JP2001311449A - 液体封入型防振装置 - Google Patents

液体封入型防振装置

Info

Publication number
JP2001311449A
JP2001311449A JP2000129686A JP2000129686A JP2001311449A JP 2001311449 A JP2001311449 A JP 2001311449A JP 2000129686 A JP2000129686 A JP 2000129686A JP 2000129686 A JP2000129686 A JP 2000129686A JP 2001311449 A JP2001311449 A JP 2001311449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
frequency
liquid
cranking
filled type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000129686A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ito
政昭 伊藤
Shingo Hatakeyama
晋吾 畠山
Yoshinori Kikuchi
義徳 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP2000129686A priority Critical patent/JP2001311449A/ja
Publication of JP2001311449A publication Critical patent/JP2001311449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランキング振動により励起される異音を低
減し、かつエンジンシェイク等の低減効果を併せ持つ液
体封入型防振装置を提供する。 【解決手段】 低周波数域における内部共振によりエン
ジンシェイクの振動を低減させる液体封入型防振装置に
おいて、上記内部共振の周波数が、エンジン始動時のク
ランキング振動の周波数と一致するよう設定されてい
る。これによって、クランキング振動により励起される
異音を低減しつつエンジンシェイクを低減することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体封入型防振装
置に関し、特に、液体封入型防振装置の低周波数域にお
ける内部共振の周波数の設定に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンでは、低周波数域に発
生するエンジンシェイク、このエンジンシェイクよりも
高い周波数域に発生するアイドル振動及びこのアイドル
振動より高い高周波数域で発生するこもり音や加速時騒
音等の振動等が発生するため、これらの振動を吸収し、
車体側に伝達されるのを防止する様々な防振装置が開発
されている(例えば、特開平10−122294号公報
等を参照)。
【0003】これら各周波数域の振動は、防振装置の動
バネ定数を小さく、ロスファクターを大きくすることで
効果的に低減できることが知られている。
【0004】そのため、この種の防振装置においては、
防振装置内部の共振によって低周波数域に極大値が得ら
れるロスファクターを有し、かつこのロスファクターが
極大値となる周波数をエンジンシェイクの周波数と一致
するよう設定し、エンジンシェイクによる入力振動が効
果的に低減されるよう構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、防振装置内部
に共振が起こる低周波数域においては、この防振装置の
動バネ定数が急激に上昇する。
【0006】また、エンジン始動時には、クランキング
振動が低周波数域に発生する。
【0007】つまり、ロスファクターが極大値をとる周
波数と、エンジンシェイクの周波数とが一致するよう設
定された従来の防振装置においては、防振装置の内部共
振が得られる低周波数域の動バネ定数が高くなっている
ため、クランキング振動を効果的に低減することができ
ず、このクランキング振動によって励起された異音が車
室内に伝達されてしまう可能性がある。
【0008】そこで、本発明は、新たなダンパーの取り
付けや、車体剛性を上げる等によりコストの上昇を招く
ことなく、クランキング振動を低減し、かつエンジンシ
ェイク等の低減効果を併せ持つ液体封入型防振装置を提
案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、低周波数域における内部共振によりエンジンシェイ
クの振動を低減させる液体封入型防振装置において、上
記内部共振の周波数が、エンジン始動時のクランキング
振動の周波数と一致するよう設定されていることを特徴
としている。液体封入型防振装置に内部共振が生じるて
いる低周波数域では、この液体封入型防振装置の動バネ
定数が急激に上昇するが、上記内部共振の周波数、すな
わちロスファクターが極大値となる周波数と、クランキ
ング振動の周波数とを一致させることで、動バネ定数が
安定した上記内部共振が生じる前の周波数域の動バネ定
数に対する、クランキング振動が入力される周波数での
動バネ定数の増加量は小さくすることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、低周波数域にお
ける内部共振により、エンジンシェイクの振動を低減さ
せる液体封入型防振装置において、上記内部共振の周波
数が、エンジン始動時のクランキング振動の周波数と、
上記クランキング振動の周波数よりも高い周波数である
アイドル振動の周波数と、の間に設定されていることを
特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された一実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は、液体封入型防振装置2の断面図を
示している。
【0013】液体封入型防振装置2は、振動発生源とな
るパワーユニット側に取付られる金属製の取付部材4
と、車体側に取り付けられる金属製の取付部材6とを備
え、これら取付部材4,6が互いに対向した状態でゴム
弾性体8によって連結されている。
【0014】取付部材6は、略有底円筒形状の底部金具
6aと、略円筒状の上部金具6bとからなり、底部金具
6aの上縁、すなわち図1において上方に位置する外周
フランジ10に対して上部金具6bの下端部、すなわち
図1において下方の端部をかしめることにより両者が一
体に結合されている。
【0015】取付部材6の内部には、薄肉で略円板状を
呈した、ゴム材料からなる第1ダイヤフラム12が取り
付けられており、この第1ダイヤフラム12とゴム弾性
体8との間には、液体が封入された液室14が画成され
ている。
【0016】液室14は、取付部材6に取り付けられた
略円筒状を呈した金属製の第1仕切部材16によって、
主液室18と第1副液室20とにさらに画成されてい
る。
【0017】第1仕切部材16は、車体側端部、すなわ
ち図1において下方の端部に、パワーユニット側端部、
すなわち図1において上方の端部の外径よりも大径なつ
ば状のフランジ部22が形成されている。このフランジ
部22及び第1ダイヤフラム12の外周縁は、底部金具
6aの外周フランジ10とともに、上部金具6bの下端
部に挟み込まれ、かしめられて固定されている。
【0018】第1仕切部材16の外周面には、略螺旋状
に該外周面を略二周する溝24が形成されている。この
溝24は、一端が第1仕切部材16のパワーユニット側
の端部で主液室18に連通していると共に、他端が第1
仕切部材16の車体側の端部で第1副液室20に連通し
ている。
【0019】すなわち、この溝24によって、第1仕切
部材16の外周面と上部金具6bの内周面との間に、主
液室18と第1副液室20とを連通する第1オリフィス
26が形成されている。
【0020】また、第1仕切部材16の車体側端部の内
周側は、全周に亙って略階段状に内径が縮径されてい
る。この縮径部28には、第1仕切部材16のパワーユ
ニット側の端部方向に向かって開口した環状溝30が、
全周に亙って形成されている。
【0021】第1仕切部材16の内部には、略有底円筒
状の第2仕切部材32が圧入されている。この第2仕切
部材32は、有底端部34が主液室18側に位置し、開
口端部36が第1副液室20側に位置するよう圧入され
ている。
【0022】第2仕切部材32は、有底端部34近傍の
外周面が圧入面38となっており、開口端部36側の外
径が、有底端部34近傍の外径に比べ小さく形成されて
いる。
【0023】有底端部34には、第1仕切部材16のパ
ワーユニット側端部の端面に全周に亙って当接するつば
状のフランジ部40が形成されている。圧入面38は、
第2仕切部材32の軸方向に沿った所定長さを有してい
る。
【0024】第1仕切部材16の車体側端部の内周面と
第2仕切部材32の開口端部36との間には、略円板状
を呈した、ゴム製の第2ダイヤフラム42が挟持固定さ
れている。
【0025】この第2ダイヤフラム42は、第1仕切部
材16の環状溝30に外周縁が係合しており、第2仕切
部材32を第1仕切部材16に圧入することによって、
該第1仕切部材16の縮径部28と該第2仕切部材32
の開口端部36とに挟持固定されている。また、この第
2ダイヤフラム42によって、第2仕切部材32の開口
端部36と第1仕切部材16の縮径部28との間がシー
ルされている第2ダイヤフラム42と第2仕切部材32
の有底端部34との間には、この第2ダイヤフラム42
を介して第1副液室20に隣接する第2副液室44が画
成されている。
【0026】第2仕切部材32の外周面には、この外周
面を略一周する長さの溝46が形成されている。この溝
46と第1仕切部材16の内周面とによって形成された
第2オリフィス48は、一端が主液室18に連通してい
ると共に、他端が第2副液室44に連通している。
【0027】この液体封入型防振装置2は、第1オリフ
ィス26の等価質量と第1ダイヤフラム12及びゴム弾
性体8の拡張弾性とによる内部共振と、第2オリフィス
48の等価質量と第2ダイヤフラム42及びゴム弾性体
8の拡張弾性とによる内部共振という2つの共振系を備
えている。
【0028】そして、第1オリフィス26によるオリフ
ィス共振によって、低周波数域にロスファクターの極大
値が得られ、かつこの低周波数域のおいてロスファクタ
ーが極大値となる周波数が、エンジン始動時に発生する
クランキング振動の周波数と一致するよう設定されてい
る。尚、第1オリフィス26の等価質量は、第2オリフ
ィス48の等価質量に比べ十分大きく、かつ第1ダイヤ
フラム12の拡張弾性は第2ダイヤフラム42の拡張弾
性よりも小さく設定されている。
【0029】図2に、上述した液体封入型防振装置2の
特性線図を示す。また、図3は、比較例として、上述し
た実施例と同一構成の液体封入型防振装置において、従
来の公知技術のように、低周波数域におけるロスファク
ターが極大値となる周波数を、エンジンシェイクの周波
数と一致するよう設定した場合の特性線図である。
【0030】尚、エンジンシェイクの周波数を8(H
z)、エンジン始動時のクランキング振動の周波数を1
0(Hz)、アイドル振動の周波数を25(Hz)とす
る。
【0031】ここで、第1オリフィス26のオリフィス
共振が起こる以前で、動バネ定数の値が安定している低
周波数域の動バネ定数に対する、クランキング振動が入
力される周波数での動バネ定数の増加量を拡張バネと呼
ぶ。
【0032】図3に示すように、低周波数域において、
ロスファクターが極大値となる周波数とエンジンシェイ
クの周波数とを一致させた従来の設定では、クランキン
グ振動が入力される10(Hz)での動バネ定数は25
0(N/mm)となり、拡張バネは50(N/mm)と
なる。つまり、エンジンシェイクに関してはロスファク
ターのピークでもって効果的に低減されるものの、10
(Hz)での拡張バネの値が大きくなるので、クランキ
ング振動を効果的に低減することができない。
【0033】一方、本実施例の液体封入型防振装置にお
いては、クランキング振動が入力される10(Hz)で
の動バネ定数が210(N/mm)となり、10(H
z)での拡張バネは10(N/mm)となる。また、エ
ンジンシェイクが入力される8(Hz)でのロスファク
ターは0.5となる。
【0034】この結果、8(Hz)でのロスファクター
は僅かに減少するもののエンジンシェイクを効果的に低
減することができる。そして、10(Hz)での拡張バ
ネは比較例に比べ極めて小さな値となるので、クランキ
ング振動は効果的に低減される。つまり、クランキング
振動によって励起され車室内に伝播する異音の発生を効
果的に防止することができる。
【0035】図4は、本発明の第2実施例における液体
封入型防振装置の特性線図を示している。尚、この第2
実施例における液体封入型防振装置は、上述した第1実
施例の液体封入型防振装置2と同一構成である。
【0036】この第2実施例においては、低周波数域に
おいてロスファクターが極大値となる周波数が、エンジ
ン始動時に発生するクランキング振動の周波数と、アイ
ドル振動の周波数との中間の周波数である15(Hz)
に設定されている。
【0037】このように設定された第2実施例において
は、クランキング振動が入力される10(Hz)での動
バネ定数は200(N/mm)となり、10(Hz)で
の拡張バネは0(N/mm)となる。また、エンジンシ
ェイクが入力される8(Hz)でのロスファクターは
0.3となる。
【0038】この結果、8(Hz)でのロスファクター
は上述した第1実施例に比べて半減してしまうものの、
エンジンシェイクの振動は、性能上、許容できる範囲ま
で低減することができる。そして、10(Hz)での拡
張バネは0(N/mm)となり、クランキング振動がよ
り効果的に低減されるので、クランキング振動によって
励起され車室内に伝播する異音の発生を確実に防止する
ことができる。
【0039】表1は、参考のため上述した第1実施例、
第2実施例及び比較例の結果をまとめて示したものであ
る。
【0040】
【表1】
【0041】尚、第1オリフィス26の流路断面積を大
きくすることで、ロスファクターのピーク周波数は、高
周波数側、すなわち図2〜図4における横軸右側に移動
し、第1オリフィス26の流路長さを長くすることで、
ロスファクターのピーク周波数は、低周波数側、すなわ
ち図2〜図4における横軸左側に移動する。つまり、ロ
スファクターのピーク周波数の設定は、第1オリフィス
26の各種寸法を適宜設計変形することで設定される。
【0042】また、本発明は、上述した実施例のよう
に、いわゆるダブルオリフィス構造の液体封入型防振装
置にのみ適用されるものではなく、外部からの振動に対
して、低周波数域における内部共振によってエンジンシ
ェイクを低減させる液体封入型防振装置に広く適用する
ことができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明は、液体封入型防振装置
の低周波数域における内部共振の周波数を、クランキン
グ振動の周波数に設定することによって、エンジンシェ
イクを低減しつつ、クランキング振動により励起される
異音を効果的に低減することができる。
【0044】また、請求項2のように、この内部共振の
周波数をクランキング振動の周波数とアイドル振動の周
波数との間の周波数に設定すれば、より一層クランキン
グ振動により励起される異音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体封入型防振装置の断面図。
【図2】本発明に係る液体封入型防振装置の特性線図。
【図3】従来の液体封入型防振装置の特性線図。
【図4】本発明の第2実施例における液体封入型防振装
置の特性線図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 義徳 千葉県千葉市稲毛区長沼町330番地 鬼怒 川ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 3J047 AA15 AB01 CA03 CB06 CD05 DA02 FA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低周波数域における内部共振によりエン
    ジンシェイクの振動を低減させる液体封入型防振装置に
    おいて、 上記内部共振の周波数が、エンジン始動時のクランキン
    グ振動の周波数と一致するよう設定されていることを特
    徴とする液体封入型防振装置。
  2. 【請求項2】 低周波数域における内部共振により、エ
    ンジンシェイクの振動を低減させる液体封入型防振装置
    において、 上記内部共振の周波数が、エンジン始動時のクランキン
    グ振動の周波数と、上記クランキング振動の周波数より
    も高い周波数であるアイドル振動の周波数と、の間に設
    定されていることを特徴とする液体封入型防振装置。
JP2000129686A 2000-04-28 2000-04-28 液体封入型防振装置 Pending JP2001311449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000129686A JP2001311449A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 液体封入型防振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000129686A JP2001311449A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 液体封入型防振装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001311449A true JP2001311449A (ja) 2001-11-09

Family

ID=18638922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000129686A Pending JP2001311449A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 液体封入型防振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001311449A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218420A (ja) * 2006-01-20 2007-08-30 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 液封入式防振装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218420A (ja) * 2006-01-20 2007-08-30 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 液封入式防振装置
JP4740776B2 (ja) * 2006-01-20 2011-08-03 東洋ゴム工業株式会社 液封入式防振装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001311449A (ja) 液体封入型防振装置
JP4018256B2 (ja) 円筒型液封防振装置
JP5001688B2 (ja) 防振装置
JP2580158Y2 (ja) エアクリーナの支持装置
JP2003028233A (ja) 流体封入式防振装置
JP2001295619A (ja) オイルパン制振構造
JP2002310225A (ja) 防振装置
JP3774812B2 (ja) 液体封入式防振装置
JP3088686B2 (ja) 液体封入型防振装置
JP2001200883A (ja) 液体封入式防振装置
JP2002310221A (ja) 液封防振装置
JP2002122176A (ja) 防振装置及び防振装置の製造方法
JP4227138B2 (ja) 液体封入式防振装置
JP2006097717A (ja) 液封式防振装置
JP3774817B2 (ja) 液体封入式防振装置
JP3782042B2 (ja) 液体封入式防振装置
JP2006029591A (ja) 液体封入式防振装置
JP2000266122A (ja) 防振マウント
JPH11166576A (ja) 防振支持装置
JP3298952B2 (ja) 液体封入マウント装置
JPH07180743A (ja) 流体封入式マウント
JP2001153173A (ja) 液体封入式防振装置
JP3562108B2 (ja) 防振支持装置
JP3774816B2 (ja) 液体封入式防振装置
JPH08210422A (ja) 防振装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041130

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050510

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02