JP2001314553A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001314553A
JP2001314553A JP2000139431A JP2000139431A JP2001314553A JP 2001314553 A JP2001314553 A JP 2001314553A JP 2000139431 A JP2000139431 A JP 2000139431A JP 2000139431 A JP2000139431 A JP 2000139431A JP 2001314553 A JP2001314553 A JP 2001314553A
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Takashi Nakanishi
貴 中西
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Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者が、入賞フラグ成立の有無を容易に理
解することができて、入賞フラグ成立を見逃すことも無
く、また、熟練者が、演出に飽きることを抑えることが
でき、遊技内容を退屈なものに感じることを回避するこ
とができる遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技機(10)は、入賞フラグ成立を遊技者
に向かって演出可能な演出表示部(190)と、演出表示部
(190)の演出内容を変化させるために遊技者が操作可能
な演出操作部(180)とを備え、制御装置(20)は、演出表
示部(190)の演出内容を変化させるための演出操作制御
手段(150)を備え、演出操作制御手段(150)は、演出操作
部(180)の操作に基づいて、演出表示部(190)における入
賞フラグ成立の演出内容を変化させていることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機に関し、
更に詳しくは、遊技者による演出操作部の操作に基づい
て、演出内容を変化させるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機、例えばスロット
マシンにおいては、入賞抽選手段による抽選結果が入賞
である場合に入賞フラグが成立し、この入賞フラグ成立
中に、回転リールが停止した状態で、予め設定した所定
の方向の有効入賞ライン上に入賞フラグ成立中の入賞図
柄が揃うことを条件として入賞が確定して遊技者にメダ
ルが払い出されるように設定されている。
【0003】そして、従来のスロットマシンにおいて、
入賞抽選手段による抽選結果が入賞して、入賞フラグが
成立していることを、いわゆるリーチ目と、所定の表示
装置による演出とにより、遊技者に向かって報知してい
る。具体的には、リーチ目とは、入賞フラグが成立し
て、当該入賞図柄を停止させることができなかった場
合、通常では出現しないような予め定めた停止図柄が揃
うものである。このリーチ目による入賞フラグ成立の報
知は、遊技が長時間、中断されることが無くテンポよく
遊技を進めることができるため、熟練者向けの報知方法
である。
【0004】また、所定の表示装置による演出は、演出
の経過により、入賞フラグ成立の有無が容易に判断でき
るため、初心者向けの報知方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の遊技機において、いわゆるリーチ目によって、入賞フ
ラグ成立を報知するような場合、初心者にとってリーチ
目となるような図柄の組合せを記憶しておかなければな
らず、解り難く、見逃しやすいといった第一の問題点が
あった。
【0006】また、表示装置の演出によるものは、熟練
者にとって、入賞フラグが成立していないときでも、長
時間の演出を一律に見なければならず、演出に飽きてし
まい、退屈なものになるといった第二の問題点があっ
た。そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、
上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、次の点にある。
【0007】(請求項1)すなわち、請求項1記載の発
明は、上記した従来の技術の有する第一及び第二の問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、初心者が、入賞フラグ成立の有無を容易に理解する
ことができて、入賞フラグ成立を見逃すことも無く、ま
た、熟練者が、演出に飽きることを抑えることができ、
遊技内容を退屈なものに感じることを回避することがで
きる遊技機を提供しようとするものである。
【0008】(請求項2)請求項2記載の発明は、上記
した請求項1記載の発明の目的に加え、次の点を目的と
する。すなわち、請求項2記載の発明は、新たな遊技性
を持った遊技を行うことができ、遊技を興味溢れるもの
にすることができる遊技機を提供しようとするものであ
る。
【0009】(請求項3)請求項3記載の発明は、上記
した請求項1又は請求項2記載の発明の目的に加え、次
の点を目的とする。すなわち、請求項3記載の発明は、
遊技者の簡単な操作によって、入賞フラグ成立の演出内
容を変化させることができる遊技機を提供しようとする
ものである。
【0010】(請求項4)請求項4記載の発明は、上記
した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に
加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項4記載の
発明は、演出を省略したり、演出が適当に扱われること
を回避することができ、演出を遊技内容の一部として組
み込むことができる遊技機を提供しようとするものであ
る。
【0011】(請求項5)請求項5記載の発明は、上記
した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、
次の点を目的とする。すなわち、請求項5記載の発明
は、遊技内容を多様化させることができ、遊技を興味溢
れるものにすることができる遊技機を提供しようとする
ものである。
【0012】(請求項6)請求項6記載の発明は、上記
した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に
加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項6記載の
発明は、全く趣向の異なる遊技を行うことができて、遊
技が単調となることを防止することができ、遊技を興味
溢れるものにすることができる遊技機を提供しようとす
るものである。
【0013】(請求項7)請求項7記載の発明は、上記
した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に
加え、次の点を目的とする。すなわち、請求項7記載の
発明は、演出中、入賞フラグ成立の期待感を次第に高め
ることができて、入賞フラグ成立の期待感を煽り、遊技
の楽しみを膨らませることができる遊技機を提供しよう
とするものである。
【0014】(請求項8)請求項8記載の発明は、上記
した請求項7に記載の発明の目的に加え、次の点を目的
とする。すなわち、請求項8記載の発明は、入賞フラグ
成立の有無を容易に理解することができる遊技機を提供
しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】(特徴点)各請求項にそ
れぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成する
ためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示
した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
【0016】なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形
態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限
定するものではない。また、図面番号も、発明の実施の
形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を
限定するものでない。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の点を特徴とす
る。
【0017】すなわち、本発明に係る遊技機(10)は、周
囲に複数の図柄(61)を表示した回転リール(40)と、前記
回転リール(40)の回転を制御すると共に、一定確率で入
賞図柄(61)の抽選を行うための制御装置(20)とを備えて
いる。そして、前記制御装置(20)は、入賞か否かの抽選
を行うための入賞抽選手段(110)を備えている。そし
て、前記入賞抽選手段(110)による抽選結果が前記入賞
である場合に入賞フラグが成立し、前記入賞フラグ成立
中に、前記回転リール(40)が停止した状態で、予め設定
した所定の方向の有効入賞ライン上に前記入賞フラグ成
立中の入賞図柄(61)が揃うことを条件として入賞が確定
して遊技者に利益を付与するように設定されている。そ
して、前記遊技機(10)は、前記入賞フラグ成立を遊技者
に向かって演出可能な演出表示部(190)と、前記演出表
示部(190)の演出内容を変化させるために遊技者が操作
可能な演出操作部(180)とを備えている。
【0018】そして、前記制御装置(20)は、前記演出表
示部(190)の演出内容を変化させるための演出操作制御
手段(150)を備えている。そして、前記演出操作制御手
段(150)は、前記演出操作部(180)の操作に基づいて、前
記演出表示部(190)における入賞フラグ成立の演出内容
を変化させていることを特徴とする。
【0019】なお、ここで、「回転リール(40)」とある
のは、周囲に複数の図柄を表示したものが、実際に回転
するようなものに限定されるものではなく、液晶画面に
表示されるようなものも含まれるものである。具体的に
は、例えば、パチンコ機等の遊技盤面の中央に設けた液
晶装置を使用することにより、周囲に複数の図柄を表示
した回転リールが回転するような画像を当該液晶装置に
よって遊技者に向かって表示するものも含まれる。さら
に、この「回転リール(40)」の数は、特定の個数に限定
されるものではなく、一個、二個、三個、四個或いはそ
れ以上の個数であっても良いものである。また、ここ
で、「遊技機(10)」とは、具体的には、例えば、スロッ
トマシンであるが、上述した回転リール(40)を有するパ
チンコ機や、その他の遊技機を含むものである。
【0020】また、ここで、「前記演出操作部(180)の
操作に基づいて、前記演出表示部(190)における入賞フ
ラグ成立の演出内容を変化させている」とは、具体的に
は、例えば、演出操作部(180)が操作されない場合に
は、演出表示部(190)による入賞フラグ成立の演出が行
われないが、演出操作部(180)が操作された場合には、
演出操作部(180)による入賞フラグ成立の演出が行われ
るようなものを含むものである。また、例えば、演出操
作部(180)が操作されない場合には、演出表示部(190)に
よる入賞フラグ成立の演出としてAパターンのものが行
われるが、演出操作部(180)が操作された場合には、演
出操作部(180)による入賞フラグ成立の演出としてAパ
ターンとは演出内容が異なるBパターンのものが行われ
るようなものを含むものである。
【0021】また、ここで、「前記演出操作部(180)の
操作に基づいて、」とは、具体的には、例えば、演出操
作部(180)による所定の操作が1回だけ遊技者により行
われることを条件とするようなものである。さらに、演
出操作部(180)による所定の操作が複数回、遊技者によ
り行われることを条件とするようなもの、或いは、所定
の時間内に演出操作部(180)による所定の操作が所定の
回数だけ、遊技者により行われることを条件とするよう
なもの等を含むものである。
【0022】(作用)本発明によれば、入賞フラグ成立
を遊技者に向かって演出可能な演出表示部(190)を備え
ている。このため、演出表示部(190)の演出により、初
心者であっても、入賞フラグ成立を容易に理解すること
が可能となり、入賞フラグ成立を見逃すことを回避する
ことが可能となる。
【0023】また、制御装置(20)が、遊技者による演出
操作部(180)の操作に基づいて、演出表示部(190)におけ
る入賞フラグ成立の演出内容を変化させている。このた
め、熟練者が、演出に飽きることを抑えることができ、
遊技内容が退屈なものになることを回避することができ
る。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0024】すなわち、前記演出操作制御手段(150)
は、所定の時間内に遊技者が前記演出操作部(180)を操
作した操作回数に基づいて、前記演出表示部(190)に表
示する演出内容を変化させていることを特徴とする。 (作用)本発明によれば、演出操作制御手段(150)は、
所定の時間内に遊技者が演出操作部(180)を操作した操
作回数に基づいて、演出表示部(190)に表示する演出内
容を変化させている。このため、遊技者は、自己の希望
する演出内容にするため、演出操作部(180)を操作し
て、所定の時間内に演出操作部(180)を操作した操作回
数が所定の範囲内に入るように演出操作部(180)を繰り
返し操作する。これにより、所定の入賞図柄を所定の有
効入賞ライン上に停止させるという遊技とは別に、遊技
者の演出操作部(180)の操作により、その操作回数を所
定の範囲に入るようにするという全く趣向の異なる新た
な遊技性を持った遊技を行うことができ、遊技を興味溢
れるものにすることができる。
【0025】(請求項3)請求項3記載の発明は、上記
した請求項1又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、
次の点を特徴とする。すなわち、前記演出操作部(180)
は、遊技者が押し下げることにより、入賞フラグ成立の
演出内容を変化させることが可能なボタン部(181)を備
えていることを特徴とする。
【0026】(作用)本発明によれば、演出操作部(18
0)は、遊技者が押し下げることにより、入賞フラグ成立
の演出内容を変化させることが可能なボタン部(181)を
備えている。このため、遊技者の指等により、かかるボ
タン部(181)を押し下げるという簡単な操作によって、
入賞フラグ成立の演出内容を変化させることができる。
【0027】(請求項4)請求項4記載の発明は、上記
した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点
に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記遊技機(1
0)は、前記回転リール(40)の回転を停止させるためのス
トップスイッチ(50)を備えている。そして、前記演出操
作制御手段(150)は、前記演出表示部(190)による演出
中、遊技者による前記ストップスイッチ(50)の操作を不
可能な状態に維持し、前記演出表示部(190)による演出
の終了後、前記ストップスイッチ(50)を操作可能な状態
にすることを特徴とする。
【0028】(作用)本発明によれば、演出表示部(19
0)による演出中は、ストップスイッチ(50)の操作をする
ことができず、演出表示部(190)による演出後に、スト
ップスイッチ(50)の操作が可能な状態になるように設定
されている。このため、遊技者は、演出表示部(190)の
演出の終了前に、ストップスイッチ(50)の操作をするこ
とができず、必ず、演出が終了しなければ、次の動作へ
移行することができない。これにより、演出が省略され
たり、演出が適当に扱われることを回避することがで
き、演出を遊技の一部として組み込むことができる。
【0029】(請求項5)請求項5記載の発明は、上記
した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加
え、次の点を特徴とする。すなわち、前記遊技機(10)
は、前記回転リール(40)の回転を停止させるためのスト
ップスイッチ(50)を備えている。そして、前記演出操作
部(180)は、前記ストップスイッチ(50)とし、前記演出
操作制御手段(150)は、前記ストップスイッチ(50)の前
記回転リール(40)の停止操作の結果に基づいて、前記演
出表示部(190)に表示する演出内容を変化させることを
特徴とする。
【0030】(作用)本発明によれば、演出操作部(18
0)は、ストップスイッチ(50)とし、このストップスイッ
チ(50)の回転リール(40)の停止操作の結果に基づいて、
演出表示部(190)に表示する演出内容を変化させてい
る。このため、ストップスイッチ(50)による停止操作に
おいて、入賞確定を狙って所定の入賞図柄を有効入賞ラ
イン上に停止させることに加えて、演出表示部(190)の
演出内容を変化させるために所定の図柄を有効入賞ライ
ン上に停止させるという新たな目的からなる遊技を行う
ことができる。これにより、遊技内容を多様化させるこ
とができ、遊技を興味溢れるものにすることができる。
【0031】具体的には、例えば、入賞確定のための入
賞図柄と、演出表示部(190)の演出内容を変化させるた
めの図柄とを、重複させて、特定の同一図柄が両者を兼
ねるように設定した場合、入賞確定と、演出内容の変化
とを同時に狙うことができる。例えば、「ベル、ベル、
ベル」の図柄が、メダルの払い出しが行われる小役の入
賞図柄であって、同時に、演出表示部(190)の演出内容
を変化させるための特定の図柄の組合せでもあるような
場合である。これにより、遊技者は、「ベル、ベル、ベ
ル」という特定の図柄の組合せを集中して狙って停止操
作をすることができ、遊技に集中することができる。
【0032】また、例えば、入賞確定のための入賞図柄
(例えば、「ベル、ベル、ベル」)と、演出表示部(19
0)の演出内容を変化させるための図柄(例えば、「ベ
ル、スイカ、プラム」)とを、互いに異なるように設定
した場合、最初に「ベル、ベル、ベル」の入賞図柄を狙
って、左側の停止図柄に「ベル」を停止させ、次に中央
の停止図柄に「ベル」を狙って停止操作するが、「ベ
ル」が停止せずに、「スイカ」が停止したようなときに
は、入賞図柄「ベル、ベル、ベル」ではなく、演出内容
を変化させる「ベル、スイカ、プラム」に目標を変更し
て、停止操作することができる。
【0033】(請求項6)請求項6記載の発明は、上記
した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の特徴点
に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記演出操作
制御手段(150)は、所定の時間内に遊技者が前記演出操
作部(180)を操作した操作回数に基づいて、前記演出表
示部(190)による演出の終了時間を変動させることを特
徴とする。
【0034】なお、ここで、「所定の時間内に遊技者が
前記演出操作部(180)を操作した操作回数に基づいて、
前記演出表示部(190)による演出の終了時間を変動させ
る」とは、具体的には、例えば、予め定めた所定の開始
時間から10秒間に、演出操作部(180)を50回以上の
回数で操作することができたときには、演出表示部(19
0)による演出の終了時間を通常の半分の時間に設定する
ようなものを含むものである。これにより、演出時間を
短縮することができ、より多くの遊技回数を行うことが
可能となるものである。また、ここで、予め定めた所定
の時間内に演出操作部(180)を操作した回数を、複数の
範囲に区切って、演出時間を操作回数に相当する範囲に
対応した段階的なものに設定しても良いものである。
【0035】(作用)本発明によれば、所定の時間内に
遊技者が演出操作部(180)を操作した操作回数に基づい
て、演出表示部(190)による演出の終了時間を変動させ
ている。このため、演出の終了時間の短縮を望む遊技者
は、演出操作部(180)を操作して、所定時間内の操作回
数を演出操作部(180)による演出の終了時間が短縮する
ような操作回数の範囲に入るように努めることになる。
これにより、遊技者は、所定の時間内に所定の操作回数
範囲に入るように演出操作部(180)を繰り返し操作する
という全く趣向の異なる遊技を行うことができて、遊技
が単調となることを防止することができ、遊技を興味溢
れるものにすることができる。
【0036】(請求項7)請求項7記載の発明は、上記
した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点
に加え、次の点を特徴とする。すなわち、前記演出操作
制御手段(150)は、前記入賞抽選手段(110)による抽選の
結果、入賞フラグが成立していない場合、前記演出表示
部(190)による演出を行うことができるように形成した
ことを特徴とする。
【0037】本発明は、演出表示部(190)による演出
が、入賞フラグ成立の場合のみ行うことができるのでは
なく、入賞フラグ不成立の場合にも行うことができるよ
うに形成したことを意味するものである。 (作用)本発明によれば、演出操作制御手段(150)は、
入賞フラグが成立していない場合にも、演出表示部(19
0)による演出を行うことができる。このため、演出表示
部(190)による演出の開始が全て入賞フラグ成立とは限
らず、演出表示部(190)による演出中、入賞フラグ成立
の期待感を次第に高める時間を持つことができる。これ
により、入賞フラグ成立を演出開始と同時に知ることが
できるようなものと比較して、入賞フラグ成立の期待感
を煽ることができ、遊技の楽しみを膨らませることがで
きる。
【0038】(請求項8)請求項8記載の発明は、上記
した請求項7に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特
徴とする。すなわち、前記演出操作制御手段(150)は、
前記演出表示部(190)の演出内容によって、入賞フラグ
成立の有無を遊技者に知らせることを特徴とする。
【0039】なお、ここで、「演出表示部(190)の演出
内容によって、入賞フラグ成立の有無を遊技者に知らせ
る」とは、例えば、演出の最終結果が特定の場面となる
ことにより、具体的には、図6に示すようなヒーロー19
1が悪役192をパンチで倒す場面となることにより、入賞
フラグ成立を報知し、或いは、演出の最終結果が、他の
特定の場面となることにより、具体的には、図7に示す
ように悪役192がヒーロー191をパンチで倒す場面となる
ことにより、入賞フラグ不成立を報知するようなものを
含むものである。
【0040】(作用)本発明によれば、演出操作制御手
段(150)は、演出表示部(190)の演出内容によって、入賞
フラグ成立の有無を遊技者に知らせている。これによ
り、遊技者は、演出表示部(190)の演出内容によって、
入賞フラグが成立していること、或いは、入賞フラグが
成立していないことを知ることができ、演出表示部(19
0)の演出を興味を持って見ることができる。また、いわ
ゆるリーチ目からなる入賞フラグ成立の報知方法と比べ
て、初心者でも容易に理解することができる。
【0041】また、遊技者は、演出操作部(180)の操作
に基づいて、演出表示部(190)の入賞フラグ成立の演出
内容を変化させることができる。このため、かかる演出
操作部(180)の自己の操作により、演出表示部(190)にお
ける演出内容を変化させて、入賞フラグ成立を変化させ
たかのような印象を与えることができる。これにより、
演出操作部(180)の操作により、遊技内容を決定したか
のごとく印象を与えることができ、遊技に自ら参加して
いる意識を強めることができ、遊技を興味溢れるものに
することができる。
【0042】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1乃至図13
は、本発明の実施の形態を示すものである。図1は遊技
機の入力、制御及び出力のブロック図、図2は入賞抽選
手段のブロック図、図3は遊技機の外観正面図、図4は
演出操作部のボタン部の外観斜視図、図5乃至7は演出
表示部に表示される演出内容の一画面であって、図5は
ヒーローと悪役とが闘う前の状態の一画面、図6はヒー
ローが悪役に勝利している状態の一画面、図7は悪役が
ヒーローに勝利している状態の一画面、図8乃至図13
は遊技機の動作の概略のフローをそれぞれ示すものであ
る。
【0043】(遊技機10)図3中、10は、遊技機10を示
すものである。遊技機10は、図3に示すように、四角箱
状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部に
は、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成
されている。そして、この中央部の表示窓12の中央に
は、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図
柄表示窓13が形成されている。
【0044】そして、遊技機10の上部の表示窓12の向か
って右側には、入賞フラグ成立を遊技者に向かって演出
可能な方形状の演出表示部190が配置されている。上記
回転リール40は、図3の向かって左端側に位置する左側
回転リール43と、図3の向かって右端側に位置する右側
回転リール45と、この左側回転リール43及び右側回転リ
ール45の間に位置する中央回転リール44とからなるもの
である。そして、遊技機10の前面側には、特に図示しな
いが、横方向に三本、左右の対角線上の斜め方向に二本
の合計五本の有効入賞ラインが形成されている。
【0045】そして、遊技機10の中央付近には、図3に
示すように、演出表示部190の演出内容を変化させるた
めに遊技者が操作可能な演出操作部180が配置されてい
る。この演出操作部180は、図3及び図4に示すよう
に、具体的には、遊技者が指等を用いて下方に向かって
押し下げることにより、入賞フラグ成立の演出内容を変
化させることが可能なボタン部181からなるものであ
る。
【0046】遊技機10の内部には、図示していないが、
遊技機10の全体の動作を制御するための制御装置20(図
1参照)が内蔵されている。 (制御装置20)上記制御装置20は、図示しないが、CP
Uを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備え
ている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラ
ムを読み込むことで、次の(1)及び(2)の装置を有
するものである。
【0047】(1)遊技制御装置21 (2)演出制御装置22 図1に示すように、スタートスイッチ30及びストップス
イッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を
制御するための遊技制御装置21と、ランプやスピーカ等
の表示装置66を制御するための演出制御装置22とが内蔵
されている。また、CPUは、一個に限定されず、二個
以上のCPUで制御するようにしても良い。
【0048】また、CPU、ROM、RAM及びI/O
等は一体化されてワンチップを構成しても良いものであ
る。 (遊技制御装置21)上記遊技制御装置21は、スタートス
イッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リ
ール40の回転及び停止を制御するためのものである。そ
して、この遊技制御装置21は、次の(1)乃至(5)の
手段として機能する。
【0049】(1)通常遊技制御手段70 (2)特別遊技制御手段80 (3)入賞抽選手段110 (4)演出操作制御手段150 (5)演出操作カウント手段160 なお、前記通常遊技制御手段70は、通常遊技を行わせる
ために通常遊技に関する制御を行うものであり、前記特
別遊技制御手段80は、特別遊技を行わせるために特別遊
技に関する制御を行うものである。
【0050】また、遊技制御装置21としては、上記した
(1)〜(5)の手段に限定されるものではなく、他の
手段を含んでいても良い。 (演出制御装置22)上記演出制御装置22は、ランプやス
ピーカ等の表示装置66を制御するためのものである。
【0051】(入力段)上記制御装置20の入力段には、
図1に示すように、次のパーツが接続されている。 (1)投入スイッチ15 (2)ベットスイッチ16 (3)精算スイッチ17 (4)スタートスイッチ30 (5)ストップスイッチ50 (6)演出操作部180(ボタン部181) なお、入力段としては、上記した(1)乃至(6)のパ
ーツに限定されるものではない。
【0052】(出力段)上記制御装置20の出力段には、
図1に示すように、次のパーツが接続されている。 (1)リールユニット60 (2)ホッパーユニット65 (3)表示装置66(ランプ及びスピーカ) (4)演出表示部190 なお、出力段としては、上記した(1)乃至(4)のパ
ーツに限定されるものではない。
【0053】(投入スイッチ15)上記投入スイッチ15
は、図3に示すように、回転リール40の斜め下方に位置
するスイッチであって、投入された遊技メダルを検知す
るためのものである。 (ベットスイッチ16)上記ベットスイッチ16は、図3に
示すように、回転リール40の下方に位置するスイッチで
あって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代えるため
のものである。
【0054】(精算スイッチ17)上記精算スイッチ17
は、図3に示すように、回転リールの斜め下方に位置す
るスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出すた
めのものである。 (スタートスイッチ30)上記スタートスイッチ30は、図
3に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレ
バーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッ
チ16の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時
には前遊技から所定時間経過を条件に、リールユニット
60の駆動を開始させるためのものである。
【0055】なお、ここで、「再遊技(Replay)」と
は、入賞抽選手段110の抽選により、「再遊技(Repla
y)」のフラグが成立し、「再遊技(Replay)」の図柄
が有効入賞ライン上に揃うことにより、次の遊技におい
て、遊技メダルを新たに投入することなく、再度、遊技
を行うことができるものである。 (ストップスイッチ50)上記ストップスイッチ50は、リ
ールユニット60の駆動を停止させるためのものである。
具体的には、ストップスイッチ50は、図3に示すよう
に、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成
され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されている
ものである。回転リール40に対応したストップスイッチ
50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停
止するように設定されているものである。
【0056】(演出操作部180)上記演出操作部180は、
演出表示部190の演出内容を変化させるために遊技者が
操作可能なものである。この演出操作部180は、遊技者
が指等を用いて下方に向かって押し下げることにより、
入賞フラグ成立の演出内容を変化させることが可能なボ
タン部181を備えている。このボタン部181は、図3及び
図4に示すように、ベットスイッチ16が配置されている
部分と同一面であって、遊技機10の略中央の正面側に突
出している部分の上面に位置している。そして、このボ
タン部181は、ボタン状に上方に突出するように形成さ
れ、遊技者が指等を用いて、押し下げ、或いは叩くこと
により、操作可能なものである。なお、このボタン部18
1は、その内部にランプが配置されてあり、ボタン部181
が操作可能な状態にあるときには、当該ランプが点滅
し、ボタン部181全体が点滅するように設定されてい
る。
【0057】なお、ここで、上記演出操作部180とし
て、ボタン部181を形成しているが、特にこれに限定さ
れるものではない。例えば、演出操作部180を、ストッ
プスイッチ50と兼用するようにしても良いものである。
すなわち、ストップスイッチ50の回転リール40の停止操
作の結果に基づき、予め設定した停止図柄の組合せによ
って、演出表示部190に表示する演出内容を変化させる
ようにするものである。さらに、また、ストップスイッ
チ50をボタン部181と同様に所定時間内に所定の操作回
数だけ連打することにより、演出表示部190の演出内容
を変化させるようにしても良いものである。
【0058】(リールユニット60)上記リールユニット
60は、特に図示しないが枠体に固定或いは支持された三
個のモータと、各々のモータの出力軸に固定された三個
の回転リール40とから構成されている。そして、各回転
リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転
ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42と
を備えている。このリールテープ42の外周面には、複数
個(例えば21個)の図柄61が表示されている。
【0059】(ホッパーユニット65)上記ホッパーユニ
ット65は、図示しないが、遊技の結果に基づいて、遊技
者にメダルを払い出すためのものである。 (表示装置66)上記表示装置66は、スピーカや表示ラン
プ等であって、遊技者に入賞等を報知させるためのもの
である。具体的には、演出制御装置22の制御により、入
賞時にスピーカから入賞音を発生させ、表示ランプを点
灯又は点滅させることにより、遊技者に入賞等を報知さ
せるためのものである。
【0060】(演出表示部190)上記演出表示部190は、
図3に示すように、上部の表示窓12の向かって右側に位
置し、入賞フラグ成立を遊技者に向かって演出可能なも
のであって、液晶画面からなるものである。もちろん、
この演出表示部190は、液晶画面に限定されるものでは
なく、LED(発光ダイオード)や、モーター等により
可動可能なキャラクターの形状からなる模型等によるも
のでも良いものである。
【0061】上記演出表示部190の演出内容は、以下の
ようなものである。演出に移行する前の遊技状態におい
て、演出表示部190には、図5に示すように、ヒーロー1
91と、悪役192とからなる二つのキャラクターが互いに
対面した状態に設定されている。そして、このボタン部
181が操作可能な状態において、すなわち、当該ボタン
部181全体が点滅している状態において、遊技者がボタ
ン部181を操作すると、ヒーロー191の手が悪役192側に
延びて、パンチを繰り出すように設定されている。そし
て、多数のパンチを繰り出して、悪役192を倒すことが
できれば、BBゲームの入賞フラグが成立していること
になるものである。
【0062】具体的には、BBゲームの入賞フラグ成立
中の場合に、遊技者がボタン部181を操作して、所定の
時間(例えば10秒間)内に所定の操作回数(例えば5
0回)に至ったときには、図6に示すように、ヒーロー
191が悪役192を倒した状態の画面となる。これにより、
遊技者は、BBゲームの入賞フラグが成立していること
を知ることができる。
【0063】また、BBゲームの入賞フラグ成立中の場
合に、遊技者がボタン部181を操作するが、所定の時間
(例えば10秒間)内に所定の操作回数(例えば50
回)に至っていないときには、図7に示すように、悪役
192がヒーロー191にパンチを繰り出してヒーロー191を
倒した状態の画面となる。これにより、遊技者は、BB
ゲームの入賞フラグが成立していることを演出表示部19
0により知ることはできない。
【0064】また、BBゲームの入賞フラグが成立して
いない場合は、遊技者がボタン部181を操作し、所定の
時間(例えば10秒間)内に所定の操作回数(例えば5
0回)に至っても、図7に示すように、悪役192がヒー
ロー191を倒した状態の画面となる。これにより、遊技
者は、BBゲームの入賞フラグが成立していることを演
出表示部190により知ることはできない。
【0065】また、BBゲームの入賞フラグが成立して
いない場合、遊技者がボタン部181を操作するが、所定
の時間(例えば10秒間)内に所定の操作回数(例えば
50回)に至っていないときには、図7に示すように、
悪役192がヒーロー191を倒した状態の画面となる。これ
により、遊技者は、BBゲームの入賞フラグが成立して
いることを演出表示部190により知ることはできない。
【0066】上述したように、BBゲームの入賞フラグ
が成立し、且つ演出操作部180の操作回数が所定の条件
を満たしている場合のみ、ヒーロー191が悪役192を倒
し、BBゲームの入賞フラグが成立していることを判断
することができるように設定されているものである。こ
の際、遊技者には、演出操作部180の操作回数が所定の
条件を満足しているか否かを知らせていない。これによ
り、遊技者は、自己の演出操作部180の操作回数の結果
により、BBゲームの入賞フラグ成立を獲得したかのご
とく感じることができる。すなわち、BBゲームの入賞
フラグ成立を、遊技機10内部の抽選に任せたものに左右
されるのではなく、演出操作部180を所定時間内にでき
るだけ多数回、指で叩くという遊技者自身の努力によっ
て得ることができたかのような感覚を遊技者に与えるこ
とができるものである。
【0067】もちろん、これらの設定条件を遊技者に理
解できるように表示しても良いものであり、また、演出
操作部180の操作回数が所定の条件を満足しているか否
かをランプ等により、表示するようにしても良いもので
ある。このため、遊技者自身も演出操作部180を連打す
るというアクションを起こさないかぎり、BBゲームの
入賞フラグ成立の有無を判断するはできないことにな
る。これにより、遊技者は、BBゲームの入賞フラグ成
立と、演出操作部180の操作回数が所定の条件を満足し
ていることの両方の条件が成立していることを、演出表
示部190の演出内容により知ることができ、遊技を遊技
者にとって有利になるように進めることができるもので
ある。
【0068】なお、演出表示部190の演出形態は、上述
したものに限定されるものではなく、所定の時間内に演
出操作部180を操作して、その操作回数により、入賞フ
ラグが成立しているか否かが判断できるようなものであ
れば他のものでも良いものである。例えば、ヒーロー19
1が乗るレースカーと、悪役192が乗るレースカーとがサ
ーキット場でレースを行うようなものでも良いものであ
る。かかる場合、演出操作部180を連打して操作するこ
とにより、ヒーロー191が乗るレースカーがサーキット
場を進むように設定されているものである。そして、B
Bゲームの入賞フラグが成立し、且つ演出操作部180の
操作回数が所定時間内に所定の操作回数に達して所定の
条件を満足している場合に、ヒーロー191が乗るレース
カーが、悪役192が乗るレースカーを追い抜いて優勝す
るように設定され、それ以外の場合は、悪役192が乗る
レースカーが優勝するように設定されているものであ
る。これにより、上述したものと同様の効果を得ること
ができるものである。
【0069】(通常遊技制御手段70)上記通常遊技制御
手段70は、通常遊技を行わせるためのものである。すな
わち、メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を
条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技か
ら所定時間経過を条件に、スタートスイッチ30を操作す
ると、リールユニット60が駆動され、三個の回転リール
40が回転を開始する。その後、ストップスイッチ50の一
個を操作すると、当該対応する回転リール40の回転が停
止する。そして、ストップスイッチ50を三個全て操作し
終わると、三個の回転リール40の回転が全て停止する。
このとき、表示窓12の有効入賞ライン上に、予め設定さ
れた図柄61が停止すると、ホッパーユニット65を介して
所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い
出す代わりに、クレジットしても良い。
【0070】入賞には、遊技メダルの払い出しを伴い、
遊技者に利益を付与する小役入賞と、この小役入賞より
もさらに大きな利益を遊技者に付与する特別入賞と、遊
技メダルの払い出しは無いが、遊技メダルを新たに投入
することなく再度の遊技を行うことができる「再遊技
(Replay)」とを備えている。そして、その抽選結果が
いずれかの入賞となった場合、その入賞に対応した入賞
フラグが成立する。そして、抽選結果が特別入賞である
場合に、特別入賞フラグが成立し、この特別入賞フラグ
成立中に、リールユニット60の回転リール40の停止図柄
61の組み合わせが、予め定められた所定の特別入賞図柄
61(例えば、有効入賞ライン上に「7」が三個揃うも
の)と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者に有
利な特別遊技を行わせるように形成されている。そし
て、抽選により特別入賞フラグが成立したが、回転リー
ル40の停止図柄61の組み合わせが特別入賞図柄61と一致
していない場合、それ以後の遊技に特別入賞フラグ成立
の権利が持ち越されるように設定されている。なお、小
役の入賞フラグは、入賞フラグが成立した遊技で入賞を
確定させられない場合、入賞フラグ成立の権利の次の遊
技への持ち越しはない。
【0071】また、いずれかの入賞フラグが成立中に、
対応する入賞図柄61を有効入賞ライン上に揃えることが
できるか否かは、回転リール40の回転速度が一定の場
合、ストップスイッチ50のタイミングによるものであ
る。具体的には、ストップスイッチ50を操作した後、1
90ms以内に回転リール40が停止するように設定され
ているため、ストップスイッチ50を操作した後、そのま
ま停止させるか、或いは190ms以内に停止可能な回
転リール40の円周上の引き込み可能図柄61、例えば停止
図柄から連続する4個の引き込み可能図柄61の中に、対
応する入賞図柄61が含まれているような場合には、停止
するまでの時間を遅らせて、回転リール40は有効入賞ラ
イン上にその入賞図柄61を引き込んで停止する。一方、
かかる4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する入賞
図柄61が含まれていないような場合には、有効入賞ライ
ン上にその入賞図柄61を引き込んで停止することができ
ない。
【0072】(特別遊技制御手段80)上記特別遊技制御
手段80は、抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有
利な特別遊技を行わせるためのものである。上記特別遊
技としては、大別すると、次のゲームがある。 (1)特定導入遊技(BBゲーム) (2)特定遊技(RBゲーム) (3)特定入賞遊技(JACゲーム) なお、特定遊技、例えばRBゲームは、特定導入遊技、
例えばBBゲーム中に行われる場合と、BBゲーム中で
無い場合にも単独で行われるものである。また、上記特
定入賞遊技、いわゆるJACゲームは、RBゲーム中に
行われるものである。また、特別遊技としては、上記し
た(1)乃至(3)の遊技に限定されるものではない。
通常遊技において、図示しないが、例えば「7」等の図
柄61が有効入賞ライン上に三個揃うと、ホッパーユニッ
ト65を介して、例えば15枚のメダルが払い出される。
このとき、BBゲームが開始される。
【0073】具体的には、特別遊技制御手段80は、図1
に示すように、大別すると、次の手段を備える。 (1)特定導入遊技制御手段91(BBゲーム制御手段9
0) (2)特定遊技制御手段101(RBゲーム制御手段100) (特定導入遊技制御手段91)上記特定導入遊技制御手段
91は、BBゲームを制御するためのものである。具体的
には、BBゲームに移行すると、通常遊技と同様の小役
遊技が、最大3枚のメダルの投入によって開始され、3
つの回転リールの回転を各々停止させた際に、有効入賞
ライン上に入賞図柄が揃っているか否かによって、メダ
ルの払い出しが行われるものである。したがって、BB
ゲーム中の小役遊技では、通常遊技と同様に小役を含め
た抽選が毎回行われるものである。ただ、このBBゲー
ム中にRBゲームに移行するための特定入賞図柄が有効
入賞ライン上に揃った場合には、その後RBゲームに移
行するものである。なお、通常、BBゲーム中はRBゲ
ームへの移行が、例えば最大3回行われることになって
いるために、1回目のRBゲームが終了した後は、また
前述したような通常遊技と同様な小役遊技の抽選及び制
御が行われるものである。そして、BBゲームでは、B
Bゲーム中のRBゲームが所定の最大回数、例えば3回
か、或いはBBゲーム中の小役遊技が所定の最大回数、
例えば最大30回の終了により、BBゲームは終了する
ものである。
【0074】(特定遊技制御手段101)上記特定遊技制
御手段101は、RBゲームを制御するためのものであ
る。具体的には、RBゲームに移行すると、メダルが1
枚投入となり、回転リール40の所定の図柄61が表示窓12
のセンターライン上に揃った場合に入賞確定となる特定
入賞遊技が行われるものである。そして、RBゲームで
は、入賞するか否かの特定入賞遊技が最大12回行える
ものであり、そのうち、最大8回の入賞確定が可能であ
る。すなわち、最大8回の入賞が確定するか、或いは最
大12回の特定入賞遊技の終了により、RBゲームは終
了するものである。
【0075】(入賞抽選手段110)上記入賞抽選手段110
は、遊技中の入賞か否かの抽選や、演出表示部190にお
ける演出を行うか否かの抽選を行うものである。上記入
賞抽選手段110は、図1に示すように、大別すると、次
の手段を備える。
【0076】(1)通常抽選手段120 (2)演出抽選手段130 (通常抽選手段120)上記通常抽選手段120は、予め定め
た抽選確率に基づいて遊技中の入賞か否かの抽選を行う
ものである。
【0077】上記通常抽選手段120は、図2に示すよう
に、大別すると、次の手段を備える。 (1)通常乱数発生手段121 (2)通常乱数抽出手段122 (3)通常入賞判定テーブル123 (4)通常判定手段124 なお、通常抽選手段120としては、上記した(1)乃至
(4)に限定されるものではない。
【0078】(通常乱数発生手段121)上記通常乱数発
生手段121は、遊技中の入賞抽選用の乱数を所定の領域
内(例えば十進数で0〜65535)で発生させるもの
である。 (通常乱数抽出手段122)上記通常乱数抽出手段122は、
通常乱数発生手段121が発生する乱数を、所定の条件
(例えば、スタートスイッチ30の操作)で抽出するもの
である。なお、この抽出した乱数を抽出乱数データとす
る。
【0079】(通常入賞判定テーブル123)上記通常入
賞判定テーブル123は、通常乱数発生手段121がとる乱数
の全領域中、各入賞項目の入賞領域を有するものであ
る。なお、特に図示していないが、この通常入賞判定テ
ーブル123は、その内部において、通常遊技用、BBゲ
ーム用及びRBゲーム用の3つの小テーブルからなるも
のである。具体的には、通常入賞判定テーブル123は、
通常遊技中の各入賞項目の入賞領域を有する通常遊技用
入賞判定テーブルと、BBゲーム中の各入賞項目の入賞
領域を有するBBゲーム用入賞判定テーブルと、RBゲ
ーム中の各入賞項目の入賞領域を有するRBゲーム用入
賞判定テーブルとを備えているものである。
【0080】(通常判定手段124)上記通常判定手段124
は、通常乱数抽出手段122が抽出した抽出乱数データ
と、通常入賞判定テーブル123の抽選確率データを基
に、通常乱数発生手段121がとる乱数の全領域中の各入
賞項目の入賞領域からなる入賞判定領域データとを照合
し、当該抽出乱数データが属する入賞領域に対応する入
賞を決定するものである。
【0081】(演出抽選手段130)上記演出抽選手段130
は、予め定めた抽選確率に基づいて演出表示部190によ
りBBゲームの入賞フラグ成立の演出を行うか否かの抽
選を行うものである。そして、演出抽選手段130による
抽選結果が入賞である場合に演出表示部190による演出
を行うように設定されている。
【0082】上記演出抽選手段130は、図2に示すよう
に、大別すると、次の手段を備える。 (1)演出乱数発生手段131 (2)演出乱数抽出手段132 (3)演出入賞判定テーブル133 (4)演出判定手段134 なお、演出抽選手段130としては、上記した(1)乃至
(4)に限定されるものではない。
【0083】(演出乱数発生手段131)上記演出乱数発
生手段131は、演出表示部190による演出を行うか否かの
抽選用の乱数を所定の領域内(例えば十進数で0〜65
535)で発生させるものである。 (演出乱数抽出手段132)上記演出乱数抽出手段132は、
演出乱数発生手段131が発生する乱数を、所定の条件
(例えば、スタートスイッチ30の操作)で抽出するもの
である。なお、この抽出した乱数を抽出乱数データとす
る。
【0084】(演出入賞判定テーブル133)上記演出入
賞判定テーブル133は、演出乱数発生手段131がとる乱数
の全領域中、演出を行うか否かの各入賞項目の入賞領域
を有するものである。 (演出判定手段134)上記演出判定手段134は、演出乱数
抽出手段132が抽出した抽出乱数データと、演出入賞判
定テーブル133の抽選確率データを基に、演出乱数発生
手段131がとる乱数の全領域中の各項目の入賞領域から
なる入賞判定領域データとを照合し、当該抽出乱数デー
タが属する領域に対応する決定を行うものである。これ
により、演出表示部190による演出を行うか否かが決定
されるものである。
【0085】(演出操作制御手段150)上記演出操作制
御手段150は、所定の時間内に遊技者が演出操作部180を
操作した操作回数に基づいて、演出表示部190における
演出内容を変化させるためのものである。具体的には、
BBゲームの入賞フラグ成立中、演出抽選手段130の抽
選の結果、演出を行うことに決定している場合であっ
て、ボタン部181の点滅から10秒間内に、遊技者が演
出操作部180を操作した操作回数が50回以上に達して
いるときに、図6に示すように、ヒーロー191が悪役192
を倒して入賞フラグ成立中であることを意味するような
画面を演出表示部190に表示させるものである。そし
て、BBゲームの入賞フラグが不成立の場合や、演出操
作部180の操作回数が10秒間に50回に達していない
ときには、図7に示すように、悪役192がヒーロー191を
倒して入賞フラグが成立しているか否かが判断できない
ことを意味する画面を演出表示部190に表示させるもの
である。
【0086】そして、ヒーロー191が悪役192を倒した画
面が演出表示部190に表示されると、入賞フラグ成立中
であることを、特に図示していないが、遊技機10の前面
側に貼付した遊技内容の説明案内文等に予め表示してお
くことにより、演出表示部190の当該演出内容によっ
て、入賞フラグ成立の有無を遊技者に知らせることがで
きる。
【0087】なお、上記演出操作制御手段150は、所定
の時間内に遊技者が演出操作部180を操作した操作回数
に基づいて、演出表示部190による演出の終了時間を変
動させるようにしても良いものである。具体的には、演
出操作制御手段150は、10秒間のボタン部181が点滅し
ている間に、遊技者による演出操作部180のボタン部181
の連打による操作回数が50回に達しているときには、
入賞フラグ成立の有無に関係なく、演出表示部190によ
る演出の終了時間を通常よりも短い時間、例えば半分の
時間に設定するものである。これにより、遊技者は、演
出操作部180の操作に基づいて、演出時間を短縮するこ
とができ、単位時間当たりの遊技回数を増やすことがで
き、より多くのメダル獲得の可能性を有することにな
る。
【0088】また、遊技者によっては、入賞フラグ成立
の有無に関する演出を全く見たくない場合もある。かか
る場合、上記演出操作制御手段150は、入賞フラグ成立
の有無や、演出抽選手段130の抽選結果に関係なく、所
定のボタン、例えば遊技中に使用していないベットスイ
ッチ16や、或いは、演出選択ボタン等を新たに別途設け
て、それらを操作することにより、入賞フラグ成立の有
無に関する全ての演出を行わないようにしても良いもの
である。これにより、それぞれの遊技者の希望に沿った
遊技内容にすることができる。
【0089】(演出操作カウント手段160)上記演出操
作カウント手段160は、所定の時間内に遊技者が演出操
作部180を操作した操作回数をカウントし、その合計操
作回数を計算するものである。具体的には、演出操作カ
ウント手段160は、ボタン部181の内部のランプが点滅開
始から10秒間における遊技者がボタン部181を押し下
げた回数をカウントするものである。
【0090】なお、特に図示していないが、ボタン部18
1内部のランプが点滅している状態のときに遊技者が操
作した回数を、遊技者に向かって表示するためのLED
等からなる演出操作カウント数表示装置を別途、設けて
も良いものである。これにより、遊技者が現在の操作回
数が何回であるのかを確認しながら、ボタン部181を操
作することができ、より一層、ボタン部181の操作に熱
中させることが可能となる。
【0091】(遊技機10の動作)次に、上記構成を備え
た遊技機の動作の概略について、図8乃至図13に示し
たフローを用いて説明する。先ず、図8に示すステップ
100において、スタートスイッチ30が操作されること
により、スタートスイッチ30がONとなる。そして、次
のステップ101に進む。
【0092】ステップ101において、BBゲーム中か
否かが判定される。そして、現在の遊技状態がBBゲー
ム中でないと判定された場合、次のステップ102に進
む。ステップ102において、入賞抽選手段110の通常
抽選手段120により、入賞か否かの抽選処理が行われ
る。そして、次のステップ103に進む。ステップ10
3において、入賞抽選手段110の演出抽選手段130によ
り、演出を行うか否かの抽選処理が行われる。そして、
次のステップ104に進む。
【0093】ステップ104において、回転リール40の
回転が開始する。そして、次のステップ105に進む。
ステップ105において、ストップスイッチ50が操作さ
れることにより、ストップスイッチ50がONとなる。そ
して、次のステップ106に進む。ステップ106にお
いて、回転リール40の回転停止処理が行われる。そし
て、次のステップ107に進む。
【0094】ステップ107において、三個の回転リー
ル40に対応するストップスイッチ50の操作が行われたか
否かが判定される。そして、三個の回転リール40に対応
するストップスイッチ50の操作が行われたと判定された
場合、次のステップ108に進む。ステップ108にお
いて、入賞フラグ成立中に当該入賞フラグに対応する入
賞図柄が有効入賞ライン上に揃ったか否か、すなわち、
入賞が確定したか否かが判定される。そして、入賞が確
定していないと判定された場合、次のステップ109に
進む。
【0095】ステップ109において、BBゲームの入
賞フラグが成立しているか否かが判定される。そして、
BBゲームの入賞フラグが成立していると判定された場
合、次のステップ110に進む。ステップ110におい
て、ステップ103の演出抽選手段130の抽選結果、演
出抽選を行うことに入賞しているか否かが判定される。
そして、演出抽選手段130の抽選結果、演出抽選を行う
ことに入賞していないと判定された場合、当該遊技は終
了し、演出抽選を行うことに入賞していると判定された
場合、次のステップ111に進む。
【0096】ステップ111において、ボタン部181の
内部のランプが点滅し、ボタン部181全体が点滅状態に
なる。そして、次のステップ112に進む。ステップ1
12において、遊技者によりボタン部181が連打された
か否か、具体的には、所定の時間内に所定の操作回数以
上のボタン部181の操作が行われたか否かが判定され
る。具体的には、演出操作カウント手段160により、ボ
タン部181の点滅開始から10秒間、遊技者のボタン部1
81の連打による操作回数のカウントが行われる。そし
て、演出操作制御手段150により、かかる演出操作カウ
ント手段160による操作合計が50回を越えたか否かが
判定されるものである。もちろん、上述した操作時間及
び操作回数の条件は、それらに限定されるものではな
い。そして、所定の時間内に所定の操作回数以上の操作
が行われていると判定された場合、次のステップ113
に進む。
【0097】ステップ113において、演出表示部190
に演出が表示される。かかる演出内容は、悪役192とヒ
ーロー191との両者共、相手に向かってパンチを繰り出
して闘いを行うものである。なお、ヒーロー191の繰り
出すパンチは、ボタン部181の操作に対応するように設
定されている。そして、次のステップ114に進む。ス
テップ114において、ヒーロー191の勝利の演出が行
われる。具体的には、図6に示すように、ヒーロー191
が悪役192をパンチで倒している画面が演出表示部190に
表示されるものである。そして、次のステップ115に
進む。
【0098】ステップ115において、遊技者はヒーロ
ー191の勝利の演出を見て、BBゲームの入賞フラグ成
立中の判断をすることができる。なお、BBゲームの入
賞フラグ成立中の文字を演出表示部190に表示させるよ
うにしても良いものである。そして、当該遊技が終了す
る。前記ステップ107において、三個の回転リール40
に対応するストップスイッチ50の操作が行われていない
と判定された場合、ステップ105に戻る。
【0099】前記ステップ108において、入賞が確定
していると判定された場合、次のステップ116に進
む。ステップ116において、当該入賞確定した入賞図
柄に対応する枚数のメダルが払い出される。そして、当
該遊技は終了する。前記ステップ112において、ボタ
ン部181が連打されていない、すなわち、ボタン部181が
所定の時間内に所定の操作回数以上の操作が行われてい
ないと判定された場合、次のステップ117に進む。
【0100】ステップ117において、演出表示部190
に演出が表示される。かかる演出内容は、悪役192がヒ
ーロー191に向かってパンチを繰り出して闘うが、ヒー
ロー191はパンチを繰り出さずに、闘わないものであ
る。そして、次のステップ118に進む。ステップ11
8において、悪役192の勝利の演出が行われる。具体的
には、図7に示すように、悪役192がヒーロー191をパン
チで倒している画面が演出表示部190に表示されるもの
である。そして、次のステップ119に進む。
【0101】ステップ119において、遊技者は、悪役
192の勝利の演出を見て、BBゲームの入賞フラグ成立
の判断をすることができないことを理解することができ
る。なお、BBゲームの入賞フラグ成立の判断不可の文
字を演出表示部190に表示させるようにしても良いもの
である。そして、当該遊技が終了する。前記ステップ1
09において、BBゲームの入賞フラグが成立していな
いと判定された場合、次のステップ130に進む。
【0102】ステップ130において、ステップ103
の演出抽選手段130の抽選結果、演出抽選を行うことに
入賞しているか否かが判定される。そして、演出抽選手
段130の抽選結果、演出抽選を行うことに入賞している
と判定された場合、次のステップ131に進む。なお、
前記ステップ130において、演出抽選手段130の抽選
結果、演出抽選を行うことに入賞していないと判定され
た場合、当該遊技は終了する。
【0103】ステップ131において、ボタン部181の
内部のランプが点滅し、ボタン部181全体が点滅状態に
なる。そして、次のステップ132に進む。ステップ1
32において、ボタン部181が連打されたか否か、すな
わち、ボタン部181が遊技者により、所定の時間内に所
定の操作回数以上の操作が行われたか否かが判定され
る。具体的には、演出操作カウント手段160により、ボ
タン部181の点滅開始から10秒間、遊技者のボタン部1
81の連打による操作回数のカウントが行われる。そし
て、演出操作制御手段150により、かかる演出操作カウ
ント手段160による操作合計が50回を越えたか否かが
判定される。そして、かかる時間内に50回の操作回数
以上の操作が行われていると判定された場合、次のステ
ップ133に進む。
【0104】ステップ133において、演出表示部190
に演出が表示される。かかる演出内容は、悪役192とヒ
ーロー191との両者共、相手に向かってパンチを繰り出
して闘いを行うものである。なお、ヒーロー191の繰り
出すパンチは、ボタン部181の操作に対応するように設
定されている。そして、次のステップ134に進む。ス
テップ134において、悪役192の勝利の演出が行われ
る。具体的には、図7に示すように、悪役192がヒーロ
ー191をパンチで倒している画面が演出表示部190に表示
されるものである。そして、次のステップ135に進
む。
【0105】ステップ135において、遊技者は悪役19
2の勝利の演出を見て、BBゲームの入賞フラグが成立
しているか否かの判断をすることができない。なお、B
Bゲームの入賞フラグ成立中の判断不可の文字を演出表
示部190に表示させるようにしても良いものである。そ
して、当該遊技が終了する。前記ステップ132におい
て、ボタン部181が連打されていない、すなわち、ボタ
ン部181が所定の時間内に所定の操作回数以上の操作が
行われていないと判定された場合、次のステップ136
に進む。
【0106】ステップ136において、演出表示部190
に演出が表示される。かかる演出内容は、悪役192はヒ
ーロー191に向かってパンチを繰り出して闘うが、ヒー
ロー191はパンチを繰り出さずに、闘わないものであ
る。そして、次のステップ137に進む。ステップ13
7において、悪役192の勝利の演出が行われる。具体的
には、図7に示すように、悪役192がヒーロー191をパン
チで倒している画面が演出表示部190に表示されるもの
である。そして、次のステップ138に進む。
【0107】ステップ138において、遊技者は、悪役
192の勝利の演出を見て、BBゲームの入賞フラグ成立
の判断をすることができないことを理解することができ
る。なお、BBゲームの入賞フラグ成立の判断不可の文
字を演出表示部190に表示させるようにしても良いもの
である。そして、当該遊技が終了する。なお、上述した
実施の形態に係るフローにおいて、ステップ109〜1
19をステップ108の後に配置し、入賞フラグ成立の
演出を変化させるための演出操作部180の操作を、回転
リール40の回転停止操作後に行うようにしているが、特
にこれに限定されるものではない。例えば、ステップ1
09〜119をステップ103とステップ104との間
に配置し、演出抽選に入賞した場合、演出操作部180の
操作の後に回転リール40の回転停止操作を行うように設
定しても良いものである。これにより、回転リール40の
停止操作の前に入賞フラグ成立の有無を確認することが
可能となり、回転リール40の停止操作を遊技者に有利に
進めることができるものである。その際、演出操作制御
手段150は、演出表示部190による演出中は、遊技者によ
るストップスイッチ50の操作を不可能な状態に維持し、
演出表示部190による演出の終了後に、ストップスイッ
チ50を操作可能な状態にする。これにより、遊技者は、
必ず、演出が終了しなければ、次の動作へ移行すること
ができず、演出を省略したり、演出が適当に扱われるこ
とを回避することができ、演出を遊技の一部として組み
込むことができる。
【0108】前記ステップ101において、現在の遊技
状態がBBゲームでないと判定された場合、次のステッ
プ160に進む。ステップ160において、通常抽選手
段120により、BBゲーム中の抽選処理が行われる。そ
して、次のステップ161に進む。ステップ161にお
いて、回転リール40の回転が開始する。そして、次のス
テップ162に進む。
【0109】ステップ162において、ストップスイッ
チ50が操作されることにより、ストップスイッチ50がO
Nとなる。そして、次のステップ163に進む。ステッ
プ163において、回転リール40の回転停止処理が行わ
れる。そして、次のステップ164に進む。ステップ1
64において、三個の回転リール40に対応するストップ
スイッチ50の操作が行われたか否かが判定される。そし
て、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50
の操作が行われたと判定された場合、次のステップ16
5に進む。
【0110】ステップ165において、いずれかの入賞
図柄が有効入賞ライン上に揃って入賞が確定したか否か
が判定される。そして、いずれかの入賞図柄の入賞が確
定していると判定された場合、次のステップ166に進
む。ステップ166において、入賞が確定した入賞図柄
に相当する枚数のメダルが払い出される。そして、BB
ゲームの入賞図柄の入賞フラグがリセットされる。そし
て、次のステップ167に進む。
【0111】ステップ167において、当該BBゲーム
中におけるRBゲーム及び小役遊技の遊技回数が加算さ
れ、それらの各合計回数が計算される。そして、次のス
テップ168に進む。ステップ168において、BBゲ
ーム中のRBゲームの遊技回数及び小役遊技回数が所定
の制限回数(例えば、RBゲームが3回、小役遊技が3
0回)を越えているか否か、すなわち、BBゲームの終
了条件を満足しているか否かが判定される。そして、B
Bゲーム中のRBゲーム及び小役遊技の遊技回数が所定
の制限回数を越えて、BBゲームの終了条件を満足して
いると判定された場合、次のステップ169に進む。
【0112】ステップ169において、BBゲームが終
了し、当該遊技が終了する。前記ステップ164におい
て、三個の回転リール40に対応するストップスイッチ50
の操作が行われていないと判定された場合、ステップ1
62に戻る。前記ステップ165において、入賞が確定
していないと判定された場合、ステップ167に進む。
【0113】前記ステップ168において、BBゲーム
中のRBゲーム及び小役遊技の遊技回数が所定の制限回
数を越えておらず、BBゲームの終了条件を満足してい
ないと判定された場合、ステップ169を飛び越して、
当該遊技が終了する。上述したステップ102及びステ
ップ160の抽選処理について、図11のフローを用い
て説明する。
【0114】ステップ200において、通常抽選手段12
0の通常乱数発生手段121により発生された乱数の中から
通常乱数抽出手段122により乱数が抽出される。そし
て、次のステップ201に進む。ステップ201におい
て、抽出された乱数が通常乱数抽出手段122の内部に記
憶される。そして、次のステップ202に進む。
【0115】ステップ202において、通常判定手段12
4により、抽出された乱数と、通常入賞判定テーブル123
の入賞判定領域データとの比較が行われる。そして、次
のステップ203に進む。ステップ203において、通
常判定手段124により、抽出された乱数が、通常入賞判
定テーブル123のどの入賞領域に含まれるか決定され、
抽選処理の評価が決定される。そして、次のステップ2
04に進む。
【0116】ステップ204において、所定の図柄の蹴
飛ばしと、所定図柄の引き込みとが設定される。そし
て、抽選処理が終了する。上述したステップ103の演
出抽選手段130による演出に移行するか否かの抽選処理
について、図12のフローを用いて説明する。ステップ
300において、演出抽選手段130の演出乱数発生手段1
31により発生された乱数の中から演出乱数抽出手段132
により乱数が抽出される。そして、次のステップ301
に進む。
【0117】ステップ301において、抽出された乱数
が演出乱数抽出手段132の内部に記憶される。そして、
次のステップ302に進む。ステップ302において、
演出判定手段134により、抽出された乱数と、演出入賞
判定テーブル133の入賞判定領域データとの比較が行わ
れる。そして、次のステップ303に進む。
【0118】ステップ303において、演出判定手段13
4により、抽出された乱数が、演出入賞判定テーブル133
のどの入賞領域に含まれるか決定され、抽選処理の評価
が決定される。具体的には、BBゲームの入賞フラグ成
立を遊技者に向かって報知可能な演出に移行するか否か
が決定されるものである。そして、抽選処理が終了す
る。
【0119】上述したステップ106及びステップ16
3の回転リール40の回転停止処理について、図13を用
いて説明する。ステップ400において、所定の図柄に
対して、蹴飛ばしの設定が達成されたか否かが判定され
る。そして、所定の図柄の蹴飛ばしの設定が達成されて
いないと判定された場合、次のステップ401に進む。
【0120】ステップ401において、1個の図柄分だ
け、回転リール40を回転させる。すなわち、1個の図柄
分だけ蹴飛ばしを行う。そして、次のステップ402に
進む。ステップ402において、上述した1個の図柄分
だけ回転リール40を回転させた当該図柄の数がストップ
スイッチ50の操作後の4個目に該当するか否かが判定さ
れる。そして、ストップスイッチ50を操作した後、1図
柄ずつ回転リール40を回転させてずらした図柄の数が4
個目の場合には、次のステップ403に進む。
【0121】ステップ403において、回転リール40の
回転を停止させる。これにより、メダル投入から回転リ
ール40の回転停止までの遊技機10の動作が終了する。前
記ステップ400において、所定の図柄の蹴飛ばしの設
定が達成されていると判定された場合、次のステップ4
04に進む。ステップ404において、いずれかの図柄
に対して引き込みが設定されているか否かが判定され
る。そして、いずれかの図柄に対して引き込みが設定さ
れていると判定された場合、次のステップ405に進
む。
【0122】ステップ405において、引き込み設定が
達成されたか否かが判定される。そして、引き込み設定
が達成されたと判定された場合、次のステップ403に
進む。前記ステップ404において、いずれの図柄に対
しても引き込みが設定されていないと判定された場合、
ステップ403に進む。
【0123】前記ステップ405において、引き込み設
定が達成されていないと判定された場合、ステップ40
1に進む。前記ステップ402において、ストップスイ
ッチ50を操作した後、1図柄ずつ回転リール40を回転さ
せてずらした図柄の数が4個目でない場合には、ステッ
プ400に戻る。
【0124】なお、上述した実施の形態において、回転
リール40の停止処理に関してステップ401〜ステップ
405で説明しているが、この例は、いわゆる最小引き
込み停止制御の例であり、逆に最大引き込み停止制御と
しても良い。更には、例えば、ストップスイッチ50を押
すタイミングで予め定めたテーブルに従って回転リール
40の停止位置を決定する、いわゆるテーブル停止制御の
方法によるものでも良いものである。このテーブル停止
制御は、入賞フラグ成立の有無や、入賞フラグ成立中の
入賞図柄に基づいた複数のテーブルを有し、この複数の
テーブルから適宜、遊技状況に応じたテーブルが選択さ
れるものである。
【0125】なお、テーブル停止制御においても、入賞
フラグが成立しているときには、その入賞フラグに対応
する図柄が有効入賞ライン上に揃うように、予めテーブ
ルの上で停止位置が決定されてあり、いわゆる引き込み
設定の一種を備えているものである。また、入賞フラグ
が成立していないときには、他の入賞図柄が有効入賞ラ
イン上に揃わないように、予めテーブルの上で停止位置
が決定されてあり、いわゆる蹴飛ばし設定の一種を備え
ているものである。
【0126】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1記載の発明によれば、次のような
効果を奏する。
【0127】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
初心者が、入賞フラグ成立の有無を容易に理解すること
ができて、入賞フラグ成立を見逃すことも無く、また、
熟練者が、演出に飽きることを抑えることができ、遊技
内容を退屈なものに感じることを回避することができる
遊技機を提供することができる。 (請求項2)請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏す
る。
【0128】すなわち、請求項2記載の発明によれば、
新たな遊技性を持った遊技を行うことができて、遊技を
興味溢れるものにすることができる遊技機を提供するこ
とができる。 (請求項3)請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1又は請求項2記載の発明の効果に加え、次のよう
な効果を奏する。
【0129】すなわち、請求項3記載の発明によれば、
遊技者の簡単な操作によって、入賞フラグ成立の演出内
容を変化させることができる遊技機を提供することがで
きる。 (請求項4)請求項4記載の発明によれば、上記した請
求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、
次のような効果を奏する。
【0130】すなわち、請求項4記載の発明によれば、
演出を省略したり、演出が適当に扱われることを回避す
ることができ、演出を遊技内容の一部として組み込むこ
とができる遊技機を提供することができる。 (請求項5)請求項5記載の発明によれば、上記した請
求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のよ
うな効果を奏する。
【0131】すなわち、請求項5記載の発明によれば、
遊技内容を多様化させることができ、遊技を興味溢れる
ものにすることができる遊技機を提供することができ
る。 (請求項6)請求項6記載の発明によれば、上記した請
求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、
次のような効果を奏する。
【0132】すなわち、請求項6記載の発明によれば、
全く趣向の異なる遊技を行うことができて、遊技が単調
となることを防止することができ、遊技を興味溢れるも
のにすることが可能な遊技機を提供することができる。 (請求項7)請求項7記載の発明によれば、上記した請
求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、
次のような効果を奏する。
【0133】すなわち、請求項7記載の発明によれば、
演出中、入賞フラグ成立の期待感を次第に高めることが
できて、入賞フラグ成立の期待感を煽り、遊技の楽しみ
を膨らませることが可能な遊技機を提供することができ
る。 (請求項8)請求項8記載の発明によれば、上記した請
求項7に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏
する。
【0134】すなわち、請求項8記載の発明によれば、
入賞フラグ成立の有無を容易に理解することができる遊
技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であって、遊技機の入力、
制御及び出力を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態であって、入賞抽選手段を
示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態であって、遊技機を示す外
観正面図である。
【図4】本発明の実施の形態であって、演出操作部のボ
タン部を示す外観斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る演出表示部に表示さ
れる演出内容の一画面であって、ヒーローと悪役とが闘
う前の状態を示す一画面である。
【図6】本発明の実施の形態に係る演出表示部に表示さ
れる演出内容の一画面であって、ヒーローが悪役に勝利
している状態を示す一画面である。
【図7】本発明の実施の形態に係る演出表示部に表示さ
れる演出内容の一画面であって、悪役がヒーローに勝利
している状態を示す一画面である。
【図8】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作の
概略を示すフローである。
【図9】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作の
概略を示すフローである。
【図10】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作
の概略を示すフローである。
【図11】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作
のうち、通常抽選手段による抽選処理の概略を示すフロ
ーである。
【図12】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作
のうち、演出抽選手段による抽選処理の概略を示すフロ
ーである。
【図13】本発明の実施の形態であって、遊技機の動作
のうち、回転リールの回転停止処理の概略を示すフロー
である。
【符号の説明】
10 遊技機 11 筐体 12 表示窓 13 図柄表示窓 15 投入スイッチ 16 ベットスイ
ッチ 17 精算スイッチ 20 制御装置 21 遊技制御装置 22 演出制御装
置 30 スタートスイッチ 40 回転リール 42 リールテープ 43 左側回転リ
ール 44 中央回転リール 45 右側回転リ
ール 50 ストップスイッチ 60 リールユニ
ット 61 図柄 65 ホッパーユ
ニット 66 表示装置 70 通常遊技制
御手段 80 特別遊技制御手段 90 BBゲーム
制御手段 91 特定導入遊技制御手段 100 RBゲーム
制御手段 101 特定遊技制御手段 110 入賞抽選手
段 120 通常抽選手段 121 通常乱数発
生手段 122 通常乱数抽出手段 123 通常入賞判
定テーブル 124 通常判定手段 130 演出抽選手
段 131 演出乱数発生手段 132 演出乱数抽
出手段 133 演出入賞判定テーブル 134 演出判定手
段 150 演出操作制御手段 160 演出操作カ
ウント手段 180 演出操作部 181 ボタン部 190 演出表示部 191 ヒーロー 192 悪役

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲に複数の図柄を表示した回転リール
    と、 前記回転リールの回転を制御すると共に、一定確率で入
    賞図柄の抽選を行うための制御装置とを備えた遊技機に
    おいて、 前記制御装置は、入賞か否かの抽選を行うための入賞抽
    選手段を備え、 前記入賞抽選手段による抽選結果が前記入賞である場合
    に入賞フラグが成立し、前記入賞フラグ成立中に、前記
    回転リールが停止した状態で、予め設定した所定の方向
    の有効入賞ライン上に前記入賞フラグ成立中の入賞図柄
    が揃うことを条件として入賞が確定して遊技者に利益を
    付与するように設定され、 前記遊技機は、 前記入賞フラグ成立を遊技者に向かって演出可能な演出
    表示部と、 前記演出表示部の演出内容を変化させるために遊技者が
    操作可能な演出操作部とを備え、 前記制御装置は、前記演出表示部の演出内容を変化させ
    るための演出操作制御手段を備え、 前記演出操作制御手段は、前記演出操作部の操作に基づ
    いて、前記演出表示部における入賞フラグ成立の演出内
    容を変化させていることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記演出操作制御手段は、所定の時間内
    に遊技者が前記演出操作部を操作した操作回数に基づい
    て、前記演出表示部に表示する演出内容を変化させてい
    ることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記演出操作部は、遊技者が押し下げる
    ことにより、入賞フラグ成立の演出内容を変化させるこ
    とが可能なボタン部を備えていることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記遊技機は、前記回転リールの回転を
    停止させるためのストップスイッチを備え、 前記演出操作制御手段は、 前記演出表示部による演出中、遊技者による前記ストッ
    プスイッチの操作を不可能な状態に維持し、 前記演出表示部による演出の終了後、前記ストップスイ
    ッチを操作可能な状態にすることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記遊技機は、前記回転リールの回転を
    停止させるためのストップスイッチを備え、 前記演出操作部は、前記ストップスイッチとし、 前記演出操作制御手段は、前記ストップスイッチの前記
    回転リールの停止操作の結果に基づいて、前記演出表示
    部に表示する演出内容を変化させることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記演出操作制御手段は、所定の時間内
    に遊技者が前記演出操作部を操作した操作回数に基づい
    て、前記演出表示部による演出の終了時間を変動させる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    遊技機。
  7. 【請求項7】 前記演出操作制御手段は、前記入賞抽選
    手段による抽選の結果、入賞フラグが成立していない場
    合、前記演出表示部による演出を行うことができるよう
    に形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
    項に記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記演出操作制御手段は、前記演出表示
    部の演出内容によって、入賞フラグ成立の有無を遊技者
    に知らせることを特徴とする請求項7記載の遊技機。
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