JP2001221113A - エアクリーナ及びその空気取り入れ口構造 - Google Patents
エアクリーナ及びその空気取り入れ口構造Info
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Abstract
着するのを低減することが可能なエアクリーナ及びその
空気取り入れ口構造を提供する。 【解決手段】 側面に設けられた吸気孔23及びキャブレ
タに接続される接続孔28a,28bを有する本体ボックス22
と、吸気孔23の入り口に接続された吸気ダクト29と、吸
気孔23から流入する空気の流れを上方へ向けるよう該吸
気孔23の出口に設けられた案内通路26と、本体ボックス
22内部の案内通路26の下流の部分を、案内通路26に連続
するダーティエリア105と接続孔28a,28bが開口するクリ
ーンエリア106とに仕切るように配設され、案内通路26
から接続孔28a,28bへ流れる空気を濾過するフィルタ27
とを備えた。
Description
その空気取り入れ口構造に関する。
キャブレタを介してエンジンに接続されるものであり、
一般に、その吸気孔から流入する空気を、内蔵するエレ
メント(フィルタ)で濾過して清浄化し、その清浄化し
た空気をその接続口からエンジン側へ供給するように構
成されている。
来のエアクリーナは、吸気孔から吸入した空気をそのま
まエレメントで濾過するよう構成されているため、その
吸入した空気に水や泥等が含まれるている場合には、そ
の水や泥水等がエレメントに付着しやすい構造となって
いる。また、その対策として、実開平5-12384号公報に
記載された考案のように、シートの下方から空気を吸い
込むとともに空気通路を迷路状に形成したものが提案さ
れているが、メンテナンス性やコンパクトにおいて改善
の余地がある。
ーナの場合、車両が不整地を走行することから、走行中
の車両に水や泥等などがかかりやすく、エアクリーナの
エレメントへの水や泥等の付着防止対策は、特に重要で
ある。
されたもので、吸入した空気中の水や泥等がエレメント
に付着するのを低減することが可能でメンテナンス性及
びコンパクト性に優れたエアクリーナ及びその空気取り
入れ口構造を提供することを目的としている。
に、本発明に係るエアクリーナは、エンジンに付設され
るキャブレタに接続されるエアクリーナであって、側面
に設けられた吸気孔及び上記キャブレタに接続される接
続孔を有する本体ボックスと、上記吸気孔の入り口に接
続された吸気ダクトと、上記吸気孔から流入する空気の
流れを上方へ向けるよう該吸気孔の出口に設けられた案
内通路と、上記本体ボックス内部の該案内通路より下流
の部分を、該案内通路に連続するダーティエリアと上記
接続孔が開口するクリーンエリアとに仕切るように配設
され、該案内通路から該接続孔へ流れる空気を濾過する
フィルタとを備えている。かかる構成とすると、吸気孔
から流入した空気が、案内通路壁面の、該吸気孔出口正
面に位置する部分に衝突し、該空気に含まれる水や泥等
が案内通路の壁面に付着したり、下方に落下する。
側面の下端部に設けられ、上記吸気ダクトが先端から斜
め下方に延びて上記吸気孔の入口に至るように接続さ
れ、上記案内通路から上記接続孔へ流れる空気が上方か
ら下方に通過するよう上記フィルタが略水平方向に配設
され、それにより、該フィルタの上方にダーティエリア
が形成されるとともに該フィルタの下方に上記案内通路
と壁を隔てるようにクリーンエリアが形成され、上記接
続孔が上記本体ボックスのクリーンエリアの底面に設け
られてなるものとしてもよい。かかる構成とすると、吸
入した空気を一旦上昇させるよう構成したエアクリーナ
の高さを、可能な限り低くすることができる。また、エ
アクリーナの高さを余り増加させることなく、フィルタ
の有効面積を大きくすることができる。
が、先端から基端に向け徐々に太くなるように形成され
てなるものとしてもよい。かかる構成とすると、吸入ダ
クトの先端から吸入される空気の流速が徐々に低下する
ため、案内通路の壁面への該空気の衝突の際に、水や泥
等を効果的に除去することができる。
に係るエアクリーナの空気取り入れ口構造は、騎乗型シ
ートの前方にバー式のハンドルが配設された不整地走行
車のエアクリーナ空気取り入れ口構造であって、上記不
整地走行車の上記ハンドルの回動軸を含む部分の上部を
覆うカバーの、該回動軸を遊貫せしめる開口を、エアク
リーナが空気を吸入するための開口としている。かかる
構成によれば、外部の空気を吸入するためのエアクリー
ナの開口を車体の高い位置で車体の中心部に設けた構造
となるため、水や泥等が該開口に侵入し難くなる。しか
も、開口部の構造がきわめて簡単に構成でき、またその
開口がハンドルの回動軸の周囲に形成されて騎乗者の目
前にあるため、たとえ異物等によって塞がれても容易に
発見でき、またその異物を取り除くことができる。
を有するように周囲を仕切られた中継室が形成され、該
中継室に上記エアクリーナの空気吸入口が接続されたも
のとしてもよい。
の周囲部分に、その側部から前部に亘って周囲から盛り
上がりかつその頂部付近に上記開口を有するように***
部を形成し、該***部の内部空間の下方及び後方を、上
記回動軸を貫通せしめるようにして、仕切ることにより
中継室を形成してもよい。かかる構成とすると、カバー
の開口からエアクリーナに外部の空気を取り入れる構造
を容易に実現するができる。
クリーナであり、該エアクリーナの吸気ダクトの先端が
上記中継室に開口してなるものとしてもよい。かかる構
成とすると、不整地走行車に好適なエアクリーナとその
空気取り入れ口構造をもつ吸気装置が簡単な構成で容易
に得られる。
を参照しながら説明する。
配置及びその空気取り入れ口構造を示す騎乗型四輪不整
地走行車の左側面図である。
車1は、車体フレーム(図にはその一部のみが見えるよ
うに描いてある)2に取り付けられたバー式のハンドル
4、左右の前輪8、及び左右の後輪9を有している。さ
らに、騎乗型四輪不整地走行車1には、ハンドル4から
一定距離後方に騎乗型のシート6が配設され、該シート
6の左右両側の前方斜め下方には、フートボード10が、
前輪8及び後輪9の車軸の高さに略等しい高さにそれぞ
れ配設されている。シート6の前方下方でハンドル4の
後方の該左右のフートボード10の間には、下端がフート
ボード10の高さに略等しい高さに位置するように、V型
エンジン11が配設されている。V型エンジン11は、2つ
の気筒の傾斜方向が車体の前後方向に一致するように設
置され、この前後に傾いた気筒間に、各気筒に空気と燃
料の混合気を供給するためのキャブレタ32が配設されて
いる。そして、このキャブレタ32の上端に隣接するよう
に、すなわち、ハンドル4とシート6との間に位置する
ように、エアクリーナ21が配設され該キャブレタ32に接
続されている。
けての部分の上部を覆うようにトップカバー35、サイド
カバー34、及びエアクリーナカバー5(以下、これら3
つのカバーを一括してカバー101という)が配設されて
いる。なお、本実施の形態の場合、トップカバー35は前
輪8を覆う前フェンダ13と一体に形成されている。カバ
ー101の、ハンドル4の回動軸14の周囲部分(以下、隆
起部という)101aは、その左右の側部から前部に亘って
周囲から盛り上がりかつその頂部付近に該回動軸14を貫
通せしめる開口102を有するように形成されている。開
口102と回動軸14との間には所要の隙間が形成されてい
る。また、開口102の上方はハンドルカバー16によって
覆われている。
及び後方を仕切るように板状の仕切部材33が配設され、
それにより、該***部101aの内部に周囲が閉ざされた空
間である中継室31が形成されている。仕切部材33の、該
中継室31の底壁を構成する部分には、回動軸14を挿通せ
しめる挿通孔(図示せず)が形成されている。この挿通
孔と回動軸14との隙間は空気の流入を防ぐため、可能な
限り小さくすることが望ましい。仕切部材33は、例えば
ゴム板で構成される。
空間内にその先端が開口するように、エアクリーナ21の
吸入ダクト29が配設されている。
面図、図3は図2のA−A断面矢視図である。図2で
は、蓋部を外したエアクリーナを示している。
は、本体ボックス22を有している。本体ボックス22は上
端が開放された容器状のエレメント収容部22bとエレメ
ント収容部22bの上端に合わさる蓋部22aとで構成されて
いる。すなわち、蓋部22aは、その周縁部が下方に出っ
張るよう湾曲した形状に形成され、かつ該周縁部にはエ
レメント収容部22bの上端部に嵌合する溝104が設けられ
ている。そして、該溝104をエレメント収容部22bの上端
部に嵌合せしめて蓋部22aを該エレメント収容部22bにシ
ール部材17を介して取り付けることにより、箱状の本体
ボックス22が形成されるようになっている。蓋部22a
は、エレメント収容部22bに対し、図示されない固定部
材で着脱自在に固定される。
は、吸気孔23が形成され、該吸気孔23の入り口側に吸気
ダクト29が接続部材30によって接続されている。吸気ダ
クト29は、先端から斜め下方に延びて吸気孔23の入口に
至るように接続され、かつ先端から基端に向け徐々に太
くなるように形成されている。また、吸気ダクト29の基
端部には、ドレイン41が設けられている。この吸気ダク
ト29の先端は、上述したように、ハンドル4の回動軸14
の周囲に形成された中継室31内に開口している(図1参
照)。
において吸気孔23の出口を囲むように、隔壁25が該エレ
メント収容部22bの底面に立設され、それにより、案内
通路26が形成されている。
上端よりやや低く形成され、また、該エレメント収容部
22bの上端部の内側及び隔壁25の上端部の反案内通路側
には段部103が形成されている。このエレメント収容部2
2bの上端部内側及び隔壁25の上端部反案内通路側に形成
された環状の段部103に平板状のエレメント27が嵌め込
まれ、該段部103と蓋部材22aの周縁の端面とによって挟
持されている。これにより、本体ボックス22の内部の案
内通路26より下流の部分が、水平方向に配設されたエレ
メント27によって、該エレメント27の上側に位置するダ
ーティエリア105と該エレメント27の下側に位置するク
リーンエリア106とに仕切られている。クリーンエリア1
06は、案内通路26と隔壁25を隔ててその側方に位置する
ように形成されている。エレメント27は、平板状のフィ
ルタ部材27aを一対の格子状の補強部材27bで挟むように
して作成されている。また、エレメント27は、本実施の
形態では湿式を採用した。もちろん乾式を採用しても構
わない。
孔28a,28bが形成されている。この接続孔28a,28bは上述
したようにキャブレタ32(図1参照)に接続されてい
る。また、図2に判りやすく示されているように、クリ
ーンエリア106の底面の前(図面左)部にはドレイン42
が設けられている。
すように、吸気ダクト29が配設された側が少し低くなる
よう傾けて車体に取り付けられる。
アクリーナの動作を説明する。図1〜図3において、V
型エンジン11が作動すると、外部の空気が、カバー101
の開口102の、ハンドル4の回動軸14との隙間を通って
中継室31内に流入し、そこでエアクリーナ21の吸入ダク
ト29に吸入される。この吸入された空気は吸入孔23を通
って本体ボックス22の内部に流入するが、その際、吸入
孔23出口正面の案内通路26の壁面26aに衝突する。これ
により、空気中に含まれていた水や泥等43が該壁26a面
に付着したり落下したりする。なお、壁面26aに付着し
た水はその壁面26a、案内通路26の底面、及び吸気孔23
の底面を流れてドレイン41に溜まる。これにより、エア
クリーナ21内に吸入された空気から水や泥等43が除去さ
れる。次いで、この水や泥等43を除去された空気は案内
通路26を上昇してその上端からダーティエリア105に流
入する。このダーティエリア105に流入した空気は、水
平方向に流れた後下方に向きを変えてエレメント27を通
過する。この際、エレメント27によって空気中の塵埃が
除去される。これにより、エアクリーナ21内に吸入され
た空気が清浄化される。次いで、この清浄化された空気
はクリーンエリア106を通って接続孔28a,28bからキャブ
レタ32に供給される。なお、キャブレタ32からオイルや
ガソリン等が逆流する場合があるが、そのような場合に
はその逆流したオイル、ガソリン等はクリーンエリア10
6の底面を流れてドレイン42に溜まる。
には、まず、車体のエアクリーナカバー5を開け、次い
で、エアクリーナ21の本体ボックス22の固定部材を外し
て蓋部22aを取り外す。その後、エアクリーナ21のチェ
ック、清掃交換等を行う。また、必要により、案内通路
26の上端から手、道具等を差し入れてその壁面26aに付
着した泥等33を取り除く。さらに、ドレイン41,42の栓
を外して溜まった水、オイル、ガソリン等を排出する。
体ボックス22内において、吸気孔23から流入した空気
が、案内通路26壁面の、吸気孔23出口正面に位置する部
分26aに衝突し、その空気に含まれる水や泥等33が付着
して除去されるため、エレメント27へのそれらの付着を
低減することができる。
するための開口102が、外気が比較的きれいな車体の高
い位置で車体の中央部に設けられているため、水や泥等
が該開口102に侵入し難くなる。その結果、エレメント2
7へのそれらの付着をさらに低減することができる。し
かも、その開口102がハンドル4の回動軸14の周囲に形
成され騎乗者の直前に位置しているため、たとえ該開口
102が異物によって塞がれてもすぐ発見でき、また、そ
れを取り除くことができる。さらに、上記開口102の上
方を、ハンドルカバー16で覆っているので、簡単な構成
で上方から水や泥が侵入するのを防止することができ、
また、外観的にも優れた構成となっている。
V型エンジン11を搭載し、その前気筒と後気筒との挟み
角内にキャブレタ32を配置しているため、エアクリーナ
21をハンドル4の回動軸14とシート6との間に配置する
ことが可能となっている。また、それにより、カバー10
1の開口102からエアクリーナ21へ外部の空気を取り入れ
る構造が容易に実現可能となっている。
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。 (1)フィルタへの泥、水等の付着を低減することがで
きる。 (2)吸気孔を本体ボックス側面の下端部に設け、吸気
ダクトを斜め下方に延びて吸気孔に至るように接続し、
案内通路から接続孔に流れる空気が上方から下方に通過
するようフィルタを略水平方向に配設し、接続孔を本体
ボックスの底面に設けるようにすると、エアクリーナの
高さを可能な限り低くすることができ、かつエアクリー
ナの高さを余り増加させることなくフィルタの有効面積
を大きくすることができる。 (3)吸気ダクトを、先端から基端に向け徐々に太くな
るように形成すると、水や泥等を効果的に除去すること
ができる。 (4)車体のハンドル回動軸を含む部分の上部を覆うカ
バーの、該回動軸を遊貫せしめる開口を、エアクリーナ
の空気を吸入するための開口とすると、エアクリーナの
フィルタへ水や泥等の付着を低減することができ、かつ
その開口が騎乗者の目前にあるため、たとえ異物によっ
て塞がれても容易に発見でき、またそれを取り除くこと
ができる。
空気取り入れ口構造を示す騎乗型四輪不整地走行車の左
側面図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 エンジンに付設されるキャブレタに接続
されるエアクリーナであって、 側面に設けられた吸気孔及び上記キャブレタに接続され
る接続孔を有する本体ボックスと、 上記吸気孔の入り口に接続された吸気ダクトと、 上記吸気孔から流入する空気の流れを上方へ向けるよう
該吸気孔の出口に設けられた案内通路と、 上記本体ボックス内部の該案内通路より下流の部分を、
該案内通路に連続するダーティエリアと上記接続孔が開
口するクリーンエリアとに仕切るように配設され、該案
内通路から該接続孔へ流れる空気を濾過するフィルタと
を備えたエアクリーナ。 - 【請求項2】 上記吸気孔が上記本体ボックス側面の下
端部に設けられ、 上記吸気ダクトが先端から斜め下方に延びて上記吸気孔
の入口に至るように接続され、 上記案内通路から上記接続孔へ流れる空気が上方から下
方に通過するよう上記フィルタが略水平方向に配設さ
れ、それにより、該フィルタの上方にダーティエリアが
形成されるとともに該フィルタの下方に上記案内通路と
壁を隔てるようにクリーンエリアが形成され、 上記接続孔が上記本体ボックスのクリーンエリアの底面
に設けられた請求項1記載のエアクリーナ。 - 【請求項3】 上記吸気ダクトが、先端から基端に向け
徐々に太くなるように形成された請求項1又は2記載の
エアクリーナ。 - 【請求項4】 騎乗型のシートの前方にバー式のハンド
ルが配設された不整地走行車のエアクリーナの空気取り
入れ口構造であって、 上記不整地走行車の上記ハンドルの回動軸を含む部分の
上部を覆うカバーの、該回動軸を遊貫せしめる開口を、
エアクリーナが空気を吸入するための開口としたエアク
リーナの空気取り入れ口構造。 - 【請求項5】 上記カバーの内側に、上記開口を有する
ように周囲を仕切られた中継室が形成され、 該中継室に上記エアクリーナの空気吸入口が接続された
請求項4記載のエアクリーナの空気取り入れ口構造。 - 【請求項6】 上記カバーの上記回動軸の周囲部分に、
その側部から前部に亘って周囲から盛り上がりかつその
頂部付近に上記開口を有するように***部が形成され、 該***部の内部空間の下方及び後方を、上記回動軸を貫
通せしめるようにして、仕切ることにより上記中継室が
形成されてなる請求項5記載のエアクリーナの空気取り
入れ口構造。 - 【請求項7】 上記エアクリーナが請求項2のエアクリ
ーナであり、該エアクリーナの吸気ダクトの先端が上記
中継室に開口してなる請求項5記載のエアクリーナの空
気取り入れ口構造。
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