JP2001176451A - アタッチメント式ビーム球交換器 - Google Patents

アタッチメント式ビーム球交換器

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JP2001176451A
JP2001176451A JP35934699A JP35934699A JP2001176451A JP 2001176451 A JP2001176451 A JP 2001176451A JP 35934699 A JP35934699 A JP 35934699A JP 35934699 A JP35934699 A JP 35934699A JP 2001176451 A JP2001176451 A JP 2001176451A
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head
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Junichi Ukekawa
川 順 一 請
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々のビーム球を簡単な操作で交換できる交
換器を提供すること。 【解決手段】 吸排気路に連なって設けられ、ビーム球
の頂面平坦部に当接される吸着パッド、および前記吸着
パッドの周縁を取り囲むように設けられたフードを有す
るヘッドと、前記ヘッドが先端に取り付けられ、内部に
前記吸着パッドと連通した吸排気路を有するとともに、
基端に前記吸排気路と連通した吸気ポンプおよび弁付き
導気路を有する伸縮可能なポールとをそなえたビーム球
交換器において、前記ヘッドおよび前記ポールを機械的
に接続するとともに、両者の吸排気路を接続する接続部
材31,32,51,52を有し、前記ヘッドが、前記
ポールの先端に着脱自在に取り付けられるようにしたア
タッチメント式ビーム球交換器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビーム球と呼ばれ
るねじ込み式口金を有し頂面が平坦に形成された小型ハ
ロゲン電球を交換するための交換器に係り、とくに各種
ビーム球に対応するために交換式の電球を有するものに
関する。
【0002】
【従来の技術】電球交換は、日常的に行われる照明メン
テナンス業務である。そして、この交換作業は、たとえ
ば梯子であるとか脚立を用いて作業員が自分自身を高所
に置いて作業を行うのが通例である。
【0003】このように、作業員が高所に上がること
は、作業性が悪いだけでなく危険性の面からも不具合で
ある。そこで、近年は長いポールの先に電球を把持する
機構を設け、把持機構により電球を掴んでからポールを
回して電球を取り外し、その後に新しい電球を取り付け
る電球交換器が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ビーム球と呼
ばれる電球は、ハロゲン電球の1種であり、小型である
ため、例えば壁面とか天井に取り付けられて用いられ
る。
【0005】しかし、その形状が、頂面が平坦な円錐形
であるため、従来の交換器のような電球を掴む構造で
は、ビーム球を取り扱うことが非常に難しい。
【0006】本発明は、上述の点を考慮してなされたも
ので、種々のビーム球を簡単な操作で交換できる交換器
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題解決のための手段】上記目的達成のため、本発明
では、吸排気通路に連なって設けられ、ビーム球の頂面
平坦部に当接される吸着パッド、および前記吸着パッド
の周縁を取り囲むように設けられたフードを有するヘッ
ドと、前記ヘッドが先端に取り付けられ、内部に前記吸
着パッドと連通した吸排気路を有するとともに、基端に
前記吸排気路と連通した吸気ポンプおよび弁付き導気路
を有する伸縮可能なポールとをそなえたビーム球交換器
において、前記ヘッドおよび前記ポールを機械的に接続
するとともに、両者の吸排気路を接続する接続部材を有
し、前記ヘッドが、前記ポールの先端に着脱自在に取り
付けられるようにしたアタッチメント式ビーム球交換
器、を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るビーム球交
換器の一実施例の外観を示したものである。ビーム球L
は、図示のように、例えば天井に設けられたねじ込み式
ソケットに取り付けられており、ソケットへの着脱はビ
ーム球をその軸を中心に回転させて行う。
【0009】本発明の交換器では、ビーム球の頂面平坦
部に、ポール先端に設けた吸着パッドを当てがって吸着
状態にしておき、ポールを回転操作することにより、ビ
ーム球を回転させるという手法を採る。
【0010】図1におけるビーム球Lの下方に描かれ
た、全体形状が細長いポール状器具が本発明に係るビー
ム球交換器である。このビーム球交換器は、先端外周に
軸方向に設けられた4片からなり4片全体により円筒形
をなす、透明または不透明なプラスチック製のフード1
を有し、このフード1の中心位置にゴム製の吸着パッド
2を有する。
【0011】この吸着パッド2は、軸方向に屈伸性を持
ち、中心位置には本体3を介して後述するポンプに連通
する通気孔を有する。本体3は、ナットリング4によっ
て締め込みおよび緩め操作を行うことにより伸縮し得る
ポール5の先端に、アタッチメント要素としての部材3
1,32,51および52により着脱自在に取り付けら
れる。これによって、種々のサイズのビーム球に対応す
るアタッチメント方式の交換器となる。ポール5は、そ
の外部にゴム製握り部が、また内部にはエアホース(図
示せず)が設けられており、このエアホースはポール5
の基端に設けられた弁付きポンプ(図示せず)に連通し
ている。
【0012】弁付きポンプは、ポール5の基端部を外筒
6とし、内部にピストン(図示せず)が組み込まれて構
成されており、外筒6のゴムカバー付き操作部を軸方向
に沿って図示下方に引いていくと、図示されている3角
マークと対応する形状を持つマークであって、ポール5
の外周上で当初は外筒6により覆われていた部分に付さ
れている3角マークが露出する。その位置では、ポール
5に設けられたバネ仕込みの突出ピン(図示せず)がピ
ン孔8から突出し、外筒6の戻りを防止できる。
【0013】また、弁は、図に一部分のみが現れてい
る、ポール5の内部のポンプにおける空気室から引き出
されたエアホースと、このエアホースを押し潰したり解
放したりするレバー9とにより構成されている。そし
て、このレバー9を立てるとポール5内部の空気室は外
部と連通し、倒すとエアホースを押し潰してポール5内
部の空気室を外部と隔絶する。
【0014】したがって、ビーム球を交換するために、
既にソケットに装着されているビーム球を取り外すに
は、ナットリングの操作により適当な長さにポールを伸
ばした上で、レバー9を倒して弁を閉じてから、フード
1を目安に吸着パッド2をビーム球Lにできるだけ直角
に近い状態で当てがう。この際、複数片(図示の例では
4片)に別れて形成されているフード1はプラスチック
製であるため、ビーム球Lの表面などに接触しても折れ
曲がってビーム球Lを損傷させることがなく、また適度
に硬いのでビーム球Lのガラス部表面が滑るにも拘わら
ず、フード1の4片の中心位置にある吸着パッド2に位
置合わせするのに役立つ。この操作には、操作部付きの
底ゴム10を使用すると作業がし易い。
【0015】次いで、外筒6を図示下方に引いていき、
吸着パッド2をビーム球Lの頂面平坦部に吸着させる。
外筒6は、十分に引いて外筒6の3角マーク7とポール
5のやがて露出する3角マークとを合わせる。この段階
で、外筒6を周方向に少し回しながらポール5に設けら
れた突出ピンをピン孔8から突出させてロックする。
【0016】この状態で、ポール5を軸周り方向に回転
させてビーム球Lをソケットから取り外す。そして、ポ
ール5を倒してビーム球Lを手で持ちながらレバー9を
立てて弁を開き、吸着パッド2からビーム球Lを取り外
す。この後、突出ピンを押し込んで外筒6を図示上方に
押し戻しておく。
【0017】続いて、新しいビーム球を交換器に装着す
る。それには、レバー9を倒して弁を閉じる。そして、
吸着パッド2に新しいビーム球Lの頂面平坦部を当てが
って外筒6を図示下方に引いていき、3角マーク7を合
わせ、突出ピンによるロックを行う。この後、ポール5
を立ててビーム球Lをソケットに当てがい、口金がソケ
ットに位置合わせできたらポール5を回転させてビーム
球Lをソケットにねじ込む。
【0018】そして、レバー9を立てて弁を開き吸着パ
ッド2によるビーム球Lの吸着を止める。これによりビ
ーム球Lの交換が終了した訳であるから、ナットリング
4を操作してポール長を短くし、レバー9を突出しない
ように倒しておく。また、サイズの異なるビーム球の交
換を行う際には、図1におけるアタッチメント要素たる
部材31から上側のヘッド部分を交換する。
【0019】図2(a)および(b)は、フード1、吸
着パッド2および本体3、ならびに本体3をポール5に
接続するためのアタッチメント構成を詳細に示したもの
で、図2(a)はヘッド上部を部分側断面図とし、ヘッ
ド下部を分解図として示したものであり、図2(b)は
平面図である。この図2に示すように、本体3に対し上
方からフランジ状、換言すれば側断面形状がT字型のア
ダプタ2dが挿入され、このアダプタ2dの中心部にや
はりフランジ状、換言すれば側断面形状がT字型の吸盤
ブッシング2bが受け座2cによって支持されており、
吸盤ブッシング2bに心合わせされた位置に、ベローズ
状の吸盤2aが設けられている。そして、アダプタ2d
と本体3との間に、フード1の基部を挟み込み固着す
る。
【0020】これにより、本体3の下方から吸着パッド
2の上端に至る、吸排気を通すための空気連通路が形成
される。ここで、これら各要素は適度の柔軟性を持った
プラスチック製であることが望ましく、本体3はプラス
チック製で、吸盤2aはゴム製、吸盤ブッシング2bお
よびアダプタ2dはABS樹脂製、受け座2cはポリエ
チレン製、フード1は透明なプラスチックたとえばアク
リル製であり、これら各要素は嵌合した上で接着などに
より相互に密に組み合わせられる。
【0021】このように組み合わされたフード1、吸着
パッド2および本体3は、ヘッドとポールとを連結する
ための部材31、32、および図示しない51、52に
よりポール5(図1)の上端に取り付けられる。すなわ
ち、本体3の下端には、吸排気路連結部材31およびポ
ール連結部材32が組み付けられて、アタッチメントを
構成する。吸排気路連結部材31は、その係合部31a
がポール連結部材32の上端開口に嵌合されてポール連
結部材32と組み合わされた上で、本体3の下部に設け
られた穴に本体挿入部31bが挿入されることによって
組み付けられる。そして、吸排気路連結部材31は、上
端が本体3内の吸排気通路と連通し、下端が図示しない
ポール5内の吸排気通路と連通する中心位置に設けられ
た空気通路を有し、プラグ部31cによって吸排気通路
をポール5に連ねる。ポール連結部材32はほぼ円筒状
をなし、上縁部32aが吸排気路連結部材31の係合部
31aと当接し、下部はその内部にポール5の先端が同
心的に挿入されるようになっている。そして、ポール連
結部材32の下部側壁を貫通するピン穴32bが設けら
れており、このピン穴32bにポールに設けられた突出
ピン(後述)が内部から嵌入する。図3は、図1および
図2に示したヘッドの構成部材を各別に分解して示した
ものである。図3から分かるように、各部材は全て同心
的に配置されており、各部材相互はネジ止め、あるいは
接着により固定されている。そして、上部の吸着パッド
2からプラグ部31cまで、中心に吸排気通路が通って
いる。これにより、ヘッドは機械的に一体化され、また
吸着パッド2に対する空気の吸排用通路が形成されてい
る。図4は、図2および図3に示したヘッドとポールと
の連結構造を示したものである。この構造は、先端部の
みが図示されたポール5の先端に取り付けられるもの
で、ヘッド側の吸排気通路とポール側のそれとを連結す
るためのゴム製の先端チップ51と、この先端チップ5
1が図示上方に取り付けられるとともに、フランジ部5
2bに当たるまでポール連結部材32に挿入されてヘッ
ドをポール5に固定する挿入部材52とにより構成され
る。ポール5の上端部には、エアホース2eの端部が組
み付けられており、このエアホースにより吸着パッド2
から連なる吸排気路をポール5の下部に設けられた、後
述するポンプに結合するようになっている。これによ
り、ポンプ操作によって吸着パッド2の吸排気を行うこ
とができる。図5は、先端チップ51および挿入部材5
2の詳細構造を示したものである。この図5から分かる
ように、先端チップ51は、中心を貫通する吸排気通路
を有し、吸排気通路の上端はプラグ部31cが図示上方
から挿入されるための凹部となっている。このプラグ部
31cとの結合を円滑かつ良好に行うために、先端チッ
プ51はゴム製であり、この先端チップ51に連なる吸
排気通路を形成するように、ABS樹脂製の挿入部材5
2の内部には空間が形成されている。先端チップ51
は、その下縁部51bが挿入部材52の図示上部に設け
られた当接部52aに当接するように、挿入部材52に
組み合わされる。挿入部材52には、その内部空間にお
ける図示やや下方位置に、拡張性のリング状バネ52d
が装着されており、このリング状バネ52dの外周には
突出ピン52cが配されている。突出ピン52cは、基
部に鍔が形成されており、この鍔でピン穴の内側端に係
止しながらピン穴52eから先端側が突出している。そ
して、リング状バネ52dによって外側に向かって押し
出し力が与えられることによって、突出ピン52cが挿
入部材52の側壁から弾性力を伴って突出している。こ
れにより、ポール連結部材32に挿入部材32を挿入し
て挿入部材52の外周にポール連結部材32が重なり合
ったとき、ポール連結部材32のピン穴32bに嵌合し
て、ヘッドがポールから抜け落ちることを防止してい
る。そして、例えばアタッチメントを取り替えるため
に、作業員が突出ピン52cをリング状バネ52dの弾
性力に抗するように押し込めば、ポール連結部材32
は、挿入部材52から引き離すことができる。
【0022】図6(a)、(b)は、ポール5内のエア
ホースにより吸着パッド2と連通したポンプの構造を示
したもので、図6(a)は部分側断面図、図6(b)は
平面図である。この図6に示すように、ポール5内には
気盆チップ2fにより吸着パッド2と連通した空気室が
形成されており、この空気室には空気を吸引するための
ピストンが組み合わされている。ピストンは、ピストン
ヘッド2g、ピストンシャフト2hおよびピストンエン
ド2iにより構成されており、ピストンシャフト2hの
後端に設けられたピストンハンド部2jを介してポンプ
外筒6(想像線図示)に連結されている。そして、ポン
プ外筒6が図示下方向に引かれてピストンが図示下方に
引き下げられると、空気室から空気が吸引されてバキュ
ーム状態に近づき、ピストンを戻すと空気室の状態も元
に戻る。
【0023】この図6では、図示省略しているが、図6
におけるピストンヘッド2g上方の空気室はエアホース
により外部と連通するものである。また、ポール5の下
端には、ポンプ外筒6と係合するエアポンプアダプタ1
2が設けられており、このエアポンプアダプタ12には
ロックピン12aが組み込まれている。このロックピン
12aがポンプ外筒6のピン孔8に嵌合し、ポンプのピ
ストンが移動しないようにロックを行う。
【0024】図7は、図6におけるピストンヘッド2g
上方の空気室、この空気室に連通したエアホース2eお
よびこのエアホース2eを押し潰したり解放したりし
て、空気室と外部との遮断および連通を行う弁機構を示
したものである。
【0025】この弁機構は、空気室から引き出したエア
ホース2eの端部を、レバー9によってポール5の外壁
に押圧したり押圧を止めたりすることにより、エアホー
ス2eによる空気室と外部との連通を遮断したり解放し
たりするものである。図示の状態では、レバー9がポー
ル5の外壁に対してエアホース2eを押圧しており遮断
状態であるが、レバー9を立てるとエアホース2eは解
放され、空気室が外部と連通するようになる。
【0026】この構成により、エアホース2eを潰して
外部との連通を遮断してポンプにより吸引すると、図1
の吸着パッド2によりビーム球の吸引が行える。また、
エアホース2eを潰すことを止めると、空気室が外部と
連通してポンプによる吸引が停止する。図8は、大型ビ
ーム球を交換するときに使用するアタッチメントを示し
たものである。大型球の場合、フード1、吸着パッド
2、本体3ともに大型になるが、そのうちとくに吸着パ
ッド2はベローズ構造を採らずに、ラッパ状に構成され
る点が異なる。
【0027】(変形例)上記実施例では、弁機構として
エアホースの内部通路を開閉する構造としたが、ポンプ
の空気室と外部との連通を制御する手段であれば、他の
ものでもよく、たとえば何らかの開閉式栓を持った空気
通路に換えてもよい。上記実施例では、アタッチメント
要素としての部材を、ヘッド側が凸、ポール側が凹とし
たが、これを逆にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述のように、ビーム球の頂面
平坦部を吸着パッドにより吸着して回転することによ
り、ソケットからビーム球を除去し、新しいビーム球を
吸着して回転することによりソケットにビーム球を装着
して吸着解除することによりビーム球の交換を行うよう
にしたため、高所に設置されたビーム球であっても簡単
にしかも確実に交換を行うことができる。そして、吸着
パッドはフードにより保護されているため、作業中にビ
ーム球を破損するおそれもない。しかも、ヘッドをポー
ルに対して脱着可能なアタッチメント方式で構成したた
め、種々のビーム球に対する作業を、1本のポールとビ
ーム球の種類だけのヘッドを用意することによって簡便
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビーム球交換器の一実施例の外観
を示した説明図。
【図2】図2(a)および(b)は、フード1、吸着パ
ッド2および本体3の構成、ならびにヘッドをポールに
取り付けるための構成を詳細に示したもので、図2
(a)は構成説明図、図2(b)は平面図。
【図3】図2に示した構成を分解図として示した説明
図。
【図4】図2および図3により示したヘッド側の構成に
対応するポール側の構成を示す部分断面図。
【図5】図4に示したポール側の構成を示す分解図。
【図6】図6(a)、(b)は、ポール5内のエアホー
スにより吸着パッド2と連通したポンプの構造を示した
もので、図6(a)は部分側断面図、図6(b)は平面
図。
【図7】図7は、図6におけるピストンヘッド2g上方
の空気室、この空気室に連通したエアホースおよびエア
ホースを押し潰したり解放したりして空気室と外部との
遮断および連通を行う弁機構を示した縦断面図。
【図8】大型のビーム球を対象とするヘッドの形状を示
す説明図。
【符号の説明】
1 フード 2 吸着パッド 2a 吸盤 2b 吸盤ブッシング 2c 受け座 2d アダプタ 2e エアホース 2f 気盆チップ 2g ピストンヘッド 2h ピストンシャフト 2i ピストンエンド 2j ピストンハンド部 2k エアホース 3 本体 31 吸排気路連結部材 31a 係合部 31b 本体挿入部 31c プラグ部 32 ポール連結部材 32a 上縁部 32b ピン穴 4 ナットリング 5 ポール 51 先端チップ 51a プラグ穴 51b 下縁部 51c 空気室 52 挿入部材 52a 当接部 52b フランジ部 52c 突出ピン 52d リング状バネ 52e ピン穴 6 ポンプ外筒 7 3角マーク 8 ピン孔 9 レバー 10 底ゴム 11 ワンタッチ継ぎ手 12 エアポンプアダプタ 12a ロックピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸排気通路に連なって設けられ、ビーム球
    の頂面平坦部に当接される吸着パッド、および前記吸着
    パッドの周縁を取り囲むように設けられたフードを有す
    るヘッドと、前記ヘッドが先端に取り付けられ、内部に
    前記吸着パッドと連通した吸排気路を有するとともに、
    基端に前記吸排気路と連通した吸気ポンプおよび弁付き
    導気路を有する伸縮可能なポールとをそなえたビーム球
    交換器において、 前記ヘッドおよび前記ポールを機械的に接続するととも
    に、両者の吸排気路を接続する接続部材を有し、 前記ヘッドが、前記ポールの先端に着脱自在に取り付け
    られるようにしたアタッチメント式ビーム球交換器。
  2. 【請求項2】請求項1記載のアタッチメント式ビーム球
    交換器において、 前記吸排気路は、前記ヘッドもしくは前記ポールに設け
    られ、前記ヘッドおよび前記ポールの間に介挿されて、
    これら両者間に気密性ある通気路を形成する部材により
    接続されるようにしたアタッチメント式ビーム球交換
    器。
  3. 【請求項3】請求項2記載のアタッチメント式ビーム球
    交換器において、 前記ヘッドおよびポールの一方には、剛性で凸型のプラ
    グ状をなし、中心部に吸排気路を形成された部材が設け
    られ、他方には弾性で凹型をなし、中心部に吸排気路が
    形成された部材が設けられてなるアタッチメント式ビー
    ム球交換器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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