JP2001205126A - 粗大物破砕機の安全装置 - Google Patents

粗大物破砕機の安全装置

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JP2001205126A
JP2001205126A JP2000012772A JP2000012772A JP2001205126A JP 2001205126 A JP2001205126 A JP 2001205126A JP 2000012772 A JP2000012772 A JP 2000012772A JP 2000012772 A JP2000012772 A JP 2000012772A JP 2001205126 A JP2001205126 A JP 2001205126A
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JP
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screen
crushing
overload
crusher
crushed
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JP2000012772A
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English (en)
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Ryozo Kushida
良三 櫛田
Naoya Yabuuchi
直也 藪内
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2軸式破砕装置において、破砕ローラの下部
にスクリーンを取付けた構造のものは、破砕ローラとス
クリーンとの間に異物等が噛み込み、設定負荷以上の過
大な負荷を生ずる場合がある。本発明は過負荷がかかる
と、スクリーンを開放することにより直ちに過負荷を解
除するすることを目的とする。 【解決手段】 筐体内に収納された対をなす平行な回転
軸に破砕刃5,6を取付けて破砕ローラ3,4とし、該
破砕刃5,6の相対する先端部分をラップさせ、供給さ
れる粗大物を破砕して下方に排出する粗大物破砕機にお
いて、それぞれの破砕ローラ3,4の下部に、破砕ロー
ラ3,4により破砕された破砕物を選択排出するスクリ
ーン30,40を配設するとともに、該スクリーン3
0,40は基台の中央側端をスクリーン取付台7にヒン
ジ31,41、32,42にて開閉可能に支持し、他端
側を外フレーム21に止着すると共に、該止着部材は設
定荷重以上の過負荷によりスクリーン30,40を開放
可能に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粗大物破砕機の安全
装置に関し、特に比較的破砕し易い粗大物、例えば廃棄
プラスチック、木材、合板等の粗大物を破砕する時に、
異物等が噛み込んで設定負荷以上の過負荷が掛かったと
きに、破砕ローラ、スクリーン、駆動モータ等の機器を
破損又は破壊から保護するようにした粗大物破砕機の安
全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の粗大物の破砕装置としては、通常
固定刃と、これに対向して取付けられる回転刃を備えた
回転ローラとよりなる1軸式破砕装置と、対をなす平行
な回転軸に破砕刃を取付けて破砕ローラとし、該破砕刃
の相対する先端部分をラップさせ、供給される粗砕大物
を破砕する2軸式破砕装置、または平行な対をなす上部
破砕ローラと、その下方に配置される下部破砕ローラと
よりなる3軸式破砕装置等が用いられている。これら
は、その目的等により選別して使用されているが、2軸
破砕装置は比較的安価に提供できるため、広い範囲で使
用されている。2軸破砕装置は、平行する2本の破砕ロ
ーラの下部に、破砕ローラにより破砕された破砕物を排
出するスクリーンを、破砕ローラの外周面に沿った円弧
形にして配置し、再度破砕ローラとにより破砕する方法
が試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この粗大物を
破砕する2軸式破砕装置は、その作業特質上頑強に製作
され、かつ大型の廃棄プラスチック、木材、合板等をも
投入可能なようにしている。しかし、ときには破砕ロー
ラとスクリーンとの間に異物等が噛み込み、設定負荷以
上の過大な負荷が破砕装置にかかることもあり、作業員
がこれを検知して直ちに破砕装置を停止しない限り、破
砕装置は駆動し続けて破砕ローラの破砕刃を欠損した
り、スクリーンを変形させたり、さらには破損、或いは
駆動用モータを焼損させたりするという問題があった。
【0004】本発明はかゝる点に鑑み、粗大物を破砕す
る2軸式破砕装置においても、破砕装置に過負荷がかか
ると、スクリーンを開放することにより直ちに過負荷を
解除して、破砕ローラ、スクリーンの破損を防止するよ
うにした粗大物破砕機の安全装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、筐体内に収納された対をなす平行な回
転軸に破砕刃を取付けて破砕ローラとし、該破砕刃の相
対する先端部分をラップさせ、供給される粗大物を破砕
して下方に排出する粗大物破砕機において、それぞれの
破砕ローラの下部に、破砕ローラにより破砕された破砕
物を選択排出するスクリーンを配設するとともに、該ス
クリーンは基台の中央側端をスクリーン取付台にヒンジ
にて開閉可能に支持し、他端側を外フレームに止着する
と共に、該止着部材は設定荷重以上の過負荷によりスク
リーンを開放可能に取付けたことを特徴とする。
【0006】上記の装置からなる本第1発明によるとき
は、粗大物破砕時にスクリーンに設定以上の過負荷がか
かると、スクリーンの片端側を開放するようにしたか
ら、スクリーンに対する過負荷が解除されるので機械装
置の破損或いは破壊を防止することができる。
【0007】また、第2の発明は、上記第1の発明にお
いて、安全装置は、過負荷時のスクリーンの揺動をセン
サにて検知して破砕ローラを停止するようにしたことを
特徴とする。
【0008】本第2発明によるときは、過負荷によりス
クリーンが設定された固定位置より揺動すると、直ちに
このスクリーンの揺動をセンサにて検知して破砕ローラ
を停止するようにしているため、それ以上の過負荷を破
砕ローラやスクリーンに掛かるのを防ぐことができる。
【0009】また、第3の発明は、上記第1の発明にお
いて、安全装置は、スクリーンの揺動を検知するセンサ
を、スクリーンを固定した外フレームに取り付けて構成
したことを特徴とする。
【0010】本第3発明によるときは、センサの取付が
簡単に、また既設の破砕機にも簡単に取り付けられる。
【0011】また第4の発明は、上記第1の発明におい
て、安全装置は、スクリーンの他端側を外フレームに設
定負荷にて破断するブレーカボルトを主体として構成し
たことを特徴とする。
【0012】本第4発明によるときは、過負荷が掛かる
とブレーカボルトを破断して、固定ボルトよりスクリー
ンを開放方向へ揺動させて、過負荷を逃がすことができ
るので、破砕機の破損を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて説明する。図において、破砕装置1は、筐体
2内に対をなす2本の破砕ローラ3,4を平行に配置
し、それぞれの破砕ローラ3,4には多数の破砕刃5,
6を備える。5a,6aは、破砕ローラ3,4の外周面
に形成する破砕刃5,6のそれぞれの噛込み用切込み部
を示す。両破砕刃5,6はそれぞれの相対する先端部分
をラップさせてスリットカッタ部分を形成すると共に、
両破砕ローラ3,4は歯車機構Gにより逆回転され、両
破砕ローラ3,4間上方から投入される粗大物が、対を
なす2本の破砕ローラ3,4間に自然に噛み込まれ、破
砕されるようにする。ただし一方の破砕ローラ3は駆動
ローラとし、伝導ベルトBを介して駆動モータMに接続
される。破砕ローラの駆動は油圧モータでも、電動モー
タでもよく、伝達ベルトを使用せずに、各軸を直接モー
タで駆動しても良い。
【0014】図中、10,11は、投入粗大物中の比較
的小なる物質が破砕ローラ3,4と筐体内面との間より
破砕されないまま下部に落下するのを防止する遮蔽板を
示し、該遮蔽板10,11は破砕刃5,6の通過を許容
するよう櫛歯状に形成されて、平行に配設される破砕ロ
ーラ3,4の外側にそれぞれ配置し、筐体2に固定され
る。ただし該遮蔽板10,11は破砕ローラ3,4に接
触しないものとする。
【0015】また、図中30,40は、それぞれ破砕ロ
ーラ3,4の下部に配置されたスクリーンを示す。この
スクリーン30,40は、破砕ローラ3,4間にて所定
の大きさまで破砕された粗大物の砕片のみが下部に落下
排出されるように、それぞれ多数の穴30h、40hを
穿孔し、破砕ローラ3,4に取り付けられた破砕刃5、
6の回転軌跡5b,6bの外周面に沿いやすくするため
に若干、湾曲して形成し、筐体2に取付けられる。例え
ば、このスクリーン30,40の湾曲曲線は、破砕刃の
回転軌跡より若干大きく形成し、このスクリーン30,
40の中央側、即ち両スクリーンとの合致部にヒンジ3
1、41を介して機台中央部に取付けたスクリーン取付
台7に支持し、他端を筐体外部取付け枠21の下部21
aに取付ける。
【0016】このスクリーン30と、スクリーン40と
は、同じ形態で、破砕ローラ3、4に対し、通常その下
部にそれぞれ1枚のスクリーン30,40を配設する。
しかし、取り付け、メンテナンスを鑑みてスクリーン3
0,40を破砕ローラ3,4の長手方向にそれぞれ複数
に、ほぼ等間隔になるようにして2〜4に分割して使用
することが好ましい(図は2分割を示す)。
【0017】スクリーン30,40の取り付けは、図
1、図2に示すように、平行する破砕ローラの中間位置
に配設したスクリーン取付台側の両端に、ヒンジ31,
41を設けてスクリーン取付台7に対してスクリーン端
が下方向へ開くようにして開閉可能に取り付ける。この
ためスクリーン取付台側にもスクリーンのヒンジ31,
41と対向する位置にそれぞれヒンジ32,42を取り
付け、該スクリーン側及びスクリーン取付台側の両ヒン
ジ間に軸35、45を挿通して、該ヒンジ部にてスクリ
ーン30、40がそれぞれ下方向に垂れ下がるようにし
て折れ曲がり、即ちスクリーン取付台7に対して各スク
リーン30,40が開閉可能とする。
【0018】また、スクリーン30,40の他端側、即
ち反ヒンジ側には、筐体2の外フレーム21にボルト8
にて固定する取付フランジ33、43を一体に取り付け
る。この取付フランジ33、43はスクリーン30,4
0の他端に固定され、外フレーム21に沿うようになっ
ており、各スクリーンが破砕ローラの下部位置の所定位
置に配置したときに、外フレーム21とボルト8にて固
定できるように、外フレーム21の下部21aに取付穴
2Hを、また取付フランジ33、43側には、スクリー
ンを開放可能とする縦方向の長穴33H或いはU字形の
取付穴33Uを、図5(B)、(C)に示すようにそれ
ぞれ穿孔する。
【0019】また、取付フランジ33、43は、外フレ
ーム21の内側面だけでなく、底面にも沿うように逆T
字形となっており、この取り付けにおいて前述の固定用
のボルト8だけでなく、設定値以上の負荷により破断す
るブレーカボルト9と併用して固定する。このブレーカ
ボルト9の取り付けは、外フレーム21の下部21aに
取付けねじ孔2Hを穿孔し、これに螺合して取付け、外
フレーム21の底片21aと破断可能としたブレーカボ
ルト9にて固定する。この破断可能なブレーカボルト9
は、設定した過負荷が掛かったとき、自然に設定した位
置(例えばくびれ)から破断するようにしたものであ
る。
【0020】この際、前記固定用ボルト8は、定位置で
スクリーンを固定するも、スクリーンに過負荷が加わる
ことによりスクリーンの若干の下行を許容するように取
付フランジ33、43側の穴は、縦方向に長穴33H或
いはU字形の取付穴33Uに形成する。
【0021】また、外フレーム21には、スクリーンに
過負荷が掛かってスクリーンが下方向に開くとき、この
スクリーンの揺動又は開放を検知するためのセンサ50
を配設する。このセンサとしては近接スイッチ、リミッ
トスイッチ、マグネットスイッチ等を用いることができ
る。このセンサは破砕ローラを駆動するモータと接続さ
れ、センサによる検知にてモータを停止して、破砕ロー
ラの回転を停止するようにする。
【0022】上記構成において、比較的破砕し易い粗大
物、例えば廃棄プラスチック、木材、合板等の粗大物
を、本発明破砕装置の対向する破砕ローラ3,4間上か
ら供給されるとその粗大物は、まず回転する破砕ローラ
3,4の両破砕刃5,6により破砕されて下方に排出さ
れ、該破砕物のうち、比較的小物はスクリーン30,4
0の穿孔を通過して下方に落下する。その他の未破砕物
及び比較的大型の破砕物は、この回転する破砕ローラ
3,4にて持ち上げられ、再び回転する破砕ローラ3,
4の破砕刃により再度破砕され、小物となった破砕物は
スクリーンの穿孔から外部に排出される。
【0023】いま、スクリーンに設定された以上の過負
荷が掛かると、スクリーンに下方向の負荷がかかり、ス
クリーンを開放する方向にスクリーン端が図1の実線位
置から図1の鎖線で示す位置に移動する。これは外フレ
ームに固定されたボルト8は定位置で固定されていて
も、このボルト8を挿通した取付フランジ33、43側
の穴は、縦方向の長穴33H或いはU字形の取付穴33
Uとなっているので、スクリーン端は移動して開放され
るようになる。これにより破砕ローラとスクリーン間に
隙間が生じるようになり、異物等が噛み込んで生じた過
負荷は解消される。さらには、この過負荷が大きい場合
はブレーカボルト9を破断するものとなってスクリーン
は図2に示すように外フレームの下方へ開放され、過負
荷は解消される。
【0024】なお、50は上記スクリーンの取付け位置
から開放状態に移行するのを検知するセンサを示す。即
ちスクリーンが過負荷により開放された時、これを検知
してモータを停止して、破砕ローラを停止し、破砕装置
の破損或いは破壊を防ぐようにしたものである。
【0025】なお、過負荷をこのようにして解消した後
は、異物の噛み込み等を取り除いた後、スクリーンを再
びもとの位置にボルトにて取り付ければ、破砕機は再起
動することができる。また、スクリーンを開放した状態
とすることにより、スクリーンの目詰まりの清掃、破砕
ローラの破砕刃の交換等も容易に行える。
【0026】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、粗大物
破砕時に装置に設定以上の過負荷がかかると、スクリー
ンの片端側を固定している固定ボルトよりスクリーンが
開放する方向に揺動して、スクリーンはヒンジを軸とし
て開くようになり、直ちに破砕ローラ間或いは破砕ロー
ラとスクリーン間に噛み込んだ異物等は、開いたスクリ
ーンの隙間から落下して過負荷が解除されるので機械装
置の破損或いは破壊を防止することができ、また過負荷
を逃がした後は、再び固定ボルトにてスクリーンを設定
位置に固定することにより再起動することができる利点
がある。また、請求項2記載の発明は、過負荷時のスク
リーンの揺動をセンサにて検知して破砕ローラを停止す
るようにしているため、過負荷によりスクリーンが設定
された固定位置より揺動すると、直ちにこのスクリーン
の揺動をセンサにて検知して破砕ローラを停止するよう
にしているため、それ以上の過負荷を破砕ローラやスク
リーンに掛かるのを防ぎ、これにより機械装置の破損等
を簡単な機構にて確実に防止することができる。また、
請求項3記載の発明は、スクリーンの揺動を検知するセ
ンサを、スクリーンを固定した外フレームに取り付ける
ようにしているため、センサの取付が簡単に、また既設
の破砕機にも簡単に取り付けられる。また、請求項4記
載の発明は、通常の固定ボルトと設定負荷にて破断する
ボルトにてスクリーンを外フレームに取り付けるように
しているので、過負荷が掛かると破断ボルトを破断し
て、固定ボルトよりスクリーンを開放方向へ揺動させ
て、過負荷を逃がすことができるので、破砕機の破損を
防止することができる。また、新しいボルトにて再び締
結することにより、破砕機を再起動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示し、図3におけるXーX線
に沿う拡大断面図である。
【図2】過負荷が掛かってスクリーンが開放した状態の
説明図である。
【図3】本発明の粗大物の破砕装置の全体概略説明図で
ある。
【図4】スクリーンの底面図である。
【図5】スクリーンの取付部の説明図で、(A)は断面
図、(B)は長穴の説明図、(C)はU字穴の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 破砕装置 21 外フレーム 3 破砕ローラ 4 破砕ローラ 5 破砕刃 6 破砕刃 30,40 スクリーン 31,41 ヒンジ 32,42 ヒンジ 33,43 取付フランジ 7 スクリーン取付台 8 固定用のボルト 9 ブレーカボルト 50 センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に収納された対をなす平行な回転
    軸に破砕刃を取付けて破砕ローラとし、該破砕刃の相対
    する先端部分をラップさせ、供給される粗大物を破砕し
    て下方に排出する粗大物破砕機において、それぞれの破
    砕ローラの下部に、破砕ローラにより破砕された破砕物
    を選択排出するスクリーンを配設するとともに、該スク
    リーンは基台の中央側端をスクリーン取付台にヒンジに
    て開閉可能に支持し、他端側を外フレームに止着すると
    共に、該止着部材は設定荷重以上の過負荷によりスクリ
    ーンを開放可能に取付けたことを特徴とする粗大物破砕
    機の安全装置。
  2. 【請求項2】 過負荷時のスクリーンの揺動を検知せし
    めるセンサを設け、過負荷時には破砕ローラを停止する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載の粗大物
    破砕機の安全装置。
  3. 【請求項3】 スクリーンの揺動を検知するセンサは、
    スクリーンを固定した外フレームに取り付けて構成した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の粗大物破砕機の
    安全装置。
  4. 【請求項4】 スクリーンの他端側を外フレームに止着
    せしめる固定部材は、設定負荷にて破断するブレーカボ
    ルトを主体として構成したことを特徴とする請求項1又
    は2、3記載の粗大物破砕機の安全装置。
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