JP2001035068A - 振動誘発ディスク再生装置及び方法 - Google Patents
振動誘発ディスク再生装置及び方法Info
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- JP2001035068A JP2001035068A JP2000205798A JP2000205798A JP2001035068A JP 2001035068 A JP2001035068 A JP 2001035068A JP 2000205798 A JP2000205798 A JP 2000205798A JP 2000205798 A JP2000205798 A JP 2000205798A JP 2001035068 A JP2001035068 A JP 2001035068A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0946—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for operation during external perturbations not related to the carrier or servo beam, e.g. vibration
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
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- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/26—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive-transfer means therefor
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動誘発ディスクを検出して振動の誘発され
ない適切な速度に変換する光ディスク再生装置及び方法
を提供する。 【解決手段】 （ａ）最低倍速でトラッキングをオフさ
せて発生するトラック横切パルスをカウントする過程
と、（ｂ）最高倍速でトラッキングをオフさせて発生す
るトラック横切パルスをカウントする過程と、（ｃ）前
記（ｂ）過程でカウントされた最高倍速のトラック横切
パルスカウント値から前記（ａ）過程でカウントされた
最低倍速のトラック横切パルスカウント値を減算して振
動量を算出する過程と、（ｄ）前記（ｃ）過程で算出さ
れた振動量と所定基準値との比較によって再生ディスク
倍速を変化させる過程とを含むディスク再生方法であ
る。
ない適切な速度に変換する光ディスク再生装置及び方法
を提供する。 【解決手段】 （ａ）最低倍速でトラッキングをオフさ
せて発生するトラック横切パルスをカウントする過程
と、（ｂ）最高倍速でトラッキングをオフさせて発生す
るトラック横切パルスをカウントする過程と、（ｃ）前
記（ｂ）過程でカウントされた最高倍速のトラック横切
パルスカウント値から前記（ａ）過程でカウントされた
最低倍速のトラック横切パルスカウント値を減算して振
動量を算出する過程と、（ｄ）前記（ｃ）過程で算出さ
れた振動量と所定基準値との比較によって再生ディスク
倍速を変化させる過程とを含むディスク再生方法であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク再生装置
に係り、特に振動誘発ディスクを検出して適切な再生速
度に変換する光ディスク再生装置及びその方法に関す
る。
に係り、特に振動誘発ディスクを検出して適切な再生速
度に変換する光ディスク再生装置及びその方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、モータにより回転する光ディス
ク再生装置はメディアの状況によって激しい振動を誘発
したり、サーボ(servo)状態が不安定で記録データをリ
―ドできない場合が発生する。従来の光ディスク再生装
置はこのような振動誘発ディスクを振動センサーまたは
アクチュエータ逆起電力により正常に動作させている。
例えば、振動センサー付き光ディスク再生装置はスピン
ドルモータを増加させながらその振動センサーに感知さ
れる信号量によりディスク回転速度を落としている。
ク再生装置はメディアの状況によって激しい振動を誘発
したり、サーボ(servo)状態が不安定で記録データをリ
―ドできない場合が発生する。従来の光ディスク再生装
置はこのような振動誘発ディスクを振動センサーまたは
アクチュエータ逆起電力により正常に動作させている。
例えば、振動センサー付き光ディスク再生装置はスピン
ドルモータを増加させながらその振動センサーに感知さ
れる信号量によりディスク回転速度を落としている。
【０００３】そして逆起電力を用いると光ディスク再生
装置は、スピンドルモータの速度を増加させながらアク
チュエータに誘起される逆起電力をチェックして速度を
落とすものであって、次の順序通り動作する。即ち、
１）スピンドルモータの回転数を目標ＲＰＭ(revolutio
ns per minutes)まで増加させる。２）フォーカス及び
トラッキングをオフさせる。３）トラッキングコイルに
誘起される逆起電力を増幅してアナログ−デジタル（Ａ
／Ｄ）変換する。４）フォーカス及びトラッキングをオ
ンさせる。
装置は、スピンドルモータの速度を増加させながらアク
チュエータに誘起される逆起電力をチェックして速度を
落とすものであって、次の順序通り動作する。即ち、
１）スピンドルモータの回転数を目標ＲＰＭ(revolutio
ns per minutes)まで増加させる。２）フォーカス及び
トラッキングをオフさせる。３）トラッキングコイルに
誘起される逆起電力を増幅してアナログ−デジタル（Ａ
／Ｄ）変換する。４）フォーカス及びトラッキングをオ
ンさせる。
【０００４】しかし、前記振動センサーを用いた光ディ
スク再生装置は、振動センサーの付着位置によって感知
能力が低下し、セット組立状態によって感知能力が低下
する短所がある。また、アクチュエータ逆起電力を用い
た光ディスク再生装置はアクチュエータの逆起電力をチ
ェックするための比較器を備えるべきであり、フォーカ
ス及びトラッキングをオフして振動誘発ディスクを判別
した後、フォーカスオン及びトラッキングオンさせるま
でには長時間がかかり、振動誘発ディスク検出時特定の
倍速に固定させてしまう短所がある。
スク再生装置は、振動センサーの付着位置によって感知
能力が低下し、セット組立状態によって感知能力が低下
する短所がある。また、アクチュエータ逆起電力を用い
た光ディスク再生装置はアクチュエータの逆起電力をチ
ェックするための比較器を備えるべきであり、フォーカ
ス及びトラッキングをオフして振動誘発ディスクを判別
した後、フォーカスオン及びトラッキングオンさせるま
でには長時間がかかり、振動誘発ディスク検出時特定の
倍速に固定させてしまう短所がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は振動誘発ディスクを検出し、その検出
されたディスクの振動量に応じて回転速度を変化させる
光ディスク再生装置及びその方法を提供することであ
る。
する技術的課題は振動誘発ディスクを検出し、その検出
されたディスクの振動量に応じて回転速度を変化させる
光ディスク再生装置及びその方法を提供することであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を解決す
るために本発明は、ディスク再生システムにおいて、
（ａ）ディスクの所定位置にピックアップを備えて最低
倍速でトラッキングのオフ時発生するトラック横切パル
スをカウントする過程と、（ｂ）ディスクの所定位置に
ピックアップを備えて最高倍速でトラッキングのオフ時
発生するトラック横切パルスをカウントする過程と、
（ｃ）前記（ｂ）過程でカウントされた最高倍速のトラ
ック横切パルスカウント値から前記（ａ）過程でカウン
トされた最低倍速のトラック横切パルスカウント値を減
算して振動量を算出する過程と、（ｄ）前記（ｃ）過程
で算出された振動量と所定基準値との比較によって再生
ディスク倍速を変化させる過程とを含むディスク再生方
法である。
るために本発明は、ディスク再生システムにおいて、
（ａ）ディスクの所定位置にピックアップを備えて最低
倍速でトラッキングのオフ時発生するトラック横切パル
スをカウントする過程と、（ｂ）ディスクの所定位置に
ピックアップを備えて最高倍速でトラッキングのオフ時
発生するトラック横切パルスをカウントする過程と、
（ｃ）前記（ｂ）過程でカウントされた最高倍速のトラ
ック横切パルスカウント値から前記（ａ）過程でカウン
トされた最低倍速のトラック横切パルスカウント値を減
算して振動量を算出する過程と、（ｄ）前記（ｃ）過程
で算出された振動量と所定基準値との比較によって再生
ディスク倍速を変化させる過程とを含むディスク再生方
法である。
【０００７】前記技術的課題を解決するために本発明
は、ディスク再生システムにおいて、（ａ）ディスクの
所定位置にピックアップを備えて任意の倍速でトラッキ
ングループをオフさせた状態で発生するトラック横切パ
ルスをカウントする過程と、（ｂ）前記（ａ）過程でカ
ウントされたトラック横切パルス数と決まった基準値の
比較によって再生ディスクの倍速を変化させる過程を含
むことを特徴とするディスク再生方法。
は、ディスク再生システムにおいて、（ａ）ディスクの
所定位置にピックアップを備えて任意の倍速でトラッキ
ングループをオフさせた状態で発生するトラック横切パ
ルスをカウントする過程と、（ｂ）前記（ａ）過程でカ
ウントされたトラック横切パルス数と決まった基準値の
比較によって再生ディスクの倍速を変化させる過程を含
むことを特徴とするディスク再生方法。
【０００８】前記他の技術的課題を解決するために本発
明は、振動誘発ディスク再生装置において、トラッキン
グオフ状態で前記ディスクを回転させてトラッキング横
切信号を検出するピックアップ部と、前記ピックアップ
部から検出されたトラッキング横切信号を差動増幅する
信号増幅部と、前記信号増幅部で増幅されたトラッキン
グ横切信号と基準信号とを比較してトラッキング横切パ
ルス信号を発生する信号比較部と、前記ディスクの最低
及び最高倍速時点で前記信号比較部から発生されるトラ
ック横切パルス数を各々カウントし、その差に応じてデ
ィスク振動量を判別し、その振動量に応じてディスク再
生倍速を変化させる制御部とを含むことを特徴とするデ
ィスク再生装置である。
明は、振動誘発ディスク再生装置において、トラッキン
グオフ状態で前記ディスクを回転させてトラッキング横
切信号を検出するピックアップ部と、前記ピックアップ
部から検出されたトラッキング横切信号を差動増幅する
信号増幅部と、前記信号増幅部で増幅されたトラッキン
グ横切信号と基準信号とを比較してトラッキング横切パ
ルス信号を発生する信号比較部と、前記ディスクの最低
及び最高倍速時点で前記信号比較部から発生されるトラ
ック横切パルス数を各々カウントし、その差に応じてデ
ィスク振動量を判別し、その振動量に応じてディスク再
生倍速を変化させる制御部とを含むことを特徴とするデ
ィスク再生装置である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を説明する。まず、ディスクの特
性を説明すれば、偏重心ディスクは重心が違って再生時
振動を誘発し、軸偏心ディスクは軸が偏って偏心成分と
偏重心の特性を同時に有しているために再生時振動を誘
発し、純粋偏心ディスクはディスクの記録が偏って振動
を誘発しなく偏心成分のみが存在する。
明の望ましい実施形態を説明する。まず、ディスクの特
性を説明すれば、偏重心ディスクは重心が違って再生時
振動を誘発し、軸偏心ディスクは軸が偏って偏心成分と
偏重心の特性を同時に有しているために再生時振動を誘
発し、純粋偏心ディスクはディスクの記録が偏って振動
を誘発しなく偏心成分のみが存在する。
【００１０】偏重心ディスクは重さの不均衡によって遠
心力が作用し、ディスク動作時駆動モータのシャフトギ
ャップによりモータ軸を振る。また、偏重心ディスクは
ターンテーブルのチャッキング(chuking)によっても軸
が振れることになる。ディスクの軸振れはモータの速度
及び偏心量によって比例する。軸振れとは、ピックアッ
プが固定されていると仮定すれば、ピックアップの対物
レンズから見てディスクが１回当り左右に動く現象を意
味する。
心力が作用し、ディスク動作時駆動モータのシャフトギ
ャップによりモータ軸を振る。また、偏重心ディスクは
ターンテーブルのチャッキング(chuking)によっても軸
が振れることになる。ディスクの軸振れはモータの速度
及び偏心量によって比例する。軸振れとは、ピックアッ
プが固定されていると仮定すれば、ピックアップの対物
レンズから見てディスクが１回当り左右に動く現象を意
味する。
【００１１】つまり、図１に示されたようにピックアッ
プ部１２０が固定された状態でディスクはモータの軸偏
差（軸振動）により移動され、そのディスクの移動はア
ナログ周波数形態のトラック横切信号(track traverse
signal)を発生することになる。即ち、図１の１１０は
振動によるトラックの移動距離になれる。本発明はこの
ようなトラック横切信号を用いてディスクの振動量を判
別する。純粋偏心ディスクは低倍速及び高倍速共にのト
ラック横切信号が多発される。また、軸偏心及び偏重心
ディスクは低倍速時振動を誘発しないのでトラック横切
信号を少なく発生し、高倍速時振動を誘発するのでトラ
ック横切信号を多発する。
プ部１２０が固定された状態でディスクはモータの軸偏
差（軸振動）により移動され、そのディスクの移動はア
ナログ周波数形態のトラック横切信号(track traverse
signal)を発生することになる。即ち、図１の１１０は
振動によるトラックの移動距離になれる。本発明はこの
ようなトラック横切信号を用いてディスクの振動量を判
別する。純粋偏心ディスクは低倍速及び高倍速共にのト
ラック横切信号が多発される。また、軸偏心及び偏重心
ディスクは低倍速時振動を誘発しないのでトラック横切
信号を少なく発生し、高倍速時振動を誘発するのでトラ
ック横切信号を多発する。
【００１２】従って、低倍速と高倍速のトラック横切信
号を比較すると振動を誘発する軸偏心や偏重心ディスク
を判別しうる。図２は本発明に係る振動誘発ディスク再
生装置を示すブロック図であり、ピックアップ部２２
０、エラー検出部２３０、エラー増幅部２４０、信号比
較部２５０、マイコン２６０、スピンドルモータ２７０
で構成される。まず、ピックアップ部２２０はフォーカ
スをオンさせ、トラッキングをオフさせた状態で回転さ
れるディスク２１０において内部に備えられたフォトダ
イオードＥ、Ｆによってトラッキング横切信号を検出す
る。この際、ピックアップ部２２０は振れエラーを最小
化し、測定エラーを減らすために全倍速に対してトラッ
クオフ状態で最内周において一定の電圧に固定される。
号を比較すると振動を誘発する軸偏心や偏重心ディスク
を判別しうる。図２は本発明に係る振動誘発ディスク再
生装置を示すブロック図であり、ピックアップ部２２
０、エラー検出部２３０、エラー増幅部２４０、信号比
較部２５０、マイコン２６０、スピンドルモータ２７０
で構成される。まず、ピックアップ部２２０はフォーカ
スをオンさせ、トラッキングをオフさせた状態で回転さ
れるディスク２１０において内部に備えられたフォトダ
イオードＥ、Ｆによってトラッキング横切信号を検出す
る。この際、ピックアップ部２２０は振れエラーを最小
化し、測定エラーを減らすために全倍速に対してトラッ
クオフ状態で最内周において一定の電圧に固定される。
【００１３】エラー検出部２３０はピックアップ部２２
０からフォトダイオードＥ、Ｆによって検出されたトラ
ッキング横切信号をＥ−Ｆで演算する。エラー増幅部２
４０で演算されたトラック横切信号を増幅する。信号比
較部２５０はエラー増幅部２４０から増幅されたトラッ
キング横切信号と基準信号とを比較してパルス形態の信
号を発生する。マイコン２６０はディスクの最低倍速時
点と最高倍速時点で信号比較部２５０から発生されるパ
ルス信号をカウントし、その差で振動量を判別し、その
振動量によってスピンドルモータ２７０の回転数を変化
させる。即ち、マイコン２６０は軸偏心ディスクや偏重
心ディスクを判別するために高倍速のトラック横切カウ
ント値から低倍速のトラック横切カウント値を減算し、
その減算されたカウント値をスピンドル回転数で割って
振動量を検出し、その振動量と基準値とを比較してディ
スク回転速度を変化させる。例えば、振動量が８０Ｈ以
上なら振動が大きいので低倍速の１６倍速に設定し、４
０Ｈ以上なら２０倍速に設定し、そうでなければ振動量
が少ないので高倍速の２４倍速に設定する。マイコン１
６０は倍速を設定してからトラッキングをオンさせてデ
ィスクを正常再生する。
０からフォトダイオードＥ、Ｆによって検出されたトラ
ッキング横切信号をＥ−Ｆで演算する。エラー増幅部２
４０で演算されたトラック横切信号を増幅する。信号比
較部２５０はエラー増幅部２４０から増幅されたトラッ
キング横切信号と基準信号とを比較してパルス形態の信
号を発生する。マイコン２６０はディスクの最低倍速時
点と最高倍速時点で信号比較部２５０から発生されるパ
ルス信号をカウントし、その差で振動量を判別し、その
振動量によってスピンドルモータ２７０の回転数を変化
させる。即ち、マイコン２６０は軸偏心ディスクや偏重
心ディスクを判別するために高倍速のトラック横切カウ
ント値から低倍速のトラック横切カウント値を減算し、
その減算されたカウント値をスピンドル回転数で割って
振動量を検出し、その振動量と基準値とを比較してディ
スク回転速度を変化させる。例えば、振動量が８０Ｈ以
上なら振動が大きいので低倍速の１６倍速に設定し、４
０Ｈ以上なら２０倍速に設定し、そうでなければ振動量
が少ないので高倍速の２４倍速に設定する。マイコン１
６０は倍速を設定してからトラッキングをオンさせてデ
ィスクを正常再生する。
【００１４】図３はディスクの振れと測定エラーを減ら
すために全倍速で実際のトラック横切信号を測定する電
圧波形図である。図３を参照すれば、マイコン２６０は
ピックアップ駆動モータにトラックオフ電圧を印加して
トラックキングをオフさせた状態でディスクの最内周を
確認してから所定時間後、即ちディスクが約２回転した
時点（約１００ｍｓディレー）でトラック横切信号のパ
ルス数をカウントする。
すために全倍速で実際のトラック横切信号を測定する電
圧波形図である。図３を参照すれば、マイコン２６０は
ピックアップ駆動モータにトラックオフ電圧を印加して
トラックキングをオフさせた状態でディスクの最内周を
確認してから所定時間後、即ちディスクが約２回転した
時点（約１００ｍｓディレー）でトラック横切信号のパ
ルス数をカウントする。
【００１５】図４は本発明に係る振動誘発ディスク再生
方法の一実施形態である。まず、４１０過程においてフ
ォーカスをオンさせ、トラックキングをオフさせてディ
スクをスタートアップさせる。４２０過程において最低
倍速の１倍速でトラックキングをオフさせてディスクの
最内周を確認してから所定時間後、トラック横切パルス
数を測定する。４３０過程において内周から外周に移動
するほど加速されるＣＡＶ(Contant Angular Velocity)
回転をスタートする。
方法の一実施形態である。まず、４１０過程においてフ
ォーカスをオンさせ、トラックキングをオフさせてディ
スクをスタートアップさせる。４２０過程において最低
倍速の１倍速でトラックキングをオフさせてディスクの
最内周を確認してから所定時間後、トラック横切パルス
数を測定する。４３０過程において内周から外周に移動
するほど加速されるＣＡＶ(Contant Angular Velocity)
回転をスタートする。
【００１６】４４０過程において３７００ ＲＰＭに到
達するまでディスクを回転させる。４５０過程において
３７００ ＲＰＭに到達すれば最高倍速、例えば２４倍
速でトラックキングをオフさせてディスクの最内周を確
認してから所定時間後にトラック横切パルス数を測定す
る。４６０過程において最高倍速（２４倍速）の横切パ
ルス数−最低倍速（１倍速）の横切パルス数を計算して
振動量を計算する。
達するまでディスクを回転させる。４５０過程において
３７００ ＲＰＭに到達すれば最高倍速、例えば２４倍
速でトラックキングをオフさせてディスクの最内周を確
認してから所定時間後にトラック横切パルス数を測定す
る。４６０過程において最高倍速（２４倍速）の横切パ
ルス数−最低倍速（１倍速）の横切パルス数を計算して
振動量を計算する。
【００１７】４７０過程及び４８０過程において測定さ
れた振動量と基準として所定の振動量（例えば８０Ｈ及
び４０Ｈ）とを比較する。４７２過程、４８２過程、４
８４過程において測定された振動量が基準として所定の
振動量８０Ｈ以上なら振動の大きなディスクであると判
別されるので低倍速の１６倍速に設定して振動を少なく
し、振動量が４０Ｈ以上なら２０倍速に、そうでなく少
ない振動量 ４０Ｈなら振動の小さなディスクであると
判別されるので高倍速の２４倍速に設定する。この際、
倍速の基準はノイズが４５ｄＢ以下に設定しうる。
れた振動量と基準として所定の振動量（例えば８０Ｈ及
び４０Ｈ）とを比較する。４７２過程、４８２過程、４
８４過程において測定された振動量が基準として所定の
振動量８０Ｈ以上なら振動の大きなディスクであると判
別されるので低倍速の１６倍速に設定して振動を少なく
し、振動量が４０Ｈ以上なら２０倍速に、そうでなく少
ない振動量 ４０Ｈなら振動の小さなディスクであると
判別されるので高倍速の２４倍速に設定する。この際、
倍速の基準はノイズが４５ｄＢ以下に設定しうる。
【００１８】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、ディス
クの振動量の大きさによって適当な倍速に設定でき、フ
ォーカスオン状態で振動量をチェックするためにトラッ
キングオン時間が短縮される。
クの振動量の大きさによって適当な倍速に設定でき、フ
ォーカスオン状態で振動量をチェックするためにトラッ
キングオン時間が短縮される。
【図１】 本発明に係る振動によりトラック横切信号を
発生する概念図である。
発生する概念図である。
【図２】 本発明に係る振動誘発ディスク再生装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図３】 ディスク振れと測定エラーを減らすために全
倍速で実際のトラック横切信号を測定する電圧波形図で
ある。
倍速で実際のトラック横切信号を測定する電圧波形図で
ある。
【図４】 本発明に係る振動誘発ディスク再生方法の一
実施形態である。
実施形態である。
２２０ ピックアップ部 ２３０ エラー検出部 ２４０ エラー増幅部 ２５０ 信号比較部 ２６０ マイコン ２７０ スピンドルモータ
Claims (4)
- 【請求項１】 ディスク再生システムにおいて、 （ａ）ディスクの所定位置にピックアップを備えて最低
倍速でトラッキングループのオフ時発生するトラック横
切パルスをカウントする過程と、 （ｂ）ディスクの所定位置にピックアップを備えて最高
倍速でトラッキングループのオフ時発生するトラック横
切パルスをカウントする過程と、 （ｃ）前記（ｂ）過程でカウントされた最高倍速のトラ
ック横切パルスカウント値から前記（ａ）過程でカウン
トされた最低倍速のトラック横切パルスカウント値を減
算して振動量を算出する過程と、 （ｄ）前記（ｃ）過程で算出された振動量と所定基準値
との比較によって再生ディスク倍速を変化させる過程と
を含むディスク再生方法。 - 【請求項２】 前記（ａ）過程または（ｂ）過程はトラ
ックキングをオフし、ディスクの最内周を確認してから
所定時間後にトラック横切パルス数をカウントすること
を特徴とする請求項１に記載のディスク再生方法。 - 【請求項３】 ディスク再生システムにおいて、 （ａ）ディスクの所定位置にピックアップを備えて任意
の倍速でトラッキングループをオフさせた状態で発生す
るトラック横切パルスをカウントする過程と、 （ｂ）前記（ａ）過程でカウントされたトラック横切パ
ルス数と決まった基準値の比較によって再生ディスクの
倍速を変化させる過程を含むことを特徴とするディスク
再生方法。 - 【請求項４】 前記制御部は、トラックキングをオフし
てディスクの最内周を確認してから所定時間後にトラッ
ク横切信号のパルス数をカウントする手段であることを
特徴とする請求項３に記載のディスク再生装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR199927456 | 1999-07-08 | ||
| KR19990027456 | 1999-07-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001035068A true JP2001035068A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=19600212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000205798A Pending JP2001035068A (ja) | 1999-07-08 | 2000-07-06 | 振動誘発ディスク再生装置及び方法 |
Country Status (7)
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