JP2001160089A - 商品販売登録装置及び情報照会端末装置 - Google Patents

商品販売登録装置及び情報照会端末装置

Info

Publication number
JP2001160089A
JP2001160089A JP34218899A JP34218899A JP2001160089A JP 2001160089 A JP2001160089 A JP 2001160089A JP 34218899 A JP34218899 A JP 34218899A JP 34218899 A JP34218899 A JP 34218899A JP 2001160089 A JP2001160089 A JP 2001160089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
purchase
product
customer
continuous
privilege
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34218899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3699313B2 (ja
Inventor
Yoshiichi Sonoda
由一 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP34218899A priority Critical patent/JP3699313B2/ja
Publication of JP2001160089A publication Critical patent/JP2001160089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3699313B2 publication Critical patent/JP3699313B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め定めた継続購入特典対象商品を客が一定
期間内の間隔で継続して購入するとその客に特典を付与
するサービスを円滑に実施できるようにする。 【解決手段】 POSターミナル1で客が購入する商品
が登録されると、その客購入商品が継続購入特典対象商
品か否かを判断し、継続購入特典対象商品であると判断
するとこの客が当該継続購入特典対象商品の購入実績有
りか否か及び購入実績有りの場合にはその最新購入日か
らの経過日数が一定期間内か否かを判断する。そして、
当該継続購入特典対象商品の購入実績が有りかつその最
新購入日からの経過日数が一定期間内であるとき、この
客に対して当該継続購入特典対象商品の継続購入に対す
る特典を付与する。また、会員別継続購入実績ファイル
8で記憶管理されているこの客の継続購入特典対象商品
に対する購入実績情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一店舗において
客が同一商品を一定期間内の間隔で継続して購入するこ
とで、その客に値引き,サービスポイントの付与等の特
典を付与する販売システムを円滑に処理するための商品
販売登録装置及び情報照会端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットや専門店等に
おいて、客の定着化を目的とする販売システムとして、
ポイントシステムが知られていた。このポイントシステ
ムは、客が購入する商品の金額をサービスポイントに換
算して客毎に累積し、その累積ポイントに応じて値引等
の特典を付与するシステムである。
【0003】しかしこのポイントシステムは、近隣地域
にある同一業態の他店舗でも導入されてしまうと優位
性,有効性が失われ、客が他店舗に流れてしまうおそれ
があった。一旦離れてしまった客を呼び戻すためには、
ポイント還元率をアップする等の手段を講じなければな
らず、利益を圧迫する要因となっていた。
【0004】そこで、客が他店舗に流れることなく安定
に定着すると想定される販売システムとしては、客が同
一商品を継続して購入する度に、その客に値引き,サー
ビスポイントの付与等の特典を付与するようなシステム
が考えられる。この販売システムを導入することによ
り、少なくとも客は継続購入によって特典が付与される
商品を購入するために頻繁に来店するようになり、その
ついでに他の商品も購入すると考えられ、客の定着化及
び購買金額の増加等が期待できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、同一店舗において客が同一商品を一定期間内の間隔
で継続して購入することで、その客に特典を付与する販
売システムを円滑に処理するためのPOS(Point Of S
ales)ターミナル等の商品販売登録装置が存在しなかっ
た。
【0006】また、このような販売システムを導入した
場合、客は継続購入によって特典が付与される商品を、
次回いつまでに購入すればよいのかを知りたくなるが、
この種の情報を簡便に知らせることができる情報照会端
末装置が存在しなかった。
【0007】そこで本発明は、予め定めた継続購入特典
対象商品を客が一定期間内の間隔で継続して購入すると
その客に特典を付与できる商品販売登録装置を提供しよ
うとするものである。また本発明は、継続購入によって
特典が付与される商品を次回いつまでに購入すればよい
のかを客自身が簡便に知ることができる情報照会端末装
置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、一定期間内の間隔で継続して購入することで客に特
典が付与される各継続購入特典対象商品の種類を設定記
憶する特典対象商品記憶手段と、客毎に購入実績のある
各継続購入特典対象商品の種類と最新購入日とを記憶管
理する継続購入実績記憶手段と、客が購入する商品を登
録する商品登録手段と、この商品登録手段により登録さ
れた客購入商品が継続購入特典対象商品か否かを判断す
る商品判断手段と、この商品判断手段により客購入商品
が継続購入特典対象商品であると判断するとこの客が当
該継続購入特典対象商品の購入実績有りか否か及び購入
実績有りの場合にはその最新購入日からの経過日数が一
定期間内か否かを判断する購入実績判断手段と、この購
入実績判断手段により当該継続購入特典対象商品の購入
実績が有りかつその最新購入日からの経過日数が一定期
間内であるとき、この客に対して当該継続購入特典対象
商品の継続購入に対する特典を付与する特典付与手段
と、商品登録手段により登録された客購入商品が継続購
入特典対象商品であるとき、継続購入実績記憶手段によ
り記憶管理されているこの客の継続購入特典対象商品に
対する購入実績情報を更新する購入実績更新手段とを備
えた商品販売登録装置である。
【0009】このような手段を備えた商品販売登録装置
においては、特典対象商品記憶手段によって、一定期間
内の間隔で継続して購入することで客に特典が付与され
る各継続購入特典対象商品の種類が設定記憶されてい
る。また、継続購入実績記憶手段によって、客毎に購入
実績のある各継続購入特典対象商品の種類と最新購入日
とが記憶管理されている。しかして、商品登録手段によ
り客が購入する商品が登録されると、商品判断手段によ
ってその登録された客購入商品が継続購入特典対象商品
か否かが判断される。そして、継続購入特典対象商品で
あると判断されると、この客が当該継続購入特典対象商
品の購入実績有りか否か及び購入実績有りの場合にはそ
の最新購入日からの経過日数が一定期間内か否かが判断
される。そして、当該継続購入特典対象商品の購入実績
が有りかつその最新購入日からの経過日数が一定期間内
であると判断されると、この客に対して当該継続購入特
典対象商品の継続購入に対する特典が付与される。ま
た、商品登録手段により登録された客購入商品が継続購
入特典対象商品であるとき、継続購入実績記憶手段によ
り記憶管理されているこの客の継続購入特典対象商品に
対する購入実績情報が更新される。したがって、継続購
入特典対象商品を一定期間内の間隔で継続して購入した
場合には、その客に対して自動的に特典が付与される。
【0010】本願請求項2記載の発明は、前記請求項1
記載の発明において、特典対象商品記憶手段を、一定期
間内の間隔で継続して購入することで客に特典が付与さ
れる各継続購入特典対象商品の種類とともにその商品種
類別に有効期間を設定記憶する手段とし、かつ、購入実
績判断手段を、商品判断手段により客購入商品が継続購
入特典対象商品であると判断するとこの客が当該継続購
入特典対象商品の購入実績有りか否か及び購入実績有り
の場合にはその最新購入日からの経過日数が当該継続購
入特典対象商品の有効期間内か否かを判断する手段とし
たものである。このような手段を講じたことにより、各
継続購入特典対象商品の継続購入に対して特典が付与さ
れるまでの有効期間を商品毎に可変的に設定できるよう
になる。
【0011】本願請求項3記載の発明は、上記請求項2
記載の発明において、商品登録手段により登録された客
購入商品が継続購入特典対象商品であるとき、この継続
購入特典対象商品の次回購入に対して特典が付与される
期限を客に告知する有効期限告知手段を設けたものであ
る。このような手段を講じたことにより、継続購入特典
対象商品を購入した客に対して、その継続購入特典対象
商品を次回いつまでに購入すれば特典が付与されるのか
を知らせられるようになる。
【0012】本願請求項4記載の発明は、上記請求項1
乃至3の各項のうちいずれか1項記載の商品販売登録装
置と通信可能に設けられた情報照会端末装置であって、
継続購入特典対象商品に関する情報を照会する客の識別
情報を入力する入力手段と、この入力手段により客の識
別情報が入力されると、商品販売登録装置の継続購入実
績記憶手段及び特典対象商品記憶手段により記憶されて
いる情報を参照して、購入実績のある継続購入特典対象
商品の種類とその継続購入特典対象商品の次回購入に対
して特典が付与される期限を取得する照会情報取得手段
と、この取得手段により得られた情報を表示する表示手
段とを備えたものである。このような手段を備えた情報
照会端末装置においては、入力手段を介して客の識別情
報を入力すると、通信可能に設けられた商品販売登録装
置の継続購入実績記憶手段及び特典対象商品記憶手段に
より記憶されている情報から、購入実績のある継続購入
特典対象商品の種類とその継続購入特典対象商品の次回
購入に対して特典が付与される期限とが求められる。そ
して、この購入実績のある継続購入特典対象商品の種類
とその継続購入特典対象商品の次回購入に対して特典が
付与される期限の情報が表示手段によって表示される。
したがって、客は、自己の識別情報を入力手段を介して
入力するだけで、当該客が購入したことのある継続購入
特典対象商品の種類とその継続購入特典対象商品をいつ
までに再度購入すれば特典が付与されるのかの情報を確
認できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、予め
設定される継続購入特典対象商品を一定期間内の間隔で
継続して購入した場合にその商品の価格を値引して販売
する販売システムに、本発明の商品販売登録装置及び情
報照会端末装置を適用するものとして説明する。
【0014】図1は本実施の形態のシステム構成図であ
り、本発明の商品販売登録装置としての機能を一部有す
る複数台のPOS端末1と、本発明の情報照会端末装置
としての機能を有する複数台の情報照会端末2と、本発
明の商品販売登録装置としての機能を一部有するストア
コンピュータ3とを、LAN(Local Area Network)等
の通信回線4により相互通信可能に接続している。
【0015】前記ストアコンピュータ3は、ハードディ
スク等の大容量の記憶装置(不図示)を備えており、こ
の記憶装置に商品マスタファイル5、継続購入値引商品
ファイル6、会員マスタファイル7、会員別継続購入実
績ファイル8及び会員購入トランザクションファイル9
の各データファイルを形成している。
【0016】商品マスタファイル5は、図2(a)に示
すように、店で販売する全商品の商品コード(商品識別
コード),部門コード,品名,単価等とともに、その商
品が継続購入特典対象商品,つまりは継続購入値引対象
商品か否かを識別するステータス(1:継続購入値引対
象商品,0:継続購入値引対象外商品)を設定記憶する
ものである。
【0017】継続購入値引商品ファイル6は、図2
(b)に示すように、各継続購入値引対象商品の商品コ
ード及び品名等とともに、有効期間と2種類の値引率
(第1値引率,第2値引率)を設定記憶するもので、特
典対象商品記憶手段を構成する。ここで、有効期間は、
対応する継続購入値引対象商品を購入した日から特典
(値引)が付与されるまでの経過日数である。値引率
は、対応する継続購入値引対象商品を有効期間内に継続
して購入した場合に当該商品の価格を値引する率であ
り、第1値引率は、継続回数が所定回数(本実施の形態
では10回とする)未満のとき使用し、第2値引率は、
所定回数以上のとき使用する。なお、第1値引率≦第2
値引率の関係がある。
【0018】会員マスタファイル7は、図2(c)に示
すように、継続購入値引のサービスが受けられる全ての
会員客の会員番号,氏名,住所などの会員特定情報とと
もに、総買上点数,総買上金額,最終買上日などの実績
情報を記憶管理するものである。
【0019】会員別継続購入実績ファイル8は、図2
(d)に示すように、継続購入値引のサービスが受けら
れる会員の会員番号別に、その会員が購入した実績のあ
る継続購入値引対象商品の商品コード(購入商品コー
ド),最新購入日及び継続購入回数を記憶管理するもの
で、継続購入実績記憶手段を構成する。
【0020】会員購入トランザクションファイル9は、
POS端末1において前記会員が購入する継続購入値引
対象商品が登録された際に生成される会員購入トランザ
クションデータを蓄積記憶するものである。前記会員購
入トランザクションデータは、図2(e)に示すよう
に、購入日付と、会員番号と、登録された継続購入値引
対象商品のコード,登録点数,登録金額及び値引額とか
らなる。
【0021】図3は前記POS端末1の要部構成を示す
ブロック図である。すなわちPOS端末1は、制御部本
体としてCPU(Central Processing Unit )11を搭
載している。また、プログラムなどの固定的データを格
納したROM(Read Only Memory)12、可変的なデー
タを記憶するための各種メモリエリアが形成されるRA
M(Random Access Memory)13、日付及び時刻を計時
する時計部14、通信回線4を介して接続されるストア
コンピュータ3とのデータ通信を制御する通信インタフ
ェース15、モードスイッチ16からの信号を入力する
とともにドロワ(不図示)を自動開放するドロワ開放装
置17に駆動信号を出力するI/Oポート18、商品登
録に必要な各種キーを配設したキーボード9からキー操
作に対応するキー信号を取込むキーボードコントローラ
10、少なくとも商品コードをシンボル化したバーコー
ド若しくは2次元データコードを光学的に読取るスキャ
ナ21から読取りコード信号を取込むスキャナコントロ
ーラ22、オペレータに対して登録商品の品名,金額等
を表示するオペレータ用表示器23及び買物客に対して
登録商品の品名,金額等を表示する客用表示器24の表
示動作を制御する表示コントローラ25、レシート印字
及びジャーナル印字を行うプリンタ26の印字動作を制
御するプリンタコントローラ27、カードリーダ28で
読み取ったカードデータを取込むカードリーダコントロ
ーラ29等を搭載している。そして、前記CPU11
と、ROM12,RAM13,時計部14,通信インタ
フェース15,I/Oポート18,キーボードコントロ
ーラ20,スキャナコントローラ22,表示コントロー
ラ25,プリンタコントローラ27及びカードリーダコ
ントローラ29とを、アドレスバス,データバス等のバ
スライン30で接続している。
【0022】前記キーボード19とスキャナ21は、客
が購入する商品の商品コード,単価,点数等の入力に供
せられ、商品登録手段を構成している。また、キーボー
ド19には、1客が購入する商品の合計出力を指示する
小計キーと、その1客が購入する商品の登録締めを宣言
する締めキーとを設けている。
【0023】前記モードスイッチ16は、「登録」,
「点検」,「精算」,「設定」などの各種業務モードを
選択しその実行を前記CPU11に指令するものであ
る。ここで「登録」とは、キーボード19及びスキャナ
21の商品登録手段により販売商品の登録が行われると
その登録商品の販売データを記憶部に売上処理し、締め
キーにより1買物客との商取引の締め登録が行われると
その商取引で買物客が購入した商品の明細を記録したレ
シートをプリンタ26により印字し発行する業務のモー
ドである。「点検」とは、登録業務によって各商品の販
売データが登録処理された記憶部の内容を出力する業務
である。「精算」とは、登録業務によって各商品の販売
データが登録処理された記憶部の内容を出力した後、そ
の記憶部の内容をクリアする業務のモードである。「設
定」とは、登録業務等を実行するのに必要なデータを記
憶部に設定する業務のモードである。
【0024】前記カードリーダ28は、継続購入値引の
サービスが受けられる全ての会員客に対して該当する会
員番号等が記録されて配布される会員カードのカードデ
ータを読み取るためのもので、会員カードは磁気カード
またはICカード等を利用する。
【0025】各POS端末1は、前記ストアコンピュー
タ3に備えられている商品マスタファイル5,継続購入
値引商品ファイル6及び会員マスタファイル7の各ロー
カルファイルを格納する領域をRAM13に確保してお
り、毎営業日の開店前に、ストアコンピュータ3から通
信回線4を介して各ローカルファイルがダウンロードさ
れるようになっている。
【0026】また、RAM13には、特に図4に示すよ
うに、1客が購入する商品のデータをその客との取引が
終了するまで記憶保持する取引バッファ41、1客に対
するレシート印字データをその客との取引が終了するま
で記憶保持するレシートバッファ42、前記ストアコン
ピュータ1の会員別継続購入実績ファイル8から読込ん
だ1会員客の継続購入実績データをその会員客との取引
が終了するまで記憶保持する購入実績バッファ43、カ
ードリーダ28で会員カードから読み取った会員番号を
記憶する会員番号メモリ44、1日分の会員購入トラン
ザクションデータを蓄積し記憶する本日ファイル45、
カードリーダ28で会員カードのカードデータを読み取
ったとき“1”にセットされるカードフラグのフラグメ
モリ46、及び、1客が購入する商品の登録中に“1”
にセットされる登録中フラグのフラグメモリ47等のメ
モリエリアを形成している。前記取引バッファ41は、
図5に示すように、1取引として登録された客購入商品
の商品コード,品名,単価,点数,金額,継続購入値引
対象商品か否かを示すステータス及び値引額を格納す
る。
【0027】しかして、各POS端末1は、モードスイ
ッチ16により「登録」モードが選択された状態で、C
PU11が図6の流れ図に示す処理を実行するようにプ
ログラムを構成している。すなわち、CPU11は、S
T(ステップ)1としてフラグメモリ46にカードフラ
グがセットされているか否かを判断する。初めは“0”
にリセットされているので、ST2に進む。
【0028】ST2では、カードリーダ28によってカ
ードデータが読み取られたか否かを判断する。カードデ
ータが読み取られていない場合には、ST6に進む。S
T2でカードデータが読み取られていた場合には、ST
3としてそのカードデータが会員カードのデータか否か
を判断する。会員カードのデータでなかった場合には、
ST6に進む。ST3でカードデータが会員カードのデ
ータであった場合には、ST4としてそのカードデータ
中の会員番号を会員番号メモリ44に上書き格納する。
また、ST5としてフラグメモリ46のカードフラグを
“1”にセットする。しかる後、ST6に進む。なお、
ST4にて、カードデータ中の会員番号がRAM13に
形成されている会員マスタファイル7のローカルファイ
ルに設定されていない場合には、エラーとしてカードデ
ータの読取りを無効にする。
【0029】ST6では、商品登録が行われたか否かを
判断する。商品登録が行われていない場合には、ST7
に進む。ST7では、フラグメモリ47に登録中フラグ
がセットされているか否かを判断する。初めは“0”に
リセットされているので、ST1に戻る。ST1にて、
フラグメモリ46にカードフラグがセットされていた場
合には、ST6に進む。
【0030】ST6にて、キーボード19のキー入力若
しくはスキャナ21によるバーコードのスキャニングに
より商品コード,点数などが入力されて商品登録が行わ
れた場合には、ST8としてフラグメモリ47に登録中
フラグがセットされているか否かを判断する。そして、
登録中フラグが“0”にリセットされていた場合には、
ST9として取引バッファ41,レシートバッファ42
及び購入実績バッファ43をクリアする。また、ST1
0としてフラグメモリ47に登録中フラグを“1”にセ
ットしたならば、ST11に進む。ST8にて、登録中
フラグが“1”にセットされていた場合には、ST9及
びST10の処理を行わずに、ST11に進む。
【0031】ST11では、商品販売データの登録処理
を実行する。すなわち、RAM13に形成された商品マ
スタファイル5のローカルファイルを参照して、登録さ
れた商品コードに対応する部門コード,品名,単価,ス
テータスなどの情報を読出す。そして、単価に販売点数
(商品登録時に点数も登録されていた場合にはその点
数,登録されていない場合には1)を乗算して販売金額
を算出する。そして、この販売点数と販売金額を、RA
M13上の部門別合計器(不図示)に部門コード別に登
録する。
【0032】次に、ST12として登録商品の商品コー
ド,品名,単価,販売点数,販売金額及びステータスを
取引バッファ41に先頭行より順に格納する。また、S
T13として登録商品の品名,販売金額などをオペレー
タ用表示器23及び客用表示器24に表示させる。しか
る後、ST1に戻る。
【0033】ST7にて、フラグメモリ47に登録中フ
ラグがセットされていた場合には、ST14としてキー
ボード19の小計キーが入力されたか否かを判断する。
小計キーが入力されていない場合には、ST1に戻る。
ST14にて、小計キーが入力されていた場合には、S
T15として後述する小計処理を実行する。
【0034】この小計処理を実行すると、ST16とし
てキーボード19の締めキーが入力されるのを待機す
る。そして、締めキーが入力された場合には、ST17
として後述する締め登録小計処理を実行する。
【0035】この締め登録処理を実行すると、ST18
としてフラグメモリ46のカードフラグ及びフラグメモ
リ47の登録中フラグをいずれも“0”にリセットし
て、ST1に戻る。
【0036】図7は、図6中ST15の小計処理を具体
的に示す流れ図である。すなわち、CPU11は、ST
15の小計処理に入ると、ST21としてフラグメモリ
46にカードフラグがセットされているか否かを判断す
る。カードフラグが“0”にリセットされていた場合に
は、ST23に進む。ST21にて、カードフラグが
“1”にセットされていた場合には、ST22として会
員番号メモリ44に格納されている会員番号でストアコ
ンピュータ3に会員別継続購入実績ファイル情報の問合
せを行う。そして、この会員番号に対応して会員別継続
購入実績ファイル8に登録されていた各購入商品コー
ド,最新購入日及び継続購入回数の購入実績データをス
トアコンピュータ3から受け取ると、その購入実績デー
タを購入実績バッファ43に格納する。その後、ST2
3に進む。
【0037】ST23では、取引バッファ41の先頭行
から順に、商品コード,品名,単価,点数,金額及びス
テータスからなるレコードを1レコードずつ読込む。こ
のとき、ST24として取引バッファ41に格納されて
いる最終行のレコードまで既に読込み済みか否かを判断
する。初めは、読込み済みではないので、ST25に進
む。
【0038】ST25では、取引バッファ41から読込
んだレコードの品名と金額でレシート印字データを作成
し、レシートバッファ42に格納する。次に、ST26
としてフラグメモリ46にカードフラグがセットされて
いるか否かを判断する。カードフラグが“0”にリセッ
トされていた場合には、ST23に戻る。
【0039】ST26にて、カードフラグが“1”にセ
ットされていた場合には、ST27として取引バッファ
41から読込んだレコードのステータスに基づいて当該
レコードが継続購入値引対象商品のレコードか否かを判
断する(商品判断手段)。ここで、ステータスが
“0”、つまり継続購入値引対象外商品のレコードであ
った場合には、ST35に進む。
【0040】ST27にて、ステータスが“1”、つま
り継続購入値引対象商品のレコードであった場合には、
ST28として当該レコードの商品コードで購入実績バ
ッファ43を検索する。そして、購入実績バッファ43
に該当商品コードの購入実績データが存在しないことを
確認した場合には、ST35に進む。
【0041】ST28にて、購入実績バッファ43に該
当商品コードの購入実績データが存在することを確認し
た場合には、ST29としてRAM13に形成された継
続購入値引商品ファイル6のローカルファイルを参照し
て、その購入実績データの購入商品コードに対応する有
効期間を取得する。そして、該当する購入実績データの
最新購入日から時計部14にて計時されている現日付ま
での経過日数が取得した有効期間内か否かを判断する
(購入実績判断手段)。ここで、経過日数が有効期間を
超える場合には、ST35に進む。
【0042】ST29にて最新購入日からの経過日数が
有効期間内の場合には、ST30として該当する購入実
績データの継続購入回数が10回以上か否かを判断す
る。そして、継続購入回数が10回未満の場合には、S
T31としてRAM13に形成された継続購入値引商品
ファイル6のローカルファイルを参照して、その購入実
績データの購入商品コードに対応する第1値引率を読出
す。継続購入回数が10回以上の場合には、同ローカル
ファイルを参照して、その購入実績データの購入商品コ
ードに対応する第2値引率を読出す。しかる後、ST3
3として取引バッファ41から読込んだ1レコードの金
額に、ST31またはST32で取得した第1値引率ま
たは第2値引率を乗算して継続値引額を算出する(特典
付与手段)。そして、この継続値引額を取引バッファ4
1から読込んだレコードに追加する。また、ST34と
してST31またはST32で選択した第1値引率また
は第2の値引率とST33で算出した継続値引額とをレ
シートバッファ42のレシート印字データに追加する。
しかる後、ST35に進む。
【0043】ST35では、RAM13に形成された継
続購入値引商品ファイル6のローカルファイルを参照し
て、その購入実績データの購入商品コードに対応する有
効期間を取得する。そして、時計部14にて計時されて
いる現日付から取得した有効期間を経過した日付を次回
値引有効期限日として計算し、この次回値引有効期限日
をレシートバッファ42のレシート印字データに追加す
る(有効期限告知手段)。しかる後、ST23に戻る。
【0044】ST24にて、取引バッファ41に格納さ
れている最終行のレコードまで既に読込み済みであった
場合には、ST36として取引バッファ41の内容から
1取引の合計金額を算出し、オペレータ用表示器23及
び客用表示器24に表示させる。以上で、この小計処理
を終了する。
【0045】図8は、図6中ST17の締め登録処理を
具体的に示す流れ図である。すなわち、CPU11は、
ST17の締め登録処理に入ると、ST41として決済
方法別の締め処理を実行する。例えば、キーボード19
の預/現計キーにより合計金額以上の預かり金額データ
が入力された場合には、その預かり金額から合計金額を
減じた差額を釣銭として算出し、オペレータ用表示器2
3及び客用表示器24に表示させる処理を実行する。
【0046】次に、ST42として合計金額や当該取引
に対して自動的に発番される取引番号等の締め印字デー
タをレシートバッファ42に追加したならば、ST43
としてこのレシートバッファ42の内容をプリンタ26
によりレシート用紙に一括印字させる。
【0047】その後、ST44としてフラグメモリ46
にカードフラグがセットされているか否かを判断する。
そして、“0”にリセットされていた場合には、この締
め処理を終了する。ST44にて、カードフラグが
“1”にセットされていた場合には、ST45に進む。
ST45では、取引バッファ41から継続購入値引対象
商品のレコード,つまりステータスが“1”のレコード
を抽出して会員購入トランザクションデータを作成し、
本日ファイル45に書込み出力する。以上で、この締め
処理を終了する。
【0048】図9は前記ストアコンピュータ3が実行す
る購入実績更新業務の処理手順を示す流れ図である。前
記ストアコンピュータ3は、1日の営業が終了した閉店
後に、この購入実績更新業務を実行するようになってい
る。
【0049】先ず、ストアコンピュータ3は、ST1と
して通信回線4を介して各POS端末1のRAM13に
形成されている本日ファイル45内の会員購入トランザ
クションデータを収集する。そして、収集した会員購入
トランザクションデータを会員購入トランザクションフ
ァイル9に蓄積記憶する。
【0050】ストアコンピュータ3は、ST2として各
POS端末1から会員購入トランザクションデータを収
集し終わると、ST3として上記会員購入トランザクシ
ョンファイル9から会員購入トランザクションデータを
1レコードずつ読込む。そして、会員購入トランザクシ
ョンデータを1レコード読込む毎に(ST4のNO)、
ST5としてその読込んだ会員購入トランザクションデ
ータの会員番号で会員別継続購入実績ファイル8を検索
する。
【0051】その結果、該当会員番号の継続購入実績フ
ァイルレコードに読込んだ会員購入トランザクションデ
ータの購入商品コードが存在しない場合には(ST6の
NO)、ST7としてその購入商品コードと、最新購入
日つまり読込んだ会員購入トランザクションデータの購
入日付と、継続購入回数=0とを、該当会員番号の継続
購入実績ファイルレコードに追加する。
【0052】これに対し、該当会員番号の継続購入実績
ファイルレコードに読込んだ会員購入トランザクション
データの購入商品コードが存在する場合には(ST6の
YES)、ST8としてその購入商品コードに対応する
最新購入日を読込んだ会員購入トランザクションデータ
の購入日付に更新するとともに、継続購入回数を+1す
る(購入実績更新手段)。
【0053】ストアコンピュータ3は、会員購入トラン
ザクションデータを1レコード読込む毎に上記の処理を
実行する。そして、会員購入トランザクションデータを
全て読み込み、上記の処理を実行したならば(ST4の
NO)、今回の購入実績更新業務を終了する。
【0054】なお、この購入実績更新業務を終了する毎
に、会員購入トランザクションファイル9の各データは
処理済みとなり、次回の購入実績更新業務において読出
されることはない。
【0055】図10は前記情報照会端末2の要部構成を
示すブロック図である。すなわち情報照会端末2は、制
御部本体としてCPU51を搭載している。また、プロ
グラムなどの固定的データを格納したROM52、可変
的なデータを記憶するための各種メモリエリアが形成さ
れるRAM53、現日付及び時刻を計時する時計部5
4、通信回線4を介して接続されるストアコンピュータ
3とのデータ通信を制御する通信インタフェース55、
タッチパネル付ディスプレイのタッチパネルセンサ56
から入力される信号を取込むタッチパネルコントローラ
57、前記タッチパネル付ディスプレイのディスプレイ
部58への画面表示を制御する表示コントローラ59、
プリンタ60の印字動作を制御するプリンタコントロー
ラ61、前記POSターミナル1のカードリーダ28と
同一構成のカードリーダ62で読み取ったカードデータ
を取込むカードリーダコントローラ63等を搭載してい
る。そして、前記CPU51と、ROM52,RAM5
3,時計部54,通信インタフェース55,タッチパネ
ルコントローラ57,表示コントローラ59,プリンタ
コントローラ61及びカードリーダコントローラ63と
を、アドレスバス,データバス等のバスライン64で接
続している。
【0056】前記情報照会端末2は、CPU51が図1
1の流れ図に示す処理実行するようにプログラムを構成
している。すなわちCPU51は、初期状態として、カ
ードリーダ62により会員カードのカードデータが読み
取られるのを待機している。そして、カードリーダ62
によりカードデータが読み取られ(ST1のYES)、
そのカードデータが会員カードのデータであることを確
認すると(ST2のYES)、ST3に進む。
【0057】ST3では、カードリーダ62で読み取っ
た会員カードデータ中の会員番号で会員マスタファイル
7と会員別継続購入実績ファイル8とを検索する。そし
て、該当会員番号に対応した氏名と購入実績のある継続
購入値引対象商品の商品コード,最新購入日及び継続購
入回数とを読出して取得したならば、ST4に進む。
【0058】ST4では、図12に示すレイアウトの継
続購入値引対象商品一覧画面70をディスプレイ部58
に表示させ、その画面70の会員情報欄71にST3で
取得した会員氏名と会員番号とを表示させる。次に、S
T5として継続購入値引商品ファイル6を検索して、S
T3で取得した購入実績のある継続購入値引対象商品の
商品コードに対応する有効期間と第1及び第2の値引率
を読出して取得したならば、ST6に進む。
【0059】ST6では、購入実績のある継続購入値引
対象商品毎にST3で取得した最新購入日とST6で取
得した有効期間とから継続購入値引の有効期限日を算出
し、時計部54で計時している現日付において継続購入
値引が有効な商品があるか否かを判断する。
【0060】ここで、購入実績のある全ての継続購入値
引対象商品の継続購入値引の有効期限日が現日付よりも
前の場合には、継続購入値引が有効な商品がないので、
ST7に進み、ディスプレイ部58に表示している継続
購入値引対象商品一覧画面70の明細情報欄72に「値
引対象無し」のメッセージデータを表示させる。その
後、ST8としてタッチパネルセンサ56からの信号入
力を待機し、一定時間信号の入力がないことを確認する
と、ST9としてディスプレイ部58に表示している継
続購入値引対象商品一覧画面70を消去する。その後、
ST1に戻る。
【0061】ST6にて、購入実績のある継続購入値引
対象商品のうち少なくとも1商品の継続購入値引の有効
期限日が現日付若しくはそれより後の場合には、継続購
入値引が有効な商品がないので、ST10に進み、継続
購入値引が有効な商品の品名,値引有効期間及び値引率
のリストを作成する。このとき、継続購入回数が10回
未満の商品については第1値引率を選択し、10回以上
の商品については第2値引率を選択する。また、継続購
入値引が有効な商品の数が明細情報欄72の行数を超え
る場合には、リストを複数頁に区分して作成する。
【0062】しかる後、ST11としてST10で作成
したリストの1頁目を継続購入値引対象商品一覧画面7
0の明細情報欄72に表示させる。この状態で、タッチ
パネルセンサ56からの信号入力を待機する。そして、
継続購入値引対象商品一覧画面70の次頁ボタン74が
タッチ入力された場合には(ST12のYES)、明細
情報欄72に表示しているリストを次頁に更新する。同
様に、前頁ボタン73がタッチ入力された場合には(S
T13のYES)、明細情報欄72に表示しているリス
トを前頁に更新する。また、印刷ボタン75がタッチ入
力された場合には(ST14のYES)、ST15とし
てプリンタ60の駆動を制御して、継続購入値引が有効
な商品の品名,値引有効期間及び値引率のリストを記録
紙に印刷させる。
【0063】ST16として一定時間信号の入力がない
ことを確認すると、ST9に進み、ディスプレイ部58
に表示している継続購入値引対象商品一覧画面70を消
去する。その後、ST1に戻る。
【0064】このように構成された本実施の形態におい
て、各POS端末1は店の会計場所(レジ)に設置され
ており、情報照会端末2は店の出入り口や売場の要所に
設置されている。また、ストアコンピュータ3は、店の
管理事務所などに設置されている。
【0065】ストアコントローラ3には、商品マスタフ
ァイル5,継続購入値引商品ファイル6,会員マスタフ
ァイル7,回員別継続購入実績ファイル8及び会員購入
トランザクションファイル9が形成されている。そし
て、同一客が一定期間内の間隔で継続して購入した場合
に2回目からは値引きして販売する継続購入値引対象商
品については、それぞれ商品マスタファイル5上のステ
ータスが“1”にセットされている。また、継続購入値
引商品ファイル6には、全継続購入特典対象商品の商品
コード,品名,有効期間,第1値引率及び第2値引率な
どが予め設定されている。さらに、会員ファイル7に
は、継続購入値引が受けられる会員客の氏名,住所など
が登録されており、会員別継続購入実績ファイル8に
は、会員別の継続購入実績レコードが記憶管理されるよ
うになっている。
【0066】今、仮に1999年11月20日(土)の
時点で、継続購入値引商品ファイル6に図13に示すデ
ータが設定されているものとする。すなわち、継続購入
値引対象商品として「缶ビール」,「紙おむつ」,「米
10Kg」,「焼酎」が設定され、「缶ビール」及び
「米10Kg」はいずれも有効期間が30日、継続購入
回数10回未満の客に付与される特典である第1割引率
が5%、継続購入回数10回以上の客に付与される特典
である第2割引率が10%であり、「紙おむつ」は有効
期間が14日、第1割引率が10%、第2割引率が15
%であり、「焼酎」は有効期間が30日、第1割引率が
10%、第2割引率が20%であるとする。
【0067】この状態で、会員別継続購入実績ファイル
8にて図14に示す継続購入実績データが記憶管理され
ている会員客、つまり、継続購入値引対象商品「缶ビー
ル」を1999年11月3日に購入して継続購入回数が
10回となり、「紙おむつ」を1999年11月10日
に購入して継続購入回数が9回となり、「焼酎」を19
99年10月18日に購入して継続購入回数が1回とな
った会員客が、本日(1999年11月20日)、「缶
ビール」,「米10Kg」,「焼酎」をそれぞれ1点ず
つと「紙おむつ」を2点購入したとする。
【0068】この場合、この会員客が購入する商品を登
録したPOS端末1の取引バッファ41には、図15に
示すデータが登録される。すなわち、「缶ビール」は、
前回の最新購入日からの経過日数が17日で有効期間内
であるので継続購入値引が成立する。また、継続購入回
数が10回以上なので、第2値引率「10%」が使用さ
れる。その結果、継続購入値引額が400円となる。
「紙おむつ」は、前回の最新購入日からの経過日数が1
0日で有効期間内であるので継続購入値引が成立する。
また、継続購入回数が10回未満なので、第1値引率
「10%」が使用される。その結果、継続購入値引額が
200円となる。「米10Kg」は、初めての購入なの
で継続購入値引が成立しない。同様に、「焼酎」も前回
の最新購入日からの経過日数が33日で有効期間外であ
るので継続購入値引が成立しない。
【0069】当該会員客に対して発行されるレシート例
を図16に示す。レシートには、継続購入値引が成立し
た「缶ビール」及び「紙おむつ」について、継続購入値
引額と値引率が印字される。また、次回の値引有効期限
も併せて印字される。一方、継続購入値引が成立しなか
った「米10Kg」及び「焼酎」については、次回の値
引有効期限が印字される。
【0070】図15に示す取引バッファ43のデータ
は、この会員客との取引終了後に同POSターミナル1
の本日ファイル45に転送される。そして、一日の営業
が終了し、ストアプロセッサ3において購入実績更新業
務が実行されると、通信回線4を介してストアプロセッ
サ3に送信される。そして、図14に示した当該会員客
の継続購入実績データが更新される。具体的には、「缶
ビール」,「紙おむつ」,「焼酎」の最新購入日が19
99年11月20日に更新される。また、「缶ビール」
の継続購入回数が11回となり、「紙おむつ」の継続購
入回数が10回となり、「焼酎」の継続購入回数が2回
となる。また、「米10Kg」の商品コード「3000
2」と最新購入日「1999年11月20日」と継続購
入回数「1回」が追加される。
【0071】さて、この会員客がその1週間後(199
9年11月27日)に再び来店し、自身の会員カードを
情報照会端末2のカードリーダ62に挿入して読み取ら
せたとする。そうすると、情報照会端末2のディスプレ
イ部58には、図12に示す内容の継続購入値引対象商
品一覧画面70が表示される。すなわち、「缶ビール」
は最新購入日が1999年11月20日でかつ有効期間
が30日であり、継続購入回数が11回であるので、1
999年12月20日までに購入すれば10%の値引が
受けられる旨が表示される。また、「紙おむつ」は最新
購入日が1999年11月20日でかつ有効期間が14
日であり、継続購入回数が10回であるので、1999
年12月4日までに購入すれば10%の値引が受けられ
る旨が表示される。同様に、「米10Kg」は最新購入
日が1999年11月20日でかつ有効期間が30日で
あり、継続購入回数が1回であるので、1999年12
月20日までに購入すれば5%の値引が受けられ、「焼
酎」は最新購入日が1999年11月20日でかつ有効
期間が30日であり、継続購入回数が2回であるので、
1999年12月20日までに購入すれば10%の値引
が受けられる旨が表示される。
【0072】なお、会員別継続購入実績ファイル8の継
続購入実績データは、最新購入日からの経過期間が有効
期間を過ぎてしまっても例えば30日を限度にそれまで
は保持し、30日を経過しても最新購入日が更新されな
かった場合に自動的に削除されるようになっている。
【0073】このように本実施の形態によれば、POS
ターミナル1において従来通り買物客が買上げる商品を
登録するだけで、予め定めた継続購入値引対象商品を客
が一定期間内の間隔で継続して購入した場合にその商品
の価格を値引するサービスを自動的に適用することがで
きる。したがって、客は一定期間内に継続購入値引対象
商品を購入しに再び来店するようになるので、客の定着
化を確実に図ることができる。また、継続購入値引対象
商品を購入するついでに他の商品も購入する可能性が高
く、売上アップも期待できる。しかも、継続購入回数が
増加するにつれて値引率が大きくなるようにしたので、
長期に亙り客を定着させることができる。
【0074】また、継続購入値引対象商品を購入した客
に対して発行されるレシートには、その継続購入値引対
象商品の次回の値引有効期限が印字されるので、客はそ
の継続購入値引対象商品を次回はいつまでに購入すれば
値引が受けられるのかを容易に確認できる。
【0075】また、継続購入値引商品ファイル6には継
続購入値引対象商品の商品コードに対応して有効期間と
値引率を設定し、継続購入値引対象商品の登録処理の際
には当該商品の有効期間と値引率を使用してデータ処理
するようにしたので、継続購入値引対象商品毎にその購
買ペースや利潤等に応じて適切な有効期間や値引率を設
定できる利点もある。
【0076】また、本実施の形態によれば、情報照会端
末2を使用することで、会員客が自からいつでも購入実
績のある継続購入値引対象商品の種類とその継続購入値
引対象商品をいつまでに再度購入すれば値引が得られる
のかの情報を容易に照会することができる。
【0077】なお、前記一実施の形態では、継続購入す
ることで付与される特典を商品価格の値引としたが、特
典の種類はこれに限定されるものではなく、例えばサー
ビスポイントの増加や値引券の配布等であってもよい。
【0078】また、前記一実施の形態では、各会員の継
続購入実績データをストアコンピュータ3の記憶装置に
形成した会員別継続購入実績ファイル8で記憶管理し、
そのデータを毎閉店後に実施される購入実績更新業務に
より更新するようにしたが、各会員がそれぞれ所持する
会員カードにその会員の継続購入実績データを記憶する
ようにし、その会員の登録締め時に更新するようにして
も、本発明と同様な効果を奏するものである。
【0079】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1記載
の発明によれば、予め定めた継続購入特典対象商品を客
が一定期間内の間隔で継続して購入するとその客に特典
を付与できる商品販売登録装置を提供できる。また、本
願請求項2記載の発明によれば、予め定めた継続購入特
典対象商品を客がその商品毎に設定された有効期間内の
間隔で継続して購入するとその客に特典を付与できる商
品販売登録装置を提供できる。また、本願請求項3記載
の発明によれば、上記請求項2記載の発明の効果に加え
て、継続購入特典対象商品を購入した客に対して、その
継続購入特典対象商品を次回いつまでに購入すれば特典
が付与されるのかを自動的に知らせることができる効果
を奏する商品販売登録装置を提供できる。。
【0080】また、本願請求項4記載の発明によれば、
継続購入によって特典が付与される商品を次回いつまで
に購入すればよいのかを客自身が簡便に知ることができ
る情報照会端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のシステム構成図。
【図2】 同実施の形態でストアコンピュータが有する
各種データファイルのレコードフォーマットを示す図。
【図3】 同実施の形態におけるPOSターミナルの要
部構成を示すブロック図。
【図4】 同POSターミナルのRAMに形成する主要
なメモリエリアを示す図。
【図5】 図4に示す取引バッファの構成図。
【図6】 同POSターミナルのCPUが実行する登録
モード処理の要部を示す流れ図。
【図7】 図6における小計処理を具体的に示す流れ
図。
【図8】 図6における締め登録処理を具体的に示す流
れ図。
【図9】 同実施の形態でストアコンピュータが実行す
る購入実績更新業務の処理手順を示す流れ図。
【図10】同実施の形態における情報照会端末の要部構
成を示すブロック図。
【図11】同情報照会端末のCPUが実行するメイン処
理の要部を示す流れ図。
【図12】同情報照会端末のディスプレイ部に表示され
る継続購入値引対象商品一覧画面のレイアウト例を示す
図。
【図13】継続購入値引商品ファイルに格納されるデー
タの一例を示す図。
【図14】会員別継続購入実績ファイルに格納されるデ
ータの一例を示す図。
【図15】取引バッファに格納されるデータの一例を示
す図。
【図16】レシートの一例を示す図。
【符号の説明】
1…POS端末 2…情報照会端末 3…ストアコンピュータ 4…通信回線 5…商品マスタファイル 6…継続購入値引商品ファイル 7…会員マスタファイル 8…会員別継続購入実績ファイル 9…会員購入トランザクションファイル 11,51…CPU 28,62…カードリーダ 41…取引バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 CA02 CB02 CB03 CB07 CB10 CC02 CC06 CC10 CD02 CD04 CE01 CE07 EA06 5B049 BB11 CC05 CC31 DD01 DD02 DD04 DD05 EE23 EE28 FF02 FF03 FF04 FF09 GG01 GG05 GG07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定期間内の間隔で継続して購入するこ
    とで客に特典が付与される各継続購入特典対象商品の種
    類を設定記憶する特典対象商品記憶手段と、 客毎に購入実績のある各継続購入特典対象商品の種類と
    最新購入日とを記憶管理する継続購入実績記憶手段と、 客が購入する商品を登録する商品登録手段と、 この商品登録手段により登録された客購入商品が前記継
    続購入特典対象商品か否かを判断する商品判断手段と、 この商品判断手段により前記客購入商品が継続購入特典
    対象商品であると判断するとこの客が当該継続購入特典
    対象商品の購入実績有りか否か及び購入実績有りの場合
    にはその最新購入日からの経過日数が一定期間内か否か
    を判断する購入実績判断手段と、 この購入実績判断手段により当該継続購入特典対象商品
    の購入実績が有りかつその最新購入日からの経過日数が
    一定期間内であるとき、この客に対して当該継続購入特
    典対象商品の継続購入に対する特典を付与する特典付与
    手段と、 前記商品登録手段により登録された客購入商品が前記継
    続購入特典対象商品であるとき、前記継続購入実績記憶
    手段により記憶管理されているこの客の前記継続購入特
    典対象商品に対する購入実績情報を更新する購入実績更
    新手段と、を具備したことを特徴とする商品販売登録装
    置。
  2. 【請求項2】 一定期間内の間隔で継続して購入するこ
    とで客に特典が付与される各継続購入特典対象商品の種
    類とともにその商品種類別に有効期間を設定記憶する特
    典対象商品記憶手段と、 客毎に購入実績のある各継続購入特典対象商品の種類と
    最新購入日とを記憶管理する継続購入実績記憶手段と、 客が購入する商品を登録する商品登録手段と、 この商品登録手段により登録された客購入商品が前記継
    続購入特典対象商品か否かを判断する商品判断手段と、 この商品判断手段により前記客購入商品が継続購入特典
    対象商品であると判断するとこの客が当該継続購入特典
    対象商品の購入実績有りか否か及び購入実績有りの場合
    にはその最新購入日からの経過日数が当該継続購入特典
    対象商品の有効期間内か否かを判断する購入実績判断手
    段と、 この購入実績判断手段により当該継続購入特典対象商品
    の購入実績が有りかつその最新購入日からの経過日数が
    一定期間内であるとき、この客に対して当該継続購入特
    典対象商品の継続購入に対する特典を付与する特典付与
    手段と、 前記商品登録手段により登録された客購入商品が前記継
    続購入特典対象商品であるとき、前記継続購入実績記憶
    手段により記憶管理されているこの客の前記継続購入特
    典対象商品に対する購入実績情報を更新する購入実績更
    新手段と、を具備したことを特徴とする商品販売登録装
    置。
  3. 【請求項3】 商品登録手段により登録された客購入商
    品が継続購入特典対象商品であるとき、この継続購入特
    典対象商品の次回購入に対して特典が付与される期限を
    客に告知する有効期限告知手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の商品販売登録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の各項のうちいずれか1
    項記載の商品販売登録装置と通信可能に設けられ、 継続購入特典対象商品に関する情報を照会する客の識別
    情報を入力する入力手段と、 この入力手段により客の識別情報が入力されると、前記
    商品販売登録装置の継続購入実績記憶手段及び特典対象
    商品記憶手段により記憶されている情報を参照して、購
    入実績のある前記継続購入特典対象商品の種類とその継
    続購入特典対象商品の次回購入に対して特典が付与され
    る期限を取得する照会情報取得手段と、 この取得手段により得られた情報を表示する表示手段
    と、を具備したことを特徴とする情報照会端末装置。
JP34218899A 1999-12-01 1999-12-01 商品販売登録装置 Expired - Fee Related JP3699313B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34218899A JP3699313B2 (ja) 1999-12-01 1999-12-01 商品販売登録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34218899A JP3699313B2 (ja) 1999-12-01 1999-12-01 商品販売登録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001160089A true JP2001160089A (ja) 2001-06-12
JP3699313B2 JP3699313B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=18351807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34218899A Expired - Fee Related JP3699313B2 (ja) 1999-12-01 1999-12-01 商品販売登録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3699313B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002175461A (ja) * 2000-09-29 2002-06-21 Fujitsu Ltd 商品販売装置,商品販売情報提供方法,商品販売情報表示方法,コンピュータ読取可能な記録媒体
JP2003030512A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Kao Corp 商品の情報サービス提供方法
JP2003108843A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Seiko Epson Corp ポイント管理装置、管理端末、プリンタおよび画像形成媒体収容器
JP2004013623A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Fujitsu Ltd ポイント管理装置、ポイント管理システム、ポイント管理方法、およびポイント管理プログラム
JP2004133751A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Teraoka Seiko Co Ltd Pos端末装置
JP2004246882A (ja) * 2003-01-24 2004-09-02 Chugoku Electric Power Co Inc:The 取引仲介システム、取引仲介方法およびプログラム
JP2004295487A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Nri & Ncc Co Ltd 顧客誘導システム
JP2005352929A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Ricoh Co Ltd 商品販売管理方法及び商品販売管理プログラム
JP2010122950A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Nec Corp 商取引システム、クライアント装置及び商取引方法
JP6217829B1 (ja) * 2016-11-02 2017-10-25 株式会社セガゲームス 情報処理装置及びプログラム
JP2018069043A (ja) * 2017-09-19 2018-05-10 株式会社セガゲームス 情報処理装置及びプログラム
JP2018097583A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社Nttドコモ 情報処理装置
JP2021166108A (ja) * 2020-07-28 2021-10-14 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム
JP2022060568A (ja) * 2017-09-19 2022-04-14 株式会社セガ プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002175461A (ja) * 2000-09-29 2002-06-21 Fujitsu Ltd 商品販売装置,商品販売情報提供方法,商品販売情報表示方法,コンピュータ読取可能な記録媒体
JP2003030512A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Kao Corp 商品の情報サービス提供方法
JP2003108843A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Seiko Epson Corp ポイント管理装置、管理端末、プリンタおよび画像形成媒体収容器
JP2004013623A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Fujitsu Ltd ポイント管理装置、ポイント管理システム、ポイント管理方法、およびポイント管理プログラム
JP2004133751A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Teraoka Seiko Co Ltd Pos端末装置
JP4505232B2 (ja) * 2003-01-24 2010-07-21 中国電力株式会社 取引仲介システムおよび取引仲介方法
JP2004246882A (ja) * 2003-01-24 2004-09-02 Chugoku Electric Power Co Inc:The 取引仲介システム、取引仲介方法およびプログラム
JP2004295487A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Nri & Ncc Co Ltd 顧客誘導システム
JP2005352929A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Ricoh Co Ltd 商品販売管理方法及び商品販売管理プログラム
JP2010122950A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Nec Corp 商取引システム、クライアント装置及び商取引方法
JP6217829B1 (ja) * 2016-11-02 2017-10-25 株式会社セガゲームス 情報処理装置及びプログラム
JP2018068912A (ja) * 2016-11-02 2018-05-10 株式会社セガゲームス 情報処理装置及びプログラム
JP2018097583A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社Nttドコモ 情報処理装置
JP2018069043A (ja) * 2017-09-19 2018-05-10 株式会社セガゲームス 情報処理装置及びプログラム
JP7035403B2 (ja) 2017-09-19 2022-03-15 株式会社セガ 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
JP2022060568A (ja) * 2017-09-19 2022-04-14 株式会社セガ プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
JP7095823B2 (ja) 2017-09-19 2022-07-05 株式会社セガ プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
JP2021166108A (ja) * 2020-07-28 2021-10-14 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム
JP7230127B2 (ja) 2020-07-28 2023-02-28 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、決済装置及び情報処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3699313B2 (ja) 2005-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3699313B2 (ja) 商品販売登録装置
JP2002260097A (ja) 商品販売登録データ処理装置及び商品販売登録データ処理システム
JP3771448B2 (ja) クーポン発行装置
JP3619798B2 (ja) 顧客管理装置及び商品販売登録データ処理装置
JP3745647B2 (ja) クーポン発券システム
JP2002216249A (ja) 顧客情報管理システム
JP2008083986A (ja) 還元サービス処理装置
JP2001222767A (ja) 商品販売方法及び商品販売登録装置
JP2000172957A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2002099723A (ja) 割引利得の自動積立システム、自動積立方法、および記憶媒体
JP2001076260A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2003099855A (ja) 会員カード装置、会員カード処理方法、会員カード処理プログラム、及び、会員カード処理プログラムを記録した記録媒体
JP3526363B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JPH1011508A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2000276656A (ja) 商品販売データ処理システム
JP2005234951A (ja) 商品販売データ処理装置
JP3806321B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP5000431B2 (ja) 情報端末装置
JP3700763B2 (ja) 商品販売データ処理システム
JP2001291170A (ja) 商品販売登録処理装置
JP3482051B2 (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP3681778B2 (ja) 商品販売登録データ処理システム
JP5174772B2 (ja) 特典処理装置、商品販売データ処理装置およびそのプログラム
JP3076669B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP3891704B2 (ja) 商品販売登録処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130715

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees