JP2001092580A - 入力指示装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

入力指示装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2001092580A
JP2001092580A JP26508999A JP26508999A JP2001092580A JP 2001092580 A JP2001092580 A JP 2001092580A JP 26508999 A JP26508999 A JP 26508999A JP 26508999 A JP26508999 A JP 26508999A JP 2001092580 A JP2001092580 A JP 2001092580A
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弘司 高橋
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康生 瀬戸
Fuminori Sano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特別な操作を必要とせず、アイコン等のポイン
ティング領域をタッチするだけで、そのタッチ状態がど
のような種類のタッチかに応じて所定の入力処理の実行
を指示する。 【解決手段】CPU1は、タッチ入力式表示部6上に表
示されているアイコン領域が入力ペンタ7によってタッ
チされた際に、アイコンテーブル2−2を参照してその
アイコン領域を論理的に左右2分割すると共に、そのい
ずれの領域がタッチされたかを判別する。そして、CP
U1は判別された分割領域に対応付けられている入力処
理の実行を指示する。これにより、例えば、アイコン領
域の左半分の領域がタッチされた場合には、マウスの左
クリック、その右半分の領域がタッチされた場合には、
右クリックと同様の処理を実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アイコン等のポ
インティング領域が指示された際に、そのポインティン
グ領域に対応付けられている所定の入力処理の実行を指
示する入力指示装置およびそのプログラム記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、グラフィック・ユーザ・インター
フェイスを備えたコンピュータ装置においては、表示画
面上のアイコンをポインティングデバイス(マウス)で
指示する際に、マウスの操作状態に応じたイベントをコ
ンピュータ本体に通知するようにしている。すなわち、
表示画面上のアイコンにマウスカーソルを合わせてクリ
ック操作を行うと、カーソル位置座標を取り込んで選択
アイコンを特定し、その選択アイコンに対応付けられて
いる所定の入力処理の実行をクリック操作に応じて指示
するようにしている。この場合、左ボタンがクリックさ
れた場合には、それに対応付けられている左クリック処
理の実行を指示し、右ボタンがクリックされた場合に
は、それに対応付けられている右クリック処理の実行を
指示し、左ボタンのダブルクリックであれば、それに対
応付けられている左ダブルクリック処理の実行を指示す
るようにしている。このようにマウスの左/右ボタンを
クリックすることによって各種のイベントが発生される
が、ペン入力式コンピュータの場合、ペン先をタッチス
クリーン上にタッチした時点で、上述した左ボタン用の
マウス・イベントを発生するようになっている。また、
ペン入力によつて上述した右ボタン用のマウス・イベン
トを発生するようにするためには、ペン本体に専用ボタ
ンを実装したり、マウスボタンのイベントをペン入力で
も行えるように、ソフトウェアでエミュレートするよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ペン入
力によつて上述した右ボタン用のマウス・イベントを発
生するようにするためには、ペン本体に専用ボタンを押
下するか、右クリック・エミュレーションを行うソフト
ウェアを起動した後、タッチ操作を行う必要があるた
め、マウス操作に比べて操作性が非常に悪く、オペレー
タに大きな負担をかけていた。この発明の課題は、特別
な操作を必要とせず、アイコン等のポインティング領域
をタッチするだけで、そのタッチ状態がどのような種類
のタッチかに応じて所定の入力処理の実行を指示できる
ようにすることである。
【0004】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明(第1の発明)は、ポインティング領
域が指示された際に、そのポインティング領域に対応付
けられている所定の入力処理の実行を指示する入力指示
装置において、ポインティング領域がタッチされた際
に、そのタッチ状態を判別する判別手段と、前記タッチ
状態毎に対応付けられている所定の入力処理のうち、前
記判別手段によつて判別されたタッチ状態に基づいて当
該タッチ状態に対応付けられている入力処理の実行を指
示する指示手段とを具備するものである。なお、この発
明は次のようなものであってもよい。 (1)前記ポインティング領域を論理的に複数の領域に
分割する領域分割手段を設け、前記判別手段は前記ポイ
ンティング領域がタッチ指示された際に、前記領域分割
手段によって分割されている各領域のうち、いずれの領
域がタッチされたかを判別し、この判別手段によって判
別されたポインティング領域上の分割領域に基づいて前
記指示手段は、当該分割領域に対応付けられている入力
処理の実行を指示する。 (2)前記ポインティング領域がタッチされた際に、タ
ッチされている時間を計時する計時手段を設け、前記判
別手段は前記計時手段によって計時されたタッチ時間が
予め決められている複数の所定時間のうち、いずれのタ
ッチ時間に該当するかを判別し、この判別手段によって
判別されたタッチ時間に基づいて前記指示手段は、当該
タッチ時間に対応付けられている入力処理の実行を指示
する。 (3)前記ポインティング領域がタッチされた際に、そ
のタッチ回数を計数する計数手段を設け、前記判別手段
は前記計数手段によって計数されたタッチ回数が予め決
められている複数の所定時間のうち、いずれのタッチ回
数に該当するかを判別し、この判別手段によって判別さ
れたタッチ回数に基づいて前記指示手段は、当該タッチ
回数に対応付けられている入力処理の実行を指示する。 (4)前記ポインティング領域を論理的に複数の領域に
分割する領域分割手段を設け、前記判別手段は前記領域
分割手段によって分割されている各領域のうち、タッチ
された領域がどのような順序でタッチされたかを判別
し、この判別手段によって判別された分割領域のタッチ
順に基づいて前記指示手段は、当該タッチ順に対応付け
られている入力処理の実行を指示する。
【0005】請求項1記載の発明においては、アイコン
等のポインティング領域がタッチされた際に、そのタッ
チ状態を判別し、判別されたタッチ状態に基づいて当該
タッチ状態に対応付けられている所定の入力処理の実行
を指示する。したがって、特別な操作を必要とせず、ア
イコン等のポインティング領域をタッチするだけで、そ
のタッチ状態がどのような種類のタッチかに応じて所定
の入力処理の実行を指示することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
4を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図1
(A)は、この実施形態におけるデータ処理装置の全体
構成を示したブロック図である。このデータ処理装置
は、例えば、モバイル型の携帯型情報処理装置であり、
タッチスクリーン上を入力ペンによってタッチすること
によって入力処理の実行を指示したり、手書き文字を入
力するようにしたものである。ここで、タッチスクリー
ン上のアイコン領域がタッチ指示された際に、そのアイ
コン領域を論理的に複数の領域(左半分の領域、右半分
の領域)に分割すると共に、その左半分、右半分のいず
れの領域がタッチされたかを判別し、タッチされた分割
領域に基づいてその分割領域に対応付けられている入力
処理(マウスの左クリック、右クリックと同等の処理)
の実行を指示するようにしたことを特徴としている。な
お、この実施形態の特徴部分を詳述する前に、この実施
形態のハードウェア上の構成について以下、説明してお
く。
【0007】CPU1は、記憶装置2内のオペレーティ
ングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがっ
てこのデータ処理装置の全体動作を制御する中央演算処
理装置である。記憶装置2は、オペレーティングシステ
ムや各種アプリケーションソフトの他、データベース、
文字フォント等が格納され、磁気的、光学的、半導体メ
モリ等によって構成されている記録媒体3やその駆動系
を有している。この記録媒体3はハードディスク等の固
定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能なCD−RO
M、フロッピィデスク、RAMカード、磁気カード等の
可搬型の媒体である。また、この記録媒体3内のプログ
ラムやデータは、必要に応じてCPU1の制御によりR
AM(例えば、スタティクRAM)4にロードされた
り、RAM4内のデータが記録媒体3にセーブされる。
更に、記録媒体はサーバ等の外部機器側に設けられてい
るものであってもよく、CPU1は伝送媒体を介してこ
の記録媒体内のプログラム/データを直接アクセスして
使用することもできる。また、CPU1は記録媒体3内
に格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝
送媒体を介して取り込み、記録媒体3に新規登録あるい
は追加登録することもできる。すなわち、コンピュータ
通信システムを構成する他の機器(例えば、サーバ・ホ
スト・クライアントコンピュータ)から通信回線やケー
ブル等の有線伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、
赤外線等の無線伝送路を介して送信されてきたプログラ
ム/データを伝送制御部5によって受信して記録媒体3
内にインストールすることができる。更に、プログラム
/データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されている
ものであってもよく、CPU1は伝送媒体を介して外部
機器側のプログラム/データを直接アクセスして使用す
ることもできる。
【0008】このようにCPU1は、予め固定的に常駐
されているプログラム/データに限らず、記録媒体や伝
送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利
用して、あるいは外部機器側で記憶管理されているプロ
グラム/データを直接利用してこの実施形態特有の動作
を実行することもできる。一方、CPU1にはその入出
力周辺デバイスである伝送制御部5、タッチ入力式表示
部6、入力ペン7がバスラインを介して接続されてお
り、入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの
動作を制御する。伝送制御部5は、例えば、通信モデム
や赤外線モジュールあるいはアンテナ等を含む通信イン
ターフェイスである。ペン入力式表示部6は、例えば、
液晶表示画面上に透明タッチパネルを積層配置したタッ
チスクリーンを構成するもので、このタッチスクリーン
上にはアイコンメニューが表示されたり、手書き入力
枠、手書き入力された筆記データや手書き文字の認識候
補等が表示される。入力ペン7はこのタッチスクリーン
上をペンタッチするためのポインティングデバイスであ
り、ペン入力された位置座標は、CPU1に取り込まれ
る。
【0009】図1(B)は、記憶装置2内に格納されて
いる特徴部分の内容を示し、制御プログラム2−1は、
アイコン領域上がタッチ指示された際に、その左半分、
右半分のいずれの領域がタッチされたかを判別し、タッ
チされた分割領域に基づいてその分割領域に対応付けら
れている入力処理の実行を指示するための制御プログラ
ムである。アイコンテーブル2−2はアイコン毎に、ア
イコン情報を記憶するもので、図2に示すように構成さ
れている。すなわち、図2は1つのアイコンに対応付け
られているアイコン情報のデータ構造を示している。こ
こで、「START_X」、「START_Y」、「E
ND_X」、「END_Y」は、アイコン領域の表示位
置を矩形の2点位置座標によって示したもので、「ST
ART_X」、「START_Y」は左上位置、「EN
D_X」、「END_Y」は右下位置に対応する座標デ
ータである。このような座標データに基づいてアイコン
領域は、論理的に左右2分割する分割計算が行われる。
「左クリック処理アドレス」は、アイコン領域の左半分
がタッチされた際に、その分割領域に対応付けられてい
る入力処理(マウスの左クリックと同様の処理)の実行
を指示するイベントを呼び出すためのアドレスである。
「右クリック処理アドレス」は、アイコン領域の右半分
がタッチされた際に、その分割領域に対応付けられてい
る入力処理(マウスの右クリックと同様の処理)の実行
を指示するイベントを呼び出すためのアドレスである。
なお、「左ダブルクリック処理アドレス」については、
後述する他の実施形態において説明する。
【0010】次に、この第1実施形態におけるデータ処
理装置の動作を図3に示すフローチャートを参照して説
明する。ここで、このフローチャートに記述されている
各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能な
プログラムコードの形態で記録媒体3に格納されてお
り、CPU1はこのプログラムコードにしたがった動作
を逐次実行する。また、CPU1は伝送媒体を介して伝
送されてきた上述のプログラムコードにしたがった動作
を逐次実行することもできる。このことは後述する他の
実施形態においても同様であり、記録媒体の他、伝送媒
体を介して外部供給されたプログラム/データを利用し
てこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0011】図3は、入力ペン7によってタッチスクリ
ーン上がタッチ指示された際に、実行開始されるフロー
チャートである。先ず、ペン入力指示された位置座標を
取り込み(ステップA1)、指示されたX座標がアイコ
ン領域内にあるかを調べる(ステップA2)。すなわ
ち、指示されたX座標を「X」とすると、「START
_X」<「X」かつ「X」<「END_X」であるかに
基づいて指示されたX座標がアイコン領域内にあるかを
調べ、アイコン領域内になければ、アイコン以外の処理
が実行されるが(ステップA7)、指示されたX座標が
アイコン領域内にあれば、次のステップA3に進み、上
述と同様に、指示されたY座標「Y」がアイコン領域内
にあるかを「START_Y」<「Y」かつ「Y」<
「END_Y」の条件に基づいて調べ、アイコン領域内
になければ、アイコン以外の処理が実行される(ステッ
プA7)。
【0012】いま、ペン入力指示された位置がアイコン
領域内であれば(ステップA2、A3)、指示位置はア
イコン領域の右半分の領域か、左半分の領域かを調べる
(ステップA4)。 すなわち、START_X+(E
ND_X−START_X)/2<Xの条件成立を判別
し、この条件が成立するときには、図4に示すようにア
イコン領域の右半分がペン入力された場合であり、アイ
コンテーブル2−2から「右クリック処理アドレス」が
呼び出され、その領域に対応付けられている入力処理
(マウスの右クリックと同様の処理)の実行が指示され
る(ステップA5)。また、条件不成立のときには、ア
イコン領域の左半分がペン入力された場合であり、アイ
コンテーブル2−2から「左クリック処理アドレス」が
呼び出され、その領域に対応付けられている入力処理
(マウスの左クリックと同様の処理)の実行が指示され
る(ステップA6)。
【0013】以上のように、この第1実施形態おいて
は、アイコン領域を論理的に左右2分割すると共に、そ
のいずれの領域がペンタッチされたかを判別し、判別さ
れた分割領域に対応付けられている入力処理の実行を指
示するようにしたから、特別なボタン操作等を行うこと
なしに、アイコン領域を単にタッチするだけで、マウス
の左クリック、右クリックと同等の処理の実行を指示す
ることが可能となる。なお、上述した第1実施形態にお
いては、アイコン領域を論理的に左右2分割するように
したが、その分割は任意であり、上下2分割あるいは3
分割以上であってもよい。また、矩形状のアイコン等の
ポインティング領域において、その4隅のうち、各隅部
に所定の入力処理を対応付けておいてもよい。 (第2実施形態)以下、この発明の第2実施形態につい
て図5および図6を参照して説明する。なお、上述した
第1実施形態は、アイコン領域を論理的に分割し、タッ
チされた分割領域に応じた種類の入力処理の実行を指示
するようにしたが、この第2実施形態は、アイコン領域
上をペンタッチしている時間を計時し、このタッチ時間
に応じた種類の入力処理の実行を指示するようにしたも
のである。ここで、両実施形態において基本的に同一の
ものは、同一符号を付して示し、その説明を省略する
他、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するも
のとする。
【0014】図5は入力ペン7によってタッチスクリー
ン上がタッチ指示された際に、実行開始されるフローチ
ャートである。先ず、上述した第1実施形態と同様に、
ペン入力指示された位置座標を取り込み(ステップB
1)、指示されたX座標がアイコン領域内にあるかを調
べ(ステップB2)、アイコン領域内になければ、アイ
コン以外の処理が実行されるが(ステップB9)、指示
されたX座標がアイコン領域内にあれば、指示されたY
座標「Y」がアイコン領域内にあるかを調べ(ステップ
B3)、アイコン領域内になければ、アイコン以外の処
理が実行される(ステップB9)。いま、図6に示すよ
うに、ペン入力指示された位置がアイコン領域内であれ
ば(ステップB2、B3)、ソフトタイマーをクリアス
タートさせて計時動作を開始し(ステップB4)、アイ
コンからペンが離れたかを調べ(ステップB5)、ペン
が離れるまでタッチ時間を計時する処理が行われる。こ
れによってタッチ時間が計時されると、このタッチ時間
に基づいてアイコンを一定時間ポイントし続けたかを調
べ(ステップB6)、一定時間以上のタッチであれば、
アイコンテーブル2−2から「右クリック処理アドレ
ス」が呼び出され、その領域に対応付けられている入力
処理(マウスの右クリックと同様の処理)の実行が指示
される(ステップB7)。また、一定時間未満のときに
は、アイコンテーブル2−2から「左クリック処理アド
レス」が呼び出され、その領域に対応付けられている入
力処理(マウスの左クリックと同様の処理)の実行が指
示される(ステップB8)。
【0015】以上のように、この第2実施形態おいて
は、アイコン領域上をペンタッチしている時間を計時
し、このタッチ時間に応じた種類の入力処理の実行を指
示するようにしたから、第1実施形態と同様に、特別な
ボタン操作等を行うことなしに、アイコン領域を単にタ
ッチするだけで、マウスの左クリック、右クリックと同
等の処理の実行を指示することが可能となる。なお、上
述した第2実施形態においては、タッチ時間に応じて2
種類の入力処理の実行を指示するようにしたが、3種類
以上の入力処理の実行を指示するようにしてもよい。す
なわち、ワンタッチの他、タッチ時間に応じた複数のホ
ールドタッチを判別するようにすればよい。
【0016】(第3実施形態)以下、この発明の第3実
施形態について図7を参照して説明する。この第3実施
形態は、アイコン領域上をペンタッチした回数を計数
し、このタッチ回数に応じた種類の入力処理の実行を指
示するようにしたものである。図7は入力ペン7によっ
てタッチスクリーン上がタッチ指示された際に、実行開
始されるフローチャートである。先ず、上述した第1実
施形態と同様に、ペン入力指示された位置座標を取り込
み(ステップC1)、指示されたX座標がアイコン領域
内にあるかを調べ(ステップC2)、アイコン領域内に
なければ、アイコン以外の処理が実行されるが(ステッ
プC12)、指示されたX座標がアイコン領域内にあれ
ば、指示されたY座標「Y」がアイコン領域内にあるか
を調べ(ステップC3)、アイコン領域内になければ、
アイコン以外の処理が実行される(ステップC12)。
【0017】いま、ペン入力指示された位置がアイコン
領域内であれば(ステップC2、C3)、ソフトタイマ
ーをクリアスタートさせて計時動作を開始させると共に
(ステップC4)、タッチ回数カウンタ(図示せず)に
初期値「1」をセットする(ステップC5)。そして、
ソフトタイマーの計時時間を取得し、一定時間(例え
ば、1、2秒)経過前かを調べ(ステップC6)、一定
時間が経過した場合にはステップC10に進み、アイコ
ンテーブル2−2から「左クリック処理アドレス」が呼
び出され、その領域に対応付けられている入力処理(マ
ウスの左クリックと同様の処理)の実行が指示される。
また、一定時間経過前であけば、アイコン領域が再びペ
ンタッチされたかを調べ(ステップC7)再タッチされ
た場合には、タッチ回数カウンタの値に「1」を加算す
る更新処理を行い(ステップC8)、一定時間内に行わ
れたタッチ回数は、予め決められている所定回数に達し
たかを調べる(ステップC9)。ここで、一定時間内に
所定回数分、例えば、2回または3回のタッチが行われ
た場合には、アイコンテーブル2−2から「右クリック
処理アドレス」が呼び出され、その領域に対応付けられ
ている入力処理(マウスの右クリックと同様の処理)の
実行が指示される(ステップ)。なお、一定時間内に所
定回数未満や所定回数を超えた場合、例えば、1回のタ
ッチや4回以上のタッチが行われた場合には、一定時間
が経過した際に、アイコンテーブル2−2から「左クリ
ック処理アドレス」が呼び出され、その領域に対応付け
られている入力処理(マウスの左クリックと同様の処
理)の実行が指示される(ステップC10)。
【0018】以上のように、この第3実施形態おいて
は、、アイコン領域上をペンタッチした回数を計数し、
このタッチ回数に応じた種類の入力処理の実行を指示す
るようにしたから、第1実施形態と同様に、特別なボタ
ン操作等を行うことなしに、アイコン領域を単にタッチ
するだけで、マウスの左クリック、右クリックと同等の
処理の実行を指示することが可能となる。なお、上述し
た実施形態においては、タッチ回数に応じて2種類の入
力処理の実行を指示するようにしたが、タッチ回数に応
じて3種類以上の入力処理の実行を指示するようにして
もよい。
【0019】(第4実施形態)以下、この発明の第4実
施形態について図8および図9を参照して説明する。な
お、この第4実施形態において、アイコン領域上を入力
ペン7によってタッチすることを特にタップと称する。
この第4実施形態においては、アイコン領域がタップさ
れた際に、そのアイコン領域を論理的に複数の領域(中
央部分の領域、その外側の領域)に分割すると共に、そ
の領域がどのような順序でタップされたかを判別し、こ
のタップ順に応じた種類の入力処理(マウスの左クリッ
ク、左ダブルクリック、右クリックと同等の処理)の実
行を指示するようにしたものである。この場合において
も、上述したアイコンテーブル2−2が参照される。な
お、アイコンテーブル2−2内の「左ダブルクリック処
理アドレス」は、アイコン領域のタップ順に対応付けら
れている入力処理(マウスの左ダブルクリック処理と同
様の処理)の実行を指示するイベントを呼び出すための
アドレスである。
【0020】図8はアイコンを構成する中央部分の領域
と、その外側の領域をどのような順序でタップしたかに
応じてマウスの左クリック、左ダブルクリック、右クリ
ックと同様の処理として認識される様子を示した図であ
る。なお、アイコンを構成する中央部分の領域を以下、
“小さな円”、その外側の領域を“大きな円”と称する
と、一定時間内に“小さな円”が2回連続してタップさ
れた場合には左ダブルクリックとして認識される(図8
(C)参照)。また、一定時間内に“小さな円”、
“大きな円”が連続してタップされた場合やその逆に、
“小さな円”、 “大きな円”が連続してタップされた
場合には(図8(A)参照)、右クリックとして認識さ
れる。その他は全て左クリックとして認識される。例え
ば、1回目のタップがアイコン以外で、2回目のタップ
が“小さな円”の場合には(図8(B)参照)、左クリ
ックとして認識される。また、1回目のタップが“大き
な円”で、一定時間経過後の2回目のタップが“小さな
円”の場合(図8(D)参照)、つまり、1回目のタッ
プから一定時間が経過した後に2回目のタップが行われ
た場合、1回目のタップが“小さな円”、 “大きな
円”かに拘わらず、左クリックとして認識される。ま
た、一定時間内に“大きな円”が連続してタップされた
場合にも左クリックとして認識される。
【0021】図9は、入力ペン7によってタッチスクリ
ーン上がタップ指示された際に、実行開始されるフロー
チャートである。先ず、上述した第1実施形態と同様
に、ペン入力指示された位置座標を取り込み(ステップ
D1)、指示された位置がアイコン領域内にあるかを調
べる(ステップD2)。いま、アイコン領域内以外がタ
ップされた場合には、アイコン以外のその他の処理が行
われるが(ステップD12)、指示された位置がアイコ
ン領域内にあれば、“小さな円”内がタップされたかを
調べる(ステップD3)。ここで、“小さな円”、
“大きな円”のいずれか一方、つまり、アイコン上がタ
ップされた場合には、ソフトタイマをクリアスタートさ
せると共に(ステップD4)、一定時間内に再度タップ
があったかを調べ(ステップD5)、一定時間内に再タ
ップがあれば、その位置座標を取得する(ステップD
6)。いま、一定時間内に再度タップがなければ、今回
のタップは左クリックとして認識される(ステップD1
5)。
【0022】また、1回目のタップから一定時間内に2
回目のタップが行われた場合において、1回目に“小さ
な円”がタップされ、一定時間内の2回目のタップも
“小さな円”であれば(ステップD7)、左ダブルクリ
ックとして認識される(ステップD13)。また、1回
目に“小さな円”がタップされ、一定時間内の2回目の
タップが“大きな円”であれば(ステップD7)、右ク
リックとして認識される(ステップD14)。同様に1
回目に“大きな円”がタップされ(ステップD3)、一
定時間内の2回目のタップが“小さな円”である場合に
おいても(ステップD11)、右クリックとして認識さ
れる(ステップD14)。一方、“大きな円”をタップ
したのち(ステップD3)、一定時間内に再タップがな
い場合(ステップD9)や一定時間内に再タップがあっ
ても2回目のタップも“大きな円”であれば(ステップ
D11)、左クリックとして認識される(ステップD1
5)。
【0023】以上のように、この第4実施形態おいて
は、アイコン領域がタップされた際に、そのアイコン領
域を論理的に複数の領域に分割すると共に、その領域が
どのような順序でタップされたかを判別し、このタップ
順に応じた種類の入力処理(マウスの左クリック、左ダ
ブルクリック、右クリックと同等の処理)の実行を指示
するようにしたから、第1実施形態と同様に、特別なボ
タン操作等を行うことなしに、アイコン領域を単にタッ
プするだけで、マウスの左クリック、右クリック、左ダ
ブルクリックと同等の処理の実行を指示することが可能
となる。なお、上述した第4実施形態は、タップ回数に
応じて3種類の入力処理の実行を指示するようにした
が、4種類以上の入力処理の実行を指示するようにして
もよい。
【0024】また、上述した各実施形態は、アイコン領
域を論理的に分割した分割領域のうち、どの領域がタッ
チたれたか、アイコン領域上をペンタッチしているタッ
チ時間、アイコン領域上をペンタッチしたタッチ回数、
分割領域がどのような順序でタッチされたかのタッチ順
に基づいてそれに対応する種類の入力処理の実行を指示
するようにしたが、それらを任意に組み合わせるように
してもよい。すなわち、アイコン領域を分割した各分割
領域において、分割領域毎にタッチ時間やタッチ回数を
判別するようにしたり、領域分割を行わず、タッチ時間
とタッチ回数との組み合わせを判別するようにすれば、
それに対応する種類が多くなり、多数の入力処理の実行
を指示することができる。この場合、操作性を考慮して
それらの組み合わせを実現すればよい。また、アイコン
領域に対してのイベントを発生するようにしたが、GU
Iボタンやメニューに対しても同様に適用可能であり、
ポインティング領域に対する指示であればよい。更に、
上述した各実施形態は、スタンド・アローン・タイプに
限らず、この発明の各構成要素が2以上に物理的(筐体
的)に分離され、通信回線やケーブル等の有線伝送路あ
るいは電波、マイクロウエーブ、赤外線等の無線伝送路
を介してデータを送受信する分散型のコンピュータ通信
システムを構成するものであってもよい。その他、この
発明を逸脱しない範囲内において各種の変形応用が可能
である。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、特別な操作を必要と
せず、アイコン等のポインティング領域をタッチするだ
けで、そのタッチ状態がどのような種類のタッチかに応
じて所定の入力処理の実行を指示することができるの
で、タッチ入力による指示操作を行う際の操作性を大幅
に向上させることが可能となり、簡単な操作によって、
例えば、マウスの各種クリック操作と同様の入力処理の
実行を指示することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、データ処理装置の全体構成を示した
ブロック図、(B)は、記憶装置2内に格納されている
特徴的な内容を示した図。
【図2】アイコンテーブル2−2のデータ構成を示した
図。
【図3】入力ペン7によってタッチスクリーン上がタッ
チ指示された際に、実行開始されるフローチャート。
【図4】アイコン領域を論理的に分割した左半分の領
域、右半分の領域を示した図。
【図5】第2実施形態において、入力ペン7によってタ
ッチスクリーン上がタッチ指示された際に、実行開始さ
れるフローチャート。
【図6】第2実施形態において、アイコン領域上をペン
タッチした状態を示した図。
【図7】第3実施形態において、入力ペン7によってタ
ッチスクリーン上がタッチ指示された際に、実行開始さ
れるフローチャート。
【図8】図8はアイコンを構成する中央部分の領域と、
その外側の領域をどのような順序でタップしたかに応じ
てマウスの左クリック、左ダブルクリック、右クリック
と同様の処理として認識される様子を示した図。
【図9】第4実施形態において、入力ペン7によってタ
ッチスクリーン上がタッチ指示された際に、実行開始さ
れるフローチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 3 記録媒体 5 伝送制御部 6 ペン入力式表示部 7 入力ペン 2−2 アイコンテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 文則 東京都東大和市桜が丘2丁目229番地 カ シオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 5B087 AA09 CC11 DD09 5C082 AA14 AA24 CB01 CB06 DA87 MM09 5E501 AA01 AA22 CB05 CB07 CB11 DA11 EA05 EA06 EA13 EB06 FA04 FA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポインティング領域が指示された際に、そ
    のポインティング領域に対応付けられている所定の入力
    処理の実行を指示する入力指示装置において、 ポインティング領域がタッチ指示された際に、そのタッ
    チ状態を判別する判別手段と、 前記タッチ状態毎に対応付けられている所定の入力処理
    のうち、前記判別手段によつて判別されたタッチ状態に
    対応する入力処理の実行を指示する指示手段とを具備し
    たことを特徴とする入力指示処理装置。
  2. 【請求項2】前記ポインティング領域を論理的に複数の
    領域に分割する領域分割手段を設け、 前記判別手段は前記ポインティング領域がタッチ指示さ
    れた際に、前記領域分割手段によって分割されている各
    領域のうち、いずれの領域がタッチされたかを判別し、 この判別手段によって判別されたポインティング領域上
    の分割領域に基づいて前記指示手段は、当該分割領域に
    対応する入力処理の実行を指示するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の入力指示装置。
  3. 【請求項3】前記ポインティング領域がタッチされた際
    に、タッチされている時間を計時する計時手段を設け、 前記判別手段は前記計時手段によって計時されたタッチ
    時間が予め決められている複数の所定時間のうち、いず
    れのタッチ時間に該当するかを判別し、 この判別手段によって判別されたタッチ時間に基づいて
    前記指示手段は、当該タッチ時間に対応する入力処理の
    実行を指示するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の入力指示装置。
  4. 【請求項4】前記ポインティング領域がタッチされた際
    に、そのタッチ回数を計数する計数手段を設け、 前記判別手段は前記計数手段によって計数されたタッチ
    回数が予め決められている複数の所定時間のうち、いず
    れのタッチ回数に該当するかを判別し、この判別手段に
    よって判別されたタッチ回数に基づいて前記指示手段
    は、当該タッチ回数に対応する入力処理の実行を指示す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の入力指示
    装置。
  5. 【請求項5】前記ポインティング領域を論理的に複数の
    領域に分割する領域分割手段を設け、 前記判別手段は前記領域分割手段によって分割されてい
    る各領域のうち、タッチされた領域がどのような順序で
    タッチされたかを判別し、 この判別手段によって判別された分割領域のタッチ順に
    基づいて前記指示手段は、当該タッチ順に対応する入力
    処理の実行を指示するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の入力指示装置。
  6. 【請求項6】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、 ポインティング領域がタッチされた際に、そのタッチ状
    態を判別させるコンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードと、 前記タッチ状態毎に対応付けられている所定の入力処理
    のうち、前記判別されたタッチ状態に基づいて当該タッ
    チ状態に対応する入力処理の実行を指示させるコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムコードとを有する記録
    媒体。
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