JP2001285776A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2001285776A
JP2001285776A JP2000101046A JP2000101046A JP2001285776A JP 2001285776 A JP2001285776 A JP 2001285776A JP 2000101046 A JP2000101046 A JP 2000101046A JP 2000101046 A JP2000101046 A JP 2000101046A JP 2001285776 A JP2001285776 A JP 2001285776A
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高弘 山田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCD固体撮像素子の出力信号から符号化信
号を生成するまでの処理時間を短縮し高速処理を可能に
し、メモリの記憶領域を小さくする。 【解決手段】 垂直転送パルス一時停止機能を内蔵した
タイミングジェネレータ601でCCD固体撮像素子6
02を駆動し、メモリコントローラ700内に停止制御
コントローラ703を設け、メモリ800に対するCC
D固体撮像素子出力データの書込み処理実行アドレスと
読出し処理実行領域との位置関係により、タイミングジ
ェネレータ601の垂直転送パルスの停止/駆動や、メ
モリ800の読出し処理の停止/駆動を制御すること
で、不都合なく書込み処理と読出し処理とを並列に行う
ことができ、高速な処理を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD固体撮像素
子の出力信号からJPEG符号化信号を生成する撮像装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルスチルカメラの業界で
は、CCD固体撮像素子の高画素化に伴う高画素画像の
高速JPEG符号化処理と、デジタルスチルカメラにつ
いても銀塩カメラと同様の連写機能の需要が高まってき
ている。また、連写機能を連写枚数を増やしかつ高速に
処理を行おうとすると、システム中の連写枚数に比例し
たメモリ領域が必要になるということが、課題となりつ
つある。
【0003】以下、従来の撮像装置の構成について説明
する。図15は従来の撮像装置におけるCCD固体撮像
素子の出力信号からJPEG符号化信号を生成するため
の処理のブロック図を示すものである。図15におい
て、101はタイミングジェネレータ、102はCCD
固体撮像素子、103は相関二重サンプリング回路、1
04はA/D変換回路、200はメモリコントローラ、
300はDRAM等のメモリ、400はY/C信号生成
部(以下「Y/C処理部」という)、500はJPEG
圧縮/伸張処理部(以下「JPEG処理部」という)、
501はJPEGブロック読出し制御部である。また、
メモリコントローラ200は、メモリ書込み用コントロ
ーラ201とメモリ読出し用コントローラ202とで構
成されている。
【0004】以上のように構成された従来の撮像装置に
おいて、CCD固体撮像素子102の出力信号からJP
EG符号化信号を生成する動作を説明する。
【0005】まず、CCD固体撮像素子102中の垂直
転送CCD・水平転送CCDは、タイミングジェネレー
タ101の垂直転送パルス・水平転送パルスにより連続
的に駆動している。タイミングジェネレータ101から
出力される水平転送パルスはCCD固体撮像素子102
に直接入力されるが、垂直転送パルスはVドライバ10
5でHighレベル変換が行われてCCD固体撮像素子
102に入力される。また、タイミングジェネレータ1
01は、銀塩カメラでいうシャッターのような外部入力
信号である「取込み命令信号」を受付けると、所定のシ
ャッタースピードに相当する露光期間終了後にフォトダ
イオード読出しパルス(以下「PD読出しパルス」とい
う)7をVドライバ105へ出力する。したがって、タ
イミングジェネレータ101は、取込み命令信号を受付
けるとVドライバ105に対しPD読出しパルス7と垂
直転送パルスを出力する。Vドライバ105では、垂直
転送パルスとPD読出しパルス7とを合成してCCD固
体撮像素子102へ出力する。
【0006】CCD固体撮像素子102の構成を図16
に示す。CCD固体撮像素子102は、Vドライバ10
5からPD読出しパルス7(垂直転送パルスに重畳され
ている)を受付けると、各フォトダイオード2から画素
電荷を垂直転送CCD1に移動し、Vドライバ105か
らの垂直転送パルス6により、順次、最終行下にある水
平転送CCD3に送られる。その後、水平転送CCD3
に送られた水平1行分の電荷は、タイミングジェネレー
タ101からの水平転送パルス5により、順次、電荷検
出回路4に送られ、一画素分の電荷が電位信号に変換さ
れ出力される。水平転送CCD3により水平1行分の電
荷がすべて電荷検出回路4に送られ電位信号に変換され
ると、水平転送CCD3に隣接する垂直転送CCD1に
ある電荷が水平転送CCD3に送られる。この動作を繰
り返し、一画面を構成する画素の電荷信号を電位信号に
変換し出力する。
【0007】CCD固体撮像素子102から出力された
画素電位信号は相関二重サンプリング回路103に入力
されノイズリダクションされて出力され、A/D変換回
路104により量子化された画素信号となって出力され
る。その後、メモリコントローラ200内のメモリ書込
み用コントローラ201に出力される。
【0008】図17のメモリ300内の矢印で示すよう
に、メモリ書込み用コントローラ201に出力された画
素信号は、メモリ書込み開始アドレスから順に書き込ま
れる。画素データがメモリ300に書き込まれる位置
は、CCD固体撮像素子102の画素の位置関係と同様
に、水平一行分の書込みが終了すると、垂直位置を変
え、再び水平位置を開始位置に戻し、水平一行分を書き
込むという書込み順序に従う。この書込み処理を、一画
面分の全画像データがメモリ300に展開し尽くすまで
行う。
【0009】なお、JPEG符号化を行う最小単位ブロ
ックは、図19(B)のように、輝度信号Yが16〔画
素〕×16〔画素〕、色差信号Cr・CbがM’〔画
素〕×N’〔画素〕のブロックである。その最小単位ブ
ロックの信号は、メモリ300中のベイヤ配列画素信号
または補色配列画素信号をY/C処理部400に入力し
生成するが、それを生成するのに必要な図19(A)で
示されるメモリ300上のYC処理読出しブロックのサ
イズ(M〔画素〕×N〔画素〕)はY/C処理方式で用
いるブロック空間フィルタにより異なる。
【0010】メモリ300中に一画面分の全画像データ
がメモリ書込み処理により書きこまれると、メモリコン
トローラ200中のメモリ読出し用コントローラ202
により、図18のメモリ300内の四角形(ブロック)
で示すように、YC処理読出しブロック単位で読み出さ
れ、Y/C処理部400に出力し輝度信号Yと色差信号
Cr・Cbを生成し、その信号をJPEG処理部500
へ出力し、JPEG処理部500内にJPEG処理ブロ
ック単位の輝度信号Y(16〔画素〕×16〔画素〕)
と色差信号Cr・Cb(形式により異なる)が蓄積され
ると、JPEG処理部500は符号化処理を開始し、符
号化信号を出力する。
【0011】ただし、JPEG処理部500の符号化処
理に要する時間はJPEG処理ブロック単位の輝度信号
と色差信号の内容によって異なる。そのため、JPEG
処理部500の符号化処理の負荷に応じてメモリ読出し
用コントローラ202に対して読出し処理を停止するよ
うにJPEGブロック読出し制御部501が停止信号を
発生する。メモリ読出し用コントローラ202はその停
止信号を受付けるとメモリ300からの読出し処理の一
時停止を行う。しかし、メモリ300からの読出し処理
のYC処理読出しブロックは、読み出したブロックに対
するY/C処理が終了するたびに水平移動し、水平方向
に処理対象のブロックがなくなるとYC処理読出しブロ
ックの垂直サイズ分垂直方向に移動し、水平方向は元の
アドレスに戻る。このようにYC処理読出しブロック
は、一画面の処理が終わるまで、そのY/C処理が終了
すると直ちに移動し続ける。このようにして、JPEG
処理もブロック単位で連続して行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、メモリ300中に一画面分の全画像データの書込み
が完了した後に、読出し処理が開始されるため、CCD
固体撮像素子102の出力信号からJPEG符号化信号
を生成するまでの処理時間が長くかかるという問題があ
った。
【0013】ここで、メモリ300に対する書込み処理
と読出し処理とを並列に行うと仮定する。図13の
(A)の最初の「一画面の処理」のタイミングで示すよ
うに並列に行うとすると、図20のように、書込み処理
が完了していない領域に対して読出し処理を行ってしま
うという可能性があった。
【0014】さらに、メモリ300において、画像展開
用の領域を一画面未満のサイズにし、かつ、メモリ30
0に対する書込み処理と読出し処理とを並列に行うと仮
定すると、以下の(1),(2)の点から読出し処理が
完了していない領域に書込み処理のデータが上書きされ
てしまう可能性があった。
【0015】(1)CCD固体撮像素子102は、タイ
ミングジェネレータ101からVドライバ105を介し
てPD読出しパルス7を受けると、CCD水平転送パル
ス5およびCCD垂直転送パルス6が常に駆動している
ため、一画面分の有効画素データの出力を終えるまで
は、その出力途中で停止することはできない。
【0016】(2)JPEG処理部500は入力された
YC処理読出しブロック中のデータの情報量によって処
理時間が異なる。
【0017】この場合、例えば、図21のように、メモ
リ300の全領域が一画面分に相当するものであれば、
それよりも狭い領域を画像展開用の領域とし、書込み処
理は、画像展開用の領域内で、書込み開始点から順次書
き込まれ、書込み終点の書込み処理を終了すると書込み
開始点に戻り、一画面分のデータが順次書き込まれる。
また、読出し処理は、図22のように、YC処理読出し
ブロック単位で読み出され、画像展開用の領域内におけ
る読出し最終ブロックの読出し処理が終了すると、読出
し開始ブロックに戻り、一画面分のデータを順次ブロッ
クごとに読み出す。この図20と図21に示す処理を、
図13の(A)の最初の「一画面の処理」のタイミング
で示すように並列に行うとすると、図23のように、書
込み処理のデータが読出し処理を行っているYC処理読
出しブロック上に上書きされてしまう可能性があった。
したがって、従来の構成では、メモリ300の画像展開
用の領域を一画面未満のサイズにし、かつ、読み書き並
列処理を行うことはできなかった。
【0018】本発明の目的は、CCD固体撮像素子の出
力信号から符号化信号を生成するまでの処理時間を短縮
し高速処理が可能となる撮像装置を提供することであ
る。
【0019】さらに本発明の他の目的は、メモリの記憶
領域を小さくできる撮像装置を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の撮像装置
は、垂直転送パルスおよび水平転送パルスを出力するタ
イミングジェネレータと、フォトダイオード(光電変換
素子)の露光期間に蓄積された電荷を垂直転送パルスお
よび水平転送パルスに基づいて出力するCCD固体撮像
素子と、行および列方向に記憶領域を配しCCD固体撮
像素子の出力データが書き込まれるメモリと、メモリか
ら読み出されたデータを入力し、符号化処理用の輝度信
号および色差信号を生成するY/C処理手段と、Y/C
処理手段で生成された輝度信号および色差信号に対し符
号化処理を行い、符号化信号を出力する符号化手段と、
記号化手段の符号化処理の負荷に応じて読出し停止信号
を出力する読出し停止信号発生手段と、CCD固体撮像
素子の出力データを行方向に順次メモリへ書込み、メモ
リから所定の複数行にまたがりかつ所定の列幅のブロッ
ク単位でデータを読出しY/C処理手段へ出力するとと
もに、読出し停止信号発生手段からの読出し停止信号に
応答してメモリからの読出しを停止するメモリコントロ
ーラとを備えた撮像装置であって、メモリコントローラ
は、メモリの書込みと読出しの並列処理を行い、メモリ
から読み出す対象となるブロック単位のデータに含まれ
た行の書込みが完了していないときは読出しを停止し、
書込みが完了すると読出しを開始することを特徴とす
る。
【0021】この構成によれば、メモリの書込みと読出
しの並列処理を行うことにより、CCD固体撮像素子の
出力データから符号化信号を生成するまでの処理時間を
短縮できる。また、その場合に、メモリから読み出す対
象となるブロック単位のデータに含まれた行の書込みが
完了していないときは読出しを停止することにより、メ
モリの書込み処理が完了していない領域に対して読出し
処理を行うことを防止できる。
【0022】請求項2記載の撮像装置は、請求項1記載
の撮像装置において、メモリの記憶領域を、CCD固体
撮像素子の1画面未満の出力データに対応する領域と
し、メモリコントローラは、メモリへの書込みを行う際
に記憶領域の最終行の次は開始行に戻って書込みを行
い、次にメモリの書込みの対象となる行を含む書込み済
のブロック単位のデータの読出しが完了していないとき
はタイミングジェネレータの垂直転送パルスを停止さ
せ、読出しが完了すると垂直転送パルスの停止を解除さ
せることを特徴とする。
【0023】この構成により、CCD固体撮像素子の出
力データを記憶するメモリの記憶領域を小さくすること
ができる。また、その場合に、次にメモリの書込みの対
象となる行を含む書込み済のブロック単位のデータの読
出しが完了していないときはタイミングジェネレータの
垂直転送パルスを停止させることにより、実質的にCC
D固体撮像素子の出力を停止し、メモリの読出し処理が
完了していない領域への上書きを防止することができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
の形態の撮像装置におけるCCD固体撮像素子の出力信
号からJPEG符号化信号を生成するまでの構成を示す
ブロック図を示すものである。図1において、601は
垂直転送パルス停止機能を内蔵したタイミングジェネレ
ータ、602は被写体に対応したデータを画素の電位信
号として出力するCCD固体撮像素子、603は二重相
関サンプリング回路、604はA/D変換回路、700
はメモリコントローラ、800はDRAM等のメモリ、
900はY/C処理手段であるY/C信号生成部(以下
「Y/C処理部」という)、1000は符号化手段であ
るJPEG圧縮/伸張処理部(以下「JPEG処理部」
という)、1001は読出し停止信号発生手段であるJ
PEGブロック読出し制御部である。
【0025】本実施の形態では、メモリコントローラ7
00に、メモリ書込み用コントローラ701およびメモ
リ読出し用コントローラ702に加え、停止制御コント
ローラ703を設けている。
【0026】停止制御コントローラ703は、JPEG
ブロック読出し制御部1001からJPEG処理部10
00の符号化処理の負荷に応じて出力される停止信号を
入力し、その停止信号に応答してメモリ読出し用コント
ローラ702に読出し処理を停止させる。
【0027】また、停止制御コントローラ703は、メ
モリ書込み用コントローラ701が書込み処理を行う実
行アドレスと、メモリ読出し用コントローラ702が読
出し処理を行うYC処理読出しブロック(M〔画素〕×
N〔画素〕)の実行領域とを管理し、メモリ書込み用コ
ントローラ701に書込み処理を行う実行アドレスと、
メモリ読出し用コントローラ702に読出し処理を行う
実行領域とを指示する。そして、JPEGブロック読出
し制御部1001からの停止信号の有無にかかわらず、
読み出す対象となるYC処理読出しブロックを含む読出
しブロック最小行領域分のメモリ書込み処理が完了する
までは、メモリ読出し用コントローラ702に対して停
止信号を発し、メモリ読出し処理を停止する。ここで、
図2に示すような、メモリ800内において、縦がM画
素で、横がCCD固体撮像素子602の生成する画像の
水平有効画素サイズlの領域を、読出しブロック最小行
領域と呼ぶことにする。,・・・はYC処理読出し
ブロックを示す。
【0028】さらに、停止制御コントローラ703は、
メモリ800に書込み処理が行われている場合に、次に
書込み処理の対象となる行を含む書込み済のYC処理読
出しブロックの読出し処理が完了していないとき、その
読出し処理が完了するまでタイミングジェネレータ60
1へ垂直転送パルスを停止させる信号を発する。
【0029】そして、タイミングジェネレータ601
は、停止制御コントローラ703からの垂直転送パルス
停止信号を入力する端子を設けてあり、停止制御コント
ローラ703からの信号に応答して垂直転送パルスを一
時停止することができ、これにより、CCD固体撮像素
子602の電荷の垂直転送を停止でき、水平転送CCD
への転送を一時停止する。一時停止直前の水平一行分の
電位信号の出力が終了すると、垂直転送パルスは停止し
ているが、水平転送パルスは駆動し続けているためCC
D固体撮像素子602の信号出力端子からは信号(無効
なデータ)が出力され続ける。しかし、一時停止直前の
水平一行分の電位信号の出力が終了すると無効なデータ
を出力し続けるため、実質的には一画面を構成する有効
画素の電位信号の出力を1行単位で一時停止しているこ
とになる。このような機能により、一画面を構成する画
素の電位信号の出力を、一画面の出力の途中の行単位で
停止させることができることになる。
【0030】この本実施の形態の撮像装置において、C
CD固体撮像素子602の出力信号からJPEG符号化
信号を生成するまでの動作を説明する。
【0031】はじめに、第1の例として、CCD固体撮
像素子602から出力されたデータを書込むために用い
るメモリ800中の領域のサイズは、一画面分の有効画
像サイズ(垂直方向はCCD固体撮像素子602の有効
垂直画素数、水平方向はCCD固体撮像素子602の有
効水平画素数)を記憶できるものとし、読み書き並列処
理にて符号化処理を行う場合についての動作を説明す
る。この第1の例の場合、停止制御コントローラ703
によるタイミングジェネレータ601の垂直転送パルス
を一時停止させる制御および構成は不要であり、無いも
のとする。
【0032】従来例同様、タイミングジェネレータ60
1から出力される水平転送パルスはCCD固体撮像素子
602に直接入力されるが、垂直転送パルスはVドライ
バ605を介してCCD固体撮像素子602に入力され
る。また、タイミングジェネレータ601は外部入力信
号である「取込み命令信号」を受付けると、Vドライバ
605に対し垂直転送パルスとPD読出しパルスを出力
し、Vドライバ605は垂直転送パルスとPD読出しパ
ルスとを合成してCCD固体撮像素子602へ出力す
る。
【0033】CCD固体撮像素子602は、Vドライバ
605からのPD読出しパルス(垂直転送パルスに重畳
されている)を受付けると、各フォトダイオードから画
素電荷を垂直転送CCDに移動し、CCD固体撮像素子
602中の垂直転送CCD・水平転送CCDは、垂直転
送パルス・水平転送パルスにより従来例と同様に駆動し
て、一画面を構成する画素の電荷信号を電位信号に変換
し出力する。
【0034】CCD固体撮像素子602から出力された
画素電位信号は、相関二重サンプリング回路603に入
力されノイズリダクションされ、A/D変換回路604
により量子化された画素信号となって出力される。その
後、メモリコントローラ700内のメモリ書込み用コン
トローラ701に出力される。
【0035】メモリ書込み用コントローラ701に出力
された画素信号は、図3に示すように、停止制御コント
ローラ703から指定されたメモリ800のアドレスに
順次書き込まれる。この図3のような最初のメモリ書込
み処理の時点においては、最初の読出しブロック最小行
領域分のメモリ書込み処理が完了するまでは、停止制御
コントローラ703がメモリ読出し用コントローラ70
2に対して停止信号を発し、メモリ読出し処理を停止し
ている。
【0036】JPEG処理のためのメモリ読出し処理
は、最小単位ブロックの信号生成に必要なメモリ800
上のYC処理読出しブロック(M〔画素〕×N〔画
素〕)を読出し、そのブロック単位で水平方向に読出し
位置を変え、水平方向の処理が済むと、垂直位置を変
え、再び水平方向に処理を進める。これを繰り返し符号
化信号を生成する。
【0037】そして、図4に示すように、メモリ800
内の最初の読出しブロック最小行領域がメモリ書込み処
理により画素データで埋まると、メモリコントローラ7
00中のメモリ読出し用コントローラ702により、Y
C処理読出しブロック単位で読み出され、Y/C処理部
900に出力し輝度信号と色差信号を生成し、その信号
をJPEG処理部1000へ出力し、JPEG処理部1
000内に図19のようなJPEG処理ブロック単位の
輝度信号Y(16〔画素〕×16〔画素〕)と色差信号
Cr・Cb(M’〔画素〕×N’〔画素〕)が蓄積され
ると、JPEG処理部1000は符号化処理を開始し、
符号化信号を出力する。
【0038】ただし、JPEG処理部1000の符号化
処理に要する時間は、JPEG処理ブロック単位の輝度
信号と色差信号の内容によって異なる。そのため、JP
EG処理部1000の符号化処理の負荷に応じて、JP
EGブロック読出し制御部1001は、停止制御コント
ローラ703を介してメモリ読出し用コントローラ70
2に対し読出し処理を停止するよう停止信号を発生す
る。メモリ読出し用コントローラ702はその停止信号
を受付けると、メモリ800からの読出し処理の一時停
止を行う。
【0039】なお、JPEGブロック読出し制御部10
01は、図14に示すように、JPEG処理部1000
の入力データ格納部に未処理のデータが残っているかど
うかの状態を監視している。JPEG符号化処理の負荷
が重い状態、つまり処理に対応する絵柄の情報量が多い
(絵柄のYCに細かい変化が多い)場合、出力符号量が
増大し、符号化処理により多くの時間が必要となる。し
たがって、所定の期間内に処理が終了しなければ、入力
データ格納部に未処理のデータが残るという状態にな
り、この場合、JPEGブロック読出し制御部1001
は停止信号を発生する。
【0040】図4のように、読出し処理と書込み処理が
並列に行われると、図5に示すように、読出し処理によ
り読出しブロック最小行領域内の最後のYC処理読出し
ブロックを読出し、Y/C処理が終了した時点で、次の
読出しブロック最小行領域分のメモリ書込み処理が完了
していない場合に、書込み処理が完了していないYC処
理読出しブロックを読出しそうになる。しかし、本実施
の形態では、メモリ書込み処理が次の読出しブロック最
小行領域の書込み処理を行っている途中の場合は、停止
制御コントローラ703がメモリ読出し用コントローラ
702に対して停止信号を発し、読出し処理が次の読出
しブロック最小行領域に移行するのを停止する。そし
て、図6に示すように、次の読出しブロック最小行領域
の書込み処理が終了すると、読出し処理の処理対象を次
の読出しブロック最小行領域に移行し処理を続ける。以
降同様にして1画面分の処理を行う。
【0041】したがって、上記の第1の例によれば、メ
モリ800への書込み処理と読出し処理を並列に行うこ
とにより処理時間を短縮し高速処理が可能となる。ま
た、図20の場合のように、書込み処理が完了していな
い領域に対して読出し処理を行ってしまうこともない。
特に、連写時には処理時間が短縮される効果が大きくな
り、従来の処理に比べ高速な処理を実現できる。
【0042】次に、第2の例として、CCD固体撮像素
子602から出力されたデータを書込むために用いるメ
モリ800中の領域のサイズ(画像展開用の領域)は、
図7のように、読出しブロック最小行領域2個分(垂直
方向はYC処理読出しブロックサイズの垂直サイズの2
倍、水平方向はCCD固体撮像素子602の有効水平画
素数)とし、かつ、読み書き並列処理にて符号化処理を
行う場合についての動作について説明する。ここで、C
CD固体撮像素子602の垂直方向の有効画素数はYC
処理読出しブロックサイズの垂直サイズよりはるかに大
きいものとする。また、以下では、連写の場合について
説明するが、一画面目(一枚目)の処理については一枚
だけあるいは一枚ずつある時間をあけて撮影する場合も
同様である。
【0043】画素データがメモリ800に書き込まれる
位置は、図21の場合と同様、CCD固体撮像素子60
2の画素の位置関係と同様に、水平一行分の書込みが終
了すると、垂直位置を変え、再び水平一行分の書き込む
という書込み順序に従う。そして、メモリ800中の画
像処理に用いる領域に対して、メモリ書込み処理を完了
すると、書込みを開始したアドレスにもどり、書込みを
継続する。
【0044】読出し処理についても、図22の場合と同
様、読み出したブロックに対するY/C処理が終了する
たびに(図14のY/C処理部900内の処理データ格
納部にデータが無くなったとき)水平に移動し、水平方
向に処理対象のブロックがなくなるとYC処理読出しブ
ロックの垂直サイズ分垂直方向に移動し、水平方向は元
のアドレスに戻る。読出しブロック最小行領域2個分に
対し処理を終えると、再び読出し処理を開始した位置に
戻り、読出し処理を再開する。
【0045】CCD固体撮像素子602から出力され量
子化された信号のメモリ800への書き込む順序は上記
の通り、図7のように、水平一行単位での書込みを行
い、一画面目の処理の最初の時点においては、最初の読
出しブロック最小行領域分の書込み処理が完了するまで
は、停止制御コントローラ703がメモリ読出し用コン
トローラ702に対して停止信号を発し、読出し処理を
停止している。
【0046】最初の読出しブロック最小行領域分の書込
み処理が完了すると、図8のように、停止制御コントロ
ーラ703からメモリ読出し用コントローラ702への
停止信号が解除され、メモリ800からの読出し処理が
前述の要領で開始され、ここで、読出し処理と書込み処
理が並列に行われる。
【0047】この並列処理を続けて行うと、図9のよう
に、読出し処理により読出しブロック最小行領域内の最
後のYC処理読出しブロックを読出し、Y/C処理が終
了した時点で、次の読出しブロック最小行領域分のメモ
リ書込み処理が完了していない場合に、書込み処理が完
了していないYC処理読出しブロックを読出しそうにな
る。しかし、第1の例と同様に、メモリ書込み処理が次
の読出しブロック最小行領域の書込み処理を行っている
途中の場合は、停止制御コントローラ703がメモリ読
出し用コントローラ702に対して停止信号を発し、読
出し処理が次の読出しブロック最小行領域に移行するの
を停止する。そして、図10に示すように、次の読出し
ブロック最小行領域の書込み処理が終了すると、読出し
処理の処理対象を次の読出しブロック最小行領域に移行
し処理を続ける。以降同様にして1画面分の処理を行
う。
【0048】ここで、この第2の例のように、メモリ8
00中の画像展開用の領域が1画面分のデータ展開に必
要な領域より小さい場合には、JPEG処理は入力され
るブロックデータの情報量によって処理の負荷(時間)
が違うため、データによっては、書込み処理のデータが
読出し処理を行っているYC処理読出しブロック上に上
書きされそうになる場合がある。このような場合、例え
ば図11のように、書込み処理が次の読出しブロック最
小行領域に達する手前の行の書込み処理を行っている時
点で、停止制御コントローラ703がタイミングジェネ
レータ601に対して垂直転送パルス停止信号を発し、
CCD固体撮像素子602の垂直CCD転送を停止し、
書込み処理のデータで読出し処理を行っている読出しブ
ロック最小行領域のデータを書き潰さないよう制御を行
う(上書き防止機能)。
【0049】書込み処理は、読出し処理を行っている読
出しブロック最小行領域の処理が完了し次の行ブロック
に処理が移行するまで停止し、処理が移行すると、停止
制御コントローラ703の垂直転送パルス停止信号が解
除され、処理が再開される。停止制御コントローラ70
3は、タイミングジェネレータ601に対し垂直転送パ
ルス停止信号を発している間、メモリ書込み用コントロ
ーラ701に対して書込み停止信号を発し、書込みを禁
止している。例えば、図12に示すタイミングで、垂直
転送を停止した水平有効期間にCCD固体撮像素子60
2から出力される1H分全てのデータの書き込みを禁止
する。
【0050】以上のように、1画面分のすべての画像デ
ータの展開領域をメモリ800に必要とすることなく、
読出しブロック最小行領域が最低2つあれば1画面分の
Y/C処理ないしJPEG処理を実現することができる
ため、メモリ消費領域を飛躍的に少なくすることができ
る。
【0051】また、以上の処理は連写の場合も、一枚だ
け撮影する場合も同様である。連写の場合は、一画面を
書込み終えると、停止制御コントローラ703はメモリ
書込み用コントローラ701に書込み停止信号を発し、
書込み処理と読出し処理ともに終えた読出しブロック最
小行領域ができるまではCCD出力信号を受付けず、書
込み処理と読出し処理ともに終えた読出しブロック最小
行領域ができ、次画面のデータの出力信号が出力される
まで一時停止する。そして、CCD固体撮像素子602
から次の画面のデータの出力を開始すると、書込み処理
と読出しともに終えた読出しブロック最小行領域に対し
て直ちに書込みを再開する。すなわち、前画面の符号化
処理の完了するのを待たずに次の画面の書込み処理を行
うことになる。連写の場合の書込み処理と読出し処理の
タイミングは、図13の(B)に示すようになる。
【0052】これに対し、第1の例において連写をした
場合には、図13の(A)のタイミングで示され、処理
中の画面の読出し処理が終了した後で、次の画面の書込
み処理が行われる。これは、第1の例の場合、第2の例
における上書き防止機能がないためであり、メモリ80
0に画像展開用の領域を1画面分必要とする。
【0053】第2の例によれば、第1の例に比べ、画像
展開用の領域に使用するメモリ800の記憶領域が大幅
に少なくてすみ、かつ、連写の場合、より高速に行うこ
とができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メモリコ
ントローラにより、メモリの書込みと読出しの並列処理
を行うことにより、CCD固体撮像素子の出力データか
ら符号化信号を生成するまでの処理時間を短縮し、高速
処理が可能となる。また、その場合に、メモリから読み
出す対象となるブロック単位のデータに含まれた行の書
込みが完了していないときは読出しを停止することによ
り、メモリの書込み処理が完了していない領域に対して
読出し処理を行うことを防止できる。
【0055】さらに、メモリの記憶領域をCCD固体撮
像素子の1画面未満の出力データに対応する領域として
小さくすることができる。その場合に、メモリコントロ
ーラにより、メモリへの書込みを行う際に記憶領域の最
終行の次は開始行に戻って書込みを行い、次にメモリの
書込みの対象となる行を含む書込み済のブロック単位の
データの読出しが完了していないときはタイミングジェ
ネレータの垂直転送パルスを停止させることにより、実
質的にCCD固体撮像素子の出力を停止し、メモリの読
出し処理が完了していない領域への上書きを防止するこ
とができる。
【0056】特に、連写時にはCCD固体撮像素子のデ
ータのメモリの書込み処理と読出し処理とが並列に行え
るようになることで従来の処理に比べ高速な処理を実現
し、また、飛躍的に少ないメモリ領域での高画素画像の
符号化処理を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の撮像装置の要部構成を示
すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態における読出しブロック最
小行領域を示す図。
【図3】本発明の実施の形態における第1の例の動作を
示す図。
【図4】本発明の実施の形態における第1の例の動作を
示す図。
【図5】本発明の実施の形態における第1の例の動作を
示す図。
【図6】本発明の実施の形態における第1の例の動作を
示す図。
【図7】本発明の実施の形態における第2の例の動作を
示す図。
【図8】本発明の実施の形態における第2の例の動作を
示す図。
【図9】本発明の実施の形態における第2の例の動作を
示す図。
【図10】本発明の実施の形態における第2の例の動作
を示す図。
【図11】本発明の実施の形態における第2の例の動作
を示す図。
【図12】本発明の実施の形態における第2の例の動作
を示すタイミングチャート。
【図13】本発明の実施の形態における第1の例と第2
の例の連写時の動作のタイミング図。
【図14】本発明の実施の形態の撮像装置の一部の内部
構成を示すブロック図。
【図15】従来の撮像装置の要部構成を示すブロック
図。
【図16】CCD固体撮像素子の構成を示す図。
【図17】従来の撮像装置の動作を示すブロック図。
【図18】従来の撮像装置の動作を示すブロック図。
【図19】読出し処理の最小単位ブロックとJPEG符
号化を行う最小単位ブロックとを示す図。
【図20】従来の問題点を説明するための図。
【図21】従来の問題点を説明するための図。
【図22】従来の問題点を説明するための図。
【図23】従来の問題点を説明するための図。
【符号の説明】
601 タイミングジェネレータ 602 CCD固体撮像素子 700 メモリコントローラ 800 メモリ 900 Y/C信号生成部(Y/C処理部) 1000 JPEG圧縮/伸張処理部(JPEG処理
部) 1001 JPEGブロック読出し制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 101:00 Fターム(参考) 5B060 CB06 5C052 AA17 CC11 DD02 GA02 GA07 GB06 GC05 GC10 GD01 GF01 5C057 AA01 CE03 DB05 EB11 EC01 EK04 EL01 EM00 GF01 GF02 GG05 GM02 5C065 AA03 CC03 CC09 CC10 DD02 GG12 GG18 GG30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直転送パルスおよび水平転送パルスを
    出力するタイミングジェネレータと、 露光期間中に光電変換素子に蓄積された信号電荷を前記
    垂直転送パルスおよび水平転送パルスに基づいて出力す
    るCCD固体撮像素子と、 行および列方向に記憶領域を配し前記CCD固体撮像素
    子の出力データが書き込まれるメモリと、 前記メモリから読み出されたデータを入力し、符号化処
    理用の輝度信号および色差信号を生成するY/C処理手
    段と、 前記Y/C処理手段で生成された輝度信号および色差信
    号に対し符号化処理を行い、符号化信号を出力する符号
    化手段と、 前記符号化手段の符号化処理の負荷に応じて読出し停止
    信号を出力する読出し停止信号発生手段と、 前記CCD固体撮像素子の出力データを行方向に順次前
    記メモリへ書込み、前記メモリから所定の複数行にまた
    がりかつ所定の列幅のブロック単位でデータを読出し前
    記Y/C処理手段へ出力するとともに、前記読出し停止
    信号発生手段からの読出し停止信号に応答して前記メモ
    リからの読出しを停止するメモリコントローラとを備え
    た撮像装置であって、 前記メモリコントローラは、前記メモリの書込みと読出
    しの並列処理を行い、前記メモリから読み出す対象とな
    るブロック単位のデータに含まれた行の書込みが完了し
    ていないときは読出しを停止し、前記書込みが完了する
    と読出しを開始することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 メモリの記憶領域を、CCD固体撮像素
    子の1画面未満の出力データに対応する領域とし、 メモリコントローラは、前記メモリへの書込みを行う際
    に前記記憶領域の最終行の次は開始行に戻って書込みを
    行い、次に前記メモリの書込みの対象となる行を含む書
    込み済のブロック単位のデータの読出しが完了していな
    いときはタイミングジェネレータの垂直転送パルスを停
    止させ、前記読出しが完了すると前記垂直転送パルスの
    停止を解除させることを特徴とする請求項1記載の撮像
    装置。
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