JP2001145355A - 電気機器の待機電力削減回路 - Google Patents
電気機器の待機電力削減回路Info
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/02—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/06—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode
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- H02M1/16—Means for providing current step on switching, e.g. with saturable reactor
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 待機電源用のサブマイコンをACの1次側に
配置し、セット本体のメインマイコンの消費電力をゼロ
にして待機電力の削減を図ることを目的とする。 【解決手段】 AC入力がリアクタンス素子を介して供
給され、リモコンからのリモコンデータを受けると、ス
イッチ駆動手段を介してパワースイッチのオン・オフを
制御するサブマイコン(210,IC1)を一次側に配
置し、待機状態においてサブマイコンのみを動作させ、
リアクタンス素子での電圧降下を利用して微少AC入力
を得てかつ整流してサブマイコンに供給し、さらにサブ
マイコンはリモコンデータを判別する機能と待機状態に
おける所定の時間経過を計時する時計機能とを有し、サ
ブマイコンとセット本体内のメインマイコンの間の通信
はフォトカプラを介して行われるように構成される。
配置し、セット本体のメインマイコンの消費電力をゼロ
にして待機電力の削減を図ることを目的とする。 【解決手段】 AC入力がリアクタンス素子を介して供
給され、リモコンからのリモコンデータを受けると、ス
イッチ駆動手段を介してパワースイッチのオン・オフを
制御するサブマイコン(210,IC1)を一次側に配
置し、待機状態においてサブマイコンのみを動作させ、
リアクタンス素子での電圧降下を利用して微少AC入力
を得てかつ整流してサブマイコンに供給し、さらにサブ
マイコンはリモコンデータを判別する機能と待機状態に
おける所定の時間経過を計時する時計機能とを有し、サ
ブマイコンとセット本体内のメインマイコンの間の通信
はフォトカプラを介して行われるように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機、ビデオテープレコーダ(VTR)、オーディオシス
テム、等の電気機器における待機電力削減回路に関す
る。
機、ビデオテープレコーダ(VTR)、オーディオシス
テム、等の電気機器における待機電力削減回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の待機電力削減回路の一例ブ
ロック図である。本図は電源線で結線されている状態を
示す。パワートランス(又は、スイッチングレギュレー
タ)103及びスタンバイトランス105によって一次
側と二次側に分けられる。そして、マイコン107から
は各種コントロール信号aとスイッチングコントロール
信号bが出力される。前者の各種コントロール信号aは
各構成要素の種々の制御に使用される。また、後者のス
イッチングコントロール信号bはスイッチ駆動部109
に出力され、スイッチ駆動部109を制御する。また、
リモコン受光部108からはリモコンデータcがマイコ
ン107に出力される。さらに、スイッチ駆動部109
からはパワースイッチ102のオン/オフを制御するス
イッチコントロール信号dが出力される。
ロック図である。本図は電源線で結線されている状態を
示す。パワートランス(又は、スイッチングレギュレー
タ)103及びスタンバイトランス105によって一次
側と二次側に分けられる。そして、マイコン107から
は各種コントロール信号aとスイッチングコントロール
信号bが出力される。前者の各種コントロール信号aは
各構成要素の種々の制御に使用される。また、後者のス
イッチングコントロール信号bはスイッチ駆動部109
に出力され、スイッチ駆動部109を制御する。また、
リモコン受光部108からはリモコンデータcがマイコ
ン107に出力される。さらに、スイッチ駆動部109
からはパワースイッチ102のオン/オフを制御するス
イッチコントロール信号dが出力される。
【0003】このような構成において、一般的に待機状
態とは、例えば、メイン回路等のセット本体がパワーオ
フ状態のときで、かつリモコンを使用すればパワーオン
・オフが可能な状態の場合を称する。即ち、スイッチ1
02はオフされており、従って、AC入力部101から
の電源はパワートランス103と整流部104を経てメ
イン回路へは供給されていない。そして、図示のよう
に、メイン電源とは別個にサブ電源としてスタンバイト
ランス105が設けられており、AC入力部101から
の電源はスタンバイトランス105を経て整流部106
で整流され、ダイオード111を経て、マイコン10
7、リモコン受光部108、スイッチ駆動部109、等
に供給される。
態とは、例えば、メイン回路等のセット本体がパワーオ
フ状態のときで、かつリモコンを使用すればパワーオン
・オフが可能な状態の場合を称する。即ち、スイッチ1
02はオフされており、従って、AC入力部101から
の電源はパワートランス103と整流部104を経てメ
イン回路へは供給されていない。そして、図示のよう
に、メイン電源とは別個にサブ電源としてスタンバイト
ランス105が設けられており、AC入力部101から
の電源はスタンバイトランス105を経て整流部106
で整流され、ダイオード111を経て、マイコン10
7、リモコン受光部108、スイッチ駆動部109、等
に供給される。
【0004】次に、この従来回路の動作を以下に説明す
る。AC入力部101からスタンバイトランス105に
電圧が供給されると、スタンバイトランス105により
低電圧に変換され、さらに整流部106により直流電圧
に変換され、直流電圧はダイオード111を経て、マイ
コン107、リモコン受光部108、スイッチ駆動部1
09に供給される。この時は、図示のように、パワース
イッチ102がオフ状態なのでメイン回路には電圧は供
給されず、セット本体はパワーオフ状態(即ち、待機状
態)となっている。
る。AC入力部101からスタンバイトランス105に
電圧が供給されると、スタンバイトランス105により
低電圧に変換され、さらに整流部106により直流電圧
に変換され、直流電圧はダイオード111を経て、マイ
コン107、リモコン受光部108、スイッチ駆動部1
09に供給される。この時は、図示のように、パワース
イッチ102がオフ状態なのでメイン回路には電圧は供
給されず、セット本体はパワーオフ状態(即ち、待機状
態)となっている。
【0005】この状態で、使用者がリモコンの送信部か
らリモコン受光部108にパワーオンデータを送信する
と、リモコン受光部108はリモコンからのデータをマ
イコン107に送信し、マイコン107はスイッチ駆動
部109にスイッチコントロール信号(パワーオン・オ
フ信号)を出力する。そして、スイッチ駆動部109か
らの信号により、パワースイッチ102がオン・オフさ
れる。
らリモコン受光部108にパワーオンデータを送信する
と、リモコン受光部108はリモコンからのデータをマ
イコン107に送信し、マイコン107はスイッチ駆動
部109にスイッチコントロール信号(パワーオン・オ
フ信号)を出力する。そして、スイッチ駆動部109か
らの信号により、パワースイッチ102がオン・オフさ
れる。
【0006】この場合、セット本体(メイン回路)がパ
ワーオフ時、即ち、待機時にリモコン受光部108と、
マイコン107に電圧を供給する必要性としては、リモ
コン送信機によりセット本体のパワーをオンされるため
と、さらに、時計が内蔵されている場合に、タイマーに
よるパワーオン・オフ動作機能があるときは、マイコン
107が動作していなけばならないためである。
ワーオフ時、即ち、待機時にリモコン受光部108と、
マイコン107に電圧を供給する必要性としては、リモ
コン送信機によりセット本体のパワーをオンされるため
と、さらに、時計が内蔵されている場合に、タイマーに
よるパワーオン・オフ動作機能があるときは、マイコン
107が動作していなけばならないためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
では、AC入力部101からスタンバイトランス105
の1次側コイルに直接接続されており、従って常に電圧
を加えているため、このコイルに常に励磁電流が流れ
る。その結果、無負荷状態であっても電力を消費してい
ることになる。この励磁電流は、無負荷状態であっても
待機状態の負荷(即ち、マイコン、リモコン受光部等)
に流れる電流と比較すると非常に大きいために待機電力
も大きくなり、その結果AC/DC変換効率が悪化し、
待機電力としては3〜5W程度の電力を消費していた。
この消費分は殆ど励磁電流分である。また、待機電力が
100mW以下になると、マイコン107のプルアップ
抵抗110等の影響もあり、マイコン107の消費電力
(数100mW)も考慮に入れる必要性が出てきてい
る。
では、AC入力部101からスタンバイトランス105
の1次側コイルに直接接続されており、従って常に電圧
を加えているため、このコイルに常に励磁電流が流れ
る。その結果、無負荷状態であっても電力を消費してい
ることになる。この励磁電流は、無負荷状態であっても
待機状態の負荷(即ち、マイコン、リモコン受光部等)
に流れる電流と比較すると非常に大きいために待機電力
も大きくなり、その結果AC/DC変換効率が悪化し、
待機電力としては3〜5W程度の電力を消費していた。
この消費分は殆ど励磁電流分である。また、待機電力が
100mW以下になると、マイコン107のプルアップ
抵抗110等の影響もあり、マイコン107の消費電力
(数100mW)も考慮に入れる必要性が出てきてい
る。
【0008】このように、スタンバイトランスを使用し
ているために、上述のようにAC/DCの変換効率が悪
化し、消費電力は3〜5W程度と大きい(殆ど、励磁電
流分である)。また待機電力を100mW以下を目標と
して開発する場合には、マイコン107が待機時に動作
しているために、数100mWを消費しているので、こ
の値よりは削減できない。
ているために、上述のようにAC/DCの変換効率が悪
化し、消費電力は3〜5W程度と大きい(殆ど、励磁電
流分である)。また待機電力を100mW以下を目標と
して開発する場合には、マイコン107が待機時に動作
しているために、数100mWを消費しているので、こ
の値よりは削減できない。
【0009】本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、商
用電源から小電力(数10mW)の電力を効率よくAC
からDCに変換することにあり、かつ待機電源用の専用
マイコンをACの1次側に配置し、これを使用して、セ
ット本体のメインマイコンの消費電力をゼロにして省電
力することにある。
用電源から小電力(数10mW)の電力を効率よくAC
からDCに変換することにあり、かつ待機電源用の専用
マイコンをACの1次側に配置し、これを使用して、セ
ット本体のメインマイコンの消費電力をゼロにして省電
力することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、AC入
力に接続された電気機器のセット本体のパワースイッチ
と、このパワースイッチに一次側が接続され二次側がセ
ット本体に接続されたパワートランス又はスイッチング
レギュレータを少なくとも有する電源回路において、こ
のパワースイッチがオフし、その結果セット本体がパワ
ーオフ状態のときで、かつリモコンを使用することによ
りパワーオン・オフが可能な待機状態における待機電力
削減回路であって、AC入力がリアクタンス素子を介し
て供給され、リモコンからのリモコンデータを受ける
と、スイッチ駆動手段を介してパワースイッチのオン・
オフを制御する専用マイコン(サブマイコン210,I
C1)を一次側に配置し、待機状態においてサブマイコ
ンのみを動作させるようにしたことを特徴とする。
力に接続された電気機器のセット本体のパワースイッチ
と、このパワースイッチに一次側が接続され二次側がセ
ット本体に接続されたパワートランス又はスイッチング
レギュレータを少なくとも有する電源回路において、こ
のパワースイッチがオフし、その結果セット本体がパワ
ーオフ状態のときで、かつリモコンを使用することによ
りパワーオン・オフが可能な待機状態における待機電力
削減回路であって、AC入力がリアクタンス素子を介し
て供給され、リモコンからのリモコンデータを受ける
と、スイッチ駆動手段を介してパワースイッチのオン・
オフを制御する専用マイコン(サブマイコン210,I
C1)を一次側に配置し、待機状態においてサブマイコ
ンのみを動作させるようにしたことを特徴とする。
【0011】また、好適には、AC入力を、リアクタン
ス素子における電圧降下を利用して微少なAC入力に降
下させ、かつ整流してサブマイコンに供給するAC/D
C変換手段をさらに含む。また、好適には、サブマイコ
ンは、リモコンデータを判別する機能と、待機状態にお
ける所定の時間経過を計時する時計機能とを有する。
ス素子における電圧降下を利用して微少なAC入力に降
下させ、かつ整流してサブマイコンに供給するAC/D
C変換手段をさらに含む。また、好適には、サブマイコ
ンは、リモコンデータを判別する機能と、待機状態にお
ける所定の時間経過を計時する時計機能とを有する。
【0012】さらに、好適には、サブマイコンと、セッ
ト本体内のメインマイコンの間の通信は、フォトトラン
ジスタとフォトダイオードを組み合わせたフォトカプラ
を介して行われる。
ト本体内のメインマイコンの間の通信は、フォトトラン
ジスタとフォトダイオードを組み合わせたフォトカプラ
を介して行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って説明する。図1は本発明による待機電力削減回路
の一実施形態としてのブロック図である。本図は電源線
で結線された状態を示す。そして、図中の点線は、信号
系統を示し、以下のような内容を持つ。即ち、aはメイ
ンマイコンから出力される各種コントロール信号であ
り、bはフォトカプラ213とメインマイコン209と
の間でやりとりするリモコンデータであり、cはフォト
カプラ213とサブマイコン210との間でやりとりす
るリモコンデータであり、dはサブマイコン210から
スイッチ駆動部212へのスイッチコントロール信号で
あり、eはスイッチ駆動部212からパワースイッチ2
02へのスイッチコントロール信号である。
沿って説明する。図1は本発明による待機電力削減回路
の一実施形態としてのブロック図である。本図は電源線
で結線された状態を示す。そして、図中の点線は、信号
系統を示し、以下のような内容を持つ。即ち、aはメイ
ンマイコンから出力される各種コントロール信号であ
り、bはフォトカプラ213とメインマイコン209と
の間でやりとりするリモコンデータであり、cはフォト
カプラ213とサブマイコン210との間でやりとりす
るリモコンデータであり、dはサブマイコン210から
スイッチ駆動部212へのスイッチコントロール信号で
あり、eはスイッチ駆動部212からパワースイッチ2
02へのスイッチコントロール信号である。
【0014】本発明のポイントは2つある。一つは、商
用電源から、AC/DC変換時の電力損失を少なくして
小電力(数10mW)を取り出すこと、二つは、待機電
力削減用に専用のマイコン(サブマイコン210)をA
Cの1次側に配置し、待機状態ではこのサブマイコンの
み動作させて待機電力を削減する。従って、メインマイ
コン209が待機状態の時に、消費電力をゼロにするこ
とである。
用電源から、AC/DC変換時の電力損失を少なくして
小電力(数10mW)を取り出すこと、二つは、待機電
力削減用に専用のマイコン(サブマイコン210)をA
Cの1次側に配置し、待機状態ではこのサブマイコンの
み動作させて待機電力を削減する。従って、メインマイ
コン209が待機状態の時に、消費電力をゼロにするこ
とである。
【0015】このような構成において、概略の動作を以
下に説明する。まず、AC入力部201から電圧降下手
段としてのリアクタンス素子205にAC電源が供給さ
れる。このリアクタンス素子205における電圧降下
は、整流部206の損失と負荷電流(サブマイコン21
0、リモコン受光部211等)により決定される。即
ち、リアクタンス素子における電圧降下は、以下のよう
に表せる。
下に説明する。まず、AC入力部201から電圧降下手
段としてのリアクタンス素子205にAC電源が供給さ
れる。このリアクタンス素子205における電圧降下
は、整流部206の損失と負荷電流(サブマイコン21
0、リモコン受光部211等)により決定される。即
ち、リアクタンス素子における電圧降下は、以下のよう
に表せる。
【0016】インピーダンス→Zr=1/ωC,ω=2
πf(fは周波数) リアクタンス素子の降下電圧→Vr=Zr×Ir (但し、Ir=リアクタンスに流れる電流) リアクタンス成分有効電力→有効電力=Vr×Ir×c
osθ (リアクタンス成分のみの時、θ=90°、即ちcos
θ=0) 従って、理想的なリアクタンスであれば、cos=0な
ので、有効電力がゼロになる。しかし実際には数mWの
損失がある(但し、負荷電流が数mA時)。
πf(fは周波数) リアクタンス素子の降下電圧→Vr=Zr×Ir (但し、Ir=リアクタンスに流れる電流) リアクタンス成分有効電力→有効電力=Vr×Ir×c
osθ (リアクタンス成分のみの時、θ=90°、即ちcos
θ=0) 従って、理想的なリアクタンスであれば、cos=0な
ので、有効電力がゼロになる。しかし実際には数mWの
損失がある(但し、負荷電流が数mA時)。
【0017】また、待機状態の時は、メインマイコン2
09及びその他メイン回路は消費電力がゼロである。本
発明では、待機電力用専用のサブマイコン210をAC
の1次側に配置する。このサブマイコン210は、フォ
トトランジスタとフォトダイオードを組み合わせたフォ
トカプラ213からのリモコンデータを解析し判別し、
かつ待機状態を計時する時計機能を有する。
09及びその他メイン回路は消費電力がゼロである。本
発明では、待機電力用専用のサブマイコン210をAC
の1次側に配置する。このサブマイコン210は、フォ
トトランジスタとフォトダイオードを組み合わせたフォ
トカプラ213からのリモコンデータを解析し判別し、
かつ待機状態を計時する時計機能を有する。
【0018】また、待機状態時は待機電源回路のみ動作
し、従って、リアクタンス素子205及び207、整流
部206及び208、サブマイコン210、リモコン受
光部211が動作状態であるが、メインマイコン209
及びメイン回路は電源オフ状態となる。待機状態からパ
ワーオン状態になる動作説明としては、リモコン受光部
211にリモコンの送信機からパワーオンデータが送ら
れてきた場合と、サブマイコン210のタイマーオン機
能によりタイマーオン動作する時に、サブマイコン21
0からスイッチ駆動部212にコントロール信号dを送
り、スイッチ駆動部212からパワースイッチ202を
オンする場合とがある。
し、従って、リアクタンス素子205及び207、整流
部206及び208、サブマイコン210、リモコン受
光部211が動作状態であるが、メインマイコン209
及びメイン回路は電源オフ状態となる。待機状態からパ
ワーオン状態になる動作説明としては、リモコン受光部
211にリモコンの送信機からパワーオンデータが送ら
れてきた場合と、サブマイコン210のタイマーオン機
能によりタイマーオン動作する時に、サブマイコン21
0からスイッチ駆動部212にコントロール信号dを送
り、スイッチ駆動部212からパワースイッチ202を
オンする場合とがある。
【0019】パワースイッチ202のオン後は、リモコ
ンの送信機からのデータはリモコン受光部211からサ
ブマイコン210、フォトカプラ213、を経由してメ
インマイコン209に送られ、ここで各種のコントロー
ルが行われる。なお、フォトカプラ213はACの1次
側と2次側の絶縁のために設けられる。図2は図1の構
成の詳細回路構成図である。まず、AC入力部(AC)
から電源が供給される。コンデンサC1、コンデンサC
2及びトランスT1は、AC入力に含まれるノイズ成分
及びセット内部からのノイズ成分を除去するノイズフィ
ルタを構成する。また、RL1はセット本体の電源スイ
ッチである。
ンの送信機からのデータはリモコン受光部211からサ
ブマイコン210、フォトカプラ213、を経由してメ
インマイコン209に送られ、ここで各種のコントロー
ルが行われる。なお、フォトカプラ213はACの1次
側と2次側の絶縁のために設けられる。図2は図1の構
成の詳細回路構成図である。まず、AC入力部(AC)
から電源が供給される。コンデンサC1、コンデンサC
2及びトランスT1は、AC入力に含まれるノイズ成分
及びセット内部からのノイズ成分を除去するノイズフィ
ルタを構成する。また、RL1はセット本体の電源スイ
ッチである。
【0020】この電源スイッチRL1がオンになるとセ
ット本体に電源が供給される。電源の供給方法として
は、ダイオードD5によりAC電圧からDC電圧に変換
してセット本体に供給される。次に待機電源回路につい
て説明する。AC入力に対するノイズフィルタを構成す
るコンデンサC1、コンデンサC2及びトランスT1の
後に待機電源回路を配置する。待機電源回路は、リアク
タンス素子による電圧降下として使用するコンデンサC
3,C4及びC5、整流部D1及びD2、サブマイコン
IC1(210に対応)、リモコン受光部RM1(21
1に対応)、フォトカプラPC1及びPC2(213に
対応)、スイッチ駆動回路Q1及びQ2(212に対
応)で構成される。
ット本体に電源が供給される。電源の供給方法として
は、ダイオードD5によりAC電圧からDC電圧に変換
してセット本体に供給される。次に待機電源回路につい
て説明する。AC入力に対するノイズフィルタを構成す
るコンデンサC1、コンデンサC2及びトランスT1の
後に待機電源回路を配置する。待機電源回路は、リアク
タンス素子による電圧降下として使用するコンデンサC
3,C4及びC5、整流部D1及びD2、サブマイコン
IC1(210に対応)、リモコン受光部RM1(21
1に対応)、フォトカプラPC1及びPC2(213に
対応)、スイッチ駆動回路Q1及びQ2(212に対
応)で構成される。
【0021】リモコン受光部RM1及びサブマイコンI
C1への電力供給方法について以下に説明する。コンデ
ンサC3及びC5から整流部D2にAC電圧が供給さ
れ、整流部D2でこのAC電圧を整流する。無負荷の場
合は、AC電圧(実効値)×√2=DC電圧、となり、
高電圧となる。一方、負荷の値を小さくする(電流増
加)ことにより、C成分(リアクタンス)の電圧降下が
大きくなり、その結果、負荷の電圧が小さくなる。この
電圧を取り出している。有効電力は以下のように表せ
る。
C1への電力供給方法について以下に説明する。コンデ
ンサC3及びC5から整流部D2にAC電圧が供給さ
れ、整流部D2でこのAC電圧を整流する。無負荷の場
合は、AC電圧(実効値)×√2=DC電圧、となり、
高電圧となる。一方、負荷の値を小さくする(電流増
加)ことにより、C成分(リアクタンス)の電圧降下が
大きくなり、その結果、負荷の電圧が小さくなる。この
電圧を取り出している。有効電力は以下のように表せ
る。
【0022】有効電力→P=VI・cosθ この場合、リアクタンス成分のみの時、θ=90°,c
os90=0、である。以下にこれを具体的に説明す
る。サブマイコンIC1、リモコン受光部RM1及びツ
エナーダイオードD4を整流後の端子に接続し、これら
の素子の定格電圧になるように、コンデンサC3及びC
5を調整する。サブマイコンIC1及びリモコン受光部
RM1に流れる電流は、合計で1〜3mAである。従っ
て、ここで消費される電力は10〜15mW程度にな
る。
os90=0、である。以下にこれを具体的に説明す
る。サブマイコンIC1、リモコン受光部RM1及びツ
エナーダイオードD4を整流後の端子に接続し、これら
の素子の定格電圧になるように、コンデンサC3及びC
5を調整する。サブマイコンIC1及びリモコン受光部
RM1に流れる電流は、合計で1〜3mAである。従っ
て、ここで消費される電力は10〜15mW程度にな
る。
【0023】次に、コンデンサC6,ツエナーダイオー
ドD3及びコイルCLで構成されるリレー駆動回路にお
いて、AC入力がコンデンサC4及び整流部D1により
DC電圧に変換され、パワーオフ時はトランジスタQ1
がオフとなるために、このリレー駆動回路では電力はほ
とんど消費されない。従って、待機電力としては上記の
負荷の10数mWと、リアクタンス素子による損失、整
流ダイオードによる損失の合計になる。リアクタンス素
子の損失はリアクタンス成分のみであれば損失がない
が、抵抗分等が少し含まれるために、数mWある。
ドD3及びコイルCLで構成されるリレー駆動回路にお
いて、AC入力がコンデンサC4及び整流部D1により
DC電圧に変換され、パワーオフ時はトランジスタQ1
がオフとなるために、このリレー駆動回路では電力はほ
とんど消費されない。従って、待機電力としては上記の
負荷の10数mWと、リアクタンス素子による損失、整
流ダイオードによる損失の合計になる。リアクタンス素
子の損失はリアクタンス成分のみであれば損失がない
が、抵抗分等が少し含まれるために、数mWある。
【0024】従って、待機電力Pは、以下のように表せ
る。 P=負荷電力+リアクタンス素子の損失+整流ダイオー
ドの損失 また、コンデンサC7はノイズフィルタ及び電圧変動を
抑える働きをする。この場合、コンデンサC7として大
容量の電界コンデンサーを使用する。ツエナーダイオー
ドD4については、定格電圧入力時は、極力電流を流さ
ないように設定し損失を少なくしている。
る。 P=負荷電力+リアクタンス素子の損失+整流ダイオー
ドの損失 また、コンデンサC7はノイズフィルタ及び電圧変動を
抑える働きをする。この場合、コンデンサC7として大
容量の電界コンデンサーを使用する。ツエナーダイオー
ドD4については、定格電圧入力時は、極力電流を流さ
ないように設定し損失を少なくしている。
【0025】サブマイコンIC1によるパワー制御につ
いては、サブマイコンIC1においてリモコン受光部R
M1に入力されたリモコンデータを解析し、パワーオン
・オフデータの入力時には、トランジスタQ2を動作さ
せることにより、トランジスタQ1が動作し、リレーR
L1をオン・オフさせる。トランジスタQ1はリレーコ
イル等の電圧供給側(ホット側)に配置される。これ
は、リレーコイルのアース側に配置すると、パワーオン
時にこのコイルに過電圧がかかるためである。一方、待
機状態の時には、メインマイコン209に電圧が供給さ
れないので、消費電力はゼロとなる。
いては、サブマイコンIC1においてリモコン受光部R
M1に入力されたリモコンデータを解析し、パワーオン
・オフデータの入力時には、トランジスタQ2を動作さ
せることにより、トランジスタQ1が動作し、リレーR
L1をオン・オフさせる。トランジスタQ1はリレーコ
イル等の電圧供給側(ホット側)に配置される。これ
は、リレーコイルのアース側に配置すると、パワーオン
時にこのコイルに過電圧がかかるためである。一方、待
機状態の時には、メインマイコン209に電圧が供給さ
れないので、消費電力はゼロとなる。
【0026】また、サブマイコンIC1は時計機能を持
ち、時間の管理及びタイマーオン・オフ動作をコントロ
ールする。さらに、フォトカプラPCでは、フォトカプ
ラPC1を経てメインマイコンにリモコンデータの全て
を送る。フォトカプラPC1は、メインマイコンに電圧
供給が無い時でもメインマイコンにEEPROM等で記
憶していたときのデータを、サブマイコンIC1に送
る。
ち、時間の管理及びタイマーオン・オフ動作をコントロ
ールする。さらに、フォトカプラPCでは、フォトカプ
ラPC1を経てメインマイコンにリモコンデータの全て
を送る。フォトカプラPC1は、メインマイコンに電圧
供給が無い時でもメインマイコンにEEPROM等で記
憶していたときのデータを、サブマイコンIC1に送
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
家電製品の待機電力を大幅に削減することができる。
家電製品の待機電力を大幅に削減することができる。
【図1】本発明による待機電力削減回路の一実施形態と
してのブロック図である。
してのブロック図である。
【図2】図1の構成の詳細回路構成図である。
【図3】従来の待機電力削減回路の一例ブロック図であ
る。
る。
201…AC入力部 202…パワースイッチ 203…パワートランス 204,206,208…整流部 205,207…リアクタンス素子 209…メインマイコン 210…サブマイコン 211…リモコン受光部 212…スイッチ駆動部 213…フォトカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C026 EA02 EA07 5G065 AA01 DA06 GA07 JA07 KA02 KA05 LA07 MA01 MA07 MA10 NA03 NA04 NA06 NA09 5H006 AA00 CA01 CA07 CA12 CA13 CB01 CC01 DB07 GA01 GA04 5K048 AA16 BA02 HA31
Claims (4)
- 【請求項1】 AC入力に接続された電気機器のセット
本体のパワースイッチと、前記パワースイッチに一次側
が接続され二次側がセット本体に接続されたパワートラ
ンス又はスイッチングレギュレータを少なくとも有する
電源回路において、前記パワースイッチがオフしている
ことによりセット本体がパワーオフ状態のときで、かつ
リモコンを使用することによりパワーオン・オフが可能
な待機状態における待機電力削減回路であって、 前記AC入力がリアクタンス素子を介して供給され、前
記リモコンからのリモコンデータを受けると、スイッチ
駆動手段を介して前記パワースイッチのオン・オフを制
御する専用マイコンを前記一次側に配置し、待機状態に
おいて前記専用マイコンのみを動作させるようにしたこ
とを特徴とする待機電力削減回路。 - 【請求項2】 前記AC入力を、前記リアクタンス素子
における電圧降下を利用して微少なAC入力に降下さ
せ、かつ整流して前記専用マイコンに供給するAC/D
C変換手段をさらに含む請求項1に記載の待機電力削減
回路。 - 【請求項3】 前記専用マイコンは、前記リモコンデー
タを判別する機能と、待機状態における所定の時間経過
を計時する時計機能とを有する請求項1に記載の待機電
力削減回路。 - 【請求項4】 前記専用マイコンと、前記セット本体内
のメインマイコンの間の通信は、フォトトランジスタと
フォトダイオードを組み合わせたフォトカプラを介して
行われる請求項1に記載の待機電力削減回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32146299A JP2001145355A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 電気機器の待機電力削減回路 |
KR10-2000-0066161A KR100378813B1 (ko) | 1999-11-11 | 2000-11-08 | 전기 기기의 대기 전력 절감 회로 |
DE10055794A DE10055794A1 (de) | 1999-11-11 | 2000-11-10 | Standby- Leistungsredundanzschaltung für elektrische Vorrichtung |
GB0027533A GB2358529B (en) | 1999-11-11 | 2000-11-10 | Standby power redundancy circuit for electric apparatus |
US09/709,304 US6414864B1 (en) | 1999-11-11 | 2000-11-13 | Circuit for reducing standby power of electric apparatus |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32146299A JP2001145355A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | 電気機器の待機電力削減回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001145355A true JP2001145355A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18132847
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Country | Link |
---|---|
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KR (1) | KR100378813B1 (ja) |
DE (1) | DE10055794A1 (ja) |
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US7836322B2 (en) | 2002-12-21 | 2010-11-16 | Power-One, Inc. | System for controlling an array of point-of-load regulators and auxiliary devices |
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1999
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-
2000
- 2000-11-08 KR KR10-2000-0066161A patent/KR100378813B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-11-10 DE DE10055794A patent/DE10055794A1/de not_active Withdrawn
- 2000-11-10 GB GB0027533A patent/GB2358529B/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-13 US US09/709,304 patent/US6414864B1/en not_active Expired - Lifetime
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US6414864B1 (en) | 2002-07-02 |
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