JP2001283702A - リレー回路 - Google Patents

リレー回路

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JP2001283702A
JP2001283702A JP2000096227A JP2000096227A JP2001283702A JP 2001283702 A JP2001283702 A JP 2001283702A JP 2000096227 A JP2000096227 A JP 2000096227A JP 2000096227 A JP2000096227 A JP 2000096227A JP 2001283702 A JP2001283702 A JP 2001283702A
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relay
timer
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transistor
bypass
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Hideaki Sakota
秀昭 迫田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電流を少なくする。 【解決手段】 タイマー電源回路TCと、タイマー電源
回路TCからの出力電圧が印加されて駆動するリレーR
Yと、リレーRYに直列接続されてリレーRYと共にリ
レー駆動用直列回路1をなすリレー駆動用トランジスタ
Tr1と、タイマー電源回路TCに接続されるとともに
リレー駆動用トランジスタTR1にそのベース電流を供
給し得るよう接続された抵抗R1と、リレー駆動用直列
回路1と並列接続されるバイパス用直列回路2をなすよ
う抵抗R1に直列接続されたバイパス用トランジスタT
r2と、リレー駆動用直列回路TCに直列接続され入力
信号が入力され始めてから所定時間経過後に出力信号を
出力するタイマーTと、タイマーTから出力された出力
信号により開閉制御されてバイパス用トランジスタTr
2へのベース電流を制御する制御用トランジスタTr3
と、を備えた構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイマーを有する
リレー回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリレー回路として、図3
に示す回路が存在する。このリレー回路を以下に説明す
る。
【0003】TCはタイマー電源回路で、交流電圧が給
電され、出力電圧として所定電圧V0を出力する。Ry
はリレーで、その一端がタイマー電源回路TCに接続さ
れるとともに、他端も後述する第3のトランジスタQ3
を介してタイマー電源回路TCに接続されている。この
リレーRyは、後述する第3のトランジスタQ3が導通
することにより、タイマー電源回路TCの出力電圧が印
加されて駆動する。
【0004】Q1は第1のトランジスタで、そのコレク
タが第3の抵抗r3を介してタイマー電源回路TCに接
続されるとともに、エミッタもタイマー電源回路TCに
接続され、ベースが第2の抵抗r2を介して、後述する
タイマーTの出力部OUTに接続されている。
【0005】Q2は第2のトランジスタで、そのコレク
タが第4の抵抗r4を介してタイマー電源回路TCに接
続されるとともに、エミッタもタイマー電源回路TCに
接続され、ベースが第1のトランジスタQ1と第3の抵
抗r3との接続点に接続されている。
【0006】Q3は第3のトランジスタで、リレーRy
を介してタイマー電源回路TCに接続されるとともに、
エミッタもタイマー電源回路TCに接続され、ベースが
第2のトランジスタQ2と第4の抵抗r4との接続点に
接続されている。
【0007】ZDはツェナーダイオードで、そのカソー
ドが第1の抵抗r1介してタイマー電源回路TCに接続
されるとともに、アノードもタイマー電源回路TCに接
続されている。
【0008】Tはタイマーで、その入力部INがツェナ
ーダイオードZDのカソードと第1の抵抗r1との接続
点に接続され、出力部OUTが第5の抵抗r2を介して
第1のトランジスタQ1のベースに接続されている。こ
のタイマーTは、ツェナーダイオードZDのツェナー電
圧からなる入力信号が入力部INに印加されてから所定
時間経過後に、出力信号を出力部OUTから出力する。
【0009】次に、動作を説明する。タイマー電源回路
TCが出力電圧として所定電圧V0を出力すると、タイ
マーTにツェナーダイオードZDのツェナー電圧が印加
された状態で、第1の抵抗r1がタイマーTの入力部I
Nに入力信号電流を供給する。その結果、タイマーT
は、入力信号電流が入力され始めてから、時間を計数す
るいわゆる限時動作を始める。
【0010】一方、バイパス用トランジスタTr2は、
タイマー電源回路TCが出力電圧として所定電圧V0を
出力すると、第3の抵抗r3を介して、ベース電圧が供
給されて導通する。このように、第2のトランジスタQ
2が導通することにより、第4の抵抗r4及び第2のト
ランジスタQ2を通るバイパス電流が流れることにな
る。
【0011】また、第2のトランジスタQ2及び第4の
抵抗に電流が流れるので、第3のトランジスタQ3は、
第4の抵抗r4及び第5の抵抗r5を介して、ベース電
圧が供給されることはない。
【0012】その後、時間を計数し始めてから、所定時
間経過すると、タイマーTは、出力信号電圧を出力し、
その出力信号電圧がベース電圧となって、第1のトラン
ジスタQ1が導通する。このように、第1のトランジス
タQ1が導通すると、この第1のトランジスタQ1及び
第3の抵抗r3に電流が流れるようになり、第2のトラ
ンジスタQ2にベース電圧が供給されなくなる。
【0013】その結果、第2のトランジスタQ2が遮断
されることにより、バイパス電流が流れなくなり、第3
のトランジスタQ3は、第4の抵抗r4及び第5の抵抗
r5を介して、ベース電圧が供給されて導通する。この
ように、第3のトランジスタQ3が導通すると、リレー
Ryは、タイマー電源回路TCから所定電圧V0が印加
されて駆動する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のリレー
回路にあっては、第4の抵抗r4の抵抗値を、リレーR
yの有する抵抗値と略同一にすることにより、タイマー
Tが時間を計数している間に流れるバイパス電流とタイ
マーTが時間を計数し終わった所定時間経過後にリレー
Ryを駆動する駆動電流とが略等しくなって、リレーR
yの駆動及び停止に関係なく、タイマー電源回路TCの
出力を安定させることができ、タイマーTに供給される
電圧も安定化して、誤動作を防止できるという利点があ
る。
【0015】しかしながら、このリレー回路は、タイマ
ーTが時間を計数し終わる所定時間経過前も、バイパス
電流が流れ続けているために、タイマーTが時間を計数
している所定時間内は、バイパス電流及び入力信号電流
が流れることになって、消費電流が多くなるという問題
点があった。
【0016】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、消費電流の少ないリレ
ー回路を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のリレー回路は、タイマー電源回
路と、タイマー電源回路からの出力電圧が印加されて駆
動するリレーと、コレクタエミッタ間がリレーに直列接
続されてリレーと共にリレー駆動用直列回路をなすリレ
ー駆動用トランジスタと、タイマー電源回路に接続され
るとともにリレー駆動用トランジスタにそのベース電流
を供給し得るよう接続された抵抗と、リレー駆動用直列
回路と並列接続されるバイパス用直列回路をなすようコ
レクタエミッタ間が抵抗に直列接続されたバイパス用ト
ランジスタと、リレー駆動用直列回路に直列接続され入
力信号が入力され始めてから所定時間経過後に出力信号
を出力するタイマーと、タイマーから出力された出力信
号により開閉制御されてバイパス用トランジスタへのベ
ース電流を制御する制御用トランジスタと、を備えた構
成にしている。
【0018】請求項2記載のリレー回路は、請求項1記
載のリレー回路において、前記抵抗は、前記バイパス用
直列回路の電流が前記リレー駆動用直列回路の電流より
も小さくなる抵抗値が設定された構成にしている。
【0019】請求項3記載のリレー回路は、請求項2記
載のリレー回路において、コンデンサ及びツェナーダイ
オードを前記タイマーと並列にそれぞれ接続した構成に
してある。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態のリレー回
路を図1に基づいて以下に説明する。
【0021】TCはタイマー電源回路で、交流電圧が給
電され、出力電圧として所定電圧V0を出力する。
【0022】RYはリレーで、その一端が後述するタイ
マーTの入力部INに接続されるとともに、他端が後述
するリレー駆動用トランジスタTr1を介してタイマー
電源回路TCに接続されている。このリレーRYは、後
述するリレー駆動用トランジスタTr1が導通すること
により、タイマー電源回路TCからの出力電圧である所
定電圧V0が印加されて駆動する。
【0023】R1は第1の抵抗で、タイマー電源回路T
Cに接続されるとともに、後述するリレー駆動用トラン
ジスタTr1にそのベース電流を供給し得るよう接続さ
れている。
【0024】R2は第2の抵抗で、第1の抵抗R1と同
様に、タイマー電源回路TCに接続されるとともに、後
述するバイパス用トランジスタTr2にそのベース電流
を供給し得るよう接続されている。
【0025】Tr1はリレー駆動用トランジスタで、そ
のコレクタがタイマー電源回路TCに接続されるととも
に、エミッタがリレーRYに接続されて、リレーRYと
共にリレー駆動用直列回路1をなし、ベースが第1の抵
抗R1に接続されている。
【0026】Tr2はバイパス用トランジスタで、その
コレクタが第1の抵抗R1に接続されて、第2の抵抗R
2と共に、バイパス用直列回路2をなすとともに、エミ
ッタが後述するタイマーTの入力部INに入力され、ベ
ースが第2の抵抗R2と後述する制御用トランジスタT
r3のコレクタとの接続点に接続されている。このバイ
パス用トランジスタTr2を含むバイパス用直列回路2
は、リレー駆動用直列回路1に並列接続されている。
【0027】Tr3は制御用トランジスタで、コレクタ
が第2の抵抗R2とバイパス用トランジスタTr2のベ
ースとの接続点に接続されるとともに、エミッタがタイ
マー電源回路TCに接続され、ベースが第3の抵抗R3
を介して、後述するタイマーTの出力部OUTに接続さ
れている。従って、この制御用トランジスタTr3は、
タイマーTから出力された出力信号により、コレクタエ
ミッタ間が開閉制御されて、その結果、バイパス用トラ
ンジスタTr2へのベース電流を制御する。
【0028】Tはタイマー(タイマーIC)で、その入
力部INがリレー駆動用直列回路1に接続されると共
に、そのリレー駆動用直列回路1に並列接続されたバイ
パス用直列回路2にも直列接続されて、これらのリレー
駆動用直列回路1及びバイパス用直列回路2を介して、
タイマー電源回路TCに接続されている。また、このタ
イマーTは、その出力部OUTが第3の抵抗R3を介し
て制御用トランジスタTr3のベースに接続されてい
る。
【0029】このタイマーTは、タイマー電源回路TC
の出力電圧である所定電圧V0が印加された状態で、タ
イマー電源回路TCから入力信号電流i3が入力され始
めてから所定時間経過後に、出力信号電圧を出力する。
【0030】次に、動作を説明する。タイマー電源回路
TCが、出力電圧として所定電圧V0(例えば、12
V)を出力すると、タイマー電源回路TCに接続された
第1の抵抗R1が、リレー駆動用トランジスタTr1に
そのベース電流を供給し、同じくタイマー電源回路TC
に接続された第2の抵抗R2が、バイパス用トランジス
タTr2にそのベース電流を供給する。
【0031】このとき、制御用トランジスタTr3のコ
レクタエミッタ間は、遮断状態となっているために、ベ
ース電流が供給されたバイパス用トランジスタTr2の
コレクタエミッタ間が導通することによって、リレー駆
動用トランジスタTr1へ供給されるベース電流が少な
くなり、リレー駆動用トランジスタTr1のコレクタエ
ミッタ間は遮断状態となる。
【0032】この状態で、タイマーTには、リレー駆動
用直列回路1に並列接続されていわゆるバイパス回路を
なすバイパス用直列回路2を通って、タイマー電源回路
TCからの入力信号電流i3が入力され、タイマーT
は、入力信号が入力され始めてから、時間を計数するい
わゆる限時動作を始める。この間、バイパス用直列回路
2からなるバイパス回路には、バイパス電流i2が流れ
続ける。
【0033】時間を計数し始めてから、所定時間経過す
ると、タイマーTは、出力信号電圧を出力し、その出力
信号電圧がベース電圧となって、制御用トランジスタT
r3にベース電流を供給し、制御用トランジスタTrの
コレクタエミッタ間が導通する。このように、制御用ト
ランジスタTr3のコレクタエミッタ間が導通すると、
バイパス用トランジスタTr2へベース電流が供給され
なくなり、バイパス用トランジスタTr2のコレクタエ
ミッタ間が遮断される。
【0034】その結果、第1の抵抗R1に流れる電流が
ベース電流としてリレー駆動用トランジスタTr1に供
給されて、バイパス回路をなすバイパス用直列回路2に
はバイパス電流i2が流れなくなり、リレー駆動用トラ
ンジスタTr1のコレクタエミッタ間が導通する。この
ように、リレー駆動用トランジスタTr1が導通する
と、タイマー電源回路TCから出力電圧として所定電圧
V0が印加されて、リレーRYを駆動するリレー駆動電
流i1がリレー駆動用直列回路1に流れて、リレーRY
が駆動される。
【0035】かかるリレー回路にあっては、タイマーT
には、リレー駆動用直列回路1に並列接続されていわゆ
るバイパス回路をなすバイパス用直列回路2を通って入
力信号電流i3が入力されて、入力信号電流i3が入力
され始めてから所定時間の経過後に出力信号電圧が出力
され、その出力信号電圧により制御用トランジスタTr
によりベース電流が制御されてバイパス用トランジスタ
Trが開閉制御された後は、リレーRYを含むリレー駆
動用直列回路1を通ってタイマーに入力信号電流i3が
入力されるので、従来例とは異なって、入力信号が入力
され始めてから所定時間経過するまで、タイマーTへの
入力信号電流i3そのものが、いわゆるバイパス回路を
なすバイパス用直列回路2に流れることになるので、消
費電流を少なくすることができる。
【0036】次に、本発明のリレー回路の第2実施形態
を図2に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態
と異なるところのみ記す。本実施形態では、基本的に
は、第1実施形態と同様であるが、第1の抵抗R1の抵
抗値は、バイパス用直列回路2に流れるバイパス電流i
2がリレー駆動用直列回路1のに流れるリレー駆動電流
i1よりも小さくなるよう設定され、さらに、コンデン
サC及びツェナーダイオードZDをタイマーTと並列に
それぞれ接続した構成となっている。
【0037】このもののツェナーダイオードZDは、そ
のカソードがリレー駆動用直列回路1又はバイパス用直
列回路2を介して、タイマー電源回路TCに接続され、
アノードがタイマー電源回路TCに直接接続されて、タ
イマーTに印加される電圧を、ツェナーダイオードZD
の有するツェナー電圧VZとしている。
【0038】かかるリレー回路にあっては、第1の抵抗
R1の抵抗値は、バイパス用直列回路2に流れる電流が
リレー駆動用直列回路1に流れる電流よりも小さくなる
ように設定されているから、タイマーTに入力信号が入
力され始めてから所定時間経過するまで、つまりタイマ
ーTに入力信号が入力され始めてからリレーRYが駆動
されるまで間、タイマーTに入力される入力信号として
バイパス用直列回路2に流れる電流を小さくすることが
できるので、消費電流を少なくすることができるとい
う、第1実施形態のリレー回路の効果をさらに奏するこ
とができる。
【0039】また、バイパス用直列回路2に流れる電流
がリレー駆動用直列回路1に流れる電流よりも小さくな
るものであっても、タイマーTにはコンデンサC及びツ
ェナーダイオードZDがそれぞれ並列に接続されている
から、タイマーTに供給される電圧を安定化して、誤動
作を防止できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載のリレー回路は、タイマー
には、リレー駆動用直列回路に並列接続されていわゆる
バイパス回路をなすバイパス用直列回路を通って入力信
号が入力されて、入力信号が入力され始めてから所定時
間の経過後に出力信号が出力され、その出力信号により
制御用トランジスタによりベース電流が制御されてバイ
パス用トランジスタが開閉制御された後は、リレーを含
むリレー駆動用直列回路を通ってタイマーに入力信号が
入力されるので、従来例とは異なって、入力信号が入力
され始めてから所定時間経過するまで、タイマーへの入
力信号そのものが、いわゆるバイパス回路をなすバイパ
ス用直列回路に流れることになるので、消費電流を少な
くすることができる。
【0041】請求項2記載のリレー回路は、抵抗の抵抗
値は、バイパス用直列回路に流れる電流がリレー駆動用
直列回路に流れる電流よりも小さくなるように設定され
ているから、タイマーに入力信号が入力され始めてから
所定時間経過するまで、つまり入力信号が入力され始め
てからリレーが駆動されるまで間、タイマーに入力され
る入力信号としてバイパス用直列回路に流れる電流を小
さくすることができるので、消費電流を少なくすること
ができるという請求項1記載の効果をさらに奏すること
ができる。
【0042】請求項3記載のリレー回路は、請求項2記
載のリレー回路の効果に加えて、バイパス用直列回路に
流れる電流がリレー駆動用直列回路に流れる電流よりも
小さくなるものであっても、タイマーにはコンデンサ及
びツェナーダイオードがそれぞれ並列に接続されている
から、タイマーに供給される電圧を安定化して、誤動作
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の回路図である。
【図2】本発明の第2実施形態の回路図である。
【図3】従来例の回路図である。
【符号の説明】
1 リレー駆動用直列回路 2 バイパス用直列回路 C コンデンサ R1 第1の抵抗 RY リレー T タイマー TC タイマー電源回路 Tr1 リレー駆動用トランジスタ Tr2 バイパス用トランジスタ Tr3 制御用トランジスタ ZD ツェナーダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイマー電源回路と、タイマー電源回路
    からの出力電圧が印加されて駆動するリレーと、コレク
    タエミッタ間がリレーに直列接続されてリレーと共にリ
    レー駆動用直列回路をなすリレー駆動用トランジスタ
    と、タイマー電源回路に接続されるとともにリレー駆動
    用トランジスタにそのベース電流を供給し得るよう接続
    された抵抗と、リレー駆動用直列回路と並列接続される
    バイパス用直列回路をなすようコレクタエミッタ間が抵
    抗に直列接続されたバイパス用トランジスタと、リレー
    駆動用直列回路に直列接続され入力信号が入力され始め
    てから所定時間経過後に出力信号を出力するタイマー
    と、タイマーから出力された出力信号により開閉制御さ
    れてバイパス用トランジスタへのベース電流を制御する
    制御用トランジスタと、を備えたことを特徴とするリレ
    ー回路。
  2. 【請求項2】 前記抵抗は、前記バイパス用直列回路の
    電流が前記リレー駆動用直列回路の電流よりも小さくな
    る抵抗値が設定された請求項1記載のリレー回路。
  3. 【請求項3】 コンデンサ及びツェナーダイオードを前
    記タイマーと並列にそれぞれ接続した請求項2記載のリ
    レー回路。
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