JP2001339044A - 半導体装置の静電保護回路 - Google Patents

半導体装置の静電保護回路

Info

Publication number
JP2001339044A
JP2001339044A JP2000156467A JP2000156467A JP2001339044A JP 2001339044 A JP2001339044 A JP 2001339044A JP 2000156467 A JP2000156467 A JP 2000156467A JP 2000156467 A JP2000156467 A JP 2000156467A JP 2001339044 A JP2001339044 A JP 2001339044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protection circuit
electrostatic protection
mos transistor
semiconductor device
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000156467A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Ishikawa
泰久 石川
Atsushi Watanabe
敦 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2000156467A priority Critical patent/JP2001339044A/ja
Publication of JP2001339044A publication Critical patent/JP2001339044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、耐圧を確保すると共に、回路を構
成する面積の増大を抑えることのできる半導体装置の静
電保護回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 外部端子(52)と電源端子(56)と
の間に互いのドレインとソースを接続して立て積み接続
された複数のMOSトランジスタ(54,55)で構成
したため、外部端子(52)に印加される静電気の電圧
は複数のMOSトランジスタ(54,55)で分圧さ
れ、各MOSトランジスタのPN接合の逆方向の耐圧を
従来より低くでき、1つ当たりのMOSトランジスタの
構成面積を小さくでき、全体として静電保護回路の面積
を従来より小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の静電保
護回路に関し、特に、半導体装置を静電気から保護する
MOSトランジスタの半導体装置の静電保護回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の用途により、一部の外部端
子には他の外部端子より高い耐圧が要求されることがあ
る。このような場合、従来は高い耐圧が要求される外部
端子に図5に示すような静電保護回路を設けることが行
われている。
【0003】図5は、従来の半導体装置の静電保護回路
の一例の等価回路図、図6,図7はその断面構造図,平
面構成図それぞれを示す。図5において、半導体装置1
0の外部端子12には、静電保護回路として高耐圧Nチ
ャネルMOSトランジスタ14が設けられている。MO
Sトランジスタ14のドレインは半導体装置10の外部
端子12に接続され、MOSトランジスタ14のゲート
とソース及びバックゲートは共通に半導体装置10の接
地レベルの電源端子16に接続されている。また、外部
端子12は電流制限用の抵抗R1を介して内部回路18
に接続され、半導体装置10の接地レベルの電源端子1
6及び電圧VDDの電源端子20それぞれは内部回路1
8に接続されている。
【0004】図6,図7において、N型半導体基板2
2に形成されたP型ウエル24内に高耐圧を得るため平
面形状が棒状のN型領域25,26が形成され、N型領
域25内にMOSトランジスタ14のソースとなる平面
形状が棒状のN型領域27(N型領域25,26より不
純物濃度は高い)が形成され、N型領域26内にドレイ
ンとなるN型領域28(N型領域25,26より不純物
濃度は高い)が形成され、N型領域27に隣接してバッ
クゲートとなるP型領域30とが形成されている。N型
領域25,26間のP型ウエル24の上部にはゲート酸
化膜32が形成され、このゲート酸化膜32の上部にゲ
ート電極34が設けられており、また、N型領域27及
びP型領域30の上部にソース及びバックゲート電極3
6が設けられ、N型領域28の上部にドレイン電極38
が設けられている。なお、ゲート電極34,ソース及び
バックゲート電極36,ドレイン電極38それぞれには
図7に正方形または長方形で示す複数のコンタクトが設
けられている。
【0005】ここで、P型ウエル24内にはN型領域2
8をコレクタとし、P型ウエル24をベースとしP型ウ
エル24の拡散抵抗をベース抵抗としてバックゲートの
P型領域30に接続され、N型領域27をエミッタとす
る寄生npnトランジスタが形成されることになる。こ
のため、外部端子12に正極性の静電気が印加される
と、寄生npnトランジスタがブレークダウンして外部
端子12から寄生npnトランジスタのコレクタ、エミ
ッタを通して接地レベルの電源端子16にサージ電流が
流れ、半導体装置に形成されている内部回路18を静電
気から保護する。ここで、P型ウエル24とN型領域2
7,28との間にN型領域25,26を設けることによ
り、PN接合の逆方向の耐圧を上げている。
【0006】図8は、従来の半導体装置の静電保護回路
の他の一例の等価回路図、図9,図10はその断面構造
図,平面構成図それぞれを示す。図8において、半導体
装置10の外部端子12には、静電保護回路としてダイ
オード15が設けられている。ダイオード15のカソー
ドは半導体装置10の外部端子12に接続され、ダイオ
ード15のアノードは半導体装置10の接地レベルの電
源端子16に接続されている。また、外部端子12は電
流制限用の抵抗R1を介して内部回路18に接続され、
半導体装置10の接地レベルの電源端子16及び電源端
子20それぞれは内部回路18に接続されている。
【0007】図9,図10において、N型半導体基板
22にはダイオード15のアノードとなるP型領域40
が形成され、また、ダイオード15のカソードとなるN
型領域42が形成されている。P型領域40の上部には
アノード電極41が形成され、N型領域42の上部には
カソード電極43が形成されている。なお、アノード電
極41,カソード電極43それぞれには図7に正方形ま
たは長方形で示す複数のコンタクトが設けられている。
【0008】ここで、外部端子12に正極性の静電気が
印加されると、P型領域40とN型領域42間のPN接
合に逆方向のサージ電流が流れ、半導体装置に形成され
ている内部回路18を静電気から保護する。ここで、P
型領域40とN型領域42間にN型半導体基板22が
存在するため、PN接合の逆方向電圧に対する耐圧を上
げている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の図5に示す静電
保護回路では、MOSトランジスタ14自体の耐圧が高
いため、P型ウエル24とN型領域25,26との間の
PN接合部における発熱が大きくなるので、上記耐圧を
上げるためにはMOSトランジスタ14のサイズを大き
くしなければならず、静電保護回路を構成する面積が大
きくなるという問題があった。
【0010】従来の図8に示す静電保護回路でも、図5
と同様に、ダイオード15自体の耐圧が高いため、P型
領域40とN型半導体基板22との間のPN接合部に
おける発熱が大きくなるので、上記耐圧を上げるために
はダイオード15のサイズを大きくしなければならず、
静電保護回路を構成する面積が大きくなるという問題が
あった。
【0011】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、耐圧を確保すると共に、回路を構成する面積の増大
を抑えることのできる半導体装置の静電保護回路を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、半導体装置の外部端子と電源端子との間に設けられ
前記外部端子に入来する静電気により前記半導体装置の
内部回路が破壊されないよう保護する半導体装置の静電
保護回路において、前記静電保護回路を、前記外部端子
(52)と電源端子(56)との間に互いのドレインと
ソースを接続して立て積み接続された複数のMOSトラ
ンジスタ(54,55)で構成する。
【0013】このように、外部端子(52)と電源端子
(56)との間に互いのドレインとソースを接続して立
て積み接続された複数のMOSトランジスタ(54,5
5)で構成したため、外部端子(52)に印加される静
電気の電圧は複数のMOSトランジスタ(54,55)
で分圧され、各MOSトランジスタのPN接合の逆方向
の耐圧を従来より低くでき、1つ当たりのMOSトラン
ジスタの構成面積を小さくでき、全体として静電保護回
路の面積を従来より小さくすることができる。請求項2
に記載の発明は、請求項1記載の半導体装置の静電保護
回路において、前記静電保護回路は、ドレインを外部端
子に接続されゲートとソースを共通接続された第1のN
チャネルMOSトランジスタと、ドレインを前記第1の
NチャネルMOSトランジスタのゲートとソースに共通
接続され、ゲートとソースを前記電源端子に共通接続さ
れた第2のNチャネルMOSトランジスタとよりなる。
【0014】このように、静電保護回路は、第1のNチ
ャネルMOSトランジスタ(54)と、第2のNチャネ
ルMOSトランジスタ(55)とよりなるため、外部端
子(52)に印加される静電気の電圧は各MOSトラン
ジスタ(54,55)で分圧され、各MOSトランジス
タ(54,55)のPN接合の逆方向の耐圧を従来より
低くでき、1つ当たりのMOSトランジスタの構成面積
を小さくでき、全体として静電保護回路の面積を従来よ
り小さくすることができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
半導体装置の静電保護回路において、前記静電保護回路
は、ドレインを外部端子に接続されゲートとソースを共
通接続された第1のNチャネルMOSトランジスタ(5
4)と、ドレインを前記第1のNチャネルMOSトラン
ジスタのゲートとソースに共通接続され、ゲートとソー
スを共通接続された第2のNチャネルMOSトランジス
タ(55)と、ドレインを前記第2のNチャネルMOS
トランジスタのゲートとソースに共通接続され、ゲート
とソースを前記電源端子に共通接続された第3のNチャ
ネルMOSトランジスタ(57)とよりなる。
【0016】このように、静電保護回路は、第1のNチ
ャネルMOSトランジスタ(54)と、第2のNチャネ
ルMOSトランジスタ(55)と、第3のNチャネルM
OSトランジスタ(57)とよりなるため、静電保護回
路の耐圧を更に高くすることができる。
【0017】なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容
易にするために付したものであり、一例にすぎず、図示
の態様に限定されるものではない。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の半導体装置の静
電保護回路の第1実施例の等価回路図、図2,図3はそ
の断面構造図,平面構成図それぞれを示す。図1におい
て、半導体装置50の外部端子52には、静電保護回路
としてNチャネルMOSトランジスタ54,55が設け
られている。MOSトランジスタ54のドレインは、半
導体装置50の高耐圧を必要とする外部端子52に接続
され、MOSトランジスタ54のゲートとソース及びバ
ックゲートは共通にMOSトランジスタ55のドレイン
に接続され、MOSトランジスタ55のゲートとソース
及びバックゲートは共通に半導体装置50の接地レベル
の電源端子56に接続され、MOSトランジスタ54,
55は互いのドレインとソースを接続して立て積み接続
されている。また、外部端子52は電流制限用の抵抗R
5を介して内部回路58に接続され、半導体装置50の
接地レベルの電源端子56及び電圧VDDの電源端子6
0それぞれは内部回路58に接続されている。
【0019】図2,図3において、N型半導体基板6
2にはP型ウエル64,84が形成され、P型ウエル6
4内にMOSトランジスタ54のソースとなる平面形状
が棒状のN型領域66とドレインとなるN型領域68が
形成され、N型領域66に隣接してバックゲートとなる
P型領域70とが形成されている。N型領域66,68
間のP型ウエル64の上部には平面形状がコ字状のゲー
ト酸化膜72が形成され、このゲート酸化膜72の上部
にゲート電極74が設けられており、また、N型領域6
6及びP型領域70の上部にソース及びバックゲート電
極76が設けられ、N型領域68の上部にドレイン電極
78が設けられている。
【0020】また、N型半導体基板62には形成され
たP型ウエル84内にMOSトランジスタ55のソース
となる平面形状が棒状のN型領域86とドレインとなる
N型領域88が形成され、N型領域86に隣接してバッ
クゲートとなるP型領域90とが形成されている。N型
領域86,88間のP型ウエル84の上部には平面形状
がコ字状のゲート酸化膜92が形成され、このゲート酸
化膜92の上部にゲート電極94が設けられており、ま
た、N型領域86及びP型領域90の上部にソース及び
バックゲート電極96が設けられ、N型領域88の上部
にドレイン電極98が設けられている。
【0021】なお、ゲート電極74,94,ソース及び
バックゲート電極76,96,ドレイン電極78,98
それぞれには図3に正方形または長方形で示す複数のコ
ンタクトが設けられている。各電極74,76,78,
94,96,98それぞれの上に設けられたコンタクト
は、電極毎に配線等に従いどのコンタクトを選択しても
良い。
【0022】上記のMOSトランジスタ54,55それ
ぞれは、P型ウエル64,84とN型領域66,88と
の間にN型領域を持たない通常タイプ(高耐圧ではな
い)のものであり、MOSトランジスタ54のドレイン
電極78を配線100により外部端子52に接続し、M
OSトランジスタ54のゲート電極74とソース及びバ
ックゲート電極76とを配線102で共通に接続し、か
つ配線104でMOSトランジスタ55のドレイン電極
98に接続し、MOSトランジスタ55のゲート電極9
4とソース及びバックゲート電極96とを配線106で
共通に接地レベルの電源端子56に接続している。
【0023】ここで、P型ウエル64内にはN型領域6
8をコレクタとし、P型ウエル64をベースとしP型ウ
エル64の拡散抵抗をベース抵抗としてバックゲートの
P型領域70に接続され、N型領域66をエミッタとす
る寄生npnトランジスタが形成され、同様にP型ウエ
ル84内にはN型領域88をコレクタとし、P型ウエル
84をベースとしP型ウエル84の拡散抵抗をベース抵
抗としてバックゲートのP型領域90に接続され、N型
領域86をエミッタとする寄生npnトランジスタが形
成されることになる。
【0024】外部端子52に正極性の静電気が印加され
ると、この静電気の電圧はMOSトランジスタ54,5
5で分圧され、MOSトランジスタ54,55それぞれ
の寄生npnトランジスタがオンして外部端子52から
寄生npnトランジスタのコレクタ、エミッタを通して
接地レベルの電源端子56にサージ電流が流れ、半導体
装置に形成されている内部回路58を静電気から保護す
る。
【0025】ここで、静電気の電圧はMOSトランジス
タ54,55で分圧されるため、MOSトランジスタ5
4のP型ウエル64とN型領域66,68との間のPN
接合の逆方向の耐圧、及びMOSトランジスタ55のP
型ウエル84とN型領域86,88との間のPN接合の
逆方向の耐圧は従来の1/2で済む。このため、図7に
示す従来回路を構成する面積に対してMOSトランジス
タ54,55の1つ当たり面積は1/2以下にでき、全
体として静電保護回路の面積を従来より小さくすること
ができる。
【0026】図4は、本発明の半導体装置の静電保護回
路の第2実施例の等価回路図を示す。図4において、半
導体装置50の外部端子52には、静電保護回路として
NチャネルMOSトランジスタ54,55,57が設け
られている。MOSトランジスタ54のドレインは、半
導体装置50の高耐圧を必要とする外部端子52に接続
され、MOSトランジスタ54のゲートとソース及びバ
ックゲートは共通にMOSトランジスタ55のドレイン
に接続され、MOSトランジスタ55のゲートとソース
及びバックゲートは共通にMOSトランジスタ57のド
レインに接続され、MOSトランジスタ57のゲートと
ソース及びバックゲートは共通に半導体装置50の接地
レベルの電源端子56に接続され、MOSトランジスタ
54,55,57は互いのドレインとソースを接続して
立て積み接続されている。また、外部端子52は電流制
限用の抵抗R5を介して内部回路58に接続され、半導
体装置50の接地レベルの電源端子56及び電源端子6
0それぞれは内部回路58に接続されている。
【0027】この実施例では、静電気の電圧はMOSト
ランジスタ54,55,57で分圧されるため、外部端
子52の耐圧を図1の実施例の1.5倍にすることがで
きる。このように、外部端子と接地レベルの電源端子と
の間に直列接続するMOSトランジスタの段数を増加さ
せることにより、この外部端子に必要とされる耐圧を自
由に選定することができる。
【0028】
【発明の効果】上述の如く、外部端子と電源端子との間
に互いのドレインとソースを接続して立て積み接続され
た複数のMOSトランジスタで構成したため、外部端子
に印加される静電気の電圧は複数のMOSトランジスタ
で分圧され、各MOSトランジスタのPN接合の逆方向
の耐圧を従来より低くでき、1つ当たりのMOSトラン
ジスタの構成面積を小さくでき、全体として静電保護回
路の面積を従来より小さくすることができる。
【0029】請求項2に記載の発明は、静電保護回路
は、第1のNチャネルMOSトランジスタと、第2のN
チャネルMOSトランジスタとよりなるため、外部端子
に印加される静電気の電圧は各MOSトランジスタで分
圧され、各MOSトランジスタのPN接合の逆方向の耐
圧を従来より低くでき、1つ当たりのMOSトランジス
タの構成面積を小さくでき、全体として静電保護回路の
面積を従来より小さくすることができる。
【0030】請求項3に記載の発明は、静電保護回路
は、第1のNチャネルMOSトランジスタと、第2のN
チャネルMOSトランジスタと、第3のNチャネルMO
Sトランジスタとよりなるため、静電保護回路の耐圧を
更に高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の静電保護回路の第1実施
例の等価回路図である。
【図2】本発明の半導体装置の静電保護回路の第1実施
例の断面構成図である。
【図3】本発明の半導体装置の静電保護回路の第1実施
例の平面構成図である。
【図4】本発明の半導体装置の静電保護回路の第2実施
例の等価回路図である。
【図5】従来の半導体装置の静電保護回路の一例の等価
回路図である。
【図6】従来の半導体装置の静電保護回路の一例の断面
構造図である。
【図7】従来の半導体装置の静電保護回路の一例の平面
構成図である。
【図8】従来の半導体装置の静電保護回路の他の一例の
等価回路図である。
【図9】従来の半導体装置の静電保護回路の他の一例の
断面構造図である。
【図10】従来の半導体装置の静電保護回路の他の一例
の平面構成図である。
【符号の説明】
50 半導体装置 52 外部端子 54,55 NチャネルMOSトランジスタ 58 内部回路 64,84 P型ウエル 66,68,86,88 N型領域 70,90 P型領域 72,92 ゲート酸化膜 74,94 ゲート電極 76,96 ソース及びバックゲート電極 78,98 ドレイン電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の外部端子と電源端子との間
    に設けられ前記外部端子に入来する静電気により前記半
    導体装置の内部回路が破壊されないよう保護する半導体
    装置の静電保護回路において、 前記静電保護回路を、前記外部端子と電源端子との間に
    互いのドレインとソースを接続して立て積み接続された
    複数のMOSトランジスタで構成することを特徴とする
    半導体装置の静電保護回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の静電保護回
    路において、 前記静電保護回路は、ドレインを外部端子に接続されゲ
    ートとソースを共通接続された第1のNチャネルMOS
    トランジスタと、 ドレインを前記第1のNチャネルMOSトランジスタの
    ゲートとソースに共通接続され、ゲートとソースを前記
    電源端子に共通接続された第2のNチャネルMOSトラ
    ンジスタとよりなることを特徴とする半導体装置の静電
    保護回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置の静電保護回
    路において、 前記静電保護回路は、ドレインを外部端子に接続されゲ
    ートとソースを共通接続された第1のNチャネルMOS
    トランジスタと、 ドレインを前記第1のNチャネルMOSトランジスタの
    ゲートとソースに共通接続され、ゲートとソースを共通
    接続された第2のNチャネルMOSトランジスタと、 ドレインを前記第2のNチャネルMOSトランジスタの
    ゲートとソースに共通接続され、ゲートとソースを前記
    電源端子に共通接続された第3のNチャネルMOSトラ
    ンジスタとよりなることを特徴とする半導体装置の静電
    保護回路。
JP2000156467A 2000-05-26 2000-05-26 半導体装置の静電保護回路 Pending JP2001339044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000156467A JP2001339044A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 半導体装置の静電保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000156467A JP2001339044A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 半導体装置の静電保護回路

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010283355A Division JP2011103474A (ja) 2010-12-20 2010-12-20 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001339044A true JP2001339044A (ja) 2001-12-07

Family

ID=18661258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000156467A Pending JP2001339044A (ja) 2000-05-26 2000-05-26 半導体装置の静電保護回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001339044A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008010667A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Mitsumi Electric Co Ltd 半導体装置
JP2009543324A (ja) * 2006-07-03 2009-12-03 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 静電気放電保護装置及びそのための方法
JP2010525575A (ja) * 2007-04-19 2010-07-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド 低下したトリガ電圧を有するesd保護回路
JP2011519488A (ja) * 2008-04-30 2011-07-07 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド マルチ電圧静電気放電保護

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950559A (ja) * 1982-09-16 1984-03-23 Hitachi Ltd 半導体装置保護回路
JPH1032260A (ja) * 1996-07-12 1998-02-03 Yamaha Corp 入力保護回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950559A (ja) * 1982-09-16 1984-03-23 Hitachi Ltd 半導体装置保護回路
JPH1032260A (ja) * 1996-07-12 1998-02-03 Yamaha Corp 入力保護回路

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008010667A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Mitsumi Electric Co Ltd 半導体装置
KR100857835B1 (ko) * 2006-06-29 2008-09-10 미쓰미덴기가부시기가이샤 반도체 장치
US7800180B2 (en) 2006-06-29 2010-09-21 Mitsumi Electric Co., Ltd. Semiconductor electrostatic protection device
JP2009543324A (ja) * 2006-07-03 2009-12-03 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 静電気放電保護装置及びそのための方法
US9536869B2 (en) 2006-07-03 2017-01-03 Nxp Usa, Inc. Electrostatic discharge protection apparatus and method therefor
JP2010525575A (ja) * 2007-04-19 2010-07-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド 低下したトリガ電圧を有するesd保護回路
KR101197509B1 (ko) 2007-04-19 2012-11-09 퀄컴 인코포레이티드 감소된 트리거 전압을 갖는 적층형 esd 보호 회로
JP2011519488A (ja) * 2008-04-30 2011-07-07 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド マルチ電圧静電気放電保護

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6236087B1 (en) SCR cell for electrical overstress protection of electronic circuits
KR890004472B1 (ko) Cmos 집적회호
US6949802B2 (en) ESD protection structure
JP2959528B2 (ja) 保護回路
JPH09148903A (ja) 半導体装置
KR20030028043A (ko) 정전 방전 보호 기능을 가진 반도체 장치
JPH07283405A (ja) 半導体装置の保護回路
US6847059B2 (en) Semiconductor input protection circuit
US6800906B2 (en) Electrostatic discharge protection circuit
JP2822915B2 (ja) 半導体装置
US20150008561A1 (en) Bipolar transistor having sinker diffusion under a trench
JP2834485B2 (ja) バイポーラ・トランジスタ
KR20090098237A (ko) 높은 홀딩 전압을 갖는 스택형 실리콘 제어 정류기를구비한 정전기 방전 보호소자
JP3559075B2 (ja) Cmos技術の集積電子回路用の極性反転保護装置
JP2679046B2 (ja) メモリ装置
JPH1084098A (ja) 三重井戸技術を用いた高密度dramのesd保護
US6894320B2 (en) Input protection circuit
JP2001339044A (ja) 半導体装置の静電保護回路
KR20020015199A (ko) 반도체장치의 정전방전보호소자
JP2003060059A (ja) 保護回路および保護素子
JP4826043B2 (ja) 入力保護回路
JPH11251533A (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法
JP3425574B2 (ja) 半導体集積回路の入出力保護装置
JPH0478162A (ja) 集積回路用保護装置
CN113675189B (zh) 一种静电防护器件及芯片

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100730

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101019