JP2001266681A - ガス絶縁開閉装置用ブッシング - Google Patents
ガス絶縁開閉装置用ブッシングInfo
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- JP2001266681A JP2001266681A JP2000071743A JP2000071743A JP2001266681A JP 2001266681 A JP2001266681 A JP 2001266681A JP 2000071743 A JP2000071743 A JP 2000071743A JP 2000071743 A JP2000071743 A JP 2000071743A JP 2001266681 A JP2001266681 A JP 2001266681A
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- insulated switchgear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形で安価なガス絶縁開閉装置用ブッシング
を実現する。 【解決手段】 導体の接地電位の部位と対向する部分の
上方ならびに下方にわたって絶縁体により覆い、この絶
縁体の周囲に接地導電層を設けるとともに、絶縁体の両
端に電圧階級に応じた長さで絶縁体と連続する絶縁体端
部を備え接地導電層を接地電位に接続した。
を実現する。 【解決手段】 導体の接地電位の部位と対向する部分の
上方ならびに下方にわたって絶縁体により覆い、この絶
縁体の周囲に接地導電層を設けるとともに、絶縁体の両
端に電圧階級に応じた長さで絶縁体と連続する絶縁体端
部を備え接地導電層を接地電位に接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はガス絶縁開閉装置
のブッシング耐電圧性能の向上に関するものである。
のブッシング耐電圧性能の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は特開昭62−211814号公報
に記載のガス絶縁開閉装置用ブッシングの断面図であ
る。図において、1はブッシング用碍管、2は中心導
体、3は内部シ−ルドである。内部シ−ルド3はブッシ
ング用碍管1の外部である気中の電界強度を緩和してブ
ッシング用碍管1の所要高さを小さくするために設ける
ものである。中心導体2は内部シ−ルド3の先端からや
や接地側に偏った位置においてブッシング内部の電界強
度に問題を生じない位置から、内部シ−ルド3の先端よ
り少なくともブッシング用碍管1の内径寸法に相当する
距離にわたる小径部2a を備えている。小径部2a の両
端は緩やかな傾斜部分2b を介して主体部につながって
いる。また、内部シ−ルド3の外径側でブッシング用碍
管1の内径面と対向する部分は円筒形をなしており、そ
の先端部はその近傍において局部的な電界集中を避ける
ためその断面プロフィールを滑らかな曲線で構成してお
り、中心導体2の側にふくらみを形成する内ふくらみ部
3a を備えている。小径部2a の長さは接地側における
ブッシング碍管1の内径よりも大きくなっており、この
小径部2a を設けることにより内部シ−ルド3の直径を
小さくしてブッシング碍管1の外形寸法を小さくしてい
る。
に記載のガス絶縁開閉装置用ブッシングの断面図であ
る。図において、1はブッシング用碍管、2は中心導
体、3は内部シ−ルドである。内部シ−ルド3はブッシ
ング用碍管1の外部である気中の電界強度を緩和してブ
ッシング用碍管1の所要高さを小さくするために設ける
ものである。中心導体2は内部シ−ルド3の先端からや
や接地側に偏った位置においてブッシング内部の電界強
度に問題を生じない位置から、内部シ−ルド3の先端よ
り少なくともブッシング用碍管1の内径寸法に相当する
距離にわたる小径部2a を備えている。小径部2a の両
端は緩やかな傾斜部分2b を介して主体部につながって
いる。また、内部シ−ルド3の外径側でブッシング用碍
管1の内径面と対向する部分は円筒形をなしており、そ
の先端部はその近傍において局部的な電界集中を避ける
ためその断面プロフィールを滑らかな曲線で構成してお
り、中心導体2の側にふくらみを形成する内ふくらみ部
3a を備えている。小径部2a の長さは接地側における
ブッシング碍管1の内径よりも大きくなっており、この
小径部2a を設けることにより内部シ−ルド3の直径を
小さくしてブッシング碍管1の外形寸法を小さくしてい
る。
【0003】しかしながら、周知のように同軸円筒にお
ける内部導体側外表位置での電界強度Eは、印加電圧を
V、内部導体の外径をd、外部導体の内径をDとする
と、 E=2V/(d・ln(D/d)) で表すことができる。したがってブッシング内部におい
て適正な電界強度を実現するためには中心導体2には印
加電圧に応じた適正な外径寸法が必要であり、これに応
じて内部シ−ルド3およびブッシング碍管1についても
その直径は所要の寸法を必要とする。絶縁性ガスとして
六弗化硫黄ガス(以下、「SF6 ガス」と呼ぶ)を用い
その封入圧力を高めることによって絶縁耐力を大きくし
ブッシングの小形化が可能であるが、キュービクル形ガ
ス開閉装置(C−GIS)に用いるガスブッシングのよ
うに、SF6 ガスの封入圧力が低い場合は必然的にSF
6 ガスの絶縁耐力も低いため、当該部分における電界強
度をこの絶縁耐力に応じたものとする必要があり、中心
導体2の直径寸法、内部シ−ルド3の内径寸法は大きく
せざるを得ない。
ける内部導体側外表位置での電界強度Eは、印加電圧を
V、内部導体の外径をd、外部導体の内径をDとする
と、 E=2V/(d・ln(D/d)) で表すことができる。したがってブッシング内部におい
て適正な電界強度を実現するためには中心導体2には印
加電圧に応じた適正な外径寸法が必要であり、これに応
じて内部シ−ルド3およびブッシング碍管1についても
その直径は所要の寸法を必要とする。絶縁性ガスとして
六弗化硫黄ガス(以下、「SF6 ガス」と呼ぶ)を用い
その封入圧力を高めることによって絶縁耐力を大きくし
ブッシングの小形化が可能であるが、キュービクル形ガ
ス開閉装置(C−GIS)に用いるガスブッシングのよ
うに、SF6 ガスの封入圧力が低い場合は必然的にSF
6 ガスの絶縁耐力も低いため、当該部分における電界強
度をこの絶縁耐力に応じたものとする必要があり、中心
導体2の直径寸法、内部シ−ルド3の内径寸法は大きく
せざるを得ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス絶縁開閉装
置用ブッシングは以上のように構成しているので、SF
6 ガスの封入圧力が低いと、適正な電界強度を実現する
ために碍管の直径を小さくすることに限界がある。ま
た、内部導体においても内部シ−ルド近傍で外径を細く
することは、電流容量を確保するという点からも自ずと
限界がある。
置用ブッシングは以上のように構成しているので、SF
6 ガスの封入圧力が低いと、適正な電界強度を実現する
ために碍管の直径を小さくすることに限界がある。ま
た、内部導体においても内部シ−ルド近傍で外径を細く
することは、電流容量を確保するという点からも自ずと
限界がある。
【0005】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、SF6 ガスの封入圧力に左右さ
れることなくガス絶縁開閉装置用ブッシングにおける碍
管の直径を小さくすることができ、小形で安価なガス絶
縁開閉装置用ブッシングを実現しようとするものであ
る。
ためになされたもので、SF6 ガスの封入圧力に左右さ
れることなくガス絶縁開閉装置用ブッシングにおける碍
管の直径を小さくすることができ、小形で安価なガス絶
縁開閉装置用ブッシングを実現しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によるガス絶縁
開閉装置用ブッシングは、導体の接地電位の部位と対向
する部分の上方ならびに下方にわたって絶縁体により覆
い、この絶縁体の周囲に接地導電層を設けるとともに、
絶縁体の両端に電圧階級に応じた長さで絶縁体と連続す
る絶縁体端部を備え接地導電層を接地電位に接続したも
のである。また、接地導電層を導電性皮膜により形成し
たものである。さらに、接地導電層の周囲に貫通形変流
器を配置したものである。
開閉装置用ブッシングは、導体の接地電位の部位と対向
する部分の上方ならびに下方にわたって絶縁体により覆
い、この絶縁体の周囲に接地導電層を設けるとともに、
絶縁体の両端に電圧階級に応じた長さで絶縁体と連続す
る絶縁体端部を備え接地導電層を接地電位に接続したも
のである。また、接地導電層を導電性皮膜により形成し
たものである。さらに、接地導電層の周囲に貫通形変流
器を配置したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明によるガス絶縁開閉
装置用ブッシングを図1の断面図、図2の部分詳細断面
図を用いて説明する。なお、図3と同一もしくは相当す
る部分には同一の符号を付しており、重複する説明は省
略する。図において、4はエポキシ樹脂等を用いて中心
導体2の周囲に設けた円筒形をなす基部4a とその両端
につながる円錐台状の端部4b を有する絶縁体である。
5は基部4a の両端外周にその表面の一部を絶縁体4を
周回して露出するように絶縁体4中に埋設した導電環、
6は2つの接地導電環5の間で絶縁体4の表面に形成し
た接地導電層、7は接地導電層6を接地電位につながる
フランジ10に接続するためのL字状に形成したばね接
続板である。なお、11は密封容器11aを含む貫通型
変流器である。
装置用ブッシングを図1の断面図、図2の部分詳細断面
図を用いて説明する。なお、図3と同一もしくは相当す
る部分には同一の符号を付しており、重複する説明は省
略する。図において、4はエポキシ樹脂等を用いて中心
導体2の周囲に設けた円筒形をなす基部4a とその両端
につながる円錐台状の端部4b を有する絶縁体である。
5は基部4a の両端外周にその表面の一部を絶縁体4を
周回して露出するように絶縁体4中に埋設した導電環、
6は2つの接地導電環5の間で絶縁体4の表面に形成し
た接地導電層、7は接地導電層6を接地電位につながる
フランジ10に接続するためのL字状に形成したばね接
続板である。なお、11は密封容器11aを含む貫通型
変流器である。
【0008】絶縁体4の基部4a は接地電位となるフラ
ンジ10の位置に対して上方および下方に貫通型変流器
11a の内径と対向する部分を含めて中心導体2の長手
方向に延在している。端部4b は電圧階級に応じた所定
の距離にわたって基部4a の上方と下方に延在してい
る。導電環5はその絶縁体4中に埋設する部分を滑らか
な曲線をもつ断面プロフィールで構成しており、絶縁体
4中での局部的な電界強度を低減できるようにしてい
る。絶縁体4の両端部4b は中心導体2と導電環5およ
び接地導電層6との間の絶縁沿面距離を確保するために
設けるもので、電圧階級に応じた所定の距離を確保する
寸法が必要である。接地導電層6は2つの導電環5の露
出部分の間で絶縁体4の表面に導電性塗料の塗膜によっ
て形成している。接地導電層6はアルミニウム溶射等の
手段で形成してもよい。ばね接続板は導電体で形成して
おりその一端をフランジ10の上面にボルト等により固
着し他端を接地導電層6と電気的に確実な接触が得られ
るよう取付けている。
ンジ10の位置に対して上方および下方に貫通型変流器
11a の内径と対向する部分を含めて中心導体2の長手
方向に延在している。端部4b は電圧階級に応じた所定
の距離にわたって基部4a の上方と下方に延在してい
る。導電環5はその絶縁体4中に埋設する部分を滑らか
な曲線をもつ断面プロフィールで構成しており、絶縁体
4中での局部的な電界強度を低減できるようにしてい
る。絶縁体4の両端部4b は中心導体2と導電環5およ
び接地導電層6との間の絶縁沿面距離を確保するために
設けるもので、電圧階級に応じた所定の距離を確保する
寸法が必要である。接地導電層6は2つの導電環5の露
出部分の間で絶縁体4の表面に導電性塗料の塗膜によっ
て形成している。接地導電層6はアルミニウム溶射等の
手段で形成してもよい。ばね接続板は導電体で形成して
おりその一端をフランジ10の上面にボルト等により固
着し他端を接地導電層6と電気的に確実な接触が得られ
るよう取付けている。
【0009】以上のように構成したので、ブッシング用
碍管1の下端部における内径面と接地導電層6との間に
は電界が存在せず、ブッシング用碍管1の直径は従来の
それに比べて著しく小さくすることが可能になり、小形
で安価なガス絶縁開閉装置用ブッシングを実現できる。
碍管1の下端部における内径面と接地導電層6との間に
は電界が存在せず、ブッシング用碍管1の直径は従来の
それに比べて著しく小さくすることが可能になり、小形
で安価なガス絶縁開閉装置用ブッシングを実現できる。
【0010】
【発明の効果】この発明によるガス絶縁開閉装置用ブッ
シングは、導体の接地電位の部位と対向する部分の上方
ならびに下方にわたって絶縁体により覆い、この絶縁体
の周囲に接地導電層を設けるとともに、絶縁体の両端に
電圧階級に応じた長さで絶縁体と連続する絶縁体端部を
備え接地導電層を接地電位に接続したので、ブッシング
用碍管1の直径は従来のそれに比べて著しく小さくする
ことが可能になり、小形で安価なガス絶縁開閉装置用ブ
ッシングを実現できる。
シングは、導体の接地電位の部位と対向する部分の上方
ならびに下方にわたって絶縁体により覆い、この絶縁体
の周囲に接地導電層を設けるとともに、絶縁体の両端に
電圧階級に応じた長さで絶縁体と連続する絶縁体端部を
備え接地導電層を接地電位に接続したので、ブッシング
用碍管1の直径は従来のそれに比べて著しく小さくする
ことが可能になり、小形で安価なガス絶縁開閉装置用ブ
ッシングを実現できる。
【0011】また、接地導電層を導電性皮膜により形成
したので、絶縁体の表面形状に沿って自由に電界緩和を
行う内部シ−ルドが形成できるので、安価なガス絶縁開
閉装置用ブッシングを実現できる。
したので、絶縁体の表面形状に沿って自由に電界緩和を
行う内部シ−ルドが形成できるので、安価なガス絶縁開
閉装置用ブッシングを実現できる。
【0012】さらに、接地導電層の周囲に貫通形変流器
を配置したので、貫通形変流器の内径をガス絶縁空間を
設けずに設定できるので、最小限の取付空間内に設置で
きるため変流器を内蔵したガス絶縁開閉装置用ブッシン
グがより小型化できる。
を配置したので、貫通形変流器の内径をガス絶縁空間を
設けずに設定できるので、最小限の取付空間内に設置で
きるため変流器を内蔵したガス絶縁開閉装置用ブッシン
グがより小型化できる。
【図1】 本発明によるガス絶縁開閉装置用ブッシング
の断面図である。
の断面図である。
【図2】 図1の部分詳細断面図である。
【図3】 従来のガス絶縁開閉装置用ブッシングの断面
図である。
図である。
1‥碍管、2‥中心導体、3‥内部シ−ルド 4‥絶縁体、5‥導電環、6‥接地導電層
Claims (3)
- 【請求項1】 碍管と、該碍管内に軸状の導体が貫通す
るガス絶縁開閉装置用ブッシングにおいて、前記導体の
接地電位の部位と対向する部分の上方ならびに下方にわ
たって絶縁体により覆い、該絶縁体の周囲に接地導電層
を設けるとともに、前記絶縁体の両端に電圧階級に応じ
た長さで前記絶縁体と連続する絶縁体端部を備え、前記
接地導電層を前記接地電位に接続したことを特徴とする
ガス絶縁開閉装置用ブッシング。 - 【請求項2】 前記接地導電層を導電性皮膜により形成
したことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装
置用ブッシング。 - 【請求項3】 前記接地導電層の周囲に貫通形変流器を
配置したことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開
閉装置用ブッシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000071743A JP2001266681A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | ガス絶縁開閉装置用ブッシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000071743A JP2001266681A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | ガス絶縁開閉装置用ブッシング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001266681A true JP2001266681A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18590271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000071743A Pending JP2001266681A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | ガス絶縁開閉装置用ブッシング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001266681A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011052288A1 (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-05 | 三菱電機株式会社 | 電力開閉装置 |
JP2011097686A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁電気機器 |
WO2012035596A1 (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁電気機器 |
WO2012081264A1 (ja) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
WO2012157138A1 (ja) * | 2011-05-16 | 2012-11-22 | 三菱電機株式会社 | タンク型開閉装置 |
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000071743A patent/JP2001266681A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097686A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁電気機器 |
JP5147992B2 (ja) * | 2009-10-29 | 2013-02-20 | 三菱電機株式会社 | 電力開閉装置 |
DE112010004200B4 (de) * | 2009-10-29 | 2015-08-20 | Mitsubishi Electric Corp. | Leistungsumschaltungseinrichtung |
CN102484360A (zh) * | 2009-10-29 | 2012-05-30 | 三菱电机株式会社 | 电气开关装置 |
US8748770B2 (en) | 2009-10-29 | 2014-06-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Power switching apparatus |
KR101336357B1 (ko) * | 2009-10-29 | 2013-12-04 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 전력개폐장치 |
WO2011052288A1 (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-05 | 三菱電機株式会社 | 電力開閉装置 |
CN103026564A (zh) * | 2010-09-13 | 2013-04-03 | 三菱电机株式会社 | 气体绝缘电气设备 |
US20130100587A1 (en) * | 2010-09-13 | 2013-04-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas-insulated electric device |
DE112010005871T5 (de) | 2010-09-13 | 2013-07-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Gasisoliertes elektrisches Gerät |
WO2012035596A1 (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁電気機器 |
DE112010005871B4 (de) * | 2010-09-13 | 2016-03-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Gasisoliertes elektrisches Gerät |
US9431800B2 (en) | 2010-09-13 | 2016-08-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas-insulated electric device |
JP5116907B2 (ja) * | 2010-12-17 | 2013-01-09 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
CN103155316A (zh) * | 2010-12-17 | 2013-06-12 | 三菱电机株式会社 | 气体绝缘开关装置 |
WO2012081264A1 (ja) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
US9215825B2 (en) | 2010-12-17 | 2015-12-15 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas insulated switchgear |
WO2012157138A1 (ja) * | 2011-05-16 | 2012-11-22 | 三菱電機株式会社 | タンク型開閉装置 |
US9182447B2 (en) | 2011-05-16 | 2015-11-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Tank-type switching device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |