JP2001221293A - ケーブルチェーン - Google Patents

ケーブルチェーン

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JP2001221293A
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Hitoshi Fukao
均 深尾
Tsukasa Ozaki
宰 尾崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チェーン単位部材相互が水平直線状になった際
に垂れ下りを確実に防止して相互を連結するヒンジ部材
に過度の力が作用するのを回避して耐久性を向上するこ
とができるケーブルチェーンを提供する。上記垂れ下り
によりチェーン単位部材相互が過度に接触するのを回避
して騒音の発生や磨耗を防止することができるケーブル
チェーンを提供する。 【解決手段】支持板の両端部に側板が起立してなる多数
のチェーン単位部材相互をシート状ヒンジ部材により連
結して所定の長さからなるケーブルチェーンの一端部を
固定フレームに固定すると共に他端部を該固定フレーム
上を往復移動する可動体に固定する。適宜位置のチェー
ン単位部材に対し,側板に着脱可能に取り付けられる取
り付けホルダーと、該取り付けホルダーの下部に回転可
能に支持され、固定フレーム上を転動可能な回転部材と
からなる規制ユニットを取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、各種産業機器にお
ける固定フレームと可動体とに接続されるケーブル(本
発明においてケーブルとは、エアーや油、水等の各種流
体を輸送する流体用ケーブル、駆動部材に対して電源を
供給する電源ケーブルや制御信号線等の電気的ケーブル
を含む)を湾曲案内するケーブルチェーンに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、例えば特
開平9−324836号において合成樹脂にて相対する
一対の側板及び該側板の下部を連結する支持板を合成樹
脂にて一体形成すると共に一方の側板上端部に軸支部及
び他方の側板上端部に被係合部を夫々設けたガイド部材
の各側板の上部間に、該ガイド部材に対して非融着特性
を有した合成樹脂にて軸支部に回動可能に支持される軸
受部及び被係合部に係合する係合部を有したカバー部材
を一体成形してチェーン単位部材を形成し、これらチェ
ーン単位部材相互をヒンジ部材により連結してなるケー
ブルチェーンを提案した。
【0003】この種のケーブルチェーンは、内部にケー
ブルを収容した状態で一端部を各種産業機器の固定フレ
ームに、又他端部を固定フレーム上を移動する可動体に
夫々固定してケーブルを湾曲案内しているが、可動体側
で、固定フレーム状から離間した上方に位置するケーブ
ルチェーンの一部にあっては、図5に一点鎖線で示すよ
うに可動体の移動により水平直線状態になった際に収容
されたケーブルの自重により垂れ下がって湾曲してい
る。
【0004】ケーブルチェーンの一部が垂れ下った状態
においては、各チェーン単位部材相互を連結するヒンジ
部材に過度の引張り力や曲げ力が作用してヒンジ部材が
折損するおそれがあり、ケーブルチェーン自体の耐久性
を悪くしていた。
【0005】又、ケーブルチェーンが垂れ下った際には
チェーン単位部材相互が過度に接触し合って大きな騒音
が発生して作業環境を悪くすると共にチェーン単位部材
自体が過度に磨耗して耐久性を悪くしている。特に、チ
ェーン単位部材の相互接触による磨耗により磨耗粉が発
生するため、高いクリーン度が要求される、例えばコン
パクトディスクの成形装置や電子機器の製造装置等にあ
っては、発生する磨耗粉により製品品質が悪くなるた
め、この種のケーブルチェーンを使用できなかった。
【0006】本発明は上記した従来の欠点を解決するた
めに発明されたものであり、その課題とする処は、チェ
ーン単位部材相互が水平直線状になった際に垂れ下りを
確実に防止して相互を連結するヒンジ部材に過度の力が
作用するのを回避して耐久性を向上することができるケ
ーブルチェーンを提供することにある。
【0007】又、本発明の他の課題は、上記垂れ下りに
よりチェーン単位部材相互が過度に接触するのを回避し
て騒音の発生や磨耗を防止することができるケーブルチ
ェーンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持板の両端
部に側板が起立してなる多数のチェーン単位部材相互を
シート状ヒンジ部材により連結して所定の長さに形成
し、一端部が固定フレームに固定されると共に他端部が
該固定フレーム上を往復移動する可動体に固定され、各
チェーン単位部材の側板間に収容されたケーブルを湾曲
案内するケーブルチェーンにおいて、チェーン単位部材
の側板に対して着脱可能に取り付けられる取り付けホル
ダーと、該取り付けホルダーの下部に回転可能に支持さ
れ、固定フレーム上を転動可能な回転部材とからなる規
制ユニットを適宜位置のチェーン単位部材に取り付けた
ことを特徴とする。
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図に従っ
て説明する。 実施形態1 図1はケーブルチェーンの一部を示す斜視図、図2はチ
ェーン単位部材に対する規制ユニットの取り付け状態を
示す分解斜視図、図3は図1のA−A線断面図、図4は
図1のB−B線断面図、図5は産業機器におけるケーブ
ルチェーンの取り付け状態を示す説明図である。
【0009】ケーブルチェーン1は一端部が各種産業機
器(図示せず)の固定フレーム3に、また他端部が固定
フレーム3上を往復移動する可動体5に夫々取り付けら
れ、固定フレーム3と可動体5との間に配設される各種
ケーブル(図示せず)を収容して湾曲案内する。
【0010】そしてケーブルチェーン1は多数のチェー
ン単位部材7相互をヒンジ部材11により連結して所定
の長さに形成してなると共に屈曲時に固定フレーム3上
から離間して上方に位置する適宜個所のチェーン単位部
材7側面に取り付けられる規制ユニット9から構成され
る。
【0011】各チェーン単位部材7は、例えばポリアミ
ド樹脂等の合成樹脂(ガラス繊維や炭素繊維等の強化繊
維を含有した複合強化樹脂を含む)により成形されたガ
イド部材13及びカバー部材15からなる。
【0012】各ガイド部材13は相対する一対の側板1
9の下部相互を支持板21により連結した正面横向きコ
字形からなり、各側板19の下部には係止部19aが、
又側板19の上部には被係合凹部19bが夫々形成され
ている。
【0013】相対する側板19の上部にはカバー部材1
5が、側板19間の上部開口を開閉するように取り付け
られている。即ち、一方の側板19上部にはカバー部材
15の基端部が回動可能に軸支する軸支部19cが、又
他方の側板19上部にはカバー部材15の自由端部を係
止する被係合部19dが夫々形成される。
【0014】カバー部材15としては、予め別体に成型
されたものを側板19の上部に開閉可能に取り付けた構
造、又は予め成型されたガイド部材13の各側板19上
部に対し、ガイド部材13の合成樹脂に対して非融着特
性を有した、例えばガイド部材13がポリアミド樹脂の
場合にはポリエステル樹脂等の合成樹脂を二次成形して
形成したものであってもよい。この場合にあっては、側
板19の上部に対してカバー部材15が非融着に成形さ
れるため、軸支部19cに対して基端部が回動可能で、
かつ被係合部19dに対して自由端部が係脱可能にな
る。
【0015】上記各チェーン単位部材7相互はヒンジ部
材11により相互が所定の角度で屈曲するように連結さ
れる。該ヒンジ部材11としては可撓性及び耐ヒンジ特
性を有したポリアミド樹脂、ポリプロピレン樹脂等の合
成樹脂により成型されたシート状で、ケーブルチェーン
1全体の長さ、又は複数個(2個以上)のチェーン単位
部材7にわたる長さからなる単一或いは複数条の帯状か
らなり、下面に、支持板21に設けられた貫通孔21a
を挿通して係合する固定ピン11aが形成されている。
【0016】又、ヒンジ部材11としては隣接するガイ
ド部材13の支持板21上面に、上記した可撓性及び耐
ヒンジ特性を有したポリアミド樹脂、ポリプロピレン樹
脂等の合成樹脂により二次成形して融着させたものであ
ってもよい。ヒンジ部材11を二次成形する場合、支持
板21の上面と共に支持板21の貫通孔21a内にヒン
ジ部材11の一部を充填融着させることにより高い強度
で固定させることができる。
【0017】尚、チェーン単位部材7相互の境界個所に
応じたヒンジ部材11の下面にはチェーン単位部材7相
互の屈曲を容易化するための逆U字状又は逆V字状の溝
(図示せず)が連結直交方向に形成される。
【0018】規制ユニット9は可動体5側に位置する適
宜個所のチェーン単位部材7両側面に着脱可能に取り付
けられ、規制ユニット9の取り付けホルダー25は側板
19の外面に沿って上下方向に延び、上部に、被係合凹
部19bに係合する上部係合部25a及び下部に、係止
部19aに嵌合する断面U字形の下部係合部25bが一
体形成される。
【0019】上部係合部25aと下部係合部25bとの
間隔は係止部19aと被係合凹部19bとの間隔より若
干狭く設定され、チェーン単位部材7の側面に規制ユニ
ット9を取り付ける際には取り付けホルダー25を弾性
変形させて上部及び下部係合部25a・25b相互の間
隔を拡大させるように形成される。
【0020】又、取り付けホルダー25の下部側面には
ローラ軸支部25cが一体形成され、ローラ軸支部25
cには水平方向に軸線を有した軸27aに回転部材とし
てのローラ27が、その転動面が側板19の下端から下
方へ突出した状態で回転可能に支持されている。
【0021】次に、上記のように構成されたケーブルチ
ェーン1の作用を説明する。図6はチェーン単位部材に
対する規制ユニットの取り付け状態を示す説明図であ
る。
【0022】先ず、ケーブルチェーン1の屈曲経路途中
の固定フレーム3上にはケーブルチェーン1の屈曲直径
とほぼ一致する高さの支持台29が、可動体5に対して
非干渉状態で取り付けられている。また、固定フレーム
3上にて可動体5が図示する左側へ移動された際に水平
直線状態で上方に位置するケーブルチェーン1における
適宜個所のチェーン単位部材7の両側面に規制ユニット
9が夫々取り付けられる。
【0023】チェーン単位部材7の両側面に規制ユニッ
ト9をの取り付けるには、側板19下部の係止部19a
に取り付けホルダー25の下部係合部25bを挿嵌して
係止した状態で取り付けホルダー25の上部を側板19
上部に向って押圧することにより下部係合部25bに対
して上部係合部25aを拡大方向へ弾性変形させながら
被係合凹部19bに係合させる。
【0024】そして被係合凹部19bに上部係合部25
aが係合された際には下部係合部25bに対して上部係
合部25aが縮小方向へ弾性復帰することによる弾性力
により係合状態を保つ。
【0025】上記状態にて可動体5が固定フレーム3の
図示する右側から左側に向って移動されると、ケーブル
チェーン1の各チェーン単位部材7相互は順に屈曲しな
がら固定フレーム3上から離間して水平直線状になる。
水平直線状になった一部のケーブルチェーン1は、収容
されたケーブルの重量により垂れ下がって下方に湾曲し
ようとするが、水平直線状態になった一部のケーブルチ
ェーン1は支持第27の上面に対して規制ユニット9の
ローラ27が転動することによりその重量が支承される
ことにより垂れ下がりが防止される。
【0026】これによりチェーン単位部材7相互を連結
するヒンジ部材11に対して過度の引張り力が作用する
のを回避し、ヒンジ部材11の折損を防止することがで
きる。
【0027】又、上方にて直線状になったチェーン単位
部材7相互は過度に接触し合うことが回避されるため、
大きな騒音が発生したり、過度に磨耗することが防止さ
れる。
【0028】実施形態2 図7は規制ユニットが取り付けられたケーブルチェーン
を示す斜視図、図8は図7のC−C線断面図である。
【0029】本実施形態のチェーン単位部材7について
は、実施形態1と同様であり、図中に同一符号を付して
その詳細な説明を省略する。
【0030】本実施形態における規制ユニット81の取
り付けホルダー83はチェーン単位部材7の連結直交方
向幅をおいて相対し、各側板19に対して着脱可能に取
り付けられる一対の取り付け部85と、各取り付け部8
5の下部にてケーブルチェーン1の屈曲径(直径)とほ
ぼ一致する高さで延出する脚部87と、該脚部87の下
部に回転可能に支持される回転部材としてのローラ89
とから構成される。
【0031】側板19側面に対する取り付け部85の着
脱方法は実施形態1の取り付けホルダー25と同様に取
り付け部85の上部及び下部に係合部85a・85bを
形成し、下部の係合部85bを係止部19aに係合させ
た状態で取り付け部85の上部を拡大方向へ弾性変形さ
せながら係合部85aを被係合凹部19bに係合して取
り付ける。
【0032】尚、脚部87の下部相互は上部に対して相
互幅が幅広に設定され、下方に位置するチェーン単位部
材7を跨ぐのを可能している。また、脚部87の上部相
互間には連結強度を高めるため、連結バー87aが一体
形成されている。
【0033】本実施形態の規制ユニット81は固定フレ
ーム3に対する可動体5の移動に伴って固定フレーム3
上から離間して上方に位置する一部のケーブルチェーン
1が水平直線状態になった際に、図8に示すように固定
フレーム3に対してローラ89を直接転動させて上方に
位置するケーブルチェーン1を支持してその重量を支承
することにより垂れ下がりを規制する。
【0034】その際、規制ユニット81における脚部8
7の下部相互がチェーン単位部材7の幅より幅広に設定
されて下方に位置するケーブルチェーン1を跨ぐことが
できるため、固定フレーム3上に位置するケーブルチェ
ーン1に干渉のを回避する。
【0035】これにより本実施形態は、実施形態1と異
なり、固定フレーム3上に支持台29を配設することな
く、固定フレーム3上に規制ユニット81のローラ89
を直接転動させて上方に位置する一部のケーブルチェー
ン1を支持させることによりその垂れ下りを防止する。
【0036】実施形態2においては、規制ユニット81
を構成する一対の取り付けホルダー83、脚部87を一
体に形成したが、別々に形成された取り付けホルダー8
3を、連結バー87aにより一体に連結した構造であっ
てもよいことは勿論である。
【0037】上記実施形態1及び2を構成するチェーン
単位部材7としては、必ずしもガイド部材13にカバー
部材15を設ける必要はなく、各側板19の上部を、相
互間にケーブルの挿入を可能にする開口を設けるように
湾曲形成したものであってもよい。この場合、側板19
の上部相互間に形成される開口はチェーン単位部材7の
屈曲時に収容されたケーブルが外部に飛び出すのを回避
するため、連結方向に対して斜めを向くように形成する
と共にチェーン単位部材7相互を、夫々の開口が互い違
いを向くように連結すればよい。
【0038】本実施形態の規制ユニットに取り付けられ
るローラ27の代わりに、例えばポリアミド樹脂等の合
成樹脂からなり、截頭円盤形状或いは截頭球形状からな
り、固定フレーム状或いは支持台上を滑動する滑動部材
を設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は、チェーン単位部材相互が水平
直線状になった際に垂れ下りを確実に防止して相互を連
結するヒンジ部材に過度の力が作用するのを回避して耐
久性を向上することができる。又、上記垂れ下りにより
チェーン単位部材相互が過度に接触するのを回避して騒
音の発生や磨耗を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブルチェーンの一部を示す斜視図である。
【図2】チェーン単位部材に対する規制ユニットの取り
付け状態を示す分解斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】産業機器におけるケーブルチェーンの取り付け
状態を示す説明図である。
【図6】チェーン単位部材に対する規制ユニットの取り
付け状態を示す説明図である。
【図7】規制ユニットの全体斜視図である。
【図8】規制ユニットの取り付け状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1−ケーブルチェーン、3−固定フレーム、5−可動
体、7−チェーン単位部材、9・81−規制ユニット、
11−ヒンジ部材
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月10日(2000.2.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持板の両端部に側板が起立してなる多数
    のチェーン単位部材相互をシート状ヒンジ部材により連
    結して所定の長さに形成し、一端部が固定フレームに固
    定されると共に他端部が該固定フレーム上を往復移動す
    る可動体に固定され、各チェーン単位部材の側板間に収
    容されたケーブルを湾曲案内するケーブルチェーンにお
    いて、チェーン単位部材の側板に対して着脱可能に取り
    付けられる取り付けホルダーと、該取り付けホルダーの
    下部に回転可能に支持され、固定フレーム上を転動可能
    な回転部材とからなる規制ユニットを適宜位置のチェー
    ン単位部材に取り付けたケーブルチェーン。
  2. 【請求項2】請求項1において、規制ユニットの取り付
    けホルダーは側板の上部及び下部に対し、弾性変形状態
    で夫々係合する係合部を設けたケーブルチェーン。
  3. 【請求項3】請求項1において、規制ユニットはケーブ
    ルチェーンの屈曲経路上の固定フレーム上に設けられ、
    該ケーブルチェーンの屈曲径とほぼ一致する高さからな
    る支持台上に対して回転部材を転動可能にしたケーブル
    チェーン。
  4. 【請求項4】請求項1において、規制ユニットの取り付
    けホルダーはケーブルチェーンの屈曲径とほぼ一致する
    長さで、下方に位置するケーブルチェーンを跨ぐ相互幅
    からなる脚部を設けると共に該脚部の下部に回転部材を
    回転可能に支持してなるケーブルチェーン。
  5. 【請求項5】請求項1において、チェーン単位部材は相
    対する側板の上部相互を、ケーブルが挿入可能な大きさ
    の開口を設けて近接形成したケーブルチェーン。
  6. 【請求項6】請求項1において、チェーン単位部材は相
    対する側板の上部にカバー部材を開閉可能に取り付けた
    ケーブルチェーン。
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