JP2001090293A - 太陽電池屋根の防水構造 - Google Patents
太陽電池屋根の防水構造Info
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Abstract
ュールとそれに隣接した瓦材との間における非常に優れ
た防水効果を実現することのできる、新しい太陽電池屋
根の防水構造を提供する。 【解決手段】 取付レール(2)を間にして太陽電池モ
ジュール(3)および瓦材(13)が屋根下地材(1
0)上に配設された太陽電池屋根において、当該取付レ
ール(2)に取り付けられる固定カバー体(25)の一
端のフレーム部材押え部(254)によって、太陽電池
モジュール(3)のフレーム部材(32)を取付レール
(2)に固定するとともに、固定カバー体(5)の他端
の瓦材押え部(253)によって、瓦材(13)を屋根
下地材(13)上に押えるようになっている太陽電池屋
根の防水構造であって、固定カバー体(25)の瓦材押
え部(253)と瓦材(13)との間に防水部材(7)
が備えられており、この防水部材(7)によって瓦材押
え部(253)と瓦材(13)との間からの漏水を防止
するようになっている。
Description
屋根の防水構造に関するものである。
ともに、自然エネルギーを利用した新エネルギー技術の
ひとつとして、太陽電池によって太陽光エネルギーを電
力に変換する太陽光発電システムが注目され、その実用
化が加速されてきており、その実用形態のひとつとし
て、住宅等の屋根上に太陽電池モジュールを配設するこ
とがしばしば行われている。
略図であり、この図6に例示したように、太陽電池モジ
ュール(3)は、野地板(11)や防水下地材(12)
等の屋根下地材(10)上に配設された各取付レール
(2)間に取り付けられる。太陽電池モジュール(3)
とは、通常、太陽電池がフレーム部材に装着されてなる
ものであり、そのフレーム部材が取付レール(2)に固
定されるようになっている。この場合では、太陽電池モ
ジュール(3)は屋根仕上材を兼ねており、この太陽電
池モジュール(3)とその横に載置された瓦材(13)
とで屋根(1)が仕上げられる。このように屋根仕上材
を兼ねた太陽電池モジュール(3)が取付レール(2)
を介して屋根下地材(10)上に載置された屋根(1)
を太陽電池屋根(1)と呼ぶこととする。なお図6の太
陽電池屋根(1)においては、太陽電池モジュール
(3)の棟側にはダミーモジュール(4)が配設されて
いるとともに、通常の棟部材(14)の代わりに換気棟
部材(15)が配設されており、ダミーモジュール
(4)および換気棟部材(15)を介して太陽電池モジ
ュール(3)の換気が行われるようになっている。
電池モジュール(3)および取付レール(2)のさらに
具体的な一例を示した断面図であり、これはこの出願の
発明の発明者によってすでに開発されているものである
(特開平11−159071号参照)。この図7の例で
は、取付レール(2)は、固定カバー体(21)、フレ
ーム支持部(22)、および流し樋片部(23)を備え
ており、野地板(11)上に敷設された防水下地材(1
2)の上に固定ネジ(24)により固定されている。一
方、太陽電池モジュール(3)のフレーム部材(32)
は、嵌合部(321)、ネジ部(322)、および水切
り部(323)を備えており、このフレーム部材(3
2)の嵌合部(321)に太陽電池(31)の周縁端部
(つまり左右の縦方向端縁および棟・軒側の横方向端
縁)が嵌合されて太陽電池モジュール(3)が構成され
ている。そして、この太陽電池モジュール(3)のフレ
ーム部材(32)が取付レール(2)のフレーム支持部
(22)上に載置され、且つ固定用ボルトナット金具
(26)の締め付けにより固定カバー体(21)のフレ
ーム部材押え部(211)とフレーム支持部(22)と
の間に挟持固定されて、太陽電池モジュール(3)は取
付レール(2)に取り付けられる。
陽電池モジュール(3)自体が屋根仕上材となっている
ので、屋根下地材(10)への漏水を防ぐことが必要と
なる。そこで、上述した太陽電池モジュール(3)およ
び取付レール(2)では、太陽電池モジュール(3)の
フレーム部材(32)に水切り部(323)を備え、且
つ取付レール(2)に流し樋片部(23)を備えてお
り、フレーム部材(32)とフレーム支持部(22)や
固定カバー体(21)との間の隙間などから侵入した雨
水等を、水切り部(323)により落し切って、流し樋
片部(23)により軒から軒先方向へ流すようにしてい
る。これにより効果的な防水を実現できる。
根(1)において左右端に位置する太陽電池モジュール
(3)の横には平板瓦などの瓦材(13)が配設される
ことがしばしばある。つまり、取付レール(2)を間に
して太陽電池モジュール(3)および瓦材(13)が配
設されるのである。この場合では、たとえば図8に例示
したように、図7に例示した通常の固定カバー体(2
1)の代わりに、太陽電池モジュール(3)のフレーム
部材(32)が取り付けられていない側のフレーム支持
部(22)の側部や流し樋片部(23)をカバーすると
ともに、瓦材(13)の端部を屋根下地材(10)上に
押える側部カバー片部(251)を備えた固定カバー体
(25)を用いるようにしている(特開平11−159
071号参照)。より具体的には、この左右端用の固定
カバー体(25)は、その一端に、太陽電池モジュール
(3)のフレーム部材(32)を取付レール(2)のフ
レーム支持部(22)の一方の段差板部(221)上に
て挟持固定するフレーム部材押え部(254)と、その
他端に側部カバー片部(251)とを有しており、この
側部カバー片部(251)は、フレーム部材(32)が
取り付けられていない側のフレーム支持部(22)の段
差板部(221)上において側部カバー片部(251)
を支持するカバー片支持部(252)と、瓦材(13)
の端部を屋根下地材(10)上に押える瓦材押え部(2
53)とを有している。
(251)を有する固定カバー体(25)と瓦材(1
3)との間などから雨水等が侵入してきてしまった場合
に、この侵入水を軒先方向へ導いて流すために、金属製
等の水切り板(6)が、フレーム支持部(22)の側板
部(222)から瓦材(13)下方にかけて備えられて
いる。この水切り板(6)は、フレーム支持部(22)
の側板部(222)に固定ネジ(61)により固定され
ている。また、瓦材(13)下方に位置する水切り板
(6)の端部には折返し部(62)が設けられており、
この折返し部(62)によって雨水等は屋根下地材(1
0)に漏れることなく軒先方向へ流されるようになる。
したがって、太陽電池屋根(1)における左右端の太陽
電池モジュール(3)(具体的には左右端の取付レール
(2))とそれに隣接した瓦材(13)との間において
も効果的な防水構造が実現されている。
図8に例示した通りの水切り板(6)による防水構造で
は、優れた防水効果があるものの、完全な防水を実現で
きていないのが実情である。たとえば、固定カバー体
(25)の側部カバー片部(251)の瓦材押え部(2
53)は瓦材(13)の上面に単に接するか、または接
するといっても両者間に隙間があることがしばしばであ
るために、たとえば雨量が多いなどの場合では侵入水量
が多くなり、上述の水切り板(6)だけでは屋根下地材
(10)への漏水防止を完全なものとすることが困難で
あった。
とすべきなのは当然のことであり、太陽光発電システム
の利用推進においても漏水の発生は出来る限り抑制され
なければならず、さらに優れた防水効果の実現が望まれ
ている。この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みて
なされたものであり、従来技術よりもさらに優れた防水
効果を実現することのできる、新しい太陽電池屋根の防
水構造を提供することを課題としている。
の課題を解決するものとして、取付レールを間にして太
陽電池モジュールおよび瓦材が屋根下地材上に配設され
ており、当該取付レールの上部に取り付けられる固定カ
バー体の一端のフレーム部材押え部によって、太陽電池
モジュールのフレーム部材を取付レールのフレーム支持
部に固定するとともに、固定カバー体の他端の瓦材押え
部によって、瓦材を屋根下地材上に押えるようになって
いる太陽電池屋根の防水構造であって、固定カバー体の
瓦材押え部と瓦材との間に防水部材が備えられ、この防
水部材によって瓦材押え部と瓦材との間からの漏水を防
止するようになっていることを特徴とする太陽電池屋根
の防水構造を提供する。
レーム支持部の側部から瓦材下方に備えられた水切り板
によって、固定カバー体と瓦材との間からの侵入水を軒
方向へ流すようになっている場合には、水切り板と瓦材
との間に防水部材が備えられ、この防水部材によって水
切り板と瓦材との間からの漏水を防止するようになって
いることを特徴とする太陽電池屋根の防水構造をも提供
する。もちろん、固定カバー体の瓦材押え部と瓦材との
間、および水切り板と瓦材との間の両方に防水部材が備
えられ、この防水部材によって瓦材押え部と瓦材との間
からの漏水、および水切り板と瓦材との間からの漏水を
防止するようになっていてもよい。
造において、固定カバー体の他端の瓦材押え部が固定カ
バー体とは別体のものとなっていることや、防水部材が
弾力性を有するものであることをその態様としている。
例を示し、この発明の実施の形態についてさらに詳しく
説明する。
根の防水構造の一実施例を示した要部断面図である。こ
の図1に例示した太陽電池屋根の防水構造では、前述し
た左右端用の固定カバー体(25)の瓦材押え部(25
3)と瓦材(13)との間に防水部材(7)が備えられ
ており、且つ、水切り板(6)と瓦材(13)との間に
防水部材(8)が備えられている。
固定カバー体(25)の側部カバー片部(251)の垂
下端部が外方向へ屈曲されてなる瓦材押え部(253)
の下面と瓦材(13)の端部上面との間に隙間がないよ
うに備えられ、両者間における漏水を防止するようにな
っている。その施工は、たとえば、防水部材(7)を予
め瓦材押え部(253)下面に装着させておき、固定カ
バー体(25)を取付レール(2)に固定することで、
瓦材押え部(253)下面の防水部材(7)が瓦材(1
3)の端部上面に上方から当接して隙間なく密着するよ
うになる。これにより、瓦材押え部(253)と瓦材
(13)との間に防水部材(7)による防水機能が付与
されて、単に瓦材押え部(253)により瓦材(13)
を押えるだけであった従来と比べて、両者間からの漏水
を極小にすることができる。
の平板部上面と瓦材(13)の下面との間に隙間がない
ように備えられ、両者間における漏水を防止するように
なっている。その施工は、たとえば、防水部材(8)を
瓦材(13)の下方に位置するようになる水切り板
(6)の平板部上面に装着させておき、その水切り板
(6)の平板部上に瓦材(13)を載置することで、瓦
材(13)の下面に隙間なく密着するようになる。これ
により、水切り板(6)と瓦材(13)との間に防水部
材(8)による防水機能が付与されて、たとえ上述の防
水部材(7)の存在にも関わらず何らかの原因で瓦材押
え部(253)と瓦材(13)との間から、或いは固定
カバー体(25)における他の部分などから、水切り板
(6)へ雨水等が侵入したとしても、防水部材(8)に
よりブロックして屋根下地材(10)への漏れを完全に
防ぐことができる。
び防水部材(8)を用いたこの発明の防水構造により、
太陽電池屋根(1)における左右端の太陽電池モジュー
ル(3)と瓦材(13)との間の極めて優れた防水効果
を実現できる。なお、防水部材(7)および防水部材
(8)は、どちらか一方のみまたは両方を備えておくこ
とができるが、両方を用いる方が二重防水効果を実現で
きるので好ましい。もちろん、防水部材(7)および防
水部材(8)はそれぞれ、瓦材押え部(253)と瓦材
(13)との間において、水切り板(6)と瓦材(1
3)との間において、棟側から軒側まで、より具体的に
は少なくとも取付レール(2)の棟側端部から軒側端部
まで、連続して備えられている必要がある。
び防水部材(8)、特に防水部材(7)は弾力性を有す
るものが好ましく、その弾力性によって、たとえば図2
に例示したように、図1における瓦材(13)よりも厚
い瓦材(13)に対しても防水部材(7)が収縮してそ
の厚みを吸収できる。したがって、厚みや表面形状の異
なる瓦材(13)に対しても、その厚みや表面形状が防
水部材(7)の弾力性により吸収できる範囲である限
り、固定カバー体(25)の寸法や瓦材押え部(25
3)の形状などを調整する必要なく、防水部材(7)だ
けで瓦材(13)との密着性を確保して、優れた防水効
果を確実に、且つ安価に実現できる。
および防水部材(8)としては、たとえば防水シールや
防水パッキンなどを用いることができる。なお、図2の
実施例における水切り板(6)は、図1の実施例におけ
る水切り板(6)と比べて若干屈曲形状が異なるものと
なっている。より具体的には、図2に例示した水切り板
(6)は、取付レール(2)のフレーム支持部(22)
の側板部(222)から流し樋片部(23)の上方に位
置する板部分が瓦材(13)の方へ傾斜している。
び図2の実施例では、左右端用の固定カバー体(25)
は、図7に例示した通常の固定カバー体(21)の他端
のフレーム部材押え部(211)の代わりに側部カバー
片部(251)が備えられてなるもの、つまり固定カバ
ー体(21)の他端に側部カバー片部(251)が一体
化されてなるものであるが、この発明では、たとえば図
3に例示したように、側部カバー片部(251)が別体
となった側部カバー体(27)を用いることもできる。
7)は、図1および図2における固定カバー体(25)
の側部カバー片部(251)と同様に、フレーム部材
(32)が取り付けられていない側のフレーム支持部
(22)の段差板部(221)上において側部カバー体
(27)を支持するカバー体支持部(271)と、瓦材
(13)の端部を屋根下地材(10)上に押える瓦材押
え部(272)とを有している。したがって、この側部
カバー体(27)は側部カバー片部(251)が固定カ
バー体(25)とは別体になったものであるため、側部
カバー片部(251)の瓦材押え部(253)(=側部
カバー体(27)においては瓦材押え部(272))も
必然的に固定カバー体(25)とは別体になっていると
言うことができる。なおこの場合では、固定カバー体
(25)の側部カバー片部(251)が側部カバー体
(27)として別体となっているので、固定カバー体
(25)は通常の固定カバー体(21)と同じものとな
る。このため、図3では、固定カバー体(21)として
記載している。そしてさらに、図3の実施例では、この
ような側部カバー体(27)の瓦材押え部(272)の
下面に防水部材(7)が装着されている。
をカバー体支持部(271)を介してフレーム支持部
(22)の段差板部(221)上に載置する。このと
き、瓦材押え部(272)下面の防水部材(7)が瓦材
(13)上面に当接する。次いで、固定カバー体(2
1)を、フレーム支持部(22)の上端部に載置して、
固定ボルトナット金具(26;図1参照)によりフレー
ム支持部(22)に固定し、且つ固定ネジ(28)によ
り側部カバー体(27)と固定する。このとき、側部カ
バー体(27)は固定カバー体(21)の他端のフレー
ム部材押え部(211)とフレーム支持部(22)の段
差板部(221)との間で挟持固定されるとともに、側
部カバー体(27)の瓦材押え部(272)下面の防水
部材(7)は瓦材(13)に隙間なく密着するようにな
る。
上のこの発明の防水構造を備えた太陽電池屋根の一例を
示した平面図および斜視図であり、この発明の防水構造
によって、太陽電池屋根(1)における左右端の太陽電
池モジュール(3)およびその取付レール(2)とその
横に載置された瓦材(13)との間からの漏水を防止す
るようになっている。図4は固定カバー体(25)を用
いた場合のものであり、図5は固定カバー体(21)お
よび側部カバー体(27)を用いた場合のものである。
では、太陽電池モジュール(3)の棟側には太陽電池モ
ジュール(3)の換気用の換気部材(5)が配設されて
おり、この換気部材(5)に防水部材(図示していな
い)が備えられている場合には、その防水部材と防水部
材(7)および防水部材(8)とを連続させることで、
左右端の取付レール(2)の棟側端からの漏水をも防止
して、さらなる防水効果の向上を図ることもできる。
なく、細部については様々な態様が可能であることは言
うまでもない。
って、左右端の太陽電池モジュールおよびその取付レー
ルとそれに隣接した瓦材との間における非常に優れた防
水効果を実現することのできる、新しい太陽電池屋根の
防水構造が提供される。
を示した要部断面図である。
施例を示した要部断面図である。
の一実施例を示した要部断面図である。
一例を示した要部断面図である。
別の一例を示した要部断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 取付レールを間にして太陽電池モジュー
ルおよび瓦材が屋根下地材上に配設されており、当該取
付レールの上部に取り付けられる固定カバー体の一端の
フレーム部材押え部によって、太陽電池モジュールのフ
レーム部材を取付レールのフレーム支持部に固定すると
ともに、固定カバー体の他端の瓦材押え部によって、瓦
材を屋根下地材上に押えるようになっている太陽電池屋
根の防水構造であって、 固定カバー体の瓦材押え部と瓦材との間に防水部材が備
えられ、この防水部材によって瓦材押え部と瓦材との間
からの漏水を防止するようになっていることを特徴とす
る太陽電池屋根の防水構造。 - 【請求項2】 取付レールを間にして太陽電池モジュー
ルおよび瓦材が屋根下地材上に配設されており、当該取
付レールの上部に取り付けられる固定カバー体の一端の
フレーム部材押え部によって、太陽電池モジュールのフ
レーム部材を取付レールのフレーム支持部に固定すると
ともに、固定カバー体の他端の瓦材押え部によって、瓦
材を屋根下地材上に押えるようになっており、且つ取付
レールのフレーム支持部の側部から瓦材下方に備えられ
た水切り板によって、固定カバー体と瓦材との間からの
侵入水を軒方向へ流すようになっている太陽電池屋根の
防水構造であって、 水切り板と瓦材との間に防水部材が備えられ、この防水
部材によって水切り板と瓦材との間からの漏水を防止す
るようになっていることを特徴とする太陽電池屋根の防
水構造。 - 【請求項3】 取付レールを間にして太陽電池モジュー
ルおよび瓦材が屋根下地材上に配設されており、当該取
付レールの上部に取り付けられる固定カバー体の一端の
フレーム部材押え部によって、太陽電池モジュールのフ
レーム部材を取付レールのフレーム支持部に固定すると
ともに、固定カバー体の他端の瓦材押え部によって、瓦
材を屋根下地材上に押えるようになっており、且つ取付
レールのフレーム支持部の側部から瓦材下方に備えられ
た水切り板によって、固定カバー体と瓦材との間からの
侵入水を軒方向へ流すようになっている太陽電池屋根の
防水構造であって、 固定カバー体の瓦材押え部と瓦材との間および水切り板
と瓦材との間それぞれに防水部材が備えられ、この防水
部材によって瓦材押え部と瓦材との間からの漏水および
水切り板と瓦材との間からの漏水を防止するようになっ
ていることを特徴とする太陽電池屋根の防水構造。 - 【請求項4】 固定カバー体の他端の瓦材押え部が固定
カバー体とは別体のものとなっている請求項1ないし3
のいずれかの太陽電池屋根の防水構造。 - 【請求項5】 防水部材が弾力性を有するものである請
求項1ないし4のいずれかの太陽電池屋根の防水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26553299A JP3302663B2 (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 太陽電池屋根の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26553299A JP3302663B2 (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 太陽電池屋根の防水構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001090293A true JP2001090293A (ja) | 2001-04-03 |
JP3302663B2 JP3302663B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=17418445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26553299A Expired - Lifetime JP3302663B2 (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 太陽電池屋根の防水構造 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3302663B2 (ja) |
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