JP2001030146A - 搬送制御方法 - Google Patents

搬送制御方法

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JP2001030146A
JP2001030146A JP11206149A JP20614999A JP2001030146A JP 2001030146 A JP2001030146 A JP 2001030146A JP 11206149 A JP11206149 A JP 11206149A JP 20614999 A JP20614999 A JP 20614999A JP 2001030146 A JP2001030146 A JP 2001030146A
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Japan
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work
evacuation
controller
agv
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JP11206149A
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Jiro Sasakura
二郎 笹倉
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • General Factory Administration (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストッカの容量不足や装置のトラブルによっ
て、ストッカが満杯になり、ワーク搬送が停滞して生産
性が悪化するのを防止する。 【解決手段】 装置1とストッカ2間、及びストッカ2
とストッカ2間をAGV4、6で搬送するクリーン搬送
系において、待避用ストッカ10を用意し、待避用スト
ッカ10以外のストッカ2には空棚確保数を設定し、ス
トッカ2の空棚数が設定した空棚確保数を下回ると、そ
のストッカ2内のワークを待避用ストッカ10に搬送
し、ストッカ2に常に必要数の空棚を確保するように
し、処理の完了したワークを装置1からストッカ2に搬
送する際にストッカ満杯による搬送停止を発生させない
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーンルームな
どにおけるワークを装置とストッカ間、及びストッカ間
をAGV(自動搬送車)で搬送する搬送制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクリーンルームなどにおけるワー
クの搬送システムは、図7に示すように、装置21と、
ストッカ22及びストッカコントローラ23と、それら
の間でワークを搬送する工程内AGV24及び工程内A
GVコントローラ25にて1つのグループが構成されて
いる。また、一般には、図7、図8に示すように、これ
らのグループが複数(図8では、A、B、Cの3グルー
プ)配設され、別のグループのストッカ22間でワーク
を搬送する工程間AGV26及び工程間AGVコントロ
ーラ27が配設されている。
【0003】この種の搬送システムにおいては、例えば
液晶ディスプレイのワークに対して、装置21で処理を
完了したワークを、工程内AGV24でストッカ22に
搬送し、工程間AGV26で他のグループのストッカ2
2に搬送した後、工程内AGV24で装置21に搬送し
て処理することを繰り返すことで、液晶ディスプレイの
製造作業が実行される。
【0004】装置21は通信ケーブル28によって工程
内AGVコントローラ25に接続され、さらに通信ケー
ブル29によって工程内AGVコントローラ25とスト
ッカコントローラ23及び工程間AGVコントローラ2
7が接続された通信網が形成されている。
【0005】以上の構成におけるワークの搬送制御方法
を説明すると、装置21(An(n=1,2,・・))
はワークの処理が完了すると、装置21(An)からワ
ークを搬出するために、工程内AGVコントローラ25
(A)に対して搬出要求を出力する。工程内AGVコン
トローラ25(A)は、装置21(An)のワークをス
トッカ22(A)に入庫させるためにストッカコントロ
ーラ23(A)に入庫要求を出力する。ストッカコント
ローラ23(A)はストッカ22(A)に空棚があるか
検索し、空棚を見つけた時点で入庫予約棚として工程内
AGVコントローラ25(A)に入庫許可を与える。工
程内AGVコントローラ25(A)は工程内AGV24
(A)に指示を出し、装置21(An)からストッカ2
2(A)にワークが搬送される。
【0006】ストッカコントローラ23(A)には製造
工程を登録してあり、各ワークの次工程が自グループの
装置でない場合は、工程間AGVコントローラ27に対
して該当グループのストッカ22(B)ヘの出庫要求を
出力する。工程間AGVコントローラ27は、ストッカ
22(A)のワークを該当グループのストッカ22
(B)に入庫させるために該当グループのストッカコン
トローラ23(B)に入庫要求を出力する。ストッカコ
ントローラ23(B)はストッカ22(B)に空棚があ
るか検索し、空棚を見つけると入庫予約棚として工程間
AGVコントローラ27に入庫許可を与える。工程間A
GVコントローラ27は工程間AGV26に指示を出
し、工程間AGV26にてワークがストッカ22(A)
からストッカ22(B)に搬送される。
【0007】製造準備のできた装置21(Bn)は、ワ
ークを供給してもらうために工程内AGVコントローラ
25(B)に対して搬入要求を出力する。工程内AGV
コントローラ25(B)は、ストッカ22(B)から装
置21(Bn)にワークを供給するためにストッカコン
トローラ23(B)に出庫要求を出力する。ストッカコ
ントローラ23(B)はストッカ22(B)に要求に見
合うワークがあるか検索し、該当ワークを見つけるとそ
れらの中から前工程の終了日時が最古のワークを選択
し、該当するポートへ出庫し、工程内AGVコントロー
ラ25(B)に出庫が完了したことを通知する。工程内
AGVコントローラ25(B)は工程内AGV24
(B)に指示を出し、ストッカ22(B)から装置21
(Bn)にワークが搬送される。
【0008】以上の動作が繰り返されることで、ワーク
に対して必要な所要の処理が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、生産数の増大などにより、ストッカ22
の容量が不足するとストッカ22が満杯の状態が多くな
り、例えば上記の例では、装置21(An)での処理が
完了した時点で装置21(An)からストッカ22
(A)への搬送が停止し、装置21(An)が次のワー
クの処理が行えなくなり、結果的に生産性が悪化すると
いう問題がある。
【0010】また、ある装置21(A1)にトラブルが
発生すると、ストッカ22(A)には、次工程が装置2
1(A1)であるワークが溜まり出して満杯になり、別
の正常な装置21(A2)等からストッカ22(A)へ
の搬送が停止し、装置21(A2)も次のワークの処理
が行えなくなり、結果的に生産性が悪化するという問題
がある。
【0011】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、スト
ッカの容量不足や装置のトラブルによって、ストッカが
満杯になり、ワーク搬送が停滞して生産性が悪化するの
を防止できる搬送制御方法を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の搬送制御方法
は、装置とストッカ間、及びストッカとストッカ間でワ
ークをAGVにて搬送する搬送系において、待避用スト
ッカを用意し、待避用ストッカ以外のストッカには空棚
確保数を設定し、ストッカの空棚数が設定した空棚確保
数を下回ると、そのストッカ内のワークを待避用ストッ
カに搬送し、ストッカに常に必要数の空棚を確保して処
理の完了したワークを装置からストッカに搬送する際に
ストッカ満杯による搬送停止を発生させないようにする
ものであり、生産数の増加や特定装置のトラブルが発生
しても、ストッカの容量不足を生じず、正常な装置から
の搬送、正常な装置への搬送を円滑に行えるため、生産
性悪化の連鎖を防止することができる。
【0013】また、ストッカ内のワークを待避用ストッ
カに搬送する際に、ストッカは自ストッカ内の各ワーク
の前工程の終了日時と次工程を把握しておき、装置毎に
待避優先度を設定することで、どの装置行きのワークか
ら待避させるかを判断し、装置毎に待避基準在庫数を設
定することで、次工程装置毎の在庫が退避基準在庫数を
上回れば待避させると決定し、その該当するワークの中
で前工程の終了日時が最新のワークを選択して退避させ
ると、そのストッカでは最も必要性の低いワークを待避
させることにより、無駄な搬送を抑制し、生産性の悪化
を防止することができる。
【0014】また、待避用ストッカに待避したワークを
待避させた元のストッカに搬送する際に、ストッカ及び
待避用ストッカは自ストッカの前工程の終了日時と次工
程を把握しておき、待避用ストッカは次工程毎に終了日
時が最古のワークを選択して待避させた元のストッカに
出庫要求を行い、元のストッカでは次工程装置毎の在庫
が待避基準在庫数を下回れば出庫要求のあったワークを
復帰させると、待避したワークに必要性が発生した時点
で復帰させることにより、無駄な搬送を抑制し、生産性
の悪化を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の搬送制御方法の一
実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
【0016】図1において、装置1と、ストッカ2とス
トッカコントローラ3、それらの間でワークを搬送する
工程内AGV4とAGVコントローラ5を1つのグルー
プとし、これらグループを図2に示すように複数配設す
るとともに、別のグループのストッカ間でワークを搬送
する工程間AGV6と工程間AGVコントローラ7を配
設し、さらに工程間AGV6にてワークを搬送可能な待
避用ストッカ10と待避用ストッカコントローラ11が
配設されている。
【0017】装置1は通信ケーブル8によって工程内A
GVコントローラ5に接続され、さらに通信ケーブル9
によって工程内AGVコントローラ5とストッカコント
ローラ3と工程間AGVコントローラ7及び待避用スト
ッカコントローラ11を接続した通信網を形成してい
る。
【0018】以上の構成において、ワークの搬送制御動
作を図3〜図6を参照して説明する。まず、装置1での
処理が完了したときのワークの搬送制御を、図3を参照
して説明する。装置1(An(n=1,2,・・))は
ワークの処理が完了すると、装置1(An)からワーク
を搬出するために、工程内AGVコントローラ5(A)
に対して搬出要求を出力する。工程内AGVコントロー
ラ5(A)は、装置1(An)のワークをストッカ2
(A)に入庫させるために、ストッカコントローラ3
(A)に入庫要求を出力する。ストッカコントローラ3
(A)はストッカ2(A)に空棚があるか検索し、空棚
を見つけた時点で入庫予約棚として工程内AGVコント
ローラ5(A)に入庫許可を与える。工程内AGVコン
トローラ5(A)は工程内AGV4(A)に指示を出
し、工程内AGV4(A)が装置1(An)からストッ
カ2(A)にワークを搬送する。
【0019】ストッカコントローラ3(A)は空棚確保
数を設定することができ、一度設定すれば記憶してい
る。また、その値の変更も可能である。また、ストッカ
コントローラ3(A)はストッカ2(A)内の各ワーク
の前工程の終了日時と次工程を把握している。また、ス
トッカコントローラ3(A)は装置1毎に待避優先度を
設定することができ、一度設定すれば記憶している。ま
た優先度の変更も可能である。また、ストッカコントロ
ーラ3(A)は装置毎に待避基準在庫数を設定すること
ができ、一度設定すれば記憶している。また、その値の
変更も可能である。
【0020】ストッカコントローラ3(A)は、ストッ
カ2(A)の空棚数が設定した空棚確保数を下回ると、
ワークを待避用ストッカ10に待避させようとする。そ
の際、待避優先度の高い装置1を次工程とするワークか
ら検索し、次工程装置毎の在庫が待避基準在庫数を上回
れば、その装置行きのワークを待避させると決定する。
さらに、その該当するワークの中では前工程の終了日時
が最新のワークを選択して待避させると決定してFIF
O生産を守るようにする。
【0021】待避させるワークが決定すると、ストッカ
コントローラ3(A)は工程間AGVコントローラ7に
対して待避用ストッカ10への出庫要求を出力する。工
程間AGVコントローラ7は、ストッカ2(A)のワー
クを待避用ストッカ10に入庫させるために待避用スト
ッカコントローラ11に入庫要求を出力する。待避用ス
トッカコントローラ11は待避用ストッカ10に空棚が
あるか検索し、空棚を見つけると、入庫予約棚として工
程間AGVコントローラ7に入庫許可を与える。工程間
AGVコントローラ7は工程間AGV6に指示を出し、
ストッカ2(A)から待避用ストッカ10にワークが搬
送される。これにより、必要性の高いワークを留めなが
らストッカ2(A)に空棚を確保できる。
【0022】次に、待避用ストッカ10内のワークを元
のストッカに戻す際の動作を、図4を参照して説明す
る。待避用ストッカコントローラ11は、待避用ストッ
カ10内の各ワークの前工程の終了日時と次工程を把握
している。待避用ストッカコントローラ11は、FIF
O生産を守るために、次工程毎に終了日時が最古のワー
クを選択して、工程間AGVコントローラ7に対して待
避させた元のストッカ2(A)への出庫要求を出力す
る。工程間AGVコントローラ7は、待避用ストッカ1
0のワークをストッカ2(A)に入庫させるためにスト
ッカコントローラ3(A)に入庫要求を出力する。スト
ッカコントローラ3(A)は、入庫要求のあったワーク
の次工程装置毎の在庫がストッカ2(A)にいくつ存在
するかを調べ、その装置の待避基準在庫数を下回れば必
要性が高くなったと判断し、空棚を入庫予約棚として割
り当てて工程間AGVコンローラ7に入庫許可を与え
る。工程間AGVコントローラ7は工程間AGV6に指
示を出し、待避用ストッカ10からストッカ2(A)に
ワークが搬送される。これにより、在庫不足による生産
性の悪化を防止している。
【0023】次に、装置1に対してストッカ2からワー
クを搬入する動作を、図5を参照して説明する。製造準
備のできた装置1(An)はワークを供給してもらうた
めに工程内AGVコントローラ5(A)に対して搬入要
求を出力する。工程内AGVコントローラ5(A)は、
ストッカ2(A)から装置1(An)にワークを供給す
るためにストッカコントローラ3(A)に出庫要求を出
力する。ストッカコントローラ3(A)はストッカ2
(A)に要求に見合うワークがあるか検索し、該当ワー
クを見つけるとそれらの中から前工程の終了日時が最古
のワークを選択し、該当するポートへ出庫し、工程内A
GVコントローラ5(A)に出庫が完了したことを通知
する。工程内AGVコントローラ5(A)は工程内AG
V4(A)に指示を出し、ストッカ2(A)から装置1
(An)にワークが搬送される。
【0024】なお、ストッカコントローラ3には製造工
程を登録してあり、各ワークの次工程が自グループの装
置である場合は、ワークを自ストッカ2に留めておく。
一方、ストッカ2内の各ワークの次工程が自グループの
装置でない場合は、従来例の説明と同じく、図6に示す
ように、工程間AGVコントローラ7に対して該当グル
ープのストッカ2ヘの出庫要求を出力する。工程間AG
Vコントローラ7は、ワークを該当グループのストッカ
2に入庫させるために該当グループのストッカコントロ
ーラ3に入庫要求を出力する。このストッカコントロー
ラ3は該当グループのストッカ2に空棚があるか検索
し、空棚を見つけると入庫予約棚として工程間AGVコ
ントローラ7に入庫許可を与える。工程間AGVコント
ローラ7は工程間AGV6に指示を出し、工程間AGV
6にてワークが該当グループのストッカ2に搬送され
る。
【0025】以上の動作を繰り返すことでワークに対し
て必要な所要の処理が行われるとともに、無駄な搬送を
抑制し、生産性の悪化も防止して、効率的な製造を実現
することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のクリーン搬送制御方法によれ
ば、以上のように待避用ストッカを用意し、待避用スト
ッカ以外のストッカには空棚確保数を設定し、ストッカ
の空棚数が設定した空棚確保数を下回ると、そのストッ
カ内のワークを待避用ストッカに搬送することで、スト
ッカに常に必要数の空棚を確保しておくことができ、ス
トッカ満杯による搬送停止が発生しなくなり、装置から
ストッカへの搬送を円滑に行うことができる。
【0027】また、ストッカ内のワークを待避用ストッ
カに搬送する際に、装置毎の待避優先度と、装置毎の待
避基準在庫数と、前工程の終了日時から、その時点でそ
のストッカでは最も必要性の低いワークを判断して待避
搬送することにより、無駄な搬送を抑制し、生産性の悪
化を防止することができる。
【0028】また、待避用ストッカに待避したワークを
元のストッカに復帰搬送する際に、装置毎の待避基準在
庫数と、前工程の終了日時から、ワークの必要性を判断
した時点で復帰搬送することにより、無駄な搬送を抑制
し、生産性の悪化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリーン搬送制御方法の一実施形態に
おける搬送システムの要部の構成図である。
【図2】同実施形態の搬送システムの全体概略構成図で
ある。
【図3】同実施形態における処理が完了したワークの搬
送制御のフロー図である。
【図4】同実施形態における待避用ストッカからの復帰
搬送制御のフロー図である。
【図5】同実施形態におけるストッカから装置への搬送
制御のフロー図である。
【図6】同実施形態におけるストッカ間でのワークの搬
送制御のフロー図である。
【図7】従来例のクリーン搬送制御方法における搬送シ
ステムの要部の構成図である。
【図8】同従来例の搬送システムの全体概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 装置 2 ストッカ 3 ストッカコントローラ 4 工程内AGV 5 工程内AGVコントローラ 6 工程間AGV 7 工程間AGVコントローラ 10 待避用ストッカ 11 待避用ストッカコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置とストッカ間、及びストッカとスト
    ッカ間でワークをAGVにて搬送する搬送系において、
    待避用ストッカを用意し、待避用ストッカ以外のストッ
    カには空棚確保数を設定し、ストッカの空棚数が設定し
    た空棚確保数を下回ると、そのストッカ内のワークを待
    避用ストッカに搬送し、ストッカに常に必要数の空棚を
    確保して処理の完了したワークを装置からストッカに搬
    送する際にストッカ満杯による搬送停止を発生させない
    ようにすることを特徴とする搬送制御方法。
  2. 【請求項2】 ストッカ内のワークを待避用ストッカに
    搬送する際に、ストッカは自ストッカ内の各ワークの前
    工程の終了日時と次工程を把握しておき、装置毎に待避
    優先度を設定することで、どの装置行きのワークから待
    避させるかを判断し、装置毎に待避基準在庫数を設定す
    ることで、次工程装置毎の在庫が待避基準在庫数を上回
    れば退避させると決定し、その該当するワークの中で前
    工程の終了日時が最新のワークを選択して待避させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の搬送制御方法。
  3. 【請求項3】 待避用ストッカに待避したワークを待避
    させた元のストッカに搬送する際に、ストッカ及び待避
    用ストッカは自ストッカの前工程の終了日時と次工程を
    把握しておき、待避用ストッカは次工程毎に終了日時が
    最古のワークを選択して待避させた元のストッカに出庫
    要求を行い、元のストッカでは次工程装置毎の在庫が待
    避基準在庫数を下回れば出庫要求のあったワークを復帰
    させることを特徴とする請求項1又は2記載の搬送制御
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002085567A1 (fr) * 2001-04-20 2002-10-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Systeme de traitement d'anneaux
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JP2023102580A (ja) * 2022-01-12 2023-07-25 株式会社Kokusai Electric 基板処理装置、半導体装置の製造方法およびプログラム

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