JP5322103B2 - 太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造 - Google Patents

太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造 Download PDF

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Description

本発明は、新設屋根にも既設屋根にも適用でき、施工する屋根の形式を限定することもなく、屋根面の一部に太陽エネルギー変換モジュールを導入した太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造に関する。
光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽光発電は、クリーンエネルギーを得る手段として幅広い利用が期待され、近年、建築物の屋根、壁等に適用されるようになり、生活に必要な電力を補うシステムとして実用化されている。
太陽電池等の太陽エネルギー変換モジュールを屋根に設置する方法としては、横葺き式の外装パネルに太陽電池を組み付け、この外装パネルを用いた屋根構造が多く提案されているが、特許文献1に記載されるような縦葺き式の外装パネルに太陽電池を組み付け、この外装パネルを用いた屋根構造も提案されている。
この特許文献1は、太陽電池の裏面にて様々な理由で発生した水を水抜き孔から排出して水流れ方向に沿う排水部材から流下させるものである。
特開2007−332774号公報
しかしながら、前記特許文献1は、外装パネル自体の排水を目的としたものであって、屋根面全体の排水については、専ら排水部材にたよるものであった。
そのため、例えば排水部材に雨水が導かれるような形式(寸法)の屋根に限定され、全面改修を余儀なくされることがあった。
また、近年では、屋根面の一部のみに太陽エネルギー変換モジュールを導入するケースが増加しており、結果的に一つの屋根面を、太陽エネルギー変換モジュールを備える外装面と備えない外装面とで構成されることが多くなってきている。
そこで、本発明は、新設屋根にも既設屋根にも適用でき、施工する屋根の形式を限定することもなく、各種の屋根面の一部に太陽エネルギー変換モジュールを導入することができる太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたもので、排水部は、太陽エネルギー変換モジュールの側縁に流れ方向に設けた排水部材又は縦支持部材に設けられ、排水部上に太陽電池変換モジュールの側縁、もしくは横支持材の端縁が位置する太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造であって、太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造内に形成した排水部の水下端部又は該排水部と接続した排水用接続部材の水下端部を、水下側に隣接する外装構造の最水上側に位置する外装材上に配設することを特徴とする太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造に関するものである。
また、本発明は、前記排水構造において、排水部を下地面より高く位置させていること特徴とする太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造をも提案するものである。
本発明の太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造は、排水部の水下端部又は該排水部と接続した排水用接続部材の水下端部を、水下側に隣接する外装構造の最水上側に位置する外装材上に配設するので、排水部を流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
また、排水部を下地面より高く位置させている場合には、下地面と排水部との間(空間)に外装材を容易に配設することができ、雨水を縦支持材の排水部から、外装材の表面に導いて流下させることができる。
(a)本発明の排水構造の一実施例を示す側断面図、(b)その正断面図である。 (a)本発明の排水構造の他の一実施例を示す側断面図、(b)その正断面図である。 (a)本発明の排水構造の他の一実施例を示す側断面図、(b)その正断面図、(c)左右方向の接続部分を拡大して示す正断面図である。 (a)本発明の排水構造の他の一実施例を示す側断面図、(b)その正断面図である。 (a)本発明の排水構造の他の一実施例を示す側断面図、(b)その正断面図、(c)左右方向の接続部分を拡大して示す正断面図である。 (a)本発明の排水構造の他の一実施例を示す側断面図、(b)その正断面図である。
本発明の太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造は、太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造内に形成した排水部の水下端部又は該排水部と接続した排水用接続部材の水下端部を、水下側に隣接する外装構造の最水上側に位置する外装材上に配設するものである。
前記太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造内に形成した排水部は、一つに限るものではなく、二つ以上設けていてもよく、例えば流れ方向に連続する樋状の排水部材、又は縦支持材やフレームなどに設けてもよい。
特に前者の場合は、排水部を下地面より高く位置させることにより、下地面と排水部との間(空間)に最水上側に位置する外装材を容易に配設することができる。
なお、流れ方向に連続して配される排水部(材)に対し、左右方向に配する部材を「流水部材」として区別する。
前記排水部を下地面より高く位置させて下地面と排水部との間に空間を形成する場合には、太陽エネルギー変換モジュールの配線ケーブルを通す空間としても利用することができ、左右方向に隣接するパネル材の太陽エネルギー変換モジュールのケーブルを容易に接続することができる。
この態様における排水部材の裏面側には、空間を確保するために、受座部材を介在させる。この受座部材は、ピース材でもよく、下地への固定部と、その上側に配する排水部材を支持する支持部とを有するものであれば、特にその構成及び形状を限定するものではない。
また、この態様における(排水部を備える)縦支持材やフレームなどは、排水部の裏面側に空間を確保するために、前記受座部材を介在させてもよいし、脚部を備えるようにしてもよい。この脚部は、その下端が下地への固定部である。
そして、これらの受座部材や脚部により確保される裏面側の空間は、対象となる屋根面(外装面)に隣接して太陽電池を備えない屋根材や屋根パネルが配設される際に、最も水上側に位置する屋根材又は屋根パネルを水下側から配設可能な高さであればよく、さらに太陽エネルギー変換モジュールのケーブルが通る高さを備えるものがより好ましい。
なお、排水部の水下端部を、水下側に隣接する外装材上に配設することができない場合には、後述する図示実施例(図5)に示すように、前記排水部と接続した排水用接続部材の水下端部を、水下側に隣接する外装材上に配設すればよい。
前記太陽エネルギー変換モジュール(以下、太陽電池という)一体型外装構造については、何等限定されるものではなく、例えば公知の金属製の縦葺き外装材の面板部に太陽電池を積層状に一体化させたものでも、後述する図示実施例のように流れ方向に長尺な太陽電池の周縁に樹脂成形材等からなる側縁キャップを一体化し、その周縁を支持材などのフレーム材を用いて取り囲むようにしたものでもよい。
前記太陽電池としては、多結晶,単結晶,アモルファス等、どのようなものを用いてもよい。一般的に太陽電池は、導電性基体、裏面反射層、光電変換部材としての半導体層、透明導電層から構成され、上記導電性基体としては、例えば鋼板、銅、チタン、アルミニウム、ステンレス、カーボンシートを用いることができ、その他にも導電層が設けられたポリエステル、ポリイミド、ポリエチレンナフタライド、エポキシ等の樹脂フィルムやセラミックス等を用いることもできる。前記半導体層は特に限定するものではなく、アモルファスシリコン半導体、多結晶シリコン半導体、結晶シリコン半導体、銅インジウムセレナイド等の化合物半導体を用いることができる。例えば近年提案された可撓性を有するアモルファスシリコン太陽電池は極めて薄肉で軽量であるため好ましい。
このように本発明の排水構造は、排水部の水下端部又は該排水部と接続した排水用接続部材の水下端部を、水下側に隣接する外装構造の最水上側に位置する外装材上に沿わせるので、排水部を流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができ、その取り合い部分が特殊な構造になることなく納めることができる。
図1に示す排水構造は、流れ方向に連続する排水部材7Aの裏面側に受座部材5Aを配して空間Oを確保し、該空間Oに、水下側に隣接する外装構造の最水上側に位置する外装材(パネル9)を容易に位置させることができ、雨水を排水部材7Aの排水部71Aから、パネル9の表面に導いて流下させることができる。
まず、この外装構造を形成する太陽エネルギー変換モジュール(以下、太陽電池という)を備えるパネル材は、太陽電池10の端縁に、略コ字状のキャップが取り付けられている。
前記パネル材1A,1Aの流れ方向の端縁間に配される横支持材3Aは、左右方向に沿う浅樋状の流水部31A,31Aを備え、該流水部31Aの底面から***する***部の上方にパネル材1A,1Aの流れ方向の側縁が嵌合する嵌合溝が設けられ、水上側の流水部31Aには固定具311が打ち込まれて固定部を兼ねており、水下側の流水部31Aにはパネル材1Aの底面を支持する弾性材33が配設されている。
この横支持材3Aは、パネル材1Aの左右方向の寸法と略等しい定尺材であり、略左右対称のフレーム材であって、例えばアルミ押出型材などからなる。
前記パネル材1A,1Aの左右方向の端縁間に配される縦支持材8Aは、通し材でもピース材でもよく、略中央に略U字状の連結部81を備え、該連結部81の底面から立ち上がる起立部の上方にパネル材1A,1Aの左右の側縁を支持するパネル支持部82,82が設けられ、該パネル支持部82,82の外側下方に前記横支持材3A,3Aを支持する連結支持部83,83(図中831は固定具)がフランジ状に設けられ、さらに前記起立部に左右一対の楔状の連結部が設けられ、後述するカバー材6Aが弾性嵌合により取り付けられる構成である。
この実施例に用いられる排水部材7Aは、流れ方向に連続する通し材であり、排水部Aの底面の略中央に上方に***する***部72が設けられ、該***部72の頂部の上面側に縦支持部材8Aを、下面側に受座部材5Aを配して固定具85にて一連に固定している。
前記排水部材7Aの裏面側に配される受座部材5Aは、断面略角山形のピース材であり、排水部材7Aを支持する座台状の支持部の左右に下地4への固定部(図中51は固定具)が設けられ、前記支持部の略中央に前記排水部材7Aの***部72の裏面側に嵌る隆状支持部が設けられている。
前記カバー材6Aは、流れ方向に連続する通し材であって、略左右対称のフレーム材であり、略中央に設けた垂下片を前記縦支持材8Aに設けた連結部と弾性嵌合して固定している。また、このカバー材6Aと太陽電池10の端縁の略コ字状のキャップ11との間には、シール材を充填して雨水の浸入を阻止するようにしている。
これらの各部材から構成される外装構造の水下側には、太陽エネルギー変換モジュールを備えない外装構造(以下、一般構造という)が隣接している。なお、図1(b)の右方側に位置する一般構造では、縦支持材8Aの右側の構成をその取付けに利用しているため、左側では連結支持部83として作用した部位が桁端金具9bの固定箇所として利用されているので、図面に符号86(固定具861)を付して区別した。
前記一般構造は、図1(b)の右方側に示すように、下地4上に捨板9aが敷かれた上にパネル9が載置され、縦支持材8Aの連結支持部86に桁端金具9bを取付け、該桁端金具9b及びパネル9の端部表面を覆うように覆い材9cを取り付けてビス等の固定具にて止め付けて雨水の浸入を防止する構造である。
このように左右方向に隣接する本発明における外装構造と前記一般構造とは、縦支持材8Aを介して容易に接続することができる。
また、前記流れ方向に隣接する本発明における外装構造と前記一般構造とは、図1(a)に示すように横支持材3Aを介して容易に接続できる。
すなわち、前述のように排水部材7Aの裏面側には、最上段のパネル9を配設するための空間が形成されているので、なお、パネル9同士の配設は、敷設手順を限定するものではないが、下段のパネル9の表面に、上端のパネル9の水下側の端部が載置されるように配設すればよい。
そして、横支持材3Aの水下側の流水部31Aに軒先金具9dをビス等の固定具で取付け、該軒先金具9d及びパネル9の端部表面に沿うように覆い材9eを取り付けて雨水の浸入を防止する。
また、図示実施例では、野地材からなる屋根下地4上にその表面を覆うように防水シート41が隙間なく敷設されている。
そして、これらの各部材からなる図1の排水構造は、排水部材7Aの排水部71Aが受座部材5Aにより下地面4より高く位置させているので、この下地面4と排水部71Aとの間の空間Oに最水上側に位置するパネル9を容易に位置させることができる。すなわち排水部71Aの水下端部を、水下側に隣接する水上側に位置するパネル9上に沿わせるので、排水部71Aを流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
また、前記空間Oは、図示しないケーブルを通すための空間としても利用でき、左右方向に隣接するパネル材1A,1Aの太陽電池10のケーブルを容易に接続することができる。
図2に示す排水構造では、排水部材を用いずに、流れ方向に連続する排水部87Bを、前記パネル材1B,1Bの左右方向の端縁を嵌め付けられるフレーム材を兼ねる縦支持材8Bに設けた例である。そのため、前記図1の実施例と同様に、排水部87Bは下地面4より高く位置しており、下地面4と排水部87Bとの間の空間Oには、最水上側に位置するパネル9を容易に位置させることができる。
そして、パネル材1B,1Bの左右方向の接続は、流れ方向に連続する縦支持材8Bに対して左右から突き合わせるように接続するため、一面状にパネル材1B,1Bが接続されている。
また、パネル材1B,1Bの流れ方向の接続は、水上方向が開放する上方溝部32と水下方向が開放する下方溝部34とを備える横支持材3Bを用いて接続され、その水上側にのみ設けられる流水部31Bは、前記縦支持材8Bの排水部87Bに連絡されている。
そして、逆ハット状の垂木である受座部材5Bにより、前記横支持材3Bを下地面4より高い位置に保持し、間接的に前記縦支持材8Bに設けられる排水部87Bを下地面4より高い位置に保持している。なお、52は、前記受座部材5Bを下地4上に固定する固定具、53は、前記横支持材3Bを固定する固定具である。
なお、図示実施例では、パネル材1Bの端縁を前記上方溝部32や前記下方溝部34に嵌め付ける際にパッキン材を介して取り付けた。
また、図2(b)の右方側に位置する一般構造では、下地4上に捨板9hが敷かれた上にパネル9が載置され、縦支持材8Bに桁端金具9iを取付け、該桁端金具9i及びパネル9の端部表面を覆うように覆い材9jを取り付けてビス等の固定具にて止め付けて雨水の浸入を防止する構造である。
また、図示実施例では、野地材からなる屋根下地4上に流れ方向に沿う縦桟材(垂木)5Aが所定間隔にて固定され、この縦桟材5Aを含めて屋根下地4の表面を覆うように防水シート41が隙間なく敷設されている。
また、図2(a)の左方側(水下側)に隣接する一般構造とは、前述のように下地面4と排水部87Bとの間の空間Oに、最水上側のパネル9が配設されて位置し、防水シート41を流れる雨水をパネル9上に導くことができ、この一般構造の屋根面に沿って水下側へ流下させることができる。
なお、図示実施例では、横支持材3Bの水下側に軒先金具9fをビス等の固定具で取付け、該軒先金具9f及びパネル9の端部表面に沿うように覆い材9gを取り付けて雨水の浸入を防止している。
そして、これらの各部材からなる図2の排水構造は、縦支持材8Bの排水部87Bが垂木である受座部材5Bにより下地面4より高く位置させているので、この下地面4と排水部87Bとの間の空間Oに最水上側に位置するパネル9を容易に配設して位置させることができる。すなわち排水部87Bの水下端部を、水下側に隣接する水上側に位置するパネル9上に沿わせるので、排水部87Bを流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
また、前記空間Oは、図示しないケーブルを通すための空間としても利用でき、左右方向に隣接するパネル材1B,1Bの太陽電池10のケーブルを容易に接続することができる。
図3に示す排水構造では、排水部42が下地4表面に敷設された防水シート41により形成される例であって、防水シート41の水下側の端縁を持ち上げて最水上側に位置するパネル9上に沿わせることにより、雨水を防水シート41からパネル9の表面に導いて流下させることができる。
この図示実施例では、野地材からなる屋根下地4上に流れ方向に沿う縦桟材(垂木)5Cが所定間隔にて固定され、この縦桟材2を含めて屋根下地4の表面を覆うように防水シート41が隙間なく敷設されているので、排水部42は、縦桟材5C,5C間の防水シート41上に形成される。
また、図示実施例における太陽電池10を一体的に備えるパネル材1Cは、太陽電池10の端縁に略コ字状のシール材が取り付けられる構成である。
このパネル材1Cの左右方向の接続は、図3(c)に示すように略H型のジョイント材13に対して左右から突き合わせるように接続するため、一面状にパネル材1C,1Cが接続されている。
また、前記図2の実施例において用いた横支持材3Bとほぼ同様の構成を有する横支持材3Cにて接続し、前記上方溝部32に水上側のパネル材1Cの水下側の端部を嵌め込み、前記下方溝部34に水下側のパネル材1C水上側の端部を嵌め込むため、段状にパネル材1C,1Cが接続されている。
前記ジョイント材13や横支持材3Cは、例えばアルミの押出成形品でもよいし、FRP等の合成樹脂の成形品でもよく、特にその材質等を限定するものではない。
さらに、図示実施例では、前記縦桟材5C上に、前記構成のパネル材1Cを支持させるが、厳密にはパネル材1Cの流れ方向の端縁に取り付けられた前記横支持材3Cを縦桟材5Cの上面に載置して固定具35を打ち付けて固定しており、太陽電池10自体が縦桟材5Cと接触して摩擦等により損傷を受けるようなことはない。
また、図3(b)の右方側に位置する一般構造は、下地4上に捨板9kが敷かれた上に平板状のパネル9が載置され、前記横支持材3Cの底面及び側面に沿う桁端金具9lを取付け、該桁端金具9l及びパネル9の端部表面を覆うように覆い材9mを取り付けて雨水の浸入を防止する構造である。なお、図中、9nは覆い材9mを桁端金具9lに固定するための面戸である。
また、図3(a)の左方側(水下側)に隣接する一般構造とは、前記屋根下地4の表面を覆う防水シート41の水下側の端縁を持ち上げて、一般構造部分では最も水上側に位置するパネル9上に沿わせることにより、防水シート41を流れる雨水を一般構造におけるパネル9上に導くことができ、この一般構造の屋根面に沿って水下側へ流下させることができる。
なお、図示実施例では、横支持材3Cの裏面側に覆い材9oを取付け、該覆い材9oが一般構造部分では最も水上側に位置するパネル9上に沿うように取り付けて雨水の浸入を防止している。
そして、これらの各部材からなる図3の排水構造は、防水シート41にて形成される排水部42が形成され、この防水シート41の水下側の端縁を持ち上げて最水上側に位置するパネル9を容易に位置させることができる。すなわち排水部42の水下端部を、水下側に隣接する水上側に位置するパネル9上に沿わせるので、排水部42を流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
図4に示す排水構造では、前記図2の実施例と、前記図3の実施例との排水特性を併せ備えるものであり、前記図2の実施例と同様に、流れ方向に連続する排水部87Dを、パネル材1D,1Dの左右方向の端縁を嵌め付けるフレーム材を兼ねる縦支持材8Dに設けた例であり、しかも前記図3の実施例と同様に、下地4表面に敷設された防水シート41により排水部が形成される例でもあり、二重の排水(防水)特性を備えるものである。
なお、この図4の排水構造は、前記のように図2と図3の排水特性を併せ持つので、使用される各部材についてもほぼ同様の構成であるから、図面に同一符号を付して説明を省略する。
図示実施例におけるパネル材1D,1Dの左右方向の接続は、前記図1の実施例と同様に縦支持材8Dを用いて接続され、パネル材1D,1D間に跨るように逆ハット字状のカバー材6Dを固着具61で縦支持材8Dに固定している。
また、パネル材1D,1Dの流れ方向の接続は、前記図2の実施例と同様に水上方向が開放する上方溝部32と水下方向が開放する下方溝部34とを備える横支持材3Dを用いて接続されている。
そして、図4(a)の左方側(水下側)に位置する一般構造は、前述のように下地面4と排水部87Dとの間の空間Oに、最水上側のパネル9が配設されて位置し、防水シート41を流れる雨水をパネル9上に導くことができ、この一般構造の屋根面に沿って水下側へ流下させることができる。また、横支持材3Dの裏面側にパネル9の端部表面に沿うように覆い材9rを取り付けて雨水の浸入を防止している。
また、図4(b)の右方側に位置する一般構造では、下地4上に捨板9pが敷かれた上にパネル9が載置され、縦支持材8Dのパネル支持部82及びパネル9の端部表面を覆うように覆い材9qを取り付けてビス等の固定具にて止め付けて雨水の浸入を防止する構造である。
この図4の排水構造は、前記図2の実施例と同様に縦支持材8Dの排水部87Dが垂木である受座部材5Dにより下地面4より高く位置させているので、この下地面4と排水部87Dとの間の空間Oに最水上側に位置するパネル9を容易に位置させることができる。すなわち排水部87Dの水下端部を、水下側に隣接する水上側に位置するパネル9上に沿わせるので、排水部87Dを流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
また、前記空間Oは、図示しないケーブルを通すための空間としても利用でき、左右方向に隣接するパネル材1D,1Dの太陽電池10のケーブルを容易に接続することができる。
さらに、図4の排水構造は、前記図3の実施例と同様に、防水シート41にて形成される排水部が形成され、この防水シート41の水下側の端縁を持ち上げて最水上側に位置するパネル9を容易に位置させることができる。すなわち防水シート41上を流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
図5に示す排水構造では、排水部材(7E)を用いる点では前記図1の実施例と共通するが、前記図1の実施例のように下地面4より高く位置させたものではないので、下地面4と排水部71Eとの間の空間Oも形成されていない(空間Oを形成していない点では、前記図3の実施例と共通する)。
図示実施例におけるパネル材1E,1Eの流れ方向の接続は、前記図2〜4の実施例において用いた横支持材3B〜3Dとほぼ同様の構成を有する横支持材3Eを用いて接続されるが、この横支持材3Eは、複数部材を組み合わせてなる構成であり、脚部36,36を有するため、流水部31Eが下地4から高く位置し、その端縁は前記排水部材7Eの排水部71Eに連絡されている。図中37は、脚部36の下端に設けた固定部を下地4上に固定する固定具である。
また、図示実施例におけるパネル材1E,1Eの左右方向の接続は、図5(c)に示すように裏面側に継手捨て板14を、表面側に継手カバー15を配して接続する構成であって、前記横支持材3E,3E間には、排水部材7Eが配設される構成である。
そして、図5(a)の左方側(水下側)に位置する一般構造は、前記排水部材7Eの裏面側に配設された排水用接続部材(捨て板)9vが、最水上側のパネル9上に沿うように配設され、排水部71Eを流れる雨水をパネル9上に導くことができ、この一般構造の屋根面に沿って水下側へ流下させることができる。なお、横支持材3Eの水下側から延在してパネル9の端部表面に沿うように覆い材9wを取り付けて雨水の浸入を防止している。なお、図中、9xは、排水用接続部材9v上に取り付けられて、覆い材9wを裏面から支持する支持材である。
また、図5(b)の右方側に位置する一般構造では、桁端用排水部材7E'の側面、下段の支持材9u表面、及び下地4を覆うように捨板9sが配設された上にパネル9が載置され、パネル1Eの側端、上段の支持材9uの表面、及びパネル9の端部表面を覆うように覆い材9tを取り付けてビス等の固定具にて止め付けて雨水の浸入を防止する構造である。
これらの構成を有する図5の排水構造は、排水部材7Eの排水部71Eから排水用接続部材9vが雨水を最水上側に位置するパネル9上に導く役割を果たすため、排水部71Eを流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
図6に示す排水構造では、前記図4の実施例と同様に、下地面4より高く位置させた排水部87Fを縦支持材87Fに設け、しかも下地4表面に敷設された防水シート41により排水部が形成される例でもあり、二重の排水(防水)特性を備える。
前記図4の実施例では受座部材5Dを用いていたが、この図6の実施例では、縦支持材87Fに脚部88を設けることにより、排水部87Fを下地面4より高く位置させた。なお、脚部88の左右の下端から外方へ延在する固定部89が下地面4上に沿い、固定具891にて固定されている。そして、空間Oを形成するために、この脚部88の水下側を切り欠いている。
図示実施例におけるパネル材1F,1Fの左右方向の接続は、前記図4の実施例と同様に縦支持材8Fを用いて接続され、パネル材1F,1F間に跨るように平板状のカバー材6Fを固着具61で縦支持材8Fに固定している。
また、パネル材1F,1Fの流れ方向の接続は、流水部31Fから立ち上がる縦片381及びその高さの途中に流れ方向を向く横片382,382を備える横支持材3Fを用いて接続される。そして、パネル1F,1Fの水下端及び水上端を、前記横片382,382に支持させ、前記縦片381に突き合わせるように配すると共に、シリコーンゴムなどの弾性止水材39を配して接続している。
そして、図6(a)の左方側(水下側)に位置する一般構造は、前述のように下地面4と排水部87Fとの間の空間Oに、最水上側のパネル9が配設されて位置し、防水シート41を流れる雨水をパネル9上に導くことができ、この一般構造の屋根面に沿って水下側へ流下させることができる。また、縦支持材8Fの水下端に略L字状の軒先金具9yを取り付け、更にこの軒先金具9yに係止状に、水下端縁がパネル9の端部表面に沿うように覆い材9zを取り付けて雨水の浸入を防止している。なお、この覆い材9zには、下方が開放する換気口91が形成され、この換気口91から吹き上げ風が、破線の大矢印で示すようにパネル材1Fの裏面側空間に侵入する。
また、図6(b)の右方側に位置する一般構造では、縦支持材8Fの側面及び下地4上に略L字状の捨板9Aが固定され、該捨板9Aの上に支持材9B及びパネル9が載置され、それらの支持材9B及びパネル9を覆うように覆い材9Cを取り付け、カバー材6Fと共に固着具61にて止め付けて雨水の浸入を防止する構造である。
また、図示実施例には、屋根下地4に設けた裏面側に貫通する通孔40に、その開孔縁を覆うキャップ材2を嵌め付け、太陽エネルギー変換モジュール10の配線16を前記キャップ材2の開口部から通孔40を通って下地4の裏面側へ引き込む配線引き込み構造を採用した。
前記キャップ材2は、前記通孔40に嵌め付けられる筒部21と、前記筒部21の上縁から外側上方へ凸状に湾曲する湾曲部22と、前記湾曲部22の下端から延在して下地面4に沿う取付部23とからなる構成である。
前記筒部21は、屋根下地4に設けられた平面視円孔状の通孔40に応じて略円筒状に成形されたものであり、その下縁は、僅かに拡開している。
なお、この筒部21の上縁は、外側上方へ拡開しているが、この構成は、湾曲部12として後述する。
前記湾曲部22は、前記筒部21の上縁から外側上方へ凸状に湾曲する曲面にて構成される。この凸状の頂部は、略擂り鉢状に形成される開口部の上端であるから開口縁221という。
前記取付部23は、前記湾曲部22の下端から延在して下地面4(防水シート41)に沿っている。また、その際、シール材を介して取付部23を防水シート材41と接着するようにした。
この図6の排水構造は、前記図4の実施例と同様に縦支持材8Fの排水部87Fが脚部88により下地面4より高く位置させているので、この下地面4と排水部87Fとの間の空間Oに最水上側に位置するパネル9を容易に配設することができる。すなわち排水部87Fの水下端部を、水下側に隣接する水上側に位置するパネル9上に配設するので、排水部87Fを流下する雨水等を確実に水下側に隣接する外装構造に導くことができる。
また、前記空間Oは、前述のように脚部88の水下側を切り欠くことにより、図示しないケーブルを通すための空間としても利用でき、左右方向に隣接するパネル材1F,1Fの太陽電池10のケーブルを容易に接続することができる。
また、この実施例では、前記キャップ材2を用いて配線16を引き込むため、下地4に設けた通孔40に対し、水下側に限らず四方(周囲)から配線16を臨ませることができ、キャップ材2の湾曲部22の凸状の頂部である開口縁221が取付部23より上方に位置するため、下地面4に敷設された防水シート材41上に雨水が浸入しても開口縁121から流入するのを防止することができる。
さらに、配線16と接触する湾曲部22は、曲面にて構成されているため、配線16の摩擦による破断や損傷を生ずることがない。
そして、前述のように水下側に限らず四方(周囲)から配線22を臨ませることができるため、少なくとも配線16を水下側からのみに限定した場合に比べて使い勝手がよく、また通孔40を穿設する数も少なくてよい。
また、図示実施例では、配線16が、キャップ材2の湾曲部22により上方へ凸状に屈曲されて配設されているので、配線16に付着した結露水を通孔40の外側へつたい落とすことができ、通孔40の中への浸水を防止することができる。
1A〜1F パネル材
10 太陽エネルギー変換モジュール(太陽電池)
13 ジョイント材
2 キャップ材
21 筒部
22 湾曲部
23 取付部
3A〜3F 横支持材
31A〜31F 流水部
32 上方溝部
33 弾性材
34 下方溝部
35 固定具
4 下地
41 防水シート
5A,5B,5C,5D 受座部材(縦桟材)
51 固定具
6A〜6D,6F 継手カバー材
7A〜7E 排水部材
71A〜71E 排水部
72 ***部
8A〜8F 縦支持材
81 連結部
82 パネル支持部
83 連結支持部
831 固定具
84 連結部
85 被支持片
87B,87D,87F 排水部
9 (一般外装構造の)パネル
O 空間

Claims (2)

  1. 排水部は、太陽エネルギー変換モジュールの側縁に流れ方向に設けた排水部材又は縦支持部材に設けられ、排水部上に太陽電池変換モジュールの側縁、もしくは横支持材の端縁が位置する太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造であって、
    太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造内に形成した排水部の水下端部又は該排水部と接続した排水用接続部材の水下端部を、水下側に隣接する外装構造の最水上側に位置する外装材上に配設することを特徴とする太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造。
  2. 排水部を下地面より高く位置させていること特徴とする請求項1に記載の太陽エネルギー変換モジュール一体型外装構造の排水構造。
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