JP2001082433A - ボルト締結部用防錆容器の取付具 - Google Patents
ボルト締結部用防錆容器の取付具Info
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- JP2001082433A JP2001082433A JP25474799A JP25474799A JP2001082433A JP 2001082433 A JP2001082433 A JP 2001082433A JP 25474799 A JP25474799 A JP 25474799A JP 25474799 A JP25474799 A JP 25474799A JP 2001082433 A JP2001082433 A JP 2001082433A
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- bolt fastening
- rust preventive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ボルトのねじ部に螺合することなくボルト締結
部におけるナットの部分に防錆容器を配置し、ボルト締
結部の表出部分にさびが発生しないようにする。 【解決手段】ボルト締結部のダブルナットの部分を覆う
防錆容器を取付固定する取付具１を、上段のナットの上
に配置され防錆容器がねじ付け可能なねじ部４を備えた
ねじ付き部材２と、該ねじ付き部材２と上段のナットと
の両者に係止してねじ付き部材２を上段のナットに固定
するナット拘束部材３とから構成した。
部におけるナットの部分に防錆容器を配置し、ボルト締
結部の表出部分にさびが発生しないようにする。 【解決手段】ボルト締結部のダブルナットの部分を覆う
防錆容器を取付固定する取付具１を、上段のナットの上
に配置され防錆容器がねじ付け可能なねじ部４を備えた
ねじ付き部材２と、該ねじ付き部材２と上段のナットと
の両者に係止してねじ付き部材２を上段のナットに固定
するナット拘束部材３とから構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物などを固定
するボルト締結部を覆う防錆容器を取付固定するための
取付具に関するものである。
するボルト締結部を覆う防錆容器を取付固定するための
取付具に関するものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】アンカーボルトとこれ
に螺着するナットとからなるボルト締結部は構造物の基
礎部分などを固定するために用いる重要であり、恒久的
にその機能を保持することが望ましい。しかし、従来の
ものは一般にアンカーボルトのねじ部とナットとが外界
に対して露出した状態となっており、基礎部分などの被
固定体を支持するアンカーボルトやナットがさびにより
機能低下するという問題がある。このようなことから一
般的にはパテを防錆剤として用いていて、被固定体を締
結したボルト締結部での表出部分をパテにて覆うことが
行われているが、このパテで覆う方法では月日を経る内
にボルトやナットとの間に隙間が生じ、そこに雨水が侵
入してさびが進行するようになり、確実に防錆するとい
うものとはなっていない。この事実から分かるように、
防錆剤の特徴として温度変化による締結部材の熱収縮に
追従できる流動性が必要である。
に螺着するナットとからなるボルト締結部は構造物の基
礎部分などを固定するために用いる重要であり、恒久的
にその機能を保持することが望ましい。しかし、従来の
ものは一般にアンカーボルトのねじ部とナットとが外界
に対して露出した状態となっており、基礎部分などの被
固定体を支持するアンカーボルトやナットがさびにより
機能低下するという問題がある。このようなことから一
般的にはパテを防錆剤として用いていて、被固定体を締
結したボルト締結部での表出部分をパテにて覆うことが
行われているが、このパテで覆う方法では月日を経る内
にボルトやナットとの間に隙間が生じ、そこに雨水が侵
入してさびが進行するようになり、確実に防錆するとい
うものとはなっていない。この事実から分かるように、
防錆剤の特徴として温度変化による締結部材の熱収縮に
追従できる流動性が必要である。
【０００３】この点を考慮して特開平１１−１００８４
２号公報に示されているように、ボルト締結部において
表出したナットの部分を筒状のカバーで覆ってその内部
に流動性のある防錆剤を充填し、カバーを覆う蓋部材を
ボルトのねじ部に螺着させて、その蓋部材のねじ込みに
よりカバーを被固定体側に押圧して防錆剤の漏れを防止
し、防錆効果を半永久的に持続させるようにしたものが
提案されている。ところが、構築物の基礎部分に設けら
れるアンカーボルトにあっては、表出部分をできるだけ
短くする目的でナット上端から突出するねじ部を切断す
ることがあり、このような場合、アンカーボルトのねじ
部に螺合する蓋部材と筒状カバーとからなる防錆容器を
用いて充填材を収める空間を形成する方法は採用するこ
とができないものとなっている。そこで、本発明は上記
事情に鑑み、ボルトのねじ部に螺合することなくボルト
締結部におけるナットの部分に防錆容器を配置すること
を課題とし、ボルト締結部の表出部分にさびが発生しな
いようにすることを目的とする。
２号公報に示されているように、ボルト締結部において
表出したナットの部分を筒状のカバーで覆ってその内部
に流動性のある防錆剤を充填し、カバーを覆う蓋部材を
ボルトのねじ部に螺着させて、その蓋部材のねじ込みに
よりカバーを被固定体側に押圧して防錆剤の漏れを防止
し、防錆効果を半永久的に持続させるようにしたものが
提案されている。ところが、構築物の基礎部分に設けら
れるアンカーボルトにあっては、表出部分をできるだけ
短くする目的でナット上端から突出するねじ部を切断す
ることがあり、このような場合、アンカーボルトのねじ
部に螺合する蓋部材と筒状カバーとからなる防錆容器を
用いて充填材を収める空間を形成する方法は採用するこ
とができないものとなっている。そこで、本発明は上記
事情に鑑み、ボルトのねじ部に螺合することなくボルト
締結部におけるナットの部分に防錆容器を配置すること
を課題とし、ボルト締結部の表出部分にさびが発生しな
いようにすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、ボルトに二つのナットをダブルナ
ットにしてねじ付けたボルト締結部の前記ダブルナット
の部分を覆う防錆容器を取付固定する取付具であって、
上段のナットの上に配置され前記防錆容器がねじ付け可
能なねじ部を備えたねじ付き部材と、該ねじ付き部材と
上段のナットとの両者に係止してねじ付き部材を上段の
ナットに固定するナット拘束部材とからなることを特徴
とするボルト締結部用防錆容器の取付具を提供して、上
記課題を解消するものである。
してなされたもので、ボルトに二つのナットをダブルナ
ットにしてねじ付けたボルト締結部の前記ダブルナット
の部分を覆う防錆容器を取付固定する取付具であって、
上段のナットの上に配置され前記防錆容器がねじ付け可
能なねじ部を備えたねじ付き部材と、該ねじ付き部材と
上段のナットとの両者に係止してねじ付き部材を上段の
ナットに固定するナット拘束部材とからなることを特徴
とするボルト締結部用防錆容器の取付具を提供して、上
記課題を解消するものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図１から図４に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。本発明の取付
具１はボルト締結部のダブルナットにおける上段のナッ
トの上に配置されるねじ付き部材２とこのねじ付き部材
２をその上段のナットに固定するためのナット拘束部材
３とからなるものである。まず、図１に示すように、ね
じ付き部材２はねじ部４を備える略筒状の形状を呈して
おり、下端にはボルトの頭部ａをはめ入れることのでき
る大径部５が設けられている。さらにこのねじ付き部材
２にあっては、前記ねじ部４の下段に外周周りにして六
ヶ所に係止孔６が開口している。また、上記ナット拘束
部材３は、図２に示すように、上段のナットの外周にか
ぶせ付けることのできるようにそのナット外周形状に対
応した六角形の胴部７において、各角部の下端に胴部中
心側に向けて若干突出する爪部８が設けられているとと
もに、胴部７の各六面それぞれの上辺から上方に延設さ
れて先端をフック９とした係止爪１０を有するものであ
る。
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。本発明の取付
具１はボルト締結部のダブルナットにおける上段のナッ
トの上に配置されるねじ付き部材２とこのねじ付き部材
２をその上段のナットに固定するためのナット拘束部材
３とからなるものである。まず、図１に示すように、ね
じ付き部材２はねじ部４を備える略筒状の形状を呈して
おり、下端にはボルトの頭部ａをはめ入れることのでき
る大径部５が設けられている。さらにこのねじ付き部材
２にあっては、前記ねじ部４の下段に外周周りにして六
ヶ所に係止孔６が開口している。また、上記ナット拘束
部材３は、図２に示すように、上段のナットの外周にか
ぶせ付けることのできるようにそのナット外周形状に対
応した六角形の胴部７において、各角部の下端に胴部中
心側に向けて若干突出する爪部８が設けられているとと
もに、胴部７の各六面それぞれの上辺から上方に延設さ
れて先端をフック９とした係止爪１０を有するものであ
る。
【０００６】この取付具１をボルト締結部にセットする
にあたっては、図３に示すようにダブルナットにおける
上段のナットｂに上記ナット拘束部材３を嵌め付け、爪
部８それぞれをナットｂの角部下端ｃに係止させるよう
にする（図４参照）。そして、上記ねじ付き部材２をボ
ルトのねじ部先端に対応するように配置してから、上記
係止爪１０を係止孔６に挿入してフック９を係止させる
ようにする。これによってナット拘束部材３がナットｂ
と前記ねじ付き部材２との両者に係止してこのねじ付き
部材２をナットｂに固定するようになる。前述したよう
にナット拘束部材３をダブルナットの上段のナットに取
り付ける理由としては、ナットは通常底面（角部下端側
の底面部分も含む）が平らであり、ナットの上面の角
（角部上端）が丸くなっていて、ナットが一段のみでね
じ付けられている場合には、底面側に座金があり、その
座金と角部下端との間に隙間ができず、爪部８を引っ掛
ける部分がないためである。そして、ダブルナットとす
ることにより、上段のナットの角部下端には下段のナッ
トの上面の丸み部分が相対して、その上段のナットの角
部下端と下段のナットの上面との間に隙間ができて、そ
の結果、上段のナットの角部下端に前記爪部８を引っ掛
けることができるようになる。
にあたっては、図３に示すようにダブルナットにおける
上段のナットｂに上記ナット拘束部材３を嵌め付け、爪
部８それぞれをナットｂの角部下端ｃに係止させるよう
にする（図４参照）。そして、上記ねじ付き部材２をボ
ルトのねじ部先端に対応するように配置してから、上記
係止爪１０を係止孔６に挿入してフック９を係止させる
ようにする。これによってナット拘束部材３がナットｂ
と前記ねじ付き部材２との両者に係止してこのねじ付き
部材２をナットｂに固定するようになる。前述したよう
にナット拘束部材３をダブルナットの上段のナットに取
り付ける理由としては、ナットは通常底面（角部下端側
の底面部分も含む）が平らであり、ナットの上面の角
（角部上端）が丸くなっていて、ナットが一段のみでね
じ付けられている場合には、底面側に座金があり、その
座金と角部下端との間に隙間ができず、爪部８を引っ掛
ける部分がないためである。そして、ダブルナットとす
ることにより、上段のナットの角部下端には下段のナッ
トの上面の丸み部分が相対して、その上段のナットの角
部下端と下段のナットの上面との間に隙間ができて、そ
の結果、上段のナットの角部下端に前記爪部８を引っ掛
けることができるようになる。
【０００７】上述のようにして取付具１を取り付けた
後、防錆容器における筒状カバーｄをナット部分を覆う
ようにして配置して防錆剤ｅを充填し、防錆容器におけ
る蓋部材ｆを前記ねじ付き部材２にねじ付けるようにす
ればよく、その蓋部材ｆのねじ付けで筒状カバーｄが被
固定体ｇ側に押し付けられるようになる。ｈはパッキン
であり、被固定体ｇと筒状カバーｄとの間に介されてい
るものである。なお、呼び径Ｍ２４のアンカーボルトに
ダブルナットをねじ付けたボルト締結部に上記取付具１
を用いて防錆容器をセットし、その内部に防錆剤を充填
したところ、その防錆剤の漏洩も見られないとともに防
錆容器のぐら付きもなく防錆処理の施工が行えた。
後、防錆容器における筒状カバーｄをナット部分を覆う
ようにして配置して防錆剤ｅを充填し、防錆容器におけ
る蓋部材ｆを前記ねじ付き部材２にねじ付けるようにす
ればよく、その蓋部材ｆのねじ付けで筒状カバーｄが被
固定体ｇ側に押し付けられるようになる。ｈはパッキン
であり、被固定体ｇと筒状カバーｄとの間に介されてい
るものである。なお、呼び径Ｍ２４のアンカーボルトに
ダブルナットをねじ付けたボルト締結部に上記取付具１
を用いて防錆容器をセットし、その内部に防錆剤を充填
したところ、その防錆剤の漏洩も見られないとともに防
錆容器のぐら付きもなく防錆処理の施工が行えた。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボルト締
結部用防錆容器の取付具によれは、ボルトに二つのナッ
トをダブルナットにしてねじ付けたボルト締結部の前記
ダブルナットの部分を覆う防錆容器を取付固定する取付
具であって、上段のナットの上に配置され前記防錆容器
がねじ付け可能なねじ部を備えたねじ付き部材と、該ね
じ付き部材と上段のナットとの両者に係止してねじ付き
部材を上段のナットに固定するナット拘束部材とからな
ることを特徴とするものである。これによって、ボルト
締結部においてダブルナットから上方のボルトのねじ部
が切断除去されていた場合に際してこの取付具により防
錆容器を取付固定できるようになり、よって、ボルト締
結部における防錆を適正に行えるようになるなど、実用
性に優れた効果を奏するものである。
結部用防錆容器の取付具によれは、ボルトに二つのナッ
トをダブルナットにしてねじ付けたボルト締結部の前記
ダブルナットの部分を覆う防錆容器を取付固定する取付
具であって、上段のナットの上に配置され前記防錆容器
がねじ付け可能なねじ部を備えたねじ付き部材と、該ね
じ付き部材と上段のナットとの両者に係止してねじ付き
部材を上段のナットに固定するナット拘束部材とからな
ることを特徴とするものである。これによって、ボルト
締結部においてダブルナットから上方のボルトのねじ部
が切断除去されていた場合に際してこの取付具により防
錆容器を取付固定できるようになり、よって、ボルト締
結部における防錆を適正に行えるようになるなど、実用
性に優れた効果を奏するものである。
【図１】本発明に係るボルト締結部用防錆容器の取付具
の一例におけるねじ付き部材を示すもので、（イ）は上
方から見た状態を示す説明図、（ロ）は縦断面を示す説
明図である。
の一例におけるねじ付き部材を示すもので、（イ）は上
方から見た状態を示す説明図、（ロ）は縦断面を示す説
明図である。
【図２】同じく一例におけるナット拘束部材を示すもの
で、（イ）は上方から見た状態を示す説明図、（ロ）は
側方から見た状態を示す説明図である。
で、（イ）は上方から見た状態を示す説明図、（ロ）は
側方から見た状態を示す説明図である。
【図３】取付具の取付状態を示す説明図である。
【図４】防錆容器をセットした状態を示す説明図であ
る。
る。
１…取付具 ２…ねじ付き部材 ３…ナット拘束部材 ４…ねじ部 ６…係止孔 ７…胴部 ８…爪部 ９…フック １０…係止爪
Claims (1)
- 【請求項１】ボルトに二つのナットをダブルナットにし
てねじ付けたボルト締結部の前記ダブルナットの部分を
覆う防錆容器を取付固定する取付具であって、 上段のナットの上に配置され前記防錆容器がねじ付け可
能なねじ部を備えたねじ付き部材と、該ねじ付き部材と
上段のナットとの両者に係止してねじ付き部材を上段の
ナットに固定するナット拘束部材とからなることを特徴
とするボルト締結部用防錆容器の取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25474799A JP2001082433A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | ボルト締結部用防錆容器の取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25474799A JP2001082433A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | ボルト締結部用防錆容器の取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001082433A true JP2001082433A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17269322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25474799A Pending JP2001082433A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | ボルト締結部用防錆容器の取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001082433A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8002508B2 (en) | 2008-09-26 | 2011-08-23 | Griptight Bolt Cover Co. | Protective cover for fasteners |
| WO2011149232A2 (ko) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | Lee Yong Gook | 록크 너트 및 이를 구비하는 체결 유닛 |
| JP2018138742A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 被覆構造、被覆方法及び被覆部材 |
| CN109296622A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-02-01 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种空间约束下的螺纹连接防松结构 |
-
1999
- 1999-09-08 JP JP25474799A patent/JP2001082433A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8002508B2 (en) | 2008-09-26 | 2011-08-23 | Griptight Bolt Cover Co. | Protective cover for fasteners |
| WO2011149232A2 (ko) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | Lee Yong Gook | 록크 너트 및 이를 구비하는 체결 유닛 |
| WO2011149232A3 (ko) * | 2010-05-24 | 2012-04-19 | Lee Yong Gook | 록크 너트 및 이를 구비하는 체결 유닛 |
| US8702363B2 (en) | 2010-05-24 | 2014-04-22 | Yong Gook Lee | Lock nut and a fastening unit comprising the same |
| JP2018138742A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 被覆構造、被覆方法及び被覆部材 |
| CN109296622A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-02-01 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种空间约束下的螺纹连接防松结构 |
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