JP3730035B2 - 土木用アンカー用キャップ付きナット及び土木用アンカーの取付装置 - Google Patents

土木用アンカー用キャップ付きナット及び土木用アンカーの取付装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、斜面の安定に用いるロックボルト等の長尺の土木用アンカーに適用されるキャップ付きナット及びその土木用アンカーの取付装置に関し、より詳しくは、長尺の土木用アンカーの頭部との接続部分に対する防錆が可能なアンカー用キャップ付きナット及びアンカーの取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
土木用のアンカーとして、引張り力を伝達するためのPC鋼線やPC鋼より線、異形PC鋼棒などからなる、いわゆるグランドアンカーやロックボルトなどが広く知られている
【0003】
この種のアンカーの頭部との接続部分に関する防錆技術として、例えば特開平9−195272号に記載されるものがある。このものでは、アンカーの上方部を保護する筒状の補助シースを形成し、この補助シースの頭部側を支圧板に形成された挿通孔に挿通して上端部を支圧板の表面より突出させ、その上端部をアンカーの定着具を介して押圧し、さらにキャップを定着部に螺着してアンカーの頭部を覆い、このキャップ内に防錆剤が貯留されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開平9−195272号に記載されるものでは、アンカーの定着部品と頭部の防錆部品を別々の部品で組立ているので、組立が煩雑で、しかも防錆のためのキャップが定着部品を覆う構造であり、その分キャップの内容量も大きく防錆剤が多く必要であった。
【0005】
また、アンカーの頭部を覆うキャップの大きさが大きいので、支圧板の内部に埋設した場合、コンクリート断面を大きく削るので断面欠損が大きくなり、そのための補強に躯体断面自体を大きくするなど、不経済であった。
【0006】
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、定着部品と防錆のためのキャップ部品を一体化することにより組立が容易で、しかも防錆のためのキャップの内容量も小さくすることが可能なアンカー用キャップ付きナット及びアンカーの取付装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0008】
請求項1記載の発明は、ロックボルト等の長尺の土木用アンカーの頭部を受入れ可能で内部に防錆剤を貯留するアンカー径より若干大きな内径のキャップ部と前記アンカーの頭部に螺着されるナット部が一体に形成され、前記キャップ部に形成した孔に栓用ボルトが螺着されることを特徴とする土木用アンカー用キャップ付きナットを採用した
【0009】
この請求項1記載の発明によれば、ロックボルト等の長尺の土木用アンカーの頭部を受入れ可能で内部に防錆剤を貯留するアンカー径より若干大きな内径のキャップ部とアンカーの頭部に螺着されるナット部を一体に形成することで、定着部品と防錆のためのキャップ部品を一体化でき組立が容易で、しかも防錆のためのキャップの内容量も小さくすることが可能である。
【0010】
請求項記載の発明は、支圧板に形成された挿通孔に挿通して前記支圧板の表面より頭部側を突出させたロックボルト等の長尺の土木用アンカーと、前記支圧板上に座金を介して載置されるワッシャーと、前記アンカーの頭部を受入れ可能で内部に防錆剤を貯留するアンカー径より若干大きな内径のキャップ部と前記アンカーの頭部に螺着されるナット部が一体に形成されたアンカー用キャップ付きナットとを有し、前記アンカー用キャップ付きナットは前記ナット部を前記アンカーの頭部に螺着することで、前記ナット部を前記ワッシャーに圧着固定することを特徴とする土木用アンカーの取付装置を採用した
【0011】
この請求項記載の発明によれば、アンカー用キャップ付きナットはナット部をアンカーの頭部に螺着することで、ナット部をワッシャーに圧着固定し、アンカー用キャップ付きナットはキャップ部とナット部が一体に形成されているから、部品点数が少なく、組立が容易である。また、アンカー用キャップ付きナットは、キャップ部の内容量がアンカーの頭部の径より若干大きな外径なので、従来と比較して防錆剤の使用量を軽減して経済的である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のアンカー用キャップ付きナット及びアンカーの取付装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
先ず、図1乃至図3に示すアンカーの取付装置を説明する。図1はこの発明の一実施例として全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるロックボルトをアンカーとして採用し、シースを用いて覆ったタイプのアンカーに適用した場合の断面図、図2はアンカーの取付装置の拡大図、図3はアンカー用キャップ付きナットを示し、図3(a)は断面図、図3(b)は正面図、図3(c)は図3(b)の左側面図、図3(d)は図3(b)の右側面図である。
【0014】
図中、1はアンカーで、全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるロックボルトが使用され、シース3によって覆われている。このアンカー1及びシース3は、法面等の地盤4に形成された削孔5に挿入され、アンカー1はシース3の内外に注入されるグラウト材6によって地盤4に対して定着される。
【0015】
この実施の形態のアンカー1は、支圧板7に形成された挿通孔7aに挿通して支圧板7の表面より頭部1a側を突出させている。支圧板7上には座金8を介してワッシャー9が載置され、このワッシャー9は挿通孔9aの周囲に凹状球面部9bを有する。アンカー1の頭部1aには、アンカー用キャップ付きナット10が螺着される。
【0016】
このアンカー用キャップ付きナット10は、防錆剤である防錆オイル等が充填されて貯留するキャップ部10aとアンカー1の頭部1aに螺着されるナット部10bが一体に形成されている。キャップ部10aは、防錆剤を入れるための袋状の空間を有し、その一部である先端部には、空気抜き、または、余分なオイルを排出するための孔10a1が形成され、この孔10a1に栓用ボルト12が螺着される。この孔10a1は1個に限定されず、2個設けてもよい。また、キャップ部10aと栓用ボルト12の頭部との間はOリング20によりシールされる。
【0017】
ナット部10bは先端に凸状球面部10b1を有し、内部には雌ネジ10b2が形成され、ナット部10bの雌ネジ10b2をアンカー1の頭部1aに螺着することで、このナット部10bの凸状球面部10b1がワッシャー9の凹状球面部9bに確実に圧着固定される。
【0018】
このアンカー用キャップ付きナット10は、ステンレス材または、亜鉛メッキ、電気メッキ、あるいは、樹脂コーティング等により防錆のための表面処理をしたもの等を使用する。ワッシャー9及び座金8についても同様の処理のものを使用する。アンカー1が支圧板7の表面より表に出る長さが一定の範囲内であれば使用できるようにキャップ部10a部分をある程度の長さを持たせる。使用時は、ナット部10b部分を上にしてグリース状の防錆オイルを、ナット部10bの半分位までの位置になるまで詰める。
【0019】
次に、アンカー用キャップ付きナット10は、栓用ボルト12を孔10a1から取り外しておき、アンカー1の頭部1aに螺着していくと、キャップ部10a内の空気及び余分な防錆オイルが孔10a1より出てくる。そして、ナット部10bの凸状球面部10b1がワッシャー9の凹状球面部9bに圧着固定された後、栓用ボルト12を孔10a1に螺着することにより組立作業が終了する。アンカー用キャップ付きナット10は、通常の六角ナットの後部にオイルキャップがついた構造でも良く、キャップ部10aの外径は円形でもナット部10bと同じく六角形でも良い。
【0020】
このようにアンカー用キャップ付きナット10はナット部10bをアンカー1の頭部1aに螺着することで、このナット部10bの凸状球面部10b1をワッシャー10の凹状球面部9bに圧着固定する。このアンカー用キャップ付きナット10はキャップ部10aとナット部10bが一体に形成されているから、部品点数が少なく、組立が容易である。
【0021】
また、アンカー用キャップ付きナット10は、キャップ部10aとナット部10bを一体化することにより、キャップ部10aを極力小さくすることができる。
【0022】
また、キャップ部10aとナット部10bを一体化させることにより、支圧板7とアンカー1とが90°になっていなくても、キャップ部10aは、この角度のずれ分を見込んで大きくする必要はない。アンカー用キャップ付きナット10のキャップ部10aの内径は、アンカー1の外径よりほんの少しだけ大きくしておけば良いことになる。したがって、従来と比較して防錆剤の使用量を軽減できて経済的である。
【0023】
また、アンカー用キャップ付きナット10とワッシャー9及び座金8とワッシャー9の間からアンカー1への水の進入は、シース3により防止することができ、シース3との併用により、アンカー1の頭部全体としての防錆機能が確実となる。
【0024】
次に、他の実施の形態のアンカーの取付装置を図4に示す。図4はアンカーの取付装置の拡大図である。この実施の形態は、図1乃至図3の実施の形態と同様に構成されるが、この実施の形態では座金8とワッシャー9とを、一体に形成している。座金8とワッシャー9とを、一体に形成したから、部品点数が少なく、取付けが容易になる。
【0025】
次に、他の実施の形態のアンカーの取付装置を図5及び図6に示す。図5はこの発明の一実施例として全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるロックボルトをアンカーとして採用し、シースを用いて覆ったタイプのアンカーに適用した場合の断面図、図6はアンカーの取付装置の拡大図である。
【0026】
この実施の形態では、図1乃至図3の実施の形態を同じ部材は、同じ符号を付して説明を省略する。この実施の形態のアンカー用キャップ付きナット10は、防錆剤を貯留するキャップ部10aとアンカー1の頭部1aに螺着されるナット部10cが一体に形成されている。ナット部10cは、先端部に凹状球面部10c1を有し、内部には雌ネジ102が形成され、ナット部10cの雌ネジ102をアンカー1の頭部1aに螺着することで、ナット部10Cの凹状球面部10c1がワッシャー9の凸状球面部9cに圧着固定される。
【0027】
このようにアンカー用キャップ付きナット10はナット部10cをアンカー1の頭部1aに螺着することで、このナット部10cの凹状球面部10c1をワッシャー9の凸状球面部9cに圧着固定する。このアンカー用キャップ付きナット10はキャップ部10aとナット部10cが一体に形成されているから、部品点数が少なく、組立が容易である。また、アンカー用キャップ付きナット10は、キャップ部10aの内がアンカー1の頭部1aの径より若干大きいだけなので、従来と比較して防錆剤の使用量を軽減できて経済的である。
【0028】
さらに、他の実施の形態のアンカーの取付装置を図7に示す。図7はアンカーの取付装置の拡大図である。この実施の形態は、図5及び図6の実施の形態と同様に構成されるが、この実施の形態では座金8とワッシャー9とを、一体に形成している。
【0029】
また、他の実施の形態のアンカーの取付装置を図8に示す。図8はアンカーの取付装置の拡大図である。この実施の形態は、図1乃至図3の実施の形態と同様に構成されるが、この実施の形態では支圧板7のアンカー取付け位置にアンカー1の頭部1aが埋設される凹部7bを設け、この凹部7b内にアンカー用キャップ付きナット10が位置するようにしている。上部からの落石等によりアンカー1の頭部1aやアンカー用キャップ付きナット10が破損する恐れがあるので、支圧板7の凹部7b内部に埋設した方がよく、その場合小さな内径の凹部7bでよいので、支圧板7の断面欠損が小さくなり、小さな断面欠損を考慮した支圧板7の設計でよいので、経済的で合理的な形で斜面の安定が得られる。
【0030】
なお、以上の実施例においては、アンカーとしてロックボルトを採用したアンカーに適用した場合を例に説明したが、前述のように、この発明はアンカーとしてグランドアンカー等を採用し、またシースを用いないタイプのアンカーに対しても適用し得るものである。また、アンカーとしても、前記異形PC鋼棒に代え、PC鋼線やPC鋼より線等の他のPC鋼材を用いたアンカーに対しても適用することができ
【0031】
【発明の効果】
前記したように、請求項1記載の発明では、ロックボルト等の長尺の土木用アンカーの頭部を受入れ可能で内部に防錆剤を貯留するアンカー径より若干大きな内径のキャップ部とアンカーの頭部に螺着されるナット部を一体に形成したので、定着用の部品と防錆のためのキャップ部品一体化され、部品点数が少なく、ナット部をアンカー頭部に螺着するだけでよいから組立が容易で、しかもキャップ部の内径はアンカー径より若干大きいだけであるから、防錆のためのキャップ部の内容量も小さくすることが可能で、従来と比較して防錆剤の使用量を軽減できて経済的である
【0032】
請求項2記載の発明では、アンカー用キャップ付きナットナット部をアンカーの頭部に螺着することで、簡便にワッシャーに圧着固定でき、しかもそのアンカー用キャップ付きナットはキャップ部とナット部が一体に形成されているから、部品点数が少ないので組立が容易である。また、アンカー用キャップ付きナットのキャップ部の内径はアンカー径より若干大きいだけであるから、請求項1の発明と同様に従来と比較して防錆剤の使用量を軽減できて経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるロックボルトをアンカーとして採用し、シースを用いて覆ったタイプのアンカーに適用した場合の断面図である。
【図2】 アンカーの取付装置の拡大図である。
【図3】 アンカー用キャップ付きナットを示す図である。
【図4】 他の実施の形態のアンカーの取付装置の拡大図である。
【図5】 他の実施の形態の全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるロックボルトをアンカーとして採用し、シースを用いて覆ったタイプのアンカーに適用した場合の断面図である。
【図6】 他の実施の形態のアンカーの取付装置の拡大図である。
【図7】 他の実施の形態のアンカーの取付装置の拡大図である。
【図8】 他の実施の形態のアンカーの取付装置の拡大図である。
【符号の説明】
1…アンカー、7…支圧板、8…座金、9…ワッシャー、10…アンカー用キャップ付きナット

Claims (2)

  1. ロックボルト等の長尺の土木用アンカーの頭部を受入れ可能で内部に防錆剤を貯留するアンカー径より若干大きな内径のキャップ部と前記アンカーの頭部に螺着されるナット部が一体に形成され、前記キャップ部に形成した孔に栓用ボルトが螺着されることを特徴とする土木用アンカー用キャップ付きナット。
  2. 支圧板に形成された挿通孔に挿通して前記支圧板の表面より頭部側を突出させたロックボルト等の長尺の土木用アンカーと、前記支圧板上に座金を介して載置されるワッシャーと、前記アンカーの頭部を受入れ可能で内部に防錆剤を貯留するアンカー径より若干大きな内径のキャップ部と前記アンカーの頭部に螺着されるナット部が一体に形成されたアンカー用キャップ付きナットとを有し、前記アンカー用キャップ付きナットは前記ナット部を前記アンカーの頭部に螺着することで、前記ナット部を前記ワッシャーに圧着固定することを特徴とする土木用アンカーの取付装置。
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