JP2001115953A - 洗浄液噴射装置 - Google Patents

洗浄液噴射装置

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JP2001115953A JP29730899A JP29730899A JP2001115953A JP 2001115953 A JP2001115953 A JP 2001115953A JP 29730899 A JP29730899 A JP 29730899A JP 29730899 A JP29730899 A JP 29730899A JP 2001115953 A JP2001115953 A JP 2001115953A
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liquid
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Yoshiharu Yamamoto
義治 山本
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
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  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】汚染源を増やすことなく、ほぼ一定の噴射圧力
の洗浄液を連続的に効率よく噴射させることのできる装
置を提供する。 【解決手段】液圧源1により送られる洗浄液を噴射口7
より噴射する装置であって、液圧源1を離れて二方向に
分岐した後に合流して噴射口7に至る送液配管2、3、
4と、送液配管の分岐点と合流点5との間に接続されて
各分岐管内の液圧を交互に高めることのできる両ロッド
複動式の第一増圧器10と、第一増圧器10と噴射口7
との間に接続されて、第一増圧器10の作動と関連して
作動する第二増圧器20とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗浄液噴射装置
に属し、特に機械部品や電子部品などを洗浄する洗浄液
を噴射させるために好適に利用されうる。
【0002】
【従来の技術】従来の洗浄液噴射装置は、図9に示すよ
うに、純水などの洗浄液の液圧源41、送液配管42、
噴射口としてのノズル47及び増圧器50を備える(特
開平11−226463号)。純水などの洗浄液は液圧
源41より出て送液配管42を通り、フィルター46で
濾過され、ノズル47に送られる。送液配管42は、そ
の途中で二方向に分岐した後に合流してノズル47に至
る。分岐点と合流点の間には、増圧器50が設置され、
増圧器50の上流側及び下流側にそれぞれ逆止め弁63
a,63b,64a,64bが設けられている。
【0003】増圧器50は、両ロッド複動式で空気圧ピ
ストン51を内蔵し、空気圧ピストン51の両側にピス
トンロッド53a,53bを介して液圧ピストン52
a,52bが連結され、それらの前方に液圧ヘッド室5
5a,55bが形成されている。そして、一方の液圧ヘ
ッド室55aには送液配管42から分岐した一つの送液
配管43が、他方の液圧ヘッド室55bには分岐したも
う一つの送液配管44が接続されている。
【0004】また、増圧器50はコンプレッサーなどを
空気圧源48とし、空気圧ピストン51の両側にあるピ
ストンロッド室54a,54bと空気圧源48との間に
はピストンロッド室54a,54bに対して空気圧源4
8からの送気(圧縮空気の供給)と外部への排気(圧縮
空気の排出)とのいずれかを交互に行うように切り換え
る切換弁56が設けられている。
【0005】従って、液圧源41から供給された洗浄液
は、送液配管43,44へ分流した後、いずれか一方が
増圧器50で交互に昇圧されて逆流することなくノズル
33より勢い良く噴射される。尚、送液配管の合流点4
5には、空気圧ピストン51の方向転換時に伴う合流点
での圧力変動を緩和するためにアキュムレータ67が接
続されている。
【0006】図9は、切換弁56の左側が作動してピス
トンロッド室54aへの送気とピストンロッド室54b
からの排気が完了し、アキュムレータ67から洗浄液が
供給され、洗浄液がノズル47から噴射されるととも
に、液圧ヘッド室55aに洗浄液が充填されている状態
を示している。
【0007】この状態から再び洗浄液をノズル47より
続けて噴射させるには、先ず切換弁56を右側に切り換
えてピストンロッド室54aの圧縮空気を消音器58a
から排出させると同時に、空気圧減圧弁49で調整され
た圧縮空気をピストンロッド室54bに送ることによ
り、空気圧ピストン51を右側へ移動させる。すると、
それに伴って液圧ピストン52aが右側へ押され、液圧
ヘッド室55aに充填されていた洗浄液が空気圧減圧弁
49の設定圧力と増圧器50の増圧比との積に応じた噴
射圧力でノズル47から噴射される。同時に液圧ヘッド
室55bに液圧源41より洗浄液が供給される。
【0008】図10は図9の装置の増圧器50とノズル
47との間にアキュムレータ67に加えて減圧弁68を
取り付けたものである。この装置に依れば、空気圧ピス
トン51の作動方向転換時に減圧弁68の一次側の圧力
は低下するが、減圧弁68の二次側の圧力の低下は一次
側の圧力の低下よりも小さくなるので、噴射圧力の低下
が少なくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9のように
両ロッド複動式の増圧器を備える噴射装置であっても、
空気圧ピストン51が作動方向転換のためにストローク
エンドで停止している間において、増圧器50の空気圧
ピストン51の停止時間の短縮に限度があることから、
アキュムレータ67の容量が小さいと、噴射圧力の低下
を防ぐことはできない。かといってアキュムレータ67
の容量を大きくすると装置全体が大型化するし、洗浄液
のアキュムレータ67内での滞留容積が増えるので細菌
が繁殖しやすくなって好ましくない。
【0010】また、図10のように減圧弁68を送液配
管に設けると、減圧弁68の構成部品の摺動部分から発
生する摩耗粉や減圧弁68での洗浄液の滞留部に増殖す
る細菌といった新たな汚染が生じる。更に、減圧弁68
の出口側に安定した噴射圧力の洗浄液を保持するため
に、噴射圧力より約1MPa程度高い圧力の洗浄液を減
圧弁68の入口側に供給する必要があることから、減圧
弁68でエネルギーを損失することになる。それ故、こ
の発明の課題は、汚染源を増やすことなく、ほぼ一定の
噴射圧力の洗浄液を連続的に効率よく噴射させることの
できる装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】その課題を達成するため
に、この発明の洗浄液噴射装置は、液圧源により送られ
る洗浄液を噴射口より噴射する装置であって、液圧源を
離れて二方向に分岐した後に合流して噴射口に至る送液
配管と、送液配管の分岐点と合流点との間に接続されて
各分岐管内の液圧を交互に高めることのできる両ロッド
複動式の第一増圧器と、第一増圧器と噴射口との間に接
続されて、第一増圧器の作動と関連して作動する第二増
圧器とを備えたことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、第一増圧器のピストン
ロッドが移動している間はいずれか一方の分岐管内の液
圧が高められる。また、ピストンロッドがストロークエ
ンドで停止している間は、第二増圧器によって合流点の
液圧の低下が抑制される。よって、常時ほぼ一定の液圧
の洗浄液が合流点を通って噴射口より噴射される。尚、
一般に送液配管には例えば第一増圧器と分岐点との間、
及び第一増圧器との合流点との間に逆止め弁が配置され
て逆流が防止されている。
【0013】前記第一増圧器及び第二増圧器は空気圧源
を共有する両ロッド空気圧ピストン及び片ロッド空気圧
ピストンを各々有すると好ましい。両増圧器の空気圧源
を共有することにより、装置を小型化することができ、
空気圧源を1つですますことができるからである。一
方、空気圧源を増圧器ごとに個別に設けた場合は各増圧
器の増圧比を独立して設定できるので、各増圧器の空気
圧ピストン部や液圧ピストン部は標準寸法のシール材の
使用可能な定型品を使用することができる。
【0014】また、前記空気圧源と各増圧器との間に各
々空気圧減圧弁が設けられているのも好ましい。これに
より各増圧器の噴射圧力は増圧比と減圧弁の設定圧力と
の積となるから、第一増圧器による噴射圧力と第二増圧
器による噴射圧力とをそれぞれ独立して設定することが
できるからである。尚、この場合の空気圧減圧弁は空気
圧源と増圧器との間に設けられているので、洗浄液を汚
染することはない。
【0015】
【発明の実施の形態】−実施形態1− 本発明の第一実施形態を図1とともに説明する。図9に
例示した従来技術と大きく異なる点は、送液配管の合流
点5にアキュムレータではなく片ロッド単動式の第二増
圧器20の液圧ヘッド室25が接続されている点であ
る。そして、第二増圧器20の空気圧ヘッド室24と空
気圧減圧弁9との間の送気配管には空気圧減圧弁9側に
切換弁26が、空気圧ヘッド室24側に速度制御弁27
がそれぞれ設けられている。第二増圧器20の増圧比は
第一増圧器10のそれよりもやや高くなるように設定さ
れている。
【0016】第一増圧器10にはその空気圧ピストン1
1のストロークの両端付近に空気圧ピストン11がスト
ロークエンドに達したことを検出する検出センサー31
a,31bが取り付けられている。また、第二増圧器2
0にはその空気圧ピストン21のストロークの前端付近
に空気圧ピストン21がストロークエンドに達したこと
を検出する検出センサー32が取り付けられている。こ
れら検出センサーは、各空気圧ピストンの作動を制御す
るための図略の制御装置に接続され、制御装置は検出信
号に応じて各増圧器の空気圧ピストンの作動を制御す
る。
【0017】図1は、切換弁16が左側へ切り替わり、
第一増圧器10の空気圧ピストン11が左側に移動する
とともに左側のピストンロッド室14bからの排気と右
側のピストンロッド室14aへの送気が同時に行われて
いる状態を示している。そして、空気圧ピストン11の
運動に伴って第一増圧器10の右側の液圧ヘッド室15
aへは新たな洗浄液が充填され、左側の液圧ヘッド室1
5bから空気圧調整ユニット9の調整圧力と第一増圧器
10の増圧比との積に応じた噴射圧力P1で洗浄液が押
し出されノズル7から噴射される。
【0018】図2は、図1の状態から暫くした後に空気
圧ピストン11が左側のストロークエンドに達した状態
を示す。このとき、液圧ヘッド室15bからの洗浄液の
押し出しは停止するが、空気圧ピストン11が左側のス
トロークエンドに達したことを検出したセンサー31b
の検出信号に基づいて切換弁26が直ちに右側へ切り替
わる。同時に切換弁16も右側へ切り替わる。そして、
第二増圧器20の空気圧ヘッド室24へ空気圧源8より
送気され、それに伴って第二増圧器20の空気圧ピスト
ン21が前進し、その先の液圧ヘッド室25に充填され
ていた洗浄液が、空気圧ピストン21と連動する液圧ピ
ストン22により空気圧減圧弁9の設定圧力と第二増圧
器20の増圧比との積に応じた噴射圧力P2で押し出さ
れ、ノズル7から噴射される。
【0019】切換弁16は右側に切り替わっているが、
第二増圧器20の増圧比は第一増圧器10のそれより少
し高いので、液圧ピストン22が前進中はP1<P2の
関係にあり、液圧ピストンで押し出された洗浄液は逆止
め弁34a,34bにより第一増圧器への逆流が阻止さ
れ、ノズル7から噴射される。そして、上記液圧ピスト
ン22の前進中は第一増圧器10の右側の液圧ピストン
12aは、前方へ動く態勢で停止している。
【0020】図2の状態から空気圧ピストン21が前方
のストロークエンドに達すると、図3に示すようにセン
サー32の検出信号に基づいて切換弁26が左側へ切り
替わり、第二増圧器20の作動方向が転換される。従っ
て、噴射圧力P2は時間の経過とともに低下し、P1に
達したときに直ちに液圧ピストン12aが前進し、それ
に伴ってその先の液圧ヘッド室15aに充填されていた
洗浄液が噴射圧力P1で押し出され、ノズル7より噴射
される。同時に左側の液圧ピストン12bが後退し、そ
の先の液圧ヘッド室15bに新しい洗浄液が充填され
る。
【0021】また、液圧ヘッド室15aから押し出され
た洗浄液の一部は第二増圧器20の液圧ヘッド室25に
供給されるが、空気圧ヘッド室24に接続された速度制
御弁27により液圧ピストン22の後退速度が規制され
るので、合流点5における急峻な圧力低下はなく、ノズ
ル7から噴射される洗浄液の圧力低下が防がれる。
【0022】図3の状態から少し時間が経過すると、図
4に示すように空気圧ピストン21が後方のストローク
エンドまで後退した後に停止し、前進する準備ができて
いる状態となる。また、液圧ヘッド室25へは洗浄液が
充填されている。この状態で液圧ヘッド室15aに残っ
ている洗浄液の全量が噴射圧力P1でノズル7より噴射
される。
【0023】更に時間が経過し、図5に示すように空気
圧ピストン11が右側のストロークエンドに達すると、
液圧ヘッド室15aからの洗浄液の押し出しは停止する
が、センサー31aの検出信号に基づいて切換弁26が
直ちに右側へ切り替わり、液圧ヘッド室25に充填され
ていた洗浄液が噴射圧力P2で押し出され、ノズル7よ
り噴射される。同時に切換弁16も左側へ切り替わる。
これは図2の状態と空気圧ピストン11の位置が左右反
対側になっただけであり、以後図2から図5に示したも
のと同様に作動して図1の状態に戻り、それ以後は繰り
返しとなる。
【0024】図6に第一増圧器10の空気圧ピストン1
1の動きと第二増圧器20の空気圧ピストン21の動き
との関連を示す。図6に見られるように、第二増圧器2
0の洗浄液押し出し容量と液圧ピストン22の後退速度
とを第一増圧器10の空気圧ピストン11の停止時間と
移動時間の大きさやその比率に適合するようにし、空気
圧ピストン11がストロークエンドで停止中は常に空気
圧ピストン21が作動して液圧を補うように設定されて
いる。尚、第一増圧器10の空気圧ピストン11の停止
時間は移動時間よりも小さいので、第二増圧器20の洗
浄液押し出し容量は第一増圧器10の一方側の洗浄液押
し出し容量より小さくしてコンパクトにしている。
【0025】以上のように、この実施形態では第一増圧
器10の空気圧ピストン11が移動中は2つの液圧ヘッ
ド室15a,15bの一方から洗浄液が押し出されて噴
射圧力P1でノズル7より噴射されるとともに、その洗
浄液の一部は第二増圧器20の液圧ヘッド室25へ充填
される。同時に液圧ヘッド室15a,15bの他方へ新
たな洗浄液が充填される。そして、空気圧ピストン11
が作動方向転換のために停止しているときは液圧ヘッド
室25に充填されていた洗浄液が噴射圧力P2でノズル
7より噴射される。
【0026】噴射圧力の変動を抑えて洗浄力を一定に保
ち、洗浄むらの発生を防止し、また洗浄品への洗浄圧力
を一定に保つために、噴射圧力P1とP2との差は小さ
く設定されている。従って、P2以下の一定範囲の噴射
圧力の洗浄液を連続して噴射させることができる。尚、
噴射圧力は合流点5に接続された圧力計39にて表示さ
れる。
【0027】−実施形態2− これは、図7に示すように第一実施形態において空気圧
調整ユニット8aと切換弁16,26との間に空気圧減
圧弁19,29を各々接続した例である。この構成によ
り、噴射圧力P1が減圧弁19の設定圧力と第一増圧器
10の増圧比との積によって、噴射圧力P2が減圧弁2
9の設定圧力と第二増圧器20の増圧比との設定圧力に
よって各々定まるので、噴射装置組み立て後にP1とP
2とをそれぞれ独立して変えることができる。
【0028】従って、第一実施形態において空気圧減圧
弁9の容量が小さい場合に、空気圧ピストン11がスト
ロークエンドに達したとき、第二増圧器の空気圧ヘッド
室24へ供給される圧縮空気の圧力が不足又は変動する
のを防止することができる。また、各増圧器の増圧比を
変えることなく、P1とP2を調整することができるの
で、各増圧器の空気圧ピストン部や液圧ピストン部とし
て標準寸法のシール材の使用可能なものに設計すること
ができる。
【0029】−実施形態3− これは、図8に示すように第一実施形態の合流点5にア
キュムレータ37を接続した例である。その他の点は第
一実施形態と同じ構成である。この構成により、切換弁
16,26を切り換えたときに伴う合流点での圧力変動
をアキュムレータ37が緩和することができるので、よ
り安定した噴射圧力の洗浄液を噴射させることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明装置に依れば、小
容量の第二増圧器を追加することにより汚染源を増やす
ことなく連続して安定した圧力の洗浄液を噴射すること
ができるので、洗浄装置として有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の装置の作動の第一段階を示す構
成図である。
【図2】第一実施形態の装置の作動の第二段階を示す構
成図である。
【図3】第一実施形態の装置の作動の第三段階を示す構
成図である。
【図4】第一実施形態の装置の作動の第四段階を示す構
成図である。
【図5】第一実施形態の装置の作動の第五段階を示す構
成図である。
【図6】第一実施形態の装置に用いられている切換弁の
作動状態と空気圧ピストンの動きを示す図である。
【図7】第二実施形態の装置を示す構成図である。
【図8】第三実施形態の装置を示す構成図である。
【図9】従来の洗浄液噴射装置を示す構成図である。
【図10】従来の他の洗浄液噴射装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1、41 液圧源 2、3、4、42、43、44 送液配管 5、45 合流点 6、46 フィルタ 7、47 ノズル 8、48 空気圧源 8a、48a 空気圧調整ユニット 10、50 第一増圧器 11、21、51 空気圧ピストン 12a、12b、22、52a、52b 液圧ピストン 13a、13b、23、53a、53b ピストンロッ
ド 14a、14b、54a、54b ピストンロッド室 15a、15b、25、55a、55b 液圧ヘッド室 16、26、56 切換弁 17a、17b、27、57a、57b 速度制御弁 18a、18b、28、58a、58b 消音器 9、19、29、49 空気圧減圧弁 20 第二増圧器 24 空気圧ヘッド室 31a、31b、32、61a、61b センサー 33a、33b、34a、34b 逆止め弁 37、67 アキュムレータ 39、59、69 圧力計 63a、63b、64a、64b 逆止め弁 68 減圧弁
フロントページの続き Fターム(参考) 3B201 AA46 BB90 BB92 BB93 3H045 AA23 AA39 BA20 CA28 DA15 EA43 3H071 AA01 BB01 BB13 BB15 CC11 CC47 DD89 3H086 BA01 BA02 BA03 BA05 BA13 BA19 BB02 BB07 BC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液圧源により送られる洗浄液を噴射口より
    噴射する装置であって、 液圧源を離れて二方向に分岐した後に合流して噴射口に
    至る送液配管と、 送液配管の分岐点と合流点との間に接続されて各分岐管
    内の液圧を交互に高めることのできる両ロッド複動式の
    第一増圧器と、 第一増圧器と噴射口との間に接続されて、第一増圧器の
    作動と関連して作動する第二増圧器とを備えたことを特
    徴とする洗浄液噴射装置。
  2. 【請求項2】前記第一増圧器及び第二増圧器は空気圧源
    を共有する両ロッド空気圧ピストン及び片ロッド空気圧
    ピストンを各々有し、それらピストンの作動により液圧
    が高められる請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記空気圧源と各増圧器との間に各々減圧
    弁が設けられている請求項1に記載の装置。
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