JP2012521164A - MoCAにおけるエラー時の迅速なMAPリカバリ方法 - Google Patents

MoCAにおけるエラー時の迅速なMAPリカバリ方法 Download PDF

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Abstract

本方法は、所定の長さの情報を受信する工程であって、その情報は第1のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を含み、該第1のMPDUは、可変の長さを有し、少なくとも一つのサブMPDUを含む工程と、受信した情報のうち最初のサブMPDU及び複数の追加部分を独立に復号する工程であって、各部分が一つのサブMPDUの長さに等しい長さを有する工程と、最初のサブMPDUからのデータを処理する工程と、復号した他の部分のうちの受信したMPDUのサブMPDUを構成する部分の数を、処理したデータから判断する工程とを含む。
【選択図】 図5

Description

関連出願の相互参照
本出願は2009年3月17日出願の米国特許仮出願第61/160,986号の優先権を請求しており、及び、本出願は2009年3月31日出願の米国特許非仮出願第12/415,875号の優先権を請求しており、この出願はその全体が参照によって本明細書に組み込まれている。
開示の分野
本開示のシステム及び方法は、ネットワークを介したデータの伝送に関するものである。特に、本開示のシステム及び方法は、ネットワーク中のデータパケットの受信や正しい処理の失敗からのリカバリ(回復)に関する。
背景
従来の同軸ケーブルマルチメディア協会(MoCA)ネットワークでは、データパケットが同軸通信チャネル上で送信される。このネットワークを介した通信は、ビーコン及び媒体アクセスプラン(MAP)パケットを送信するネットワークコーディネータノード(NC)によって管理される。ビーコンは、一定の間隔で(例えば、10ミリ秒毎に)送信され、チャネルタイムクロック(CTC)、MoCAネットワークバージョン、次のアドミッション制御フレーム(ACF)の時間、及び、NCハンドオフが起こる時点(例えば、NCが一つのノードから別のノードに変わる時点)を特定する。
MAPパケットは、NCによってビーコンよりも頻繁に送信され、各ネットワークノードがネットワークを介してデータをいつ送信するかを特定するスケジューリング情報を提供する。ネットワークに接続された各ノードは、ネットワークを介してデータを送信及び受信するために、MAPに依存する。多くの要因がネットワークノードによるMAPの正しい受信を妨げる可能性がある。例えば、ネットワークノードの近くで動作する携帯電話によって引き起こされるGSM干渉は、ネットワークノードとの同一チャネル干渉及び/又は隣接チャネル干渉を生成することによって、MAPを破損させる可能性がある。GSM干渉の長さ、例えば約0.577ミリ秒、に起因して、ネットワークノードは、一つ以上のMAPを取り逃がし、あるい誤って処理する可能性がある。
従来のMoCAネットワークでは、各MAPが、MAPパケット送信間隔、例えば次のMAPが送信される間隔を特定するので、ネットワークノードは、MAPパケットを逃すと、続いて送信されるMAPを受信できなくなる。図1は、従来のMoCAネットワークにおいて、ネットワークノードが、MAPの受信に失敗した後、この失敗からリカバリ(回復)する様子を示すタイミング図である。図1に示されるように、ノード1は、NCからMAP2を受信することに失敗する。NCは、ネットワーク上にMAPをブロードキャストし続けるが、ノード1がMAP2の受信又は正しい処理に失敗したので、ノード1は、MAP3からMAP6までの受信又は正しい処理に失敗する。従来のMoCAネットワークでは、MAP送信間隔を求め、MAPパケット(例えばMAP7)を再度受信して正しく処理するために、ノード1は、次のビーコン、すなわちビーコン2を受信して処理するまで待機しなければならない。MAPはビーコンよりも頻繁に送信されるため、一つのMAPパケットの受信又は正しい処理に失敗したノードは、次のビーコンを待たなければならないので、次の数個のMAPを受信することはできない。このように、ノードがMAPの受信に失敗すると、そのノードは、次のビーコンを受信するまで後続のMAPパケットを受信せず、データがネットワークを介していつ送信されようとしているかを判断しないので、そのノードは、ある期間(図1の例に関しては、MAP2からMAP7まで)にわたって、本質的にネットワークから切断されてしまう。更に、次のビーコンが受信されるまで、バッファ済みデータパケットの送信のためにタイムスロットをNCに要求することはできなくなる。
従って、MAP送信の取り逃がしからリカバリするための改良方法が望まれている。
概要
いくつかの実施形態では、本方法は、所定の長さの情報を受信する工程であって、その情報は、可変の長さを有する第1のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を含み、そのMPDUが少なくとも一つのサブMPDUを含む工程と、受信した情報のうち最初のサブMPDU及び複数の追加部分を独立に復号する工程であって、各部分が所定の長さを有する工程とを含む。ある実施形態では、各追加部分は、最初のサブMPDUの長さに等しい長さを有する。本方法は、最初のサブMPDUからのデータを処理する工程と、復号した他の部分のうち受信したMPDUのサブMPDUを構成する部分の数を、処理したデータから判断する工程とを更に含み、ある実施形態では、その追加のサブMPDUの長さを、処理したデータから判断する工程を更に含む。
いくつかの実施形態では、ネットワークノードは、コンピュータ読み取り可能記憶媒体、及びコンピュータ読み取り可能記憶媒体とデータ通信するプロセッサを備える。プロセッサは、所定の長さの情報を受信するように構成されており、その情報は、第1のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を含み、そのMPDUは、可変の長さを有し、少なくとも一つのサブMPDUを含んでいる。そのプロセッサは、受信した情報のうち最初のサブMPDU及び複数の追加部分を独立に復号するように構成されており、ここで、各部分は、一つのサブMPDUの長さに等しい長さを有する。そのプロセッサは、最初のサブMPDUからのデータを処理し、復号した他の部分のうち受信したMPDUのサブMPDUを構成する部分の数を、処理したデータから判断するように構成されている。
いくつかの実施形態では、本方法は、前に受信した対象パケット内で受信した情報を用いて、最後に受信した対象パケットと次の対象パケットの送信間の間隔を判断し、それにより、次の対象パケットが到着する時間を特定する工程であって、その情報は、前に送信された対象情報パケットであって前に受信した対象パケットの後に送信されたパケットの発見及び復号の失敗の後に用いられる、工程と、次の対象パケットがいつ到着するかが判断されると、次の対象パケットを部分ごとに復号する工程であって、各部分が独立に符号化されている工程と、次の対象パケットの複数の部分のうち最初の部分からの情報を用いて、それらの復号された部分のうち実際に次の対象パケットの一部となる部分の数を判断する工程とを含む。各部分は独立に符号化されるので、各部分は独立に復号することができる。
プロセッサにロード可能なコンピュータプログラムコードを用いて符号化されるコンピュータ読み取り可能記憶媒体の形態に本方法を具体化し、プロセッサがそのコードを実行すると本方法を実施するようにしてもよい。
図1は、従来のMoCAネットワークにおける失敗リカバリのタイミング図である。 図2は、MAP MACプロトコルデータユニット(MPDU)の一実施形態を示す。 図3は、MAPパケットを処理する方法の一実施形態を示すフローチャートである。 図4は、失敗からリカバリする方法の一実施形態を示すフローチャートである。 図5は、パケットを取り逃がした後のネットワークにおけるノードのリカバリの一実施形態のタイミング図である。 図6は、非同期データネットワークにおける固定パケット送信間隔を示す。 図7は、図3及び図4に示された方法に従ってデータパケットを処理し、パケットの受信失敗からリカバリするように構成されたネットワークノードの一実施形態を示す。
詳細な説明
MAPの受信又は正しい処理の失敗からリカバリするためのシステム及び方法をこれから説明する。本開示のシステム及び方法の一実施形態は、MAPが所定の固定間隔で送信されるネットワークで実施される。ネットワークは、ネットワークノード間のデータ送信を管理するネットワークコーディネータ(NC)を含みうる。図7は、ネットワークノードの一例を簡略化したブロック図を示す。図7に示されるように、ネットワークノード700は、プロセッサ702を含んでいてもよく、このプロセッサ702は、コンピュータ読み取り可能記憶媒体704と、ノード700がネットワークを介してデータを送受信することを可能にする物理インターフェースとに接続されている。プロセッサ702は、中央処理装置(CPU)、マイクロコントローラ、又は同様のデバイスを含む任意の計算デバイスであってよいが、これに限定されるものではない。コンピュータ読み取り可能記憶媒体704は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、ハードディスクドライブ、又はプロセッサ702によって実行されうるデータ及び命令を記憶するように構成された同様のデバイスを含む任意のタイプのメモリであってよいが、これに限定されるものではない。
図2に示されるように、本開示の方法及び装置の一実施形態において、MAP MACプロトコルデータユニット(MPDU)201は、互いに連続的に付加(アペンド)される複数のサブMPDU200を含む。最初のサブMPDU200のヘッダ202は、この一連のサブMPDUにおけるサブMPDUの正確な数を特定する。これらのサブMPDUは、それぞれが同じ長さを有し、それぞれが独立に符号化されている。この他に、各サブMPDUの長さを所定の方法で変動させることも可能である。各サブMPDU200は、独立に符号化されているので、それぞれを独立に復号することもできる。この他に、各サブMPDUを単一の符号化処理で一括して符号化することも可能である。しかしながら、その場合、各サブMPDUを独立に復号することは不可能になるし、MPDU201内に含まれるサブMPDU200の数をヘッダに運ばせるという利点も失われる。各サブMPDU200は、ヘッダ202(最初のサブMPDUについてのみ)及びペイロード204を含む400バイトの長さを有していてもよい。従って、MPDU201が1600バイトの長さを有し、各サブMPDU200が400バイトの長さを有していてもよい。当業者は、MPDU201及びサブMPDU200について他の長さが実施可能であることを理解するであろう。
一実施形態において、NCは、図6に示されるような非同期ネットワークでMAP MPDU201を一定の間隔で送信する。以下により詳細に説明されるように、一定の間隔でMAPを送信することで、ネットワークノード700は、従来のMoCAネットワークでの場合よりも迅速にMAPの取り逃がしからリカバリできるようになる。この一定間隔は、近く予定されている変更を各ネットワークノードに通知することによって変更することができる。その通知は、パケット送信間隔が変わるまでのMAP数を示すカウントダウン値とともに、次のパケット送信間隔値として、MAPのヘッダ202又はペイロード204に含めてもよい。カウントダウン値が、連続的に送信される各MAP MPDUにおいて、ゼロに達するまで減分(デクリメント)されていき、その後、MPDU送信間隔が変更されてもよい。例えば、次のパケット送信値0.75及びカウントダウン値「1」をMAP内で伝達することによって、次のMAP MPDUが受信された後に、MPDU送信間隔が1ミリ秒間隔から0.75ミリ秒間隔に変更されてもよい。
ネットワークで実施されるMAPのフォーマットにかかわらず、MPDU201を受信するネットワークノード700は、中間のMAPが受信されないか正しく処理されない場合、例えば失敗(障害)が生じた場合に、MPDU201からの情報を用いて次のMAP又は後のMAPの到着を正確に計算してよい。一実施形態では、その情報は、図6に示されるように伝達される一定間隔の現在の値又は新しい一定間隔の値を含む。例えば、NCが、図2の実施形態に示されるように、複数のサブMPDU200を有するMAPを送信する場合、ネットワークノードは、それらのサブMPDU200の各々を復号して最初のサブMPDUヘッダを検査し、後続のサブMPDU200が存在するか否かを判断する。最初のサブMPDUヘッダ202が、後続のサブMPDU200が存在しないことを示す場合、そのノード700は、最初のサブMPDUのみを処理して、送られたサブMPDUの全てを処理し終える。しかしながら、最初のサブMPDUヘッダ202が、後続の追加サブMPDU200が存在することを示す場合は、ノード700は、これらのサブMPDUも同様に処理する。このようにして、ノードが各MAPを正しく識別して受信することが可能になる。
この他に、NCが単一のサブMPDU200内で複数のMAPを送信する場合、ノード700は、次のMAP MPDU201が最大可能サイズ(例えば、1600バイト)を有すると仮定し、この仮定に基づいて、そのMAP MPDU201の終了送信時間を計算する。ネットワークノード700は、計算されたMAP送信間隔のためのビットを全て受信し、各サブMPDU200の受信したビットを一つずつ復号する。ネットワークノード700がサブMPDUヘッダ202のビットを処理すると、ネットワークノード700は、MAP MPDU201の実際の長さを特定し、受信したビットからMAP MPDU201のバイトをリカバリする。ネットワークノード700は、MAPサブMPDUヘッダ202によって特定されるビットを、ペイロードデータを含まないものとして無視し、処理しなくてもよい。
図3は、ネットワークノード700においてMAPサブMPDU200を処理する方法300の一例を示すフロー図である。図3に示されるように、ブロック302では、MAPがネットワークノード700にて受信される。ブロック304では、ネットワークノード700がMAPの各サブMPDU200を復号する。ブロック306では、ネットワークノード700が、最初のサブMPDU200のヘッダ202及びペイロード204を処理する。ブロック308では、最初のサブMPDU200の処理されたデータが、後続のサブMPDU200に処理すべきデータが含まれることを示す場合、ネットワークノード700は、次のサブMPDU200又はサブ−サブMPDUを処理する。しかしながら、最初のサブMPDU200の処理されたデータが、後続のサブMPDU200に処理すべきデータが含まれないことを示す場合、ネットワークノード700は、ブロック308をスキップして、後続のサブMPDU200からのデータを処理しなくてもよい。
ブロック310では、パケット送信間隔値、カウントダウン値、及び次のパケット送信間隔値が、処理されたデータから読み取られる。パケット送信間隔値、カウントダウン値、次のパケット送信間隔値、及びパケットの到着時間は、より詳細に後述するように、失敗が生じたときに使用できるように、ネットワークノード700のコンピュータ読み取り可能記憶媒体704内に記憶されてもよい。ネットワークノード700は、間隔値、カウントダウン値、及び前のMAP MPDU201の到着に基づいて、次のMAPの到着を計算してもよい。このように、ネットワークノード700が後のMAPサブMPDU200の受信や正しい処理の失敗からリカバリできるように、ネットワークノード700は、MAPサブMPDUの各々を処理して、間隔値、カウントダウン値、及び最後のパケットの到着時間を記憶する。
図4は、対象となるMAPサブMPDU200などのパケットの受信や正しい処理の失敗からリカバリする方法400の一例を示すフロー図である。ブロック402において、ネットワークノード700は対象パケットを受信する。この対象パケットは、図3に関して上述したように復号及び処理される。この対象パケットからの情報、例えば、パケットの到着時間、現在のパケット送信間隔、カウントダウン識別子、及び次のパケット送信間隔値は、コンピュータ読み取り可能記憶媒体704内に保存される。
ブロック404では、ネットワークノード700は、自らが対象パケットの受信又は正しい処理に失敗したと判断する。ネットワークノード700が、自らが対象パケットを受信しなかったと判断すると、ノード700は、ブロック406において、先に受信した対象パケットで受信された情報をコンピュータ読み取り可能記憶媒体704から読み取ることによって失敗リカバリを開始する。上述したように、その情報は、前に受信した対象パケットの到着、現在のパケット送信間隔、カウントダウン識別子、及び次のパケット送信間隔値を含んでいてもよい。その場合、ネットワークノード700は、コンピュータ読み取り可能記憶媒体704から読み取った情報を使用して、次の対象パケットがいつ到着するかを判断してもよい。
例えば、連続する対象パケット間の間隔が変わらない場合、ネットワークノード700は、前に受信したパケットの到着時間及び現在のパケット送信間隔値を用いて、次の対象パケットの到着時間を判断してもよい。当業者には理解されるように、次の対象パケットの計算された到着時間が既に経過している場合には、ネットワークノード700は、そのパケット送信間隔値を二倍、三倍、又は他の乗数で増倍して、次の対象パケットの到着時間を特定してもよい。
また、ネットワークノード700は、カウントダウン値を検査して、次のパケットの後にパケット間の間隔が変更されようとしているか否かを判断してもよい。例えば、前に受信した対象パケットがカウントダウン値「1」を有するとすれば、後続の対象パケット、例えば、ネットワークノード700によって受信されていないパケットは、カウントダウン値「0」を有する。従って、ネットワークノード700は、その次の対象パケットが異なるパケット送信間隔で送信されようとしていると判断する。そして、ネットワークノード700は、新しいパケット送信間隔値を、前のパケット送信間隔値及び最後に受信したパケットの到着時間と共に用いて、次の対象パケットの到着を判断する。例えば、前に受信したパケットが時間tに到着し、前のパケット送信間隔値が1ミリ秒であり、新しいパケット送信間隔値が0.7ミリ秒だとすると、ネットワークノード700は、次の対象パケットがt+1.7ミリ秒に到着すると計算する。
ブロック408において、ネットワークノード700は次の対象パケットを受信する。次の対象パケットを受信すると、上述したように、ネットワークノード700は、ブロック410において、パケットの各部分を復号する。ブロック412では、ネットワークノード700は、対象パケットに含まれる部分の数を判断する。最初の部分が、パケットの各部分がデータを含むことを示す場合は、ネットワークノード700は各パケット部分を処理する。しかし、パケットの最初の部分が、一つ以上のパケット部分がデータを含まないことを示す場合には、ネットワークノード700はパケットのこれらの部分を破棄してもよい。ブロック414では、ネットワークノード700は、対象パケットに含まれる情報をコンピュータ読み取り可能記憶媒体704に記憶してもよい。上述したように、その情報は、現在のパケット送信間隔値、カウントダウン値、次のパケット送信間隔値、及び前に受信した対象パケットの到着時間を含んでいてもよい。当業者は、コンピュータ読み取り可能記憶媒体704内に他の情報を記憶してもよいことを理解するであろう。
上述のシステム及び方法によれば、データが従来のシステムよりも速く送信されるネットワークにおいてノードが重要なデータパケットを取り逃がす状況から、ネットワークノードがリカバリできるようになる。データパケットの取り逃がしからより速くリカバリすることで、失敗が発生したときにネットワークノードによって取り逃がされるデータ量を減らすことができるので、ネットワークの効率が向上する。
特定の実施形態に関して本開示の方法及び装置が説明されているが、特許請求された発明はそれに限定されない。むしろ、特許請求された発明の範囲及び均等物の範囲を逸脱しないで、当業者によって作られうる本開示の方法及び装置の他の変形や実施形態を含むように、添付の特許請求の範囲は広く解釈されるべきである。特許請求の範囲で用いられている、例えば「a)」や「i)」などの区切り記号は、特許請求の範囲に順番を付すものとして解されるべきではなく、むしろ特許請求の範囲の文法的解析に加わる視覚的手がかりとして、及び特許請求の範囲の特定の部分が後で参照されるときの識別子としての役割を果たすためにのみ提供される。

Claims (26)

  1. a)所定の長さの情報を受信する工程であって、前記情報は、第1のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を含み、該第1のMPDUは、可変の長さを有し、少なくとも一つのサブMPDUを含んでいる、工程と、
    b)受信した前記情報のうち最初の前記サブMPDU及び複数の追加部分を独立に復号する工程であって、各部分が所定の長さを有する、工程と、
    c)前記最初のサブMPDUからのデータを処理する工程と、
    d)復号した他の部分のうち受信した前記MPDUのサブMPDUを構成する部分の数を、処理した前記データから判断する工程と
    を含む方法。
  2. 次の媒体アクセスプラン(MAP)がいつ到着するかを予測する工程を更に含み、該予測する工程は、
    a)前記最初のサブMPDUの前記処理したデータから間隔値を読み取る工程と、
    b)前記間隔値及び第1のMAPが到着した時間に基づいて、前記次のMAPの到着時間を計算する工程とを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記最初のサブMPDUのデータが、第2のサブMPDUに処理すべきデータが含まれることを示す場合にのみ、前記第2のサブMPDUのデータを処理する工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記最初のサブMPDUの前記データが、前記第1のMPDUと次のMPDUとの間の間隔を特定する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記最初のサブMPDUの前記データが、MPDU間の間隔が変わるまでのMPDUの数を特定する、請求項1に記載の方法。
  6. 失敗の前に受信したMPDU内で受信した情報を用いて、最後に受信したMPDUと次のMPDUの送信間の間隔を判断し、それにより、前記次のMPDUが到着する時間を特定する工程を更に含む、請求項1に記載の方法。
  7. a)コンピュータ読み取り可能記憶媒体と、
    b)前記コンピュータ読み取り可能記憶媒体とデータ通信するプロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサが、
    i)所定の長さの情報を受信する工程であって、前記情報は、第1のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を含み、該第1のMPDUは、可変の長さを有し、少なくとも一つのサブMPDUを含んでいる、工程と、
    ii)受信した前記情報のうち最初の前記サブMPDU及び複数の追加部分を独立に復号する工程であって、各部分が所定の長さを有する、工程と、
    ii)前記最初のサブMPDUからのデータを処理する工程と、
    iv)復号した他の部分のうち受信した前記MPDUのサブMPDUを構成する部分の数を、処理した前記データから判断する工程と、
    を実施するように構成されている、ネットワークノード。
  8. 前記プロセッサは、次のMPDUがいつ到着するかを予測する工程を更に実行するように構成されており、前記プロセッサは、
    a)前記最初のサブMPDUの前記処理したデータから間隔値を読み取り、
    b)前記間隔値及び第1のMAPが到着した時間に基づいて、前記次のMAPの到着時間を計算するように構成されている、請求項7に記載のネットワークノード。
  9. 前記プロセッサは、前記最初のサブMPDUのデータが、第2のサブMPDUに処理すべきデータが含まれていることを示す場合にのみ、前記第2のサブMPDUのデータを処理する工程を更に実行するように構成されている、請求項7に記載のネットワークノード。
  10. 前記最初のサブMPDUの前記データが、前記第1のMAPと次のMAPとの間の間隔を特定する、請求項7に記載のネットワークノード。
  11. 前記最初のサブMPDUの前記データが、連続するMPDU間の間隔が変わるまでのMPDUの数を特定する、請求項7に記載のネットワークノード。
  12. 失敗の前に受信したMPDU内で受信した情報を用いて、最後に受信したMAPと次のMAPの送信間の間隔を判断し、それにより、前記次のMAPが到着する時間を特定する工程を更に実行するように前記プロセッサが構成されている、請求項7に記載のネットワークノード。
  13. プログラムコードを用いて符号化されるコンピュータ読み取り可能記憶媒体であって、前記プログラムコードがプロセッサによって実行されると、前記プロセッサは、
    a)所定の長さの情報を受信する工程であって、前記情報は、第1のMACプロトコルデータユニット(MPDU)を含み、該第1のMPDUは、可変の長さを有し、少なくとも一つのサブMPDUを含んでいる、工程と、
    b)受信した前記情報のうち最初の前記サブMPDU及び複数の追加部分を独立に復号する工程であって、各部分が、一つのサブMPDUの長さに等しい長さを有する、工程と、
    c)前記最初のサブMPDUからのデータを処理する工程と、
    d)復号した他の部分のうち受信した前記MPDUのサブMPDUを構成する部分の数を、処理した前記データから判断する工程と
    を含む方法を実施する、コンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  14. 前記方法は、次のMPDUがいつ到着するかを予測する工程を更に含み、該予測する工程は、i)前記最初のサブMPDUの前記処理したデータから間隔値を読み取る工程と、ii)前記間隔値及び第1のMAPが到着した時間に基づいて、前記次のMAPの到着時間を計算する工程とを含んでいる、請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  15. 前記方法は、前記最初のサブMPDUのデータが、第2のサブMPDUに処理すべきデータが含まれることを示す場合にのみ、前記第2のサブMPDUのデータを処理する工程を更に含む、請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  16. 前記最初のサブMPDUの前記データが、前記第1のMPDUと次のMPDUとの間の間隔を特定する、請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  17. 前記最初のサブMPDUの前記データが、連続するMPDU間の間隔が変わるまでのMPDUの数を特定する、請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  18. 前記方法は、失敗の前に受信したMPDU内で受信した情報を用いて、最後に受信したMAPと次のMAPの送信間の間隔を判断し、それにより、前記次のMAPが到着する時間を特定する工程を更に含む、請求項13に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  19. 可変長の対象情報パケットを迅速に発見して復号する方法であって、
    a)前に送信された対象情報パケットの発見及び復号に失敗した後、前記失敗の前に受信したパケットからの情報を用いて、最後に受信した対象パケットと次の対象パケットの送信間の間隔を判断し、それにより、前記次の対象パケットが到着する時間を特定する工程と、
    b)前記次の対象パケットがいつ到着するかが判断されると、前記次の対象パケットを部分ごとに復号する工程であって、各部分が独立に符号化される、工程と、
    c)前記次の対象パケットの前記部分のうち最初の部分からの情報を用いて、前記復号された部分のうち実際に前記次の対象パケットの一部となる部分の数を判断する工程と
    を含む、方法。
  20. 前に受信した対象パケット内で受信した情報が、連続する対象パケット間の間隔が変わるまでの対象パケットの数を特定する、請求項19に記載の方法。
  21. 前記工程a)は、
    a)メモリから間隔値を読み取る工程と、
    b)前記間隔値及び前に受信した対象パケットの受信時間に基づいて、前記次の対象パケットの到着時間を計算する工程と
    を含む、請求項19に記載の方法。
  22. a)送信すべきデータの量に基づいて、第1のMPDUに含まれるべきサブMACプロトコルデータユニット(MPDU)の数を決定する工程と、
    b)前記サブMPDUのうち最初のサブMPDUにヘッダを含める工程であって、前記ヘッダは、前記MPDUに含まれるべき追加のサブMPDUの数を含む、工程と、
    c)前記最初のサブMPDUを独立に符号化する工程と、
    d)前記追加のサブMPDUを独立に符号化する工程と、
    e)前記第1のMPDUを送信する工程と
    を含む方法。
  23. 前記最初のサブMPDUは、次のMPDUがいつ送信されるかを予測するために使用可能な情報を更に含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記予測するために使用可能な情報は、複数のMPDUの送信間の時間量を示す間隔値を含む、請求項23に記載の方法。
  25. 前記MPDUは、送信された媒体アクセスプラン(MAP)内に含まれ、前記最初のサブMPDUは、次のMAPがいつ送信されるかを予測するために使用可能な情報を更に含む、請求項22に記載の方法。
  26. 前記予測するために使用可能な情報は、複数のMAPの送信間の時間量を示す間隔値を含む、請求項25に記載の方法。
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