JP2001272892A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001272892A
JP2001272892A JP2000086467A JP2000086467A JP2001272892A JP 2001272892 A JP2001272892 A JP 2001272892A JP 2000086467 A JP2000086467 A JP 2000086467A JP 2000086467 A JP2000086467 A JP 2000086467A JP 2001272892 A JP2001272892 A JP 2001272892A
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Ikuo Takeuchi
郁夫 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引き出し可能な転写紙の搬送ユニットを有し
た複写機等において、搬送ユニットの挿入装着時に該搬
送ユニットに突入電流が流れるのを防止し、動作を安定
させる。 【解決手段】 複写機本体100からコネクタ19,2
0を通して各搬送ユニット14,15にDC電源を供給
する。また、各搬送ユニット14,15の装着を検知す
る着脱検知部16,17を設けるとともに、搬送ユニッ
ト14,15を複写機本体内に格納するための前ドアの
開閉状態を検知する前ドア開閉検知スイッチ18を設
け、CPU11の制御により各検知部16,17及び検
知スイッチ18からの検知信号に応じてDC電源の供給
を制御する。そして、電源供給の際には、電力供給スロ
ースタートユニット13により、所定の時間をかけて所
定の電圧を供給するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿走査を行って
シート材上に画像を形成するプリンタ、複写機等の画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な画像形成装置として、ここでは
複写機の構成及び動作とその走査光学系の構成及び動作
について図6を用いて説明する。図5は電子写真方式の
画像形成装置である複写機の構成を示す断面図である。
【0003】図5において、100は複写機本体、10
1は原稿を所定の露光位置に搬送する自動原稿搬送装
置、102は原稿載置台としての原稿台ガラスである。
原稿を複写するためのシート材103はカセット104
に積載されており、ピックアップローラ105によりシ
ート材103が送り出される。
【0004】上記カセット104からのシート材103
は、分離給紙ローラ106,107により1枚に分離さ
れ、搬送経路108に送り込まれる。このシート材はさ
らに各搬送ローラ109,110によりレジスとローラ
111まで搬送され、光学系等、他の条件が揃ったとこ
ろでレジストローラ111が動作する。
【0005】一方、感光体ドラム112の潜像画像は現
像器113により現像され、転写部114で上記シート
材103に転写される。このシート材103は、分離部
115により感光体ドラム112に巻き付かないように
分離されて、搬送ベルト116に送り込まれる。そし
て、定着ローラ117と加圧ローラ118まで運ばれ、
ここで熱定着された後、そのまま排紙ローラ119,1
20により機外へ排出される。
【0006】また、両面コピーを行う場合には、シート
材103はフラッパ121により機外へ排出されず、一
度矢印A方向に搬送されて両面搬送ユニット122に送
り込まれる。その後、転送ローラ123のスイッチバッ
クによりB方向へ送り込まれることでシート材103が
反転し、搬送経路124を経てレジストローラ111ま
で搬送される。また、片面に多重コピーする場合には、
そのまま矢印B方向へ進み、同様にレジストローラ11
1まで搬送される。
【0007】上記定着ローラ117は、トナー等を熱融
解してシート材103に定着させるものであるが、10
0%シート材103に定着するとは限らず、原稿の濃度
等により定着ローラ側に付着する場合がある。
【0008】そのため、特に通紙枚数の多くなる中、高
速機においては定着ローラ117の通紙部以外の所にウ
エブ(図示せず)が配置されており、所定の量を巻き取
りながら定着ローラ117を清掃するような機構が採ら
れている。
【0009】なお、125は感光体ドラム112の残ト
ナーを排除するクリーナ、126,127はシート材1
03の通過を検知するセンサである。
【0010】次に、画像読み取り動作について説明す
る。131は画像を読み取るための走査光学系であり、
原稿照明ランプである露光ランプ132と、走査ミラー
133と、レンズ134と、撮像素子であるCCD13
5で構成されている。この走査光学系131は、不図示
のモータによって駆動されている。そして、該モータに
より走査しつつ露光ランプ132で原稿を照射し、原稿
からの反射光を走査ミラー133とレンズ134とによ
りCCD135に集光させる。
【0011】CCD135は、反射光の強さを順次電気
信号に変換し、読み取った画像を不図示の画像処理部に
送る。ここで画像信号は、暗部と明部の2値に置き換え
られ、この信号がレーザ点灯信号としてレーザドライバ
ユニット136内のレーザドライバに送られる。レーザ
ドライバは、レーザドライバユニット136内にある半
導体レーザを駆動するための回路であり、このレーザド
ライバからの信号によって、例えば暗部はドットを形成
し、明部はドットを形成しないように半導体レーザのオ
ン・オフを繰り返す。そして、半導体レーザから放射さ
れたレーザ光は、回転多面鏡137で左右方向に振らさ
れて、感光体ドラム112上を走査露光し、多数のドッ
トを形成することで、感光体ドラム112上に読み取っ
た画像の静電潜像を形成させる。
【0012】また走査光学系131は、図5上で左から
右に倍率に対応した必要速度で、また紙種、倍率により
必要とされる距離だけ走査を行うと、反転して一定のバ
ックスピードに制御され、右から左に戻ってきて走査光
学系131の走査スタート位置であるホームポジション
に停止する。
【0013】ところで、上述の一連の複写動作中に紙詰
まりが起きた場合、使用者は紙詰まりの発生箇所に応じ
て開閉可能なドア等を操作部で指定された表示等に従っ
て紙詰まり処理を行うことになる(この紙詰まり処理を
ジャム処理という)。
【0014】このジャムの発生は、大きくわけて4箇所
であり、1番目はカセット104からの給紙部ジャム、
2番目が給紙後感光体ドラム112までの縦パス搬送部
ジャム、3番目が感光体ドラム112から定着部までの
水平搬送部ジャム、そして4番目が定着後排出するまで
の排出ジャムである。
【0015】図6〜9はジャム処理時の本体100の外
観を示す図であり、ジャム処理時にドアを開けた状態を
示している。図中、141は開閉可能な前ドア、142
は開閉可能な右ドア、143は給紙1段目のカセット、
144は給紙2段目のカセットで、カセット104は給
紙3段目となっている。145は開閉可能な定着ドアで
ある。また、146は定着ユニット部であり、前述の図
5の定着ローラ117と加圧ローラ118が格納されて
いる。
【0016】上記の大きくわけた4箇所のジャムの1番
目は、ピックアップローラ105の動作に起因する給紙
不良であり、図6に示すようにユーザにはカセット10
4(検知箇所によりカセット143やカセット144)
の引き抜きと縦パス部の右ドア142を開け、ジャム処
理を行うよう、指示(表示)が出される。
【0017】2番目は、給紙後ドラムまでの縦パス搬送
部において、搬送ローラ109が所定の速度でシート材
103を搬送できないときであり、図7に示すように縦
パス部の右ドア142を開け、ジャム処理を行うよう、
指示(表示)が出される。
【0018】3番目は、感光体ドラム112からシート
材103への転写中、または転写後定着部への搬送不良
が起きた場合であり、図8に示すように主に前ドア14
1を開けることが促される。また、検知箇所により縦パ
ス部の右ドア142を開け、ジャム処理を行うよう、指
示(表示)が出される。
【0019】4番目は、定着後所定の時間内に排出され
ない場合で、図9に示すように定着(排出)ドア145
を開けるよう、メッセージがでる。
【0020】これらは1枚の複写動作を設定したとき
で、複数枚であれば、ジャム紙だけでなくシート材10
3を検知した位置全てのシート材103が処理できるよ
う様々な組み合わせのジャム処理が必要となり、それに
応じたジャム処理要求メッセージがでる。
【0021】上記1,2,4番目については、カセット
引き出しやドアの開閉で、残されたシート材103は確
認でき、容易にジャム処理が行える。
【0022】これに対し3番目のジャム処理において
は、通常本体内の一番複雑に構成された場所であるた
め、図示していないが図9の前ドア開閉指示後もレバー
の上下やノブの回転等いくつかの手順が求められる。特
に、定着部までさしかかったシート材103がある場
合、3番目の手順に従って処理作業を行おうとしても処
理できず、4番目の処理手順が求められることがあり、
シート材103が破れてしまったり、多岐にわたる処理
作業が必要となる。
【0023】近年の複写機では、上述のジャム処理性を
改善すべく、定着機や水平搬送部、あるいはその2つが
一体となって可動式で手前に引き出せるような構成が主
流となっている。
【0024】図10は上記の可動式タイプでのジャム処
理時の本体の外観を示す図であり、定着機と水平搬送部
の2つが一体となり、可動式で手前に引き出した状態を
示している。
【0025】このタイプで、例えば3番目のジャムが発
生した場合、従来であれば、ユーザはまず前ドアを開
け、次にジャム処理を行えるように、レバー等の上下に
より手を挿入できる箇所を確保し、そこで見える位置に
ジャム紙があれば処理できるが、もし定着部にさしかか
り定着部のローラにかみ合っていれば、ノブを回して下
流に押し進めさらに4番目の処理作業に移行するといっ
た煩雑な作業が必要となる。
【0026】また、複数枚のコピーを行っていた場合に
は、本体内は感光体ドラムを保護するために暗いので、
処理した転写材以外に上流、下流にもまだシート材が残
っているにもかかわらず見落としてしまい、ジャム処理
を完了させてしまい、スタンバイ状態に復帰後、再度処
理を求められる場合がある。
【0027】上述の可動式構成で、定着機と水平搬送部
が一体となった構成を例に挙げると、ジャム発生時には
前ドアを開け、ユニットを手前に引き出せばドラム転写
部分から定着部までが見渡せ、取り除くべき転写材を見
落とすことなく処理作業を行える。
【0028】また、従来機では使用者が前ドアを開ける
ことで、電源部をシャットダウンし、ヒータの通電を止
め、使用者の安全性を確保するとともに、前ドアを開け
たところ(前ドアの裏側)にジャム処理方法の詳細を図
示するシール等があり、これにより使用者は表示された
ジャム箇所のジャム処理を図示に従って行えるような構
成となっている。
【0029】ここで、通常本体の制御部は停止状態に移
行し、全てのジャム処理作業が完了し、最後に前ドアを
閉めることで各検知信号の状態を判定し、異常がないと
判断されれば復帰動作に移行する。
【0030】それに対し、定着機と水平搬送部のユニッ
ト一体型では、ジャム処理は必ずユニットを引き出すた
め、ユニットが本体内に挿入された状態では定着機等の
内部はカバーで覆われて容易に触れないようにすること
で安全性を確保できる。したがって、前ドアを開けても
必ずしも電源部をシャットダウンする必要がなくなり、
操作部等はそのまま通電し、ジャム処理方法等を表示す
ることができる。
【0031】但し、可動式のユニットであり、ヒータに
はかなりの電流が流れるため、ヒータに通電中に、該ヒ
ータに通電するコネクタの接点が離れるとリークが発生
し、コネクタの寿命を落とすことになる。よって、定着
機と搬送部の一体ユニットを着脱するとき(コネクタの
接点が離れるとき)は必ずヒータの通電が切れていなく
てはいけないので、前ドアを開けた時点でこれに同期し
てヒータの通電が必ず切れるように構成されている。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置は
上記のように構成されており、例えば定着機のヒータ電
流はかなり大きいため、必ずユニットを引き出す一連の
流れの中で、センサやスイッチが切れる過程が含まれて
いて通電が切れるようにしているが、センサあるいは制
御基板にいたっては微弱電流であり、特にリークの発生
はないため、電流供給を遮断するような制御は行っては
いない。
【0033】しかしながら、ユニット側に制御基板を持
たせた場合、通常であれば供給される電源−GND間に
コンデンサ等の容量負荷が接続されており、この容量負
荷は接続された瞬間にわずかな時間ではあるが大電流が
流れる。このために電源及びGNDが影響を受け、例え
ば瞬間的に電圧が下がったり、GND電位が上がってし
まうという問題が生じる。
【0034】単に活電挿抜を防ぐためにスイッチ等によ
り電源を遮断する機構を設けたものもあるが、前述のよ
うに容量負荷が接続された場合には、その瞬間にわずか
な時間ではあるが大電流が流れてしまい、結果として、
内部の回路動作が不安定になってしまったり、最悪の場
合はリセット電圧以下となり、リセットがかかってしま
うという事態につながっていた。
【0035】本発明は上記のような問題点に着目してな
されたもので、本体への接続時にユニット側へ大きな電
流が流れるのを防止でき、安定した動作が可能な画像形
成装置を得ることを目的としている。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、次のように構成したものである。
【0037】(1)画像形成装置本体に引き出し可能に
設けられ、記録材を搬送する搬送ユニットと、該搬送ユ
ニットが画像形成装置本体内部に挿入装着されたことを
検知する着脱検知手段と、前記搬送ユニットの装着時に
該搬送ユニットと画像形成装置本体とを電気的に接続す
る接続手段と、画像形成装置本体から前記搬送ユニット
に電源を供給する電源供給手段と、前記搬送ユニットを
画像形成装置本体内に格納するための開閉部の状態を検
知する開閉検知手段とを有し、前記着脱検知手段及び開
閉検知手段の各検知結果に応じて前記電源供給手段を制
御するようにした。
【0038】(2)上記(1)において、電源供給手段
は画像形成装置本体への電源供給とは非同期に所定の時
間を要して所定の電圧を搬送ユニットへ供給するように
した。
【0039】(3)上記(1)または(2)において、
着脱検知手段及び開閉検知手段の検知信号を処理する制
御部を有し、該制御部の制御信号により電源供給手段を
制御するようにした。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。なお、本実施例による画像形成装置の構
成は図5と同じであるので、重複する詳細説明は省略す
る。
【0041】図1は本実施例のシステム構成を示すブロ
ック図である。同図において、100は図5と同様の複
写機本体、11は全体の制御を司るCPU、12は5
V,12V,24V等の直流電源を供給するDC電源ユ
ニット(電源供給手段)、13は供給された24Vの電
圧をゆっくりと立ち上げ、搬送ユニットに供給する電力
供給スロースタートユニット、14,15はそれぞれ複
写機本体100に着脱可能(引き出し可能)な上記の搬
送ユニットであり、14は定着部を含む定着搬送ユニッ
ト、15は両面複写時に片面コピーの終わった転写材
(記録材であるシート材)を排紙せずに反転して再び転
写部に搬送するための経路を有する両面搬送ユニットで
ある。
【0042】16,17は上記の各搬送ユニット14,
15に搭載された着脱検知部であり、その検知信号によ
りCPU11がユニット14,15の着脱を認識できる
ようになっている。18は前ドア開閉検知スイッチ(S
W)であり、前ドアの開閉状態を検出するものである。
【0043】19及び20は複写機本体100と搬送ユ
ニット14,15とを電気的に接続するドロワコネクタ
と呼ばれるものであり、挿抜が簡易に行えるコネクタ
(接続手段)である。これにより、ユニット14,15
がユーザによって容易に着脱可能となる。図2に一般的
なドロワコネクタの外観を示す。
【0044】ここで、上記着脱検知部16,17は、各
々の搬送ユニット14,15が複写機本体内部に挿入装
着されたことを検知する着脱検知手段として設けられて
いる。また前ドア開閉検知スイッチ18は、搬送ユニッ
ト14,15を複写機本体内に格納するための開閉部
(前ドア)の開閉状態を検知する開閉検知手段として設
けられている。そして、制御部であるCPU11は、各
検知部16,17及び検知スイッチ18の各検知信号を
処理し、DC電源ユニット12を制御するものであり、
本実施例では電力供給スロースタートユニット13に制
御信号を出力して、DC電源ユニット12から各部への
電力供給を制御するようにしている。その際、スロース
タートユニット13により、複写機本体100への電源
供給とは非同期に所定の時間を要して所定の電圧を搬送
ユニット14,15へ供給するようにしている。
【0045】図1の構成において、各搬送ユニット1
4,15の装着と前ドアが閉まったことが検知される
と、CPU11から制御信号としてON信号が電力供給
スロースタートユニット13に送られる。これにより、
スロースタートユニット13の出力がONして24Vの
電圧がゆっくりと立ち上がり、各搬送ユニット14,1
5に供給される。
【0046】図3に上記の24Vをスロースタートさせ
た本実施例の電圧/電流波形を示す。因みに、図4が従
来の電圧/電流波形である。
【0047】本実施例では、CPU11を介して電力供
給の制御を行っているが、電力供給スロースタートユニ
ット13に送られるON/OFF信号を、各搬送ユニッ
ト14,15と前ドア開閉検知スイッチ18の開閉検知
信号から直接生成して入力しても良いのは言うまでもな
い。
【0048】このように、搬送ユニット14,15が複
写機本体100に確実に接続されてから、さらに、所定
の時間を要して、所定の電圧を出力するようにしている
ので、大電流を引き起こすことなく電流供給を行うこと
ができ、前述のような回路動作の不安定や、リセットが
かかってしまうという事態を確実に回避でき、本体の動
作を安定させることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送ユニットが画像形成装置本体に確実に接続されてか
ら所定の電圧を供給することができ、特に容量負荷が接
続された状態でも、容量負荷の突入電流による大電流を
引き起こすことなく、電流供給を行うことができ、瞬間
的な大電流による回路動作の不安定や、リセットがかか
ってしまうという事態を確実に回避でき、本体の動作を
安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図
【図2】 一般的なドロワコネクタの外観を示す斜視図
【図3】 実施例のスロースタートさせたときの電圧/
電流波形を示す図
【図4】 従来の電圧/電流波形を示す図
【図5】 複写機の構成を示す断面図
【図6】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図7】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図8】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図9】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図10】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【符号の説明】
11 CPU(制御部) 12 DC電源ユニット(電源供給手段) 13 電力給スロースタートユニット 14 定着搬送ユニット 15 両面搬送ユニット 16 着脱検知部(手段) 17 着脱検知部(手段) 18 前ドア開閉検知スイッチ(手段) 19 コネクタ(接続手段) 20 コネクタ(接続手段) 100 複写機本体(画像形成装置本体) 101 自動原稿搬送装置 103 シート材(記録材) 112 感光体ドラム 117 定着ローラ 118 加圧ローラ 131 走査光学系 132 原稿照明ランプ 133 走査ミラー 134 レンズ 135 CCD 136 レーザドライバユニット 137 回転多面鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 HJ02 HJ10 HK08 HK11 2H027 DA26 DA27 ED30 EE06 EJ17 ZA01 ZA04 ZA09 5C062 AA05 AB29 AB41 AB49 AC58 AD02 AD05 BA00 9A001 BB06 HH34 JJ35 KK42 LL09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に引き出し可能に設け
    られ、記録材を搬送する搬送ユニットと、該搬送ユニッ
    トが画像形成装置本体内部に挿入装着されたことを検知
    する着脱検知手段と、前記搬送ユニットの装着時に該搬
    送ユニットと画像形成装置本体とを電気的に接続する接
    続手段と、画像形成装置本体から前記搬送ユニットに電
    源を供給する電源供給手段と、前記搬送ユニットを画像
    形成装置本体内に格納するための開閉部の状態を検知す
    る開閉検知手段とを有し、前記着脱検知手段及び開閉検
    知手段の各検知結果に応じて前記電源供給手段を制御す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 電源供給手段は画像形成装置本体への電
    源供給とは非同期に所定の時間を要して所定の電圧を搬
    送ユニットへ供給することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 着脱検知手段及び開閉検知手段の検知信
    号を処理する制御部を有し、該制御部の制御信号により
    電源供給手段を制御することを特徴とする請求項1また
    は2記載の画像形成装置。
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