である。その底部には隔壁１３が形成されていて
、その隔壁１３より下の部分は第一空間部１１と第二空
間部１２とからなる。第一空間部１１には、電源木刀ピ
ン５が設けられていて、電源コード２０の差し込みが可
能となる様に構成されている。
電源入力ピン５の他端は、隔壁１３の上部に収納されて
いる電気素子（充電電池６等）に接続されている。
いる電気素子（充電電池６等）に接続されている。
更に、シェーバの隔壁１３より下側の部分には、第一空
間部１１に隣接して第二空間部１２が形成されている。
間部１１に隣接して第二空間部１２が形成されている。
第二空間部１２は、中間壁１９によって上下に部分され
ていて、その上側部分にはプラグ支持体２２によって一
定間隔に保持されている一対のスライド可能なスライド
プラグ４と、摺動電極２６が設けられている。そしてス
ライドプラグ４の移動方向線上には、プラグスリット３
２が形成されている（第６図参照）。一方、中間壁１９
の下側部分にはピニオンギア部３が設けられている。
ていて、その上側部分にはプラグ支持体２２によって一
定間隔に保持されている一対のスライド可能なスライド
プラグ４と、摺動電極２６が設けられている。そしてス
ライドプラグ４の移動方向線上には、プラグスリット３
２が形成されている（第６図参照）。一方、中間壁１９
の下側部分にはピニオンギア部３が設けられている。
第１図に示されるように、一対の摺動電極２６は、それ
らの各端が常にスライドプラグ４に接触している様に、
固定部３０によって隔壁１３の下側に固定されている。
らの各端が常にスライドプラグ４に接触している様に、
固定部３０によって隔壁１３の下側に固定されている。
一方、第２図に示されるように、これらの摺動電極２６
の他端は、隔壁１３の上部に収納されている電気素子（
充電電池６等）に接続されている。
の他端は、隔壁１３の上部に収納されている電気素子（
充電電池６等）に接続されている。
第一空間部１１および第二空間部１２の外側表面には、
その表面の一部を覆うスライドカバー７が設けられてい
る。スライドカバー７の表側の一端には指当て部８が形
成されていて、その指当て部８０周縁部の内前記端より
離れた位置での内側には、２個の爪９がその両側に形成
され、前記端から更に離れた位置にはラックギア１７が
設けられている。第２図に示されるように、スライドカ
バー７の両側端には、その中央部分よりも薄く形成して
あり、本体ケース１の最下端に設けられているガイド溝
２にはめ込まれていて、スライドカバー７のスライド移
動を可能にしている。
その表面の一部を覆うスライドカバー７が設けられてい
る。スライドカバー７の表側の一端には指当て部８が形
成されていて、その指当て部８０周縁部の内前記端より
離れた位置での内側には、２個の爪９がその両側に形成
され、前記端から更に離れた位置にはラックギア１７が
設けられている。第２図に示されるように、スライドカ
バー７の両側端には、その中央部分よりも薄く形成して
あり、本体ケース１の最下端に設けられているガイド溝
２にはめ込まれていて、スライドカバー７のスライド移
動を可能にしている。
このスライドカバー７は、第一空間部と第二空閏部（７
） 外１１表面を覆っているが、そのスライド移動の際
第二空間部の角部に於いて、その移動方向を９０°変化
させる。従って、スライドカバー７は、可撓性のある材
料により形成するのが望ましい。しかし、これ以外の材
料でも、その厚みを充分に薄くすることにより、このス
ライドカバー７に使用することが可能である。更に、第
８図Ａ、Ｂ、Ｃに示される様に、肉厚部３３と肉薄部３
４とを形成することにより、また第８図りに示されるよ
うに、硬質材料３５に軟質材料３６を貼合わせることに
より、このスライドカバー７を構成しても良い。
） 外１１表面を覆っているが、そのスライド移動の際
第二空間部の角部に於いて、その移動方向を９０°変化
させる。従って、スライドカバー７は、可撓性のある材
料により形成するのが望ましい。しかし、これ以外の材
料でも、その厚みを充分に薄くすることにより、このス
ライドカバー７に使用することが可能である。更に、第
８図Ａ、Ｂ、Ｃに示される様に、肉厚部３３と肉薄部３
４とを形成することにより、また第８図りに示されるよ
うに、硬質材料３５に軟質材料３６を貼合わせることに
より、このスライドカバー７を構成しても良い。
第２図に示されるように、ピニオンギア部３は、その中
心軸１４によって第二空間部１２の長さ方向の中心部分
でシェーバの本体ケースｌに回転可能に取り付けられて
いる。ピニオンギア部３は、第一ピニオンギア１５と、
第二ピニオンギア１６とを有している。第一ピニオンギ
ア１５と第二ピニオンギア１６とのギア比は、ｌ：１．
４〜１．５である。第一ピニオンギア１５の上端は、中
間壁１９に設けられた開口を介してプラグ支持体２２の
中央下部に設けられたう・ンクギア１８に係合している
。又、第二ピニオンギア１６は、スライドカバー７の内
側に設けられたラックギア１７に係合している。
心軸１４によって第二空間部１２の長さ方向の中心部分
でシェーバの本体ケースｌに回転可能に取り付けられて
いる。ピニオンギア部３は、第一ピニオンギア１５と、
第二ピニオンギア１６とを有している。第一ピニオンギ
ア１５と第二ピニオンギア１６とのギア比は、ｌ：１．
４〜１．５である。第一ピニオンギア１５の上端は、中
間壁１９に設けられた開口を介してプラグ支持体２２の
中央下部に設けられたう・ンクギア１８に係合している
。又、第二ピニオンギア１６は、スライドカバー７の内
側に設けられたラックギア１７に係合している。
一対のスライドプラグ４は、絶縁体からなるプラグ支持
体２２によって必要な間隔に保持されている。
体２２によって必要な間隔に保持されている。
このプラグ支持体２２の下側中央には、ラックギア１８
が設けられている。
が設けられている。
次に、本発明のシェーバのスライドプラグと電源コート
との切り替え動作を説明する。
との切り替え動作を説明する。
先ず、第１〜４図に基づいて、電源コートによるシェー
バの使用モートを説明する。この使用モードでは、第１
図及び第３区に示されるように、スライドプラグ４は第
二空間部１２内に完全に収納されていて、その前面はス
ライドカバー７によって覆れでいる。一方、第１図及び
第４図に示されるように、第一空間部１１は完全に露出
されているので、電源コード２０を電源人力ピン５に接
続して、シェーバに給電を行うことが可能である。この
状態では、ピニオンギア部３の第一ピニオンギア１５の
みがラックギア１８と係合していて、第二ピニオンギア
１６はラックギア１７とは係合していない。
バの使用モートを説明する。この使用モードでは、第１
図及び第３区に示されるように、スライドプラグ４は第
二空間部１２内に完全に収納されていて、その前面はス
ライドカバー７によって覆れでいる。一方、第１図及び
第４図に示されるように、第一空間部１１は完全に露出
されているので、電源コード２０を電源人力ピン５に接
続して、シェーバに給電を行うことが可能である。この
状態では、ピニオンギア部３の第一ピニオンギア１５の
みがラックギア１８と係合していて、第二ピニオンギア
１６はラックギア１７とは係合していない。
次に、電源コード使用モードをスライドプラグ使用モー
ドに切り替える動作を説明する。スライドカバー７の指
当て部８に指を当てて、第４図の矢印で示される方向に
スライドカバー７を移動させる。
ドに切り替える動作を説明する。スライドカバー７の指
当て部８に指を当てて、第４図の矢印で示される方向に
スライドカバー７を移動させる。
スライドカバー７が一定距離移動すると、スライドカバ
ー７のラックギア１７がピニオンギア部３の第二ピニオ
ンギア１６と係合する様になる。これ以後は、この係合
により、スライドカバー７の第４図の矢印の方向の移動
がピニオンギア部３を第５図の矢印の方向に回転させる
。第一ピニオンギア１５は、常に、プラグ支持体２２に
設けられたラックギア１８と係合しているので、ピニオ
ンギア部３が第５図の矢印の方向に回転する事により、
スライドプラグ４は第５図の矢印の方向に移動して、第
二空間部１２のプラグスリット３２から突出する。第５
図に示すように、指当て部８を矢印で示される方向に更
に移動させると、スライドカバー７の爪９が本体ケース
１の底板に設けた突起部１０を乗り越えて、第５図に示
される位置に停止する。この突起部ＩＯと爪９により、
スライドカバー７のロック機構が構成されているので、
スライドカバー７が第５図の状態にある場合、指当て部
８の周縁部を外から押し下げて突起部１０と爪９とのロ
ック状態を解除させてスライドカバー７を移動させない
限り、第７図に示される第一空間部１１が完全に塞がれ
ている状態は維持される。
ー７のラックギア１７がピニオンギア部３の第二ピニオ
ンギア１６と係合する様になる。これ以後は、この係合
により、スライドカバー７の第４図の矢印の方向の移動
がピニオンギア部３を第５図の矢印の方向に回転させる
。第一ピニオンギア１５は、常に、プラグ支持体２２に
設けられたラックギア１８と係合しているので、ピニオ
ンギア部３が第５図の矢印の方向に回転する事により、
スライドプラグ４は第５図の矢印の方向に移動して、第
二空間部１２のプラグスリット３２から突出する。第５
図に示すように、指当て部８を矢印で示される方向に更
に移動させると、スライドカバー７の爪９が本体ケース
１の底板に設けた突起部１０を乗り越えて、第５図に示
される位置に停止する。この突起部ＩＯと爪９により、
スライドカバー７のロック機構が構成されているので、
スライドカバー７が第５図の状態にある場合、指当て部
８の周縁部を外から押し下げて突起部１０と爪９とのロ
ック状態を解除させてスライドカバー７を移動させない
限り、第７図に示される第一空間部１１が完全に塞がれ
ている状態は維持される。
第７図に示される状態のスライドカバー７のロック状態
を解除させて、第７図の矢印と反対の方向に力を加える
事によって、スライドカバー７を移動させて第１図の状
態を再現させる事が出来る。
を解除させて、第７図の矢印と反対の方向に力を加える
事によって、スライドカバー７を移動させて第１図の状
態を再現させる事が出来る。
スライドカバー７の内側に設けるラックギア１７の長さ
は、スライドプラグ４がプラグスリット３２から完全に
突出した状態の位置とそれが第二空間１２内に完全に収
納された状態の位置との間を移動することを可能とする
長さにすれば良く、スライドプラグ４全体にそれを設け
る必要はない。
は、スライドプラグ４がプラグスリット３２から完全に
突出した状態の位置とそれが第二空間１２内に完全に収
納された状態の位置との間を移動することを可能とする
長さにすれば良く、スライドプラグ４全体にそれを設け
る必要はない。
本発明の携帯型充電電気機器においては、スライドプラ
グと電源人力ピンの内、使用されていない部分は常にス
ライドカバーによって完全に覆われているので、使用者
が給電されているプラグまたはピンに指を触れて感電す
ると言うことが起こらない。
グと電源人力ピンの内、使用されていない部分は常にス
ライドカバーによって完全に覆われているので、使用者
が給電されているプラグまたはピンに指を触れて感電す
ると言うことが起こらない。
また、本発明の携帯型充電電気機器においては、充電モ
ードと電源コード使用モードとを切り替えるためのスイ
ッチ機構が不必要となる。
ードと電源コード使用モードとを切り替えるためのスイ
ッチ機構が不必要となる。
−により覆われている電源人力ピン部分を示し、第８［
ｍＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄは、本発明のスライドカバーの構成の
一例を示し、 第９図は、スライドプラクが収納された状態の従来のシ
ェーバの断面図を示し、 第１Ｏ図は、スライドプラグを突出させている状態の従
来のシェーバの断面図を示す。
ｍＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄは、本発明のスライドカバーの構成の
一例を示し、 第９図は、スライドプラクが収納された状態の従来のシ
ェーバの断面図を示し、 第１Ｏ図は、スライドプラグを突出させている状態の従
来のシェーバの断面図を示す。
第１図は、電源コードを使用し得る状態の本発明のシェ
ーバの断面図であって、 第２図は、第１図のシェーバの切断線Ａ−Ａ″に関する
断面図であって、 第３および４図は、各々、第１図の状態のシェーバにお
けるスライドカバーにより覆われているスライドプラグ
部分および電源入力ピン部分を示し、第５図は、本発明
のシェーバのスライドプラグを突出させた状態の断面図
であって、 第６および７図は、各々、第５図の状態におけるシェー
バのスライドプラグ部分およびスライドカバに本体ケー
ス ３：ピニオンギア部 ５：電源人力ピン ７：スライドカバー ９：爪 ＩＩ：第一空間部 １３：隔壁 １５：第一ピニオンギア １７、１８ニラツクギア ２０：電源コード ２２ニブラグ支持体 ２４：操作ノブ ２ニガイド溝 ４ニスライトプラグ ６：充電電池 ８：指当て部 ｌＯ：突起部 １２：第二空間部 １４：中心軸 １６：第二ピニオンギア １９：中間壁 ２に固定端子 ２３：ｌ！！１部 ２５ａ 、 ｂ ：ロツク溝 ２７：摺動電極 スプリング 間口 肉厚部 硬質材料 スロット 固定部 ブラグスリッ 肉薄部 軟質材料 ト 特許出願人 日本フィリップス株式会社代理人・ 弁
理士 沢 １）雅 男 本（本ケース ガイド罪 電源入カヒー スライドカバ 指当て部 第３図 第４ 本体ケース ガイド肩 スライドカバー 指当て部 肉厚部 肉薄部 硬質材料 軟質材料 第７図 第８図
ーバの断面図であって、 第２図は、第１図のシェーバの切断線Ａ−Ａ″に関する
断面図であって、 第３および４図は、各々、第１図の状態のシェーバにお
けるスライドカバーにより覆われているスライドプラグ
部分および電源入力ピン部分を示し、第５図は、本発明
のシェーバのスライドプラグを突出させた状態の断面図
であって、 第６および７図は、各々、第５図の状態におけるシェー
バのスライドプラグ部分およびスライドカバに本体ケー
ス ３：ピニオンギア部 ５：電源人力ピン ７：スライドカバー ９：爪 ＩＩ：第一空間部 １３：隔壁 １５：第一ピニオンギア １７、１８ニラツクギア ２０：電源コード ２２ニブラグ支持体 ２４：操作ノブ ２ニガイド溝 ４ニスライトプラグ ６：充電電池 ８：指当て部 ｌＯ：突起部 １２：第二空間部 １４：中心軸 １６：第二ピニオンギア １９：中間壁 ２に固定端子 ２３：ｌ！！１部 ２５ａ 、 ｂ ：ロツク溝 ２７：摺動電極 スプリング 間口 肉厚部 硬質材料 スロット 固定部 ブラグスリッ 肉薄部 軟質材料 ト 特許出願人 日本フィリップス株式会社代理人・ 弁
理士 沢 １）雅 男 本（本ケース ガイド罪 電源入カヒー スライドカバ 指当て部 第３図 第４ 本体ケース ガイド肩 スライドカバー 指当て部 肉厚部 肉薄部 硬質材料 軟質材料 第７図 第８図
Claims (6)
- （１）電源コードに接続される電源入力ピンを備えた第
一空間部と、 プラグ支持体により支持されているプラグと、前記プラ
グに接触している集電手段と、第一ピニオンギアと第二
ピニオンギアと、備えたピニオンギア部と、プラグが突
出するプラグスリットとを有する前記第一空間部に隣接
する第二空間部と、 前記第一空間部と前記第二空間部の露出表面の一部を覆
うための、その裏面の一部にラックギアを設けた、可撓
性材料からなるスライドカバーとを有し、 前記第一ピニオンギアと前記プラグ支持体に設けたラッ
クギアとを係合させ、かつ前記第二ピニオンギアと前記
スライドカバーの前記ラックギアとを係合させた事を特
徴とする充電式電気機器。 - （２）前記スライドカバーの一端に指当て部を設けた事
を特徴とする請求項（１）記載の電気機器。 - （３）前記本体ケースに突起部を設け、かつ前記スライ
ドカバーの内側に爪を設け、前記突起部と前記爪とによ
り前記スライドカバーに対するロック機構を構成した事
を特徴とする請求項（１）または（２）記載の電気機器
。 - （４）前記スライドカバーが肉厚部と肉薄部を有する事
を特徴とする請求項（１）〜（３）の何れかに記載の電
機機器。 - （５）前記何れかの請求項に記載の電気機器を用いたシ
エーバ。 - （６）請求項（１）〜（４）に記載の電気機器を用いた
懐中電灯。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2214090A JPH0498770A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 充電式電気機器 |
| US07/734,702 US5135406A (en) | 1990-08-13 | 1991-07-23 | Rechargeable electric apparatus |
| DE69107730T DE69107730T2 (de) | 1990-08-13 | 1991-08-06 | Wiederaufladbarer elektrischer Apparat. |
| EP91202012A EP0471404B1 (en) | 1990-08-13 | 1991-08-06 | Rechargeable electric apparatus |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2214090A JPH0498770A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 充電式電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0498770A true JPH0498770A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16650065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2214090A Pending JPH0498770A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 充電式電気機器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5135406A (ja) |
| EP (1) | EP0471404B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0498770A (ja) |
| DE (1) | DE69107730T2 (ja) |
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1990
- 1990-08-13 JP JP2214090A patent/JPH0498770A/ja active Pending
-
1991
- 1991-07-23 US US07/734,702 patent/US5135406A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-06 DE DE69107730T patent/DE69107730T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-06 EP EP91202012A patent/EP0471404B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0471404A3 (en) | 1993-04-21 |
| DE69107730D1 (de) | 1995-04-06 |
| DE69107730T2 (de) | 1995-09-14 |
| US5135406A (en) | 1992-08-04 |
| EP0471404B1 (en) | 1995-03-01 |
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