JP2001232772A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2001232772A JP2000041754A JP2000041754A JP2001232772A JP 2001232772 A JP2001232772 A JP 2001232772A JP 2000041754 A JP2000041754 A JP 2000041754A JP 2000041754 A JP2000041754 A JP 2000041754A JP 2001232772 A JP2001232772 A JP 2001232772A
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Yasuhiko Kosugi
康彦 小杉
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の記録ヘッドと記録ヘッド毎に設けた駆
動回路の消費電力が多い。 【解決手段】 印刷時の主走査毎に記録すべきデータが
存在しない記録ヘッドおよび駆動回路に対して駆動用電
源の供給を停止することで無駄な電力消費を抑えるとと
もに、データ転送処理を省略して印刷処理時間短縮を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置に関し、
詳しくは複数の記録ヘッドを組み合わせて構成するヘッ
ドブロックを備えた印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの出力装置として、
複数色のインクをインクヘッドから吐出するタイプのカ
ラープリンタが普及し、コンピュータ等が処理した画像
を多色多階調で印刷するのに広く用いられている。従来
の比較的小型のカラープリンタにおいては、各色に単一
のインクヘッドを用いて印刷を行っている。
【0003】ところで、最近では、印刷媒体の大判化、
印刷速度向上の要請等により、従来よりも多数のノズル
をインクヘッドに配置する「多ノズル化」の必要性が高
まっている。ノズルの数を増やすことによりインクヘッ
ドの走査回数を減らすことができ、印刷速度を速めるこ
とが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多ノズルヘッ
ドのインクジェットプリンタの場合、インクヘッドを駆
動するために必要な電力が増大し単一の駆動回路では駆
動できなくなるため複数の駆動回路に分割する必要がで
てくる。また、単一のインクヘッドで構成することが困
難になるため、複数のインクヘッドを組み合わせて配置
する方法が用いられるが、個々のインクヘッドの吐出特
性にはばらつきがあるためインクヘッド毎に駆動回路を
用意して吐出特性に合わせてヘッド駆動を行なうことが
必要になる。このように多ノズル化によりヘッド駆動回
路を複数備えることで印刷実行時のヘッド駆動電力だけ
でなく、非印刷時にヘッド駆動回路に供給している電力
も増加してしまう。また印刷時でも記録すべきデータが
存在しない記録ヘッドについてもヘッド駆動回路には電
力が供給されているため無駄な電力消費となる。
【0005】本発明は、上記の問題を解決することを目
的としてなされたものであり、複数の記録ヘッドを備え
たインクジェット記録装置において消費電力を低減させ
ることを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明は次
の構成を採用した。
【0007】本発明のインクジェット記録装置は、複数
のノズル開口が設けられたノズルプレートと、圧電振動
子の伸縮により変形する振動板とにより形成された圧力
発生室を備え、インク滴を吐出できる複数の記録ヘッド
と、前記記録ヘッド毎に記録データを転送し、駆動を行
う制御回路を備え、前記記録ヘッドを被記録用紙に対し
主走査方向に移動させる機構と、被記録用紙を前記主走
査方向と異なる副走査方向に移動させる機構を備えたイ
ンクジェット記録装置であって、被記録用紙への主走査
毎に、記録すべきデータが存在しない記録ヘッドおよび
ヘッド駆動回路への駆動用電力供給を遮断するとともに
記録データの転送も行なわないことを要旨とする。
【0008】図8は、印刷開始後、および印刷終了前で
の、印刷に使用される記録ヘッドと印刷に使用されない
ヘッドについて示した説明図であり、まず、印刷開始時
の1パス目は用紙の先端がインク吐出用ヘッド群61お
よび62の内最下端の記録ヘッド(黒四角)に掛かって
おり、印刷に使用される記録ヘッドは2つだけで、その
他の記録ヘッド(白四角)については駆動を必要としな
い。次に2パス目では用紙先端が用紙送り方向にLだけ
用紙が移動し印刷に使用する記録ヘッド(黒四角)が2
つ増える。以後、主走査毎に用紙が移動し、nパス目以
後は全ての記録ヘッド(黒四角)が印刷に使用される。
次に印刷終了直前では、mパス目に、インク吐出用ヘッ
ド群66の記録ヘッド(黒四角)のみが印刷に使用さ
れ、その他の記録ヘッドでは印刷が終了している。以上
のように印刷開始後と印刷終了前では複数の主走査にお
いて印刷に寄与しない記録ヘッドおよび駆動回路が存在
するため、供給する高圧電源を遮断することで無駄な電
力消費が抑えられる。また記録すべきデータがないため
データの転送を省略することができデータ転送処理時間
を短縮できる。
【0009】さらに、印刷途中において全ての記録ヘッ
ドが印刷に寄与できる状態であっても、主走査毎に記録
すべきデータがない記録ヘッドおよび駆動回路について
は高圧電源の供給を遮断することで、より多くの電力消
費を抑えることができるとともにデータ転送を省略する
ことで印刷処理時間の短縮が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、実施例に基づき説明する。
【0011】(1)装置の構成:図1は、本発明の実施
例としての画像処理装置および印刷装置の構成を示すブ
ロック図である。図示するように、コンピュータ90に
スキャナ12とプリンタ22とが接続されている。この
コンピュータ90は所定のプログラムがロードされ実行
されることにより画像処理装置として機能する他、プリ
ンタ22と併せて印刷装置として機能する。このコンピ
ュータ90は、プログラムに従って画像処理に関わる動
作を制御するための各種演算処理を実行するCPU81
を中心に、バス80により相互に接続された次の各部を
備える。ROM82は、CPU81で各種演算処理を実
行するのに必要な各種プログラムやデータを予め格納し
ており、RAM83は、同じくCPU81で各種演算処
理を実行するのに必要な各種プログラムやデータが一時
的に読み書きされるメモリである。入力インターフェー
ス84は、スキャナ12やキーボード14からの信号の
入力を司り、出力インターフェース85は、プリンタ2
2へのデータの出力を司る。CRTC86は、カラー表
示可能なCRT21への信号出力を制御する。ディスク
コントローラ(DDC)87は、ハードディスク16や
フレキシブルドライブ15あるいは図示しないCD−R
OMドライブとのデータの授受を制御する。ハードディ
スク16にはRAM83niロードされる各種プログラ
ムなどが記憶されている。
【0012】この他、バス80には、シリアル入出力イ
ンターフェース(SIO)88が接続されている。この
SIO88は、モデム18に接続されており、モデム1
8を介して、公衆電話回線PNTに接続されており、特
定のサーバSVに接続することにより、画像処理に必要
なプログラムをハードディスク16にダウンロードする
ことも可能である。また、必要なプログラムをフレキシ
ブルディスクFDやCD−ROMによりロードし、コン
ピュータ90に実行させることも可能である。
【0013】次に、図2によりプリンタ22の概略構成
を説明する。図示するように、このプリンタ22は、紙
送りモータ23によって用紙Pを搬送する機構と、キャ
リッジモータ24によってキャリッジ31をプラテン2
6に軸方向に往復動させる機構と、キャリッジ31に搭
載されたヘッドブロック28を駆動してインクの吐出お
よびインクドットの形成を行う機構と、これらの紙送り
モータ23、キャリッジモータ24、ヘッドブロック2
8および操作パネル32との信号のやり取りを司る制御
回路40とから構成されている。
【0014】キャリッジ31をプラテン26の軸方向に
往復動させる機構は、プラテン26の軸と平行に架設さ
れ、キャリッジ31を摺動可能に保持する摺動軸34と
キャリッジモータ24との間に無端の駆動ベルト36を
張設するプーリ38と、キャリッジ31の原点位置を検
出する位置検出センサ39等から構成されている。
【0015】なお、このキャリッジ31には、ブラック
インク(K)用のカートリッジ71とシアンインク(C
1)用カートリッジ72、ライトシアンインク(C2)
用カートリッジ73、マゼンタインク(M1)用カート
リッジ74、ライトマゼンタインク(M2)用カートリ
ッジ75、イエローインク(Y)用カートリッジ76が
搭載可能である。なおライトシアンインク、ライトマゼ
ンタインクはシアンインク、マゼンタインクに対して染
料の含有量を1/4にしたインクであり、淡色ドットを
形成するためのものである。キャリッジ31の下部の集
合ヘッド30には、これらのインクに対応して計6個の
インク吐出ヘッド61ないし66が形成されており、キ
ャリッジ31の底部には、この各色用ヘッドにインクタ
ンクからのインクを導く導入管が立設されている。キャ
リッジ31にブラックインク用のカートリッジ71およ
びカラーインク用カートリッジ72を上方から装着する
と、各カートリッジからインク吐出用ヘッド群61ない
し66へのインクの供給が可能となる。なお、初めてイ
ンクカートリッジが装着されたときには、専用のポンプ
によりインクをインク吐出用ヘッド群61ないし66に
吸引する動作が行われる。
【0016】(2)ノズルおよび記録ヘッドの配列:図
6は、インク吐出用ヘッド群61ないし66における記
録ヘッド29の配列を示す説明図である。記録ヘッド2
9には、320個(160個×2列)のノズルがノズル
ピッチkで配列されており、ヘッドブロック28には記
録ヘッド29が主走査方向に2個、主走査と直交する副
走査方向に2個の計4個配置されている。これらの記録
ヘッド29は、各記録ヘッド29間の副走査方向のノズ
ルピッチがkとなるように配置されており、ヘッドブロ
ック28が副走査方向に対して連続した1280個(6
40個×2列)のノズルで構成されるようになってい
る。
【0017】図7はインク吐出用ヘッド群61ないし6
6の配置を示す説明図である。インク吐出用ヘッド群6
1および62が副走査方向に対して同じ高さに配置され
ており、インク吐出用ヘッド群63ないし66はインク
吐出用ヘッド群62と主走査方向に対して同じ位置で、
副走査方向には順次、等間隔で配置されている。
【0018】(3)ヘッドブロック28の駆動:各ノズ
ルNzには電歪素子の一つであって応答性に優れたピエ
ゾ素子が配置されている。ピエゾ素子は、ノズルまでイ
ンクを導くインク通路に接する位置に設置されている。
ピエゾ素子は、周知のように、電圧の印加により結晶構
造が歪み、極めて高速に電気−機械エネルギーの変換を
行なう素子である。本実施例では、ピエゾ素子の両端に
設けられた電極間に所定時間幅の電圧を印加することに
より、ピエゾ素子が電圧の印加時間だけ伸長し、インク
通路の一側壁を変形させる。この結果、インク通路の体
積はピエゾ素子の伸長に応じて収縮し、この収縮分に相
当するインクが粒子となってノズルの先端より高速に吐
出される。このインク粒子がプラテン26に装着された
用紙Pに染み込むことにより印刷が行われる。
【0019】次に、プリンタ22の制御回路40の内部
構成を説明するとともに、図3および図4に示した複数
の記録ヘッド29からなるヘッドブロック28駆動する
方法について説明する。図3は制御回路40の内部構成
を示す説明図である。制御回路40の内部には、CPU
41、PROM42、RAM43の他、コンピュータ9
0とのデータをやり取りを行なうPCインターフェース
44と、紙送りモータ23、キャリッジモータ24およ
び操作パネル32などとの信号のやり取りを行なう周辺
入出力部(PIO)45と計時を行なうタイマ46と、
インク吐出用ヘッド群61ないし66にインクドットの
オン、オフの信号を出力する駆動用バッファ47などが
設けられており、これらの素子および回路はバス48で
相互に接続されている。また、制御回路40には所定周
波数でピエゾ素子を駆動するための電圧信号としての駆
動波形を出力する発振器51、および発振器51からの
出力をインク吐出用ヘッド群61ないし66に所定のタ
イミングで分配する分配出力器55も設けられている。
制御回路40は、コンピュータ90で処理されたドット
データを受け取り、これを一時的にRAM43に蓄え、
所定のタイミングで駆動用バッファ47に出力する。
【0020】図4は駆動用バッファ47、周辺入出力部
(PIO)45から分配出力器55を経て記録ヘッド2
9までの詳細な回路構成を示す説明図である。分配出力
器55は、記録ヘッド29毎に独立した電力スイッチ
(SW)56と駆動回路57から構成されている。駆動
用バッファ47からのオン・オフ信号は駆動回路57を
通り記録ヘッド29へ送られる。なお、一度の主走査の
区間にわたってオン信号が存在しない記録ヘッドについ
ては駆動用バッファ47からの信号送出が行われない。
駆動回路57および記録ヘッド29に必要な駆動電源は
全てに共通の電源VHから電力スイッチ(SW)56を
介して供給される。電力スイッチ56は周辺入出力部
(PIO)45からのオン・オフ信号により駆動回路5
7および記録ヘッド29への電源VHの供給を制御す
る。周辺入出力部(PIO)45からはさらに駆動回路
57へ、記録ヘッド29のピエゾ素子を駆動するための
駆動波形の生成データを送信する。
【0021】図5は主走査1回毎の印刷手順を説明する
説明図である。主走査の印刷手順は処理101から処理
105までがヘッド毎の処理であり、これを全ヘッド分
行なった後実際の印刷動作が行われる。まず、処理10
1では、ホストから送られてきた主走査1回分の全ヘッ
ドに対応する記録データをCPU41が駆動用バッファ
47へ書き込む。この際CPU41はノズルを駆動する
オン信号の数を主走査分の間ヘッド毎に計数を行なう。
次に処理102では処理101で行なったオン信号の計
数値が0でなかった場合には処理103を実行し、計数
値が0であった場合には処理104を実行する。処理1
03はCPU41が駆動回路および記録ヘッドへの駆動
電源を供給し、データ転送を実行させるための制御信号
を周辺入出力部(PIO)45へ出力する。処理104
はCPU41が駆動回路および記録ヘッドへの駆動電源
を遮断し、データ転送を停止させるための制御信号を周
辺入出力部(PIO)45へ出力する。処理105では
ヘッド毎の処理101〜処理104が全ヘッド分に渡っ
て終了したかどうかを確認し、終了していれば処理10
6以降へ分岐し、終了していなければ処理101に戻り
次のヘッドについて処理を行なう。処理106はキャリ
ッジの走査を行ない1走査分の印刷を実行する。ここ
で、記録すべきデータが存在するヘッドおよび駆動回路
にのみ駆動電源が供給され、記録データが転送される。
続いて処理107は用紙を副走査方向に移動させる。
【0022】CPU41から各ノズル毎に、オン・オフ
を定め、駆動用バッファ47の各端子に信号を出力する
と、駆動用バッファ側からオン信号を受け取っていたピ
エゾ素子だけが駆動する。この結果、駆動用バッファか
らオン信号を受け取っていたピエゾ素子のノズルから、
一斉にインク粒子が吐出される。
【0023】以上説明したハードウェア構成を有するプ
リンタ22は、紙送りモータ23により用紙Pを搬送し
つつ、キャリッジ31をキャリッジモータ24により往
復動させ、同時に、コンピュータ90で行なった解像度
変換、色補正、ハーフトーニング等の画像処理により生
成された画像データに基づき、インク吐出用ヘッド群6
1ないし66のピエゾ素子をくどうして、各色インク滴
の吐出を行ない、インクドットを形成して用紙P上に多
色多階調の画像を形成する。
【0024】(4)その他:以上、本発明の実施の形態
について説明したが、本発明はこのような実施の形態に
なんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲内において様々な形態での実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置の概略構成図である。
【図2】本発明のプリンタの概略構成図である。
【図3】プリンタの制御装置の内部構成を示す説明図で
ある。
【図4】プリンタの制御装置の内部構成を示す説明図で
ある。
【図5】記録ヘッドへの駆動電力遮断、データ転送停止
の手順を示す説明図である。
【図6】記録ヘッドの配置について説明する説明図であ
る。
【図7】インク吐出用ヘッド群の配置について説明する
説明図である。
【図8】印刷時の主走査毎に使用される記録ヘッドにつ
いての説明図である。
【符号の説明】
12・・・スキャナ 14・・・キーボード 15・・・フレキシブルドライブ 16・・・ハードディスク 22・・・プリンタ 23・・・紙送りモータ 24・・・キャリッジモータ 26・・・プラテン 28・・・ヘッドブロック 29・・・記録ヘッド 31・・・キャリッジ 32・・・操作パネル 34・・・摺動軸 36・・・駆動ベルト 38・・・プーリ 39・・・位置検出センサ 40・・・制御回路 41・・・CPU 42・・・プログラムROM 43・・・RAM 44・・・PCインターフェース 45・・・周辺入出力部(PIO) 46・・・タイマ 47・・・駆動用バッファ 48・・・バス 51・・・発振器 52・・・分配器 56・・・電力スイッチ 57・・・駆動回路 61〜66・・・インク吐出用ヘッド 71・・・ブラックインク用カートリッジ 72・・・カラーインク用カートリッジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズル開口が設けられたノズルプ
    レートと、圧電振動子の伸縮により変形する振動板とに
    より形成された圧力発生室を備え、インク滴を吐出でき
    る複数の記録ヘッドと、前記記録ヘッドを被記録用紙に
    対し主走査方向に移動させる機構と、被記録用紙を前記
    主走査方向と異なる副走査方向に移動させる機構を備え
    たインクジェット記録装置であって、一走査毎に前記記
    録ヘッドに記録データを転送するデータ転送回路と、記
    録ヘッド毎の記録データから記録すべきデータが存在す
    るかどうかを判定する判定回路と、記録ヘッド毎に駆動
    信号を発生するヘッド駆動回路とを具備し、被記録用紙
    への主走査毎に、記録すべきデータが存在しない記録ヘ
    ッドおよびヘッド駆動回路への駆動用電力供給を遮断す
    ることを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェット記録装置
    であって、被記録用紙への主走査毎に、記録すべきデー
    タが存在しない記録ヘッドへの記録データ転送を行なわ
    ないことを特徴とするインクジェット記録装置。
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