JP4434419B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿走査を行ってシート材上に画像を形成するプリンタ、複写機等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な画像形成装置として、ここでは複写機の構成及び動作とその走査光学系の構成及び動作について図6を用いて説明する。図6は電子写真方式の画像形成装置である複写機の構成を示す断面図である。
【0003】
図6において、100は複写機本体、101は原稿を所定の露光位置に搬送する自動原稿搬送装置、102は原稿載置台としての原稿台ガラスである。原稿を複写するためのシート材103はカセット104に積載されており、ピックアップローラ105によりシート材103が送り出される。
【0004】
上記カセット104からのシート材103は、分離給紙ローラ106,107により1枚に分離され、搬送経路108に送り込まれる。このシート材はさらに各搬送ローラ109,110によりレジスとローラ111まで搬送され、光学系等、他の条件が揃ったところでレジストローラ111が動作する。
【0005】
一方、感光体ドラム112の潜像画像は現像器113により現像され、転写部114で上記シート材103に転写される。このシート材103は、分離部115により感光体ドラム112に巻き付かないように分離されて、搬送ベルト116に送り込まれる。そして、定着ローラ117と加圧ローラ118まで運ばれ、ここで熱定着された後、そのまま排紙ローラ119,120により機外へ排出される。
【0006】
また、両面コピーを行う場合には、シート材103はフラッパ121により機外へ排出されず、一度矢印A方向に搬送されて両面搬送ユニット122に送り込まれる。その後、転送ローラ123のスイッチバックによりB方向へ送り込まれることでシート材103が反転し、搬送経路124を経てレジストローラ111まで搬送される。また、片面に多重コピーする場合には、そのまま矢印B方向へ進み、同様にレジストローラ111まで搬送される。
【0007】
上記定着ローラ117は、トナー等を熱融解してシート材103に定着させるものであるが、100%シート材103に定着するとは限らず、原稿の濃度等により定着ローラ側に付着する場合がある。
【0008】
そのため、特に通紙枚数の多くなる中、高速機においては定着ローラ117の通紙部以外の所にウエブ(図示せず)が配置されており、所定の量を巻き取りながら定着ローラ117を清掃するような機構が採られている。
【0009】
なお、125は感光体ドラム112の残トナーを排除するクリーナ、126,127はシート材103の通過を検知するセンサである。
【0010】
次に、画像読み取り動作について説明する。131は画像を読み取るための走査光学系であり、原稿照明ランプである露光ランプ132と、走査ミラー133と、レンズ134と、撮像素子であるCCD135で構成されている。この走査光学系131は、不図示のモータによって駆動されている。そして、該モータにより走査しつつ露光ランプ132で原稿を照射し、原稿からの反射光を走査ミラー133とレンズ134とによりCCD135に集光させる。
【0011】
CCD135は、反射光の強さを順次電気信号に変換し、読み取った画像を不図示の画像処理部に送る。ここで画像信号は、暗部と明部の2値に置き換えられ、この信号がレーザ点灯信号としてレーザドライバユニット136内のレーザドライバに送られる。レーザドライバは、レーザドライバユニット136内にある半導体レーザを駆動するための回路であり、このレーザドライバからの信号によって、例えば暗部はドットを形成し、明部はドットを形成しないように半導体レーザのオン・オフを繰り返す。そして、半導体レーザから放射されたレーザ光は、回転多面鏡137で左右方向に振らされて、感光体ドラム112上を走査露光し、多数のドットを形成することで、感光体ドラム112上に読み取った画像の静電潜像を形成させる。
【0012】
また走査光学系131は、図6上で左から右に倍率に対応した必要速度で、また紙種、倍率により必要とされる距離だけ走査を行うと、反転して一定のバックスピードに制御され、右から左に戻ってきて走査光学系131の走査スタート位置であるホームポジションに停止する。
【0013】
ところで、上述の一連の複写動作中に紙詰まりが起きた場合、使用者は紙詰まりの発生箇所に応じて開閉可能なドア等を操作部で指定された表示等に従って紙詰まり処理を行うことになる(この紙詰まり処理をジャム処理という)。
【0014】
このジャムの発生は、大きくわけて4箇所であり、1番目はカセット104からの給紙部ジャム、2番目が給紙後感光体ドラム112までの縦パス搬送部ジャム、3番目が感光体ドラム112から定着部までの水平搬送部ジャム、そして4番目が定着後排出するまでの排出ジャムである。
【0015】
図7〜10はジャム処理時の本体100の外観を示す図であり、ジャム処理時にドアを開けた状態を示している。図中、141は開閉可能な前ドア、142は開閉可能な右ドア、143は給紙1段目のカセット、144は給紙2段目のカセットで、カセット104は給紙3段目となっている。145は開閉可能な定着ドアである。また、146は定着ユニット部であり、前述の図6の定着ローラ117と加圧ローラ118が格納されている。
【0016】
上記の大きくわけた4箇所のジャムの1番目は、ピックアップローラ105の動作に起因する給紙不良であり、図7に示すようにユーザにはカセット104(検知箇所によりカセット143やカセット144)の引き抜きと縦パス部の右ドア142を開け、ジャム処理を行うよう、指示(表示)が出される。
【0017】
2番目は、給紙後ドラムまでの縦パス搬送部において、搬送ローラ109が所定の速度でシート材103を搬送できないときであり、図8に示すように縦パス部の右ドア142を開け、ジャム処理を行うよう、指示(表示)が出される。
【0018】
3番目は、感光体ドラム112からシート材103への転写中、または転写後定着部への搬送不良が起きた場合であり、図9に示すように主に前ドア141を開けることが促される。また、検知箇所により縦パス部の右ドア142を開け、ジャム処理を行うよう、指示(表示)が出される。
【0019】
4番目は、定着後所定の時間内に排出されない場合で、図10に示すように定着(排出)ドア145を開けるよう、メッセージがでる。
【0020】
これらは1枚の複写動作を設定したときで、複数枚であれば、ジャム紙だけでなくシート材103を検知した位置全てのシート材103が処理できるよう様々な組み合わせのジャム処理が必要となり、それに応じたジャム処理要求メッセージがでる。
【0021】
上記1,2,4番目については、カセット引き出しやドアの開閉で、残されたシート材103は確認でき、容易にジャム処理が行える。
【0022】
これに対し3番目のジャム処理においては、通常本体内の一番複雑に構成された場所であるため、図示していないが図9の前ドア開閉指示後もレバーの上下やノブの回転等いくつかの手順が求められる。特に、定着部までさしかかったシート材103がある場合、3番目の手順に従って処理作業を行おうとしても処理できず、4番目の処理手順が求められることがあり、シート材103が破れてしまったり、多岐にわたる処理作業が必要となる。
【0023】
近年の複写機では、上述のジャム処理性を改善すべく、定着機や水平搬送部、あるいはその2つが一体となって可動式で手前に引き出せるような構成が主流となっている。
【0024】
図11は上記の可動式タイプでのジャム処理時の本体の外観を示す図であり、定着機と水平搬送部の2つが一体となり、可動式で手前に引き出した状態を示している。
【0025】
このタイプで、例えば3番目のジャムが発生した場合、従来であれば、ユーザはまず前ドアを開け、次にジャム処理を行えるように、レバー等の上下により手を挿入できる箇所を確保し、そこで見える位置にジャム紙があれば処理できるが、もし定着部にさしかかり定着部のローラにかみ合っていれば、ノブを回して下流に押し進め更に4番目の処理作業に移行するといった煩雑な作業が必要となる。
【0026】
また、複数枚のコピーを行っていた場合には、本体内は感光体ドラムを保護するために暗いので、処理した転写材以外に上流、下流にもまだシート材が残っているにもかかわらず見落としてしまい、ジャム処理を完了させてしまい、スタンバイ状態に復帰後、再度処理を求められる場合がある。
【0027】
上述の可動式構成で、定着機と水平搬送部が一体となった構成を例に挙げると、ジャム発生時には前ドアを開け、ユニットを手前に引き出せばドラム転写部分から定着部までが見渡せ、取り除くべき転写材を見落とすことなく処理作業を行える。
【0028】
また、従来機では使用者が前ドアを開けることで、電源部をシャットダウンし、ヒータの通電を止め、使用者の安全性を確保するとともに、前ドアを開けたところ(前ドアの裏側)にジャム処理方法の詳細を図示するシール等があり、これにより使用者は表示されたジャム箇所のジャム処理を図示に従って行えるような構成となっている。
【0029】
ここで、通常本体の制御部は停止状態に移行し、全てのジャム処理作業が完了し、最後に前ドアを閉めることで各検知信号の状態を判定し、異常がないと判断されれば復帰動作に移行する。
【0030】
それに対し、定着機と水平搬送部のユニット一体型では、ジャム処理は必ずユニットを引き出すため、ユニットが本体内に挿入された状態では定着機等の内部はカバーで覆われて容易に触れないようにすることで安全性を確保できる。したがって、前ドアを開けても必ずしも電源部をシャットダウンする必要がなくなり、操作部等はそのまま通電し、ジャム処理方法等を表示することができる。
【0031】
但し、可動式のユニットであり、ヒータにはかなりの電流が流れるため、ヒータに通電中に、該ヒータに通電するコネクタの接点が離れるとリークが発生し、コネクタの寿命を落とすことになる。よって、定着機と搬送部の一体ユニットを着脱するとき(コネクタの接点が離れるとき)は必ずヒータの通電が切れていなくてはいけないので、前ドアを開けた時点でこれに同期してヒータの通電が必ず切れるように構成されている。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】
従来の画像形成装置は上記のように構成されており、例えば定着機のヒータ電流はかなり大きいため、必ずユニットを引き出す一連の流れの中で、センサやスイッチが切れる過程が含まれていて通電が切れるようにしているが、センサあるいは制御基板にいたっては微弱電流であり、特にリークの発生はないため、電流供給を遮断するような制御は行ってはいない。
【0033】
しかしながら、ユニット側に制御基板を持たせた場合、通常であれば供給される電源−GND間にコンデンサ等の容量負荷が接続されており、この容量負荷は接続された瞬間にわずかな時間ではあるが大電流が流れる。このために電源及びGNDが影響を受け、例えば瞬間的に電圧が下がったり、GND電位が上がってしまうという問題が生じる。
【0034】
結果として、内部の回路動作が不安定になってしまったり、最悪の場合はリセット電圧以下となり、リセットがかかってしまうという事態につながっていた。
【0035】
本発明は上記のような問題点に着目してなされたもので、本体への接続時にユニット側へ大きな電流が流れるのを防止でき、安定した動作が可能な画像形成装置を得ることを目的としている。
【0036】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像形成装置は、次のように構成したものである。
【0037】
(1)画像形成装置本体に引き出し可能に設けられ、記録材を搬送する搬送ユニットと、前記搬送ユニットの画像形成装置本体への挿入装着時に搬送ユニットと画像形成装置本体とを電気的に接続する接続手段と、画像形成装置本体から前記接続手段を介して前記搬送ユニットに直流電源を供給する電源供給手段と、前記搬送ユニットの電源入力ラインとグランドとの間に接続され、前記電源供給手段の出力により充電され、前記搬送ユニットが前記画像形成装置本体から引き抜かれると放電される第1の容量負荷と、前記電源供給手段と前記接続手段との間の電源供給ラインに直列に接続された抵抗体と、前記抵抗体と前記接続手段との間の点とグランドとの間に接続され、前記電源供給手段の出力により充電される第2の容量負荷と有し、前記搬送ユニットが前記接続手段を介して前記画像形成装置本体に装着されたときに、前記第2の容量負荷に充電されている電荷が前記第1の容量負荷に供給されるようにした。
【0038】
(2)上記(1)において、第2の容量負荷は第1の容量負荷と同じかあるいはそれ以上の容量値を有しているようにした。
【0040】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面について説明する。なお、本実施例による画像形成装置の構成は図6と同じであるので、重複する詳細説明は省略する。
【0041】
図1は本実施例のシステム構成を示すブロック図である。同図において、100は図6と同様の複写機本体、11は5V,12V,24V等の直流電源を各部に供給するDC電源ユニット(電源供給手段)、12,13はそれぞれ複写機本体100に着脱可能(引き出し可能)は搬送ユニットであり、12は定着部を含む定着搬送ユニット、13は両面複写時に片面コピーの終わった転写材(記録材であるシート材)を排紙せずに反転して再び転写部に搬送するための経路を有する両面搬送ユニットである。
【0042】
14,15は上記の搬送ユニット12,13に搭載された制御部で、一般的にはステッピングモータやDCモータ等を搭載しており、そのための駆動回路も搭載されている。
【0043】
16及び17は複写機本体100と搬送ユニット12,13とを電気的に接続するドロワコネクタと呼ばれるものであり、挿抜が簡易に行えるコネクタ(接続手段)である。これにより、ユニット12,13がユーザによって容易に着脱可能となる。図3に一般的なドロワコネクタの外観を示す。
【0044】
図2は本実施例の回路構成を示すブロック図である。以下、図2を用いて本実施例の動作を説明する。
【0045】
なお、図2中、18は複写機本体100のDC電源ユニット11からの電源供給(出力)ラインに接続された抵抗(体)で、同電源供給ラインのコネクタ16aに最も近い下流側に接続されたコンデンサ(第2の容量負荷)19の上流側に直列に接続されている。20は搬送ユニット12のコネクタ16bからの電源入力ラインに接続されたコンデンサ(第1の容量負荷)で、コンデンサ19はコンデンサ20と同じかあるいはそれ以上の容量値を有している。21は搬送ユニット12の負荷である。
【0046】
図示していないが、本体電源が投入されるとDC電源ユニット11の電源が立ち上がる。この電源ユニット11は上述のように装置によって各種出力電圧を有しており、例えば3.3V,5V,12V,24V,38V等の出力経路がある。
【0047】
そのうちの1系統であるVccの電圧が出力されると、この電圧により抵抗(R1)18を介してコンデンサ(C1)19とコンデンサ(C2)20がA及びBの経路で充電される。
【0048】
ここで、定着搬送ユニット12が本体100から引き抜かれると、上記充電されたコンデンサ20は負荷(Z)21により放電される。その後、再び定着搬送ユニット12を挿入した場合、コンデンサ20は、Cの経路で瞬間的にコンデンサ19からの電荷が供給されるのと、抵抗18とコンデンサ19及び20の合成容量の時定数により充電される。
【0049】
これにより、瞬間的な突入電流は抵抗18の下流側(E点)のみに発生し、抵抗18の上流側(D点)のVccラインには影響を与えることがなく、電源供給が行われる。
【0050】
図4は上記のようにスロースタートさせたユニット接続時の電圧波形を示す図であり、(a)はD点の電圧波形、(b)はE点の電圧波形である。
【0051】
また、図5は電流波形を示す図であり、(a)はD点の電流波形、(b)はE点の電流波形である。
【0052】
本実施例において、Vcc電圧に与える影響を極力小さいものとするためには、各々のコンデンサ容量がC2C1の関係である方が好ましい。
【0053】
また、抵抗18は大きくするほどVcc電圧に与える影響を小さくできるが、同時に負荷21との関係で、電圧降下も大きくなる。
【0054】
このように、搬送ユニット12が複写機本体100に挿入装着された瞬間には、コンデンサ19の電源ライン上流側に抵抗18が入っているため、コンデンサ20への充電はほとんどコンデンサ19から供給され、さらにコンデンサ19への充電は抵抗18を介して行われるため、抵抗18により電流制限がかかることになる。これにより、所定の時間を要して所定の電圧に達するので、大電流を引き起こすことなく電流供給を行うことができ、前述のような回路動作の不安定や、リセットがかかってしまうという事態を確実に回避でき、本体の動作を安定させることができる。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像形成装置本体の電源供給ラインには抵抗体が入っているため、第1の容量負荷への充電はほとんど第2の容量負荷から供給され、さらに第2の容量負荷への充電は抵抗体を介して行われるため、抵抗体により電流制限がかかることになる。これにより、所定の時間を要して所定の電圧に達するので、大電流を引き起こすことなく電流供給を行うことができ、回路動作の不安定や、リセットがかかってしまうという事態を確実に回避でき、本体の動作を安定させることができる。
【0056】
また、第2の容量負荷を第1の容量負荷と同じかあるいはそれ以上の容量値とすることにより、共に電圧は同電位であるので、第1の容量負荷の電荷の充電は第2の容量負荷のみで満足し、第2の容量負荷の充電は抵抗体とその容量値の時定数によることとなるので、より効果的に突入電流を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のシステム構成を示すブロック図
【図2】 実施例の回路構成を示すブロック図
【図3】 一般的なドロワコネクタの外観を示す斜視図
【図4】 実施例のユニット接続時の電圧波形を示す図
【図5】 実施例のユニット接続時の電流波形を示す図
【図6】 複写機の構成を示す断面図
【図7】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図8】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図9】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図10】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【図11】 ジャム処理時の本体の外観を示す斜視図
【符号の説明】
11 DC電源ユニット(電源供給手段)
12 定着搬送ユニット
13 両面搬送ユニット
14 制御部
15 制御部
16 コネクタ(接続手段)
17 コネクタ(接続手段)
18 抵抗(体)
19 コンデンサ(第2の容量負荷)
20 コンデンサ(第1の容量負荷)
21 負荷
100 複写機本体(画像形成装置本体)
101 自動原稿搬送装置
103 シート材(記録材)
112 感光体ドラム
117 定着ローラ
118 加圧ローラ
131 走査光学系
132 原稿照明ランプ
133 走査ミラー
134 レンズ
135 CCD
136 レーザドライバユニット
137 回転多面鏡

Claims (2)

  1. 画像形成装置本体に引き出し可能に設けられ、記録材を搬送する搬送ユニットと、
    前記搬送ユニットの画像形成装置本体への挿入装着時に搬送ユニットと画像形成装置本体とを電気的に接続する接続手段と、
    画像形成装置本体から前記接続手段を介して前記搬送ユニットに直流電源を供給する電源供給手段と、
    前記搬送ユニットの電源入力ラインとグランドとの間に接続され、前記電源供給手段の出力により充電され、前記搬送ユニットが前記画像形成装置本体から引き抜かれると放電される第1の容量負荷と、
    前記電源供給手段と前記接続手段との間の電源供給ラインに直列に接続された抵抗体と、
    前記抵抗体と前記接続手段との間の点とグランドとの間に接続され、前記電源供給手段の出力により充電される第2の容量負荷と
    有し、前記搬送ユニットが前記接続手段を介して前記画像形成装置本体に装着されたときに、前記第2の容量負荷に充電されている電荷が前記第1の容量負荷に供給されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 第2の容量負荷は第1の容量負荷と同じかあるいはそれ以上の容量値を有していることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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