JPH07244452A - 機器のカバー開閉検出装置 - Google Patents

機器のカバー開閉検出装置

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JPH07244452A
JPH07244452A JP6058170A JP5817094A JPH07244452A JP H07244452 A JPH07244452 A JP H07244452A JP 6058170 A JP6058170 A JP 6058170A JP 5817094 A JP5817094 A JP 5817094A JP H07244452 A JPH07244452 A JP H07244452A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器のカバー開閉検出装置において、インタ
ロックスイッチにソフト的にカバー開動作を検出するカ
バーオープンスイッチの機能を持たせ、カバーオープン
スイッチを削除でき、構成が簡単になり低コスト化が図
れ、また、モータなどの駆動電源側だけでなくモータの
制御回路側でもカバーが開かれたことを検出してモータ
動作を停止させ、二重の保護機能を持たせる。 【構成】 レーザダイオード3aの接続された低圧電源
ライン27に設けられたインタロックスイッチ21が、
カバーの開動作に連動して同電源ラインを遮断する。こ
れにより、同電源ラインとレーザダイオード3aとの接
続端電位が下がり、これがCPU30の入力ポートPに
入力され、ソフト的にカバーオープンを検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタやファ
クシミリ、コピー機などの機器のカバーの開閉を検出し
て機器への電源を遮断する機器のカバー開閉検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の機器においては、本体内
部にセットされたユニットを交換するためや用紙ジャム
の場合に用紙搬送路を開放するために、本体カバーを開
閉できるようになっているが、この本体内部には高圧部
や高温部がある関係で、カバーの開動作に連動して高圧
電源の一次側を遮断する機械的なインタロックスイッチ
が設けられ、さらには、カバーが開動作された時にそれ
を機器の制御装置においてソフト的に検出して、カバー
が開かれたことをパネルなどに表示するための検出用ス
イッチ(カバーオープンスイッチと称される)が設けら
れている。
【0003】また、例えば、レーザプリンタなどにおい
て、モータなどを駆動するための高圧電源部へのライン
(例えば24V)とは別に、レーザ光を出射するレーザ
ダイオードへの低圧の電源ライン(例えば5V)を有す
る場合、カバー開状態でレーザ光が不用意に出射されな
いように、この低圧電源ラインも遮断しなければならな
い。従って、カバーオープンスイッチに加えて、高圧ラ
インと低圧ラインの2系統を遮断する機械的なインタロ
ックスイッチが必要となる。また、カバーが開動作され
た時に、インタロックスイッチにより、用紙搬送や感光
ドラム駆動のためのモータの駆動用電源ラインを遮断
し、モータ動作を停止させるようになっているが、モー
タの制御回路側でカバーが開動作されたことを検出して
モータ動作を停止させるようにはなっていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、カバー開動作により電源ラインの複数系統を遮断す
るインタロックスイッチとソフト的にカバー開動作を検
出するカバーオープンスイッチが必要なため、スイッチ
の数が増え、構成が複雑でコスト高になっていた。ま
た、カバーが開かれた時に、モータを駆動する電源側で
モータ動作を停止させるだけでなく、簡単な構成にてモ
ータの制御回路側でもカバーが開かれたことを検出して
モータ動作を停止させるような二重の保護機能が望まれ
る。本発明は、上述した問題点を解決するためになされ
たものであり、インタロックスイッチに、ソフト的にカ
バー開動作を検出するカバーオープンスイッチの機能を
持たせることで、カバーオープンスイッチを削除でき構
成が簡単になり低コスト化が図れ、さらにまた、モータ
などの駆動電源側だけでなく、モータの制御回路側でも
カバーが開かれたことを検出してモータ動作を停止させ
ることで、二重の保護機能を持たせることができる機器
のカバー開閉検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1の発明は、機器のカバーの開動作に連動して
機器への電源ラインを遮断すると共に、その開動作検出
信号を機器の制御装置に入力するようにした機器のカバ
ー開閉検出装置において、機器内の駆動モータが接続さ
れた第1の低圧電源ラインと、その第1の低圧ラインの
電源よりも低電圧で低圧能動素子が接続された第2の低
圧電源ラインとを設け、カバーの開閉動作に連動して開
閉するインタロックスイッチを少なくとも第2の低圧電
源ラインに設け、低圧能動素子と第2の低圧電源ライン
との接続端を制御装置の異常状態検出用入力端子に接続
したものである。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1の機器
のカバー開閉検出装置において、機器はレーザビーム式
画像形成装置であり、駆動モータは感光ドラムの駆動又
は用紙搬送のためのものであり、第2の低圧電源ライン
にはレーザダイオードが接続されているものである。
【0007】また、請求項3の発明は、請求項2の機器
のカバー開閉検出装置において、制御装置は、モータ電
流に比例した検出電圧値と基準電圧値とを比較してフィ
ードバック定電流制御を行うようにしたモータの電源遮
断時用保護回路であり、基準電圧値として第2の低圧電
源ラインへの低圧能動素子接続端の電圧を用いたもので
ある。
【0008】
【作用】上記構成を有する請求項1の機器のカバー開閉
検出装置によれば、機器内の駆動モータが接続された第
1の低圧電源ラインの電源よりも低電圧で低圧能動素子
が接続された第2の低圧電源ラインに設けられたインタ
ロックスイッチが、カバーの開閉動作に連動して開閉す
る。従って、カバー開動作により第2の低圧電源ライン
への電源が遮断され、第2の低圧電源ラインと低圧能動
素子との接続端電位は下がり、この電位降下が制御装置
の異常状態検出用入力端子に入力されることで、ソフト
的にカバー開動作を検出できる。
【0009】また、請求項2の機器のカバー開閉検出装
置によれば、レーザビーム式画像形成を行い、カバー開
動作により第2の低圧電源ラインに接続されたレーザダ
イオードは動作が停止される。
【0010】また、請求項3の機器のカバー開閉検出装
置によれば、制御装置であるモータの電源遮断時用保護
回路の動作により、モータはモータ電流に比例した検出
電圧値と基準電圧値とを比較してフィードバック定電流
制御を行う。カバー開動作により第2の低圧電源ライン
が遮断されるので、低圧能動素子接続端の電位が降下
し、これによりモータの電源遮断時用保護回路の基準電
圧値が下り、モータ動作を制御装置側にて停止させるこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る機器のカバー開
閉検出装置を採用したレーザビーム式画像形成装置(レ
ーザプリンタという)の概略断面図である。レーザプリ
ンタ1はプロセスユニット2やレーザスキャナユニット
3などをフレーム4に内蔵し、このフレーム4の上面に
はプロセスユニット2の交換や用紙ジャム処理を行うた
めに開閉可能なカバー5が装着され、また、給紙カセッ
ト6が着脱自在にセットされる。また、フレーム4の前
面には排紙トレイ7がセットされる。プロセスユニット
2は、トナーを収納したカートリッジ8、現像ローラ9
を有した現像器10、感光ドラム11、転写ローラ1
2、帯電器13、及びクリーニング装置14を備えてい
る。レーザスキャナユニット3はレーザダイオード、回
転ミラー、レンズなどからなる。
【0012】また、給紙カセット6から搬出される用紙
の搬送路に沿って、給紙ローラ15、搬送ローラ(レジ
ストローラ)16、排紙ローラ17などが配され、プロ
セスユニット2の用紙搬送方向下流側には、加圧ローラ
18とヒートローラ19からなる定着ユニット20が設
けられている。さらに、カバー5の内面に対向してその
開閉状態を検出して開閉動作するインタロックスイッチ
21が配されている。このインタロックスイッチ21は
電源回路の出力ラインに挿入されている(その詳細は図
2において説明する)。また、フレーム4内には、電源
ユニット22、制御回路基板23、レーザ駆動回路基板
24などが配置されている。なお、用紙搬送や感光ドラ
ム11を駆動するためのモータなどは図示を省略してい
る。
【0013】上記構成のプリント動作を次に説明する。
レーザスキャナユニット3は外部より受け取ったプリン
トデータに基づいてプロセスユニット2内の感光ドラム
11にレーザビームを照射し、潜像を形成する。この潜
像は現像器10により現像され、転写器12により用紙
上に転写される。用紙は、給紙カセット6から給紙ロー
ラ15の動作により搬出され、搬送ローラ16により感
光ドラム11と転写ローラ12の間に搬入される。用紙
上に転写された画像は定着ユニット20により定着さ
れ、その後、用紙は排紙トレイ7に排出される。
【0014】また、開閉可能なカバー5は、給紙カセッ
ト6を外してから図1に二点鎖線(5´)で示すように
開くことができ、カバー5が開かれたことがインタロッ
クスイッチ21により検出され、電源出力ラインが遮断
される。その状態でプロセスユニット2を上方に取り出
してその交換を行ったり用紙ジャム時の処理を行えるよ
うになっている。
【0015】図2は本実施例によるプリンタのカバー開
閉検出装置の回路図である。電源回路とその出力ライン
に接続される装置の概要を示す。低圧電源22aからは
+5Vの電源ライン26,27(第2の低圧電源ライ
ン)と+24Vの電源ライン28,29(第1の低圧電
源ライン)が出力され、+5V電源ライン26,27に
はそれぞれ制御回路25、レーザダイオード3a(低圧
能動素子)が接続され、+24V電源ライン28,29
にはファン31、モータ32などが接続される。モータ
32は感光ドラム11の駆動や用紙搬送のためのもので
ある。インタロックスイッチ21は2連式で+5V電源
ライン27と+24V電源ライン29の途中に挿入され
ている。
【0016】そして、本実施例の特徴とするところは、
レーザダイオード3aの+5V電源ライン27への接続
端を制御回路中のCPU30のカバーオープン検出用の
入力ポート(異常状態検出用入力端子)Pに直接に接続
している点である。CPU30のこの種の入力ポートに
は、現状では+5V程度の低圧ラインであれば直接接続
できることから、上記のように、インタロックスイッチ
21が挿入されていてカバーオープンにより電源が遮断
されるインタロックされた+5V電源ライン27をCP
U30のカバーオープン検出用の入力ポートPに直接接
続できるのである。なお、上記では、+5V電源ライン
27をCPU30の入力ポートPに接続する場合を示し
たが、ASIC(Application Specific IC,エイシッ
ク)を用いる場合は、ASICの同等の入力ポートに接
続すればよい。
【0017】上記構成によれば、インタロックされた+
5V電源ライン27にレーザダイオード3aが接続され
ているので、カバーオープン時にレーザダイオード3a
の電源を遮断でき、しかも、同電源ライン27をCPU
30のカバーオープン検出用入力ポートPに接続してい
るので、CPU30はソフト的にカバーオープンを検出
できる。従って、CPU30がソフト的にカバーオープ
ンを検出するためのカバーオープンスイッチを別個に設
けなくてもよくなり、同スイッチの削減が可能となる。
また、本実施例によれば、モータ32が接続された+2
4V電源ライン29もインタロックされているので、カ
バーオープン時にモータ32への電源も遮断される。
【0018】図3は他の実施例によるモータ制御回路図
であり、この実施例はカバーオープン時にモータへの電
源遮断を行うと共にモータ制御側でも動作停止を行いモ
ータ保護を図るようにしたものである。モータ32の制
御回路は、モータ電流検出抵抗RSA,RSBによる検出電
圧値と基準電圧値とを比較してフィードバック定電流制
御を行うためのコンパレータ41,42と、このコンパ
レータ41,42の出力に基づいて動作する定電流制御
回路43と、同回路43の出力に基づいてモータ巻線へ
の励磁パルスを通電制御するモータドライバ44とから
なる。
【0019】コンパレータ41,42の反転入力端には
基準電圧が、正転入力端子にはモータ電流検出値がそれ
ぞれ与えられ、基準電圧としては、インタロックスイッ
チ21が挿入されインタロックされた+5V低圧電源ラ
イン27(第2の低圧電源ライン)電圧をGNDとの間
に抵抗分圧して得られる電圧を用いる。この+5V低圧
電源ラインは、レーザダイオード3aと、ソフト的にカ
バーオープンを検出するためのCPU30の入力ポート
Pに接続されている。モータ32の巻線の一端側は+2
4V電源ライン29(第1の低圧電源ライン)にインタ
ロックスイッチ21を経て接続され、他端側はモータド
ライバ44に接続されている。
【0020】上記構成において、プリンタのカバーが開
かれると、インタロックスイッチ21が+24V及び+
5Vの電源ラインを遮断するので、モータ32の駆動側
電源が遮断されると同時に、制御回路側でもコンパレー
タ41,42の基準電圧が0Vとなるため、コンパレー
タ41,42の出力はローとなり、その結果、定電流制
御回路43はアクティブでなくなり、モータドライバ4
4に対しモータ巻線への通電を停止する。また、カバー
が開かれたことは、カバーオープンスイッチを別個に設
けなくとも、ソフト的にCPU30により検出される。
このようにして、カバーオープンによりモータ32は駆
動側でも制御側でも動作停止が行われるので、モータの
保護は二重化される。
【0021】上述した各実施例においては、カバーが開
かれた時に開路するインタロックスイッチ21として2
系統の電源ラインを遮断するために二連のものを示した
が、これに限られず一連のものでもよい。図4はそのよ
うな変形実施例を示す。+5V電源ライン27(第2の
低圧電源ライン)にインタロックスイッチ21を経てレ
ーザダイオード3aが接続され、また、+24V電源ラ
イン28(第1の低圧電源ライン)に高圧負荷回路51
が接続されている。さらに、この高圧負荷回路51のイ
ネーブル端子ENに、インタロックされた+5V電源ラ
イン27を接続している。高圧負荷回路51は、イネー
ブル端子ENが5V電圧であればオン状態となり、高イ
ンピーダンスであればオフ状態となる。
【0022】この変形例において、インタロックスイッ
チ21が閉じている時は、レーザダイオード3aは動作
可能であり、また、高圧負荷回路51のイネーブル端子
ENが+5Vであり、同回路51はオン状態である。カ
バーオープン時には、インタロックスイッチ21が+5
V電源ライン27を遮断してレーザダイオード3aの動
作を停止させると共に、高圧負荷回路51のイネーブル
端子ENが高インピーダンスとなり、同回路51はオフ
状態になる。従って、1系統を遮断するインタロックス
イッチ21を用いて、2系統のラインを遮断でき、イン
タロックスイッチ21の廉価化が可能となる。なお、本
発明は上記実施例構成に限られるものではなく種々の変
形が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように請求項1の機器のカバー開
閉検出装置によれば、カバーオープンに連動して開閉す
るインタロックスイッチを低圧能動素子が接続された第
2の低圧電源ラインに設け、かつ、このインタロックさ
れたライン電圧を制御装置の異常状態検出用入力端子に
与えるようにしているので、インタロックスイッチにソ
フト的にカバーオープンを検出するスイッチ機能を持た
せることができ、従来必要としたカバーオープンスイッ
チを削除でき、構成が簡単になり、低コスト化が図れ
る。
【0024】また、請求項2の機器のカバー開閉検出装
置によれば、上記の効果に加えて、カバーオープン時
に、レーザビーム式画像形成を行うレーザダイオードや
感光ドラムの駆動又は用紙搬送のための駆動モータは、
それらの動作が停止され、保護が図られる。
【0025】また、請求項3の機器のカバー開閉検出装
置によれば、カバーオープン時に、モータの駆動電源側
だけでなくモータの制御回路側でも、モータ動作を停止
させるように作用するので、二重の保護機能を奏するも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による機器のカバー開閉検出
装置を採用したレーザプリンタの概略断面図である。
【図2】本実施例によるカバー開閉検出装置の回路図で
ある。
【図3】他の実施例によるカバー開時にモータ保護機能
を奏するモータ制御回路図である。
【図4】変形実施例による回路図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 3a レーザダイオード(低圧能動素子) 5 カバー 11 感光ドラム 21 インタロックスイッチ 26,27 +5Vの電源ライン(第2の低圧電源ライ
ン) 28,29 +24Vの電源ライン(第1の低圧電源ラ
イン) 30 CPU(制御装置) P 入力ポート(異常状態検出用入力端子) 32 モータ 41,42 コンパレータ 43 定電流制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器のカバーの開動作に連動して機器へ
    の電源ラインを遮断すると共に、その開動作検出信号を
    機器の制御装置に入力するようにした機器のカバー開閉
    検出装置において、 機器内の駆動モータが接続された第1の低圧電源ライン
    と、 その第1の低圧ラインの電源よりも低電圧で低圧能動素
    子が接続された第2の低圧電源ラインとを設け、 カバーの開閉動作に連動して開閉するインタロックスイ
    ッチを少なくとも第2の低圧電源ラインに設け、 前記低圧能動素子と第2の低圧電源ラインとの接続端を
    前記制御装置の異常状態検出用入力端子に接続したこと
    を特徴とする機器のカバー開閉検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の機器のカバー開閉検出装置に
    おいて、 前記機器はレーザビーム式画像形成装置であり、 前記駆動モータは感光ドラムの駆動又は用紙搬送のため
    のものであり、 前記第2の低圧電源ラインにはレーザダイオードが接続
    されていることを特徴とする機器のカバー開閉検出装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2の機器のカバー開閉検出装置に
    おいて、 前記制御装置は、モータ電流に比例した検出電圧値と基
    準電圧値とを比較してフィードバック定電流制御を行う
    ようにしたモータの電源遮断時用保護回路であり、 前記基準電圧値として前記第2の低圧電源ラインへの低
    圧能動素子接続端の電圧を用いたことを特徴とする機器
    のカバー開閉検出装置。
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