JP2001043926A - 圧接コネクタ - Google Patents
圧接コネクタInfo
- Publication number
- JP2001043926A JP2001043926A JP11217136A JP21713699A JP2001043926A JP 2001043926 A JP2001043926 A JP 2001043926A JP 11217136 A JP11217136 A JP 11217136A JP 21713699 A JP21713699 A JP 21713699A JP 2001043926 A JP2001043926 A JP 2001043926A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- connector housing
- rear end
- opening
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電線の圧接からカバーの組み付けまでの一連
の作業を自動化できるようにする。 【解決手段】 上面壁２１ａに端子収容室２２内の圧接
端子に対して電線を圧接させるための開口２４を有した
コネクタハウジング２１と、開口２４を塞ぐようにコネ
クタハウジング２１に組み付けられるカバー２６とを備
え、開口２４の前縁部に各端子収容室２２毎に配置した
可撓係止片２７を設けると共に、コネクタハウジング２
１の後端部に後端ロック部３０を設け、一方、カバー２
６の前端部及び後端部に、該カバー２６を上方から開口
２４に向けて押し下げることで、それぞれ可撓係止片２
７及び後端ロック部３０に係合する前端係止突片２８及
び後端ロック部２９を設けた。
の作業を自動化できるようにする。 【解決手段】 上面壁２１ａに端子収容室２２内の圧接
端子に対して電線を圧接させるための開口２４を有した
コネクタハウジング２１と、開口２４を塞ぐようにコネ
クタハウジング２１に組み付けられるカバー２６とを備
え、開口２４の前縁部に各端子収容室２２毎に配置した
可撓係止片２７を設けると共に、コネクタハウジング２
１の後端部に後端ロック部３０を設け、一方、カバー２
６の前端部及び後端部に、該カバー２６を上方から開口
２４に向けて押し下げることで、それぞれ可撓係止片２
７及び後端ロック部３０に係合する前端係止突片２８及
び後端ロック部２９を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接コネクタに関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】図３に米国特許４４３５０３５号に記載
の圧接コネクタを示す。この圧接コネクタは、コネクタ
ハウジング１とカバー６を有する。コネクタハウジング
１には、圧接端子３を収容する端子収容室２が列設され
ると共に、上面後半部に、全端子収容室２の後半部を外
に開放するための開口４が設けられている。カバー６
は、前記開口４を塞ぐようにコネクタハウジング１に組
み付けられるもので、カバー６の前端部には、コネクタ
ハウジング１の開口４の前縁部７の下側に差し込まれる
係止突片８が設けられ、カバー６の後端部両側には、コ
ネクタハウジング１の後端切欠部９に後方から係合され
る後端ロック部１０が設けられている。
の圧接コネクタを示す。この圧接コネクタは、コネクタ
ハウジング１とカバー６を有する。コネクタハウジング
１には、圧接端子３を収容する端子収容室２が列設され
ると共に、上面後半部に、全端子収容室２の後半部を外
に開放するための開口４が設けられている。カバー６
は、前記開口４を塞ぐようにコネクタハウジング１に組
み付けられるもので、カバー６の前端部には、コネクタ
ハウジング１の開口４の前縁部７の下側に差し込まれる
係止突片８が設けられ、カバー６の後端部両側には、コ
ネクタハウジング１の後端切欠部９に後方から係合され
る後端ロック部１０が設けられている。
【０００３】この圧接コネクタを組み立てる場合、ま
ず、コネクタハウジング１の端子収容室２に圧接端子３
をセットし、各圧接端子３に、開口４を利用して電線Ｗ
を圧接する。次いで、カバー６の前端部の各係止突片８
を、開口４の前縁部７の下側に後方から差し込むと共
に、カバー６の後端ロック部１０を、コネクタハウジン
グ１の後端切欠部９に後方から係合させ、これによりカ
バー６をコネクタハウジング１に組み付ける。
ず、コネクタハウジング１の端子収容室２に圧接端子３
をセットし、各圧接端子３に、開口４を利用して電線Ｗ
を圧接する。次いで、カバー６の前端部の各係止突片８
を、開口４の前縁部７の下側に後方から差し込むと共
に、カバー６の後端ロック部１０を、コネクタハウジン
グ１の後端切欠部９に後方から係合させ、これによりカ
バー６をコネクタハウジング１に組み付ける。
【０００４】図４は別の従来の圧接コネクタの断面を示
している。図において、１はコネクタハウジング、２は
端子収容室、３は圧接端子、４は開口、６はカバー、７
は開口４の前縁部、８はカバー６の前端部に設けた係止
突片、Ｗは電線である。この圧接コネクタにおいて図３
の圧接コネクタと違う点は、カバー６の後端ロック部１
２が、コネクタハウジング１の後端ロック部（図示略）
に対し上から係合するようになっている点である。
している。図において、１はコネクタハウジング、２は
端子収容室、３は圧接端子、４は開口、６はカバー、７
は開口４の前縁部、８はカバー６の前端部に設けた係止
突片、Ｗは電線である。この圧接コネクタにおいて図３
の圧接コネクタと違う点は、カバー６の後端ロック部１
２が、コネクタハウジング１の後端ロック部（図示略）
に対し上から係合するようになっている点である。
【０００５】この圧接コネクタを組み立てる場合は、前
記と同様に端子収容室２内の圧接端子３に電線Ｗを圧接
させたら、カバー６の前端部の各係止突片８を、開口４
の前縁部７の下側に斜め上方から矢印Ａのように差し込
み、次いで、カバー６の後端部を矢印Ｂのように上方か
ら押し下げることで、カバー６の後端ロック部１２をコ
ネクタハウジング１の後端ロック部に係合させ、これに
よりカバー６をコネクタハウジング１に組み付ける。
記と同様に端子収容室２内の圧接端子３に電線Ｗを圧接
させたら、カバー６の前端部の各係止突片８を、開口４
の前縁部７の下側に斜め上方から矢印Ａのように差し込
み、次いで、カバー６の後端部を矢印Ｂのように上方か
ら押し下げることで、カバー６の後端ロック部１２をコ
ネクタハウジング１の後端ロック部に係合させ、これに
よりカバー６をコネクタハウジング１に組み付ける。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の圧
接コネクタでは、電線Ｗの圧接接続からカバー６の組み
付けまでの一連の作業を自動化することが望まれてい
る。
接コネクタでは、電線Ｗの圧接接続からカバー６の組み
付けまでの一連の作業を自動化することが望まれてい
る。
【０００７】この点、図３の圧接コネクタの場合は、カ
バー６をコネクタハウジング１に対して後方から差し込
むようにして組み付ける必要があり、電線の圧接方向
（上方から）と異なる方向からカバーを組み付けなくて
はならないので、カバー６の組み付けまでを含めての自
動化が難しかった。
バー６をコネクタハウジング１に対して後方から差し込
むようにして組み付ける必要があり、電線の圧接方向
（上方から）と異なる方向からカバーを組み付けなくて
はならないので、カバー６の組み付けまでを含めての自
動化が難しかった。
【０００８】また、図４の圧接コネクタの場合は、カバ
ー６の前端の係止突片８を開口４の前縁部下側に斜め上
方から差し込んだ上で、カバー６の後端部を上方から押
し下げなくてはならず、２つの動作を順に行わなければ
ならないので、前記と同様にカバー６の組み付けまでを
含めての自動化が難しかった。
ー６の前端の係止突片８を開口４の前縁部下側に斜め上
方から差し込んだ上で、カバー６の後端部を上方から押
し下げなくてはならず、２つの動作を順に行わなければ
ならないので、前記と同様にカバー６の組み付けまでを
含めての自動化が難しかった。
【０００９】本発明は、上記事情を考慮し、電線の圧接
からカバーの組み付けまでの一連の作業を自動化できる
ようにした圧接コネクタを提供することを目的とする。
からカバーの組み付けまでの一連の作業を自動化できる
ようにした圧接コネクタを提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、上面
壁に端子収容室内の圧接端子に対して電線を圧接させる
ための開口を有したコネクタハウジングと、前記開口を
塞ぐようにコネクタハウジングに組み付けられるカバー
とを備えた圧接コネクタにおいて、前記開口の前縁部に
各端子収容室毎に配置した可撓係止片を設けると共に、
コネクタハウジングの後端部に後端ロック部を設け、一
方、カバーの前端部及び後端部に、該カバーを上方から
前記開口に向けて押し下げることで、それぞれ前記可撓
係止片及び後端ロック部に係合する前端係止突片及び後
端ロック部を設けたことを特徴とする。
壁に端子収容室内の圧接端子に対して電線を圧接させる
ための開口を有したコネクタハウジングと、前記開口を
塞ぐようにコネクタハウジングに組み付けられるカバー
とを備えた圧接コネクタにおいて、前記開口の前縁部に
各端子収容室毎に配置した可撓係止片を設けると共に、
コネクタハウジングの後端部に後端ロック部を設け、一
方、カバーの前端部及び後端部に、該カバーを上方から
前記開口に向けて押し下げることで、それぞれ前記可撓
係止片及び後端ロック部に係合する前端係止突片及び後
端ロック部を設けたことを特徴とする。
【００１１】この圧接コネクタを組み立てる場合、コネ
クタハウジングの上面壁の開口から端子収容室内の圧接
端子に電線を圧接させたら、カバーを電線の場合と同じ
く上方から開口に向けて押し下げる。そうすると、カバ
ーの前端係止突片が開口の前縁部の可撓係止片に当た
り、これを撓ませながら可撓係止片の下側に抜けて可撓
係止片と係合し、同時にカバーの後端ロック部がコネク
タハウジングの後端ロック部に係合する。従って、カバ
ーを上方からコネクタハウジングの開口に向けて押し下
げることにより、カバーの前端と後端を同時にコネクタ
ハウジングに係合させることができる。
クタハウジングの上面壁の開口から端子収容室内の圧接
端子に電線を圧接させたら、カバーを電線の場合と同じ
く上方から開口に向けて押し下げる。そうすると、カバ
ーの前端係止突片が開口の前縁部の可撓係止片に当た
り、これを撓ませながら可撓係止片の下側に抜けて可撓
係止片と係合し、同時にカバーの後端ロック部がコネク
タハウジングの後端ロック部に係合する。従って、カバ
ーを上方からコネクタハウジングの開口に向けて押し下
げることにより、カバーの前端と後端を同時にコネクタ
ハウジングに係合させることができる。
【００１２】請求項２の発明は、請求項１記載の圧接コ
ネクタであって、前記コネクタハウジング側及びカバー
側の後端ロック部が、コネクタハウジング及びカバーの
左右両側に設けられていることを特徴とする。
ネクタであって、前記コネクタハウジング側及びカバー
側の後端ロック部が、コネクタハウジング及びカバーの
左右両側に設けられていることを特徴とする。
【００１３】この圧接コネクタでは、コネクタハウジン
グとカバーの左右両側に後端ロック部を設けているの
で、電線の引き出しの邪魔にならずに、確実強固にカバ
ーをコネクタハウジングにロックさせることができる。
グとカバーの左右両側に後端ロック部を設けているの
で、電線の引き出しの邪魔にならずに、確実強固にカバ
ーをコネクタハウジングにロックさせることができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１５】図１は実施形態の圧接コネクタの斜視図、
図２（ａ）は図１のＸ−Ｘ矢視断面図、図２（ｂ）は図
２（ａ）の要部の作用説明図である。
図２（ａ）は図１のＸ−Ｘ矢視断面図、図２（ｂ）は図
２（ａ）の要部の作用説明図である。
【００１６】この圧接コネクタ２０は、図１，図２
（ａ）に示すように、合成樹脂製のコネクタハウジング
２１と合成樹脂製のカバー２６を有する。コネクタハウ
ジング２１には、圧接端子２３を収容する端子収容室２
２が左右方向に複数列設されると共に、上面後半部に、
全端子収容室２２の後半部を外部上方に開放するための
開口２４が設けられている。カバー２６は、前記開口２
４を塞ぐようにコネクタハウジング２１に組み付けられ
るものである。
（ａ）に示すように、合成樹脂製のコネクタハウジング
２１と合成樹脂製のカバー２６を有する。コネクタハウ
ジング２１には、圧接端子２３を収容する端子収容室２
２が左右方向に複数列設されると共に、上面後半部に、
全端子収容室２２の後半部を外部上方に開放するための
開口２４が設けられている。カバー２６は、前記開口２
４を塞ぐようにコネクタハウジング２１に組み付けられ
るものである。
【００１７】開口２４の前縁部には、各端子収容室２２
毎に配置した可撓係止片２７が設けられている。各可撓
係止片２７は、開口２４の前縁に後向きに突設された矩
形板状の小片であり、下方に撓むようになっている。ま
た、各可撓係止片２７の上面先端縁には斜めの面取り部
２７ａが設けられている。また、コネクタハウジング２
１の後端左右両側には後端ロック部３０が設けられてい
る。
毎に配置した可撓係止片２７が設けられている。各可撓
係止片２７は、開口２４の前縁に後向きに突設された矩
形板状の小片であり、下方に撓むようになっている。ま
た、各可撓係止片２７の上面先端縁には斜めの面取り部
２７ａが設けられている。また、コネクタハウジング２
１の後端左右両側には後端ロック部３０が設けられてい
る。
【００１８】一方、カバー２６の前端部と後端部左右両
側には、カバー２６を上方からコネクタハウジング２１
の開口２４に向けて押し下げることで、前記各可撓係止
片２７を撓ませながら係合する係止突片２８と、コネク
タハウジング２１側の後端ロック部３０と係合する後端
ロック部２９とがそれぞれ設けられている。ここで、係
止突片２８の下面先端縁には、可撓係止片２７の面取り
部２７ａと衝合する面取り部２８ａが設けられている。
側には、カバー２６を上方からコネクタハウジング２１
の開口２４に向けて押し下げることで、前記各可撓係止
片２７を撓ませながら係合する係止突片２８と、コネク
タハウジング２１側の後端ロック部３０と係合する後端
ロック部２９とがそれぞれ設けられている。ここで、係
止突片２８の下面先端縁には、可撓係止片２７の面取り
部２７ａと衝合する面取り部２８ａが設けられている。
【００１９】この圧接コネクタ２０を組み立てる場合、
まず、コネクタハウジング２１の端子収容室２２に圧接
端子２３をセットし、各圧接端子２３に開口２４を通し
て上方から電線Ｗを圧接接続する。次いで、図２（ａ）
の矢印Ｃで示すように、カバー２６を電線Ｗの場合と同
じく上方から開口２４に向けて押し下げる。
まず、コネクタハウジング２１の端子収容室２２に圧接
端子２３をセットし、各圧接端子２３に開口２４を通し
て上方から電線Ｗを圧接接続する。次いで、図２（ａ）
の矢印Ｃで示すように、カバー２６を電線Ｗの場合と同
じく上方から開口２４に向けて押し下げる。
【００２０】そうすると、カバー２６の前端の係止突片
２８が、開口２４の前縁部の可撓係止片２７に当たり、
これを図２（ｂ）に示すように撓ませながら、可撓係止
片２７の下側に抜けて可撓係止片２７と係合する。この
際、係止突片２８の面取り部２８ａと可撓係止片２７ａ
の面取り部２７ａとが擦れ合うことで、無理なく可撓係
止片２７の下側に係止突片２８が入り込む。これと同時
に、カバー２６の後端ロック部２９がコネクタハウジン
グ２１の後端ロック部３０に係合する。
２８が、開口２４の前縁部の可撓係止片２７に当たり、
これを図２（ｂ）に示すように撓ませながら、可撓係止
片２７の下側に抜けて可撓係止片２７と係合する。この
際、係止突片２８の面取り部２８ａと可撓係止片２７ａ
の面取り部２７ａとが擦れ合うことで、無理なく可撓係
止片２７の下側に係止突片２８が入り込む。これと同時
に、カバー２６の後端ロック部２９がコネクタハウジン
グ２１の後端ロック部３０に係合する。
【００２１】従って、カバー２６を上方からコネクタハ
ウジング２１の開口２４に向けて押し下げるという１つ
の動作を行うだけで、カバー２６の前端と後端を同時に
コネクタハウジング２１に係合させることができ、自動
機による組み立てが容易に可能となる。また、後端ロッ
ク部２９，３０は左右両側にあるので、電線Ｗの引き出
しの邪魔になることもない。
ウジング２１の開口２４に向けて押し下げるという１つ
の動作を行うだけで、カバー２６の前端と後端を同時に
コネクタハウジング２１に係合させることができ、自動
機による組み立てが容易に可能となる。また、後端ロッ
ク部２９，３０は左右両側にあるので、電線Ｗの引き出
しの邪魔になることもない。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明に
よれば、電線を圧接させるときと同じく真上からカバー
を開口に向けて押し下げることで、カバーの前端と後端
をコネクタハウジングに係合させることができるので、
電線の圧接からカバーの組み付けまでの一連の作業を、
全て自動化することが容易にできるようになる。
よれば、電線を圧接させるときと同じく真上からカバー
を開口に向けて押し下げることで、カバーの前端と後端
をコネクタハウジングに係合させることができるので、
電線の圧接からカバーの組み付けまでの一連の作業を、
全て自動化することが容易にできるようになる。
【００２３】請求項２の発明によれば、コネクタハウジ
ングとカバーの左右両側に後端ロック部を設けているの
で、電線の引き出しの邪魔にならずに、確実且つ強固に
カバーをコネクタハウジングに係合させることができ
る。
ングとカバーの左右両側に後端ロック部を設けているの
で、電線の引き出しの邪魔にならずに、確実且つ強固に
カバーをコネクタハウジングに係合させることができ
る。
【図１】本発明の実施形態の圧接コネクタの分解斜視図
である。
である。
【図２】（ａ）は図１のＸ−Ｘ矢視断面図、（ｂ）はそ
の要部の作用説明図である。
の要部の作用説明図である。
【図３】従来の圧接コネクタの分解斜視図である。
【図４】従来の別の圧接コネクタの断面図である。
２０ 圧接コネクタ ２１ コネクタハウジング ２２ 端子収容室 ２３ 圧接端子 ２４ 開口 ２６ カバー ２７ 可撓係止片 ２８ 係止突片 ２９ 後端ロック部 ３０ 後端ロック部
Claims (2)
- 【請求項１】 上面壁に端子収容室内の圧接端子に対し
て電線を圧接させるための開口を有したコネクタハウジ
ングと、前記開口を塞ぐようにコネクタハウジングに組
み付けられるカバーとを備えた圧接コネクタにおいて、 前記開口の前縁部に各端子収容室毎に配置した可撓係止
片を設けると共に、コネクタハウジングの後端部に後端
ロック部を設け、一方、カバーの前端部及び後端部に、
該カバーを上方から前記開口に向けて押し下げること
で、それぞれ前記可撓係止片及び後端ロック部に係合す
る前端係止突片及び後端ロック部を設けたことを特徴と
する圧接コネクタ。 - 【請求項２】 請求項１記載の圧接コネクタであって、 前記コネクタハウジング側及びカバー側の後端ロック部
が、コネクタハウジング及びカバーの左右両側に設けら
れていることを特徴とする圧接コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11217136A JP2001043926A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 圧接コネクタ |
| US09/628,308 US6224416B1 (en) | 1999-07-30 | 2000-07-28 | Insulator-displacement type connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11217136A JP2001043926A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 圧接コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001043926A true JP2001043926A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16699428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11217136A Pending JP2001043926A (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 圧接コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6224416B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001043926A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100456568C (zh) * | 2003-11-07 | 2009-01-28 | 日本压着端子制造株式会社 | 连接器壳体组装体及电气连接器组装体 |
| CN110247240A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-17 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种侧面扣合式模块连接器 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3355172B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2002-12-09 | 日本圧着端子製造株式会社 | 圧接コネクタ |
| US6793527B2 (en) | 2001-06-14 | 2004-09-21 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
| JP2008277037A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Yazaki Corp | コネクタハウジング及びコネクタ |
| DE102012100815B3 (de) * | 2012-02-01 | 2013-01-24 | Harting Electric Gmbh & Co. Kg | Elektrisches Kupplungselement |
| WO2017011955A1 (zh) * | 2015-07-18 | 2017-01-26 | 臧利 | 插接式连接器接头 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4435035A (en) | 1981-03-31 | 1984-03-06 | Amp Incorporated | Mass terminatable single row connector assembly |
| CA2011393A1 (en) * | 1989-03-31 | 1990-09-30 | Wayne S. Davis | Back-to-back stackable connector for interface bus |
| TW331989U (en) * | 1996-11-27 | 1998-05-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Cable connector |
| JP3300251B2 (ja) * | 1997-04-07 | 2002-07-08 | 矢崎総業株式会社 | 圧接コネクタ |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP11217136A patent/JP2001043926A/ja active Pending
-
2000
- 2000-07-28 US US09/628,308 patent/US6224416B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100456568C (zh) * | 2003-11-07 | 2009-01-28 | 日本压着端子制造株式会社 | 连接器壳体组装体及电气连接器组装体 |
| CN110247240A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-17 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种侧面扣合式模块连接器 |
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| US6224416B1 (en) | 2001-05-01 |
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