JP2001020805A - 内燃機関制御装置 - Google Patents

内燃機関制御装置

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JP2001020805A
JP2001020805A JP11192344A JP19234499A JP2001020805A JP 2001020805 A JP2001020805 A JP 2001020805A JP 11192344 A JP11192344 A JP 11192344A JP 19234499 A JP19234499 A JP 19234499A JP 2001020805 A JP2001020805 A JP 2001020805A
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cylinder pressure
pressure sensor
combustion engine
internal combustion
cylinder
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Yuichi Shimazaki
勇一 島崎
Eitetsu Akiyama
英哲 秋山
Kenji Abe
賢二 安部
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒内圧センサの故障に起因して燃焼状態に異
常が生じることを防止可能な内燃機関制御装置の提供。 【解決手段】 内燃機関の気筒内の圧力を検出する筒内
圧センサ13を有し、該筒内圧センサ13から出力され
る筒内圧信号に基づいて点火装置17を含む内燃機関を
制御するものであって、点火装置17のイグニッション
コイルの二次回路の電圧である二次電圧を検出する二次
電圧検出手段20を有し、該二次電圧検出手段20の検
出結果に基づいて筒内圧センサ13の故障診断を行っ
て、筒内圧センサ13の故障を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筒内圧センサを用
いて内燃機関を制御する内燃機関制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関制御装置には、内燃機関の気筒
内の圧力を検出する筒内圧センサを有し、該筒内圧セン
サからの筒内圧信号から割り出される筒内圧データを含
む複数のデータに基づいて、内燃機関の燃焼状態を診断
し内燃機関を制御するものがある(例えば、特開平5−
87036号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な、筒内圧データを含む複数のデータに基づいて内燃機
関を制御するものの従来のものにおいては、筒内圧セン
サ自体の故障を検出するようにはなっていない。このた
め、従来の内燃機関制御装置では、筒内圧センサが故障
した場合に、該故障した筒内圧センサからの不適正な検
出結果に基づいて内燃機関を制御してしまうことになる
ため、燃焼状態に異常が生じてしまうという問題の発生
が予想された。
【0004】本発明は、筒内圧センサの故障に起因して
燃焼状態に異常が生じることを防止可能な内燃機関制御
装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の内燃機関制御装置は、内燃
機関の気筒内の圧力を検出する筒内圧センサを有し、該
筒内圧センサから出力される筒内圧信号に基づいて点火
装置を含む内燃機関を制御するものであって、前記点火
装置のイグニッションコイルの二次回路の電圧である二
次電圧を検出する二次電圧検出手段(例えば、実施の形
態における二次電圧検出装置)を有し、該二次電圧検出
手段の検出結果に基づいて前記筒内圧センサの故障診断
を行うことを特徴としている。このように、二次電圧検
出手段でイグニッションコイルの二次電圧を検出しこの
二次電圧に基づいて筒内圧センサの故障診断を行うこと
になるため、筒内圧センサの故障を検出することができ
る。
【0006】本発明の請求項2記載の内燃機関制御装置
は、内燃機関の気筒内の圧力を検出する筒内圧センサを
有し、該筒内圧センサから出力される筒内圧信号に基づ
いて点火装置を含む内燃機関を制御するものであって、
前記点火装置のイグニッションコイルの一次回路の電圧
である一次電圧を検出する一次電圧検出手段を有し、該
一次電圧検出手段の検出結果に基づいて前記筒内圧セン
サの故障診断を行うことを特徴としている。このよう
に、一次電圧検出手段でイグニッションコイルの一次電
圧を検出しこの一次電圧に基づいて筒内圧センサの故障
診断を行うことになるため、筒内圧センサの故障を検出
することができる。
【0007】本発明の請求項3記載の内燃機関制御装置
は、請求項1または2記載のものに関して、 前記筒内
圧センサの故障診断により、該筒内圧センサが故障であ
ると判定した場合と該筒内圧センサが故障でないと判定
した場合とで異なる制御モードを実行することを特徴と
している。このように、筒内圧センサが故障であると判
定した場合と筒内圧センサが故障でないと判定した場合
とで異なる制御モードを実行することになるため、筒内
圧センサが故障である場合と筒内圧センサが故障でない
場合とでそれぞれ適正な制御を行うことができる。
【0008】本発明の請求項4記載の内燃機関制御装置
は、請求項1乃至3のいずれか一項記載のものに関し
て、前記筒内圧センサの故障診断により、該筒内圧セン
サが故障であると判定した場合に報知を行うことを特徴
としている。このように、筒内圧センサが故障であると
判定した場合に報知を行うため、筒内圧センサに故障が
あったことを運転者に認識させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一の実施の形態を図面を
参照して以下に説明する。内燃機関制御装置10は、図
1に示すように、内燃機関の吸気管の負圧を検出してこ
れに応じた吸気管負圧信号を出力する負圧センサ11
と、内燃機関のクランクシャフトの回転角度および単位
時間当りの回転数(以下、エンジン回転数と称す)を検
出しクランクシャフトの回転角度に応じたクランク角度
位置信号およびエンジン回転数に応じたエンジン回転数
信号を出力する回転検出装置12と、内燃機関の気筒内
の圧力を検出しこれに応じた筒内圧信号を出力する筒内
圧センサ13と、これら負圧センサ11、回転検出装置
12および筒内圧センサ13の信号が導入される制御部
15とを有している。
【0010】制御部15には、内燃機関の気筒に燃料を
供給するインジェクタ16と、内燃機関の気筒内で点火
を行う点火装置17と、内燃機関の排気管から吸気管に
排気ガスを還流させる排気ガス還流装置18とが接続さ
れており、該制御部15は、負圧センサ11、回転検出
装置12および筒内圧センサ13からの信号に基づい
て、内燃機関の平均有効圧およびポンピングロス等を演
算し、これらに基づいて、インジェクタ16による燃料
供給開始のタイミングおよび燃料供給量と、点火装置1
7による点火時期と、排気ガス還流装置18の排気ガス
還流量と等を制御する。ここで、インジェクタ16、点
火装置17および排気ガス還流装置18は、内燃機関の
構成に含まれるものである。
【0011】点火装置17には、該点火装置17のイグ
ニッションコイルの二次回路(後述する)の電圧である
二次電圧を検出してこれに応じた二次電圧値信号を出力
する二次電圧検出装置(二次電圧検出手段)20が接続
されており、この二次電圧検出装置20から出力される
二次電圧値信号は、制御部15に導入されるようになっ
ている。点火装置17が、図2に示すように、イグナイ
タ22と、一つのイグニッションコイル23と、ディス
トリビュータ24とを有する、いわゆるディストリビュ
ータタイプの場合、二次電圧検出装置20は、イグニッ
ションコイル23とディストリビュータ24とを接続さ
せる回路上に設けられるダイオード25と、ディストリ
ビュータ24と各点火プラグ26,26,…とを接続す
る回路上に設けられるセンサ27と、検出ユニット28
とで構成される。
【0012】また、点火装置17が、各点火プラグ2
6,26,…にそれぞれ個別にイグニッションコイルが
設けられる、いわゆるダイレクトイグニッションタイプ
の場合、図3に示すように、二次電圧検出装置20は、
点火プラグ26,26,…にそれぞれ設けられる、イグ
ニッションコイルとダイオードとセンサとが一体とされ
たコイルユニット30,30,…と、検出ユニット31
とで構成される。
【0013】ここで、上記したディストリビュータタイ
プの点火装置17およびこれに対応する二次電圧検出装
置20の回路構成の一例を図4に示す。この図4におい
て、点火装置17は、バッテリ33と、抵抗34と、イ
グニッションコイル23と、パワートランジスタからな
るスイッチ35と、ディストリビュータ24と、点火プ
ラグ26とを有しており、イグニッションコイル23の
一次側のコイル23aにバッテリ33から流れている電
流がスイッチ35でOFFされると、二次側のコイル2
3bに高電圧が生じ、この高電圧がディストリビュータ
24で接続された点火プラグ26に点火を行わせること
になる。ここで、バッテリ33〜抵抗34〜一次側コイ
ル23a〜スイッチ35〜ボディアース〜バッテリ33
の回路が一次回路36となり、バッテリ33〜抵抗34
〜一次側コイル23a〜二次側コイル23b〜ディスト
リビュータ24〜点火プラグ26〜ボディアース〜バッ
テリ33の回路が二次回路37となる。
【0014】そして、二次電圧検出装置20は、イグニ
ッションコイル23の二次側コイル23bとディストリ
ビュータ24との間に設けられたダイオード25と、デ
ィストリビュータ24と点火プラグ26との間に分岐接
続されたセンサ27と、該センサ27に接続された検出
ユニット28とを有している。そして、この二次電圧検
出装置20は、二次回路37の電圧を、コンデンサとし
て機能するセンサ27の静電容量と検出ユニット28に
設けられたコンデンサ39の静電容量とに応じて静電分
圧するとともに、分圧された電圧をダイオード25と検
出ユニット28のコンデンサ39とで保持し、この電圧
を抵抗40,41およびコンパレータ42で構成される
増幅器43で増幅して制御部15に出力するようになっ
ている。
【0015】制御部15は、筒内圧センサ13から導入
される筒内圧信号に基づいて内燃機関の平均有効圧およ
びポンピングロス等を演算し、これと回転検出装置12
から導入されるクランク角度位置信号および負圧センサ
11から導入される吸気管負圧信号等に基づいてインジ
ェクタ16、点火装置17および排気ガス還流装置18
を制御する(すなわち内燃機関を制御する)CPU45
と、該CPU45の演算結果に対応するインジェクタ1
6、点火装置17および排気ガス還流装置18の制御量
のマップ等が記憶されたROM46と、CPU45の演
算結果等を記憶するRAM47とを有している。
【0016】さらに、この実施の形態において、ROM
46には、イグニッションコイル23の二次電圧とエン
ジン回転数と吸気管負圧とクランク角度位置とから、筒
内圧を推定するためのマップが記憶されている。このマ
ップは、予め実験等に基づいて設定されている。
【0017】以上のような構成の内燃機関制御装置10
による筒内圧センサ故障診断制御の内容について図5の
フローチャートにしたがって説明する。なお、この筒内
圧センサ故障診断制御は、予め定められた所定のタイミ
ングで実行される。
【0018】CPU45は、ステップS1において、二
次電圧検出装置20から出力される二次電圧値信号と、
回転検出装置12から出力されるエンジン回転数信号
と、負圧センサ11から出力される吸気管負圧信号と、
回転検出装置12から出力されるクランク角度位置信号
とを取り込み、これと同時に、筒内圧センサ13から出
力される筒内圧信号を取り込む。そして、ステップS2
において、CPU45は、取り込んだ二次電圧とエンジ
ン回転数と吸気管負圧とクランク角度位置とから、RO
M46に記憶されたマップに基づいて筒内圧の推定値で
ある推定筒内圧値P2を割り出す。
【0019】次に、CPU45は、ステップS3におい
て、ステップS2で割り出された推定筒内圧値P2と、
ステップS1において取り込んだ実際の筒内圧値Psと
を比較する。すなわち、実際の筒内圧値Psから推定筒
内圧値P2を減算した値の絶対値が予め定められた所定
許容範囲Aの範囲内にあるか否かを判定する。
【0020】そして、ステップS3において、実際の筒
内圧値Psから推定筒内圧値P2を減算した値の絶対値が
予め定められた許容範囲Aの範囲内にある場合、CPU
45は、ステップS4において筒内圧センサ13が正常
である、すなわち故障でないと判定し、通常の制御モー
ドの実行状態を維持する。すなわち、CPU45は、筒
内圧センサ13から導入される筒内圧信号に基づいて内
燃機関の平均有効圧およびポンピングロス等を演算し、
これと回転検出装置12から導入されるクランク角度位
置信号および負圧センサ11から導入される吸気管負圧
信号等に基づいてインジェクタ16、点火装置17およ
び排気ガス還流装置18を制御する状態を維持する。
【0021】他方、ステップS3において、実際の筒内
圧値Psから推定筒内圧値P2を減算した値の絶対値が予
め定められた許容範囲Aの範囲外にある場合、CPU4
5は、ステップS5において筒内圧センサ13が異常で
ある、すなわち故障であると判定し、ステップS6にお
いてフェールセーフモード(制御モード)を実行する。
【0022】ここで、フェールセーフモードは、上記し
た通常の制御モードとは異なるものであり、具体的に
は、筒内圧センサ13から導入される筒内圧信号とは無
関係に、回転検出装置12から導入されるクランク角度
位置信号および負圧センサ11から導入される吸気管負
圧信号等に基づいてインジェクタ16、点火装置17お
よび排気ガス還流装置18を制御するモードである。
【0023】続いて、CPU45は、ステップS7にお
いて、ダッシュボードに配置された図示せぬMIL(マ
ルチファンクションインジケータランプ)を点灯させ、
運転者に異常があったことを報知する。
【0024】以上に述べた内燃機関制御装置10によれ
ば、二次電圧検出装置20でイグニッションコイル23
の二次電圧を検出しこの二次電圧に基づいて筒内圧セン
サ13の故障診断を行うことになるため、筒内圧センサ
13の故障を検出することができる。
【0025】しかも、筒内圧センサ13が故障であると
判定した場合と筒内圧センサ13が故障でないと判定し
た場合とで異なる制御モードを実行することになるた
め、筒内圧センサ13が故障である場合と筒内圧センサ
13が故障でない場合とでそれぞれ適正な制御を行うこ
とができる。したがって、筒内圧センサ13の故障に起
因して燃焼状態に異常が生じることを防止可能となり、
しかも、筒内圧センサ13が故障している場合において
も、可能な限り適正な制御を行うことができる。
【0026】さらに、筒内圧センサ13が故障であると
判定した場合に報知を行うため、筒内圧センサ13に故
障があったことを運転者に認識させることができる。し
たがって、筒内圧センサ13の故障の修復を運転者に早
期に行わせることができる。
【0027】なお、以上においては、点火装置17のイ
グニッションコイル23の二次回路37の電圧である二
次電圧を検出する二次電圧検出装置20を設け、この二
次電圧検出装置20の検出結果に基づいて筒内圧センサ
13の故障診断を行う場合を例にとり説明したが、この
二次電圧検出装置20に換えて、点火装置17のイグニ
ッションコイル23の一次回路36の電圧である一次電
圧を検出する一次電圧検出装置(一次電圧検出手段)を
設け、この一次電圧検出装置の検出結果に基づいて筒内
圧センサ13の故障診断を行うことも可能であり、この
場合も同様の効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の内燃機関制御装置によれば、二次電圧検出手段で
イグニッションコイルの二次電圧を検出しこの二次電圧
に基づいて筒内圧センサの故障診断を行うことになるた
め、筒内圧センサの故障を検出することができる。した
がって、筒内圧センサの故障を検出して例えば故障時の
モードを実行するようにすれば、筒内圧センサの故障に
起因して燃焼状態に異常が生じることを防止可能とな
る。
【0029】また、本発明の請求項2記載の内燃機関制
御装置によれば、一次電圧検出手段でイグニッションコ
イルの一次電圧を検出しこの一次電圧に基づいて筒内圧
センサの故障診断を行うことになるため、筒内圧センサ
の故障を検出することができる。したがって、筒内圧セ
ンサの故障を検出して例えば故障時のモードを実行する
ようにすれば、筒内圧センサの故障に起因して燃焼状態
に異常が生じることを防止可能となる。
【0030】さらに、本発明の請求項3記載の内燃機関
制御装置によれば、筒内圧センサが故障であると判定し
た場合と筒内圧センサが故障でないと判定した場合とで
異なる制御モードを実行することになるため、筒内圧セ
ンサが故障である場合と筒内圧センサが故障でない場合
とでそれぞれ適正な制御を行うことができる。したがっ
て、筒内圧センサが故障している場合においても、可能
な限り適正な制御を行うことができる。
【0031】加えて、本発明の請求項4記載の内燃機関
制御装置によれば、筒内圧センサが故障であると判定し
た場合に報知を行うため、筒内圧センサに故障があった
ことを運転者に認識させることができる。したがって、
筒内圧センサの故障の修復を運転者に早期に行わせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の内燃機関制御装置の一の実施の形態
等を示すブロック図である。
【図2】 本発明の内燃機関制御装置の一の実施の形態
の点火装置および二次電圧検出装置の一例を示す概略構
成図である。
【図3】 本発明の内燃機関制御装置の一の実施の形態
の点火装置および二次電圧検出装置の別の例を示す概略
構成図である。
【図4】 本発明の内燃機関制御装置の一の実施の形態
の点火装置および二次電圧検出装置の一例を示す回路図
である。
【図5】 本発明の内燃機関制御装置の一の実施の形態
の筒内圧センサ故障診断制御の制御内容を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 内燃機関制御装置 13 筒内圧センサ 17 点火装置 20 二次電圧検出装置(二次電圧検出手段) 23 イグニッションコイル 36 一次回路 37 二次回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部 賢二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G019 AA05 AB01 AB03 AB08 CA11 DC01 GA00 GA01 GA05 GA08 3G084 AA03 BA13 BA15 BA17 BA20 BA33 DA27 DA30 EA11 EB12 EC03 FA11 FA21 FA33 FA35 FA38

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の気筒内の圧力を検出する筒内
    圧センサを有し、該筒内圧センサから出力される筒内圧
    信号に基づいて点火装置を含む内燃機関を制御する内燃
    機関制御装置において、 前記点火装置のイグニッションコイルの二次回路の電圧
    である二次電圧を検出する二次電圧検出手段を有し、 該二次電圧検出手段の検出結果に基づいて前記筒内圧セ
    ンサの故障診断を行うことを特徴とする内燃機関制御装
    置。
  2. 【請求項2】 内燃機関の気筒内の圧力を検出する筒内
    圧センサを有し、該筒内圧センサから出力される筒内圧
    信号に基づいて点火装置を含む内燃機関を制御する内燃
    機関制御装置において、 前記点火装置のイグニッションコイルの一次回路の電圧
    である一次電圧を検出する一次電圧検出手段を有し、 該一次電圧検出手段の検出結果に基づいて前記筒内圧セ
    ンサの故障診断を行うことを特徴とする内燃機関制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記筒内圧センサの故障診断により、該
    筒内圧センサが故障であると判定した場合と該筒内圧セ
    ンサが故障でないと判定した場合とで異なる制御モード
    を実行することを特徴とする請求項1または2記載の内
    燃機関制御装置。
  4. 【請求項4】 前記筒内圧センサの故障診断により、該
    筒内圧センサが故障であると判定した場合に報知を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の
    内燃機関制御装置。
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