JP2001331773A - 非接触型icカードの製造方法 - Google Patents

非接触型icカードの製造方法

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JP2001331773A
JP2001331773A JP2000150021A JP2000150021A JP2001331773A JP 2001331773 A JP2001331773 A JP 2001331773A JP 2000150021 A JP2000150021 A JP 2000150021A JP 2000150021 A JP2000150021 A JP 2000150021A JP 2001331773 A JP2001331773 A JP 2001331773A
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card
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press
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melt adhesive
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Masanori Matsuda
正則 松田
Takeshi Miyake
武司 三宅
Takeshi Hasegawa
剛 長谷川
Takashi Shinjo
隆 新城
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな波打ちや傾き、ないしはICモジュー
ルのずれ等の発生がなく、良好な表面平滑性等の優れた
外観性能を有する非接触ICモジュールを高い生産性で
製造し得る非接触型ICカードの製造方法を提供する。 【解決手段】 ICモジュール上下両面にホットメルト
接着剤を配して基板に装着し、ホットメルト接着剤の露
出する他の面に化粧フィルムを積層し、プレス成形装置
を用いてICモジュールをホットメルト接着剤内に埋設
して基材及び化粧フィルムに接着する非接触型ICカー
ドの製造方法において、上記プレス成形に際して、上記
基材、ICモジュール、ホットメルト接着剤及び化粧フ
ィルムの積層体の外周に、得られる(非接触型ICカー
ドの厚さ)±20%以内の厚さを有する枠体をプレス型
板間に介在させることを特徴とする非接触型ICカード
の製造方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非接触型ICカード
の製造方法関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードは、セキュリティが高くプラ
イバシーの保護がなされ、記憶容量が大きいという特徴
から、情報交換や債務の決済手段等として様々な分野で
様々な利用がなされ、またなされようとしている。
【0003】これらのICカードには、ICカードのI
C回路と外部のデータ処理装置との情報交換のための手
段から分類して、機械的な接触端子電極が用いられた接
触型ICカードと電波・光方式が用いられた非接触型I
Cカードとがある。前者は、接触端子電極によって、I
C回路の機密性の確保、静電気破壊に対する対策、端子
電極の電気的接触不良、ICカードの読取装置の機構の
複雑化や該装置へICカードの挿入等の人の動作が必要
であること等、様々な問題を含んでおり、こうした問題
の少ない後者に移行する傾向にある。
【0004】上記非接触型ICカードとして、例えば、
特開平10−147087号公報に、少なくとも基材上
にICモジュール、ホットメルト樹脂、オーバーシート
が順次に積載される非接触ICカード及び基材上にIC
モジュール、ホットメルト樹脂及びオーバーシートを積
載してから、熱プレスすることにより非接触型ICカー
ドの表面を平滑化する非接触型ICカードの製造方法が
開示されている。
【0005】上記公報記載の非接触型ICカードの製造
方法は、従来のラミネート法や樹脂充填法による製造の
非効率を改善するとして提案されたものであるが、基材
及びオーバーシート間に、堅いICモジュールと熱可塑
化されて流動性を発現するホットメルト樹脂を介在さ
せ、熱プレスによって、ICモジュール中にホットメル
ト樹脂を隙間なく充填させ、且つ、基材及びオーバーシ
ートに接する面にもホットメルト樹脂の層を形成させる
ことによって、ICモジュールを基材及びオーバーシー
トに接着するものであるためか、冷却後、得られる非接
触型ICカードの表面には、大きな波打ちや傾き、ない
しはICモジュールのずれが発生する等、非接触型IC
カード表面の外観が美麗に仕上げされない等の問題点が
発生することがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の事実に
鑑みなされたものであって、その目的とするところは、
大きな波打ちや傾き、ないしはICモジュールのずれ等
の発生がなく、良好な表面平滑性等の優れた外観性能を
有する非接触ICモジュールを高い生産性で製造し得る
非接触型ICカードの製造方法を提供することにある。
【0007】本発明者らは、従来法における上記外観性
能の低さ及び生産性の低さが、如何なる要因によるもの
か、鋭意検討し、非接触型ICカード各部材の積層体の
プレス成形時のプレス型板間に介在させる特定厚さの枠
体の使用が極めて有効であること、プレス成形が、加熱
プレスに次いで冷却プレスが行われること、並びにこれ
らのプレス成形に用いられるプレス型板及び挟圧される
プレス型板間の厚さ及びその厚さの精度が上記性能に大
いに関わるものであることを知見し、本発明を完成する
に至ったのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の非
接触型ICカードの製造方法は、ICモジュール上下両
面にホットメルト接着剤を配して基板に装着し、ホット
メルト接着剤の露出する他の面に化粧フィルムを積層
し、プレス成形装置を用いてICモジュールをホットメ
ルト接着剤内に埋設して基材及び化粧フィルムに接着す
る非接触型ICカードの製造方法において、上記プレス
成形に際して、上記基材、ICモジュール、ホットメル
ト接着剤及び化粧フィルムの積層体の外周に、得られる
(非接触型ICカードの厚さ)±20%以内の厚さを有
する枠体をプレス板間に介在させるものである。
【0009】請求項2記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、請求項1記載の非接触型ICカードの製
造方法において、上記ホットメルト型接着剤が、光反応
性ホットメルト接着剤であるものである。
【0010】請求項3記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、請求項1又は2記載の非接触型ICカー
ドの製造方法において、上記プレス成形工程が、加熱プ
レスを行った後、冷却プレスを行うものである。
【0011】請求項4記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、請求項1〜3のいずれかに記載の非接触
型ICカードの製造方法において、少なくとも上記加熱
プレス装置の型板の厚さが10mm以上であり、プレス
型板及び挟圧プレス板間の厚さ精度が共に±5%以内で
あるものである。
【0012】本発明において非接触型ICカードとは、
受送信機能、演算機能、表示機能及び記憶機能等を有す
るICモジュールを搭載した情報処理手段をいい、IC
カードの呼称に拘らず、同種機能を有するICタグ等も
包含するものである。
【0013】本発明において用いられる基材としては、
適度の剛性と、ホットメルト接着剤層内に埋設されてい
るICモジュールを安定して保護し得るものであれば特
に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)等のポリエステルシート、ポリ
カーボネートシート、ポリメチルメタクリレートシー
ト、ポリスチレンシート、セルローストリアセテートシ
ート、紙、合成紙等が挙げられる。これらの樹脂シート
類は、単独で用いることもできるが、これらの2種以上
もしくは他の金属蒸着フォイル、繊維、不織布等の材料
を積層もしくは埋設して用いることもできる。
【0014】上記化粧フィルムとしては、ホットメルト
接着剤層の露出面を隠蔽、保護し得るものであれば特に
限定されるものではなく、例えば、剛性もしくは厚さは
基材のそれらより小さくてもよいが、基材として例示し
た上記樹脂シート類の単独シート及びこれらの2種以上
もしくは他の金属蒸着フォイル、繊維、不織布等の材料
を積層もしくは埋設した複合シート類が挙げられる。
【0015】これらの基材及び化粧フィルムは、ホット
メルト接着剤との接着性を向上させるため、その表面
に、必要に応じて、例えば、コロナ放電処理、プラズマ
放電処理、アンカー塗料の塗布等の易接着処理が施され
てもよい。
【0016】又、上記ホットメルト接着剤は、基材に積
層可能であり、ICモジュールを安定して接着、保護し
得るものであれば特に限定されるものではないが、例え
ば、エチレン−酢酸ビニル共重合体系ホットメルト接着
剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、ポリアクリル
アミド系ホットメルト接着剤、スチレン−ブタジエン−
スチレンブロック共重合体等の熱可塑性ゴム系ホットメ
ルト接着剤、ウレタン系ホットメルト接着剤等が挙げら
れる。中でも、反応系のホットメルト接着剤、特に、光
反応性ホットメルト接着剤が好適に用いられる。
【0017】上記プレス成形に際して用いられる枠体
は、少なくともプレス型板と基板の間に介在させ、プレ
ス成形中に、変形や破損の発生のおそれのないものであ
れば、特に限定されるものではないが、例えば、プレス
型板と同材質の鋼板やステンレス鋼板等の金属板等が挙
げられる。
【0018】上記枠体の厚さは、得られる(非接触型I
Cカードの厚さ)−20%未満であると、上記ICモジ
ュールの構成によってはIC部品の一部を破損するおそ
れがあり、(非接触型ICカードの厚さ)+20%を超
えると、プレス圧が上記基材等の積層体に十分に伝達さ
せず、上記ICモジュールの各IC部品間に隙間なくホ
ットメルト接着剤が充填されないおそれがあるので、得
られる(非接触型ICカードの厚さ)±20%以内の厚
さに限定される。
【0019】上記プレス成形工程は、加熱プレスを行っ
た後、冷却プレスを行うものであることが、得られる非
接触型ICカードの表面平滑性を得るために好ましい。
【0020】プレス成形装置のプレス型板は、特に限定
されるものではないが、好ましくは上述する少なくとも
加熱プレス装置、より好ましくは冷却プレス装置共に、
プレス型板の板厚が10mm以上であり、プレス型板及
び挟圧プレス板間の厚さ精度が共に±5%以内であるこ
とが好ましい。上記プレス型板は、単一の板からなるも
のであってもよいが、同一材質もしくは異質材料の2以
上の合板からなるものであってもよい。上記プレス型板
が合板からなるものである場合には、上記基材、ICモ
ジュール、ホットメルト接着剤及び化粧フィルムの積層
体に直接接する側の型板の厚さは、好ましくは3mm以
上であり、その厚さ精度が±5%以内である。又、プレ
ス型板の材質は、特に限定されるものではないが、例え
ば、金属板、ポリテトラフルオロエチレン板等の合成樹
脂板、紙板等が挙げられる。
【0021】上記プレス成形における加熱及び冷却の温
度条件は、用いられるホットメルト接着剤の種類や非接
触型ICカードの構成等によって決められるものであっ
て、特に限定されるものではないが、搭載されるICチ
ップ等の電子部品の安全性やその他部材に対する影響を
より少なくするために、少なくとも加熱温度は、100
℃以下であることが好ましい。
【0022】請求項1記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、ICモジュールを樹脂基板及び化粧フィ
ルムに接着するに際して、プレス型板間に、得られる
(非接触型ICカードの厚さ)±20%以内の厚さを有
する枠体を介在させるものであるので、装着されるIC
モジュールを構成するデータ蓄積メモリーや受送信コイ
ル等の各種IC部品の高さや幅等のサイズが必ずしも一
致していないにも拘らず、これらIC部品間に隙間なく
ホットメルト接着剤が充填され、且つ、樹脂基板及び化
粧フィルム間にもホットメルト接着剤層が形成され、実
質的に樹脂基板に歪や変形の発生が防止できるのであ
る。
【0023】更に、本発明の非接触型ICカードの製造
方法は、上述するように、ICモジュールを装着した樹
脂基板の平板化に際して、プレス型板間に、得られる
(非接触型ICカードの厚さ)±20%以内の厚さを有
する枠体を介在させるものであるので、接着・積層の工
程が確実、且つ、能率的に実施できるものであって、高
い生産性で非接触型ICカードを製造し得るものであ
る。
【0024】請求項2記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、ICモジュールを樹脂基板上に装着し、
これを埋設するホットメルト接着剤が、反応系ホットメ
ルト接着剤であるので、紫外線等の活性光線を照射する
こと等によって接着剤を架橋し、強固な接着剤層を形成
し得るものであり、上記活性光線の照射が工程の連続性
を些かも阻害しないものであるので、前項に記載する諸
効果に加えて、接着剤層に高い耐久性を付与し得るもの
である。
【0025】請求項3記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、上記プレス成形工程が、加熱プレスを行
った後、冷却プレスを行うものであるので、加熱プレス
によって形成されたICカードの高い平板性及び表面の
平滑性が、その冷却工程において攪乱されることがな
く、前各項に記載する諸効果に加えて、高い平板性及び
表面の平滑性を保持した誤作動のない正確な情報交換機
能と美麗な外観を有する非接触型ICカードを提供し得
るものである。
【0026】請求項4記載の発明の非接触型ICカード
の製造方法は、少なくとも上記加熱プレス装置の型板の
厚さが10mm以上であり、プレス型板及び挟圧プレス
型板間の厚さ精度が共に±5%以内であるので、前記各
項に記載の諸機能に加えて、得られる非接触型ICカー
ドの厚さ精度を高め、且つ、表面平滑性等の外観性能を
向上させ得るものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。 (実施例1)加熱プレス装置と冷却プレス装置を上記の
順に配置したプレス成形装置を用い、先ず、加熱プレス
装置の型板側に各々、基材及び化粧フィルムとなる厚さ
125μmの2枚のPETシートを配置し、これらPE
Tシート間に、厚さ0.4mmと厚さ0.1mmの2枚
のポリエステル系ホットメルト接着剤で挟んだ最大厚さ
が0.3mmであるICチップ等の電子部品からなるI
Cモジュールを挿入して、非接触型ICカード素材から
なる積層体を形成し、該積層体の周りを厚さ0.76m
mの枠体で包囲して、100℃で加熱プレス成形を行
い、ICチップ等の電子部品間に上記ホットメルト接着
剤を隙間なく充填すると共に、基材及び化粧フィルムに
接してホットメルト接着剤層を形成した。
【0028】次いで、加熱プレス成形された上記積層体
を冷却プレス装置によって冷間プレスを行い平均厚さ7
60μmの非接触型ICカードを作製した。尚、加熱プ
レス装置及び冷却プレス装置の型板は、厚さ10mmの
金属合板からなり、上記積層体に直接接する金属板の厚
さは3mmであるものを用いた。
【0029】(実施例2)実施例1の加熱プレス装置及
び冷却プレス装置の型板の上記積層体に直接接する金属
板の厚さを10mmに変更したこと以外は、実施例1と
同様にして平均厚さ755μmの非接触型ICカードを
作製した。
【0030】(比較例)実施例1の枠体を用いなかった
こと以外は、実施例1と同様にして非接触型ICカード
を作製した。尚、得られたICカードの厚さは、狙いの
厚さに比して、かなり薄くなった。
【0031】実施例1、2及び比較例の非接触型ICカ
ードの製造方法の評価をするため、得られた非接触型I
Cカードの厚さの測定及び外観性能を試験した。測定結
果は表1に示す。尚、厚さの測定は常法に従い、ダイヤ
ルシックネスゲージを用いて、平均厚さ、バラツキ
(R)及び突起物の発生部分の最大厚さを測定した。
【0032】
【表1】
【0033】表1の結果より明らかなように、実施例1
及び2で得られた非接触型ICカードの平均厚さは、狙
いの厚さに略等しく、厚さのバラツキ(R)も小さいも
のであり、僅かに散見される突起物様の発生部分の厚さ
も略平均厚さに等しく、目視による外観性能の試験で
も、凹凸が実質的になく、曲がりや反りもない極めて美
麗な表面平滑性を有するものであった。
【0034】これに対して、比較例で得られた非接触型
ICカードの平均厚さは、狙いの厚さに比して、40μ
m近く薄いものであり、厚さのバラツキも大きいもので
あった。
【0035】
【発明の効果】本発明の非接触型ICカードの製造方法
は、上述のように構成されているので、大きな波打ちや
傾き、ないしはICモジュールのずれ等の発生がなく、
良好な表面平滑性等の優れた外観性能を有する非接触I
Cモジュールを高い生産性で製造し得るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 23/31 (72)発明者 新城 隆 京都市南区上鳥羽上調子町2−2 積水化 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA14 MA19 NA06 PA03 PA04 PA14 PA15 PA19 RA04 RA16 RA30 4M109 AA01 BA03 CA22 EA12 EA15 GA03 5B035 BA03 BB09 CA01 CA23 5F061 AA01 AA02 BA03 CA22 CB01 FA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICモジュール上下両面にホットメルト
    接着剤を配して基板に装着し、ホットメルト接着剤の露
    出する他の面に化粧フィルムを積層し、プレス成形装置
    を用いてICモジュールをホットメルト接着剤内に埋設
    して基材及び化粧フィルムに接着する非接触型ICカー
    ドの製造方法において、上記プレス成形に際して、上記
    基材、ICモジュール、ホットメルト接着剤及び化粧フ
    ィルムの積層体の外周に、得られる(非接触型ICカー
    ドの厚さ)±20%以内の厚さを有する枠体をプレス型
    板間に介在させることを特徴とする非接触型ICカード
    の製造方法
  2. 【請求項2】 上記ホットメルト型接着剤が、光反応性
    ホットメルト接着剤である請求項1記載の非接触型IC
    カードの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記プレス成形工程が、加熱プレスを行
    った後、冷却プレスを行うものである請求項1又は2記
    載の非接触型ICカードの製造方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも上記加熱プレス装置の型板の
    厚さが10mm以上であり、プレス型板及び挟圧プレス
    型板間の厚さ精度が共に±5%以内である請求項1〜3
    のいずれかに記載の非接触型ICカードの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008105582A1 (en) * 2007-02-27 2008-09-04 Gk Power Co., Ltd. Credit card combined with decorations

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008105582A1 (en) * 2007-02-27 2008-09-04 Gk Power Co., Ltd. Credit card combined with decorations

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