JP2001285502A - テレビドアホン装置の呼出応対方法 - Google Patents

テレビドアホン装置の呼出応対方法

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JP2001285502A
JP2001285502A JP2000095194A JP2000095194A JP2001285502A JP 2001285502 A JP2001285502 A JP 2001285502A JP 2000095194 A JP2000095194 A JP 2000095194A JP 2000095194 A JP2000095194 A JP 2000095194A JP 2001285502 A JP2001285502 A JP 2001285502A
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JP
Japan
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call
entrance slave
unit
entrance
machine
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Application number
JP2000095194A
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English (en)
Inventor
Munehito Nagayama
永山宗人
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】玄関子機と通話状態に移行することなく応対を
他のモニタ親機に転送できるようにする。 【解決手段】玄関子機31と複数のモニタ親機41a、
41bからなり、玄関子機からの呼出しに対する応対を
複数のモニタ親機のうちの一つでおこない、その後他の
モニタ親機に転送するテレビドアホン装置の呼出応対方
法において、玄関子機からの呼出しに対する応対を転送
ボタンを押した後にハンドセットアップした時には玄関
子機と非通話状態のまま他のモニタ親機に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビドアホン装置
の呼出応対方法に関わり特に玄関子機との通話の転送機
能の拡張を図るテレビドアホン装置の呼出応対方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の玄関子機と複数のモニタ親機から
なるテレビドアホン装置の構成を図2に示す。図2にお
いて、玄関子機31、モニタ親機41a、41bはでそ
れぞれが伝送線路L1、L2で接続されている。玄関子
機31には呼出ボタン32と、カメラ33が備えられ、
モニタ親機41a、41bにはハンドセット42a、4
2bおよび玄関子機31との通話を他のモニタ親機に転
送するための転送ボタン43a、43bと、モニタ44
a、44bが付加されている。
【0003】このようなテレビドアホン装置の呼出応対
方法において、テレビドアホンの玄関子機通話の転送機
能として図3のフローチャートに示すものがあった。
【0004】来訪者が居住者を呼び出すために玄関子機
31の呼出ボタン32を押下すると、居室において呼出
音が鳴動とともにモニタ44a、44bが出画される
(ST21)。
【0005】この状態で複数の親機の中の一つ(ここで
は親機41a)のハンドセット42aをアップすると
(ST22)玄関子機31と通話状態となる(ST2
3)。ここで他のモニタ親機(ここでは親機41b)に
玄関子機31との通話を転送する場合、親機41aの転
送ボタン43aを押す(ST24)。この操作により玄
関子機31との通話が切れ、内線呼出音が鳴動し、内線
呼出状態となる(ST25)。尚、転送ボタン43aを
押すことなく玄関子機31との通話を終了した場合は終
話をし(ST26)待受け状態に戻る。内線呼出に応じ
て親機41bがハンドセット42bをアップすると(S
T27)内線通話状態となる(ST28)。親機間の内
線通話で来訪者に応対するよう伝え、親機41aがハン
ドセット42aをダウンし、親機42bがフック操作を
行なうと(ST29)玄関子機31との通話は内線呼出
に応じた側に、つまり親機41b側に転送される(ST
30)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな玄関子機と複数のモニタ親機からなるテレビドアホ
ン装置の呼出応対方法の場合、玄関子機と通話状態に遷
移した後でしか他のモニタ親機へ転送できないので、例
えば、不信な来訪者に対して婦女子等が直接応対したく
なくて主人等に応対を依頼したい場合でも一旦玄関子機
との通話状態に入らなければならない。
【0007】本発明は上述した難点に鑑みなされたもの
で玄関子機と通話状態に移行することなく玄関子機との
応対を他のモニタ親機に転送できる機能を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記の目的を達成するため
に本発明によるテレビドアホン装置の呼出応対方法は、
玄関子機と複数のモニタ親機からなり、玄関子機からの
呼出しに対する応対を複数のモニタ親機のうちの一つで
おこない、その後他のモニタ親機に転送するテレビドア
ホン装置の呼出応対方法において、玄関子機からの呼出
しに対する応対を転送ボタンを押した後にハンドセット
アップした時には玄関子機と非通話状態のまま他のモニ
タ親機に転送する。
【0009】このようなテレビドアホン装置の呼出応対
方法によれば、不信な来訪者に対して婦女子等が直接応
対したくなくて主人等に応対を依頼したい場合でも一旦
玄関子機との通話状態に入ることはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるテレビドアホ
ン装置の呼出応対方法の一実施例を図1のフローチャー
トに従って詳述する。尚、テレビドアホン装置の構成は
従来と同様、図2に示すものである。 玄関子機31からの呼出があると呼出音が鳴動とともに
モニタ44a、44bが出画される(ST1)。ここで
親機41aのハンドセット42aをアップする(ST
2、ST5)と玄関子機31との通話状態になる(ST
6)。以後他のモニタ親機41bへの玄関子機31との
通話の転送は従来と同様なので省略する(ST7〜ST
13)。
【0011】次に玄関子機31からの呼出(ST1)の
後、親機41aの転送ボタン43aを押下し(ST2)そ
の後ハンドセット42aをアップした(ST3)場合
は、親機41bにおいて内線呼出音が鳴動し、内線呼出
状態となる(ST8)。内線呼出音に応じて親機41b
のハンドセット42bをアップすると(ST9)親機4
1a、41b間で内線通話状態となる(ST11)。内
線通話で来訪者に応対するよう伝え、親機41aのハン
ドセット42aをダウンし、親機41bがフック操作を
行なうと(ST12)玄関子機31との通話は内線呼出
に応じた側、つまり親機41bに転送される(ST1
3)。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によるテレビドアホ
ン装置の呼出応対方法によれば、不信な来訪者など婦女
子等が直接応対したくない場合に来訪者に知られること
なく主人等に応対を依頼できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビドアホン装置の呼出応対方法に
おける一実施例を示す玄関子機通話転送のフローチャー
ト。
【図2】テレビドアホン装置の構成図。
【図3】従来のテレビドアホン装置の呼出応対方法にお
ける玄関子機通話転送のフローチャート。
【符号の説明】
31・・・玄関子機 41a、41b・・・複数のモニタ親機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関子機(31)と複数のモニタ親機(4
    1a、41b)からなり、前記玄関子機からの呼出しに
    対する応対を前記複数のモニタ親機のうちの一つでおこ
    ない、その後他のモニタ親機に転送するテレビドアホン
    装置の呼出応対方法において、前記玄関子機からの呼出
    しに対する応対を前記転送ボタンを押した後に前記ハン
    ドセットアップした時には前記玄関子機と非通話状態の
    まま前記他のモニタ親機に転送すること特徴とするテレ
    ビドアホン装置の呼出応対方法。
JP2000095194A 2000-03-29 2000-03-29 テレビドアホン装置の呼出応対方法 Pending JP2001285502A (ja)

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