JP2001326690A - データ交換システム及び方法 - Google Patents

データ交換システム及び方法

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JP2001326690A JP2001065761A JP2001065761A JP2001326690A JP 2001326690 A JP2001326690 A JP 2001326690A JP 2001065761 A JP2001065761 A JP 2001065761A JP 2001065761 A JP2001065761 A JP 2001065761A JP 2001326690 A JP2001326690 A JP 2001326690A
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信トラフイックの最適化を図るために、不
規則な間隔で送信機と受信機の間でデータ交換するシス
テム及び方法が提供される。 【解決手段】 送信機は受信機へ主題データと受信機に
主題データが送られる次の間隔に関する情報とを一緒に
含んだレポートを送信する。受信機は間隔情報に対応し
た予期ウインドウを生成してもよい。ネットワーク環境
において、非管理トラフイックのレベルが監視され、非
管理トラフイックのレベル関数として管理データ交換の
ための平均間隔値が選択される。そして、選択された平
均間隔値に基づいてランダムに間隔値が生成され、そし
て間隔値に対応した不規則な間隔で送信機から受信機へ
管理データを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にデータ交換
の改良されたシステム及び方法に関し、より詳細には不
規則な間隔でデータ交換をスケジュールする方法及びシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの企業内コンピュータ・ネットワー
クは通常のビジネス・トラフイックと同様に管理トラフ
イックも運搬する。例えば、ネットワークは、対象の状
態など、対象からの管理データを収集する目的のために
さまざまな管理された対象と通信する1つ又は複数の管
理ノードを含む。多くのネットワーク管理者は全ネット
ワーク・トラフイックの5%を越える管理トラフイック
の量はネットワークの非効率的な使用とみなし、そして
管理トラフイックを全ネットワーク・トラフイックの2
−3%を越えないように維持することが好ましい。
【0003】多くの従来のコンピュータ・ネットワーク
は、管理トラフイックを規則的な間隔で各管理された対
象をポーリングすることにより制御する。管理ノードか
らポーリング・メッセージを受信すると、各管理された
対象は要求されたデータを含む応答を管理ノードへ送信
する。他のネットワークは、管理対象がデータ・メッセ
ージを規則的間隔で開始するように構成されている。こ
の場合、管理ノードはデータ・メッセージの受信時に各
管理された対象にアクノレッジ・メッセージを返す。従
って、従来のコンピュータ・ネットワーク内のメッセー
ジ・データの交換は普通、規則的な間隔で発生して、典
型的には管理ノードと管理された対象の間での双方向通
信を含む。
【0004】企業コンピュータ・ネットワークにおい
て、通常のビジネス・トラフイック(すなわち、非管理
トラフイック)はしばしば予測可能なパターンに従う。
例えば、トラフイックは9:00am頃に相対的に高い
開始があり、昼食時間にわたって僅かに漸減する。そし
て、午後の間は、ネットワーク・トラフイックは再び相
対的に高い。5:00pm又はその前後までに、ネット
ワーク・トラフイックは劇的な低下を開始し、そして次
のビジネス日の8:00amまで極端に低く留まる。
【0005】これとは対称的に、企業コンピュータ・ネ
ットワークはどんなパターンにも従っても良いし、従わ
なくても良い。通常のコンピュータ・ネットワークの1
つの問題は、ネットワークがビジネス・トラフイックの
ピークを経験している時と同時に緊急でない管理トラフ
イックが生ずることである。さらに、管理ノードが同時
に複数の管理対象へポーリング・メッセージを発する
時、若しくは複数の管理された対象がほぼ同時に管理ノ
ードに応答する時に、管理トラフイック中のスパイクが
時々発生する。特に、ポーリングが規則的な間隔で生ず
る場合、従来のコンピュータ・ネットワークにおいて管
理トラフイック中のスパイクがビジネス・トラフイック
のピーク期間中に発生することはまれではない。管理ト
ラフイック中のスパイクがビシネス・トラフイックのピ
ークと一致する時、全体のネットワーク・トラフイック
が過剰になり、そして全てのネットワーク通信が劣化を
生ずる。いくつかのネットワークにおいて、劣化の徴候
は全体のトラフイックがネットワーク能力の65%ほど
低くても発生するであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、コンピュータ
・ネットワークにおいて、ピーク・トラフイック期間中
にマネージメント・トラフイックのスパイの発生が減少
される又は除去される必要がある。また、コンピュータ
・ネットワークにおいて、管理ノードと複数の管理され
た対象の間の双方向通信の必要性を除去又は減少するこ
とにより、管理トラフイックの量を最小にする必要があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の間隔値
を生成することを含む、送信機と受信機の間で不規則な
間隔でデータ交換する方法である。この方法はまた、送
信機から受信機へ間隔値と一緒に交換されるべきデータ
を送信することを含む。受信機に送られた間隔値は送信
ステップと次の送信ステップの間の間隔を示す。この方
法はまた、送信機から受信機へ実質的に間隔値により指
示された間隔で交換されるべきデータをその後に送信す
ることを含む。
【0008】別の観点では、本発明は、受信機ノードと
コンピュータ・ネットワークを介して受信機ノードと結
合された少なくとも1つの送信機ノードを含むコンピュ
ータ・ネットワークに関する。送信機ノードは不規則な
間隔で受信機ノードへレポートを送るように構成されて
いる。レポートは、最初の送信機ノードがその後に受信
機ノードへレポートを送信する時間間隔関する情報を含
む。
【0009】また、本発明の別の観点によれば、本発明
はレポートが送信される間隔を指示するデータを送信機
から受け取ることを含む、通信リンク上の送信機と受信
機の間のデータ交換方法である。この方法はさらに、こ
の間隔を含む時間期間中に送信機からのレポートを受信
するための予期ウインドウを生成することを含む。最後
に、この方法は時間期間中の予期ウインドウを開くこと
を含む。
【0010】本発明はまた、通信リンクを介して送信機
と受信機の間で測定データを交換する方法である。この
方法は、通信リンク上の非管理トラフイックのレベルを
監視すること、通信リンク上の非管理トラフイックのレ
ベルの関数として、送信機と受信機の間の管理データの
交換のための所望の平均間隔を選択することを含む。こ
の方法はまた、選択された平均間隔値の関数として複数
の不規則な間隔値を生成し、生成された間隔値に応答し
て不規則な時間間隔で送信機から受信機へ管理データを
送信することを含む。
【0011】さらに別の観点において、本発明は受信機
へデータを送信するために送信機において第1スケジュ
ールを生成することを含む、送信機と受信機の間のデー
タ交換方法を提供する。所定の確率の失敗を発生するた
めに第1スケジュールの関数として第2スケジュールが
生成される。失敗の検出時に、受信機において事象が生
成される。
【0012】本発明はまた、データ構造をその中に記憶
させたコンピュータ読取可能な媒体である。データ構造
は、送信機から受信機へ送信するための主題データを含
んだ第1データ・フイールドを有する。データ構造は、
送信機から受信機への主題データのその後の送信のため
の時間間隔を表す間隔データを含んだ第2データ・フイ
ールドも含む。本発明を以下に添付図面を参照して詳細
に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、不規則な間隔でデータ
交換をスケジュールするための方法及びシステムであ
る。図1は、本発明が構成されるのに好適なコンピュー
タ・システム環境を示す。このコンピュータ・システム
環境は、コンピュータ・システム環境の1例にすぎず、
本発明の機能性又は使用範囲についていかなる制限を示
唆することを意図するものではない。コンピュータ環境
は、例示的な動作環境に示された部品の組合せ又はいず
れか1つに関して、依存性又は要求するものとして解釈
すべきでもない。
【0014】本発明は、多数のその他の汎用目的又は特
殊目的コンピュータ・システム環境又は構成と共に使用
できる。本発明を使用するのに適当な周知のコンピュー
タ・システム、環境、及び/又は構成の例は、限定的で
はなく、パーソナル・コンピュータ、サーバー・コンピ
ュータ、ハンドヘルド又はラップトップ装置、マルチプ
ロセッサ・システム、マイクロプロセッサ・ベース・シ
ステム、プログラム可能消費者電子製品、ネットワーク
PC、ミニ・コンピユータ、メインフレーム・コンピュ
ータ、上記のシステム又は装置のいずれも含む分散型コ
ンピュータ環境、及び同等なものを含む。
【0015】本発明は、プログラム・モジュールなどの
コンピュータにより実行される、コンピュータ実行可能
命令の文脈で一般的に記述される。一般に、プログラム
・モジュールは、特定のタスクを実行する又は特定の抽
象的なデータ・タイプを構成するルーチン、プログラ
ム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、等を
含む。本発明は、タスクが通信ネットワークを介して結
合された遠隔処理装置で実行される分散型コンピューテ
イング環境においても実施できる。この分散型コンピュ
ーテイング環境において、プログラム・モジュールはメ
モリ記憶装置を含むローカル及び遠隔コンピュータの両
方の記憶装置内にある。
【0016】図1を参照すると、本発明を実現する例示
的なシステムは、コンピュータ20の形の汎用目的コン
ピューテイング装置を含む。コンピュータ20の部品
は、限定的ではなく、処理ユニット22と、システム・
メモリ24と、システム・メモリ24から処理ユニット
22を含むさまざまなシステム部品を結合するシステム
・バス26を含む。システム・バス26は、メモリ・バ
ス又はメモリ・コントローラ、周辺バス、及びさまざま
なバス・アーキテクチャのいずれかを使用しているロー
カル・バスを含むバス構造のいくつかのタイプのいずれ
かであってよい。このようなアーキテクチャは、限定的
ではなく例示的に、インダストリー・スタンダード・ア
ーキテクチャ(ISA)バス、マイクロ・チヤネル・ア
ーキテクチャ(MCA)バス、エンハンスドISA(E
ISA)バス、ビデオ・エレクトロニクス・スタンダー
ド・アソシエイション(VESA)ローカル・バス、及
びメザニン・バスとも知られている周辺部品相互接続
(PCI)がある。
【0017】コンピュータ20は典型的に、さまざまな
コンピュータ読取可能媒体を含む。コンピュータ読取可
能媒体はコンピュータによりアクセスできるどんな利用
可能な媒体でよく、揮発性及び不揮発性媒体の両方、取
外し可能及び取り外し不能媒体の両方を含む。コンピュ
ータ読取可能媒体は限定的ではなく例示的にコンピュー
タ記憶媒体と通信媒体を含む。コンピュータ記憶媒体
は、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラ
ム・モジュール又は他のデータなどの情報を記憶するた
めの技術又は方法により実現された揮発性及び不揮発
性、取外し可能及び取外し不可能媒体の両方を含む。コ
ンピュータ記憶媒体は、限定的ではなく、RAM、RO
M、EEPROM、フラッシュ・メモリ又は他のメモリ
技術、CD−ROM、デジタル・バーサタイル・デイス
ク(DVD)又は他の光学デイスク記憶、磁気カセッ
ト、磁気テープ、磁気デイスク又は他の磁気記憶装置、
又は所望の情報を記憶するのに使用でき且つコンピュー
タ20によりアクセスできるその他のどんな媒体も含
む。通信媒体は典型的に、コンピュータ読取可能命令、
データ構造、プログラム・モジュール、又は搬送波又は
他の送信機構などの変調されたデータ信号内の他のデー
タを含み、そしてどんな情報伝達媒体も含む。「変調さ
れたデータ信号」とは、情報を信号に符号化する方法で
変化された又は1つ若しくは複数の特徴的組を有する信
号を意味する。通信媒体は、限定的ではなく例示的に、
配線ネットワーク又は直接配線接続などの配線媒体と、
音波、RF、赤外線及び他の無線媒体などの無線媒体と
を含む。上記のいずれかの組合せもまたコンピュータ読
取可能媒体の範囲内に含まれる。
【0018】システム・メモリ24は、リード・オンリ
・メモリ(ROM)28及びランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)30などの揮発性及び/又は不揮発性メモ
リの形式のコンピュータ記憶媒体を含む。開始の際な
ど、コンピュータ20内の要素間に情報を転送するのを
助けるための基本ルーチンを含んだ基本入力/出力シス
テム32(BIOS)が、典型的にROM28内に記憶
されている。RAM30は、典型的に処理ユニット22
により直接的にアクセス可能であり及び/又は現在処理
されているデータ及び/又はプログラム・モジュールを
含む。図1は、限定的でなく例示的に、オペーレーテイ
ング・システム46、アプリケーション・プログラム4
8、他のプログラム・モジュール50、及びプログラム
・データ52を示す。
【0019】コンピュータ20はまた、他の取外し可能
/取外し不可能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒
体を含むことができる。図1は例示としてのみ、取外し
不可能、不揮発性磁気媒体へ読み書きするハードデイス
ク・ドライブと、取外し可能、非揮発性磁気デイスク3
8へ読み書きする磁気デイスク・ドライブと、CDRO
M又は他の光学媒体などの取外し可能、不揮発性光学デ
イスク42へ読み書きする光学デイスク・ドライブ40
を示す。例示的なオペレイテイング環境内で使用できる
その他の取外し可能/取外し不可能、揮発性/不揮発性
コンピュータ記憶媒体は、限定的ではなく、磁気テープ
・カセット、フラッシュ・メモリ・カード、デジタル・
ビデオ・デイスク、デジタル・ビデオ・テープ、ベルヌ
ーイ・カートリッジ、ソリッド・ステートRAM、ソリ
ッド・ステートROM、及び同様なものを含む。ハード
・デイスク・ドライブ34、磁気デイスク・ドライブ3
6、及び光学デイスク・ドライブ40は典型的にスモー
ル・コンピュータ・システム・インターフエイス(SC
SI)44によりシステム・バス26に接続される。代
替的に、ハード・デイスク・ドライブ34、磁気デイス
ク・ドライブ36、及び光学デイスク・ドライブ40
は、それぞれ、ハード・デイスク・ドライブ・インター
フエイス、磁気デイスク・ドライブ・インターフエイ
ス、及び光学ドライブ・インターフエイスにより、シス
テム・バス26に接続される。
【0020】図1に示されて上述されたドライブとそれ
に関連したコンピュータ記憶媒体は、コンピユータ20
のためにコンピュータ読取可能命令、データ構造、プロ
グラム・モジュール、及びその他のデータのための記憶
を提供する。例えば、図1において、ハード・デイスク
・ドライブ34は、オペレーテイング・システム46、
アプリケイション・プログラム48、他のプログラム・
モジュール50及びプログラム・データ52を記憶する
ものとして、説明されている。これらの部品はオペレー
テイング・システム46、アプリケーション・プログラ
ム48、他のプログラム・モジュール50、及びプログ
ラム・データ52と同じか又は異なることができること
に注意する。ユーザは、命令又は情報をキーボード54
及び共通にマウス、トラックボール又はタッチパッドと
呼ばれるポインテイング・デバイス56などの入力装置
を介してコンピュータ20へ入力する。他の入力装置
(図示しない)は、マイクロホン、ジョイステイック、
ゲームパッド、衛星デイッシュ、スキャナー、又は同様
なものを含む。これら及び他の入力装置はしばしば処理
ユニット22へ、システム・バスに結合されているシリ
アル・ポート・インタフエイス60又はユーザ入力イン
タフエイス58を介して接続されている。しかし、パラ
レル・ポート、ゲーム・ポート、又はユニバーサル・シ
リアル・バス(USB)などの他のインターフエイス又
はバス構造により接続されても良い。モニター61又は
他のタイプのデイスプレイ装置もまた、ビデオ・アダプ
ター62などのインターフエイスを介してシステム・バ
ス26に接続される。モニター61に加えて、コンピュ
ータは、出力周辺インターフエイスを介して接続され
る、スピーカー及びプリンターなどのその他の周辺出力
装置を含むことができる。
【0021】コンピュータ20は、リモート・コンピュ
ータ64など、1つ又は複数のリモート・コンピュータ
への論理接続を用いたネットワーク環境中で動作する。
リモート・コンピュータ64は、パーソナル・コンピュ
ータ、サーバー、ルーター、ネットワークPC、ピア装
置又はその他の共通ネットワーク・ノードであり、そし
て図1にはメモリ記憶装置のみしか示されていないが、
典型的には、コンピュータ20に関連して上記した全て
又は多くの要素を含む。図1に描かれた論理接続は、ロ
ーカル・エリア・ネットワーク(LAN)66、及びワ
イド・エリア・ネットワーク(WAN)68を含む。し
かし、他のネットワークも含むことができる。このよう
なネットワーキング環境はオフイス、企業内コンピュー
タ・ネットワーク、イントラネット及びインターネット
においてはありふれたものである。
【0022】LANネットワーキング環境において使用
される時、コンピュータ20はネットワーク・インター
フエイス又はアダプタ70を介してLAN66に接続さ
れる。WANネットワーキング環境において使用される
時、コンピュータ20は典型的に、モデム72又はイン
ターネットなどのWAN68を介しての通信を設立する
ための他の手段を含む。内蔵又は外付けモデム72は、
システム・バス26にシリアル・ポート・インターフエ
イス60又は他の適当な機構を介して接続できる。ネッ
トワーク環境においては、コンピュータ20に関して説
明されたプログラム・モジュール、若しくはその部分
は、遠隔メモリ記憶装置に記憶できる。図1は、限定的
ではなく例示的に、メモリ装置64に存在するような遠
隔アプリケーション・プログラム48を示している。図
示のネットワーク接続は例示であり、コンピュータ間の
通信リンクを設立する他の手段も使用できる。
【0023】コンピュータ20のその他の多くの内部部
品が示されていないけれど、当業者にはそのような部品
と相互接続は良く知られている。従って、コンピュータ
20の内部構造に関する追加の詳細説明は本発明と関連
して必要でない。
【0024】当業者には、オペレーテイング・システム
46、アプリケーション・プログラム50及びデータ5
2などのプログラム・モジュールが、コンピュータ20
へ、ROM28、RAM30、ハード・デイスク・ドラ
イブ36、磁気デイスク・ドライブ36、又は光学デイ
スク・ドライブ40を含むそのメモリ記憶装置の1つを
介して提供されることは、良く知られている。好ましく
は、ハード・デイスク・ドライブ34は、オペレーテイ
ング・システム46及びアプリケーション・プログラム
48を含むプログラム及びデータ52を記憶するのに使
用される。
【0025】コンピュータ20がオン又はリセットされ
る時、ROM28中に記憶されているBIOS32は処
理ユニット22に、ハード・デイスク・ドライブ34か
らオペーレーテイングをRAM30にロードすることを
指示する。一旦、オペレーテイング・システム46がR
AM30中にロードされると、処理ユニット22はオペ
レーテイング・システム・コードを実行し、モニター6
1上にオペレーテイング・システム46のユーザ・イン
タフエイスと関連した視覚要素を表示せしめる。アプリ
ケーション・プログラム48がユーザにより開かれる
時、プログラム・コード及び関連データはハード・デイ
スク・ドライブ34から読み出されて、RAM30中に
記憶される。
【0026】次に図2を参照すると、通常の企業コンピ
ュータ・ネットワークの典型的なネッワーク帯域幅使用
が通常の日の1日にわたって示されている。上側曲線8
0はネットワーク上の普通のビジネス・トラフイック
(すなわち、非管理トラフイック)を表し、下側曲線8
2はネットワーク上の管理トラフイックを表す。全ネッ
トワーク・トラフイックは曲線80、82を結合するこ
とにより得ることができる。図2に示すように、周囲又
は通常のビジネス・トラフイックは早朝時間には相対的
に低く、8am又はその付近までに急速に上昇する。そ
して、周囲のネットワーク・トラフイックは5pmまで
は昼食時にわたりトラフイックの小さな減少を有するが
高く留まる。周囲のトラフイックは6pm後は急速に低
下して、翌朝まで低く留まる。
【0027】曲線82に示されるように、管理トラフイ
ックのレベルは好適に利用可能なネットワーク帯域幅の
5%以下に留まるが、周囲のトラフイックのレベルより
は典型的により動的である。部分的には、これは規則的
な間隔で管理データの報告し、その後にその受信の受領
のアクノレッジメントをする従来方法に起因するもの
で、管理トラフイック内に頻繁なスパイクを発生する。
例えば、もし多数の遠隔サーバーが同時的に管理データ
を10分間隔で中央管理マシーンに送信すると、管理ト
ラフイックのレベル中にスパイクが10分間隔毎に存在
する。さらに、もし中央管理マシーンが各レポートの受
領をアクノレッジすると、別のスパイクが管理トラフイ
ックのレベル中に発生する。規則的なポーリングは1日
中に繰り返し行なわれるために、規則的なポーリング間
隔から発生するスパイクが非管理トラフイックのピーク
・レベルと一致することはまれではない。
【0028】図3においては、下側曲線84は本発明の
好適な実施の形態を組込んだコンピュータ・ネットワー
クについての管理トラフイックを表しており、そして図
2のネットワークと同じ周囲のトラフイック(曲線8
0)を運んでいる。後に詳細に説明するように、管理ト
ラフイックの量及び/又は頻度は、好ましくは管理トラ
フイックのレベルが周囲若しくは非管理トラフイックの
レベルと逆比例するように、操作される。例えば、図3
に示すように、ピークの管理トラフイックは9pmと3
amの間に発生し、これは周囲トラフイックの最小レベ
ルと一致する。同様に、最小の管理トラフイックが6a
mと11amの間と、再び1pmと6pmの間に発生
し、これは周囲のトラフイックのピークの期間と一致す
る。管理トラフイックを周囲のトラフイックに対して逆
比例に維持することはピーク期間中の全ネットワーク帯
域幅を有利に減少させ、これによりネツトワークの劣化
の可能性を減少する。
【0029】図4に示される例示的なコンピュータ・ネ
ットワーク86は、管理データ・センター88及び複数
の管理される対象90、92及び94を含む。データ・
センター88は管理される対象90、92及び94の各
々とネットワークを介して双方向通信するように構成さ
れている。この例においては、データ・センター88は
管理される対象の各々の状態を監視し、そしてネットワ
ーク86は図2及び図3の曲線80により示されるのと
同じレベルの周囲トラフイックを運ぶ。従来は、管理さ
れた対象はデータ・センターへ10分毎に状態レポート
を送信し、そしてデータ・センターは各状態レポートの
受領を直ちにアクノレッジしている。代替的に、従来の
ネットワークにおいて、管理された対象は状態レポート
をデータ・センターへデータ・センターからの状態要求
に応じて送信する。これに対して、本発明によるネット
ワークの運転は、不規則なレポート間隔を使用し、そし
てデータ・センターに次のレポートのかなり前に次の間
隔の指示を与え、これにより双方向通信の必要性を除去
している。
【0030】図7に示すように、管理された対象90
は、10:01において、データ・センターへその状態
(例えば、「OK」)及び次のレポート(例えば、12
分)までの時間間隔の両方を示す状態レポートを送信す
る。そして、10:13において、対象90は対象の状
態と次のレポートまでの時間間隔(例えば、14分)の
両方を指示する別の状態レポートを送信する。同様に、
10:27において、対象90は、その状態が「OK」
に留まっていることを示し、そしてデータ・センター8
8に次のレポートが9分間後に送信されることを知らせ
る別の状態レポートを送信する。
【0031】本発明の好適な実施の形態によれば、管理
されるオブジェクトからデータ・センターへのレポート
は図6に示すようなデータ構造96を含む。データ構造
96は、状態フイールド98及び間隔フイールド100
を含む。好ましくは、状態フイールドは管理された対象
が「OK」、「ON」、「OFF」、等であることを示
し。間隔フイールドは次のレポートまでの分数を示す。
もちろん、状態フイールド98は数千のフイールドを持
った大きい、詳細な状態データ・フアイルを含みどんな
量のデータも含むことができる。
【0032】当業者には理解されるように、あるレポー
トはどんな数の間隔値を含むことができる。例えば、図
7を再び参照すると、10:01のレポートは2つの間
隔値(例えば、12及び14)を含むことができ、この
場合、10:13におけるレポートはどんな間隔値を含
む必要が無い。別の場合には、次の時間の間隔値の全て
が現在の時間についての最後のレポートと共に受信機に
送信されるように、間隔値を時間ごとに生成して送信す
ることが望まれるであろう。さらに、同じランダムなス
ケジュールを各時に再使用することができる。
【0033】間隔情報を含む管理された対象からの状態
レポートを受信する時、データ・センター88は次の状
態レポートが予期される時間を含む予期ウインドウを生
成するように構成される。図8に示すように、10:0
1レポート(図7)に対応する予期ウインドウ110は
10:00から10:01まで延びている。同様に、1
0:13レポートに対応する予期ウインドウ112は1
0:12から10:14まで延びている。そして、1
0:27レポートに対応する予期ウインドウ114は1
0:26から10:28まで延びている。図8には2分
間ウインドウが示されているが、予期ウインドウの最適
な期間はレポート間の平均時間とネットワーク、データ
・センター、管理される対象及びレポートの特性など
の、いくつかの環境に依存して変化するであろう。
【0034】もし、1つ又は複数のレポートがそれぞれ
の予期ウインドウ内でデータ・センター88において受
信されなかった場合、データ・センター88は事象を発
生してよい。例えば、データ・センター88はレポート
が時間通りに受信されなかったことを検出する時に、対
象90に状態質問を送信するように構成してよい。代替
的に、データ・センターは警報を発生することにより応
じてよい。状況に依存して、データ・センター88は失
敗の数を数え、同じ管理された対象によるある数(例え
ば、3)だけ連続した失敗後にのみ応答するように構成
することもできる。従って、データ・センター88はも
し予期されたデータが時間通り受信されるならば受動的
又は安静モードで動作し、これによりポーリング応用の
ための双方向通信を必要とするネットワークと比較した
時、ネットワーク86上の管理トラフイックを実質的に
減少する。ネットワーク上を送信されるメッセージは、
基礎的なデータに追加されるプロトコル成分を含む。プ
ロトコル成分がメッセージの25%を占めることはまれ
ではない。従って、データ・センターからの多数の状態
質問やアクノレッジの必要性を除去することは、基礎的
なデータの転送を節約するという理由のみならず、従来
の同期的ネットワークに必要とされるプロトコルを節約
するという理由により、全体のネットワーク帯域幅使用
を実質的に減少する。
【0035】図5を参照すると、本発明がパーソナル・
コンピュータ(PC)102と管理マシーン104の間
を通信リンク106を介して緊急でない通信を管理する
のにも有用である。例えば、もし管理マシーン104が
データ・ベースであり、そしてPC102上で実行され
ているアプリケーション・プログラムがデータ・ベース
から緊急でないデータを要求する場合、本発明は他のプ
ロセスと干渉せずにデータ・ベース104からPC10
2へデータを有利に転送するのに使用できる。図2乃至
図4に関連して上述したネットワークの帯域幅を監視す
るよりも、図5の環境においては、本発明はPC102
の中央処理ユニット(CPU)又はメモリのいずれかの
使用率などのその他のある計量を監視する。換言すれ
ば、もしメモリ(又はCPU)の使用率が低ければ、緊
急でないデータは直ちに送信できるる。そうでなけれ
ば、データはPCへ「小滴」のように送られるか、若し
くは送信は単に後の時間まで遅延される。
【0036】図4のネットワーク86と同じく、本発明
はPC102と管理マシーン104の間のデータ交換の
量と頻度を選択された計量(例えば、CPU使用)と逆
比例するように調節する。従って、計量が監視されて、
そしてデータが不規則な間隔で送信される。装置104
からのデータ・パケットは次のデータ・パケットが送信
される時間間隔の指示を含んでも良い。PC102はパ
ケットを受け取るための予期ウインドウを生成してもよ
い(例えば、マシーン104から受け取った時間間隔に
応答して)。しかし、もしパケットをPC102へ送信
する平均間隔が相対的に短ければ、例えば、1秒、各パ
ケットについて予期ウインドウを生成することはPC資
源の効率的な使用にはならないであろう。
【0037】使用において、本発明は管理される対象か
らネットワークのデータ・センターへのレポート内に含
まれる幾つかの間隔値を発生する。好ましくは、これら
の間隔値は最初にレポートを送信する所望の平均間隔、
ここでは「シード数」とも呼ぶ、を選択する。そして、
図9に示すように、間隔値の「分布」が分布についての
平均間隔ほ表すシード数の関数として生成される。当業
者には理解されるように、分布の形状はランダムに選択
された特定の間隔値の統計的な確率を定義し、そして多
くの可能な形状とそのような分布についての多くの可能
なシード数が存在する。例えば、図9に示された分布1
16は20分の平均間隔に基づき、ランダムに選択され
た間隔値が90%の可能性でもって14と26の間にこ
れらの数も含めて入る。しかし、20分の平均間隔に基
づいて、ランダムに選択された間隔値が95%の可能性
でもって14に等しいかそれより大きく且つ26と等し
いかそれより小さい分布を提供することもできる。
【0038】図9からの分布116を使用して、管理さ
れた対象90はランダムに第1間隔値を選択して、その
値を、データ・センター88が第1間隔値に対応した時
間間隔において管理データの次の組を受信することを予
期するように、データ・センター88へ管理データと共
に送信する。そして、管理された対象90が次のレポー
トを送信する時、対象90はランダムに第2間隔値を選
択して、その値を次のレポート内に管理データと一緒に
データ・センター88へ送信する。このプロセスは無限
に繰り返すことができ、従って、不規則な間隔で管理さ
れた対象から管理データ・センターへ複数のレポートを
非同期的に提供する。この結果、たとえ管理された対象
90、92及び94の各々が同じ平均間隔に基づいた間
隔値の同じ分布を使用しても、管理レポートの送信が同
時的に発生することの可能性はなお低くい。
【0039】初期のシード数または平均間隔値を選択す
るためのいくつかの方法がある。いくつかのネットワー
ク管理者は5−15分の平均間隔が一般に管理データの
規則的なポーリングのために受け入れられる推定し、そ
して、例えば10をデフオルトの値として使用できる。
代替的に、適当な初期平均間隔値を示唆する経歴的デー
タが存在するであろう。間隔値がランダムに発生される
時、緊急でないデータについて典型的な平均間隔を最初
に倍にすることが適当であろう(例えば、10分から2
0分に)。代替的に、初期シード値は、現在ネットワー
ク帯域幅使用の関数として単純に選択してもよい。
【0040】いずれにしても、図10に示すように、シ
ード数は周囲ネットワーク・トラフイックの現在レベル
の関数として調整される。最初に、ステップ120にお
いて、周囲トラフイックについて現在ネットワーク帯域
幅パーセンテイジが測定される。そして、制御はステッ
プ122に移り、帯域幅の現在のパーセンテイジが所定
の最大パーセンテイジと等しいか又は大きいかどうかが
決定される。もしそうであると、ステップ124でシー
ド数はその最大値に設定される。ネットワーク帯域幅に
ついて及びシード数について最大値を割当てることは、
全体のネットワーク帯域幅がその容量を越える可能性を
減少し、そして最小のレポーテイング頻度を保証する。
次に、ステップ120に戻る前に、ステップ126にお
いて現在のパーセンテイジを前のパーセンテイジとして
メモリ内に記憶する。
【0041】一方、もし現在ネットワーク帯域幅パーセ
ンテイジが最大パーセンテイジよりも低ければ、制御は
ステップ128へ移り、現在のパーセンテイジが所定の
最小パーセンテイジに等しいか又はより少ないかどうか
が決定される。もしそうであると、ステップ130にお
いてシード数は最小に設定される。ネットワーク帯域幅
についてそしてシード数について最小の値を割当てるこ
とは、管理トラフイックが最大レポーテイング頻度を超
えて増加しないことを保証する。そして、ステップ12
6において、前のパーセンテイジが現在のパーセンテイ
ジに設定される。そしてステップ120で再び現在のパ
ーセンテイジが測定される。
【0042】もし現在のパーセンテイジが最大パーセン
テイジより小さく且つ最小パーセンテイジより大きけれ
ば、現在のパーセンテイジはステップ132で前のパー
センテイジと比較される。もし現在のパーセンテイジが
前のパーセンテイジより大きければ、シード数はステッ
プ134で1つだけ増加される。しかし、もしステップ
136で現在のパーセンテイジが前のパーセンテイジよ
りも小さいと決定されれば、シード数はステップ138
で1つだけ減少される。いずれの場合も、ステップ12
6において再び現在のパーセンテイジが測定される前に
ステップ126で前のパーセンテイジが現在のパーセン
テイジに等しく設定される。もし現在のパーセンテイジ
が前のパーセンテイジと等しければ、制御は単にステッ
プ120に戻る。周囲帯域幅の現在パーセンテイジに応
答してシード値を増加及び減少させることにより、管理
トラフイックは非管理トラフイックに一般に逆比例する
レベルに維持される。
【0043】上述したように、予期ウインドウは管理さ
れる対象90から対象90の次のレポートの間隔情報を
含むレポートを受信した時、データ・センター88にお
いて生成される。代替的に、予期ウインドウはデータ・
センター88において図9に示すような分布を使用する
ことにより生成されてよい。すなわち、管理される対象
90は、間隔値を第1シード数と第1分布に基づいて生
成し、そしてデータ・センター88は第2シード数及び
第2分布に基づいて間隔値を生成する。第1シード数は
第2シード数と等しくても又は等しくなくとも良い。そ
して第1分布は第2分布と同じ形状であっても又はなく
ても良い。管理される対象90はそのランダムに生成さ
れた間隔値に従い管理データ又はポーリングを送信す
る。この実施の形態では、対象90からのレポートはど
んな間隔情報も含む必要がない。
【0044】本発明の好適な実施の形態において、対象
90からのレポートはデータ・センター88の予期ウイ
ンドウ内で受信される高い確率を保証する関係が、第1
及び第2の分布の間にある。例えば、もし第1及び第2
シード数が共に20に等しければ、当業者は2つの別個
であるが約95%まで重なる同様の形状の分布を作成で
きる。同様に、もし第1シード数が20で且つ第2シー
ド数が21であれば、当業者は95%まで重なり合う第
1及び第2の分布を作成できる。同様に、予期ウインド
ウの期間は各レポートを時間通りに受信する確率を増加
する態様で調節できる。いずれの場合も、シード数、分
布の形状、そして予期ウインドウの期間は、予期ウイン
ドウが開いている間にデータセンター88により対象9
0からの各レポートが受信される統計的確率を変化する
ように操作できる。例えば。95%のベル曲線間の重な
り合いでもって、各20レポート中19が成功的に受信
される。
【0045】所定の確率の失敗を発生する1つの利点は
データ・センター88から管理された対象90へ時々の
通信を強制することである。いくつかのネットワークに
おいて、ネットワーク要素クロックの日々の同期は同時
(例えば、深夜)に発生し、管理トラフイックに大きな
スパイクを発生する。周期的な失敗を発生することでネ
ットワーク要素の日々の同期の必要性を除去し、従って
スパイクの発生を除去する。何故ならば、それは装置が
互いにそれらのクロックを周期的に再同期することを可
能にするからである。
【0046】本発明が、限定の意図よりも説明の意図
で、例示的なコンピュータ・ネットワークに関して説明
された。例えば、データ・センター88と対象90の間
の上記の通信は対象92、94そしていかなる数のその
他の管理された対象にも適用できる。同様に、コンピュ
ータ・ネットワークは複数のデータ・センター又は受信
ノードを有しても良い。本発明は、PCが管理マシーン
と通信するような、ネットワークを介して日中に大量の
潜在的なデータが転送されるどんなネットワーク及び多
くのその他の環境において、多数のサーバーが瞬間的に
管理される(例えば、インターネット・サービス、メー
ル、フアイル・サービス)どんな環境においても適用さ
れる。
【0047】当業者には代替的な実施の形態が、本明細
書の説明と図面を参照すれば明らかであろう。従って、
本発明の範囲は、上述の説明よりは特許請求の範囲の記
載により定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を構成するため使用するに好適なコンピ
ュータ・システム環境のブロック図。
【図2】上の曲線がネットワークの非管理ビジネス・ト
ラフイックを表し、下の曲線がネットワークの管理トラ
フイックを表す、典型的な企業コンピュータ・ネットワ
ークについて時間にわたって、ネットワークの使用をネ
ットワークの帯域幅容量のパーセンテージとしてい示す
グラフ。
【図3】図2と同様なグラフであるが、本発明の好適な
実施の形態に従い、ネットワークの管理トラフイックが
ネットワークの非管理トラフイックと一般的に逆比例す
るようなコンピュータ・ネットワーク運用のネットワー
ク使用を示すグラフ。
【図4】複数の管理された対象と通信する管理データ・
センターを含むコンピュータ・ネットワークのブロック
図。
【図5】通信リンクにより、互いに接続された管理デー
タ・センターを含むコンピュータ・ネットワークのブロ
ック図。
【図6】本発明の好適な実施の形態によるデータ構造の
ブロック図。
【図7】図6のデータ構造を含む例示的なレポートの記
録を含むテーブル。
【図8】図7の例示的な記録に対応する予期ウインドウ
の発生を示す図。
【図9】平均レポート間隔の長さを表すシード数を有す
る分布から値をランダムに得る統計的な確率を示すグラ
フ。
【図10】ネットワーク帯域幅の関数としてシード数を
調節するためのコンピュータ・プログラムを表すフロー
チャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ビー ダーシー アメリカ合衆国 ワシントン州 98052 レッドモンド ワンハンドレッドアンドフ ィフティセヴンス コート ノースイース ト 5008 (72)発明者 スティーヴン エイ ディルーカ アメリカ合衆国 ワシントン州 98072 ウッディンヴィル ノースイースト ワン ハンドレッドアンドエイティシックスス プレイス 13105

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機と受信機の間で不規則な間隔でデ
    ータを交換する方法において、 複数の間隔値を生成し、 送信機から受信機へ、交換されるべきデータ及び少なく
    とも第1の間隔値を送信し、第1の間隔値は送信ステッ
    プとその後の送信ステップ間の間隔を示し、 実質的にその間隔で交換されるべきデータを送信機から
    受信機へその後に送信する、 各ステップを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記生成するステップが、データ交換の
    ための平均間隔を表すシード数を選択することを含む請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 単一の間隔値が各レポートを送信する前
    に生成される請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記その後に送信するステップが、送信
    機から受信機へ少なくとも第2の間隔値を送信すること
    を含む請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載されたステップを実行す
    るためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピュー
    タ読取可能媒体。
  6. 【請求項6】 コンピュータ・ネットワークにおいて、 受信機ノードと、 ネットワークを介して受信機ノードに結合された少なく
    とも1つの送信機ノードと、を含み、 少なくとも1つの送信機ノードは不規則な間隔でレポー
    トを受信機ノードへ送信するように構成されていて、こ
    のレポートは第1送信機ノードが受信機ノードへその後
    のレポートを送信する時間間隔に関する情報を含むコン
    ピュータ・ネットワーク。
  7. 【請求項7】 受信機ノードは、少なくとも1つの送信
    機ノードから各レポートを受信するための予期ウインド
    ウを生成するように構成されている請求項6のコンピュ
    ータ・ネットワーク。
  8. 【請求項8】 予期ウインドウは対応する時間間隔前の
    予め設定された時間に開く請求項7に記載のコンピュー
    タ・ネットワーク。
  9. 【請求項9】 受信機ノードは、もしレポートの1つが
    その予期ウインドウが開いている間に受信されない場
    合、少なくとも1つの送信機ノードへ質問を送信するよ
    うに構成されている請求項6に記載のネットワーク。
  10. 【請求項10】 レポートを不規則な間隔で受信機ノー
    ドへ送信するように構成された第2送信機ノードをさら
    に含み、このレポートは第2送信機ノードがその後のレ
    ポートを受信機ノードへ送信する時間間隔に関する情報
    を含んでいる請求項6に記載のネットワーク。
  11. 【請求項11】 通信リンクを介して送信機と受信機の
    間でデータ交換する方法であって、 レポートが送信される間隔を指示するデータを送信機か
    ら受け取り、 この間隔を含む時間期間中に送信機からのレポートを受
    け取るための予期ウインドウを生成し、 時間期間中に予期ウインドウを開く、 各ステップを含む方法。
  12. 【請求項12】 予期ウインドウが開いている間に、レ
    ポートを受け取ることをさらに含む請求項11に記載の
    方法。
  13. 【請求項13】 送信機に応答することなく予期ウイン
    ドウを閉じることをさらに含む請求項12に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 送信機からその後のレポートを受け取
    るためにその後の時間期間中に別の予期ウインドウを作
    成することをさらに含む請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 レポートがその後のレポートが送信さ
    れるその後の間隔を指示するデータを含み、その後の間
    隔はレポートの送信からその後のレポートの送信までを
    測定したものである請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 送信機からレポートを受信するために
    受信機においてスケジュールを生成することをさらに含
    む請求項11に記載の方法。
  17. 【請求項17】 送信機と受信機の間の通信リンクの周
    囲使用を監視することをさらに含む請求項16に記載の
    方法。
  18. 【請求項18】 前記生成するステップが、通信リンク
    の周囲使用の関数として、送信機と受信機の間のデータ
    交換の平均的間隔を表すシード数を選択することを含む
    請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 もし予期ウインドウが開いてる間に報
    告が受け取られなければ、事象を生成することをさらに
    含む請求項11に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記生成するステップが、送信機へ状
    態質問を送信することを含む請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 請求項11に記載されたステップを実
    行するためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピ
    ュータ読取可能な媒体。
  22. 【請求項22】 通信リンクを介して送信機と受信機の
    間で管理データを交換する方法において、 通信リンク上の非管理トラフイックのレベルを監視し、 通信リンク上の非管理トラフイックのレベルの関数とし
    て、送信機と受信機の間で管理データを交換する所望の
    平均間隔を選択し、 選択された平均間隔値の関数として、複数の不規則な間
    隔値を生成し、 生成された間隔値に対応した不規則な時間間隔で、送信
    機から管理データを送信する、 各ステップを含む方法。
  23. 【請求項23】 通信リンクがネットワークである請求
    項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記監視するステップが、ネットワー
    クの帯域幅を測定することを含む請求項23に記載の方
    法。
  25. 【請求項25】 前記選択するステップが、管理トラフ
    イックが非管理トラフイックに逆比例するようにシード
    数を選択することを含む請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 送信機がパーソナル・コンピュータで
    あり、受信機が管理マシーンである請求項22に記載の
    方法。
  27. 【請求項27】 パーソナル・コンピュータが中央処理
    ユニット(CPU)を含み、前記監視するステップがC
    PUの使用を測定することを含む請求項26に記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 パーソナル・コンピュータがメモリを
    含み、前記監視するステップがメモリの使用を測定する
    ことを含む請求項26に記載の方法。
  29. 【請求項29】 請求項22に記載されたステップを実
    行するコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ
    読取可能な媒体。
  30. 【請求項30】 送信機と受信機の間でデータを交換す
    る方法において、 受信機にデータを送信するために送信機において第1ス
    ケジュールを生成し、 送信機からデータを受信するために受信機において第2
    スケジュールを生成し、第2スケジュールは所定の確率
    の失敗を生ずるために第1スケジュールの関数として生
    成され、 失敗を検出したら、受信機において事象を生成する、各
    ステップを含む方法。
  31. 【請求項31】 所定回数、受信機において送信機から
    のデータが受信されないことが失敗を構成する請求項3
    0に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記第2スケジュールを生成するステ
    ップが、送信機からのデータを受信するために少なくと
    も1つの予期ウインドウを設定することを含む請求項3
    0に記載の方法。
  33. 【請求項33】 請求項30に記載されたステップを実
    行するためのコンピュータ実行可能な命令を有するコン
    ピュータ読取可能な媒体。
  34. 【請求項34】 データ構造を記憶しているコンピュー
    タ読取可能な媒体において、 送信機から受信機へ送信する主題データを含む第1デー
    タ・フイールドと、送信機から受信機へ主題データをそ
    の後に送信するための時間間隔を表す間隔データを含む
    第2データ・フイールドと、 を有するコンピュータ読取可能な媒体。
  35. 【請求項35】 主題データが送信機の現在状態である
    請求項34に記載のコンピュータ読取可能な媒体。
  36. 【請求項36】 第2データ・フイールドが、送信機か
    ら受信機へ主題データをその後に送信するための複数の
    時間間隔を表す間隔データを含む請求項34に記載のコ
    ンピュータ読取可能な媒体。
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