JP2001176300A - メモリ検査装置 - Google Patents

メモリ検査装置

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JP2001176300A
JP2001176300A JP35541099A JP35541099A JP2001176300A JP 2001176300 A JP2001176300 A JP 2001176300A JP 35541099 A JP35541099 A JP 35541099A JP 35541099 A JP35541099 A JP 35541099A JP 2001176300 A JP2001176300 A JP 2001176300A
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JP
Japan
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test
data
test data
output
inversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP35541099A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kishimoto
義浩 岸本
Masahiro Tani
匡弘 谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LSIに内蔵されたRAM等のメモリのテス
トにおけるテストパターン数およびテスト時間を削減
し、また実動作スピードによるテストを可能とする。 【解決手段】 テストデータ発生手段101で、テスト
データ制御信号S102に応じて「1」または「0」か
らなるnビットのテストデータS110を発生し、nビ
ットの被検査記憶手段102で、テストデータS110
に応じてnビットの出力データS111を出力し、比較
手段103で、テストデータS110と出力データS1
12の比較結果を出力し、反転手段104で、テストデ
ータS110の反転データS111を出力し、反転比較
手段105で反転データS111と出力データS112
の比較結果を出力し、被検査記憶手段102のテストを
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIにおけるメ
モリの故障検出を行うためのテスト技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、検査しようとするRAMのビット
幅がnビットの場合、n個一組のテスト入力を外部端子
からシリアルに与え、そのシリアルデータをnビットの
パラレルデータに変換するシリアル−パラレル変換部
と、このnビットデータと外部端子からのアドレス信号
およびライトイネーブル信号をテスト入力とするRAM
と、このRAMの出力データをシリアルに変換して外部
端子に出力するパラレル−シリアル変換部で構成されて
いた。
【0003】LSIの各入出力端子をLSIテスタに接
続し、LSI入力端子からシリアルデータと、その入力
タイミングを考慮したアドレス信号およびライトイネー
ブル信号と、被検査RAMを特定してテストモードとな
るテストパターンを入力し、そのテスト出力データをL
SIテスタにて用意した期待値パターンと比較し、その
一致不一致からLSIの良/不良を判定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】被検査RAMのビット
幅が大きい場合、入力データをシリアルで与えるとテス
トパターンが大きくなりテスト時間が増大すると共に、
LSI内部でシリアル−パラレル変換およびパラレル−
シリアル変換を行うため、実動作スピードでのテストが
実施できないという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載のメモリ検査装置は、外部制
御信号に応じて前記外部制御信号よりビット幅の大きい
テストデータを発生するテストデータ発生手段と、前記
テストデータ発生手段の出力する信号を格納する被検査
記憶手段と、前記被検査記憶手段から読み出した信号と
前記テストデータ発生手段の出力とを比較する比較手段
とを備えるものである。
【0006】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項2記載のメモリ検査装置は、請求項1記載のメ
モリ検査装置において、テストデータ発生手段の出力を
反転する反転手段と、前記反転手段の出力と検査記憶手
段から読み出したデータとを比較する反転比較手段とを
さらに備えるものである。
【0007】また、上記課題を解決するために、本発明
の請求項3記載のメモリ検査装置は、請求項1および2
記載のメモリ装置において、テストデータ発生手段は、
外部制御信号に応じてHレベルまたはLレベルのいずれ
か一方を選択して出力する選択手段を複数備えるもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は本発明の
実施の形態に係わる内蔵RAMテスト装置のブロック図
である。
【0009】以下、各ブロックについて説明する。
【0010】100は内蔵RAMテスト装置の本体であ
る。内蔵RAMテスト装置100はあらかじめLSI端
子の入力設定で定められる被検査記憶手段102のテス
トモードの下、アドレス信号S101とテストデータ制
御信号S102とライトイネーブル信号S103をLS
I端子から入力して、被検査記憶手段102のテスト判
定結果である比較信号S104と反転比較信号S105
を出力する。
【0011】なお、被検査記憶手段102のテストモー
ドとは、あらかじめ定めたLSIの入力端子を制御する
ことで、被検査記憶手段102の各端子をLSI外部端
子から直接制御できるようにした状態である。
【0012】101はテストデータ発生手段で、テスト
データ制御信号S102に応じて「1」または「0」か
らなるnビットのテストデータS110を発生する。
【0013】102は被検査記憶手段で、nビットの入
出力端子を備え、nビットのテストデータS110とア
ドレス信号S101とライトイネーブル信号S103に
応じて出力データS112を出力する。
【0014】なお、被検査記憶手段102がリードイネ
ーブル端子やチップイネーブル端子を備えている場合に
も、これらの端子に応じた信号を入力することで同様に
実施可能である。
【0015】103は比較手段で、nビットのテストデ
ータS110と出力データS112をパラレルに比較
し、一致する場合「1」、不一致の場合「0」を出力す
る。
【0016】なお、比較手段103において、一致する
場合「0」、不一致の場合「1」を出力することも同様
に実施可能である。
【0017】104は反転手段で、nビットのテストデ
ータS110を入力し、その反転値である反転データS
111を出力する。
【0018】なお、反転手段104において、出力デー
タS112を入力とすることも同様に実施可能である。
【0019】105は反転比較手段で、反転データS1
11と出力データS112をパラレルに比較し、比較手
段103と同様に一致する場合「1」、不一致の場合
「0」を出力する。
【0020】なお、反転比較手段105において、比較
手段103と同様に一致する場合「0」、不一致の場合
「1」を出力することも同様に実施可能である。また、
反転手段104において、出力データS112を入力と
した場合、テストデータS110と反転データS111
を反転比較手段105で比較することも同様に実施可能
である。また、本説明においては、比較手段103と反
転手段104と反転比較手段105がそれぞれ一個の構
成しか記載していないが、これらを複数個組合せること
も同様に実施可能である。
【0021】図2にテストデータ発生手段101のブロ
ック図を示し、以下に説明する。
【0022】テストデータ発生手段101は上記テスト
データ制御入力S102を入力し、上記nビットのテス
トデータS110を出力する。
【0023】201は上記被検査記憶手段102のデー
タビット数に合わせたn個の選択手段で、テストデータ
制御入力S102に応じて「1」または「0」を選択し
て各ビットに出力する。
【0024】上記構成により、メモリを用いることな
く、ゲートで論理を作ることにより、簡単にテストパタ
ーンを生成することができる。
【0025】
【発明の効果】実施の形態1に示した上記構成により、
簡易な回路構成で外部からの制御によって被検査RAM
に検査データをパラレルで与えることができる。また、
出力データをパラレルで比較することで、テストデータ
をシリアルで与えて内部でパラレルに変換してテストす
る場合に比べて、テスト時間を削減することができる。
また実動作に近いスピードでのテストが可能になるとい
う効果がある。さらに、出力データとテストデータの反
転比較を行うことで、テスト時の判定結果の信頼度が向
上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係わる内蔵RAMテス
ト装置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係わるテストデータ発
生手段のブロック図
【符号の説明】
100 内蔵RAMテスト装置の本体 101 テストデータ発生手段 102 被検査記憶手段 103 比較手段 104 反転手段 105 反転比較手段 S101 アドレス信号 S102 テストデータ制御信号 S103 ライトイネーブル信号 S104 比較信号 S105 反転比較信号 S110 テストデータ信号 S111 反転データ信号 S112 出力データ信号 201 選択手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部制御信号に応じて前記外部制御信号
    よりビット幅の大きいテストデータを発生するテストデ
    ータ発生手段と、 前記テストデータ発生手段の出力する信号を格納する被
    検査記憶手段と、 前記被検査記憶手段から読み出した信号と前記テストデ
    ータ発生手段の出力とを比較する比較手段とを備えるこ
    とを特徴とするメモリ検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメモリ検査装置におい
    て、 テストデータ発生手段の出力を反転する反転手段と、 前記反転手段の出力と検査記憶手段から読み出したデー
    タとを比較する反転比較手段とをさらに備えることを特
    徴とするテスト装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および2記載のメモリ装置にお
    いて、 テストデータ発生手段は、外部制御信号に応じてHレベ
    ルまたはLレベルのいずれか一方を選択して出力する選
    択手段を複数備えることを特徴とするテスト装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030765A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Fujitsu Ltd 自己診断機能内蔵の半導体記憶装置
JP2005327449A (ja) * 2004-05-11 2005-11-24 Samsung Electronics Co Ltd 並列ビットテスト装置及び方法。
JP2011033458A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Nec System Technologies Ltd テスト回路、テスト回路の制御方法

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